JP4026177B2 - 流動可能物質の分配を行う方法及びシステム - Google Patents

流動可能物質の分配を行う方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4026177B2
JP4026177B2 JP2002573340A JP2002573340A JP4026177B2 JP 4026177 B2 JP4026177 B2 JP 4026177B2 JP 2002573340 A JP2002573340 A JP 2002573340A JP 2002573340 A JP2002573340 A JP 2002573340A JP 4026177 B2 JP4026177 B2 JP 4026177B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substance
fluidizing
fluidizable
members
transport means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002573340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004527426A (ja
Inventor
カールセン、モルテン
ナゲッル、ベルント
ダーレン、ヒェッル・マグネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Norsk Hydro ASA
Original Assignee
Norsk Hydro ASA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Norsk Hydro ASA filed Critical Norsk Hydro ASA
Publication of JP2004527426A publication Critical patent/JP2004527426A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4026177B2 publication Critical patent/JP4026177B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25CPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25C3/00Electrolytic production, recovery or refining of metals by electrolysis of melts
    • C25C3/06Electrolytic production, recovery or refining of metals by electrolysis of melts of aluminium
    • C25C3/14Devices for feeding or crust breaking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/04Conveying materials in bulk pneumatically through pipes or tubes; Air slides
    • B65G53/16Gas pressure systems operating with fluidisation of the materials
    • B65G53/18Gas pressure systems operating with fluidisation of the materials through a porous wall
    • B65G53/20Gas pressure systems operating with fluidisation of the materials through a porous wall of an air slide, e.g. a trough

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

本発明は、流動可能物質の分配を行う方法及びシステムに関する。特に、本発明は、アルミニウム製造用の電解設備内でのフッ化物及び/または酸化アルミニウム(アルミナ)などの流動可能物質の分配に関する。
ノルウェー特許第175876号は、粉末物質を流動化することによって搬送する装置を記載している。この装置は、物質を貯蔵器から複数の出口に分配する閉鎖型第1流動化チャネルを有する。電解セルの外皮の供給穴を分離するために、各出口には、アルミナなどの物質を個別供給するための供給装置が配置されている。物質の分配を行うチャネルは、水平方向に分割された2つの部分を有し、それらの部分は多孔質壁によって分離されている。上側部分は、流動物質で完全に満たされているのに対して、下側部分は、流動化ガス用の分配室として作用する。下側部分には、ファンによって流動化ガスが送られる。上記供給装置は、下向きの管として形成された複数の出口を備えた少なくとも1つの第2流動化チャネルを有する。出口は、底部に供給穴を有するケーシングによって取り囲まれている。下向きの管は、ケーシングの底部分の上方に末端が位置しており、ケーシング内の物質のレベルが一定レベルに達すると、出口から出る物質が詰まるであろう。物質が消費されると、ケーシング内のレベルが下がって、上記出口から物質がなくなる。そのため、物質は、貯蔵器から第1流動化チャネルを通ってケーシングに入り、さらに、第2流動化チャネルを経て供給装置内に流入し始めるであろう。この自動制御供給を行うために、ファンによってチャネルを常に流動化しなければならない。さらに、上記システムでは、物質が1つの液圧ステップに従って搬送され、その結果、最上位置の物質貯蔵部と最下位置の物質出口との間の垂直レベル(vertical level)が大きくなる。電解設備では、そのような流動化チャネルの長さが数百メートルになる一方、チャネルの下り勾配の角度が数度であろう。一定の望ましくない状況では、搬送システム内のそのような大きい静圧差により、物質が貯蔵部から急速排出されるなどの、物質の制御できない搬送が生じ、その結果、物質が電解セルに過剰供給されるという不都合が起きるであろう。さらに、このシステムは、満足できるように作動するために連続流動化式に駆動されがちであるので、本システムのエネルギ消費量は比較的多いであろう。
