JP3970775B2 - 連結装置を備えたハンドヘルド又は浸漬ブレンダー - Google Patents

連結装置を備えたハンドヘルド又は浸漬ブレンダー Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の従来技術部分による連結装置を備えたハンドヘルド又は浸漬ブレンダーに関する。
【0002】
【発明の背景】
連結装置を備えた複数のハンドヘルド又は浸漬ブレンダーは、当業界で既知である。シャフトの長手方向でアタッチメントに取り付けられるツールシャフトに関連して、モータ部に連結される駆動軸を固定して位置決めするために、一般に適切な連結装置が使用される。これにより、トルクが駆動軸からツールシャフト、従ってアタッチメントのツールに伝達されるのを可能とする。この配置において、連結装置は半分がモータ部に固定して連結された1つの連結部を有し、他の半分はアタッチメントに固定して連結されている。これに関連して、1つのタイプの結合は、結合される必要がある2つの構成要素のねじ切られた結合である。
【0003】
他の連結装置は、例えばフランス国特許出願第1467108号に開示されている。この開示によるハンドヘルドの台所器具において、アタッチメントの形態のミキサは、モータ部の細長いハウジングに差し込まれている。この器具について、ツールシャフトは、アタッチメントの固定ハウジング部によって駆動軸に相対的な軸方向に固定した位置で保持される。前記ハウジング部は、スナップロックによって駆動部の固定ハウジングに接続される。スナップロックは器具上で保持要素の配置によって形成され、スプリングの加圧下で環状の受容開口の内側に向かって作用する。アタッチメントの円筒状連結区画は、保持要素が係合する円周方向の溝を有する。ツールシャフト自体は、その歯車が形成された連結端部によって駆動軸の係合連結歯車内に挿入される。連結ロケーターは、内歯スリーブによって形成される。アタッチメントは、取り出し装置によって解放される。この取り出し装置は、駆動部のハウジングに押しボタンの形態で構成され、溝から保持要素を元に戻し、これにより、アタッチメントを解放する。これもまた、連結装置から押されるツールシャフトの歯車が形成されたシャフト端部で終わる。
【0004】
台所器具のための他の連結装置は、欧州特許出願EPO 692の215A1号に記述されている。この明細書は、ツールシャフトを含むツールシャンクが着脱可能にハンドヘルドブレンダーのモータ部に接続されているハンドヘルドブレンダーを開示する。この目的のため、モータ部の駆動軸に垂直に、ツールシャンクのマウント溝に係合するほぼU字形の膨張クランプが設けられている。膨張クランプの自由端は、膨張表面に係合している。モータ部及びツールシャンク間の接続を解放するために、膨張クランプが押しボタンによって移動される。次に、自由端は膨張表面に沿って滑動し、押圧される膨張クランプの脚部は離れ、これにより、取り付け溝を出る。モータ部及びツールシャンク間の接続はこのように解放され、部品は互いに分離するのを可能とする。膨張クランプを広げるために必要な膨張表面の配置、及び膨張クランプを作動させるために必要な押しボタンの配置は、パーツ及びアッセンブリについて実質的な努力が払われていない。
【0005】
最後に、台所器具の他の連結装置は、ドイツ国実用新案登録出願第DE 20006 028 U1号に開示されている。この開示において、モータハウジング及びシャンク部間の接続は、弾力性のある材料、好適にはプラスチックで達成され、1つの長軸及び1つの短軸で実質的に枠体を形成する。このように、ハウジング部間でクランピング接続を確立することが可能であり、突出押しボタン要素を作動させることによって解放可能である。この接続で、固定ハウジング部は、シャフト長手方向で軸方向に固定して保持される。駆動軸のシャフトトルクは、歯車が形成された連結器を介して伝達される。
【0006】
一方、台所機器のために記述された連結装置の不都合は、その精巧な動作であり、たとえば、ねじ切られた接続でねじ切られた構成要素が曲がってしまう危険を常に伴い、他方で、分離した保持要素、例えばコイルばね、作動押しボタンを有する連結接続部の場合、多数の可動部品を有することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、連結装置を備える改善されたハンドヘルド又は浸漬ブレンダーを提供することである。駆動部にアタッチメントを連結及び分離することは、容易でなければならず、大きな力を必要としてはならない。このような連結装置はまた、単純かつ低コストで製造され提供されなければならない。
【0008】
この目的は、請求項1の特徴部分に組み入れられているハンドヘルド又は浸漬ブレンダーによって達成される。本発明の有利な実施形態は、従属項において記述される。
