JP3865964B2 - ウエットティッシュ容器 - Google Patents

ウエットティッシュ容器 Download PDF

Info

Publication number
JP3865964B2
JP3865964B2 JP2032199A JP2032199A JP3865964B2 JP 3865964 B2 JP3865964 B2 JP 3865964B2 JP 2032199 A JP2032199 A JP 2032199A JP 2032199 A JP2032199 A JP 2032199A JP 3865964 B2 JP3865964 B2 JP 3865964B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wet tissue
heating unit
container
heating
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2032199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000217739A (ja
Inventor
慎二 山口
容司 石丸
洋一 仲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pigeon Corp
Original Assignee
Pigeon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pigeon Corp filed Critical Pigeon Corp
Priority to JP2032199A priority Critical patent/JP3865964B2/ja
Publication of JP2000217739A publication Critical patent/JP2000217739A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3865964B2 publication Critical patent/JP3865964B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K10/00Body-drying implements; Toilet paper; Holders therefor
    • A47K10/24Towel dispensers, e.g. for piled-up or folded textile towels; Toilet-paper dispensers; Dispensers for piled-up or folded textile towels provided or not with devices for taking-up soiled towels as far as not mechanically driven
    • A47K10/32Dispensers for paper towels or toilet-paper
    • A47K2010/3266Wet wipes
    • A47K2010/3293Wet wipes combined with wipe warming devices

