JP3741389B2 - 容器の蓋 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は容器の蓋に係り、とくに使捨て式の簡易容器に用いて好適な蓋であって、容器の上部開口を閉塞する蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種の飲料や食品を供給するために、カップ状をなす簡易容器が広く用いられている。簡易容器は扇形の原紙を巻いてほぼカップ状の形状をなすとともに、その底部を底板によって閉塞し、上部開口の周縁部を外側に巻いてカール部とするとともに、このカール部を押し潰してフランジを形成するようにしたものである。
【0003】
このようなカップ状容器内に各種の飲料や固形食品等が充填されるとともに、上部開口を蓋によって閉塞して供給されるようになっている。
【0004】
このような簡易容器の蓋として、従来はアルミニウム箔と合成樹脂フィルムとのラミネート構造のシートが用いられ、このようなシートを簡易容器の開口縁部のフランジにシールすることによって上部開口を閉じるようにしていた。別の蓋の形態は、真空成形や圧空成形によって成形された蓋であって、その外周側の嵌合部を容器の開口の周縁部に嵌合させて容器を閉じるようにしていた。
【0005】
カップ状をなす紙製の簡易容器にアイスクリームを充填した場合には、この容器の上部開口よりもやや小さな円形の板紙の外周の一部にプルタブを連設した落し蓋が用いられており、このような落し蓋をアイスクリームを充填した後に容器の開口の周縁部の内周面に嵌着させるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のアルミニウム箔と合成樹脂フィルムとのラミネート構造のシート、成形蓋、あるいは板紙から成る落し蓋はいずれも高級感に乏しく、商品価値を高めることができないという欠点があった。またこのような蓋を除去すると、簡易容器の上部開口が全部開放されるようになり、部分的に必要な部分だけ開口させることができなかった。とくに飲料を充填した容器の場合には、必ずしもその全体を開口させる必要はなく、飲料が注出される大きさの部分のみを開封した方が、飲料がこぼれなくなる点で好ましい。しかるに従来の蓋はこのような要求を満たすことができなかった。
【0007】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、高級感を付与することが可能であって、しかも必要に応じて部分的に開口させることが可能な容器の蓋を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、容器の上部開口を閉塞する蓋を合成樹脂成形体から成るフレームと紙を主材料とする蓋板とによって構成するとともに、フレームを容器の開口の周縁部と嵌着されるリング状の形状とし、しかもフレームの中心側に突出するように一体に注出口と上方に向かって開放された凹部とを有する突片を連設し、フレームの内側の開口部を上記蓋板によって閉塞するとともに、この蓋板にはプルタブと、このプルタブと連続するように切断誘導部を形成し、突片の凹部の上側の位置でプルタブを押すと該プルタブの端部が持上がって掴むことができるようになっており、このプルタブを引張って切断誘導部を切断すると突片の注出口が露出するようにしたものである。
【0009】
【作用】
本発明によれば、蓋板に形成されているプルタブを引張ると、このプルタブと連続するように蓋板に形成されている切断誘導部のところで蓋板が切断されることになり、これによってフレームの突片に形成されている注出口が露出されることになる。
【0010】
【実施例】
以下本発明を図示の実施例によって説明する。まず第1の実施例を図1〜図7によって説明すると、本実施例に係る容器の蓋は、図1および図5に示すような紙製のカップ状簡易容器に適用される蓋である。
【0011】
容器10について説明すると、容器10は扇形の原紙を巻いてほぼカップ状に形成されたものであって、その上部開口の周縁部は外側に巻込まれてカール部が形成されるとともに、このカール部を押し潰すことによってフランジ11が形成されるようになっている。これに対して容器10の底部は図5に示すように底板12によって閉塞されるようになっている。底板12の外周側の部分は下方へ折曲げられて周璧部13を形成しており、この周璧部13が容器10の胴の部分の下端の折返し部14によって保持されるようになっており、胴の下端側の部分と折返し部14とによって底板12の周璧部13が挟着されるようになっている。