【0009】
改善されたハンドヘルド又は浸漬ブレンダーは、請求項1の特徴と共に本発明の実施形態によって入手が可能である。駆動部にアタッチメントを連結及び分離することは、単純なクリック止め/取り外し動作を使用して、大きな力を必要とせず容易に行うことができる。軸方向において、上部連結部は、下部連結部の内周の凹部に保持突起の単純なスナップ動作により、軸方向にロックされる。少数の構成要素だけを必要とし追加の作動要素に適合させる必要のない本発明のハンドヘルド又は浸漬ブレンダーの連結部により、その製造は簡単で経済的である。本質的に滑らかで洗浄が可能なハウジング構成もまた、結果として可能である。
【0010】
勿論、保持突起を下部連結部に適合させて上部連結部に凹部を提供することも、本発明の思想、すなわち等価な結果から離れることなく着想することが可能である。
【0011】
本発明の有利な実施形態は、請求項2の特徴によって提供される。この配置において、着実に上方に向かうビーズとして傾斜が構成される。したがって、例えば上部連結部が下部連結部に挿入されるとき、保持突起は傾斜に沿って滑動することができる。第1の場所に挿入可能とするために、保持突起は予め半径方向に弾力性に富んで内方へ押圧される。
【0012】
請求項2の有利な他の改良は、請求項3の特徴によって提供される。この形状デザインは、驚くほど単純な方法により、保持突起に近づく方向に関係なく保持突起が容易にロックされることを保証する。
【0013】
請求項2の有利な他の改良はまた、請求項4の特徴によって提供される。したがって、2つの連結部が互いに対してねじられるとき、これらを軸方向で確実に動かすことが可能であり、これは2つの部材を切り離すことが可能であることを意味する。
【0014】
請求項5の特徴は、突起受けソケット内で保持端部の逃げ溝におけるフック係合のために、確実なロック動作が達成されるのを可能とする。
【0015】
請求項2の有利なさらに他の改良は、請求項6の特徴によって提供される。たとえば、U字形脚部の端部に保持突起が位置するとき、単純な切り離しが可能となる。
【0016】
最後に、請求項2のさらに他の改良は、請求項7の特徴によって提供される。保持突起が傾斜の頂点の下に配置されるとすぐに、軸方向にロックされる連結装置を提供することができる。
【0017】
本発明の他の有利な実施形態は、請求項8の特徴によって提供される。これにより、傾斜に沿った保持突起の滑動は容易になる。
【0018】
請求項9の特徴による実施形態は、特に有利である。この特徴は、保持突起を突起受けソケットの保持端部にロックされることを可能とする。
【0019】
本発明のさらに有利な他の実施形態は、請求項10の特徴によって提供される。この実施形態において、突起受けソケットによって画成される波形形状及び傾斜は、単純な「外側への曲げ」動作によって連結結合が可能となるように調整される。さらに、適切な波形形状は、ロックされた状態で下部結合部と関連して上部結合部の位置を画成する、すなわち、安全装置機能が確立される。
【0020】
他の有利な実施形態は、特許の請求項11の特徴によって提供される。この特徴は、上部連結部を下部連結部及び相対的な捻れに対して中心に配置するプロセスを容易にする。
【0021】
請求項11の実施形態の有利な他の他の改良は、特許の請求項12の特徴によって提供される。これにより、部品を簡単かつ低コストで射出成形により製造することが可能となり、必要なように必要な時に弾力性のある保持突起を仕上げ機械加工することができる。
【0022】
本発明の他の有利な実施形態は、請求項13の特徴によって提供される。従って、低コストで洗浄することができる、衛生的で耐衝撃性な構成が可能である。勿論、他の適切な材料もまた、意図されてもよいことを理解されたい。
【0023】
本発明の他の構成及び利点は、実施形態の記載及び添付の図面を参照してさらに詳細に説明される。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、連結装置1の斜視図である。連結装置1は、斜視図で示す実質的に中空な円筒状の上部連結部2を備え、この連結部2は、図示しない浸漬ブレンダーの駆動部のハウジング内に、上部接続部を有する。また、同様な実質的に円筒状の下部連結部3が図示されており、これは、同様に図示しない浸漬ブレンダーの各アタッチメント内に、接続部を有する。この実施形態において、上部連結部2及び下部連結部3は、熱可塑性材料で作製されている。駆動軸(図示しない)は、上部連結部2と同心に延びる。ツールシャフト(図示しない)は、同様に図示しない下部連結部と同心に延びる。
【0025】