本発明では、上記欠点を回避することができる。本発明によれば、搬送システムが、入口ロックによって互いに直列に接続された2つ以上の液圧レベルを有する。流動化チャネルが流動物質で覆い尽くされない限り、本システムは、高速の物質速度で作動する。それぞれの個別流動化部材の位置に供給された流動化ガスは、不連続的(すなわち、搬送方法だけで連続した(i.e. continuous in transport modus only))制御状態で放出され、したがって、エネルギ消費量を最低レベルに維持することができる。このために、本システム内に収まるように特に適応させた流動化部材が開発されている。さらに、流動化ガスの放出が不連続式であることで、システムの各始動時にシステムのフラッシングが開始され、したがって、システムから望ましくない物体や大きい粒子などを流し去ることができる。
次に、実施例及び図面によって本発明をさらに説明する。
図1には、流動可能粉末物質2を含む貯蔵器1が示されている。貯蔵器の底部に、吸い込み箱(inlet box)4内へ突出した管状出口3が設けられている。貯蔵器から吸い込み箱への供給は、重力送り原理に従って行うことができる。吸い込み箱4は、矩形の箱として形成されており、底部に少なくとも1つの流動化部材5を備えている。図面には、流動化部材は詳細に示されていないが、そのような部材は一般的に、流動化すべき物質を収容している手段の底部分に沿って配置される。好ましくは、その部材は、底の一部だけをカバーし、出口3に対して突き出した領域はカバーしない。流動化部材は、その部材への加圧ガスの供給を制御する可制御弁(図示せず)を有することができる流入管6を通して加圧ガスを受け取る。あるいは、システムの流動化部材に、流入管と連通する流入ノズルを設けて、それらのノズルが、流動化部材内に所望の流動速度を与えるオリフィス径を有するようにすることができる。吸い込み箱4はさらに、空気コンベヤ9と連通した出口8を有する。コンベヤのこの部分の下り勾配は、好ましくは約3°である。実施形態における空気コンベヤという用語は、エアスライドコンベヤと同様のものであることを理解されたい。吸い込み箱の機能は、以下の通りである。粉末物質が、貯蔵器から吸い込み箱4の底部に向けて送られる。吸い込み箱の幾何学的構造、貯蔵器からの管状出口、及び物質自体の静的または動的すべり角とによって、貯蔵器1の出口3に向かって傾斜した物質の堆積が生じるであろう(図1にも示されている)。物質が吸い込み箱からまったく搬出されない期間中、貯蔵器から吸い込み箱への物質の搬送は完全に停止するであろう。好ましくは、管状出口3の長さは、それの内径の5倍以上である。
好ましくは、空気コンベヤは、空気コンベヤの底部分に、部材5と同様な複数の流動化部材10、11、12、13が配置されている。さらに、部材5に関連して説明したように、これらの部材は、可制御弁(図示せず)を有するそれぞれの流入管14、15、16、17を通して加圧ガスを受け取ることができる。コンベヤ内の部分9’が、コンベヤから望ましくない物体を分離するセパレータであることが好都合である。セパレータをここでは詳細に示さないが、好ましくは流動化可能形式にすることができる。
部分9”などのコンベヤ部分には、水平レベルに対して1°の下り勾配を付けることができる。このように小さい下り勾配にすることは、図3に関連してさらに説明する新規な流動化部材を使用することによって実現することができる。部分9”は出口端部で、物質を少なくとも2方向に分配する分配器箱(distributor box)23に接続されている。この部分の出口28は、分配器箱の底部分の上方に末端が位置する下向きの管またはパイプを有する。好ましくは、このパイプの長さは、それの内径の5倍以上である。
本実施形態の分配器箱23の底部には、その底部を部分的にカバーする2つの流動化部材29、29’が設けられている。流入管31、31’が、可制御弁(図示せず)を介して流動化部材29、29’に接続されている。吸い込み箱4の場合と同様に、分配器箱の幾何学的構造、貯蔵器からの管状出口の構造、及び物質自体の静的または動的すべり角とによって、部分9”の出口28に向かって傾斜した物質の堆積が生じるであろう(図1にも示されている)。分配器箱は、基本的に1つまたは複数の流動化部材を備えることができるが、2つの部材を有する本実施形態では、好ましくはこれらが出口28に関して対称的に配置されている。部材は、その間に間隔を置いて配置することができ、したがって、出口28の下側に突き出した領域をカバーしない。
分配器箱の機能は以下の通りである。粉末物質がコンベヤ部分9”の出口28から分配器箱23の底部に向けて送られる。物質が分配器箱からまったく搬出されない期間中、コンベヤ部分9”から分配器箱への物質の搬送が完全に停止するであろう。
本例では、それぞれ空気コンベヤ部分26、27に接続された2つの出口24、25を有する分配器箱が示されている。しかし、流動可能物質を搬送する本原理は、2つの出口だけを含む分配器箱に限定されないことを理解されたい。分配器箱は、たとえば、上から見た時に円形であって、個々の用途に合わせるのに必要な数の出口を有することができる。
図面において、コンベヤ部分26及び27は同一であり、したがって、以下には最初に述べた部分についてだけ詳細に説明する。これらのコンベヤの下り勾配は、好ましくは約1°である。上記のコンベヤ部分の場合と同様に、部分26では、部分26の底部に1つまたは複数の流動化部材36が配置されており、弁(図示せず)によって制御することができる加圧ガス用の流入管37にさらに接続されている。これらの部材の少なくとも1つが作動中である期間中、通常は流動化部材29も作動していることを理解されたい。図示のように、部分的に図示されたコンベヤ部分26内に2つの出口32、33が配置されている。これらの出口は、それぞれ中間貯蔵タンク34、35と連通しており、物質を各タンクから、たとえば個々の電解セルに送出することができる。好ましくは、出口32、33は、コンベヤの1つの側壁の開口として構成されており、これらの開口にはさらに下向きの管が設けられている。側部開口が好ましく、その理由は、1つのタンク34が満杯になり、その理由は、出口32が物質で塞がれても、部分26を通る物質の流れが、出口領域に堆積した物質で妨害されることなく、依然としてその出口を通過できるからである。
