JP3882881B2 - エンジンの吸気装置 - Google Patents

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
エアクリーナの空気取入口に接続したインレットパイプと、レゾネータとを一体成形したエンジンの吸気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エアクリーナをサージタンクに取り付けたスロットルボディに近づけて配設することによってトルク特性を中低速仕様とし、エンジンの加速性能を向上させることが行われている。このため図7に示すように、エアクリーナ1をエンジン2の上部に設置することがある。
【0003】
このエアクリーナ1の吸気取入口には、エンジン2に吸入される空気のインレットパイプ3が接続されており、インレットパイプ3の先端の開口部3aは車体4のアッパメンバー5に取り付けられた吸気ダクト6に接続されている。また、エアクリーナ1はブラケット7によりエンジン2のシリンダヘッドカバー8に取り付けられているため、エンジン2の作動時、エンジン2の振動がエアクリーナ1及びインレットパイプ3を介して車体4に伝わらないように、インレットパイプ3には振動を吸収する、蛇腹で形成された振動吸収部9が設けられている。振動吸収部9は三次元的なエンジン2の振動に対応するため略1〜3個の振動吸収部9がインレットパイプ3に設置される。図7に示すものは、振動吸収部9が二個設けられたものである。
【0004】
また、インレットパイプ3には吸気ダクト6からエンジン2に吸入される空気の防音対策として、レゾネータ10,11が取り付けられている。一般的に吸気騒音対策として問題となるのは100HZ近辺の低周波及び300HZ近辺の高周波である。レゾネータ10は高周波の騒音を低減させるものであり、レゾネータ11は低周波の騒音を低減させるものである。高周波用のレゾネータ10は300cc程度と容量が小さいことからインレットパイプ3の略中間部に取り付けられるが、低周波用のレゾネータ11は機能上2000cc以上の容積が必要なため、一般的には車体4に取付保持されている。
【0005】
低周波用のレゾネータ11を車体4に取り付ける場合、バッテリー12を車体4の後方にずらしてスペースを確保し、この部分にレゾネータ11を配置して、ブラケット(図示なし)で固定させている。
図7において、符号13はラジエータ、符号14はラジエタファン、符号15はトランスミッションを夫々示している。また、符合Fは車両の前方部を示し、符合Rは後方部を示している。
【0006】
なお、吸気装置として、特開平8−193549号に開示されたものがある。この公報に開示されているものは、エンジンルームに搭載されたエアクリーナに一端側を接続した吸気パイプを設け、吸気パイプの基端側に車体に対して浮遊状態に設けた二つのレゾネータを接続すると共に、該浮遊状態に設けた吸気構成部材の他端側に一端を大気に開放される吸気ダクトの他端を接続させたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明した従来技術において、容積の大きい低周波用のレゾネータを車体に取り付ける場合には、バッテリーを車体の後方にずらしてスペースを確保する必要があるが、エンジンルームのレイアウトの関係で、このスペースが確保できない場合がある。また、低周波用のレゾネータを固定するためにはブラケットが必要となって、コスト高になると共に、取付作業が煩雑になる問題がある。
【0008】
また、低周波用のレゾネータとインレットパイプとは管部材によって連結されているが、連結部の管径、長さ等に対応して周波数が変化し、本来必要とする周波数に設定するために、すなわち、変化する周波数をも含めた騒音周波数を低減させるためには、レゾネータの容積を大きくしなければならないが、レゾネータのレイアウトが制限されるため、レゾネータの必要とする容量が確保できない場合もある。
【0009】
また、比較的空間を確保できるトランスミッションケース上にレゾネータを設定する場合、車体取付部品との干渉を防ぐため、レゾネータをシリンダヘッド、トランスミッションケース等の高温部に取り付けることが必要となるが、レゾネータを固定する際の熱対策が問題になっている。
【0010】
なお、特開平8−193549号に開示された吸気装置は、エアクリーナに接続した吸気パイプに、車体に対して浮遊状態に設けた二つのレゾネータを接続しているが、レゾネータを浮遊状態に設けると、容積の大きいレゾネータの取り付けが難しくなる。したがって、上記公報に記載されたものは本発明の課題を解決しているものではない。
