JP3894812B2 - アンカーボルト - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、抜けないようにしっかりと固定することのできるアンカーボルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート床盤等の硬質の支持体に穴をあけて挿入固定し、構築物や各種物品を取付支持するアンカーボルトは、従来ストレートな穴をあけてアンカーボルトを挿入し、アンカーボルトの下端部を拡張させることにより、穴の壁面に強く押付けて抜けないように固定するやり方が主流となっている。
【0003】
例えば、特開平7−26633号公報においては、中空の筒状に形成して、その側壁の中間部に環状の薄肉部を設け、該薄肉部より外側を外端へ向って広がるテーパー面を形成した挿入筒と、外挿入筒内に装入して一側部に前記テーパー面とその傾斜を略一致させたテーパー部を設け、他側部に取付めねじ体が螺合するねじ部を螺設した螺杆とを備えたアンカーボルトが開示されており、該アンカーボルトを硬質の支持体に穿設した埋入孔に挿嵌し、取付めねじ体の締め付けにより挿入筒のテーパー部を螺杆のテーパー部で拡開させて埋入孔の壁面に押付け、固定されるようになっている。
【0004】
又、特開平9−209457号公報においては、アンカー本体の先端部に形成された傾斜角の異なる2段のテーパー面から成る錐体と、該錐体の周囲に装着されて上記2段のテーパー面のうち傾斜角が大きいテーパー面に当接するウェッジ部と、傾斜角が小さいテーパー面に当接するシェル部から成る拡張プレートとから構成されるあと施工アンカーが開示されており、該あと施工アンカーを、コンクリート母材にあけた定着孔に挿入した後、アンカー本体に引抜き作用を及ぼすことによりウェッジ部を定着孔の壁面に係止せしめると共に、シェル部を壁面に強力に押付けて定着せしめるようにする定着方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平7−26633号公報におけるアンカーボルトを挿嵌して固定する埋入孔や、特開平9−209457号公報におけるあと施工アンカーを挿入して固定する定着孔は、従来より行われている貫通されていないストレートな穴で固定されるようになっており、強力な引張力に対しては抜ける恐れがあり、特開平9−209457号公報においては、引抜き作用によりシェル部が穴の壁面に強力に押付けられると共に、ウェッジ部が穴の壁面に食い込むようになっているが、橋梁やプラント等の大規模な構築物の取付け支持において、地震等の強力な繰返し引張力を受けた場合の耐久力は充分でない問題点がある。
【0006】
又、アンカーボルトに強力な繰返し引張力が作用することにより、支持体の穴の壁面が擦れて傷ついたり、変形したりして穴の再利用ができなくなる恐れがあると共に、アンカーボルト自体も損傷を受けやすい問題点がある。
本発明は、此等の問題点に鑑みてなされたアンカーボルトを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明は以下に記載する手段を講じた。
すなわち
(1)下端部に下拡がりのテーパー状頭部及び該テーパー状頭部の小径部より上方へ同一外径で円柱状首部を形成し、上端部からナットを螺合させるべく螺子加工を施したボルト軸体と、該ボルト軸体の円柱状首部に開拡自在にして装着した係合部材と、前記ボルト軸体の螺子加工部にナットを螺合させて、ナットの締付けにより係合部材を押出すようにした押出部材とを具備し、押出部材により押出された係合部材が下拡がりのテーパー状に開拡されるようにしたアンカーボルトにおいて、ボルト軸体の螺子加工部にナットを螺合させて、ナットの締め付けにより係合部材を押出すようにした押出部材が、ボルト軸体の円周長手方向に凹溝を相対位置にして二箇所設け、該凹溝にそれぞれ押出プレートを嵌入して、ナットの締め付けにより押出プレートを押して係合部材を押出すように構成されていることを特徴とするアンカーボルトである。
ボルト軸体の円柱状首部に開拡自在にして装着した係合部材、内径ボルト軸体の円柱状首部に嵌合し、外径ボルト軸体の螺子外径より大きい円筒状に形成して、上端外周部に凹溝を設けると共に、円周を複数に等分割して、前記凹溝に弾性リングを嵌め込んで開拡自在にし、ボルト軸体の円柱状首部を包囲するように装着される。
(2)押出プレートの上端面とナットの下面との間には、ボルト軸体の螺子部が貫通可能な内径にして、ボルト軸体の円周長手方向に相対位置にして二箇所設けられた凹溝に係合するような舌片を設けた間座を介在させ、押出プレートの下端面と係合部材の上面との間には、ボルト軸体の円柱状首部に内径が嵌合し、外径が係合部材の外径と略同一径の間座を介在させてあることを特徴とする前項(1)記載のアンカーボルトである。
