JP3679960B2 - 低圧蒸気タービンのケーシング構造 - Google Patents

低圧蒸気タービンのケーシング構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は低圧蒸気タービンのケーシング構造に関し、低圧蒸気タービンケーシングと復水器とを一体化構造にして部品点数を少なくして構造を簡素化し、かつ内側ケーシングと車室とを分離して支持する構造とし、振動や熱影響を軽減するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は低圧蒸気タービンの外観を示す斜視図である。図において、低圧蒸気タービンは、ロータを上部から覆う車室11と下部を覆う下車室11aを水平フランジ32で結合して内部を覆い、穴52を通して両車室内にロータが配置される構成である。車室11,11aのロータが通る穴52にはグランドケース17が取付けられており、ロータ周囲をシールする構造である。水平フランジ32は支持材33とそのフランジ部33aで基礎19に支持され、下車室11aの下端周囲はフレキシブルラバー51で覆われており、復水器50の上端周囲に接続している。復水器50のケーシング上部にはフレキシブルラバー51で覆われ、下車室11aと連接すると共に、復水器ケーシングは下部の基礎60に固定されている。
【0003】
図6は一般的な低圧蒸気タービンの全体を示す断面図である。図において11は上車室であり、タービンの上部全体を覆っている。12はロータ、13はロータ12の両端の軸受箱でありロータ12を両端で支持している。14は蒸気入口で、15はタービン部であり、蒸気入口の左右において、それぞれ静翼、動翼をロータ12周囲に配置すると共に、軸方向に多段に設けられ蒸気通路を構成している。
【0004】
16はロータ12のグランド部、17はグランドケースであり、グランド部16周囲にシール装置を配列し、シール蒸気を供給してグランド部の内外をシールするものである。18はグランド部16のシールを構成するフレキシブルベローズである。これらグランドケース17,フレキシブルベローズ18はロータ12の両端に設けられたグランド部16の周囲にそれぞれ設けられ、上,下車室11,11aの両側のシールを構成している。19は両端の軸受箱13を支持する基礎である。25はタービン部15から排出する蒸気の排気室である。50は下車室11a下部の復水器で、51は下車室11a下端と復水器上端周囲の接続部を覆うフレキシブルラバーである。
【0005】
上記構成の低圧タービンにおいて、蒸気30は蒸気入口14から車室11内へ流入し、左右に分かれてタービン部15に入り、それぞれ左右の静翼と動翼からなる蒸気通路を通り、ロータ12を駆動して仕事をし、排気室25から下部の復水器50へ排出され、復水する。
【0006】
図7は図6におけるA部詳細図である。図示のようにグランドケース17には一端にフレキシブルベローズ18がボルトナット21で取付けられており、かつフレキシブルベローズ18は上部をボルトナット20で上車室11の支持フランジに取付けられている。このようにしてロータ12のグランド部16周囲にグランドケース17を配置し、グランドケース17に蒸気を供給してシール部材16aより蒸気を噴出させてタービン部内外間をシールしている。
【0007】
図8は上記に説明した従来の低圧蒸気タービンの断面図であり、図において上車室11は水平フランジ32で下車室11aと連結されており、タービン全体を覆っている。内部には内側ケーシング30がロータ及び翼を覆ってフランジ31で上下に連結している。フランジ31の両端は水平フランジ32の部分で上車室11と下車室11aの内側に連結して外側の車室で支持されている。上,下車室11,11aは、図5の外観図でも示したように、支持材33及びそのフランジ部33aで水平フランジ32の下面が基礎19に支持されている。従って内側ケーシング30、上,下車室11,11aは水平フランジ32の両側部分で基礎19に支持されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、従来の低圧蒸気タービンは、上,下車室11,11a及び内側ケーシング30が水平フランジ32の両側で基礎19に支持され、かつ、下車室11aの下端周辺はフレキシブルラバー51を介して復水器50に接続している構造であり、補強部材が多く、構造部材の部品点数が多い構造である。従って、部品点数を少なくし、構造を簡素化することが以前より強く望まれていた。