【0012】
次にこのような容器10の上部開口であってフランジ11に嵌着されるように取付けられる蓋について説明すると、図1〜図3に示すように、蓋は合成樹脂、例えばポリエチレンあるいはポリプロピレン樹脂の射出成形体から成るフレーム20と板紙から成る蓋板21とによって構成されている。なお蓋板21は少なくともその内表面にポリエチレンフィルムがラミネートされた接合構造になっている。
【0013】
フレーム20はその外周側にリング状嵌着部22を備えている。図3に示すようにこのリング状嵌着部22は下方に開口されたコの字状の断面を有しており、このような嵌着部22が図5に示すように容器10のフランジ11に嵌着されることになる。またリング状嵌着部22の内周側には接合部23が中心側に向けて突設されており、この接合部23によってフレーム20が蓋板21と接合されるようになっている。
【0014】
フレーム20には上記接合部23と連続するように中心側に突出する突片26が連設されている。そして突片26には注出口27が形成されている。突片26の注出口27よりも先端側の部分は凹部28になっている。
【0015】
これに対して蓋板21は図1および図4に示すように内表面にポリエチレンフィルムを接合したラミネート構造の板紙から構成されるとともに、そのほぼ中心部にはU字状をなす切込み31が形成されている。そしてこの切込み31の両端から蓋板21の外周側の部分に延びるように切断誘導部32が形成されている。そしてU字状切込み31によって囲まれる領域がプルタブ33になっている。
【0016】
以上のような構成において、紙製の蓋板21はフレーム20の上面であってリング状嵌着部22の内側の部分に接合部23によって糊付けあるいは接着されて接合されるようになっている。そしてこのときに突片26の周縁部についても同様に蓋板21が接合されることになる。ここで注意しなければならないのは、プルタブ33の内表面は突片26の先端側であって凹部28の部分には糊付けされていないことである。
【0017】
このようにフレーム20に蓋板21を接合したならば、このような蓋によって内容物、例えば飲料を充填した容器10の上部開口に図5に示すように嵌着する。このときにフレーム20のリング状嵌着部22が容器10のフランジ11に嵌着される。そして必要に応じてリング状嵌着部22をフランジ11と熱シールする。これによって容器10の上部開口が蓋によって閉塞されることになる。このような状態において容器に充填された飲料が物流に供される。
【0018】
このような容器内に充填された飲料を飲む場合には、図6に示すように、蓋板21のU字状切込み31によって囲まれるプルタブ33の部分を指で押す。プルタブ33の部分はフレーム20の突片26の表面に糊付けまたは接着されておらず、しかもその下側に凹部28が形成されているために、プルタブ33が押されるとその先端部は凹部28の存在によって持上がることになる。従って持上げられたプルタブ33の先端部を指で掴むとともに、上方に引張ることによって、プルタブ33と連続する切断誘導部32が図7に示すように破断される。
【0019】
このようにプルタブ33を引張って蓋板21の一部を切断誘導部32によって切断して除去すると、フレーム20の突片26に形成されている注出口27が露出されて開口されることになる。従ってこのような開口27を通して容器の中の飲料を注出して飲むことが可能になる。
【0020】
このような容器の蓋の構造によれば、合成樹脂製のフレーム20と板紙から成る蓋板21とによって構成されており、従来のアルミニウム箔のラミネートシート、成形蓋、落し蓋等に比べて高級感を商品に対して付与することが可能になり、高級なイメージの簡易容器になる。またプルタブ33を引張ると、突片26の注出口27の部分のみが開封されることになり、この容器10の上部開口の全体が開口されることがない。
【0021】
プルタブ33を引張って蓋板21の一部を破断したときに、注出口27の周縁部であって露出された突片26の表面はそれまで蓋板21によって覆われていたために、注出口27の周縁部が汚損され難くなり、このために衛生的に中の飲料を飲むことが可能になる。
【0022】
またこのような蓋はその主体部が蓋板21から構成されており、外周側の部分のみを合成樹脂製のフレーム20によって構成するようにしている。従って合成樹脂の使用量が少なくなる。このために焼却廃棄が容易な蓋を提供することが可能になる。
【0023】