上部連結部2は、波形の摺動面22を備える下部肩部8を有するなめらかなケース4を有する。摺動面22は、上部連結部2の長手方向の軸25に対して、実質的に横方向に延びる。肩部8は、ケース4より小さい直径を有するなめらかな円筒状の案内スリーブ5に接合される。肩部8は、波形の、曲がった行路をとる。同様に円筒状の案内スリーブ5は、それぞれ180度離れ、1つの保持突起11を備えるばね要素10を含む。この実施の形態において、保持突起11は同様に熱可塑性材料で作製されており、案内スリーブ5の周囲を越えて放射状方向に突出する。
【0026】
ばね要素10及び保持突起11を表すII部分は、図2で拡大して示される。保持突起11の前側部18と突起側面13との間のエッジ21及び保持突起11の底側部15は、半径形状又は面取りされた形状である。保持突起11の頂側部と前側部18との間のエッジ26は、保持フック14として構成されており、すなわち、保持突起11の頂側部上にとげのように突出する。さらに、図5はV−V線に沿った断面図を示し、ばね要素10を備えた案内スリーブ5の基本的な構成を再び表している。ばね要素は、側面のスリット24によって案内スリーブ5と分離されており、これにより、ばね要素はその上部28(図9)だけで弾性的に接続されている。
【0027】
図1もまた、下部連結部3の概略的な斜視図を示している。この図示において、下部連結部3は、本質的に中空円筒として構成されており、摺動支持部9として構成される摺動表面23をその上端に有する。摺動支持部9は、上部連結部2の肩部8で結合する波形の形状であり、すなわち、挿入された状態で2つの摺動表面22,23は、相対的に連動し小さなスロット27(図11)を形成する。摺動表面22、23は、部品2、3の周りで円周方向に延びる。
【0028】
180度離れた三日月形のランプ12は、下部連結部3のなめらかな内壁6上に配置される。図3において、ランプ12は図1の詳細部分IIIとして拡大して示されている。ランプの下方には、突起受けソケット16が円形の窪み又は溝として形成されている。下部の連結部3の内径は、ちょうど上部連結部2の案内スリーブ5を受容するのに十分なサイズである。
【0029】
さらに、連結された状態で上部連結部2のケース4と滑らかに一体となるように、下部連結部3の外壁7が構成される。
【0030】
前述のように、図3は図1のIII部分を詳細に示す。三日月形状のランプ12は、横になったU字形にように配置され、すなわち2つの脚端部は下側を向き、曲がった端部は上部連結部2の方向に上側を向いて配置される。ランプ12の幅は、本質的に一定のままである。保持端部17を形成するランプ12の下端、すなわち、U字形の内側は、保持突起11の保持フック14によってなめらかな突起又は係合に適したアンダーカットとして構成される。図3から明らかになるように、U字形の2つの脚部は下部連結部の円筒軸にほぼ垂線な平面に終端する。図4のIV−IV線に沿った断面図において、基本的な構造が再び明らかとなる。この図示は、特にランプ12及び突起受けソケット16を示す。
【0031】
図6、7及び8は、以下で説明される連結動作の3つのステップを示す。
【0032】
図6は、上部連結部2及び下部連結部3からなる連結装置1を示しており、上部連結部2は、下部の連結部3の上へ矢印Aの方向に着座している。上部連結部2の肩部8の「波頂」(wave crests)と下部連結部3の摺動支持部9は、互いに向かい合っている。上部連結部2の外壁4より小さい直径を有する案内スリーブ5は、下部連結部3で部分的に支持される。さらに、180度離れた保持突起11は、図面から見えないが、上部連結部2のばね要素10から案内スリーブ5の左右に突出する。
【0033】
矢印Aの方向に適用される僅かな圧力で、下部連結部3が密着している間、上部連結部2はすぐに矢印Bの方向に捻られる。その過程で、上部連結部2の肩部8は、下部連結部3の摺動支持部9に沿って滑動し、すなわち、肩部8の「波頂」は、摺動支持部9の「波底」(wave trough)に滑動する。
【0034】
図7は、連結動作の次のステップを示しており、上部連結部2及び下部連結部3は、すでに部分的に互いに捻られている。すなわち、上部連結部2の肩部8の「波頂」は、すでに下部連結部3の摺動支持部9の「波底」に接近している。従って、すでに図6で示されるように、上部連結部2は矢印Aの方向に下がる。案内スリーブ5は、下部連結部3により深く移動する。
【0035】
図8は、完全に連結される直前の状態の連結装置1を示す。連結された状態において、上部連結部2の肩部8及び下部連結部3の摺動支持部9は、互いに完全にかみ合う、すなわち、肩部8及び摺動支持部9の波形の形状は、互いに対応している。肩部8及び摺動支持部9並びに案内スリーブ5は、2つの半分の連結部が互いに中央に配置されるように作動する。上部連結部2の外壁4及び下部連結部3の外壁7は、それぞれの表面で一体となる。案内スリーブ5は、下部の連結部2の範囲内で、完全に消える。
【0036】
この配置において、保持突起11は弾力性のある形状であり、すなわち、図6で示すように、上部連結部2が下部連結部3と係合するとき、連結動作の間、これらは案内スリーブ5の輪郭で最初に完全に隠れる。上部連結部2が下部連結部3に対して捻られている間、押圧された保持突起11は、三日月形のランプ12に到達するまで、下部連結部の内壁6に沿って滑動する。ランプ12において、ばねが負荷された保持突起11は、最終的に突起受けソケット16にスナップ結合するまで滑動する。これが起こるように、保持突起11は、突起受けソケット16の保持端部17のアンダーカットで保持フック14と係合する。上部連結部2の肩部8が下部連結部3の摺動支持部9上で完全に静止するとき、この配置が達成される。
【0037】
連結装置1は、今や完全に連結される、すなわち上部連結部2は下部連結部3と連結される。従って、アタッチメントは、駆動部に軸方向でロックされる。
【0038】
連結動作もまた、上部連結部2及び下部連結部3を互いに配置することによって行うことができ、これにより、肩部8の「波頂」及び摺動支持部9の「波底」は、既に互いに対応している。この場合、上部連結部2及び下部連結部3は、軸方向で互いの方へ動すだけでよい。案内スリーブ5が下部連結部3に入った後、保持突起11は下部連結部3の内壁6によって内側に押圧される。肩部8が摺動表面9上に着座するとき、保持突起11は突起受けソケット16にスナップ結合し、ここで、保持突起11の保持フック14は保持端部17に係止する。これは、連結装置1を軸方向にロックする。
【0039】
連結を分離するために、図6〜8を参照して記述された連結動作を逆向きに実施する。これは、下部連結部3に対して上部連結部2を捻る動作を含む。保持突起11の保持フック14が突起受けソケット16の保持端部17ともはや係止しなくなる位置に到達するまで、保持突起11はその底部側15上又はランプ12上の突起側面13の1つの上を滑動する。従って、保持突起11は、保持突起11の前側部18と突起受けソケット16の溝形の窪みからの突起側面13との間の丸く傾斜の付けられたコーナー上を滑動する。保持突起11は、上部連結部2の案内スリーブ5上に設けられるばね要素10のばね圧力に抗して押圧される。次に、上部連結部2は、波形の肩部8を介して簡単に外へ捻られる。この結果は、クリック止め/取り外し(click−in/turn−out)と呼ばれる配置である。
【0040】
図9〜10は、それぞれ90度回転された上部連結部2の概略図を示す。これらの図は、ケース4及び案内スリーブ5を示している。図9にも示されるばね要素10は、連結装置の長手方向の軸に平行に案内スリーブ5上で延び、保持突起11はそれに直角に突出している。上部連結部2の外壁4と関連する小さい直径の案内スリーブ5もまた、明らかとなる。ケース4及び案内スリーブ5間の肩部8は、波形形状の摺動支持部によって形成される。
【0041】
図11は、連結された状態における連結装置1の概略図を示す。この状態において、上部連結部2の肩部8は、下部連結部3の摺動支持部9上で完全に静止する。
【0042】
図12は、図11の連結装置1のXII−XII線に沿った概略断面図を示す。本質的に円筒状のスリーブ19は、上部連結部2に備えられる。スリーブ19は、上部連結部2の内壁20に対して静止する。スリーブ19は、ワンピース構成として一体に形成されたばね要素10を有する。ばね要素10の下端部において、180度離れた保持突起11が突出する。この実施の形態において、スリーブ19は弾力性のあるプラスチック材料で作製される。
【0043】
さらに、図12の断面図は概略的に下部連結部3を示しており、突起受けソケット12に領域において、下部連結部3は、保持突起11の保持フック14がロックされた状態で係合する保持端部17を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 台所器具のための本発明による連結装置の実施形態を示す斜視図である。
【図2】 図1のII部分の詳細図である。
【図3】 図1のIII部分の詳細図である。
【図4】 図3のIV−IV線に沿った部分断面図である。
【図5】 図2のV−V線に沿った部分断面図である。
【図6】 図1の連結装置の概略図であり、連結プロセスの各ステップを示す。
【図7】 図1の連結装置の概略図であり、連結プロセスの各ステップを示す。
【図8】 図1の連結装置の概略図であり、連結プロセスの各ステップを示す。
【図9】 図1の実施形態における上半分の連結部を示す概略図である。
【図10】 図1の実施形態における上半分の連結部を示す概略図であり、図9及び図10の連結部はそれぞれ90度回転されている。
【図11】 図1の連結装置の概略図である。
