JP4046062B2 - 内燃機関の排気再循環制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は内燃機関の排気再循環制御装置に関する。
吸気通路内に配置されたコンプレッサを排気通路内に配置されたタービンにより駆動する過給機と、タービン出口下流の排気通路とコンプレッサ入口上流の吸気通路とを低圧側排気再循環(以下、EGRとも称する)通路により接続すると共に低圧側EGR通路内に低圧側EGR制御弁を配置し、タービン入口上流の排気通路とコンプレッサ出口下流の吸気通路とを高圧側EGR通路により接続すると共に高圧側EGR通路内に高圧側EGR制御弁を配置し、機関低負荷運転時には低圧側EGR制御弁を閉弁して高圧側EGR通路を介しEGRガスを機関に供給し、機関中負荷運転時には高圧側EGR制御弁を閉弁して低圧側EGR通路を介しEGRガスを機関に供給するようにした内燃機関が公知である(特許文献1の図17等参照)。
高圧側EGR通路を介しEGRガスを供給する場合には高圧側EGR通路の流出端が機関に近いので良好な応答性が得られるので機関に供給されるEGRガスの量を精密に制御でき、従って高圧側EGR通路を介しEGRガスを供給するのが好ましい。ところが、機関負荷が高くなると高圧側EGR通路の上下流の圧力差が小さくなるので機関に十分な量のEGRガスを供給するのが困難になる。一方、低圧側EGR通路を介しEGRガスを供給する場合には機関負荷が高くなっても低圧側EGR通路上下流の圧力差が小さくならず、十分な量のEGRガスを供給することができる。
そこで上述の内燃機関では、機関低負荷運転時には高圧側EGR通路を介しEGRガスを機関に供給し、機関中負荷運転時には低圧側EGR通路を介しEGRガスを機関に供給するようにしている。
ところで、機関高負荷運転時には機関に多量の新気を供給しなければならず、このため機関へのEGRガスの供給を停止するのが一般的である。そうすると、上述した内燃機関では、機関低負荷運転時には高圧側EGR通路を介しEGRガスを供給し、機関中負荷運転時には低圧側EGR通路を介しEGRガスを供給し、機関高負荷運転時にはEGRガスの供給が停止されるということになる。
特開2001−140703号公報 特開平5−86948号公報 特開平5−187327号公報
上述の内燃機関において、高圧側EGR制御弁が開弁され低圧側EGR制御弁が閉弁されている低負荷運転から加速運転が行われる場合、まず機関中負荷運転になると高圧側EGR制御弁が閉弁され低圧側EGR制御弁が開弁され、次いで機関高負荷運転になると低圧側EGR制御弁が閉弁が停止される。この場合、低圧側EGR制御弁は閉弁停止状態から開弁され次いで再び閉弁され、即ち一時的に開弁されるということになる。ここで、低圧側EGR制御弁が開弁されている時間は加速運転の加速度合いに依存する。このため、急加速運転が行われた場合には極めて短い時間の間に低圧側EGR制御弁の開弁動作と閉弁動作とが行われることになり、その結果低圧側EGR制御弁の耐久性が悪化するおそれがある。
また、加速運転時に低圧側EGR制御弁が開弁されて機関にEGRガスが供給されると、機関に多量の新気を供給することができず、機関出力を急激に増大させることができなくなるおそれもある。
そこで本発明は、EGR装置の耐久性が悪化するのを阻止しかつ加速性能を確保することができる内燃機関の排気再循環制御装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために1番目の発明によれば、吸気通路内に配置されたコンプレッサを排気通路内に配置されたタービンにより駆動する過給機を具備し、タービン入口上流の排気通路とコンプレッサ出口下流の吸気通路とを高圧側排気再循環通路により接続すると共に該高圧側排気再循環通路内に高圧側排気再循環制御弁を配置し、タービン出口下流の排気通路とコンプレッサ入口上流の吸気通路とを低圧側排気再循環通路により接続すると共に該低圧側排気再循環通路内に低圧側排気再循環制御弁を配置し、高圧側排気再循環制御弁を機関負荷が予め定められた設定負荷よりも低いときに開弁し機関負荷が設定負荷よりも高いときに閉弁し、低圧側排気再循環制御弁を機関負荷が設定負荷よりも低いときに閉弁し機関負荷が設定負荷よりも高いときに開弁し、機関負荷が設定負荷よりも高く設定された上限負荷よりも高いときには高圧側排気再循環制御弁と低圧側排気再循環制御弁との双方を閉弁するようにした内燃機関の排気再循環制御装置において、機関負荷が設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関緩加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を機関負荷に応じて開弁又は閉弁し、機関負荷が設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関急加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を閉弁状態に保持するようにしている。