【0011】
本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、容積の大きい低周波用のレゾネータをインレットパイプに一体成形により設けることによって、レゾネータの取付スペースの確保を容易にし、かつ、レゾネータの車体への取付具を不要にして作業の煩雑さを回避し、さらに、周波数の変化によるレイアウト制限をなくすと共に、熱対策を解消したエンジンの吸気装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載された発明は、一方の開口部を車体に固定された吸気ダクトに接続し、他方の開口部をエンジンに固定されたエアクリーナに接続したインレットパイプを備えたエンジンの吸気装置において、前記インレットパイプは一方の開口部の近傍に振動吸収部を有し、該振動吸収部の下流側に前記インレットパイプと一体成形されたレゾネータを備え、該レゾネータに固定部を設け、該固定部をトランスミッション上に配設されるウォータパイプに取り付けたことを特徴とするものである。
【0013】
請求項1に記載された発明においては、レゾネータをインレットパイプと一体成形させて、周波数の変化によるレイアウト制限をなくす。また、レゾネータをインレットパイプの途中に配置すると共に、レゾネータをトランスミッション上に配設されるウォータパイ プに取り付けて、容量の大きいレゾネータをトランスミッション上に配置する。
【0014】
また、インレットパイプは車体側とエンジン上に配設されたエアクリーナとを接続するため、所定の長さを有するが、このインレットパイプの途中にインレットパイプと一体形成された容量の大きいレゾネータが配設されても、レゾネータがトランスミッション上に配設されるウォータパイプに取り付けられているので、レゾネータがエンジンと同様に振動しても、この振動はインレットパイプの振動吸収部で吸収され、レゾネータがエンジンまわりの部品と干渉するのを防止することができる。しかも、インレットパイプと一体成形のレゾネータ冷却水が流れるウォータパイプに取り付けられているので、エンジンからのレゾネータへの伝熱を防止することができる。特にインレットパイプを樹脂で形成した場合等のように、インレットパイプが熱に弱い場合に有効である。
【0015】
また、請求項2に記載された発明は、請求項1に記載されたものにおいて、前記固定部は前記エアクリーナを介してエンジンのシリンダヘッドカバーに取り付けられていることを特徴とするものである。
【0016】
請求項2に記載された発明においては、レゾネータはエアクリーナを介してエンジンのシリンダヘッドカバーに取り付けられているので、エアクリーナの熱対策のみ考慮するだけで、エンジンからの伝熱を防止することができる。
【0017】
また、請求項3に記載された発明は、請求項1または2に記載されたものにおいて、前記インレットパイプに蛇腹部を設け、該蛇腹部を前記レゾネータと他方の開口部との間に配置したことを特徴とするものである。
【0018】
請求項3に記載された発明においては、インレットパイプに蛇腹部を設け、該蛇腹部をレゾネータと他方の開口部との間に配置しているので、インレットパイプをエンジンに固定したままエアクリーナのクリーナカバーを開けてエレメントを交換することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、要部を模式的に示した図1乃至図4に基づいて説明する。なお、図7と同一の部分には同一の符号を付して説明する。図において、エンジン2及びトランスミッション15の上方には一方の開口部3aを車体4のアッパメンバー5に固定された吸気ダクト6に接続し、他方の開口部3bをエンジン2のシリンダヘッドカバー8にブラケット7及ボルト16(図2及び図3参照)により固定されたエアクリーナ1のクリーナカバ1Aの吸気取入口に接続したインレットパイプ3が配設されている。また図3において、符合16Aは、エアクリーナ1をシリンダヘッドカバー8に取り付けるためのボルトを示し、符合1Bはエアクリーナ1のスロットルボディへの接続口である。
【0020】
インレットパイプ3は車体4側、すなわち吸気ダクト6側の開口部3a近傍に振動吸収部9を有し、エアクリーナ1側の開口部3b近傍に蛇腹部17を有している。また、インレットパイプ3の略中間部で、振動吸収部9の下流側にはインレットパイプ3と一体成形されたレゾネータ18が設けられている。レゾネータ18は低周波及び高周波騒音に対応するため、容量は2000cc〜3000ccの大きなものが接続されている。