【0009】
そこで本発明は、低圧蒸気タービンの上,下車室と復水器とを一体化構造として車室は復水器と共に下部の基礎に立設させて支持し、内側ケーシングは車室とは独立して基礎に支持する構造として低圧蒸気タービンの構造を簡素化することを課題としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述の課題を解決するために、次の(1))の手段を提供する。
【0011】
(1)ロータ及び翼からなるタービン部を覆う内側ケーシングと、同内側ケーシングを覆う上車室及び下車室と、同上車室及び下車室のロータ軸両側に同ロータと摺動自在に嵌通し、車室内外間をシールするグランドケースと、前記下車室の下部に連通して配設され、前記タービン部で仕事をした蒸気を導き、復水させる復水器とからなる低圧蒸気タービンにおいて、前記下車室と前記復水器のケーシングとは一体化した下側ケーシングとし、同下側ケーシングと前記上車室とを連結し同下側ケーシングを基礎に立設し、前記内側ケーシングは前記下側ケーシングの両側面を貫通して基礎まで傾斜して伸びる複数の支持部で前記上車室及び下側ケーシングとは独立に別の基礎に支持されると共に、同支持部の前記下側ケーシングを貫通する穴の周囲に取付けられた同支持部が挿通されるベローズ取付材と同支持部との間には、一端はベローズ取付材の周囲に固定され他端は同支持部の周囲に固定されたフレキシブルベローズでシールされていることを特徴とする低圧蒸気タービンのケーシング構造。
【0014】
)前記グランドケースに取付けられたフレキシブルベローズはグランドケース支持部により軸受箱に支持され、フレキシブルベローズと上記上車室との間は、シールを取付けて摺動自在としていることを特徴とする請求項1記載の低圧蒸気タービンのケーシング構造。
【0015】
本発明の(1)においては、上車室と下側ケーシングが連結され、下側ケーシングが下車室と復水器ケーシングと一体化して基礎に支持されているので、従来のようにフレキシブルラバーを介して下車室と復水器ケーシングの接続部分がなくなり、構造部分が簡素化される。
【0016】
、内側ケーシングが、上車室と下側ケーシングの一体化構造とは独立に基礎に支持されるので、互いに熱的変形による影響を受けず、又、支持構造が簡素化される。更にの支持構造は、複数の支持部で上車室と下側ケーシングとは独立に支持され、かつ、フレキシブルベローズでシールされているので、支持構造が簡素化される。又、従来のグランドケースは上車室で支持される構造であったが、本発明の()では、グランドケースに取付けられたフレキシブルベローズはグランドケース支持部により軸受箱支持され、フレキシブルベローズと上記上車室との間は、シールを取付けて摺動自在としており、軸受箱は基礎に支持されているので、グランドケースが上車室と下側ケーシングの一体化構造の熱変形の影響を受けず、ロータ回りのシール機能を確実に行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実施の一形態に係る低圧蒸気タービンのケーシングの全体の斜視図である。図において、上車室11は低圧蒸気タービンの上部を覆い、下部には下側ケーシング10のフランジと結合する水平フランジ32が設けられている。従って、上車室11は水平フランジ32で下側ケーシング10と結合し、下側ケーシング10と共に下部の基礎60で支持されている。
【0018】
下側ケーシング10は従来の下車室11a、フレキシブルラバー51をなくし、下車室と復水器のケーシングとを一体化した構造であり、低圧蒸気タービン下部と復水器との周囲を一体化したケーシングで覆っている構造である。
【0019】
1,2は内側ケーシング支持部であり、後述するように左右両側でそれぞれ2本づつ、合計4本で内側ケーシングを基礎19に支持している。内側ケーシング支持部1,2の下側ケーシング10の出口周囲には後述するようにベローズ取付材37が取付けられ、ベローズでシールされている。従って、上車室11及び下側ケーシング10と内側ケーシングは、それぞれ独立して基礎60,19に支持されており、互いに熱的な影響を受けても拘束されることがない。なお、内側ケーシング支持部1,2は図では角形材で示しているが丸形状でも良い。又、下側ケーシング10は復水器のケーシングと一体化しているので、下車室と復水器ケーシングとの接続部の構造が簡素化され、又、内側ケーシングは独自の支持構造であり、全体の支持構造が簡略化される。