また、前記課題を解決するために2番目の発明によれば、吸気通路内に配置されたコンプレッサを排気通路内に配置されたタービンにより駆動する過給機を具備し、タービン入口上流の排気通路とコンプレッサ出口下流の吸気通路とを高圧側排気再循環通路により接続すると共に該高圧側排気再循環通路内に高圧側排気再循環制御弁を配置し、タービン出口下流の排気通路とコンプレッサ入口上流の吸気通路とを低圧側排気再循環通路により接続すると共に該低圧側排気再循環通路内に低圧側排気再循環制御弁を配置し、低圧側排気再循環制御弁を機関負荷が第1の設定負荷よりも低いときに閉弁し機関負荷が第1の設定負荷よりも高いときに開弁し、高圧側排気再循環制御弁を機関負荷が第1の設定負荷よりも高く設定された第2の設定負荷よりも低いときに開弁し機関負荷が第2の設定負荷よりも高いときに閉弁し、機関負荷が第2の設定負荷よりも高く設定された上限負荷よりも高いときには高圧側排気再循環制御弁と低圧側排気再循環制御弁との双方を閉弁するようにした内燃機関の排気再循環制御装置において、機関負荷が第1の設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関緩加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を機関負荷に応じて開弁又は閉弁し、機関負荷が第1の設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関急加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を閉弁状態に保持するようにしている。
EGR装置の耐久性が悪化するのを阻止しかつ加速性能を確保することができる。
図1は本発明を圧縮着火式内燃機関に適用した場合を示している。しかしながら、本発明を火花点火式内燃機関に適用することもできる。
図1を参照すると、機関本体1は例えば4つの気筒1aを有する。各気筒1aはそれぞれ対応する吸気枝管2を介して共通のサージタンク3に連結され、サージタンク3は吸気ダクト4を介して排気ターボチャージャ5のコンプレッサ6の出口に連結される。コンプレッサ6の入口には吸気管4aが連結される。吸気ダクト4内にはステップモータ7Hにより駆動されるスロットル弁8Hが配置され、吸気管4a内にはステップモータ7Lにより駆動されるスロットル弁8Lが配置される。更に、吸気ダクト4周りには吸気ダクト4内を流れる吸入空気を冷却するための冷却装置9が配置される。
一方、各気筒1aは排気マニホルド10及び排気管11を介して排気ターボチャージャ5の排気タービン12の入口に連結され、排気タービン12の出口は排気管13を介して触媒コンバータ14に連結される。触媒コンバータ14には排気管13aが連結される。
各気筒1aの筒内には燃料噴射弁15が配置され、これら燃料噴射弁15は共通のコモンレール16を介して吐出量可変の電気制御式燃料ポンプ17に連結される。燃料ポンプ17の吸込口は燃料タンク18に連結される。コモンレール16にはコモンレール16内の燃料圧を検出するための燃料圧センサ(図示しない)が取付けられており、燃料圧センサの出力信号に基づいてコモンレール16内の燃料圧が目標燃料圧となるように燃料ポンプ17の吐出量が制御される。
排気マニホルド10とサージタンク3とは高圧側EGR通路19Hを介して互いに連結され、高圧側EGR通路19H内には電気制御式の高圧側EGR制御弁20Hが配置される。高圧側EGR通路19H周りには高圧側EGR通路19H内を流れるEGRガスを冷却するための冷却装置21Hが配置される。一方、触媒コンバータ14下流の排気管13aとスロットル弁8L下流の吸気管4aとは低圧側EGR通路19Lを介して互いに連結され、低圧側EGR通路19L内には電気制御式の低圧側EGR制御弁20Lが配置される。低圧側EGR通路19L周りには低圧側EGR通路19L内を流れるEGRガスを冷却するための冷却装置21Lが配置される。
