JP3861549B2 - 空気調和機の送風ファン制御方法 - Google Patents

空気調和機の送風ファン制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機の送風ファン制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気調和機の送風ファン制御方法は、送風ファンの回転数を検出し、送風ファンの回転数が負荷変動や電源電圧変動によって変化しようとしても、予め設定された目標回転数を維持するように制御する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
空気調和機により室内環境を制御する場合、室内の居住空間に向けて集中的に吹出し風を送出し、冷房感や暖房感を室内の居住者に積極的に与えたい場合や、冷風感を与えずに室内の隅々まで均一に暖めたい場合がある。
【0004】
しかしながら、上記従来の送風ファンの制御方法では、風向変更羽根の角度により通風抵抗の増減が発生し負荷が変動した場合でも、予め設定された目標回転数で回転する。したがって、通風抵抗が増加した場合には、送風能力の低下により吹出し風の風速が不十分となり、室内の居住者に十分な冷房感や暖房感が与えられないという問題がある。
【0005】
また、通風抵抗が減少した場合には、送出される風量が増加するため、暖房運転時には室内熱交換器の温度が低下し、吹出し風の温度が低下するため、室内居住者に冷風感を与えてしまうという問題がある。
【0006】
さらに、暖房運転時には、風量低下等により、室内熱交換器の温度が過度に上昇すると、空気調和機は過負荷運転状態に陥ることとなり、空気調和機に負荷を与えてしまうという問題がある。
【0007】
そこで、本発明はこのような従来の課題に対して、空気調和機の風向位置状態により送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ補正することにより、吹出し風の風速の低下や温度の低下を防止して、居住空間の快適性を向上させる空気調和機の送風ファン制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが中央寄りとなるスポット風向の位置に設定した場合に、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するようにしたものである。
【0009】
この構成により、スポット風向時に、送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するようにしたので、通風抵抗の増加による送風性能の低下を防止することができ、集中的な吹出し風の風速を確保できるので、居住者に十分な冷房感、暖房感を与えることができる。
【0010】
また、請求項2記載の発明は、空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが左右に分散して吹き出すワイド風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するようにしたものである。
【0011】
この構成により、ワイド風向に設定した場合、暖房運転時は送風フアンの目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するようにしたので、通風抵抗の減少による風量の増加を防止できるため、居住者に冷風感を与えることがない。
【0012】
また、請求項3記載の発明は、空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記室内熱交換器に配管温度を検出する配管温度検出手段を設けて、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが中央寄りとなるスポット風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記室内熱交換器の配管温度が所定の配管温度より高い場合のみ、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するようにしたものである。
【0013】
この構成により、スポット風向時に、暖房運転時の室内熱交換器の配管温度が高い時だけ、送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するので、室内熱交換器の配管温度が低い、即ち吹き出し風の風温が低い場合にスポット風向に設定した場合でも、居住者に集中的な低い温度の風があたることを防止できる。
【0014】
さらに、請求項4記載の発明は、空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記室内熱交換器に配管温度を検出する配管温度検出手段を設けて、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが左右に分散して吹き出すワイド風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記室内熱交換器の配管温度が所定の配管温度より低い場合のみ、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するようにしたものである。
