JP3917244B2 - 秘密情報隠蔽カード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、国際電話用のテレフォンカードやパソコン通信用のプリペイドカードに使用されたり、くじ引きに利用される秘密情報隠蔽カードに関するものであり、特に、秘密情報隠蔽部分の偽造を判別可能な秘密情報隠蔽カードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の秘密情報隠蔽カードとして、脆弱に形成された銀色の秘密情報隠蔽層をコイン等で削り落として秘密情報を目視する、いわゆるスクラッチカードが多く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したスクラッチカードにおいて、一旦、秘密情報隠蔽層を削り落として秘密情報を盗視した後、再度、銀色のインキ等を塗布して、未使用を装う偽造が行われる可能性がある。
そのため、秘密情報隠蔽層に地紋を印刷して、偽造防止を図ることが考えられるが、秘密情報隠蔽層を全て削り落として、再度、銀色のインキ等を塗布し、秘密情報隠蔽層に地紋は、最初から無かったものとして売られるなどの不正が行われる可能性もある。
【0004】
本発明の課題は、偽造が困難であり、また、万一、偽造されても、容易に偽造品の判別が可能である、デザイン性に優れた秘密情報隠蔽カードを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項の発明は、カード基材(21)と、カード基材(21)上に形成され、秘密情報が印刷された秘密情報表示層(22)と、カード基材(21)の表裏に形成され、カード基材(21)の表裏及び秘密情報表示層(22)を保護するカード基材保護層(25)と、カード基材保護層(25)の上層であって、脆弱であり、引っ掻くと容易に粉砕可能に形成され、秘密情報を隠蔽する秘密情報隠蔽層(23)と、カード基材(21)及び秘密情報隠蔽層(23)の上層にまたがって形成された偽造判別層(24)とを有する秘密情報隠蔽カードである。
【0008】
請求項の発明は、請求項1に記載の秘密情報隠蔽カードにおいて、偽造判別層は、第1又は第2の方向によって色変化する色変化インキを用いて形成された層であることを特徴とする秘密情報隠蔽カードである。
【0009】
請求項の発明は、請求項に記載の秘密情報隠蔽カードにおいて、偽造判別層は、透明な媒体中に、高屈折率層と低屈折率層を積層した顔料を分散させて形成された層であることを特徴とする秘密情報隠蔽カードである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の実施の形態について、さらに詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による秘密情報隠蔽カードの第1実施形態を示す図である。図中(A)は表面図、(B)は(A)のB−B断面を示す断面図である。
秘密情報隠蔽カード10は、図1(B)に示すように、カード基材11と、秘密情報表示層12と、秘密情報隠蔽層13と、偽造判別層14とを備えている。
【0011】
カード基材11は、このカードの担体となるものであり、印刷適性のあるものが好適である。例えば、塩化ビニル樹脂,ポリエチレンテレフタレート,ポリカーボネート等の発泡体である発泡プラスチックシート又は紙シートなどを使用することができる。また、カード基材11の厚みは、125μm程度が好ましい。
【0012】
秘密情報表示層12は、カード基材11の上層に形成される層であり、通常インキを用いて、秘密にする情報が印刷されている。この印刷は、オフセット印刷、スクリーン印刷、グラビア印刷、接触・非接触トナー定着方式等の方法を1種類あるいは2種類以上組み合わせて印刷する。
【0013】
秘密情報隠蔽層13は、秘密情報表示層12の上層に形成され、秘密にする情報を隠蔽する層である。
秘密情報隠蔽層13は、アルミニウム粉を含む顔料と合成ゴム系樹脂のビヒクルとを有するインキで印刷されている。
このインキの具体的なものとしては、例えば、帝国インキ製造(株)製のセリコールRUBインキ等が挙げられる。
【0014】
偽造判別層14は、カード基材11及び秘密情報隠蔽層13の上層に、またがって形成された層である。偽造判別層14は、通常インキを用いて、文字,図形等の画像が、様々な色で形成されている。
【0015】
本実施形態の秘密情報隠蔽カード10は、以下のように製造する。
(1)カード基材の原反に、秘密にする情報を印刷して、秘密情報表示層12を形成する。なお、印刷の方法は、前述の通り、オフセット印刷、スクリーン印刷、グラビア印刷、接触・非接触トナー定着方式等の方法を1種類あるいは2種類以上組み合わせて方法を使用する。
(2)秘密情報表示層12を隠蔽するように、秘密情報隠蔽層13を印刷する。