【0021】
ここで上記レゾネータ18とインレットパイプ3の一体成形に付いて説明する。図5及び図6に示すように、レゾネータ18は上部レゾネータ18Aと、下部レゾネータ18Bとから成り、上部レゾネータ18Aの上側にインレットパイプ3が一体に形成されている。詳述すると、上部レゾネータ18Aを成形後、その上側のインレットパイプ3の取付位置にインレットパイプ3の成形型を置き、その型内に合成樹脂液を流し込んで、インレットパイプ3を成形すると共に、インレットパイプ3と上部レゾネータ18Aとを一体に成形する。さらに、この一体化したものを、下部レゾネータ18Bの上部に配置して当接部を溶着してレゾネータ18と一体のインレットパイプ3を形成する。
【0022】
上記したようにインレットパイプ3の略中間部に容積の大きいレゾネータ18を設けると、レゾネータ18がエンジンまわりの部品と干渉する可能性があるため、レゾネータ18をエンジン2に固定する必要がある。このためにレゾネータ18には固定部であるブラケット19,20が設けられている。しかし、レゾネータ18が合成樹脂等の非耐熱性部材により成形されており、耐熱性が120℃であることからレゾネータ18等を直接、エンジン2のシリンダヘッド(カバー)や、排気系部品またはトランスミッションケース等の高温部に直接取り付けることができない。
【0023】
そこで図3に示すように、レゾネータ18に設けた一側のブラケット19をボルト21でウォータパイプ22のブラケット22Aに取り付けている。これによって、レゾネータ18の一側がウォータパイプ22に固定支持される。ウォータパイプ22はラジエータ13からエンジン2に戻る側の水路であるので、120℃以上の水温になることはない。また、レゾネータ18の他側のブラケット20をエアクリーナ1のブラケット7Aに重ね、ボルト23を螺合させることによってレゾネータ18の他側がエアクリーナ1に固定支持される。
【0024】
エアクリーナ1は前述したように、ボルト16,16Aでシリンダヘッドカバー8に固定されているが、ボルト取付部にブッシュ(図示なし)を介して取り付けられていることと、エアクリーナ1が耐熱性の高い合成性樹脂材を使用していることから、シリンダヘッドカバー8からの熱をエアクリーナ1を通してレゾネータ18及びインレットパイプ3に伝えることはない。
【0025】
したがってウォータパイプ22とエアクリーナ1とに、インレットパイプ3と一体のレゾネータ18を固定することで、エンジン2のシリンダヘッドカバー8からのレゾネータ18への熱の伝導を防ぐことが可能になる。また、図1に示すように、インレットパイプ3をラジエータファン14の後方に配置している。これによって、ラジエータファン14の回転時には車外からの空気をインレットパイプ3に当てることが可能になり、インレットパイプ3に空冷効果をもたらしている。
【0026】
本実施の形態は以上説明したように構成したので、レゾネータ18はインレットパイプ3と一体成形されているため、周波数の変化によるレイアウトの制限がなくなり必要とする容量の確保が可能となる。また、レゾネータ18をインレットパイプ3の途中に配置して、レゾネータ18に設けたブラケット19,20をウォータパイプ22のブラケット22A及びエアクリーナ1のブラケット7Aに取り付けることにより、容量の大きいレゾネータ18をトランスミッション15の上部に配置することができ、トランスミッション15の上方の余剰スペースを有効に利用することができる。
【0027】
また、インレットパイプ3は車体4と、エンジン2上に配設されたエアクリーナ1とを接続しているため、所定の長さを有しており、この所定長さのインレットパイプ3の途中にインレットパイプ3と一体成形の、容量の大きいレゾネータ18を配設し、このレゾネータ18をウォータパイプ22のブラケット22Aや、エアクリーナ1のブラケット7Aに取り付けているので、レゾネータ18はエンジン2と同様に振動するが、このレゾネータ18の振動を、インレットパイプ3の振動吸収部9により吸収することができ、レゾネータ18がエンジンまわりの部品と干渉するのを防止することができる。また一方、インレットパイプ3に蛇腹部17を設けているので、インレットパイプ3をエンジン2に固定したままエアクリーナ1のクリーナカバー1Aを開けてエレメントを交換することができる。
【0028】
インレットパイプ3と一体成形のレゾネータ18のブラケット19が、冷却水が流れるウォータパイプ22に取り付けられているので、エンジン2からのレゾネータ18及びインレットパイプ3への伝熱を防止することができる。この取り付けは、特に、インレットパイプ3を合成樹脂材で形成した場合等のようにインレットパイプ3が熱に弱い場合には有効である。