タンク34、35の底部分に下向きの管状出口39、40が配置されており、これらは物質をそれぞれ吸い込み箱41、42及びコンベヤ部分47、51に送る。好ましくは出口管の長さは、それの内径の5倍以上である。吸い込み箱はそれぞれ同一であるので、ここでは吸い込み箱41だけを説明する。吸い込み箱4の機能と同様に、吸い込み箱41は、弁(図示せず)によって制御されるパイプ44を通して加圧ガスを供給される少なくとも1つの流動化部材43を備えている。好ましくは、この部材は、底部の一部だけをカバーし、出口39に対して突き出した領域はカバーしない。
粉末物質が、出口39から吸い込み箱41の底部に向けて送られるであろう。吸い込み箱の幾何学的構造、タンク34からの管状出口、及び物質自体の静的または動的すべり角とによって、タンク34の出口39に向かって傾斜した物質の堆積が生じるであろう(図1にも示されている)。物質が吸い込み箱からまったく搬出されない期間中、タンクから吸い込み箱への物質の搬送は完全に停止するであろう。
吸い込み箱41は、空気コンベヤ部分47と連通した出口46を有しており、このコンベヤ部分は、弁(図示せず)によって制御することができる加圧ガス用の流入管49に接続された1つまたは複数の流動化部材48を有する。このコンベヤの下り勾配は、好ましくは約1.5°である。コンベヤ部分47は、酸化アルミニウム及び/またはフッ化物などの物質を電解セル(図示せず)の上部構造(superstructure)の内部に配置された適当な供給装置(図示せず)へ搬送することができる。コンベヤのこの部分の下り勾配は、好ましくは約0.5°である。
図2は、図1に記載した原理をさらに詳細に示す。図2には、図1に記載されたものと同一のシステムが開示されているが、この図面には、脱気装置などの追加装置やさまざまな液圧レベルが開示されている。部分9(図1を参照)と貯蔵器1との間、部分9”と部分9またはセパレータ9’との間、最後に吸い込み箱41と部分26との間に、それぞれ脱気パイプ100、101、102を配置することが好都合である。好ましくは、物質が脱気パイプを通って搬送されることを避けるために、このパイプのベンド(bend)は、上側接続点からの高さが250ミリメートル以上である。
図面にはさらに、異なったレベルh0、h1、h2、h3及びh4が記されている。流動化状態では、粉末物質は、粒子状物質としてではなく、むしろ流体(液体)のように動作するであろう。動作の際、さまざまな流動化部材は、通常は同時には作動しないであろう。これらの部材はむしろ、さまざまな搬送パターンに従って、周期的または要求時に作動して、物質がシステム内のすべての物質収容ユニットへ確実に搬送され、また、所定時間内に十分な量の物質を確実に送達できるようにする。たとえば、部分47も含めてそれと同様なすべてのコンベヤ部分の端部に、数時間の作動用の総容積を有する(各電解セルの上部構造内に配置された)1つまたは複数の供給サイロを接続することができる。このサイロを満杯にするための十分な物質を送出するために、搬送システムの、各部分47を有するブランチは、粉末速度、供給サイロの貯蔵容積、及び断面積流量対実際の消費量に応じて、時限的に(part-time)稼働するだけでよい。このブランチが不作動状態にある期間中、同様な作動をシステム内のどこか他の場所で行うことができ、したがって、加圧ガス及びエネルギの瞬時容量の無駄がなくなる。
図面において、吸い込み箱41のレベルh1は、液体ストップを示す。これは、物質が吸い込み箱41内で堆積して、タンク34の出口39を塞ぐ状況において、このレベルより上の流動物質がこのレベルを超えるのを制限する。同様な状況が、レベルh2及びh3について示されるであろう。レベルh2では、分配器箱23が液体ストップとして作用し、したがって、この箱の内部に物質が堆積している結果として、物質がこのレベルを超えることが制限されるであろう。したがって、レベルh3では、吸い込み箱4が液体ストップとして作用して、物質が貯蔵器1から出るのを制限する。この図面では、h1が大気圧を示し、h0がエンドユーザの供給弁を示す。
動作の際、システムは、ブランチ内で流動化されるであろう。たとえば、ある期間では、吸い込み箱4、コンベヤ9及び9”、分配器箱23、及びコンベヤ部分26の少なくとも一部を含む1つのブランチが、流動化ガスによって作動して、物質が貯蔵器1からタンク34に流れる。タンク34が満杯になると、コンベヤ26の、タンク34及びタンク35間の部分が流動化して、物質をタンク35へ搬送することができる。物質がまだコンベヤ部分26の下流側で必要とされる場合、物質が流れ続けて、タンク34の入口32及びタンク35の入口33を通過する。遂にコンベヤ部分26の下流側のすべての収容部が満杯になった時、部分26での物質の流れが減速されて停止する。コンベヤ部分27内に物質の流れがまったくないと仮定すると、分配器箱23内に物質の堆積が生じるため、コンベヤ部分9”及び9を通る物質の流れが減速されて停止する。その後、吸い込み箱4に物質の堆積が生じて、貯蔵器1から吸い込み箱への物質の流れが停止する。
たとえば、タンク34の下流側でコンベヤ部分47に対する物質の充填が必要である場合、部分47内の流動化部材48を作動させることによって、これを行うことができる。それにより、物質がタンク34から物質収容ユニット(複数可)に向かって流れ始める。遂にそのコンベヤ部分47の下流側でそれ以上の物質が必要なくなった時、物質の流れがブランチ47内で減速されて、吸い込み箱41が物質の堆積で閉塞されるであろう。