Landscapes

  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェットティッシュを加熱する加熱部を有するウエットティッシュ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ウエットティシュを使用単位毎に積層して収容しているウエットティッシュ容器が知られている。そして、このウエットティッシュは、通常、薬液等が染み込んでいるため、使用に際し、人の肌に触れると冷寒を生じさせてしまうという問題があった。特に、乳幼児等に対し、このウエットティッシュを使用する場合は、このウエットティッシュがもたらす冷寒から乳幼児等が泣き出す等の弊害が生じていた。
このため、このウエットティッシュ容器の内部等に加熱器等を設置し、容器内のウエットティッシュを温めるウエットティッシュ容器が考案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなウエットティッシュ容器においては、以下のような問題があった。
すなわち、容器内部等に設置されている加熱器の熱が、容器内のウエットティッシュを温めるだけでなく、このウエットティッシュに染み込んでいる薬液等の水分をも蒸発させてしまっていた。そして、使用者がウエットティッシュを使用する際には、すでに、ウエットティッシュは乾いた状態となっており、使用できないという問題があった。
【0004】
本発明は、以上の点に鑑み、ウエットティッシュ容器内のウエットティッシュの水分を乾燥させることなく、直近の使用単位のウエットティッシュを温めるウエットティッシュ容器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、本発明によれば、使用単位毎に積層されているウエットティッシュと、このウエットティッシュを加熱する加熱部と、を有するウエットティッシュ容器であって、上記加熱部が直近の使用単位のウエットティッシュのみを加熱する構成となっており、上記ウエットティシュを使用単位毎に取り出すための取り出し口と、上記加熱部とが熱的に分離され、上記加熱部の熱が上記取り出し口に伝わることがなく、上記使用単位毎のウエットティッシュを、上記取り出し口から上方に少し引き出した後に、上記加熱部が加熱する構成となっていることを特徴とするウエットティッシュ容器により、達成される。
【0006】
上記構成によれば、上記加熱部が直近の使用単位のウエットティッシュのみを加熱する構成となっているため、この直近の使用単位のウエットティッシュ以外のウエットティッシュを温め、乾燥させることはない。
また、上記構成によれば、上記ウエットティシュを使用単位毎に取り出すための取り出し口と、上記加熱部とが熱的に分離しているため、この加熱部の熱が上記取り出し口から上記ウエットティシュ容器内部のウエットティッシュに伝わることがない。
【0010】
また、好ましくは、請求項1の構成において、上記加熱部が、上記取り出し口の近傍に配置されているウエットティッシュ容器である。
【0011】
上記構成によれば、上記使用単位毎のウエットティッシュを、上記取り出し口から取り出す際に、上記加熱部が加熱する構成となり、また、上記加熱部が、上記取り出し口の近傍に配置されている構成となっているため、使用単位のウエットティッシュを取り出しながら、このウエットティッシュのみを加熱することができる。
【0012】
そして、好ましくは、請求項1又は2の構成において、上記取り出し口には、この取り出し口を開閉するための蓋部が設けられ、この蓋部に上記加熱部が設けられているウエットティッシュ容器である。
【0013】
上記構成によれば、上記蓋部に上記加熱部が設けられているため、上記取り出し口からウエットティッシュを取り出しながら、この蓋部の加熱部で、ウエットティシュを加熱することができる。
【0014】
さらに、好ましくは、請求項1乃至の構成において、上記使用単位毎に積層されているウエットティッシュが、一つの使用単位を取り出すと、次の使用単位が取り出し易い待機状態となるように形成されているウエットティッシュ容器である。
【0015】
上記構成によれば、上記使用単位毎に積層されているウエットティッシュが、一つの使用単位を取り出すと、次の使用単位が取り出し易い待機状態となるように形成されているウエットティッシュ容器に収容されているため、次の使用単位のウエットティシュが加熱されることなく、且つ取り出し易くなる。
【0016】
そして、好ましくは、請求項1乃至の構成において、上記加熱部が一体的に設けられているウエットティッシュ容器である。
【0017】
上記構成によれば、上記加熱部が一体的に設けられているため、この加熱部とウエットティッシュ容器を一体的に取り扱うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施例を図1乃至図24を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0019】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るウェットティッシュ容器を示している。
図において、ウエットティッシュ容器100は、ウエットティッシュを使用単位毎に積層して収容する、容器本体101と、この容器本体101を覆うための容器カバー120とを備えている。
この容器カバー120には、容器本体110内に収容されているウエットティッシュを取り出すための取り出し口122と、この取り出し口122の近傍に配置された加熱部121と、が備えられている。また、この取り出し口122には、この取り出し口122を覆うための蓋部123がヒンジ123aを介して取り付けられている。
この取り出し口122には、実際にウエットティッシュが容器本体110から排出されるための排出口122aが設けられている。
また、上記加熱部121には、その中央を横断するように溝部121aが設けられている。そして、この加熱部121に電力を供給するためのコード130が、上記容器カバー120に取り付けられている。このコード130の端部には、コンセントに差し込むためのプラグ130aが接続されている。
【0020】
ところで、この加熱部121は、具体的には例えば図2及び図3に示すように構成されている。図2は、加熱部121の正面斜視図であり、図3は加熱部121の底面斜視図である。
図2に示すように、加熱部121は、アルミニウム製の基板121bを有している。この基板121bの上には、例えば2枚のアルミニウム製の溝部形成用板材121c、121cが設けられている。この2枚の溝部形成用板材121cの一方には、バネ121dが付いているため、これら2枚の溝部形成用板材121c、121cは相互に近接する方向に付勢力が加わっている
これら2枚の溝部形成用板材121c、121cによって、図1に示す溝部121aが形成されることになる。
図3に示すように、加熱部121の底面には、例えばPTCサーミスタ等のセラミックヒータ121eが設けられている。このセラミックヒータ121eは、図示のように、コード130及びプラグ130aと電気的に接続されている。また、この電気的接続は図1に示す容器カバー120に設けられた「ON」又は「OFF」のスイッチを操作することにより、電気的接続が「ON」又は「OFF」されるようになっている。
【0021】
一方、上記容器本体110の内部に収容されているウエットティッシュは、例えば図4に示すように使用単位毎に積層されている。すなわち、直近の使用単位であるウエットティッシュW1は、図4に示すように折り曲げられている。
