JP4043301B2 - 駐車場管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駐車場への車両の入庫と出庫に際して、車両ナンバー(ナンバープレート)を読取って認識し、認識した車両ナンバーに基づいて入出庫の管理を行うように工夫した駐車場管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特開平9−297900号には、月極等の定期車両に対し、車両の入出庫に際して車両ナンバーを読み取って、予め登録されている車両ナンバーと一致すれば、車両の入出庫を許可するように構成した駐車場システムに関する記載がある。
また、特開昭58−186888号には、定期券を使用して駐車場の入出庫を管理するように構成した駐車場に於ける入出庫制御装置に関する記載がある。
更に特開2000−182147号には、駐車券に対して入庫時に撮像した車両ナンバーを記録して、駐車券番号と車両ナンバーとを対応させて記憶すると共に、出庫口に於いて車両ナンバーを読み取り、対応する駐車券番号の料金精算が完了していれば、出庫を許可するように構成した駐車場入退場の管理装置に関する記載がある。
【0003】
上記特開平9−297900号及び特開2000−182147号に記載の装置によれば、車両ナンバーの読み取りによって車両の入出庫を正確に管理することが可能であるが、例えば、駐車場の入庫口に2台の車両が前後に重なって入庫して来た場合に、後側の車両の車両ナンバーを読み取ることがてきないケースが発生し、後側の車両を駐車場へ入庫及び出庫させることができないトラブルが発生する問題があった。
【0004】
そこで、上記特開昭58−186888号に記載の方法、つまり定期券を併用することにより、車両ナンバーが読み取れなかった場合でも、定期券を挿入することで車両の入庫を可能にしたバックアップ手段を講じるシステムが考えられた。
この定期券を併用するシステムによれば、無人管理システムの弱点である上記車両ナンバーの読み取りが出来ないことが原因で発生する入庫及び出庫不可能の問題点を克服することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記車両ナンバーの読み取りと定期券を併用した駐車場では、定期券を悪用した駐車場の不正使用が発生する問題があった。
つまり、定期契約を結んだ定期車両以外の一般車両は、ナンバー登録されていないため当然入庫が拒否されることになるが、このような場合でも入庫口に於いて読み取り不良(不確認)の一種として取扱われて、他人の定期券を借りれば車両を定期車両として入庫させることができ、よって、定期券の使い回しによって定期車両以外の一般車両を不正に、且つ、自由に入出庫できる問題があった。
【0006】
従って本発明の技術的課題は、車両ナンバーの読み取りと定期券を併用して駐車場への入出庫を管理する駐車場管理システムに於いて、上記定期券の使い回しによる駐車場への不正入出庫が発生しないようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0008】
(1) 駐車場の入庫口で入庫車両の車両ナンバーを認識し、認識された車両ナンバーが予め登録された登録済み車両ナンバーと合致する場合は入庫を許可し、登録済み車両ナンバーに合致しないか又は認識できない場合は、定期券による入庫処理に移行して、使用された定期券が予め登録されている定期券であれば入庫を許可するように構成した駐車場管理システムであって、上記認識された車両ナンバーが登録済み車両ナンバーと合致して入庫が許可された場合に、認識された車両ナンバーを出庫時に於ける車両ナンバー照合用のマッチングデータとして出庫側の処理部へ配信する一方、上記定期券による入庫が許可された場合には、定期券のIDから特定された登録済み車両ナンバーを、出庫時に於ける車両ナンバー照合用のマッチングデータとして上記出庫側の処理部へ配信するように構成すること。(請求項1)
【0009】
(2) 入庫口で認識された車両ナンバーが、予め登録されている登録済み車両ナンバーと合致しないか又は認識できない場合に、駐車券を発券して、認識された車両ナンバー及び駐車券情報を、出庫時に於ける車両照合用のマッチングデータとして出庫側の処理部へ配信するように構成すること。(請求項2)