(3)ボルト軸体の螺子加工部にナットを螺合させて、ナットの締め付けにより係合部材を押出すようにした押出部材が、ボルト軸体の円周長手方向に凹溝を相対位置にして二箇所設け、ボルト軸体が貫通可能な押出パイプの内径穴に前記凹溝に係合するようなリブを設けてボルト軸体に嵌入し、ナットの締め付けにより押出パイプを押して係合部材を押出すように構成されていることを特徴とする前項(1)記載のアンカーボルトである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、実施例を示す図面に基づいて説明すると、図1に示すように下端部に下拡がりのテーパー状頭部1a及び該テーパー状頭部の小径部より上方へ同一外径で円柱状首部1bを形成し、上方からナットを螺合させるべく螺子加工を施したボルト軸体1と、該ボルト軸体の円柱状首部1bに開拡自在にして装着した係合部材2と、前記ボルト軸体1の螺子加工部にナット3を螺合させて、ナットの締め付けにより係合部材2を押出すようにした押出部材4とを具備している。
【0009】
ボルト軸体1は、図2に示すように、下端部に下拡がりのテーパー状頭部1a及び該テーパー状頭部の小径部より上方へ同一外径で円柱状首部1bが形成され、上方からナットを螺合させるべく螺子加工が施されており、ボルト軸体1の円周長手方向には凹溝1cが相対位置にして二箇所(相対する裏面の1箇所は図示されていない)設けてある。実施例図では、螺子加工がボルト軸体1の上方から下方部の円柱状首部1bの境界域まで施されているが、該螺子加工は上方からナットを螺合させて締め付け固定するのに足りる域まで施されていれば良い。
【0010】
係合部材2は、図3に示すように内径穴2aが前記ボルト軸体1の円柱状首部1bに嵌合し、外径2bがボルト軸体1の螺子外径より大きい円筒状に形成して、上端外周部に凹溝2cを設けると共に、円周を複数(実施例図3では4)に等分割して、前記凹溝2cに、図1に示すように伸縮自在な弾性リング5を嵌め込んで開拡自在にし、ボルト軸体1の円柱状首部1bを包囲するように装着されている。弾性リング5は市販されているゴム製のOリングを使用すると良い。
【0011】
押出部材4は、前記ボルト軸体1の円周長手方向に相対位置にして二箇所設けた凹溝1cに、図4に示すような押出プレート4Aをナット3を締め付けることにより押して係合部材2を押出すように構成されており、押出プレート4Aの上端面とナット3の下面との間には間座6を介在させ、該間座6を図5に示すようにボルト軸体1の螺子部が貫通可能な内径穴6aにして、該内径穴にボルト軸体1の円周長手方向に相対位置にして二箇所設けた凹溝1cに係合すべく舌片6b,6bを設けることにより、ナット3の締め付けにより押出プレート4Aがうまく押されるようにしてある。間座6の外径は、ボルト軸体1の螺子外径より大きくするが、アンカーボルトを固定するためにあけられた穴に挿入できる大きさとする。
【0012】
又、押出プレートの下端面と係合部材2の上面との間には間座7を介在させ、該間座7は、内径がボルト軸体1の円柱状首部1bに嵌合し、外径が係合部材2の外径と略同一径にして、円周が複数に等分割された係合部材2の上面に当接して一様に押出されるようにしてある。
【0013】
押出部材4は、上記のような押出プレート4Aでなく、図6に示すような押出パイプ4Bの内径穴4aにリブ4b,4bを設けて、該リブがボルト軸体1の円周長手方向に相対位置にして二箇所設けた凹溝1cに係合するようにしてナット3と係合部材2の間に嵌入すれば、ナット3の締め付けにより係合部材2を押出すことができる。押出パイプ4Bは、ボルト軸体1の螺子外径と、アンカーボルトを固定するためにあけられた穴との隙間に挿入可能な薄肉の押出パイプとなる。
【0014】
そして、ナット3の締め付けにより押出部材4を押し、係合部材2を押出すことにより、係合部材2がボルト軸体1の円柱状首部1bからテーパー状頭部1aへ押出され、係合部材2の内径2aがテーパー状頭部1aのテーパー面で開拡されて係合部材2は下拡がりのテーパー状を呈する。
【0015】
次に、以上のようにしてなるアンカーボルトを、コンクリート床盤等の硬質の支持体に固定するについて、図7〜図9において説明する。
先ず、図7に示すようにコンクリート床盤等の支持体8にストレートな穴9と、該ストレートな穴の下端部に下拡がりのテーパー穴9aをあける。ストレートな穴9の内径は、固定するアンカーボルトのボルト軸体1に合わせて、ボルト軸体1の螺子外径より1.5〜3mm程度大きくする。下端部の円錐穴9bはストレートな穴9をあける時のドリルの先端部錐角による穴跡で、本発明に係る穴加工として特に必要とするものではない。
【0016】
次いで、本発明に係るアンカーボルトを、上記のようにして支持体8にあけたストレートな穴9及びテーパー穴9aに挿入すると、図8のような状態となる。此の状態でナット3を締め付けると、間座6を介して押出部材4,4は下方へ押され、間座7を介して係合部材2は下方へ押出される。
【0017】
係合部材2は、円周が複雑に等分割され、伸縮自在な弾性リング5により開拡自在にボルト軸体1の円柱状首部1bに装着されているから、押出部材4により間座7を介して下方へ押出されると、下端部のテーパー状頭部1aのテーパー面により下拡がりのテーパー状に開拡され、図9に示すように係合部材2がテーパー穴9aに完全に密着係合して、アンカーボルトは支持体8にしっかりと固定され、強力な引張力に対し耐久力の維持が図られる。