このウエットティッシュW1の図において上端部は、上記排出口122aから僅かに突出して配置されている。一方、このウエットティッシュW1の図において下端部は、次の使用単位であるウエットティッシュW2の上端部と重なり合うように配置されている。このように上端部と下端部が僅かに重なり合うようにして、ウエットティッシュは、例えば90枚程度、容器本体110に収められている。
【0022】
本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器100は、以上のように構成されているが、その使用方法等について以下に説明する。
冬期等の寒い時期で、ウエットティッシュを温めて乳幼児等に使用する必要がある場合は、先ず、図1に示すプラグ130aを使用者が図示しないコンセントに差し込む。次いで、使用者は、容器カバー120に設けられている「ON」スイッチを操作して、「ON」の状態にする。
これにより、加熱部121に電力が供給され、具体的には、図3に示すセラミックヒータ121eに電力が供給される。このセラミックヒータ121eでは、この電力を熱エネルギに変換する。この熱エネルギは、熱伝導性の良いアルミニウムの基板121bに伝わり、その後、この基板121e上に載置されているアルミニウム製の溝部形成用板材121c、121cに伝わることになる。
このセラミックヒータ121eは、規定(設定)された温度を超えた場合には、発熱量を抑える自己温度制御素子であり、規定(設定)された温度を保つことが可能となっている。したがって、本実施の形態では、一例として、セラミックヒータ121eを用いたが、これに限らず、サーモスタット等を用いても構わない。
ところで、上記溝部形成用板材121c、121cの間の溝部121aには、上述ように、バネ121dにより一方の溝部形成用板材121cに付勢力が加わっているため、これら溝部形成用板材121c、121cは、相互に当接する状態になっている。
したがって、相互に接触している溝部形成用板材121c、121cは、加熱されている状態となっている。
【0023】
次に、使用者は、図1に示す蓋部123を開け、図4に示すウエットティッシュW1のうち排出口122aから僅かに突出している上端部を保持し、図において上方に少し引き出すことになる。
この状態を示したのが、図5である。図5のように、上方に少し引き出した後、矢印で示すように、このウエットティッシュW1を、溝部121aに設けられている溝部形成用板材121c、121cの間に差し込むことになる。この状態を示したのが、図5の破線である。
そして、この溝部形成用板材121c、121cの間に差し込まれているウエットティッシュシW1を、図において左方向に引き抜くように移動させる。このとき、溝部形成用板材121c、121cは、加熱されているため、この熱がウエットティッシュシW1に伝わり、ウエットティッシュシW1が加熱されることになる。
このようにして、ウエットティッシュシW1の全体を溝部形成用板材121c、121cの間から引き抜いたときは、ウエットティッシュシW1は、温められた状態となるため、乳幼児等に対して冷寒を感じさせることなく使用することができる。また、ウエットティッシュシW1は、取り出し口122の排出口122aから引き出されながら温められることになる。
【0024】
ところで、このウエットティッシュシW1を排出口122aから引き出すとき、図4に示すように、ウエットティッシュシW1の下端部がウエットティッシュシW2の上端部と重なり合っているため、ウエットティッシュシW1に引っ張られて、ウエットティッシュシW2の上端部が排出口122aから僅かに突出した状態、すなわち、取り出し易い待機状態となる。したがって、使用者は、ウエットティッシュシW1を引き出した後、直ぐ、待機状態のウエットティッシュシW2を引き出すことができる(ポップアップ方式ともいう)。
このように、先のウエットティッシュシを引き出すと、その次のウエットティッシュシが待機状態となるように、それぞれの端部が図4に示すように重なった状態で、例えば90枚、容器本体110内に収容されている。
そして、本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器100では、加熱部121と排出口122aが、近傍に配置されてはいるが、加熱部121の熱が排出口122aに伝わることがない。このため、上述のウエットティッシュシW1を引き出して加熱していても、待機状態のウエットティッシュシW2を加熱して乾燥されることがない。また、従来は、加熱の影響で、待機状態のウエットティッシュシW2に含浸されている薬液等が変質等していたが、本実施の形態では、上記のように加熱部121と排出口122aが熱的に分離されているため、待機状態のウエットティッシュシW2に含浸されている薬液等を変質等させることもない。
最後に、必要量のウエットティッシュを排出口122aから引き出し、加熱部121で加熱し終わった使用者は、蓋部123を閉めることになる。
本実施の形態においては、ウエットティッシュW1等を加熱部121で加熱する場合について記載したが、ウエットティッシュW1を加熱した後、加熱しないでウエットティッシュW2を使用したい場合は、この加熱部121を使用しないで、そのまま引き出せば良いことになる。
これに対し、従来のウエットティッシュ容器では、ウエットティッシュを引き出す際、必ず加熱器を通過してしまう構造となっており、加熱したくない場合は、この加熱器の電源を「OFF」にする必要があった。
したがって、本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器100では、従来の加熱部付きウエットティッシュ容器と異なり、加熱部121の電源スイッチ(図1参照)を「OFF」にすることなく、加熱しないウエットティッシュを使用者は入手することができる。
【0025】
(第2の実施の形態)
図6は、本発明に係る第2の実施の形態に係るウエットティッシュ容器200を示す図である。本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器200は、第1の実施の形態と比べ、加熱部221が異なるため、以下、この加熱部221を中心に説明する。この加熱部221以外の構成は、第1の実施の形態と同様であるため、同一符号を付す等して説明を省略する。
図6に示すように、本実施の形態の加熱部221は、容器カバー220の上に載置されている。したがって、加熱部221が、容器カバー220内に一体的に配置されている第1の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器100と、その構成を異にする。
この加熱部221は、ウエットティッシュの容器本体210及び容器カバー220と別体に形成されているため、加熱部221が設けられていない従来のウエットティッシュの容器カバー220に、後から載置することができるものである。具体的には、この加熱部221は、容器カバー220の取り出し口122近傍で、且つ、容器カバー220の長手方向に設けられている。
【0026】
この加熱部221には、第1の実施の形態と同様に、加熱部221に電力を供給するためのコード130及びプラグ130aが設けられている、また、この加熱部221の内部には、図2及び図3に示す、第1の実施の形態と同様の加熱部が形成されている。したがって、図7に示すように、使用者がウエットティッシュW1を引き出しながら、加熱部221の溝部221aに差し込むことで、図2の溝部形成用板材121c、121cの間に挟み込まれ、熱の伝導が行われることになる。この挟み込まれたウエットティッシュW1は、その状態で図において手前方向に使用者によって引き抜かれることになる。そのとき、ウエットティッシュW1全体が等しく加熱されることになる。