【0029】
レゾネータ18のブラケット20はエンジン2のシリンダヘッドカバー8に取り付けたエアクリーナ1に取り付けられているので、エアクリーナ1の熱対策のみを考慮するだけで、エンジン2のシリンダヘッドカバー8からの伝熱を防止することが可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されたエンジンの吸気装置であるから、請求項1に記載された発明によれば、レゾネータはインレットパイプと一体成形されているので、周波数の変化によるレイアウト制限を回避することができる。また、レゾネータをインレットパイプの途中に配置して、レゾネータをウォータパイプに取り付けたので、容量の大きいレゾネータをトランスミッション上に配置することができ、トランスミッション上の余剰スペースを有効に利用することができる。
【0031】
また、車体側とエンジン上に配設されたエアクリーナとを接続するインレットパイプの途中にインレットパイプと一体成形された容量の大きいレゾネータを設け、このレゾネータをトランスミッション上に配設されるウォータパイプに取り付けたことにより、エンジンの作動時、レゾネータがエンジンと同様に振動しても、このレゾネータの振動をインレットパイプに形成した振動吸収部により吸収することができ、レゾネータがエンジンまわりの部品と干渉するのを防止することができる。
【0032】
さらに、インレットパイプと一体成形のレゾネータが、冷却水が流れるウォータパイプに取り付けられているので、エンジンからのレゾネータ及びインレットパイプへの伝熱を防止することができる。これは特に、インレットパイプを樹脂で形成した場合等のようにインレットパイプが熱に弱い場合に効果を奏する。
【0033】
また、請求項に記載された発明によれば、レゾネータはエアクリーナを介してエンジンのシリンダヘッドカバーに取り付けられているので、エアクリーナの熱対策のみでシリンダヘッドカバーからの伝熱を防止することができる。
【0034】
さらに、請求項3に記載された発明によれば、インレットパイプに蛇腹部を設け、該蛇腹部をレゾネータとインレットパイプの他方の開口部との間に配置したので、インレットパイプをエンジンに固定したままエアクリーナのクリーナカバーを開けてエレメントを交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の要部を概略的に示した上面図である。
【図2】 図1に示すレゾネータと一体のインレットパイプと、エアクリーナとの接続状態を拡大して示す上面図である。
【図3】 図1に示すレゾネータと一体のインレットパイプと、エアクリーナの分解斜視図である。
【図4】 図3に示すレゾネータの取付状態を拡大して示す側面図である。
【図5】 図2に示すレゾネータのA−A線に沿う断面図である。
【図6】 図2に示すレゾネータのB−B線に沿う断面図である。
【図7】 従来のインレットパイプとレゾネータの配置を示す上面図である。
【符号の説明】
1 エアクリーナ
2 エンジン
3 インレットパイプ
3a 一方の開口部
3b 他方の開口部
4 車体
6 吸気ダクト
8 シリンダヘッドカバー
9 振動吸収部
15 トランスミッション
18 レゾネータ
19 ブラケット
20 ブラケット
22 ウォータパイプ

Claims (3)

  1. 一方の開口部を車体に固定された吸気ダクトに接続し、他方の開口部をエンジンに固定されたエアクリーナに接続したインレットパイプを備えたエンジンの吸気装置において、
    前記インレットパイプは一方の開口部の近傍に振動吸収部を有し、該振動吸収部の下流側に前記インレットパイプと一体成形されたレゾネータを備え、該レゾネータに固定部を設け、該固定部をトランスミッション上に配設されるウォータパイプに取り付けたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 前記固定部は前記エアクリーナを介してエンジンのシリンダヘッドカバーに取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のエンジンの吸気装置。
  3. 前記インレットパイプに蛇腹部を設け、該蛇腹部を前記レゾネータと他方の開口部との間に配置したことを特徴とする請求項1または2記載のエンジンの吸気装置。
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