なお、本実施例図9ではナット3を支持体8の支持面に当接させて締め付けるようにしてあるが、被支持物を支持して固定する場合、支持体8の支持面とナット3との間に被支持物を介在させてナット3を締め付けるものとする。
【0018】
又、アンカーボルトのボルト軸体1の螺子外径と支持体8のストレートな穴9の内径とは1.5〜3mm程度の隙間を設けるから、前記穴9と小径部が同径の下拡がりに形成されたテーパー穴9aに、ボルト軸体1の下端部のテーパー状頭部1aでテーパー状に開拡させた係合部材2の外径を密着係合させるには、ボルト軸体1の円筒状首部1bに装着されて開拡されていない状態の係合部材2の外径を、ボルト軸体1の螺子外径より前記隙間の範囲内で大きくすることにより、係合部材2の内径部がテーパー状頭部1aのテーパー面より位置ずれすることなくして好適に密着係合させることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上記述した如く、本発明によれば、コンクリート床盤等の硬質の支持体に、ストレートな穴と、該ストレートな穴の下端部に下拡がりのテーパー穴を設けて、該テーパー穴に、アンカーボルトの下端部に装着した係合部材を、ボルト軸体の凹溝に係合嵌入された押出し部材により一様にうまく押出して下拡がりのテーパー状に開拡し密着係合させることにより、アンカーボルトが固定されるようにしたから、強力な引張力が作用しても、テーパー密着係合により抜けることなくしっかりと固定でき、橋梁やプラント等の大規模な構築物の取付け支持において、地震等の強力な繰返し引張力に対する耐久性の維持を図るのに効果を奏する。
【0020】
又、ストレートな穴の下端部に設けたテーパー穴と、アンカーボルトの下端部に設けた係合部材をテーパー状に開拡させて完全に密着係合させることにより、穴の壁面が擦れて傷付いたり、変形したりするのを防止できると共に、アンカーボルト自体も損傷を受けにくい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るアンカーボルトの実施例を示す斜視図である。
【図2】 ボルト軸体の斜視図である。
【図3】 係合部材の斜視図である。
【図4】 押出部材が押出プレートである時の斜視図である。
【図5】 押出部材が押出プレートである時の押出プレートの上端面とナットとの間に介在させる間座の斜視図である。
【図6】 押出部材が押出パイプである時の斜視図である。
【図7】 支持体にアンカーボルトを固定するための穴の実施例を示す縦断面図である。
【図8】 図6に示す穴にアンカーボルトを挿入した状態を示す縦断面図である。
【図9】 アンカーボルトが固定された状態を示す縦断面図である。
【符合の説明】
1 ボルト軸体
1a テーパー状頭部
1b 円柱状首部
1c,2c 凹溝
2 係合部材
2a,4a,6a 内径穴
2b 外径
3 ナット
4 押出部材
4A 押出プレート
4B 押出パイプ
4b リブ
5 弾性リング
6,7 間座
6b 舌片
8 支持体
9 穴
9a テーパー穴
9b 円錐穴

Claims (3)

  1. 下端部に下拡がりのテーパー状頭部及び該テーパー状頭部の小径部より上方へ同一外径で円柱状首部を形成し、上端部からナットを螺合させるべく螺子加工を施したボルト軸体と、該ボルト軸体の円柱状首部に開拡自在に装着した係合部材と、前記ボルト軸体の螺子加工部にナットを螺合させて、ナットの締め付けにより係合部材を押出すようにした押出部材とを具備し、押出部材により押出された係合部材が下拡がりのテーパー状に開拡されるようにしたアンカーボルトにおいて、ボルト軸体の螺子加工部にナットを螺合させて、ナットの締め付けにより係合部材を押出すようにした押出部材が、ボルト軸体の円周長手方向に凹溝を相対位置にして二箇所設け、該凹溝にそれぞれ押出プレートを嵌入して、ナットの締め付けにより押出プレートを押して係合部材を押出すように構成されていることを特徴とするアンカーボルト。
  2. 押出プレートの上端面とナットの下面との間には、ボルト軸体の螺子部が貫通可能な内径にして、ボルト軸体の円周長手方向に相対位置にして二箇所設けられた凹溝に係合するような舌片を設けた間座を介在させ、押出プレートの下端面と係合部材の上面との間には、ボルト軸体の円柱状首部に内径が嵌合し、外径が係合部材の外径と略同一径の間座を介在させてあることを特徴とする請求項1記載のアンカーボルト。
  3. ボルト軸体の螺子加工部にナットを螺合させて、ナットの締め付けにより係合部材を押出すようにした押出部材が、ボルト軸体の円周長手方向に凹溝を相対位置にして二箇所設け、ボルト軸体が貫通可能な押出パイプの内径穴に前記凹溝に係合するようなリブを設けてボルト軸体に嵌入し、ナットの締め付けにより押出パイプを押して係合部材を押出すように構成されていることを特徴とする請求項1記載のアンカーボルト。
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