このように本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器200では、容器カバー220上のウエットティッシュW1の取り出し口122近傍に加熱部221が設けられているため、ウエットティッシュW1を取り出し口122から引き出しながら加熱することができると共に、図4に示すウエットティッシュW2やその他のウエットティッシュを同時に加熱して、乾燥させることがない。
【0027】
(第2の実施の形態の第1の変形例)
図8は、図6に示す本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器200の加熱部221の第1の変形例を示す図である。また、図11は、図8の加熱部321の概略断面図である。この加熱部321は、図8に示すように、全体が略台形となっており、その一部に溝部321aが設けられている。
そして、この溝部321は、具体的には図11に示すように、その溝が2段階に屈曲しており、その低部には、ヒータ付きのアルミプレート321bが設けられている。このヒータは、例えば図3に示すセラミックヒータである。
なお、この加熱部321の略台形部分は、プラスチック等により形成されている。
このように加熱部321aの溝が屈曲して設けられているため、使用者は、ウエットティッシュW1をこの溝部321aの低部まで差し込み、ヒータ付きのアルミプレート321bに当接させ、このウエットティッシュW1を引き抜くと、溝部321aの、より狭い空間であるヒータ付きのアルミプレート321bが設けられている低部にウエットティッシュW1が押し込められるため、より効果的にウエットティッシュW1を加熱することができる。
また、このヒータ付きのアルミプレート321bが設けられている低部にローラ等を設ければ、使用者がウエットティッシュW1を引き抜くとき、速やかに引き抜くことができる。
【0028】
(第2の実施の形態の第2の変形例)
図9は、図6に示す本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器200の加熱部221の第2の変形例を示す図である。また、図12は、図9に示す加熱部421の概略断面図である。この加熱部421は、図9に示すように、全体が半円形となっており、その円弧状の部分に一部に溝部421aが設けられている。具体的には、図12に示すように、半円形のアルミプレート保持部421の円弧状の部分に、円弧状のアルミプレート421bが設けられている。このアルミプレート421bは、例えば、このアルミプレート保持部421に設けられたセラミックヒータ(図3参照)と接続されている。
また、このアルミプレート421bの図において外方には、耐熱プラスチック製のアルミプレートカバー421cが設けられている。そして、このアルミプレート保持部421が図示しないバネ等によって矢印方向に付勢されているため、アルミプレート421は、アルミプレートカバー421cと接触状態に置かれている。
このように構成されている加熱部421の溝部421aに、使用者がウエットティッシュ容器200から引き出したウエットティッシュW1を挟み込むと、ウエットティッシュW1が円弧状のアルミプレート421bの表面を摺動するため、上述の第2の実施形態の加熱部221や第1の変形例の加熱部321と異なり、より効果的にウエットティッシュW1を加熱することができる。
【0029】
また、アルミプレート421bの外方には耐熱プラスチック製のアルミプレートカバー421cが設けられているので、使用者が加熱されているアルミプレート421bを直接、触れる危険はない。
さらに、アルミプレート421は、バネ等によって、アルミプレートカバー421cと接触状態に置かれているため、ウエットティッシュW1をより強く挟み込むことができ、これにより、さらに効果的にウエットティッシュW1を加熱することができる。
【0030】
(第2の実施の形態の第3の変形例)
図10は、図6に示す本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器200の加熱部221の第3の変形例を示す図である。図10に示す加熱部521は、基台521dと、この基台521dを覆うための基台の蓋521eとを有している。この基台521dには、ガイド部521gが備わっており、その中央を縦断するようにウエットティッシュが配置される溝部521aが設けられている。
この溝部521aは凹部となっており、図示しないヒータ付きアルミプレートが配置されている。なお、このヒータは、図6示すコード130及びプラグ130a等により電力が供給されることになる。
また、基台の蓋521eには、基台521dの溝部521aに対応した凸部521fが設けられている。
このように本変形例の加熱部521構成されており、使用者が使用する際は、以下のように動作する。
先ず、使用者は、上記加熱部521の基台の蓋521eを開き、その後、ウエットティッシュ容器200の容器本体210からウエットティッシュW1を引き出す。そして、この引き出したウエットティッシュW1を、基台521dの溝部521aに配置する。
【0031】
この状態で、基台の蓋521eを閉めると、ウエットティッシュW1は、基台521dの溝部521aの凹部と基台の蓋521eの凸部とに挟まれることになる。このとき、この溝部521aには、ヒータ付きアルミプレートが付いているため、ウエットティッシュW1は、より広い面積で加熱されることになる。
また、加熱部521には、ガイド部521gが備わっているため、引き出されるウエットティッシュW1が、加熱部521から、はみ出てしまうことが防がれているとともに、このウエットティッシュW1を充分加熱することができるようになっている。
このようにウエットティッシュW1は、本変形例にかかる加熱部521に挟まれながら、使用者によって引き抜かれることで、ウエットティッシュW1の全体が、取り出し口122から引き出されながら加熱状態となる。
【0032】
(第2の実施の形態の第4の変形例)
図13は、図6に示す本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器200に第4の変形例である加熱部621を取り付けた図である。また図14は、図13に示す加熱部621の使用状態を示す図である。
図13において、加熱部621は、例えば、図示しないプラグ及びコード等により電力の供給を受け、加熱部621に備えられているヒータ付きアルミプレート621bが加熱されることになる。
このように加熱されているヒータ付きアルミプレート621bに対して図14に示すように、容器本体210から使用者によって取り出されたウエットティッシュW1を矢印のように、差し込み、さらに、図において手前方向に引き出すことで、このウエットティッシュW1は取り出し口122から引き出されながら加熱されることになる。
【0033】
(第2の実施の形態のその他の変形例)
図15は、図6に示す本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器200にその他の変形例である加熱部721を取り付けた図である。この加熱部721は、図13に示す第4の変形例である加熱部621と同様に、例えば、図示しないプラグ及びコード等により電力の供給を受け、加熱部721に備えられているヒータ付きアルミプレート721bが加熱されることになる。
したがって、使用者が、このヒータ付きアルミプレート721bに、取り出し口122から引き出したウエットティッシュ(図示せず)を載置し、図において手前方向に引き抜くことで、このウエットティッシュは、取り出し口122から引き出されながら、その全体が加熱されることになる。
ところで、上述の図8乃至図15示す、各変形例の加熱部221、321、421、521、621、721は、ウエットティッシュ200の取り出し口122の近傍であって、容器カバー220の長手方向に設けられているが、これらの加熱部221、321、421、521、621、721は、図15の容器カバー220の短手方向(図15における破線部分)に設けても構わない。