【0010】
(3) 出庫口で認識される車両ナンバーが、前記出庫口に於ける車両ナンバー照合用のマッチングデータと合致した場合は出庫が許可され、合致しない場合は前記定期券又は駐車券を用いた出庫処理に移行するように構成すること。(請求項3)
【0011】
(4) 入庫時並びに出庫時に車両ナンバーのマッチングが行われた場合と、行われなかった場合とによって、夫々OKマークとNGマークを記憶するか、又は、OKとNGの記号表示あるいは音声出力を行い、入庫時と出庫時のいずれもがNGである場合は、車両の出庫を阻止するか、警報を発する等の出庫停止処置を講じるように構成すること。(請求項4)
【0012】
(5) 駐車場の入庫口で入庫車両の車両ナンバーを認識し、認識された車両ナンバーが予め登録された登録済み車両ナンバーと合致する場合は入庫を許可し、登録済み車両ナンバーに合致しないか又は認識できない場合は、定期券による入庫処理に移行して、使用された定期券が予め登録されている定期券であれば入庫を許可するように構成した駐車場管理システムであって、定期契約済みの定期車両の車両ナンバーを登録することができるデータベース登録手段を備えた中央処理部と、駐車場の入庫口で認識された車両ナンバーと上記定期車両の登録済み車両ナンバーとのマッチングを行う入口用マッチング処理部と、出庫口で認識された車両ナンバーに基づいて、出庫車両の車両ナンバーと登録済み車両ナンバーとのマッチングを行う出口用マッチング処理部とによって構成され、上記入庫時に認識された車両ナンバーが、予め登録されている前記定期車両の車両ナンバーと合致した場合は、車両の入庫を許可すると共に、上記認識された車両ナンバーを、出庫用のマッチングデータとして前記中央処理部を経て出口用マッチング処理部に配信し、上記入庫時に認識された車両ナンバーが、予め登録されている前記定期車両の車両ナンバーと合致しないか、又は、当該車両ナンバーを認識できなかった場合は、定期券を用いた入庫処理に移行すると共に、定期券に記録されているIDに基づいて特定化された登録済み車両ナンバーを、出庫用のマッチングデータとして上記の中央処理部を経て上記の出口用マッチング処理部に配信するように構成すること。(請求項5)
【0013】
(6) 出庫口の出口用マッチング処理部にて処理されたマッチングデータを、入口用マッチング処理部へ配信するように構成すること。(請求項6)
【0014】
上記(1)と(5)で述べた請求項1及び5に係る手段によれば、車両ナンバーの認識による入出庫管理に代えて、定期券を用いて車両の入出庫を管理する場合に、定期券に記録されているIDに基づいて特定化された登録済み車両ナンバーを、出庫時に於ける車両ナンバー照合用のマッチングデータとして用いるため、定期券の使い回しによって不正に入庫した車両を出庫させる場合は、出庫口で認識した車両ナンバーと上記登録済み車両ナンバーが不一致と成って、上記不正入庫車両を定期券では出庫させることができなくなるので、定期券の不正使用を防止することが可能となる。
【0015】
上記(2)で述べた請求項2に係る手段によれば、駐車券の発券によって定期車両以外の一般車両の駐車を可能にすると共に、その場合でも、入庫口で車両ナンバーを認識(撮像)して、その認識データを駐車券情報と共に出庫時のマッチングデータとして使用するため、駐車料金の精算を事前精算機で済ませた車両に付いては、出庫口に於いて車両ナンバーの認識のみで出庫することが可能となるから、出庫口での車両の流れをスムーズにすることを可能にする。
【0016】
上記(3)で述べた請求項3に係る手段によれば、出庫口側には、入庫口に於けるマッチングによって正常に入庫を済ませた車両(定期車両)の登録済み車両ナンバーと、マッチングが成されないために定期券を用いて入庫した場合に於ける当該定期券のIDから特定化された登録済み車両ナンバーと、定期車両以外の一般車両が入庫した際に認識された一般の車両ナンバーと、から成る3種類の車両ナンバー(データ)が届いており、出庫口で認識された車両ナンバーがこれ等3種の車両ナンバーのいずれかと一致すれば、無条件で出庫が許可されるが、一致しない場合には定期券、又は、駐車券による出庫処理に移行するため、不正の防止と、出庫口での処理をスムーズに行うことを可能にする。
【0017】
上記(4)で述べた請求項4に係る手段によれば、入庫時並びに出庫時に於いて、マッチングが行われた場合と行われなかった場合によってそれぞれOKマーク、NGマークを記憶するか、又は、記号表示或は音声出力を行い、入庫時並びに出庫時のいずれもNGの場合には、車両の出庫を阻止するか、又は、警報を発する等の出庫停止処置を行うので、係員における不正防止の取扱いがし易くなる。
【0018】
上記(6)で述べた請求項6に係る手段によれば、出庫口側で得た定期券を用いた不正出庫データを含む各種の出庫データを入庫口側に配信して、不正履歴のある当該定期券の次の使用に備えることができるため、車両ナンバー読み取り不良等のトラブルをバックアップするために併用されていた定期券の利用を監視して、この定期券を悪用した不正駐車を予防することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に上述した本発明に係る駐車場管理システムの実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明を実施した駐車場の構成図で、図中、PKは駐車スペース、PNとPUはその入庫通路と出庫通路、OM,OM′は入庫する車両と出庫する車両、TSBは入庫口と出庫口に設けたビームセンサー方式の車両検知センサー、TSLは同じく入庫口と出庫口に設けたループコイル式のゲートクローズ用車両検知センサーであって、各通路PNとPUには以下に述べる入庫システムと出庫システムが設けられている。
【0020】
即ち、TDは入庫車両OMに対して入庫時刻を記録した駐車券(図示省略)を発券する駐車券発券機、AGは入口ゲートバーAPを開閉作動する入口ゲート開閉機、VISは入庫車両OMの車両ナンバー(ナンバープレート)を撮像するCCDカメラCRと、撮影用ライトNLとライト用センサーSSによって構成された入口ナンバープレート読取機(ビークルイメージシステム)、VTは上記のCCDカメラCRとライトNL及びセンサーSSを、入庫通路PNの上に支持して撮影を可能にする支持台であって、これ等各車両検知センサーTSBとTSLから成るトリガーセンサーTSと、駐車券発券機TDと、入口ナンバープレート読取機VISと、入口ゲート開閉機AGによって、上述した入庫システムが構成されている。
【0021】
図2は本発明の電気的構成を説明したブロック図であって、この図面に示されているように、上記の入庫システムを構成するトリガーセンサーTSと、入口ナンバープレート読取機VISと、駐車券発券機TDは、いずれも通信線RS…を介してビークルイメージカプチャーアプリケーションプロセッサー(VIC−AP)と、モジュールCMを備えた入口マッチングコンピュータMCに接続されている。
【0022】
上記の入口用マッチングコンピュータMCは、駐車場側の中央演算処理部であるマッチングサーバMSに通信網ETを介して接続され、且つ、マッチングサーバMSにはシステムアプリケーションAPと、データベースDBと、モジュールCMが具備されている。
【0023】
また、EPSは出庫車両OM′の出庫に際して上述した駐車券を挿入することにより、駐車料金の算出と精算を行なう駐車料金精算機、BGは出口ゲートバーBPを開閉作動する出口ゲート作動機であって、出庫通路PUにも前記入庫通路PNに設けたものと同じ車両検知センサーTSBとTSLから成るトリガーセンサーTSが設けられ、更に、出庫車両OM′の車両ナンバーを撮像するためのCCDカメラCRとライトNLとセンサーSSを備えた出口ナンバープレート読取機VIS′(ビークルイメージシステム)が、支持台VTによって出庫通路PUの上に支持された状態で設けられていて、これ等駐車料金精算機EPS又は出口読取機LG(図2参照)と、出口ゲート作動機BGと、トリガーセンサーTSと、出口ナンバープレート読取機VIS′によって、前述した出口システムが構成されていると共に、これ等の構成部材が夫々前記入口マッチングコンピュータMCと同じ構成の出口マッチングコンピュータMC′に各通信線RS…を介して接続され、出口マッチングコンピュータMC′は通信網ETを介して前述のマッチングサーバMSに接続されている。
【0024】
更に図中、CPSは駐車スペースRK、又は、駐車スペースRKに付随するエリア内に設置した駐車料金を出庫前に精算処理することができる事前精算機であって、図3はその一例を示した全体の正面図、図4は電気的構成を説明したブロック図で、事前精算機CPSは通信線RS又は通信網を介して前述したマッチングサーバMSに接続されている。
【0025】
図3に於いて、1は事前精算機CPSの操作パネル、2は表示器、3Aはマイク、3Bは各種のメツセージを音声出力するスピーカ、4Mは入庫時に受取った駐車券の挿入口、5Mは紙幣投入口、6Mは硬貨投入口、7Aは釣銭用紙幣の払出口、7Bは釣銭用硬貨の払出口、18は各種データの入力や計算に用いるテンキーであって、上記の駐車券挿入口4Mに入庫時に受け取った駐車券を挿入すると、駐車券の磁気ストライブSTに書き込まれている入庫時刻が読取られ、且つ、駐車料金が演算されて、この駐車料金が表示器2に表示される仕組に成っている。
【0026】
次いで、この駐車料金を利用者が紙幣及び硬貨を各投入口5M,6Mに投入することによって精算を済ませると、精算済みの記録(出庫許可記録)を書き込んだ駐車券が上記の挿入口4Mに送り戻され、また、釣銭がある場合は各払出口7A,7Bに紙幣又は硬貨を払い戻して精算処理を終える仕組に成っている。
【0027】
図4は、上述した事前精算機CPSの電気的構成を説明したブロック図であって、10はシステムプログラムを格納したメモリ、11は制御部の中心を構成するとCPU、13はこれ等CPU11とメモリ10の間にバス12を介して接続したインターフエイス回路で、このインターフエイス回路13には、上述した表示器2と、各種の案内やメッセージを放送するスピーカ3Bと、挿入口4Mに挿入された駐車券や、割引券、プリペイドカード、クレジットカード或はバンクカード(いずれも図示省略)に記録されている各種のデータを読取るためのカードリーダ4Rが接続されている。
【0028】
更に上記のインターフエイス回路13には、表示器に表示する内容を記憶するためのパソコン14や、利用者や車輌を検知する検知器15、領収書発行用のプリンター16、硬貨投入口6Mに投入された硬貨を選別するコインセレクター6S、紙幣投入口5Mに投入された紙幣を選別する紙幣リーダー5R、払出口7A,7Bに釣銭を払い出す釣銭払出機7、挿入口4Mに挿入されたクレジットカードの情報を前述したマッチングサーバMSへ出力して照会する外部出力装置17、及び、各種データ入力用のテンキー18が接続されていて、夫々がメモリ10に格納されているプログラムに従ってCPU11によって制御作動される仕組に成っている。
尚、前述した出庫口に設ける駐車料金精算機EPSは、上述した事前精算機CPSと構造がほぼ同一であるため、その構造の説明は省略する。
【0029】
以上の如く構成した本発明に係る駐車場管理システムによれば、前記入庫通路PNに設けた入口ナンバープレート読取機VISが認識した入庫車両OMの車両ナンバーが、予めマッチングサーバMSに登録済みの契約車両(定期車両)のものである場合は、駐車券を発行せずにそのまま入口ゲートバーAPを開いて車両OMの入庫を可能と成し、定期車両でない場合は駐車券を発行し、入場者がその駐車券を抜き取ると入口ゲートバーAPが開いて入庫を可能と成し、出庫時にはこの駐車券を用いて駐車料金を精算することで、出口ゲートバーBPを開いて出庫を可能とする方式が採用されている。尚、上記定期車両の場合は、出庫口で車両ナンバーを認識するだけで、出庫することができる。
【0030】
また、本発明に係る駐車場管理システムによれば、上記入庫通路PNに設けた入口ナンバープレート読取機VISが読み取った入庫車両OMの車両ナンバーがマッチングナンバーMSに登録されている定期車両の車両ナンバーの中に存在しない場合(登録済み車両ナンバーに合致しない場合)、又は、上記入口ナンバープレート読取機VISによる車両ナンバーの読み取りが出来なかった場合には、予め定期契約者に渡してある定期券(図示省略)を用いることによって、入庫を可能にする仕組に成っている。
【0031】
定期券には、当該契約者の個人情報に加えて、少くとも契約済み定期車両の車両ナンバーを含むIDが記録されていて、入庫に際してこの定期券を駐車券発券機TDに設けた専用の差込口に差込むと、これ等各記録データが読み取られて、予めマッチングサーバMSに登録されている適正な定期券であると確認された場合に、入口ゲートバーAPが開いて入庫車両OMの入庫を可能にすると共に、更にこの定期券を持たない一般車両に対しては、上述の如く駐車券発券機TDが駐車券を発券する仕組に成っている。
【0032】
更に本発明では、上記定期車両が車両ナンバーを正常に認識されて入庫する場合は、入口ナンバープレート読取機VISが読み取った車両ナンバーが、出庫時に於ける車両ナンバー照合用(マッチング用)のマッチングデータとして、前記マッチングサーバMSを経由して出口マッチングコンピュータMC′に配信され、また、定期券を用いて車両OMを入庫させる場合は、定期券のIDの読み取りから特定化された定期車両の車両ナンバーが、同じく出庫時に於けるマッチングデータとして、上記のマッチングサーバMSを経由して出口マッチングコンピュータMC′に配信される。更に、駐車券を用いて一般車両が入庫する場合は、上記入口ナンバープレート読取機VISが読み取った当該一般車両の車両ナンバーが、同じく出庫時に於けるマッチングデータとして出口マッチングコンピュータMC′に配信される。
【0033】
以上述べた3種類の方法で入庫させた車両を出庫させるには、先ず車両ナンバーが適正に認識及び照合されて正常に入庫された定期車両に付いては、出口ナンバープレート読取機VIS′による車両ナンバーの認識と、出口マッチングコンピュータMC′による車両ナンバーのマッチングのみによって、出口ゲートバーBPを開いて出庫させることができる。
【0034】
また、駐車券を用いて入庫した一般車両に付いては、入庫時に受け取った駐車券か、又は、事前精算機CPSを用いて事前に精算を済ませた場合には、精算済みの記録を書き込んだ駐車券を出庫口の駐車料金精算機EPSのカード差込口に差込むと、出口用マッチングコンピュータMC′に配信されているマッチングデータ(車両ナンバーと駐車券情報)と、出口ナンバープレート読取機VIS′が認識した当該車両の車両ナンバーと、駐車料金精算機EPSが読み取った駐車券情報とを照合(マッチング)して、マッチングが適正な場合は、駐車料金の精算を待って、出口ゲートバーBPを開いて車両の出庫を可能にする。
【0035】
更に本発明に於いて、定期券を用いて入庫した車両を出庫させる場合は、出庫口に設けた駐車料金精算機EPSのカード差込口に定期券を差込むと、出口マッチングコンピュータMC′に配信されているマッチングデータ(定期券のIDによって特定化された車両ナンバー)と、出口ナンバープレート読取機VIS′が認識した当該車両の車両ナンバーの照合(マッチング)が成されて、OKの場合は出口ゲートバーBPが開いて出庫を許可する仕組に成っている。
【0036】
図5は、上記定期券を用いて車両を出庫する場合に於いて、上記駐車料金精算機EPSの表示部2Kに表示される上記マッチング状況の表示例を示した説明図であって、図中、2Aで示した画面は入口と出口の両方で定期照合がOKの場合の表示例で、この場合は画面の下部に2つのOKマーク(〇印マーク)PNaとPUaが並べて表示される。
また、符号2Bで示した画面は、入口と出口の両方で定期照合がNGの場合の表示例で、この場合は画面下側に2つのNGマーク(×印マーク)PNa′とPUa′が並べて表示される。
また、符号2Cで示した画面は、入口の定期照合がOKで出口の定期照合がNGの場合の表示例で、この場合は画面下側にOKマークPNaとNGマークPUa′が並べて表示され、更に符号2Dで示した画面は、入口の定期照合がNGで出口の定期照合がOKの場合の表示例で、この場合は画面下側にNGマークPNa′とOKマークPUaが並べて表示されるものであって、これ等の表示画面2A〜2Dを見ることによって、定期券を用いた場合に於ける出庫の可否をドライバー自身が確認することができる。
【0037】
即ち、表示画面2Aは出庫可能であり、表示画面2C,2Dは、夫々出口あるいは入口に於ける定期照合に失敗はあるが、出庫可能と判定され、表示画面2Bは出庫不可能の判定が成されたものであって、表示画面2Bの場合は定期券の不正使用(使い回し)の確率が高いため、係員を呼出して不正の有無を確認させる仕組に成っている。
【0038】
従って本発明に係る駐車場管理システムによれば、定期券を用いて車両を入庫及び出庫させる場合に、定期券のIDに記録されている定期車両の車両ナンバー以外の車両ナンバーが認識された場合は、車両の出庫が阻止されるため、定期券の使い回しによって定期車両以外の車両を無料で出庫させる不正駐車を防止することができるのであるが、次に、上述した本発明による入庫と出庫の処理手順を図6並びに図7に示したフローチャートに従って説明する。
【0039】
図6は入庫時の処理フローを説明したものであって、ステップS1では入口ナンバープレート読取機VISによって入庫車両OMの車両ナンバーを認識(撮像)して、予めマッチングサーバMSに登録されている定期契約済み定期車両の車両ナンバーとの照合を行う。
【0040】
照合の結果、ステップS2で敷居値を超えた(合致した)と判定された場合は、ステップS8に進んで正当な定期車両の入庫と認めて、その車両ナンバーを含む各種入庫情報を出庫時のマッチングデータとしてマッチングサーバMSを経由して出口マッチングコンピュータMC′に配信して、入庫処理を行うが、敷居値を超えない(合致しない)と判定された場合は、次のステップS3に進む。
【0041】
ステップS3では、車両ナンバーの照合に失敗した場合であっても、駐車券又は定期券にて入庫できる旨を、入庫口に設置した駐車券発券機TDが表示器及び音声にてガイダンスする。次のステップS4では、駐車券発券機TDの駐車発券ボタン(図示省略)が押されたか否かが判定され、押された場合はステップS9に進んで駐車券を発券し、一般車両として入庫処理を行うと共に、入口マッチングコンピュータMCがその駐車券情報(入庫時刻等)と、上記入口ナンバープレート読取機VISが読み取った車両ナンバーを、出庫時のマッチングデータとしてマッチングサーバMSを経由して出口マッチングコンピュータMC′に配信するが、押さない場合はステップS5に進む。
【0042】
ステップS5では、定期券を駐車券発券機TDのカード差込口(図示省略)に挿入したか否かが判定され、挿入した場合はステップS6に進んで定期券を用いた定期車両の入庫処理に移行して、入口マッチングコンピュータMCが上記入口ナンバープレート読取機VISが読み取った当該車両の車両ナンバーと、定期券を使用したことのステータスをマッチングサーバMSに配信し、次いで、ステップS7に進んでマッチングサーバMSが出口マッチングコンピュータMC′に対して定期登録されている車両ナンバーであることと、定期券を使用した入庫であることのステータス、及び、定期券情報を配信して入庫処理を終える。
【0043】
図7は、上記図6に示したフローチャートに従って駐車券又は定期券を用いて車両の入庫処理を行い、その後、出庫口より当該車両を出庫させる場合の処理手順を説明したフローチャートを示したものであって、先ず、ステップS10で出庫車両OM′の車両ナンバーを出口ナンバープレート読取機VIS′に読み取らせて、出口マッチングコンピュータMC′に配信されている車両ナンバーと、この読み取った車両ナンバーのマッチング(照合)を行い、次のステップS11に進む。
【0044】
ステップS11では、出口マッチングコンピュータMC′に登録済みの定期車両又は駐車券の車両ナンバーとの照合の結果、当該コンピュータMC′によって敷居値を超えたか否かが判定され、超えた(合致した)場合はステップS18に進んで、出口マッチングコンピュータMC′に登録されている当該定期券情報又は駐車券情報の消し込みと、マッチングサーバMSへのその旨の配信を行い、且つ、マッチングサーバMSが当該車両を出庫扱いとする。
【0045】
更に上記ステップS11では、当該出庫車両OM′が定期車両である場合は、マッチングサーバMSは入口マッチングコンピュータMCに対して定期車両の車両ナンバーと定期券情報から成る出庫時の情報を配信して、次に当該定期車両が駐車する場合の認識資料とする。ここで、出庫口に設置した駐車料金精算機EPSの表示部2Kには、出庫車両が定期車両の時に図5に示した画面2A又は2Dに示すように、2つのOKマークPNaとPUa、即ち、〇,〇を並べて表示するか、NGマークPNa′とOKマークPUa、即ち、×,〇が並べて表示されて、照合の状況を認識可能にするが、入庫車両が一般車両の場合はこれ等の表示は行わずに、料金精算を済ませると出庫可能にする。