また、同様なコンベヤ部分27(図1にも示されている)を、その内部の流動化部材に流動化ガスを流すことによって作動させると、物質が部分27を通って、上記タンク34及び35と同様なタンクに同様な手順に従って流れ込み始める。すると、物質がコンベヤ27の下流側の場所から取り除かれるために、分配器箱23内の物質の堆積がなくなる。そのため、流体ストップが作動しなくなり、したがって、物質がコンベヤ9”及び9から分配器箱23に流入し始める。そのため、吸い込み箱4の流体ストップが、分配器箱について述べた理由と同じ理由から作動しなくなり、したがって、物質が貯蔵器1から吸い込み箱4を通って流れ始める。関連の流動化部材が作動している限り、同様なタンクが満杯になるまで、この流れが継続する。最後に、コンベヤ部分26を含む、最初に述べたブランチについて説明したようなパターンに従って、流動物質の流れが終了して停止する。
分配システムによって行われる物質の搬送は、コンピュータ処理装置(図示せず)によって制御できることを理解されたい。したがって、分配システムのさまざまな部材に物質レベル検出手段(図示せず)などの表示手段を設けることができる。これらの検出手段は、処理装置に接続することができ、処理装置は、システム全体のさまざまな流動化部材を規定プログラムに従って作動開始/停止させることができる。
図3は、底部201、側部202、203を有するコンベヤチャネル200の断面図を部分的に示している。図の上部分に示された波形線は、チャネルがその線のレベルより上方まで続いていることを示す。流動化部材は、入口205と、ベースプレート204と、ガス透過性部材206とを有する。この部材は、ウェブ材で形成することができ、周縁部でベースプレート204に固定されている。図面では、ベースプレートの外側部分を折り曲げてウェブ材の外周側部分を締め付けることによって、ウェブ材が固定される。ベースプレートは、鋼板などの金属材で作製することができる。流動化ガスの漏れを防ぐために、ウェブ材及びベースプレート間の接合部にガスケット部材208、209を設けてもよい。ガスケット部材は、コンベヤにおける物理的及び化学的環境に耐えることができる任意の適当なガスケット材料で作製することができる。部材を留め合わせる上記方法は、ベースプレート及びウェブ材の両方の端部側にも同様に適用される。
入口205は、垂直に延びたパイプ211を有する管継手(pipeline fitting)210によって構成され、オリフィス212が設けられている。ガス透過性部材206に穴があくことを防止するために、ガス透過性部材206とオリフィス212との間に保護部材213が配置されている。この部材は、1つまたは複数の側面に開口が設けられているか、あるいは図面に示されているように、端部を開放することができる。流動化部材のベースプレート204に雌ねじ部分215が設けられ、これは、雄ねじを有する中空スリーブナット214につながる。この構造は、コンベヤチャネルの底部201の穴を貫通し、これによって、流動化部材をコンベヤチャネルの底部に固定しておくことができる。流動化部材の望ましくない変位を防止するために、突起216、217をチャネルの側部202、203に設けてもよい。
上記流動化部材に関する1つの特別な利点は、プレナムチャンバの体積が非常に小さく、したがって、流動化ガスをプレナムチャンバに導入した時の物質の流動化応答を迅速化できることである。このことはさらに、流動化部材の作動によって生じる比較的強いガス流パルスによって、搬送システム内の望ましくない非流動可能物体を徐々にシステムから排出することができることを意味する。
好ましくは、流動化部材の透過性部分を通る流動速度(すなわち、流動ガス体積/秒対流動化部材の透過性部分の面積)は、0.02メートル/秒に設定される。
図4は、本システムに従って流動可能物質の搬送を行う作動スキーム(scheme)を開示している。このスキームでは、図1に示されたものと同様の構成部品があり、貯蔵器301は、吸い込み箱304と連通している。吸い込み箱は、少なくとも1つの流動化部材Fを有するコンベヤ309と連通している。コンベヤは、分配器箱323に接続されており、この分配器箱は、物質をコンベヤ326及び/または327に分配することができる。コンベヤ326が、物質を6個のタンク334〜339に搬送する一方、コンベヤ327は、物質を同様な数のタンクに搬送する。コンベヤ326及びコンベヤ327に関するシステムは、本実施形態では同一であり(すべての部品を図示しているわけではない)、したがって、ここでは1つのコンベヤだけを説明する。分配器323の下流側に、1つの流動化部材f1が配置されている。コンベヤ309内の部材Fとこの部材f1とを作動させた時、ほとんど加圧ガスを消費せずに、物質が貯蔵器301からタンク334へ搬送される。時間と、おそらくは満杯タンク表示とによって制御されながら、F及びf1がまだ作動している間に、流動化部材f2が作動するであろう。それにより、タンク335が物質搬送によって満杯になるであろう。先行するタンクの場合と同様に制御されながら、流動化部材f3が作動して、それによってタンク336の充填が開始される。タンク337、338及び339について、同様な手順を実施することができる。次に、同様な手順を実施して、コンベヤ327に接続された同様なタンクに充填することができ、このコンベヤでは、流動化部材f7〜f12を相継いで作動させることができる。加圧ガスの平均消費量は、流動化部材の平均作動時間に基づいた関係、すなわちF+(f1...fn)× 1/2 に基づいて計算することができ、ここで、接尾文字「n」は、コンベヤ326と同様な1つのコンベヤ内の流動化部材の総数及びそれに対応したタンクの数を表す。
上記実施形態では、流動化部材を順次1つずつ流動化することによって、タンクを1つずつ満たす。あるいは、一度に(in one sequence)タンク群を満たすこともできる。たとえば、流動化部材f1及びf2を同時に作動させることによって、タンク334及び335を一度に満たすことができる。タンク335が満杯になり、たとえば、レベル表示器(図示せず)によってそれが検出されると、部材f3及びf4が作動して、同様な充填手順を実施することができる。