また、これらの加熱部221、321、421、521、621、721は、容器カバー220等と別体のものとして設け、使用に際し、容器カバー220に取り付けても使用する場合だけでなく、容器カバー220等に一体的に設けられている場合であっても構わない。
【0034】
(第3の実施の形態)
図16は、本発明に係る第3の実施の形態に係るウエットティッシュ容器300を示す図である。本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器300は、第1及び第2の実施の形態と比べ、加熱部821の位置が異なるため、以下、この加熱部821を中心に説明する。この加熱部821に関連する部分以外の構成は、第1及び第2の実施の形態と同様であるため、同一符号を付す等して説明を省略する。
図16に示すように、本実施の形態のウエットティッシュ容器300の加熱部821は、ウエットティッシュの取り出し口122を開閉するために設けられている蓋部123に形成されている。
この加熱部821は、図17に示すように開閉可能に形成されている。そして、この加熱部821は、その表面821aに例えばヒーターマイカ、中空の成形物及び耐熱性ゴム等の断熱材が配置されているため、図16に示すように閉められた場合は、その断熱材の部分が、ウエットティッシュW1の取り出し口122に臨むように配置されることになる。
したがって、この加熱部821が閉状態の場合は、使用者は、ウエットティッシュW1に熱の影響を与えることなく、そのままの状態で使用することができる。
【0035】
また、この蓋部123に取り付けられた加熱部821には、図16に示すコード130に取り付けられているプラグを、コンセント等に接続することによって、電力が供給されるようになっている。すなわち、図16に示すコード130は、容器本体210等やヒンジ123aを経て、蓋部123から加熱部821に接続されている。
そして、ウエットティッシュW1を加熱する場合は、先ず、この加熱部821を図17に示すように開状態にする。この開状態では、この加熱部821の内側に設けられているヒータ付きアルミプレート821b、821bが、取り出し口122に対して臨む状態となる。このヒータ付きアルミプレート821b、821bは、上記電力の供給を受けて加熱状態となっているため、取り出し口122が引き出したウエットティッシュW1を、このヒータ付きアルミプレート821b、821bに接触するように配置し、その後、図18に示すように、加熱部821を閉状態にして、ウエットティッシュW1を挟み込むようにする。
そして、この状態で、使用者が、この挟み込まれたウエットティッシュW1を図において上方に引き抜くと、ウエットティッシュW1全体を取り出し口122から引き出しながら加熱することができる。
本実施の形態のウエットティッシュ容器300の加熱部821は、蓋部123に設けられているため、蓋部123を閉めて、取り出し口122を塞ぐと、加熱部821も同時に収納することができ、ウエットティッシュ容器300の外観をすっきりさせることができる。
【0036】
(第4の実施の形態)
図19及び図20は、本発明の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器400の第4の実施の形態を示す図である。
図19及び図20に示すウエットティッシュ容器400が、上述の第1乃至第3の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器100、200、300と異なるのは、ウエットティッシュ容器400の容器カバー220の上に、この容器カバー220を覆うように加熱部921が設けられていることである。したがって、以下、この加熱部921を中心に説明し、この加熱部821に関連する部分以外の構成は、第1乃至第3の実施の形態と同様であるため、同一符号を付す等して説明を省略する。
この加熱部921は、ウエットティッシュ容器400を保管する場合には、図19に示すように、容器カバー220の上に配置される。しかし、この加熱部921を使用する場合は、先ず、使用者が、図20の矢印で示すように、この加熱部921を180度回転させることになる。このとき、この加熱部921には、回動可能に支持されている支持脚921aが設けられているため、この支持脚921aを90度回転させることで、この加熱部921は、図20のように支持されることになる。
このように加熱部921を開いた状態で、プラグ130aをコンセントに差し込むと、電力が加熱部921に供給されることになる。
【0037】
ところで、この加熱部921の図20における上面には、ウエットティッシュW1を差し込むための溝部921bが形成されており、この溝部921bの内側にはヒータ付きアルミプレート921cが設けられている。そして、上記のプラグ130a及びコード130等は、このヒータ付きアルミプレート921cと電気的に接続されている。
したがって、使用者がプラグ130aをコンセントに差し込むと、電気的に接続されているヒータ付きアルミプレート921cが加熱されることになる。
この状態で、使用者は図20に示すウエットティッシュW1を取り出し口122から、1使用単位を引き抜き、その後、このウエットティッシュW1を溝部921bの一端、例えば図20における右側から差し込むことになる。この右側から差し込まれたウエットティッシュW1は、図20における左側の端部より、使用者によって引き抜かれることになる。
このように加熱部921の溝部921bに差し込まれ、引き抜かれたウエットティッシュW1は、この間に、ヒータ付きアルミプレート921cによって、その全体が加熱されることになる。
本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器400では、加熱部921のヒータ付きアルミプレート921cとウエットティッシュW1が、第1乃至第3の実施の形態より長く接触しているため、より効率良くウエットティッシュW1を加熱することができる。
【0038】
(第5の実施の形態)
図21及び図22は、本発明の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器500の第5の実施の形態を示す図である。
図21及び図22に示すウエットティッシュ容器500が、上述の第1乃至第4の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器100、200、300、400と異なるのは、ウエットティッシュ容器500の加熱部1021が、容器カバー220に回動可能の取り付けられている点である。したがって、以下、この加熱部1021を中心に説明し、この加熱部1021に関連する部分以外の構成は、第1乃至第4の実施の形態と同様であるため、同一符号を付す等して説明を省略する。
本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器500には、図21に示すように、コンセントに差し込むためのプラグ130aを有している。このプラグ130aは、コード130等を経て加熱部1021と電気的に接続されている。
この加熱部1021は、回動中心軸1021aを中心に、図22の矢印に示すように、例えば90度程度、回動可能になるように配置されている。
【0039】
そして、この加熱部1021には、図21に示すように、凹部1021bが、設けられている。この凹部1021bには、ヒータ付きアルミプレートが配置されるとともに、この凹部1021bは、加熱部1021が、回動中心軸1021aを中心に、図22の矢印に示すように、例えば90度程度、回動した場合、取り出し口122から使用者によって引き出されたウエットティッシュW1に当接するようになっている(図22参照)。