【0020】
図2は上記に説明の低圧蒸気タービンの断面図である。図において、上車室11と下側ケーシング10とは左右の水平フランジ32で両側で連結され、これらは図1で説明のように下部の基礎60で復水器ケーシングと一体化されて支持されている。一方、内側ケーシング30は、左右両側にそれぞれ2本(図では符号1の支持部のみ図示)の内側ケーシング支持部1−1,1−2が取付けられ、これら支持部の足は、下側ケーシング10の側面を貫通して基礎19まで傾斜して伸び、基礎19に固定されている。又、内側ケーシング支持1,2の下側ケーシング10の出口部周囲にはベローズ取付材37が取付けられ、ベローズで周囲をシールする構造となっている。
【0021】
図3は従来の図7に対応する図で、グランドケースを示す詳細図である。従来のグランドケースは図6,図7に示すように、上,下車室11,11aに取付けられており、車室11と下車室11aとが熱変形を生じた時に相対的な変化をフレキシブルベローズ18で吸収する構造であった。本発明では上車室11と下側ケーシング10が一体構造であり、一体的に変形するので一体化された上,下車室とグランドケース17とを独立させ、グランドケース17は軸受箱13へ取付ける。このような構造では軸受箱13は基礎に固定されるので、グランドケース17は車室11の熱変化の影響を受けず、無理な応力がかからないようになる。
【0022】
図3において、フレキシブルベローズ18は従来と同じくグランドケース17にボルト21で取付けられ、フレキシブルベローズ18はグランドケース支持部34により軸受箱13に固定され支持されている。グランドケース支持部34とフレキシブルベローズ18のフランジ部の結合は、溶接又はボルト結合のいずれでも良い。又、フレキシブルベローズ18と上車室のフランジとの間は、従来はボルト結合であったが、本発明ではシール35を取付け、摺動自在とし、この間で車室11との熱変形を吸収するようにしている。
【0023】
従って、このような構造によれば、上車室11が熱変形しても軸受箱13が基礎に固定されており、車室の変形の影響を受けない。この場合上車室11又は下側ケーシング10が変形しても、グランドケース支持部34のフランジ面(フレキシブルベローズ18のフランジ面)に取付けられているシール35に接した上車室フランジが摺動し、車室11、下側ケーシング10の動きを吸収することができる。
【0024】
図4は内側ケーシング支持部のシール部を示す図であり、(a)はその詳細な断面図、(b)は部分拡大図である。(a)において、内側ケーシング30を基礎19に固定する部分において、下車室内から外部へ貫通する部分の周囲には、中空形状のベローズ取付材37が車室壁面にフランジ結合される。ベローズ取付37には内側ケーシング支持部1−1が挿通され、その内側にはベローズ38が取付けられている。
【0025】
(b)において、ベローズ38はベローズ取付材37の内側で内側ケーシング支持1−1の周囲に介装され、ベローズの一端は固定用押当材39aでベローズ取付材37の周囲に固定され、他端は固定ベルト39bで内側ケーシング支持部1−1の周囲に固定される。従って下側ケーシング10を貫通する貫通穴40の周囲はベローズ取付材37とベローズ38とで完全にシールされると共に、下側ケーシング10と内側ケーシング支持部1−1との相対的な変形をベローズ3の伸縮によって吸収することができる。
【0026】
以上説明の実施の形態によれば、上車室11と下側ケーシング10とで低圧蒸気タービンの車室と復水器ケーシングを一体化して下部の基礎60で支持する。又、内側ケーシング30は車室とは独立に内側ケーシング支持部1,2で基礎19に支持され、上車室11と下側ケーシング10とは互いに熱変形の影響を受けない支持構造とし、この内側ケーシング支持部1,2が下側ケーシング10を貫通する部分の周囲を、ベローズ取付材37とベローズ38とでシールする構造とし、更に、グランドケース17を軸受箱13に支持して上車室11及び下側ケーシング10の変形の影響を受けない構造としている。このような構造により、ケーシングが一体化されて部品点数が少なくなり、構造も簡素化され、それぞれの熱変形を別々に受けて熱的影響をやわらげる構造の低圧蒸気タービンが構成されるものである。
