JP4053807B2 - デンタルライトの照度調整装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は歯科医院において歯の治療を行う時に患者の口腔内を照明するデンタルライトにおいて、患者の治療を行うための照度とコンポジットレジンを使用している時の治療時の照度との切り換えを、非接触型センサに手をかざす等することによって行うようにしたデンタルライトの照度調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
虫歯等の治療において治療を行った部分に埋めるコンポジットレジンは、通常の治療を行うデンタルライトの明るさ(照度)で照明すると、治療途中でコンポジットレジンが硬化してしまうため、従来は機械的スイッチ(トグルスイッチやロータリースイッチ)を歯科医が手で切り換えて行うか、ボリュームを歯科医が手で回転して抵抗値を変化させて照度を低下させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した従来の機械的スイッチによる照度調整にあっては、スイッチの切り換えを人の手で操作するものであることから、衛生面を考慮するとスイッチを常時消毒する必要があり、その消毒作業が面倒があり、特に、ボリュームの摘みには滑り止めが施されていることから、消毒が行い難く非衛生的であるといった問題があった。
【0004】
また、スイッチの操作によってデンタルライトの照度を通常の治療時の照度とコンポジットモード時の照度に切り換えることは可能であるが、複数の歯科医が同一の歯科ユニットを使用する場合には、各歯科医によって望む照度は異なるものであり、このような場合には、デンタルライトの照度を変えることは不可能であるといった問題もあった。
【0005】
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、デンタルライトの通常の治療時における照度とコンポジットモード時の照度の変更をスイッチに触れることなく行え、また、デンタルライトのオン・オフと前記照度の切り換えとを非接触型センサにかざす時間によって選択することが可能で、さらに、歯科医の好みの照度を一度設定して記憶させることで、それ以降は歯科医毎に設定されたスイッチを選択することで、前記デンタルライトの好みの照度を得ることができるデンタルライトの照度調整装置を提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のデンタルライトの照度調整装置は前記した目的を達成せんとするもので、その請求項1の手段は、手などの物体が特定の範囲内に進入したことを検出し出力を送出する非接触型センサと、複数の歯科医が1つの治療ユニットを使用する場合において各歯科医が常用する照度、治療椅子の寝角度および回転位置を選択するためのスイッチと、前記スイッチの選択位置毎に診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時のデンタルライトの照度を記憶するメモリと、前記非接触型センサよりの光に前記物体をかざす第1の時間によってデンタルライトのオン・オフを切り換え、また、前記物体をかざした時間とは異なる第2の時間によって前記スイッチの選択位置毎にメモリ記憶されている診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時のデンタルライトの照度とを切り換える制御を行う処理回路とを具備したものである。
【0007】
請求項2の手段は、手などの物体が特定の範囲内に進入したことを検出し出力を送出する非接触型センサと、複数の歯科医が1つの治療ユニットを使用する場合において各歯科医が常用する照度、治療椅子の寝角度および回転位置を選択するためのスイッチと、前記スイッチの選択位置毎に診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時のデンタルライトの照度を記憶するメモリと、前記非接触型センサよりの光に前記物体をかざす第1の時間によってデンタルライトのオン・オフを切り換え、また、前記物体をかざした時間とは異なる第2の時間によって前記スイッチの選択位置毎にメモリ記憶されている診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時のデンタルライトの照度とを切り換える制御を行う処理回路と、治療椅子がプリセット位置等で診療位置である時にデンタルライトを点灯させ、リターン等で戻した位置である時にデンタルライトを消灯させる椅子制御部とを具備したものである。
【0008】
請求項3の手段は、前記した請求項1または2において、各歯科医毎に前記メモリに記憶されている少なくとも前記コンポジットモード時の照度が複数の照度として記憶されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るデンタルライトの照度調整装置の一実施の形態を図面と共に説明する。