このように構成されているウエットティッシュ容器500を、使用者が使用する場合は、先ず、プラグ130aをコンセントに差し込む。これにより、電力は加熱部10210凹部1021bに設けられているヒータ付きアルミプレートに供給され、アルミプレートが加熱されることになる。
その後、この加熱部1021を図22に示すように、90度回動させる。そして、この状態で、使用者は、ウエットティッシュ容器500の取り出し口122から、ウエットティッシュW1を引き出す。
このウエットティッシュW1は、図22に示すように、上記加熱部1021の凹部1021bに接触するように、引き出されることになる。このとき、このウエットティッシュW1は、この凹部1021bに設けられたヒータ付きアルミプレートに接触し、加熱される。したがって、ウエットティッシュW1は、取り出し口122から引き出されながら、その全体がヒータ付きアルミプレートで加熱されることになる。
【0040】
本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器500によれば、上述の他の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器100等と異なり、ウエットティッシュW1の引き出し位置(例えば排出口122aの真上等)に応じて、加熱部1021を移動させることができる。
【0041】
(第6の実施の形態)
図23及び図24は、本発明の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器600の第6の実施の形態を示す図である。
図23及び図24に示すウエットティッシュ容器600が、上述の第1乃至第5の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器100、200、300、400、500と異なるのは、ウエットティッシュ容器600の容器カバー320にスライド移動される加熱部1121が設けられている点である。
したがって、以下、これら容器カバー320と加熱部1121等を中心に説明し、これら容器カバー320と加熱部1121等に関連する部分以外の構成は、第1乃至第5の実施の形態と同様であるため、同一符号を付す等して説明を省略する。
本実施の形態にかかるウエットティッシュ容器600の容器カバー320には、図23に示すように、加熱部1121が設けられている。この加熱部1121は、図24の矢印方向にスライド移動可能なように配置されている。この加熱部1121の図において上面には、ヒータ付きアルミプレートが配置されている溝部1121aが設けられている。
また、このヒータ付きアルミプレートとプラグ130aは、電気的に接続されている。
【0042】
このように構成されているウエットティッシュ容器600を使用者が使用する場合は、先ず、この加熱部1121の端部を保持して、図において左方向に加熱部1121をスライド移動させる。この状態を示したのが図24である。
その後、プラグ130aをコンセントに差し込むと、電力が上記ヒータ付きアルミプレートに供給され、アルミプレートが加熱されることになる。
そして、使用者が排出口122aからウエットティッシュW1を、僅かに引き出し、この引き出されたウエットティッシュW1を加熱部1121の溝部1121aに差し込み、この溝部1121aの内部を摺動するようにして、図における破線部分のように、ウエットティッシュW1を移動させる。
このとき、溝部1121aには、ヒータ付きアルミプレートが配置されているため、ウエットティッシュW1は加熱されることになる。
その後、さらに、このウエットティッシュW1を図において左方向に引き抜くと、使用者は、全体が加熱されたウエットティッシュW1を得ることができる。このように本実施の形態では、加熱部1121が排出口122aの蓋部123の役割を果たすため、上述の各実施の形態にかかるウエットティッシュ100等と異なり、蓋部123を設ける必要がなく、コストダウンが可能となる。
【0043】
ところで、上記各実施の形態における加熱部121、221、321、421、521、621、721、821、921、1021、1121では、セラミックヒータ121eやヒータ付きアルミプレート321b,621b,721b,821b,921b等のヒータを熱源としているが、このヒータ以外に蓄熱性の加熱されたゲル状の素材やお湯、又はカイロ等を熱源としても構わない。
【0044】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ウエットティッシュ容器内のウエットティッシュの水分を乾燥させることなく、直近の使用単位のウエットティッシュを温めるウエットティッシュ容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器を示す概略斜視図である。
【図2】図1の加熱部の正面斜視図である。
【図3】図1の加熱部の底面斜視図である。
【図4】図1の容器本体に収容されているウエットティッシュの積層状態を示す図である。
【図5】図1のウエットティッシュ容器の使用状態を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器を示す概略斜視図である。
【図7】図6のウエットティッシュ容器の使用状態を示す図である。
【図8】第2の実施の形態の加熱部の第1の変形例を示す図である。
【図9】第2の実施の形態の加熱部の第2の変形例を示す図である。
【図10】第2の実施の形態の加熱部の第3の変形例を示す図である。
【図11】図8の加熱部の概略断面図である。
【図12】図9の加熱部の概略断面図である。
【図13】第2の実施の形態の加熱部の第4の変形例を示す図である。
【図14】図13の加熱部の使用状態を示す図である。
【図15】第2の実施の形態の加熱部のその他の変形例を示す図である。
【図16】本発明の第3の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器を示す概略斜視図である。
【図17】図16のウエットティッシュ容器の使用状態を示す図である。
【図18】図16のウエットティッシュ容器の使用状態を示す図である。
【図19】本発明の第4の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器を示す概略斜視図である。
【図20】図19のウエットティッシュ容器の使用状態を示す図である。
【図21】本発明の第5の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器を示す概略斜視図である。
【図22】図21のウエットティッシュ容器の使用状態を示す図である。
【図23】本発明の第6の実施の形態にかかるウエットティッシュ容器を示す概略斜視図である。
【図24】図23のウエットティッシュ容器の使用状態を示す図である。
【符号の説明】
100、200、300、400、500、600・・・ウエットティッシュ容器、110、210・・・容器本体、120、220、320・・・容器カバー、121、221、321、421、521、621、721、821、921、1021、1121・・・加熱部、121a,221a,321a,421a,521a,921b,1121a・・・溝部、121b・・・基板、121c溝部形成用板材、121d・・・バネ、121e・・・セラミックヒータ、122・・・取り出し口、122a・・・排出口、123・・・蓋部、123a・・・ヒンジ、130・・・コード、130a・・・プラグ、W1、W2・・・ウエットティッシュ、321b,621b,721b,821b,921b・・・ヒータ付きアルミプレート、421b・・・アルミプレート、421c・・・アルミプレートカバー