【0015】
この構成により、ワイド風向に設定した場合に、暖房運転時は室内熱交換器の配管温度が低い時だけ、送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するので、暖房運転時に室内熱交換器の配管温度が高い時に、ワイド風向に設定した場合でも、空気調和機が過負荷状態に陥ることを防止できる
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0017】
(実施の形態1)
図1および図2において、Aは空気調和機、1は前面カバー、2は空気吸込口、3は室内熱交換器、4は送風ファン、5はリアガイダ、6はスタビライザ、8は空気の吹出口である。
【0018】
また、空気吹出口8に、風の流れを上下方向(垂直方向)に変化させるための上下羽根19a、19bが、上下方向に回動自在に軸支されている。
【0019】
前記上下羽根19a、19bは、水平方向に3分割されており、中央部に配置される中央部上下羽根19aと、左右部に配置される複数の左右部上下羽根19bから構成されている。
【0020】
そして、前記左右部上下羽根19bは互いに連動して回動され、一方の中央部上下羽根19aは前記左右部上下羽根19bとは独立して回動する。
【0021】
これら、上下羽根19a、19bは、ステッピングモータ等(図示せず)にて駆動される。
【0022】
また前記吹出口8近傍に、風の流れを水平方向(左右方向)に変化させるための左右羽根20が、左右方向に回動自在に軸支して配設される。
【0023】
そして、前記左右羽根20は図3に示すように、前記吹出口8の中央部に配置される複数の中央部左右羽根20aと、前記吹出口8の左右部に配置される複数の端部左右羽根20bを分割して配置している。
【0024】
さらに、前記中央部左右羽根20aと端部左右羽根20bは、連結桟23によって連動するようにブロック化されている。
【0025】
また、前記端部左右羽根20bは、略水平方向に回動自在に軸支された台座22上に支持されている。
【0026】
これら、前記左右羽根20は、ステッピングモータ等(図示せず)にて駆動される。
【0027】
次に前記上下羽根19と前記左右羽根20の動作について説明する。
【0028】
図3において、吹出口8からの風の流れを中央に集中させて吹き出させるスポット風向の場合は、図3(b)に示すように左右部上下羽根19bを垂直方向に回動して吹出口8を閉じぎみ状態に、中央部上下羽根19aは斜め下部方向に回動して吹出口8を開放する状態にし、また、左右羽根20は中央部左右羽根20aおよび端部左右羽根20b共に、夫々前記吹出口8の中央部方向の向きに回動して風が中央部に集中して吹き出すように設定される。
【0029】
また、吹出口8からの風の流れを左右に分散させて吹き出させるワイド風向の場合は、図3(c)に示すように左右部上下羽根19bを斜め下部方向に回動して吹出口8を開放する状態に、中央部上下羽根19aは垂直方向に回動して吹出口8を閉じぎみ状態に、また、左右羽根20は中央部左右羽根20aおよび端部左右羽根20b共に、夫々前記吹出口8の左右方向の向きに回動して風が左右に分散してワイドに吹き出す状態に設定される。
【0030】
次に本実施の形態における、制御装置の構成について説明する。
【0031】
図4において、41は空気調和機の運転制御を行うマイコン42を搭載した制御基板であり、室内機Aの内部に収納されている。
【0032】
前記マイコン42には、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記送風ファンの目標回転数を補正する回転数補正手段および上下羽根19と左右羽根20の風向位置を制御する風向制御手段等のプログラムが設定されている。
【0033】
43はファンモータを駆動するファンモータ駆動回路、44は送風ファン4を駆動するファンモータ、45は上下羽根用モータ駆動回路、46は上下羽根用モータ、47は左右羽根用モータ駆動回路、48は左右羽根用モータ、49は室内熱交換器3の配管温度を検出する配管温度センサ、50は前記送風ファン4の回転数を検出するための磁気センサ等からなる回転数検出手段である。
【0034】
なお、前記回転数検出手段50は、前記ファンモータ44にホールIC等を内臓して回転数を検出する他の手段を用いることもできる。
【0035】
次に、本実施の形態1における上下羽根19と左右羽根20の動作、および送風ファン4の回転数制御の動作について、図5の制御フローチャート図を用いて説明する。
【0036】
図5において、まず室内機Aを運転すると、送風ファン4により空気吸込口2から導入された空気は、スタビライザ6とリアガイダ5により形成された送風路7(図2)を介して空気吹出口8から送出される。
【0037】
ステップS101での室内機Aの運転状態に応じて、送風ファン4の目標回転数r1を設定する。
【0038】
ステップS102で上下羽根19と左右羽根20の風向位置を夫々設定する。
【0039】
次に、ステップS103で、設定された風向位置が図3(b)に示すようなスポット風向かどうかを判定する。その結果、風向位置がスポット風向でないと判定した場合はステップS105に進み、風向位置がスポット風向であると判定した場合はステップS104へ進む。
【0040】
ステップS104では、風向位置がスポット風向の場合における送風ファン4の目標回転数r1の補正値Δr1を算出し、目標回転数r1に補正値Δr1を加算した新しい目標回転数r2(=r1+Δr1)が再設定されてステップS105へ進む。
【0041】
ステップS105で、送風ファン4の回転数r3を回転数検出手段50により検出する。
【0042】
ステップS106で、検出した回転数r3が新しい目標回転数r2になっているかどうかを判別する。その結果、送風ファン4の回転数が新しい目標回転数r2であればステップS107に進みそのままの新しい回転数r3(≒r2)を維持するように制御を行う。
【0043】
そうでなければステップS108に進み、ステップS108でファンモータ44の駆動電圧を調節して、送風ファン4が新しい目標回転数r2になるように調整されてステップS105に戻る。
【0044】
その後は、送風ファン4の新しい目標回転数r2が変更されるまで、そのままの回転数r3(≒r2)を維持するように回転数制御が行われる。
【0045】
また、ステップS103で、風向位置がスポット風向でないと判定した場合はステップS105に進み、以下の制御が実施される。
【0046】
ステップS105で、送風ファン4の回転数r5を回転数検出手段50により検出する。
【0047】
ステップS106で、検出した回転数r5が目標回転数r1になっているかどうかを判別する。その結果、送風ファン4の回転数が目標回転数r1であればステップS107に進み、そのまま現状の回転数r5(≒r1)を維持するように制御を行う。
【0048】
そうでなければステップS108に進み、ステップS108でファンモータ44の駆動電圧を調節して、送風ファン4が目標回転数r1になるように調整されてステップS105に戻る。
【0049】
この構成によれば、スポット風向時に、送風ファン4の目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するようにしたので、通風抵抗の増加による送風性能の低下を防止することができ、集中的な吹出し風の風速を確保できるので、居住者に十分な冷房感、暖房感を与えることができる。
【0050】
(実施の形態2)
図6において、まず室内機Aを運転すると、送風ファン4により空気吸込口2から導入された空気は、送風路7(図2)を介して空気吹出口8から送出される。
ステップS201で室内機Aの運転状態に応じて、送風ファン4の目標回転数r21を設定する。
【0051】
ステップS202で上下羽根19と左右羽根20の風向位置を夫々設定する。
【0052】
次に、ステップS203で、設定された風向位置が図3(c)に示すようなワイド風向かどうかを判定する。その結果、風向位置がワイド風向でないと判定した場合はステップS206に進み、風向位置がワイド風向であると判定した場合はステップS204へ進む。
【0053】
ステップS204で、室内機Aの運転モードが暖房運転かどうかを判定する。その結果、運転モードが暖房運転でないと判定した場合はステップS206に進み、運転モードが暖房運転であると判定した場合はステップS205へ進む。
【0054】
ステップS205で、風向位置がワイド風向の場合における送風ファン4の目標回転数r21の補正値Δr21を算出し、目標回転数r21から補正値Δr21を減算した新しい目標回転数r22(=r21−Δr21)が再設定されてステップS206へ進む。
【0055】
ステップS206で、送風ファン4の回転数r23を回転数検出手段により検出する。
【0056】
そしてステップS207で、検出した回転数r23が新しい目標回転数r22になっているかどうかを判別する。その結果、送風ファン4の回転数r23が新しい目標回転数r22であれば、ステップS208に進みそのままの回転数r23(≒r22)を維持するように制御を行う。
【0057】
そうでなければステップS209に進み、ステップS209でファンモータ44の駆動電圧を調節して、送風ファン4を新しい目標回転数r22になるように調整してステップS206に戻る。
【0058】
その後は送風ファン4の新しい目標回転数r22が変更されるまで、そのままの回転数r23(≒r22)を維持するように回転数制御が行われる。
【0059】
また、ステップ203で、風向位置がスポット風向でないと判定した場合、およびステップ204で、暖房運転でないと判定した場合は、ステップS206に進み、以下の制御が実施される。
【0060】
ステップS206で、送風ファン4の回転数r25を回転数検出手段50により検出する。
【0061】
ステップS206で、検出した回転数r25が目標回転数r21になっているかどうかを判別する。その結果、送風ファン4の回転数が目標回転数r21であればステップS207に進み、そのまま現状の回転数r25(≒r21)を維持するように制御を行う。
【0062】
そうでなければステップS209に進み、ステップS209でファンモータ44の駆動電圧を調節して、送風ファン4が目標回転数r21になるように調整されてステップS206に戻る。
【0063】
この構成によれば、ワイド風向に設定した場合、暖房運転時は送風フアン4の目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するようにしたので、通風抵抗の減少による風量の増加を防止できるため、居住者に冷風感を与えることがない。
【0064】
(実施の形態3)
図7において、まず室内機Aを運転すると、送風ファン4により空気吸込口2から導入された空気は、送風路7(図2)を介して空気吹出口8から送出される。
ステップS301で室内機Aの運転状態に応じて、送風ファン4の目標回転数r31を設定する。
【0065】
ステップS302で上下羽根19と左右羽根20の風向位置を夫々設定する。
【0066】
次に、ステップS303で、設定された風向位置が図3(b)に示すようなスポット風向かどうかを判定する。その結果、風向位置がスポット風向でないと判定した場合はステップS308に進み、風向位置がスポット風向であると判定した場合はステップS304へ進む。
【0067】
ステップS304で、室内機Aの運転モードが暖房運転かどうかを判定する。その結果、運転モードが暖房運転でないと判定した場合はステップS307に進み、運転モードが暖房運転であると判定した場合はステップS305へ進む。
【0068】
次にステップS305で、室内熱交換器3の配管温度を配管温度センサ50で検出する。
【0069】
ステップS306で、室内熱交換器3の配管温度が所定の温度より高いかどうかを判定する。その結果、配管温度が低いと判定した場合はステップS308に進み、配管温度が高いと判定した場合はステップS307へ進む。
【0070】
ステップS307で、風向位置がスポット風向の場合における送風ファン4の目標回転数r31の補正値Δr31を算出し、目標回転数r31から補正値Δr31を加算した新しい目標回転数r32(=r31+Δr31)が再設定されてステップS308へ進む。
【0071】
ステップS308で、送風ファン4の回転数r33を回転数検出手段50により検出してステップS309に進む。
【0072】
ステップS309で、検出した回転数r33が新しい目標回転数r32になっているかどうかを判別する。その結果、送風ファン4の回転数が新しい目標回転数r32であればステップS310に進みそのままの回転数r33(≒r32)を維持するように制御を行う。
【0073】
そうでなければステップS311に進み、ステップS311でファンモータ44の駆動電圧を調節して、送風ファン4が新しい目標回転数r32になるように調整されてステップS308に戻る。
【0074】
その後は、送風ファン4の新しい目標回転数r32が変更されるまで、そのままの回転数r33(≒r32)を維持するように回転数制御が行われる。
【0075】
またステップ303で、スポット風向ではないと判定された場合、およびステップ306で、所定の配管温度より高くはないと判定された場合は、ステップS308に進み以下の制御が実施される。
【0076】
ステップS308で、送風ファン4の回転数r35を回転数検出手段50により検出してステップ309に進む。
【0077】
ステップS309で、検出した回転数r35が、目標回転数r31になっているかどうかを判別する。その結果、送風ファン4の回転数が目標回転数r31であればステップS310に進み、そのまま現状の回転数r35(≒r31)を維持するように制御を行う。
【0078】
そうでなければステップS311に進み、ステップS311でファンモータ44の駆動電圧を調節して、送風ファン4が目標回転数r31になるように調整されてステップS308に戻る。
【0079】
この構成によれば、スポット風向時に、暖房運転時の室内熱交換器3の配管温度が高い時だけ、送風ファン4の目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するので、室内熱交換器3の配管温度が低い、即ち吹き出し風の風温が低い場合にスポット風向に設定した場合でも、居住者に集中的な低い温度の風があたることを防止できる。
【0080】
(実施例4)
図8において、まず室内機Aを運転すると、送風ファン4により空気吸込口2から導入された空気は、送風路7(図2)を介して空気吹出口8から送出される。
【0081】
ステップS401で室内機Aの運転状態に応じて、送風ファン4の目標回転数r41を設定する。
【0082】
ステップS402で上下羽根19と左右羽根20の風向位置を夫々設定する。
【0083】
次に、ステップS403で、設定された風向位置が図3(c)に示すようなワイド風向かどうかを判定する。その結果、風向位置がワイド風向でないと判定した場合はステップS408に進み、風向位置がスポット風向であると判定した場合はステップS404へ進む。
【0084】
ステップS404で、室内機Aの運転モードが暖房運転かどうかを判定する。その結果、運転モードが暖房運転でないと判定した場合はステップS408に進み、運転モードが暖房運転であると判定した場合はステップS405へ進む。
【0085】
次にステップS405で、室内熱交換器3の配管温度を配管温度センサ50で検出する。
【0086】
ステップS406で、室内熱交換器3の配管温度が所定の温度より高いかどうかを判定する。その結果、配管温度が低いと判定した場合はステップS407に進み、配管温度が高いと判定した場合はステップS408へ進む。
【0087】
ステップS407では、ステップS406で配管温度が低いと判定した場合は、暖房時でかつワイド風向の場合における送風ファン4の目標回転数r41の補正値Δr41を算出し、目標回転数r41から補正値Δr41を減算した新しい目標回転数r42(=r41−Δr41)が再設定されてステップS408へ進む。
【0088】
ステップS408で、送風ファン4の回転数r43を回転数検出手段50により検出してステップS409に進む。
【0089】
ステップS409で、検出した回転数r43が新しい目標回転数r42になっているかどうかを判別する。その結果、送風ファン4の回転数が新しい目標回転数r42であればステップS410に進みそのままの回転数r43(≒r42)を維持するように制御を行う。
【0090】
そうでなければステップS411に進み、ステップS411でファンモータ44の駆動電圧を調節して、送風ファン4が新しい目標回転数r42になるように調整されてステップS408に戻る。
【0091】
その後は送風ファン4の新しい目標回転数r42が変更されるまで、そのままの回転数r43(≒r42)を維持するように回転数制御が行われる。
【0092】
また、ステップ403においてワイド風向ではないと判定された場合、ステップ404で暖房運転でないと判定された場合、およびステップ406で所定の配管温度より高いと判定された場合は、いずれの場合もステップS408に進み以下の制御が実施される。
【0093】
ステップS408で、送風ファン4の回転数r45を回転数検出手段50により検出してステップ409に進む。
【0094】
ステップS409で、検出した回転数r45が、目標回転数r41になっているかどうかを判別する。その結果、送風ファン4の回転数が目標回転数r41であればステップS410に進み、そのまま現状の回転数r45(≒r41)を維持するように制御を行う。
【0095】
そうでなければステップS411に進み、ステップS411でファンモータ44の駆動電圧を調節して、送風ファン4が目標回転数r41になるように調整されてステップS408に戻る。
【0096】
この構成によれば、ワイド風向に設定した場合に、暖房運転時は室内熱交換器3の配管温度が低い時だけ、送風ファン4の目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するので、暖房運転時に室内熱交換器3の配管温度が高い時に、ワイド風向に設定した場合でも、空気調和機が過負荷状態に陥ることを防止できる。
【0097】
なお、本発明の各実施の形態における前記上下羽根は、スポット風向とワイド風向を効果的にするため三分割した構成として説明したが、三分割せずに一枚構成としてもほぼ同様の効果が得られるものである。
【0098】
【発明の効果】
上記説明より明らかなように、請求項1記載の発明によれば、空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、送出される風向きが中央寄りとなるスポット風向の位置に設定した場合に、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するようにしたので、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きをスポット風向にすることによる、通風抵抗の増加に伴う送風性能の低下を防止することができる。
【0099】
その結果、吹出し風の十分な風速を確保できるので、居住者に十分な冷房感、暖房感を与えることができ、居住空間の快適性を向上させることができる。
【0100】
請求項2記載の発明によれば、空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記上下羽根と複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが左右に分散して吹き出すワイド風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するようにしたので、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きをワイド風向に設定したことによる、通風抵抗の減少に伴う風量の増加を防止できる。
【0101】
この結果、居住者に冷風感を与えることがなく、均一で快適な室内環境を提供することができる。
【0102】
請求項3記載の発明によれば、空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記室内熱交換器に配管温度を検出する配管温度検出手段を設けて、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが中央寄りとなるスポット風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記室内熱交換器の配管温度が所定の配管温度より高い場合のみ、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するようにしたので、室内熱交換器の配管温度が低い、即ち吹き出し風の風温が低い場合に、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きをスポット風向に設定した場合でも、居住者に集中的に低い温度の風があたることを防止できる。
【0103】
この結果、室内居住者に冷風感を与えることがなく、居住空間の快適性を向上することができる。
【0104】
請求項4記載の発明によれば、空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記室内熱交換器に配管温度を検出する配管温度検出手段を設けて、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが左右に分散して吹き出すワイド風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記室内熱交換器の配管温度が所定の配管温度より低い場合のみ、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するようにしたので、暖房運転時に室内熱交換器の配管温度が高い時に、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きをワイド風向に設定した場合でも、空気調和機が過負荷状態に陥ることを防止できる。
【0105】
この結果、空気調和機に負荷を与えることなく、均一で快適な室内環境を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す空気調和機の室内機斜視図
【図2】図1におけるI―I縦断面図
【図3】本発明の実施の形態を示す左右羽根と上下羽根の配置を示す概略図
【図4】本発明の実施の形態を示す空気調和機の制御装置の構成図
【図5】本発明の実施の形態を示す制御フローチャート
【図6】本発明の実施の形態における他の実施の形態を示す制御フローチャート
【図7】本発明の実施の形態における他の実施の形態を示す制御フローチャート
【図8】本発明の実施の形態における他の実施の形態を示す制御フローチャート
【符号の説明】
A 空気調和機
1 前面カバー
2 空気吸込口
3 室内熱交換器
4 送風ファン
5 リアガイダ
6 スタビライザ
7 送風路
8 空気吹出口
19 上下羽根
19a 中央部上下羽根
19b 左右部上下羽根
20 左右羽根
20a 中央部左右羽根
20b 端部左右羽根
41 制御基板
42 マイコン
43 ファンモータ駆動回路
44 ファンモータ
45 上下羽根用モータ駆動回路
46 上下羽根用モータ
47 左右羽根用モータ駆動回路
48 左右羽根用モータ
49 配管温度センサ
50 回転数検出手段

Claims (4)

  1. 空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記上下羽根と複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが中央寄りとなるスポット風向の位置に設定した場合に、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するようにした空気調和機の送風ファン制御方法。
  2. 空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが左右に分散して吹き出すワイド風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するようにした空気調和機の送風ファン制御方法。
  3. 空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記室内熱交換器に配管温度を検出する配管温度検出手段を設けて、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが中央寄りとなるスポット風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記室内熱交換器の配管温度が所定の配管温度より高い場合のみ、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ高めに補正するようにした空気調和機の送風ファン制御方法。
  4. 空気調和機の室内機内部に、室内熱交換器と送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記送風ファンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段で検出された送風ファンの回転数が予め定められた目標回転数になるようにフィードバック制御を行うファン回転数制御手段と、前記室内機の空気吹出口に風向きを垂直方向に変化させる上下羽根と、風向きを水平方向に変化させる複数の左右羽根を具備した空気調和機において、前記室内熱交換器に配管温度を検出する配管温度検出手段を設けて、前記上下羽根と前記複数の左右羽根の向きを、送出される風向きが左右に分散して吹き出すワイド風向の位置に設定した場合に、暖房運転時は前記室内熱交換器の配管温度が所定の配管温度より低い場合のみ、前記送風ファンの目標回転数を所定の回転数だけ低めに補正するようにした空気調和機の送風ファン制御方法。
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