次に第2の実施例を図8〜図12によって説明する。この実施例は、フレーム20の外周側の部分にリング状嵌着部22に代えて外周壁37を形成するようにしている。外周壁37はその高さが比較的低くなっており、図10に示すように容器10のフランジ11の厚さよりもやや大きな寸法を有している。そしてこのような外周壁37の内周面に容器10のフランジ11の外周面を嵌合させるようにしている。
【0024】
またフレーム20の外周側であって外周壁37は上方に突出してリブ38を構成している。すなわちこのフレーム20はその接合部23の外周側にリブ38が形成されている。そしてこのリブ38の内周側の部分であって接合部23の上面に蓋板21が接合されるようになっている。従ってこのようなフレーム20によれば、蓋板21の直径が第1の実施例よりもやや大きな寸法になる。なおそれ以外の構成は上記第1の実施例と同様である。
【0025】
従ってこのような構成に係る容器の蓋も、突片26の凹部28を利用してプルタブ33の部分を指で押して先端部を持上げ、このプルタブ33の先端部を指で引張って摘むことにより、図11および図12に示すように蓋板21の切断誘導部32によって囲まれる領域が破断される。従ってフレーム20の突片26の注出口27が露出されることになり、このような注出口27を通して容器内の飲料を注出することが可能になる。
【0026】
このような構成によれば、蓋の外周側の部分はリブ38の内周まで蓋板21が延びているために、より広い領域まで蓋板21によって覆うことが可能になる。従って図12に示すように開封して注出口27を露出させたときに、いままで蓋板21によって覆われていたより広い領域の部分が露出されることになる。このためにより衛生的に中の飲料を飲むことが可能になる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、フレームの内側の開口部を閉塞するようにフレームに組合わされるようになっている蓋板のプルタブを突片の凹部の上側の位置で押して持ち上げて引張ると、このプルタブと連続するように蓋板に形成されている切断誘導部が切断され、フレームに設けられている突片の注出口が露出するようにしたものである。
【0028】
従って部分的に蓋を開封して中の飲料を飲むことが可能になり、蓋の全体を開封することなく開口を行なうことが可能になるために、高級感のある容器の蓋を提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例の容器の蓋の分解斜視図である。
【図2】 フレームの平面図である。
【図3】 フレームの縦断面図である。
【図4】 蓋板の平面図である。
【図5】 容器の全体の構造を示す縦断面図である。
【図6】 開封動作を示す斜視図である。
【図7】 開封動作を示す斜視図である。
【図8】 第2の実施例の容器の蓋の分解斜視図である。
【図9】 フレームの平面図である。
【図10】 容器と組合わされた蓋の縦断面図である。
【図11】 開封動作を示す斜視図である。
【図12】 開封動作を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 容器
11 フランジ
12 底板
13 周璧部
14 折返し部
20 フレーム
21 蓋板
22 リング状嵌着部
23 接合部
26 突片
27 注出口
28 凹部
31 U字状切込み
32 切断誘導部
33 プルタブ
37 外周壁
38 リブ

Claims (1)

  1. 容器の上部開口を閉塞する蓋において、
    合成樹脂成形体から成り、前記容器の開口の周縁部と嵌着されるリング状のフレームと、
    前記フレームの中心側に突出するように一体に連設されており、かつ注出口と上方に向かって開放された凹部とを有する突片と、
    前記フレームの内側の開口部を閉塞するように前記フレームに組合わされるようになっており、紙を主材料とする蓋板と、
    前記蓋板に形成されているプルタブと、
    前記プルタブと連続するように前記蓋板に形成されており、切断すると前記突片の注出口を露出させる切断誘導部と、
    を具備し、前記突片の凹部の上側の位置で前記プルタブを押すと該プルタブの端部が持上がって掴むことができるようになっており、前記プルタブと連続する切断誘導部のところで前記蓋板が破断されて前記注出口が露出することを特徴とする容器の蓋。
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