図面には、供給ユニット350〜355から物質を供給される電解セルEが概略的に示されている。そのようなフィーダは一般的に、小型貯蔵器と、物質をパイプ360などによってセルに送り込む計量装置とによって構成することができる。フィーダは、コンベヤ347から、1つまたは複数の流動化部材F3によって流動化された物質を受け取る。部材F3が作動すると、物質がタンク336から吸い込み箱341を通ってコンベヤ347に流入し始める。次に、供給ユニット350〜355が物質を受け取って、満杯になる。物質が貯蔵器301から供給ユニット350〜355へ直接的に流れる可能性を排除するために、好ましくは、タンク336の充填が行われている時、それ以後のブランチ(this latter branch)を作動させない。しかし、システムがコンベヤの最初から最後まで流動化されて、そのように直接的に流れる可能性がある場合でも、それらの間の絞り/ブロックで液圧レベルが定められるであろう。これは、吸い込み箱内の下向き入口の突出領域と、その入口の長さ対直径の関係とによって、システム内に非流動流れ絞りが起きるからである。
好ましくは、システム内の物質の搬送は、瞬時加圧ガス容積について最も経済的な方法で、また、全体的最低充填レベルに関する要件を満たすように実施される。
好ましくは、供給ユニット350〜355の制御を電解セルの動作に結び付けて、このユニットからの放出を、本明細書ではさらなる詳細を記さないセル制御プログラムに従って制御することができることを理解されたい。
以上に記載したシステムは、幾つかの利点を備えている。1つの重要な特徴は、複数の物質収容部への比較的小さいバッチ式搬送及び分配が、分離を抑制し、それによって物質を均質化することに役立つことである。したがって、分配すべき物質の質のばらつきの結果が、システムの全物質収容部間でならされるであろう。
本発明に従って物質を貯蔵器から複数の物質収容ユニットに搬送する原理を示す図である。 図1に定義された原理のさらなる詳細を示す図である。 本発明に従って使用される新規な流動化部材を開示する部分の断面図である。 本システムに従った流動可能物質の搬送を行う作動スキームの図である。

Claims (10)

  1. 流動可能物質を分配する方法において、分配すべき前記物質用の貯蔵器(301)と、
    前記物質を、分割された出口を経て、少なくとも2つの物質収容ユニット(334、335)に分配する少なくとも1つの流動化可能搬送手段(326を含み、
    前記流動化可能搬送手段に連通する前記物質収容ユニットは一方が他方の下流側に配置される方法であって、
    前記搬送手段(326)は少なくとも2つの流動化部材(f1、f2)を有し、そのうち少なくとも1つの前記流動化部材は、他の前記流動化部材から独立して作動することが可能であり、
    1つの前記流動化部材(f1)が作動する時、第1物質収容ユニット(334)に対応する第1出口に前記物質は搬送され、
    2つの前記流動化部材(f1、f2)が作動する時、第2物質収容ユニット(335)に対応する第2出口に物質が搬送されることを特徴とする方法。
  2. 前記流動化可能搬送手段(326)は、搬送の必要に応じて、加圧流動化ガスによって不連続的に作動させられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記流動化可能搬送手段(326)は、事前プログラムされたコンピュータによって作動かつ制御されて、流動化部材が順次作動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 流動可能物質を分配するシステムにおいて、分配すべき前記物質用の貯蔵器(301)と、
    前記物質を、分割された出口を経て、少なくとも2つの物質収容ユニット(334、335)に分配する少なくとも1つの流動化可能搬送手段326)とを備え
    前記流動化可能搬送手段に連通する前記物質収容ユニットは一方が他方の下流側に配置されるシステムであって、
    前記搬送手段(326)は、少なくとも2つの流動化部材(f1、f2)を有し、そのうち少なくとも1つの前記流動化部材は、他の前記流動化部材から独立して作動することが可能であり、
    1つの前記流動化部材(f1)が作動する時、第1物質収容ユニット(334)に対応する第1出口に前記物質は搬送され、
    2つの前記流動化部材(f1、f2)が作動する時、第2物質収容ユニット(335)に対応する第2出口に前記物質が搬送されることを特徴とするシステム。
  5. 前記流動化可能搬送手段(326)は、複数の前記流動化部材(f1〜f2)を有し、
    前記複数の流動化部材は1つの群として同時に作動することが可能であり、
    前記物質収容ユニットからなる1つの群に前記物質が搬送されることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 前記流動化可能搬送手段は、複数の流動化部材群(f1〜f2;f3〜f4)を有し、
    前記流動化部材群は、独立して作動することが可能であり、
    第1流動化部材群(f1〜f2)が作動するとき、これに対応する物質収容ユニット群(334〜335)に前記物質は搬送され、
    第1及び第2流動化部材群(f1〜f2;f3〜f4)が作動するとき、隣の前記物質収容ユニット群(336〜337)に前記物質が搬送されることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  7. 前記流動可能物質を分配するシステムは、2つ以上の前記流動化可能搬送手段(326、327)を有し、
    前記流動化可能搬送手段の各々は、前記流動可能物質を、前記貯蔵器(301)から前記物質収容ユニットの各々に分配するように配置され、それによって前記物質を分配するための分割された経路が画定されることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  8. 前記経路は、加圧ガスによって不連続的に流動化され、好ましくは同時には流動化されないことを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  9. 前記流動化可能搬送手段(326)は、
    ベースプレート(204)と、
    加圧ガス用の入口(205)と、
    前記ベースプレートに取り付けられて、それによって前記ベースプレートとの間にプレナムチャンバを形成するガス透過性部材(206)と
    によって構成される流動化部材を有することを特徴とする請求項に記載のシステム。
  10. 前記流動可能物質は、1つまたは複数の電解セルに分配されるアルミナまたはフッ化物であることを特徴とする請求項に記載のシステム。