【0046】
また、前記ステップS11で敷居値を超えない(合致しない)と判定された場合は、ステップS12に進んで駐車料金精算機EPSが駐車券又は定期券の挿入を表示又は音声にてガイダンスする。この時、出口マッチングコンピュータMC′での車両ナンバーの照合がNGであるから、表示部2Kには1つのNGマークPUa′、即ち、×が表示される。
【0047】
次のステップS13では、駐車券又は定期券の挿入があったか否かが判定され、次のステップS14で挿入された券が駐車券である場合はステップS19に進み、定期券である場合はステップS15に進む。
【0048】
上記のステップS19では、駐車料金精算機EPSが出口マッチングコンピュータMC′に対して読み取った駐車券情報を配信して、その駐車券情報に基づいて出庫車両OM′を一般車両として出庫処理を行うと共に、駐車料金精算機EPSは出庫処理したことのステータスを出口マッチングコンピュータMC′に配信し、出口マッチングコンピュータMC′はその車両ナンバーの消し込みを行って、その旨をマッチングサーバMSに配信し、当該車両を出庫扱いにする。
【0049】
上記のステップS15では、駐車料金精算機EPSが定期券情報を出口マッチングコンピュータMC′に送り、出口マッチングコンピュータMC′は定期車両情報に基づいて登録されている車両ナンバーを駐車料金精算機EPSに送って、次のステップS16に進む。
【0050】
ステップS16では、駐車料金精算機EPSが出口マッチングコンピュータMC′から配信された定期券使用のステータスに基づいて、当該定期車両が入庫口で定期券を使用して入庫したか否かを判定し、使用していない場合はステップS20に進み、使用している場合はステップS17に進む。
【0051】
上記のステップS20では、出庫時に定期券を使用していなくても、入庫時の照合ではOKであったため、定期車両として取扱って、出口マッチングコンピュータMC′に登録されている車両ナンバーと定期券情報の消し込みを行い、出口マッチングコンピュータMC′はその旨をマッチングサーバMSに配信し、マッチングサーバMSは当該車両を出庫扱いにする。また、当該車両が次回入庫する時に入口マッチングコンピュータMCに読み取り認識させるために、マッチングサーバMSが入口マッチングコンピュータMCに当該車両ナンバーと定期券情報を配信する。ここで、駐車料金精算機EPSの表示部2Kには、図5に於いて符号2Cで示した画面の如くOKマークPNaとNGマークPUa′を並べた〇と×が表示される。
【0052】
また、上記のステップS17では、駐車料金精算機EPSの表示部2Kに、図5に於いて符号2Bで示した画面の如く2つのNGマークPNa′,PUa′、即ち、×,×を表示して、出庫処理を停止し、その定期券を上記精算機EPSに格納した状態のまま、係員の呼び出しを行って、係員による定期券の確認を行うことができる。
【0053】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明に係る駐車場管理システムによれば、定期契約を結んでいる定期車両以外の一般車両を定期券を用いて出庫させようとしても、出庫が阻止されてしまうため、定期券の使い回しによる駐車場の不正な利用を防止して、定期券の不正使用による損失を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駐車場管理システムの全体を示した構成図。
【図2】本発明の電気的構成を説明したブロック図。
【図3】事前精算機の一例を示した正面図。
【図4】事前精算機の電気的構成を説明したブロック図。
【図5】出口の自動料金精算機の表示内容を説明した説明図。
【図6】本発明による入庫の処理手順を説明したフローチャート。
【図7】本発明による出庫の処理手順を説明したフローチャート。
【符号の説明】
PK 駐車場の駐車スペース
PN 入庫通路
PU 出庫通路
TD 駐車券発券機
AP 入口ゲートバー
EPS 駐車料金精算機
BP 出口ゲートバー
MC,MC′ マッチングコンピュータ
MS マッチングサーバ
CPS 事前精算機
OM 入庫車両
OM′ 出庫車両
VIS 入口ナンバープレート読取機