電子制御ユニット30はデジタルコンピュータからなり、双方向性バス31によって互いに接続されたROM(リードオンリメモリ)32、RAM(ランダムアクセスメモリ)33、CPU(マイクロプロセッサ)34、バックアップRAM(B−RAM)35、入力ポート36及び出力ポート37を具備する。スロットル弁8L上流の吸気管4aには吸入空気量を検出するためのエアフローメータ40が取り付けられ、エアフローメータ40の出力信号は対応するAD変換器38を介して入力ポート36に入力される。また、アクセルペダル(図示しない)にはアクセルペダルの踏み込み量に比例した出力電圧を発生する踏み込み量センサ41が接続され、踏み込み量センサ41の出力電圧は対応するAD変換器38を介して入力ポート36に入力される。このアクセルペダルの踏み込み量は機関負荷Lを表している。更に、入力ポート36にはクランクシャフトが例えば10°回転する毎に出力パルスを発生するクランク角センサ42が接続される。CPU34ではクランク角センサ42からの出力パルスに基づいて機関回転数Nが算出される。一方、出力ポート37は対応する駆動回路39を介してステップモータ7H,7L、燃料噴射弁15、燃料ポンプ17、高圧側EGR制御弁20H、及び低圧側EGR制御弁20Lにそれぞれ接続される。
図1に示される内燃機関では、EGRガスを高圧側EGR通路19Hを介して機関に供給することもできるし、低圧側EGR通路19Lを介して供給することもできる。EGRガスを高圧側EGR通路19Hを介して供給する場合には、良好な応答性を確保することができ、従って機関に供給されるEGRガスの量を精密に制御することができる。ところが、機関負荷が高くなると高圧側EGR通路19Hの上下流の圧力差が小さくなるので機関に十分な量のEGRガスを供給するのが困難になる。一方、低圧側EGR通路19Lを介しEGRガスを供給する場合には機関負荷が高くなっても低圧側EGR通路19Lの上下流の圧力差が小さくならず、十分な量のEGRガスを供給することができる。
そこで本発明による第1実施例では、機関負荷Lが予め定められた設定負荷LS(N)よりも低いときには高圧側EGR通路19Hのみを介してEGRガスを供給し、機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも高いときには低圧側EGR通路19Lのみを介してEGRガスを供給するようにしている。
ただし、機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも高く設定された上限負荷LU(N)よりも高いときには、機関に多量の新気を供給するために、機関へのEGRガスの供給が停止される。
これらをまとめると、図2に示されるように機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも低く従って機関運転状態が第1領域I内にあるときには、低圧側EGR制御弁20Lが閉弁され高圧側EGR制御弁20Hが開弁され、EGRガスが高圧側EGR通路19Hのみを介して機関に供給される。この場合の高圧側EGR制御弁20Hの開度DHは機関運転状態例えば機関負荷L及び機関回転数Nの関数として図3(A)に示されるマップの形で予めROM32内に記憶されている。
一方、機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも高く上限負荷LU(N)よりも低く従って機関運転状態が第2領域II内にあるときには、高圧側EGR制御弁20Hが閉弁され低圧側EGR制御弁20Lが開弁され、EGRガスが低圧側EGR通路19Lのみを介して機関に供給される。この場合の低圧側EGR制御弁20Lの開度DLは機関運転状態例えば機関負荷L及び機関回転数Nの関数として図3(B)に示されるマップの形で予めROM32内に記憶されている。
機関負荷Lが上限負荷LU(N)よりも高く従って機関運転状態が第3領域III内にあるときには、高圧側EGR制御弁20H及び低圧側EGR制御弁20Lが閉弁され、機関へのEGRガスの供給が停止される。
図3(A)及び(B)において黒丸で示される各格子点は開度DH,DLがそれぞれ設定されている点を表しており、格子点間については補間によって開度DH,DLがそれぞれ算出される。なお、設定負荷LS(N)及び上限負荷LU(N)はそれぞれ機関回転数Nの関数として図2に示されるマップの形で予めROM32内に記憶されている。
このように機関運転状態が属する領域に応じて高圧側EGR制御弁20H及び低圧側EGR制御弁20Lが制御される。従って、機関加速運転が行われて機関運転状態が例えば図4に矢印Aで示されるように第1領域Iから第2領域IIに移行すると、高圧側EGR制御弁20Hが開弁から閉弁に切り替えられ、低圧側EGR制御弁20Lが閉弁から開弁に切り替えられる。
一方、機関運転状態が図4に矢印Bで示されるように第1領域Iから第3領域IIIに移行する場合には、次のようにして高圧側EGR制御弁20H及び低圧側EGR制御弁20Lが制御される。