Claims (5)

  1. 使用単位毎に積層されているウエットティッシュと、このウエットティッシュを加熱する加熱部と、を有するウエットティッシュ容器であって、上記加熱部が直近の使用単位のウエットティッシュのみを加熱する構成となっており、
    上記ウエットティシュを使用単位毎に取り出すための取り出し口と、上記加熱部とが熱的に分離され、上記加熱部の熱が上記取り出し口に伝わることがなく、
    上記使用単位毎のウエットティッシュを、上記取り出し口から上方に少し引き出した後に、上記加熱部が加熱する構成となっていることを特徴とするウエットティッシュ容器。
  2. 上記加熱部が、上記取り出し口の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のウエットティッシュ容器。
  3. 上記取り出し口には、この取り出し口を開閉するための蓋部が設けられ、この蓋部に上記加熱部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のウエットティッシュ容器。
  4. 上記使用単位毎に積層されているウエットティッシュが、一つの使用単位を取り出すと、次の使用単位が取り出し易い待機状態となるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のウエットティッシュ容器。
  5. 上記加熱部が一体的に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のウエットティッシュ容器。
JP2032199A 1999-01-28 1999-01-28 ウエットティッシュ容器 Expired - Fee Related JP3865964B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2032199A JP3865964B2 (ja) 1999-01-28 1999-01-28 ウエットティッシュ容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2032199A JP3865964B2 (ja) 1999-01-28 1999-01-28 ウエットティッシュ容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000217739A JP2000217739A (ja) 2000-08-08
JP3865964B2 true JP3865964B2 (ja) 2007-01-10