【図12】 図11のXII−XII線に沿った概略断面図である。

Claims (12)

  1. 電気的な駆動部からプロセスツールを備える軸部を切り離すための連結装置(1)を含むハンドヘルド又は浸漬ブレンダーであって
    係止要素(11)を有し前記駆動部に配置される上部連結部と、
    戻り止め要素(16)を有し前記軸部に配置される下部連結部(3)と
    を備え、
    これらの連結部(2、3)によって前記連結装置(1)を軸方向にインターロックすることが能であり
    前記戻り止め要素(16)は、前記下部連結部(3)の内周の凹部によって形成され、前記上部連結部(2)が前記下部連結部(3)に対して捻られることにより、解放可能な連結が得られ
    前記上部連結部(2)は、前記下部連結部(3)に受容されるのに適する円筒状の案内スリーブ(5)を有し、
    前記案内スリーブ(5)は、該案内スリーブ(5)の周壁にばね要素(10)を形成するスリット(24)を有しており、
    前記ばね要素(10)は、前記係止要素(11)として保持突起(11)が設けられた自由端を有しており、
    前記保持突起(11)は、前記下部連結部(3)の前記凹部(16)に結合可能であり、前記ばね要素(10)によって付勢され、かつ前記案内スリーブ(5)の径方向外側に向けて突出している、
    ハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  2. 前記案内スリーブ(5)は、プラスチック材料で作成されている、請求項1に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  3. 第1のランプ(12)が凹部(16)の周囲に形成され、前記上部連結部(2)が前記下部連結部(3)に挿入されるとき、前記保持突起(11)は第1のランプ(12)に沿って滑動し、この過程で前記保持突起(11)は弾力性に富んで内方へ押圧される
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  4. ランプ(12)が三日月又はU字形の形状であることを特徴とする、請求項3に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  5. 前記上部連結部(2)及び前記下部連結部(3)は、これら2つの連結部(2、3)を動かす分離装置(8、9)を含み、前記2つの連結部(2、3)が捻られるとき、これらの連結部(2、3)は互いに軸方向に離れることを特徴とする、請求項1または2に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  6. 前記ランプ(12)は、その内側にアンダーカット保持端部(17)を有することを特徴とする、請求項に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  7. 前記三日月又はU字形のランプ(12)の端部は、前記下部連結部(3)の長手方向の軸に垂な平面にあることを特徴とする、請求項に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  8. 前記三日月又はU字形のランプ(12)の頂点は、前記上部連結部(2)の方向を向いていることを特徴とする、請求項に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  9. 前記保持突起(11)の各前側部(18)は、丸みを有する又は傾斜を有するエッジ(21)を備えることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  10. 前記保持突起(11)は、該保持突起(11)の前側(18)及び頂部側の間に設けられた保持フック(14)を有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  11. 前記上部連結部(2)に形成される肩部(8)及び前記下部連結部(3)に形成される摺動支持部(9)は、波形の結合面(22、23)を含み、これらは組み立てられた状態で互いに対向して係合し、前記分離装置(8、9)を形成することを特徴とする、請求項に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
  12. 前記上部連結部(2)及び前記下部連結部(3)は、熱可塑性材料から製造されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載のハンドヘルド又は浸漬ブレンダー。
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