図1はシステムブロック図を示し、1は複数の歯科医が1つのデンタルライトを含めた治療ユニットを使用する場合において、各歯科医が常用する照度、治療椅子の寝角度や回転位置およびこれらの位置から決定されるデンタルライトの照射位置を選択するためのスイッチ、2は該スイッチ1の複数の位置から選択した位置(各歯科医に振り分けられた位置)が決定されることにより、前記した照度、治療椅子の寝角度や回転位置およびデンタルライトの照射位置を制御するためのユニット制御部である。
【0010】
3はホト非接触型センサのような光反射を利用した非接触型センサにして、該非接触型センサは物体が特定の範囲内に進入したことを検出した時間だけ、例えば、光学式の非接触型センサの場合には、該非接触型センサよりの光の通路を歯科医が手等の人体の一部で遮断した時間だけ出力を送出する。4は治療椅子がプリセット動作等で診療位置となっている時にデンタルライトを点灯させ、リターン等で戻した場合に消灯させる椅子制御部である。なお、前記非接触型センサ3は、例えば、デンタルライト本体や該デンタルライトを支持するフレームに取付けられている。
【0011】
5は図2に示すフローチャートの動作を行うプログラムが記憶され、かつ、少なくとも診療時の照度およびコンポジットモード時の照度の2つの照度を設定可能であると共にその照度を記憶するためのメモリ51が内蔵されたCPU等の処理回路、6は該処理回路5の出力によってトランスのタップ切り換えを行い電圧切り換えを行う回路やトライアック等による位相制御電圧調整回路あるいはスイッチング電源等による電圧制御回路等からなる出力調整回路にして、該出力調整回路6よりの出力によってデンタルライト7の照度が変更されるものである。
【0012】
次に、前記した構成に基づいて図2のフローチャートと共に動作を説明する。 先ず、歯科医が希望するデンタルライト7の照度の設定方法について説明するに、照度設定を希望する歯科医の位置にスイッチ1を選択して、非接触型センサ3に、例えば、手をかざす(ステップS1)。そして、手をかざす時間を3秒以上にすると処理回路5はステップS3NOであると判断して、診療時照度を変更するモードに移行して出力制御回路6に出力を送出しデンタルライト7の照度を上げていく(ステップS4)。
【0013】
この照度の変更時において処理回路5は非接触型センサ3に手をかざしていた歯科医が手を遠ざけたか否か(ステップS5)、すなわち、歯科医の希望する照度になったか否かの判定を行い、手を遠ざけて非接触型センサ3が手を検出しなくなると、その時点における照度値を処理回路5内のメモリ51に記憶する(ステップS6)。以下、同様にして各歯科医の希望する照度をスイッチ1を変更しながらメモリ51に記憶させる。なお、前記した動作説明では照度を上げる場合について説明したが、デンタルライト7の照度が最高に明るい状態からの設定の場合には照度を徐々に低下させて希望の照度になった時にメモリ51に記憶させるようにしてもよい。
【0014】
次に、前記したように歯科医の希望する照度が記憶された後において、患者の施術を行うのに必要なデンタルライト7の照度を選択する動作について説明するに、処理回路5は非接触型センサ3に手をかざされた時間が1秒以内か否かの判定を行い、1秒以内であると判断すると、現在、デンタルライト7が点灯中であるか否かの判定を行い(ステップS7)、点灯中であると判断するとデンタルライトを消灯させ(ステップS8)、消灯状態であると判断すると点灯させる(ステップS9)。
【0015】
前記したステップS2の判定において、1秒以上であったと判断すると、次いで、1秒以上3秒以内であるか否かの判定を行い(ステップS3)、この判定において1秒以上3秒以内であると判断すると現在コンポジットモード(減光)であるかの否かの判定を行う(ステップS10)。
【0016】
この判定においてコンポジットモードであると判断すると、前記歯科医毎に設定しメモリ51に記憶された診療時の照度でデンタルライト7を点灯させ(ステップS11)、コンポジットモードでないと判断すると、デンタルライト7をコンポジットモード(減光)にさせる(ステップS12)。
【0017】
なお、前記したステップS3において3秒以上であると判断すると、診療時照度を変更するモードに移行(ステップS4)に戻り、再び、照度調整モードとなり煩雑になる可能性があるので、ステップS4への移行は、予め照度調整を行うという意思を確認するための設定スイッチを設け、このスイッチをオンにした時のみ移行できるようにすることが望ましい。
【0018】