図5(A)は機関緩加速運転が行われる場合を示している。図5(A)を参照すると、矢印Xで示されるように機関緩加速運転が開始されると機関負荷Lが増大し始め、このとき高圧側EGR制御弁20Hは開弁状態に保持され低圧側EGR制御弁20Lは閉弁状態に保持される。次いで、矢印Yで示されるように機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも高くなり機関運転状態が第2領域IIに移行すると、高圧側EGR制御弁20Hが閉弁され低圧側EGR制御弁20Lが開弁される。次いで、矢印Zで示されるように機関負荷Lが上限負荷LU(N)よりも高くなり機関運転状態が第3領域IIIに移行すると、低圧側EGR制御弁20Lが閉弁され、斯くしてEGRガスの供給が停止される。
これに対し、機関急加速運転が行われる場合を示す図5(B)を参照すると、矢印Xで示されるように機関急加速運転が開始されると、高圧側EGR制御弁20Hが閉弁される。このとき、低圧側EGR制御弁20Lも閉弁されているので、機関へのEGRガスの供給が停止されることになる。次いで、矢印Yで示されるように機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも高くなり機関運転状態が第2領域IIに移行しても、高圧側EGR制御弁20H及び低圧側EGR制御弁20Lは閉弁状態に保持され、EGRガスの供給が停止され続ける。次いで、矢印Zで示されるように機関負荷Lが上限負荷LU(N)よりも高くなり機関運転状態が第3領域IIIに移行しても、高圧側EGR制御弁20H及び低圧側EGR制御弁20Lは閉弁状態に保持され、EGRガスの供給が停止され続ける。このようにしているのは次の理由による。
図5(A)に示される例では時間tだけ低圧側EGR制御弁20Lが開弁され、この時間tは加速運転の加速度合いに依存する。従って、冒頭で述べたように、急加速運転が行われると極めて短い時間の間に低圧側EGR制御弁20Lの開弁動作と閉弁動作とが行われることになり、その結果低圧側EGR制御弁20Lの耐久性が悪化するおそれがある。また、加速運転時に低圧側EGR制御弁20Lが開弁されて機関にEGRガスが供給されると、機関に多量の新気を供給することができず、機関出力を急激に増大させることができなくなるおそれもある。
そこで本発明による第1実施例では、機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも低く高圧側EGR制御弁20Hが開弁され低圧側EGR制御弁20Lが閉弁されているときに機関急加速運転が行われて機関負荷Lが上限負荷LU(N)よりも高くなるときには低圧側EGR制御弁20Lを閉弁状態に保持するようにしている。その結果、低圧側EGR制御弁20Lの耐久性が悪化するのを阻止し、加速性能を確保することができる。なお、緩加速運転が行われているか急加速運転が行われているかは例えば機関負荷Lの変化速度に基づいて決めることができる。
図6は本発明による第1実施例のEGR制御ルーチンを示している。このルーチンは予め定められた設定時間毎の割り込みによって実行される。
図6を参照すると、まずステップ100では機関急加速運転が行われているか否かが判別される。機関急加速運転が行われていないとき、即ち緩加速運転又は定常運転などが行われているときには次いでステップ101に進み、上限負荷LU(N)が図2のマップから算出される。続くステップ102では機関負荷Lが上限負荷LU(N)よりも低いか否かが判別される。L<LU(N)のときには次いでステップ103に進み、図2のマップから設定負荷LS(N)が算出される。続くステップ104では機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも低いか否かが判別される。L<LS(N)のとき、即ち機関運転状態が第1領域I内にあるときには次いでステップ105に進み、低圧側EGR制御弁20Lの開度DLがゼロとされ、即ち低圧側EGR制御弁20Lが閉弁される。続くステップ106では図3(A)のマップから高圧側EGR制御弁20Hの開度DHが算出される。一方、L≧LS(N)のとき、即ち機関運転状態が第2領域II内にあるときにはステップ104からステップ107に進み、図3(B)のマップから低圧側EGR制御弁20Lの開度DLが算出される。続くステップ108では高圧側EGR制御弁20Hの開度DHがゼロとされ、即ち高圧側EGR制御弁20Hが閉弁される。
L≧LU(N)のとき、即ち機関運転状態が第3領域III内にあるときにはステップ102からステップ109に進み、低圧側EGR制御弁20Lの開度DL及び高圧側EGR制御弁20Hの開度DHが共にゼロとされる。
一方、急加速運転が行われているときにはステップ100からステップ109に進み、低圧側EGR制御弁20Lの開度DL及び高圧側EGR制御弁20Hの開度DHが共にゼロとされる。低圧側EGR制御弁20L及び高圧側EGR制御弁20Hはそれぞれの開度が算出された開度DL,DHに一致するように制御される。
次に、図7を参照しながら本発明による第2実施例を説明する。
本発明による第2実施例では、図7に示されるように4つの領域が設けられている。機関負荷Lが第1の設定負荷LS1(N)よりも低い第1領域Iでは、高圧側EGR制御弁20Hが開弁され低圧側EGR制御弁20Lが閉弁される。
機関負荷Lが第1の設定負荷LS1(N)よりも高く設定された第2の設定負荷LS2(N)よりも高くかつ上限負荷LU(N)よりも低い第2領域IIでは、低圧側EGR制御弁20Lが開弁され高圧側EGR制御弁20Hが閉弁される。機関負荷Lが上限負荷LU(N)よりも高い第3領域IIIでは、高圧側EGR制御弁20Hと低圧側EGR制御弁20Lとの双方が閉弁される。
機関負荷Lが第1の設定負荷LS1(N)よりも高く第2の設定負荷LS2(N)よりも低い第4領域IVでは、高圧側EGR制御弁20Hと低圧側EGR制御弁20Lとの双方が開弁される。なお、第1の設定負荷LS1(N)、第2の設定負荷LS2(N)、及び上限負荷LU(N)はそれぞれ機関回転数Nの関数として図7に示されるマップの形で予めROM32内に記憶されている。
言い換えると、高圧側EGR制御弁20Hを機関負荷Lが第2の設定負荷LS2(N)よりも低いときに開弁し機関負荷Lが第2の設定負荷LS2(N)よりも高いときに閉弁し、低圧側EGR制御弁20Lを機関負荷Lが第1の設定負荷LS1(N)よりも低いときに開弁し機関負荷Lが第1の設定負荷LS1(N)よりも高くかつ第2の設定負荷LS2(N)よりも低いときに開弁しているということになる。
この場合の高圧側EGR制御弁20Hの開度DHは機関運転状態例えば機関負荷L及び機関回転数Nの関数として図8(A)に示されるマップの形で予めROM32内に記憶されており、低圧側EGR制御弁20Lの開度DLも機関運転状態例えば機関負荷L及び機関回転数Nの関数として図8(B)に示されるマップの形で予めROM32内に記憶されている。
ここで、第1の設定負荷LS1(N)を本発明による第1実施例の設定負荷LS(N)よりも低く、第2の設定負荷LS2(N)を設定負荷LS(N)よりも高く設定することができる。即ち、本発明による第1実施例に比べて、高圧側EGR制御弁20Hが開弁される運転領域を低負荷側に拡大し、低圧側EGR制御弁20Lが開弁される運転領域を高負荷側に拡大することができる。
本発明による第2実施例でも、機関運転状態が機関急加速運転でもって第1領域Iから第3領域IIIに移行される場合には低圧側EGR制御弁20Lが閉弁状態に保持される。
これに対し、機関運転状態が機関緩加速運転でもって第1領域Iから第3領域IIIに移行される場合には、順次、低圧側EGR制御弁20Lが開弁され、高圧側EGR制御弁20Hが閉弁され、低圧側EGR制御弁20Lが閉弁される。
図9は本発明による第2実施例のEGR制御ルーチンを示している。このルーチンは予め定められた設定時間毎の割り込みによって実行される。
図9を参照すると、まずステップ120では機関急加速運転が行われているか否かが判別される。機関急加速運転が行われていないときには次いでステップ121に進み、上限負荷LU(N)が図7のマップから算出される。続くステップ122では機関負荷Lが上限負荷LU(N)よりも低いか否かが判別される。L<LU(N)のときには次いでステップ123に進み、図7のマップから第1の設定負荷LS1(N)が算出される。続くステップ124では機関負荷Lが第1の設定負荷LS1(N)よりも低いか否かが判別される。L<LS1(N)のとき、即ち機関運転状態が第1領域I内にあるときには次いでステップ125に進み、低圧側EGR制御弁20Lの開度DLがゼロとされる。次いでステップ127に進む。これに対し、L≧LS1(N)のとき、即ち機関運転状態が第2領域II又は第4領域IV内にあるときには次いでステップ126に進み、図8(B)のマップから低圧側EGR制御弁20Lの開度DL算出される。次いでステップ127に進む。
ステップ127では図7のマップから第2の設定負荷LS2(N)が算出される。続くステップ128では機関負荷Lが第2の設定負荷LS2(N)よりも低いか否かが判別される。L<LS2(N)のとき、即ち機関運転状態が第1領域I又は第4領域IV内にあるときには次いでステップ129に進み、図8(A)のマップから高圧側EGR制御弁20Hの開度DHが算出される。一方、L≧LS2(N)のとき、即ち機関運転状態が第2領域II内にあるときにはステップ130に進み、高圧側EGR制御弁20Hの開度DHがゼロとされる。
L≧LU(N)のとき、即ち機関運転状態が第3領域III内にあるときにはステップ122からステップ131に進み、低圧側EGR制御弁20Lの開度DL及び高圧側EGR制御弁20Hの開度DHが共にゼロとされる。