JP2002573340A 2001-03-21 2002-03-20 流動可能物質の分配を行う方法及びシステム Expired - Lifetime JP4026177B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NO20011446A NO315037B1 (no) 2001-03-21 2001-03-21 Fremgangsmåte og system for distribusjon av fluidiserbare materialer
PCT/NO2002/000116 WO2002074670A1 (en) 2001-03-21 2002-03-20 A method and a system for distribution of fluidisable materials

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004527426A JP2004527426A (ja) 2004-09-09
JP4026177B2 true JP4026177B2 (ja) 2007-12-26

Family

ID=19912288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002573340A Expired - Lifetime JP4026177B2 (ja) 2001-03-21 2002-03-20 流動可能物質の分配を行う方法及びシステム

Country Status (17)

Country Link
US (2) US20040191007A1 (ja)
EP (1) EP1379454B1 (ja)
JP (1) JP4026177B2 (ja)
CN (1) CN1246206C (ja)
AT (1) ATE424361T1 (ja)
AU (1) AU2002243104B2 (ja)
BR (1) BR0208288B1 (ja)
CA (1) CA2441302C (ja)
CZ (1) CZ299946B6 (ja)
DE (1) DE60231387D1 (ja)
EA (1) EA004640B1 (ja)
IS (1) IS2657B (ja)
NO (1) NO315037B1 (ja)
NZ (1) NZ528892A (ja)
SK (1) SK287321B6 (ja)
WO (1) WO2002074670A1 (ja)
ZA (1) ZA200307802B (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1764320A1 (de) * 2005-09-15 2007-03-21 Claudius Peters Technologies GmbH Förderrohr zur vereinfachten pneumatischen Förderung
DE502006001253D1 (de) * 2006-09-08 2008-09-11 Ibau Hamburg Ing Ges Verfahren zum Befüllen von Grossraumlagersilos mit einem fluidisierbaren Material und Anordnung dafür
RU2446088C2 (ru) * 2007-06-04 2012-03-27 Клаудиус Петерс Проджектс Гмбх Распределительное устройство для транспортировки псевдоожиженного материала
WO2008148406A1 (de) 2007-06-04 2008-12-11 Claudius Peters Technologies Gmbh Verteilvorrichtung für ein fluidisierbare fördergut
US20090010720A1 (en) * 2007-07-02 2009-01-08 Flsmidth A/S Use of air activated gravity conveyors in a continuous particulate removal process from an ESP or baghouse
CN101397681B (zh) * 2007-09-29 2012-05-23 沈阳铝镁设计研究院有限公司 水平长条型流态化分料装置
NO330929B1 (no) * 2009-03-30 2011-08-22 Norsk Hydro As Fremgangsmate og anordning for utmating av fluidiserbare materialer
DE102009014984A1 (de) * 2009-03-30 2010-10-14 Coperion Gmbh Pneumatisches Fördersystem für fließfähiges Schüttgut sowie Förderrohr für ein derartiges Fördersystem
FR2952363B1 (fr) * 2009-11-09 2011-11-11 Alcan Int Ltd Dispositif a fluidisation potentielle destine au convoyage de materiaux pulverulents en lit hyperdense
CL2010000023A1 (es) * 2010-01-13 2011-10-07 Ancor Tecmin S A Sistema para suministrar aire a un grupo de celdas electroliticas que comprende; un soplador de aire, una tuberia de suministro, un flujometro con un regulador de flujo y conectado entre una primera manguera y una segunda manguera; y un proceso para la operacion de un sistema.