(3)カード基材び秘密情報隠蔽層13の上層にまたがって、偽造判別層14を印刷する。
(4)最後に、カットして秘密情報隠蔽カード10が完成する。
【0016】
図2は、本発明による秘密情報隠蔽カードの第1実施形態の使用状態を示す図である。以下、図2を参照に、秘密情報隠蔽カード10の使用について説明する。秘密情報隠蔽カード10は、秘密情報隠蔽層13で、秘密情報を隠蔽している(図2(A))。次に、国際電話やパソコン通信の利用者は、秘密情報隠蔽層13をコイン等で削り落として、秘密情報隠蔽層13の下層に表示された暗証番号等を目視し(図2(B))、その暗証番号等を電話機やパソコンに入力して、国際電話やパソコン通信を行う。なお、偽造判別層14の一部分は、秘密情報隠蔽層13の上層に形成されているため、秘密情報隠蔽層13と共に削り落とされる。一方、偽造判別層14の残りの部分は、カード基材11の上層に形成されているため、コイン等で擦っても、削り落とされない。(図2(B))
したがって、秘密情報隠蔽カード10の秘密情報隠蔽層13を一旦削り落として、暗証番号等を盗視した後、銀インキ等を塗布して秘密情報隠蔽層を形成して、偽造しようとしても、カード基材11の上に残った偽造判別層14と形状や色が合わせずらいので、偽造が困難である。
【0017】
本実施形態によれば、秘密情報隠蔽層13の上層に偽造判別層14が形成されているので、秘密情報隠蔽層13を一旦削り落として、暗証番号等を盗視した後、インキ等を塗布して秘密情報隠蔽層13の偽造を行うことが困難である。
また、秘密情報隠蔽層13の上層の偽造判別層14を利用して図案が描けるので、カードデザインの自由度が広がる。
【0018】
(第2実施形態)
図3は、本発明による秘密情報隠蔽カードの第2実施形態を示す図である。
なお、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、末尾が同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
本実施形態による秘密情報隠蔽カード20は、秘密情報隠蔽カード10に対して、カード基材保護層25をさらに備えている。また、秘密情報隠蔽カード20の偽造判別層24は、第1の角度αと第2の角度βによって、色変化する色変化インキを用いて形成した。
【0019】
カード基材保護層25は、カード基材21の表裏に形成され、カード基材21の表裏及び秘密情報表示層22を保護する層である。
カード基材保護層25は、塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネートなどの透明なシートをラミネートしたり、OPインキなどを塗布することによって形成することができる。また、カード基材保護層25の厚みは、50μm程度が好ましい。
【0020】
偽造判別層24は、第1の角度αと第2の角度βによって、色変化する色変化インキを用いて、文字,図形等の画像を形成した層である。
色変化インキは、例えば、透明なビヒクル中に、高屈折率の酸化ケイ素、酸化チタン、酸化鉄などの層と、低屈折率のマイカ等の層を積層した顔料を分散したものが使用できる。
【0021】
図4は、第2実施形態に係る秘密情報隠蔽カードの偽造判別層を示した図である。
偽造判別層24は、透明な媒体242中に高屈折率層と低屈折率層を積層した顔料241を分散した色変化インキによって、画像が形成されている。
入射光は、図4(A)に示すように、顔料241によって反射して、第1の角度α方向に出射するとともに、顔料241を高屈折率で透過したのちに、情報表示部13の表面で反射して、第2の角度β方向に出射する。
【0022】
このときに、顔料241の反射光と透過光の関係は、図4(B)に示すように、その顔料241の厚さによって、可視光線の波長のいずれかが干渉して、以下のような組み合わせとなる。
【0023】
Figure 0003917244
【0024】
従って、例えば、偽造判別層24は、第1の角度αで銀色に見えた場合には、第2の角度βでは透明に見えることになる。
【0025】
図5は、第2実施形態に係る秘密情報隠蔽カードの視覚効果を説明する図である。
この実施形態では、図5(A)に示すように、偽造判別層24として、動物の絵柄を、[表1]の▲4▼の顔料をインキ化して印刷した。
【0026】
この秘密情報隠蔽カード20は、図5(A)に示すように、第1の角度αで見た場合には、偽造判別層24が「青色」に光って見える。
ついで、図5(B)に示すように、第2の角度βで見た場合には、偽造判別層24は「淡黄色」であり、ほぼ透明である。
【0027】
本実施形態の秘密情報隠蔽カード20は、以下のように製造する。
(1)カード基材の原反に、秘密にする情報を印刷して、秘密情報表示層22を形成する。