Family

ID=12023875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2032199A Expired - Fee Related JP3865964B2 (ja) 1999-01-28 1999-01-28 ウエットティッシュ容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3865964B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100434028C (zh) * 2006-06-15 2008-11-19 游丽鹏 湿巾加热器及其配套的湿巾

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6083625A (ja) * 1983-10-14 1985-05-11 藤野 幸男 衛生用加湿紙並びに加温衛生用加湿紙装置
JPS6470017A (en) * 1987-09-10 1989-03-15 Rebui Nasan Attachment for heating paper towel and assembly of container for paper towel and the attachment
JP3001512U (ja) * 1994-02-28 1994-08-30 美樹 渡辺 湿潤ティッシュウォーマー
JP3278305B2 (ja) * 1994-10-28 2002-04-30 コンビ株式会社 ウェットティッシュの加熱装置
JPH08183572A (ja) * 1994-12-27 1996-07-16 Dainippon Printing Co Ltd ウェットティッシュ用容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000217739A (ja) 2000-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102271550B (zh) 具有可旋转的柱体的头发造型工具
JP3278305B2 (ja) ウェットティッシュの加熱装置
US7230212B1 (en) Golf ball heater
US7094992B1 (en) Apparatus for storing and warming a plurality of wipes
JP3865964B2 (ja) ウエットティッシュ容器
KR200163301Y1 (ko) 개인용와식원적외선사우나통
JP3838627B2 (ja) ウエットティッシュ容器
KR20060134508A (ko) 히터 내장형 접이식 컬용 고데 겸용 빗
KR200181599Y1 (ko) 팩 가열장치
KR20090062512A (ko) 목 보온장치
KR20040070098A (ko) 헤어드레싱 장치 및 가열 롤러 세트
GB2477813A (en) Portable folding type hairstyling tool
JP7354472B1 (ja) 保温器
JP3001512U (ja) 湿潤ティッシュウォーマー
JPH05161691A (ja) 温灸器
JP2000219274A (ja) 容 器
JPH0646913A (ja) アイラッシュカーラ及びアイラッシュカーラセット
JP3053100U (ja) 保温手袋
KR200320349Y1 (ko) 열선을 내장한 좌대
JPH0975125A (ja) 電子レンジ専用ヘアーカーラー及び加熱用ヘアーカーラー専用収納容器
JP4473391B2 (ja) 携帯用ウェットティッシュ保温容器
JPS588162Y2 (ja) ヘアカ−ラ
KR200488157Y1 (ko) 인출식 젖병 수용부를 구비한 물티슈 가온기
US20150308026A1 (en) Table top washcloth steamer
JP3945699B2 (ja) ウエットティッシュ加温器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060711

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101013

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101013

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111013

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111013

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131013

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees