JP3799627B2 - 成形部品の自動組み合わせ製造装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はスイッチ等の機構部品あるいはコネクターを含む配線部品等のいわゆる成形加工によって作られる製品を生産する際に使用される成形部品の組み合わせ製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の成形部品の組み合わせ製造装置においては、あらかじめ各々の成形部品を作ってストックしておき、最後に各々の成形部品を人によるハンド組み合わせもしくは、パーツフィダーなどの装置を用いて整列させた後、位置決めを行ってから自動組み合わせをするように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では成形部品がシンプルな形状のものであれば整列させて位置決め後、自動組み合わせすることが容易であったが、形状が複雑であれば自動組み合わせが困難であるという問題があり、また、あらかじめ作っておいた成形部品がお互いに接触して形状が変形あるいは破損し、組み合わせ挿入率および品質的にも問題があった。
【0004】
さらに成形部品をストックするパレットおよび倉庫、整列装置、位置決め装置、人が必要であり、複雑で多くの装置と工程を必要とし、成形部品もあらかじめ作っておく必要があることから時間を要し、生産性も低いものであった。
【0005】
本発明は前記従来の課題を解決し、簡単な構成の装置でしかも信頼性と生産性の高い優れた成形部品の組み合わせ製造装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明による成形部品の組み合わせ製造装置は、組み合わせを行うための複数の成形部品が、前記複数の成形部品がゲートを有した状態で同時に成形が行われる成形加工部と、成形加工された前記成形部品を設置するプレス金型部、設置された前記成形部品をプレス加工あるいは組み合わせを行うための所定位置まで移動させるスライダー部、移動後に前記プレス加工により前記成形部品のゲートの削減を行う上金型部、前記上金型部を動作させる駆動部を有したプレス加工部と、前記成形加工部と前記プレス加工部ならびに前記成形部品のそれぞれに設けられた位置決め用の穴にはめ込む位置きめピン、前記複数の成形部品を吸着保持する吸着部を設けた複数のチャックを先端に備え、一方の成形部品をプレス金型部から取り出した後、保持して他方の成形部品に前記プレス金型内で組み合わせるための複数の成形部品をチャッキングするチャックを搭載したロボット部とからなる成形部品の自動組み合わせを行う構成としたものである。
【0007】
【作用】
この構成により、組み合わせ用の成形部品をあらかじめ別工程で作る必要がなくなり、このために前記成形部品のストック用のパレットおよび倉庫、また組み合わせ時の整列装置、位置決め装置も不要となり、しかも複雑な形状の成形部品でも人によるハンド挿入が不要で、ストックを行うことによる品質面の問題もなくなる。
【0008】
また成形加工部で作った組み合わせ用の成形部品を自動で成形加工部の金型内あるいはプレス加工部の金型内にセットすることができるので、成形部品のストックまたは整列、位置決めをする時間が不要となって生産タクトが向上し、品質的にも安定し、組み合わせ挿入率を高くして生産性を高めることができる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する。図1は同実施例による成形部品の組み合わせ製造装置の全体のレイアウトを示す平面図、図2の(a)と(b),(c)と(d)は同実施例による組み合わせを行うそれぞれの成形部品を例にしたその平面図と正面図、(e)と(f)はその組み合わされた成形部品を示した平面図と正面図、図3は同実施例の成形加工部を示す斜視図、図4は前記成形加工部の前記成形部品を設置した成形金型を示す平面図、図5は同実施例のロボット部を示す斜視図、図6(a)と(b)は前記ロボット部の先端のチャックを示す正面図と下面図、図7(a)〜(c)は同実施例による成形加工部から成形部品を自動で取り出す動作状態を示した要部正面図、図8(a)〜(e)は同実施例による成形加工部から取り出した成形部品を自動で成形部品の組み合わせを行う動作状態および組み合わせ成形部品を金型から取り出した状態を示した要部正面図、図9は同実施例の成形部品をプレス加工するプレス加工部を示す斜視図、図10は前記プレス加工部の前記成形部品を設置したプレス金型を示す平面図、図11は同実施例による自動で成形部品の組み合わせを行った際に組み合わせ成形部品をメカチャックで保持を行う状態を示した要部正面図である。
【0010】
図1〜図11において、1は本実施例で自動にて一端に端子部A22と端子部B23を取付端部21に設けた成形部品1aと、一端に端子部C24を他端に端子部D25とさらに他の端に端部26をそして、上面に成形部品1aとの接続・装着のためのはめ合い突起部A27と突起部B28を設けた成形部品1bの組み合わせで成った組立成形部品、2a・2b・2c・2d・2e・2fはこの組立成形部品1と成すための位置決め等を行うために成形部品1aおよび成形部品1bの必要個所に設けられたパイロット穴、3は組立成形部品1をプレス加工を行う駆動・制御・伝達部を内部に持つ筺体部43、各種プレス加工あるいは組み合わせを行うプレス金型4を搭載した矢印方向に移動するためのスライダー部42と、プレス金型4と対向するプレス上金型41との位置決め用のプレス金型4に設けたガイドポスト44、プレス上金型41を上下移動させプレス加工を行うためにシリンダー等の駆動部45で成るプレス加工部である。
【0011】
5aおよび5bは組立成形部品1と成すために挿入や取り出しあるいは組み合わせを行う際、チャック7の位置決めを行うためにプレス金型4に設けられたパイロット穴、6は組立成形部品1と成すために取り出し、組み合わせ、搬送を行うために配置された取付台58の上に上部に取り付けた第一アーム59を回転・駆動用のサーボモータ部D57を搭載し、第一アーム59の他端に取り付けた第二アーム55の回転・駆動用のサーボモータ部C56を設け、第二アーム55の他端に、成形部品1a・成形部品1b・組立成形部品1をチャッキングするチャック7を、取付プレート51・保持ロッド61を介して設けたツール取付け軸52の回転動作を行うために回転駆動を行うサーボモータ部A53と、上下動作を行うために上下駆動を行うサーボモータ部B54を設けて成るロボット部である。
【0012】
8は組立成形部品1と成すために取り出しと組み合わせを行う際、チャック7と成形金型12の位置決めを行うためにチャック7に取り付けられたパイロットピン、9はチャック7と組立成形部品1と成すために位置決めを行うためのチャック7に取り付けられたワークパイロットピン、10は成形部品1aや成形部品1bあるいは組立成形部品1をチャック7に保持する際に用いるためにチャック7に設けられた真空吸着パッド、11は組立成形部品1を作るための各種成形加工あるいは組み合わせを行う成形金型12を搭載した矢印方向および上下方向に移動するためのスライダー部34、成形金型12と対向する成形上金型31との位置決め用の成形金型12に設けたガイドポスト35、成形金型12や成形上金型31の温度を調整するために、水または油を流す温度調整用管32と温度調整用管33、駆動・制御・伝達部を内部に持つ筺体部36で成る成形加工部である。
【0013】
13aおよび13bは組立成形部品1と成すために取り出しおよび組み合わせ挿入時、チャック7の位置決めを行うために成形金型12に設けられたパイロット穴、14は取り出し、組み合わせ、搬送等をする成形部品1aや成形部品1bあるいは組立成形部品1と成形金型12との位置決めを行うために成形金型12に設けられたパイロットピン、15は成形部品1aや成形部品1bあるいは組立成形部品1をチャック7で保持する際真空吸着パッド7の代わりに用いるチャック7の反対側の保持ロッド61に取り付けられた先端に保持爪18を持つメカチャック、16aおよび16bは成形部品1aや成形部品1bあるいは組立成形部品1をプレス金型4に挿入装着時、プレス金型4との位置決めを行うパイロットピン、17は組み合わせ完了後、組立成形部品1を取り出すために組立成形部品1をチャッキングおよび保持するための爪である。
【0014】
このように構成された本発明による成形部品の組み合わせ製造装置の動作について説明すると、まず成形加工部11の成形金型12内にて成形部品1aと成形部品1bが作られるとロボット部6の先端に取り付けられたチャック7が成形金型12へ移動し、組立成形部品1と成す、組み合わせを行うために取り出し動作を開始する。
【0015】
図7(a)〜(c)で示すようにこの取り出し動作はまずチャック7が降下していく時チャック7の先端に取り付けられたパイロットピン8を図4で示す成形金型12の中に設けられたパイロット穴13aに挿入してチャック7の位置決めを行い、そして降下にともなってワークパイロットピン9が成形部品1aのパイロット穴2fに挿入することでチャック7と成形部品1aの位置決めを行った後に真空吸着パッド10で成形部品1aの吸着保持を行い、ロボット部6の先端部に取付けられたチャック7の上昇動作により成形部品1aの取り出しが行われる。
【0016】
次に図8(a)〜(e)に示すように取り出された成形部品1aは組み合わせを行うためにチャック7の移動・回転により同じ成形金型12の中にあるもう一方の成形部品1bへと移動し、その後、移動・回転してきたチャック7は降下を開始する。
【0017】
降下の途中でチャック7はまず、チャック7の先端に取り付けられたパイロットピン8を図4に示す成形金型12の中に設けられたパイロット穴13bに挿入して位置決めを行い、そしてその後の降下途中で成形金型12の中に設けられた成形部品1bをパイロット穴2cにて規制・保持しているパイロットピン14を、降下途中の成形部品1aに設けられたパイロット穴2aに挿入することで成形金型12と成形部品1aおよび成形部品1bの位置決めを行い装着する。
【0018】
装着の後、この成形部品1aを保持している真空吸着パッド10の保持を解除することで成形部品1aと成形金型12の中にあるもう一方の成形部品1bとの挿入装着すなわち組み合わせが完了する。
【0019】
次に他の実施例・方法は、成形加工部11の成形金型12内にて成形される成形部品1a、成形部品1bは、成形加工部11において成形部品1a、成形部品1bを製造する際、その部品には必ずバリ、すなわち成形バリなどが、特に金型の上型と下型との隙間部分に発生しやすく、また場合によっては成形金型12内での樹脂の通り道にも樹脂が製品と一緒に成形されて出てくるような状態、いわゆる成形加工時に発生したゲートが付属した状態で作られた成形部品1a、成形部品1bを、前記と同様の動作にて成形金型12から取り出し、ロボット部6の先端部に取り付けられたチャック7の移動・回転によりプレス加工部3のプレス金型4へと移動し、チャック7の降下により成形部品1a、成形部品1bのプレス金型4の所定位置への設置を開始する。
【0020】
降下の途中チャック7はまず、チャック7の先端に取り付けられたパイロットピン8を図10に示すプレス金型4の中に設けられたパイロット穴5aに挿入して位置決めを行いそして、その後の降下途中でプレス金型4の中に設けられたパイロットピン16aを降下途中の成形部品1aに設けられたパイロット穴2bに挿入することでプレス金型4と成形部品1aの位置決めを行って所定位置に設置し、同様に成形部品1bをパイロット穴5b、パイロットピン16b、パイロット穴2cにより位置決めを行い所定位置に設置する。
【0021】
各々設置後は、プレス加工部3において、プレス金型4を設置しているスライダー部42の動作により、プレス金型4をプレス上金型41の直下所定位置に高精度で移動させ、その後プレス上金型41を駆動部45の動作により下方向にガイドポスト44により位置決めおよびガイドされて移動し、プレス加工を行うことで、成形部品1aおよび成形部品1bの修正加工、あるいは、成形加工時に発生したバリやゲートの削減などを行い、各々の成形部品とするプレス加工後、駆動部45の動作によりプレス上金型41を元の位置に戻す。その後、プレス金型4をスライダー部42の動作により元の所定位置に戻し、前記と同様の動作をプレス金型4とパイロットピン8にて、降下させて組み合わせを行う成形部品1aを位置決めしながらチャック7で吸着してプレス金型4内から取出し、組み合せされる他方の成形部品1bの位置まで移動し、再度プレス金型4とパイロットピン8により位置決めし降下させて成形部品1aと成形部品1bとの組み合せ装着を行う。装着の後、この成形部品1aを保持している真空吸着パッド10の保持を解除することで成形部品1aと成形部品1bとの挿入装着、すなわち確実な自動組み合わせが完了する。
【0022】
また組立成形部品1としての組み合わせが完了後、プレス金型4および成形金型12から組立成形部品1を取り出すためには図8(e)で示すようにチャック7の先端に成るように保持ロッド61に取付金具62で取り付けた爪17でチャッキング保持して組み合わせた組立成形部品1を取り出すのである。
【0023】
なおまた、真空吸着パッド10の代わりに図11に示すようにチャック7の反対側の保持ロッド61に取り付けられた先端に保持爪18を持つメカチャック15を用いても成形部品1aの保持を行う事ができる。
【0024】
このように本発明の成形部品の組み合わせ製造装置は、成形加工部11で作られ成形金型12中に設置されたる成形部品1aをロボット部6の先端に取り付けたチャック7で位置決めして取り出しすることができ、この取り出した成形部品1aの組み合わせをチャック7の移動動作で、同じ成形金型12の中に設置された他の成形部品1bへ位置決め挿入装着したり、同様にプレス加工部3のプレス金型4でもあるいは成形金型12とプレス金型4にて組み合わせすることが可能なものであり、プレス加工部3、成形加工部11、ロボット部6、チャック7のみの簡単な構成の装置で成形部品1aと成形部品1bを挿入装着すなわち組み合わせすることができ、非常にシンプルな構成の装置であるばかりでなく、生産能力が高く、組立成形部品1の品質不良が極めて少なく、それに伴う組み合わせ挿入失敗も極めて少ない、品質的にもすぐれた各種の成形部品の自動挿入装着すなわち組み合わせができるものである。
【0025】
なお本実施例では、成形部品1とするための取り出しと挿入装着すなわち組み合わせを行うための製造装置としたが、他の部品や端子等の自動取り出し組み合わせ挿入を行う製造装置としても有効に活用することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明による成形部品の自動組み合わせ製造装置は、ロボットの移動動作とチャックのみで各種の成形部品の位置決め、取り出し搬送、組み合わせを行うための複数の成形部品が、成形バリやゲートを有した状態で成形が行われる成形加工部と、成形加工された成形部品を設置するプレス金型と、プレス金型を移動させるスライダー部と、プレス加工を行うための上金型部とそれを動作させる駆動部および前記スライダー部で構成されたプレス加工部により構成され、挿入装着すなわち組み合わせを行うことが可能になるものであり、極めてシンプルな装置および方法で、取り出し、組み合わせ挿入率も極めて高く成形部品の品質不良も非常に少なく、各種成形部品の自動取り出しと挿入装着すなわち組み合わせが容易で、高精度、高品質にできるという効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による成形部品の組み合わせ製造装置のレイアウトを示す平面図
【図2】(a)同実施例に用いる成形部品の平面図
(b)同正面図
(c)同実施例に用いる成形部品の平面図
(d)同正面図
(e)同実施例で組み合わされた成形部品の平面図
(f)同正面図
【図3】同成形加工部を示す斜視図
【図4】同成形加工部に取り付けた成形部品(甲)および成形部品(乙)を設置した金型の平面図
【図5】同ロボット部を示す斜視図
【図6】(a)同ロボット部の先端に取り付けられたチャックの正面図
(b)同下面図
【図7】同成形加工部から成形部品を取り出す動作状態を示す要部正面図
【図8】同成形加工部の金型に成形部品を挿入装着組み合わせの動作状態および組み合わせ成形部品を金型から取り出す状態を示す要部正面図
【図9】同実施例の成形部品のプレス加工を行うプレス加工部を示す斜視図
【図10】同プレス加工部に取り付けた成形部品(甲)および成形部品(乙)を設置したプレス金型の平面図
【図11】同ロボット部のメカチャックで成形部品の保持を行う状態を示した要部正面図
【符号の説明】
1 組立成形部品
1a 成形部品
1b 成形部品
2a パイロット穴
2b パイロット穴
2c パイロット穴
2d パイロット穴
2e パイロット穴
2f パイロット穴
3 プレス加工部
4 プレス金型
5a パイロット穴
5b パイロット穴
6 ロボット部
7 チャック
8 パイロットピン
9 ワークパイロットピン
10 真空吸着パッド
11 成形加工部
12 成形金型
13a パイロット穴
13b パイロット穴
14 パイロットピン
15 メカチャック
16a パイロットピン
16b パイロットピン
17 爪

Claims (3)

  1. 組み合わせを行うための複数の成形部品が、前記複数の成形部品がゲートを有した状態で同時に成形が行われる成形加工部と、成形加工された前記成形部品を設置するプレス金型部、設置された前記成形部品をプレス加工あるいは組み合わせを行うための所定位置まで移動させるスライダー部、移動後に前記プレス加工により前記成形部品のゲートの削減を行う上金型部、前記上金型部を動作させる駆動部を有したプレス加工部と、前記成形加工部と前記プレス加工部ならびに前記成形部品のそれぞれに設けられた位置決め用の穴にはめ込む位置きめピン、前記複数の成形部品を吸着保持する吸着部を設けた複数のチャックを先端に備え、一方の成形部品をプレス金型部から取り出した後、保持して他方の成形部品に前記プレス金型内で組み合わせるための複数の成形部品をチャッキングするチャックを搭載したロボット部とからなる成形部品の自動組み合わせ製造装置。
  2. 成形部品を吸着保持する吸着部をチャック保持する爪を設けたメカチャックを先端に備える構成とした請求項1記載の成形部品の自動組み合わせ製造装置。
  3. 成形部品の組み合わせを行った後、組み合わせ成形部品をプレス加工部から取り出しを行うために、組み合わせ成形部品をチャック保持する爪を設けて、組み合わせ成形部品を安定保持させるチャックを先端に備える構成とした請求項1記載の成形部品の自動組み合わせ製造装置。
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