VIS′ 出口ナンバープレート読取機

Claims (6)

  1. 駐車場の入庫口で入庫車両の車両ナンバーを認識し、認識された車両ナンバーが予め登録された登録済み車両ナンバーと合致する場合は入庫を許可し、登録済み車両ナンバーに合致しないか又は認識できない場合は、定期券による入庫処理に移行して、使用された定期券が予め登録されている定期券であれば入庫を許可するように構成した駐車場管理システムであって、
    上記認識された車両ナンバーが登録済み車両ナンバーと合致して入庫が許可された場合に、認識された車両ナンバーを出庫時に於ける車両ナンバー照合用のマッチングデータとして出庫側の処理部へ配信する一方、上記定期券による入庫が許可された場合には、定期券のIDから特定された登録済み車両ナンバーを、出庫時に於ける車両ナンバー照合用のマッチングデータとして上記出庫側の処理部へ配信するように構成したことを特徴とする駐車場管理システム。
  2. 入庫口で認識された車両ナンバーが、予め登録されている登録済み車両ナンバーと合致しないか又は認識できない場合に、駐車券を発券して、認識された車両ナンバー及び駐車券情報を、出庫時に於ける車両照合用のマッチングデータとして出庫側の処理部へ配信するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の駐車場管理システム。
  3. 出庫口で認識される車両ナンバーが、前記出庫口に於ける車両ナンバー照合用のマッチングデータと合致した場合は出庫が許可され、合致しない場合は前記定期券又は駐車券を用いた出庫処理に移行するように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の駐車場管理システム。
  4. 入庫時並びに出庫時に車両ナンバーのマッチングが行われた場合と、行われなかった場合とによって、夫々OKマークとNGマークを記憶するか、又は、OKとNGの記号表示あるいは音声出力を行い、入庫時と出庫時のいずれもがNGである場合は、車両の出庫を阻止するか、警報を発する等の出庫停止処置を講じるように構成したことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の駐車場管理システム。
  5. 駐車場の入庫口で入庫車両の車両ナンバーを認識し、認識された車両ナンバーが予め登録された登録済み車両ナンバーと合致する場合は入庫を許可し、登録済み車両ナンバーに合致しないか又は認識できない場合は、定期券による入庫処理に移行して、使用された定期券が予め登録されている定期券であれば入庫を許可するように構成した駐車場管理システムであって、
    定期契約済みの定期車両の車両ナンバーを登録することができるデータベース登録手段を備えた中央処理部と、駐車場の入庫口で認識された車両ナンバーと上記定期車両の登録済み車両ナンバーとのマッチングを行う入口用マッチング処理部と、出庫口で認識された車両ナンバーに基づいて、出庫車両の車両ナンバーと登録済み車両ナンバーとのマッチングを行う出口用マッチング処理部とによって構成され、
    上記入庫時に認識された車両ナンバーが、予め登録されている前記定期車両の車両ナンバーと合致した場合は、車両の入庫を許可すると共に、上記認識された車両ナンバーを、出庫用のマッチングデータとして前記中央処理部を経て出口用マッチング処理部に配信し、上記入庫時に認識された車両ナンバーが、予め登録されている前記定期車両の車両ナンバーと合致しないか、又は、当該車両ナンバーを認識できなかった場合は、定期券を用いた入庫処理に移行すると共に、定期券に記録されているIDに基づいて特定化された登録済み車両ナンバーを、出庫用のマッチングデータとして上記の中央処理部を経て上記の出口用マッチング処理部に配信するように構成したことを特徴とする駐車場管理システム。
  6. 出庫口の出口用マッチング処理部にて処理されたマッチングデータを、入口用マッチング処理部へ配信するように構成したことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の駐車場管理システム。
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