一方、急加速運転が行われているときにはステップ120からステップ131に進み、低圧側EGR制御弁20Lの開度DL及び高圧側EGR制御弁20Hの開度DHが共にゼロとされる。
本発明による第2実施例のその他の構成及び作用は本発明による第1実施例と同様であるので説明を省略する。
内燃機関の全体図である。 設定負荷LS(N)及び上限負荷LU(N)を示す線図である。 高圧側EGR制御弁及び低圧側EGR制御弁の開度を示す線図である。 機関運転状態の変化を説明する図である。 本発明による第1実施例を説明するためのタイムチャートである。 本発明による第1実施例のEGR制御ルーチンを示すフローチャートである。 第1の設定負荷LS1(N)、第2の設定負荷LS2(N)、及び上限負荷LU(N)を示す線図である。 高圧側EGR制御弁及び低圧側EGR制御弁の開度を示す線図である。 本発明による第2実施例のEGR制御ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
1…機関本体
3…サージタンク
4a…吸気管
5…排気ターボチャージャ
6…タービン
10…排気マニホルド
12…コンプレッサ
13a…排気管
19H…高圧側EGR通路
19L…低圧側EGR通路
20H…高圧側EGR制御弁
20L…低圧側EGR制御弁
41…踏み込み量センサ

Claims (2)

  1. 吸気通路内に配置されたコンプレッサを排気通路内に配置されたタービンにより駆動する過給機を具備し、タービン入口上流の排気通路とコンプレッサ出口下流の吸気通路とを高圧側排気再循環通路により接続すると共に該高圧側排気再循環通路内に高圧側排気再循環制御弁を配置し、タービン出口下流の排気通路とコンプレッサ入口上流の吸気通路とを低圧側排気再循環通路により接続すると共に該低圧側排気再循環通路内に低圧側排気再循環制御弁を配置し、高圧側排気再循環制御弁を機関負荷が予め定められた設定負荷よりも低いときに開弁し機関負荷が設定負荷よりも高いときに閉弁し、低圧側排気再循環制御弁を機関負荷が設定負荷よりも低いときに閉弁し機関負荷が設定負荷よりも高いときに開弁し、機関負荷が設定負荷よりも高く設定された上限負荷よりも高いときには高圧側排気再循環制御弁と低圧側排気再循環制御弁との双方を閉弁するようにした内燃機関の排気再循環制御装置において、機関負荷が設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関緩加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を機関負荷に応じて開弁又は閉弁し、機関負荷が設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関急加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を閉弁状態に保持するようにした内燃機関の排気再循環制御装置。
  2. 吸気通路内に配置されたコンプレッサを排気通路内に配置されたタービンにより駆動する過給機を具備し、タービン入口上流の排気通路とコンプレッサ出口下流の吸気通路とを高圧側排気再循環通路により接続すると共に該高圧側排気再循環通路内に高圧側排気再循環制御弁を配置し、タービン出口下流の排気通路とコンプレッサ入口上流の吸気通路とを低圧側排気再循環通路により接続すると共に該低圧側排気再循環通路内に低圧側排気再循環制御弁を配置し、低圧側排気再循環制御弁を機関負荷が第1の設定負荷よりも低いときに閉弁し機関負荷が第1の設定負荷よりも高いときに開弁し、高圧側排気再循環制御弁を機関負荷が第1の設定負荷よりも高く設定された第2の設定負荷よりも低いときに開弁し機関負荷が第2の設定負荷よりも高いときに閉弁し、機関負荷が第2の設定負荷よりも高く設定された上限負荷よりも高いときには高圧側排気再循環制御弁と低圧側排気再循環制御弁との双方を閉弁するようにした内燃機関の排気再循環制御装置において、機関負荷が第1の設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関緩加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を機関負荷に応じて開弁又は閉弁し、機関負荷が第1の設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関急加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を閉弁状態に保持するようにした内燃機関の排気再循環制御装置。
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