CN102466104B (zh) * 2010-11-08 2015-08-26 通用电气公司 管道及输送方法
CN103068703B (zh) 2010-11-25 2016-01-20 三菱日立电力***株式会社 箱***及煤渣回收装置
CN102534680B (zh) * 2010-12-27 2015-04-01 贵阳铝镁设计研究院有限公司 电解质给料***装置
FR2980783B1 (fr) * 2011-10-04 2016-05-13 Rio Tinto Alcan Int Ltd Procede et dispositif de distribution d'un materiau fluidisable, et installation incluant ledit dispositif
JP5868839B2 (ja) * 2012-12-27 2016-02-24 三菱重工業株式会社 チャー払出管
US20140270998A1 (en) * 2013-03-14 2014-09-18 Babcock Power Services, Inc. Pneumatic conveyor fabric frames and mounts
CN103241549B (zh) * 2013-05-24 2016-07-13 浙江永达电力实业股份有限公司 一种集中物料供应的生产线
CN105088281A (zh) * 2014-05-23 2015-11-25 郑州发祥铝业有限公司 一种载氟氧化铝粉料的混合装置
NO338642B1 (no) * 2014-09-12 2016-09-26 Norsk Hydro As Anordning og fremgangsmåte for mating av doser av fluidiserbare materialer
EA035849B1 (ru) * 2016-03-30 2020-08-20 АЛКОА ЮЭсЭй КОРП. Системы питания и способы применения систем питания
EP3947218A1 (en) * 2019-04-04 2022-02-09 Reel Alesa AG Precision flow feeding device

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2882097A (en) * 1956-12-19 1959-04-14 Arvid J Hamren Air-conveyor
US3077365A (en) * 1959-01-22 1963-02-12 Sprout Waldron & Co Inc Pneumatic conveying system
US3115369A (en) * 1961-06-29 1963-12-24 Michael J Bozich Pneumatic conveying system
US3224812A (en) * 1962-02-28 1965-12-21 Michael J Bozich Conveying system and valve construction therefor
US3185434A (en) * 1962-02-28 1965-05-25 Michael J Bozich Conveying system and valve construction therefor
US3671078A (en) * 1962-07-15 1972-06-20 Fiber Controls Corp Material distributing system
US3901555A (en) * 1962-07-15 1975-08-26 Fiber Controls Corp Material distributing system
US3464553A (en) * 1967-08-28 1969-09-02 Garth S Hancock Apparatus and process for separating materials of different specific gravities
US3945683A (en) * 1969-07-09 1976-03-23 Fiber Controls Corporation Priority interrupt circuit
US3603646A (en) * 1970-01-26 1971-09-07 Ibm Semiconductor wafer air slide with controlled wafer motion
US3753867A (en) * 1971-04-14 1973-08-21 Koppers Gmbh Heinrich Apparatus for charging coke ovens
US4016053A (en) * 1975-10-01 1977-04-05 Kaiser Aluminum & Chemical Corporation Feeding particulate matter
US4299683A (en) * 1980-07-17 1981-11-10 Aluminum Company Of America Apparatus and method for efficient transfer of powdered ore
GB2116064B (en) * 1982-03-05 1986-02-26 Coal Ind Improvements in or relating to particle sizing systems for fluidised beds
FR2534891B1 (fr) * 1982-10-22 1987-01-09 Pechiney Aluminium Dispositif clos a fluidisation potentielle pour le controle horizontal de materiaux pulverulents
DE3310452A1 (de) * 1983-03-23 1984-09-27 Bühler-Miag GmbH, 3300 Braunschweig Verfahren und vorrichtung zur automatischen pneumatischen beschickung einer vielzahl von verbrauchsstellen mit pulverfoermigem gut
FR2562878B2 (fr) * 1984-04-12 1989-06-30 Pechiney Aluminium Dispositif clos a fluidisation potentielle pour le convoyage horizontal en lit dense de materiaux pulverulents
FR2575680B1 (fr) * 1985-01-08 1987-07-03 Pechiney Aluminium Dispositif a lit fluidise pour la separation continue de deux phases solides melangees
NO174147C (no) * 1991-03-25 1994-03-23 Norsk Hydro As Anordning for automatisk nivåkontroll i en lukket renne eller beholder for transport og/eller fordeling av fluidiserbart materiale
NO300602B1 (no) * 1992-12-29 1997-06-23 Norsk Hydro As Pneumatisk doseringsapparat
NO177090C (no) * 1993-03-15 1995-07-19 Norsk Hydro As Separator for utskilling av fluidiserbare og ikke fluidiserbare materialer
US5622457A (en) * 1994-06-02 1997-04-22 Motan, Inc. Pneumatic material handling system
DE19652865C2 (de) * 1996-12-18 2001-07-26 Oce Printing Systems Gmbh Vorrichtung zum Transportieren von feinpulvrigem Tonermaterial