また、前記した動作説明にあっては、前記照度調整は1つの診療時照度とコンポジットモード時の照度の2つの照度をメモリ51に記憶させる場合について説明したが、診療時照度とコンポジットモード時の照度の何れにおいても複数の照度をメモリ51に記憶させることも可能であることは勿論のことである。さらに、前記した非接触型センサ3に手をかざして照度を変える時間(1秒以内、1秒から3秒以内、3秒以上)は一例であり、適宜、作業のし易い時間および誤動作の発生がない時間を選択することが可能である。
【0019】
前記した動作説明では、診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時の照度とをメモリ51に記憶させるようにした場合について説明したが、これらの照度は、前記した出力調整回路6におけるトランスのタップ切り換えを行い電圧切り換えを行う回路やトライアック等による位相制御電圧調整回路あるいはスイッチング電源等による電圧制御回路によって予め固定的に設定してもよい。
【0020】
【発明の効果】
本発明は前記したように、診療時の照度とコンポジットモード時の照度とを非接触型センサに、例えば、手等をかざすことにより切り換えるようにしたので、スイッチに触れることなく行えるので衛生的であると共に、歯科医の目線を移動させることも必要としないので、患者の口腔内から目を離さずに治療に専念することが可能となる。
【0021】
また、前記非接触型センサを操作する時間によってデンタルライトの照度調整のみならずデンタルライトのオン・オフも可能であるので、1つの非接触型センサに手をかざすだけでデンタルライトのオン・オフおよび照度調整の2つの作業が行え作業性の向上が図れるものである。
【0022】
さらに、照度を記憶するメモリは複数人分の切り換え照度を記憶することも可能なので、ユニット側で使用する歯科医毎のスイッチを切り換えを行うことでグループ診療にも役立ち、また、例えば、診療時におけるデンタルライトの照度を複数段記憶させることにより、室内の明るさ等の環境の変化に対して最適な照度を得ることができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデンタルライトの照度調整装置のシステムブロック図である。
【図2】動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スイッチ
3 非接触型センサ
5 処理回路
51 メモリ
6 出力調整回路
7 デンタルライト

Claims (3)

  1. 手などの物体が特定の範囲内に進入したことを検出し出力を送出する非接触型センサと、
    複数の歯科医が1つの治療ユニットを使用する場合において各歯科医が常用する照度、治療椅子の寝角度および回転位置を選択するためのスイッチと、
    前記スイッチの選択位置毎に診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時のデンタルライトの照度を記憶するメモリと、
    前記非接触型センサよりの光に前記物体をかざす第1の時間によってデンタルライトのオン・オフを切り換え、また、前記物体をかざした時間とは異なる第2の時間によって前記スイッチの選択位置毎にメモリ記憶されている診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時のデンタルライトの照度とを切り換える制御を行う処理回路と、
    を具備したことを特徴とするデンタルライトの照度調整装置。
  2. 手などの物体が特定の範囲内に進入したことを検出し出力を送出する非接触型センサと、
    複数の歯科医が1つの治療ユニットを使用する場合において各歯科医が常用する照度、治療椅子の寝角度および回転位置を選択するためのスイッチと、
    前記スイッチの選択位置毎に診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時のデンタルライトの照度を記憶するメモリと、
    前記非接触型センサよりの光に前記物体をかざす第1の時間によってデンタルライトのオン・オフを切り換え、また、前記物体をかざした時間とは異なる第2の時間によって前記スイッチの選択位置毎にメモリ記憶されている診療時のデンタルライトの照度とコンポジットモード時のデンタルライトの照度とを切り換える制御を行う処理回路と、
    治療椅子がプリセット位置等で診療位置である時にデンタルライトを点灯させ、リターン等で戻した位置である時にデンタルライトを消灯させる椅子制御部と、
    を具備したことを特徴とするデンタルライトの照度調整装置。
  3. 各歯科医毎に前記メモリに記憶されている少なくとも前記コンポジットモード時の照度が複数の照度として記憶されていることを特徴とする請求項1または2記載のデンタルライトの照度調整装置。
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