(2)秘密にする情報が印刷されたカード基材の原反の表裏に、接着剤を塗布したカード基材保護層を重ね、熱及び圧力を加えて、各材料を接着する。
(3)秘密情報表示層22を隠蔽するように、秘密情報隠蔽層23を印刷する。
(4)カード基材保護層及び秘密情報隠蔽層23の上層にまたがって、偽造判別層24を印刷する。
(5)最後に、カットして秘密情報隠蔽カード20が完成する。
【0028】
本実施形態によれば、カード基材21の表裏にカード基材保護層25を形成しているので、カード基材21の表裏及び秘密情報表示層22が保護される。また、秘密情報隠蔽層が、カード基材保護層25の上に形成されているので、コイン等で擦って秘密情報隠蔽層が取りやすい。
また、偽造判別層24は、第1の角度αと第2の角度βによって、色変化する色変化インキを用いて、文字,図形等の画像を形成している。このような色変化インキは、通常入手することが困難であり、そのうえ、色は、顔料の微妙な厚さの違いにより変わるため、秘密情報隠蔽カード20に塗られたインキの色を偽造することは、通常インキを用いたものよりも困難である。
さらに、万一、偽造されても、秘密情報隠蔽カード20に塗られたインキの色変化と偽造された部分の色変化が異なるので、容易に偽造品であることの見分けがつく。
【0029】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
たとえば、偽造判別層は、回折格子、ホログラム等の転写箔等を用いて形成してもよい。
また、秘密情報隠蔽層は、下層が目視不能に着色されたポリエチレンテレフタレート,延伸ポリスチレン,ポリ塩化ビニル,セロファン,延伸ポリプロピレン等の樹脂フィルムを剥離可能に疑似接着してもよい。
さらに、カード原反に、通常の印刷を施した後に秘密情報を印刷してもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、発明によれば、以下のような効果がある。
(1)カード基材及び秘密情報隠蔽層の上層にまたがって形成された偽造判別層を設けたので、秘密情報隠蔽層の偽造が困難である。
また、偽造判別層には、様々な色の図案が描けるので、カードのデザイン性が広がる。
【0031】
(2)カード基材の表裏に、カード基材保護層を設けたので、カード基材の表裏及び秘密情報表示層を保護することができ、さらに、秘密情報隠蔽層の剥離を容易に行うことができる。
【0032】
(3)秘密情報隠蔽層に、脆弱で、引っ掻くと容易に粉砕可能に形成された層を用いたので、一旦、秘密情報隠蔽層を削り落とすと、削りカスは、ポロポロになり、再生が不可能である。
【0033】
(4)偽造判別層に、第1又は第2の方向によって色変化する色変化インキを用いたので、秘密情報隠蔽層の偽造がさらに困難になる。
【0034】
(5)偽造判別層に、透明な媒体中に、高屈折率層と低屈折率層を積層した顔料を分散させたので、顔料の厚さによって、色が変化し、また、その色の再現が困難であり、秘密情報隠蔽層の偽造が、より一層、困難になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による秘密情報隠蔽カードの第1実施形態を示す図である。
【図2】本発明による秘密情報隠蔽カードの第1実施形態の使用状態を示す図である。
【図3】本発明による秘密情報隠蔽カードの第2実施形態を示す図である。
【図4】第2実施形態に係る秘密情報隠蔽カードの偽造判別層を示す図である。
【図5】第2実施形態に係る秘密情報隠蔽カードの視覚効果を説明する図である。
【符号の説明】
10 秘密情報隠蔽カード
11 カード基材
12 秘密情報表示層
13 秘密情報隠蔽層
14 偽造判別層

Claims (3)

  1. カード基材と、
    前記カード基材上に形成され、秘密情報が印刷された秘密情報表示層と、
    前記カード基材の表裏に形成され、前記カード基材の表裏及び前記秘密情報表示層を保護するカード基材保護層と、
    前記カード基材保護層の上層であって、脆弱であり、引っ掻くと容易に粉砕可能に形成され、前記秘密情報を隠蔽する秘密情報隠蔽層と、
    前記カード基材及び前記秘密情報隠蔽層の上層にまたがって形成された偽造判別層と
    を有する秘密情報隠蔽カード。
  2. 請求項1に記載の秘密情報隠蔽カードにおいて、
    前記偽造判別層は、第1又は第2の方向によって色変化する色変化インキを用いて形成された層である
    ことを特徴とする秘密情報隠蔽カード。
  3. 請求項に記載の秘密情報隠蔽カードにおいて、
    前記偽造判別層は、透明な媒体中に、高屈折率層と低屈折率層を積層した顔料を分散させて形成された層である
    ことを特徴とする秘密情報隠蔽カード。
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