US6000884A (en) * 1997-03-27 1999-12-14 Advanced Manufacturing Technology Apparatus for controlling flow in air conveyor systems
FR2778393B1 (fr) * 1998-05-11 2000-06-16 Pechiney Aluminium Procede pour le convoyage en lit hyperdense de materiaux pulverulents et dispositif a fluidisation potentielle destine a le mettre en oeuvre
FR2779136B1 (fr) * 1998-06-02 2000-07-28 Pechiney Aluminium Procede de convoyage en phase hyperdense de materiaux pulverulents applicable au contournement d'obstacles
EP1295822A1 (de) * 2001-09-21 2003-03-26 BMH Claudius Peters GmbH Pneumatische Fördervorrichtung und -verfahren
FR2831528B1 (fr) * 2001-10-26 2004-01-16 Pechiney Aluminium Systeme de repartition de matiere pulverulente avec des debits pondereux controles
DE10162398A1 (de) * 2001-12-13 2003-07-24 Moeller Materials Handling Gmb Anlage zum Beschicken einer Mehrzahl von Verbrauchern, z. B. von Zellen von Aluminiumschmelzöfen mit Schüttgut, z. B. pulverförmigem Aluminiumoxid
US6764253B1 (en) * 2003-02-14 2004-07-20 The Young Industries, Inc. System and method for assuring fluidization of a material transported in a pneumatic conveying system
JP2005327494A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Aisin Seiki Co Ltd 集合住宅用燃料電池発電システム及びこれの運転方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20070110525A1 (en) 2007-05-17
ATE424361T1 (de) 2009-03-15
US7407345B2 (en) 2008-08-05
SK287321B6 (sk) 2010-07-07
NO315037B1 (no) 2003-06-30
WO2002074670A1 (en) 2002-09-26
AU2002243104B2 (en) 2007-01-04
EA004640B1 (ru) 2004-06-24
NO20011446D0 (no) 2001-03-21
BR0208288B1 (pt) 2012-11-27
JP2004527426A (ja) 2004-09-09
SK11782003A3 (sk) 2004-04-06
CZ20032826A3 (cs) 2004-01-14
DE60231387D1 (de) 2009-04-16
CA2441302A1 (en) 2002-09-26
CN1505586A (zh) 2004-06-16
IS6963A (is) 2003-09-19
CN1246206C (zh) 2006-03-22
US20040191007A1 (en) 2004-09-30
ZA200307802B (en) 2004-09-06
BR0208288A (pt) 2004-03-09
EP1379454B1 (en) 2009-03-04
EP1379454A1 (en) 2004-01-14
IS2657B (is) 2010-08-15
CZ299946B6 (cs) 2009-01-07
NZ528892A (en) 2004-06-25
CA2441302C (en) 2010-05-18
EA200301038A1 (ru) 2004-02-26
NO20011446L (no) 2002-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4026177B2 (ja) 流動可能物質の分配を行う方法及びシステム
US7048475B2 (en) System for distribution of pulverulent material with controlled gravimetric flow rates
AU2002243104A1 (en) A method and a system for distribution of fluidsable materials
US4854090A (en) Feeding abrasive material
US4834587A (en) Pneumatic conveying system
US8087851B1 (en) Process for handling powdered material
US4299683A (en) Apparatus and method for efficient transfer of powdered ore
HU194519B (en) Closed apparatus producing position fluidization for furthering dusty materials
EP0206555B1 (en) Apparatus for feeding particulate material
EP1099471B1 (en) Apparatus and method for precise mixing, delivery and transfer of chemicals
AU765647B2 (en) Method and an arrangement for filling a silo
FI81318B (fi) Foerfarande foer reglering av floedet av finfoerdelat torraemne och automatisk, tryckkaenslig reglerenhet.
AU650725B2 (en) Apparatus for automatic level control in a closed channel or container for transport and/or distribution of fluidisable material
EP1163171A1 (en) Materials transportation and storage apparatus
TW458935B (en) Method and device for cutting out and transporting powder and granular material
JP2535150B2 (ja) 粉粒体の空気輸送装置
GB2260306A (en) A powder transfer system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070928

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4026177

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131019

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term