【0027】
【発明の効果】
本発明の低圧蒸気タービンのケーシング構造は、(1)ロータ及び翼からなるタービン部を覆う内側ケーシングと、同内側ケーシングを覆う上車室及び下車室と、同上車室及び下車室のロータ軸両側に同ロータと摺動自在に嵌通し、車室内外間をシールするグランドケースと、前記下車室の下部に連通して配設され、前記タービン部で仕事をした蒸気を導き、復水させる復水器とからなる低圧蒸気タービンにおいて、前記下車室と前記復水器のケーシングとは一体化した下側ケーシングとし、同下側ケーシングと前記上車室とを連結し同下側ケーシングを基礎に立設することを特徴としている。このような構造により、従来のようなフレキシブルラバーを介した下車室と復水器ケーシングの接続部分がなくなり、構造部分が簡素化される。
【0028】
、内側ケーシングが、上車室と下側ケーシングの一体化構造とは独立に基礎に支持されるので、互いに熱的変形による影響を受けず、又、支持構造が簡素化される。更にの支持構造は、複数の支持部で上車室と下側ケーシングとは独立に支持され、かつ、フレキシブルベローズでシールされているので、支持構造が簡素化される。又、従来のグランドケースは上車室で支持される構造であったが、本発明の()では、グランドケースに取付けられたフレキシブルベローズはグランドケース支持部により軸受箱支持され、フレキシブルベローズと上記上車室との間は、シールを取付けて摺動自在としており、軸受箱は基礎に支持されているので、グランドケースが上車室と下側ケーシングの一体化構造の熱変形の影響を受けず、ロータ回りのシール機能を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る低圧蒸気タービンのケーシング構造の斜視図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係る低圧蒸気タービンのケーシング構造の断面図である。
【図3】本発明の実施の一形態に係る低圧蒸気タービンのケーシング構造のグランドケースの詳細な部分断面図である。
【図4】本発明の実施の一形態に係る低圧蒸気タービンのケーシング構造の内側ケーシング支持部を示し、(a)はベローズ取付部の断面図、(b)はベローズ取付部の詳細な部分断面図である。
【図5】従来の低圧蒸気タービンケーシングの斜視図である。
【図6】従来の低圧蒸気タービンの内部断面図である。
【図7】図6におけるA部詳細図である。
【図8】従来の低圧蒸気タービンのケーシングの断面図である。
【符号の説明】
1,2 内側ケーシング支持部
10 下側ケーシング
11 上車室
13 軸受箱
16 グランド部
17 グランドケース
18 フレキシブルベローズ
19,60 基礎
30 内側ケーシング
32 水平フランジ
34 グランドケース支持部
35 シール
37 ベローズ取付材
38 ベローズ
39a 固定用押当材
39b 固定ベルト

Claims (2)

  1. ロータ及び翼からなるタービン部を覆う内側ケーシングと、同内側ケーシングを覆う上車室及び下車室と、同上車室及び下車室のロータ軸両側に同ロータと摺動自在に嵌通し、車室内外間をシールするグランドケースと、前記下車室の下部に連通して配設され、前記タービン部で仕事をした蒸気を導き、復水させる復水器とからなる低圧蒸気タービンにおいて、前記下車室と前記復水器のケーシングとは一体化した下側ケーシングとし、同下側ケーシングと前記上車室とを連結し同下側ケーシングを基礎に立設し、前記内側ケーシングは前記下側ケーシングの両側面を貫通して基礎まで傾斜して伸びる複数の支持部で前記上車室及び下側ケーシングとは独立に別の基礎に支持されると共に、同支持部の前記下側ケーシングを貫通する穴の周囲に取付けられた同支持部が挿通されるベローズ取付材と同支持部との間には、一端はベローズ取付材の周囲に固定され他端は同支持部の周囲に固定されたフレキシブルベローズでシールされていることを特徴とする低圧蒸気タービンのケーシング構造。
  2. 前記グランドケースに取付けられたフレキシブルベローズはグランドケース支持部により軸受箱に支持され、フレキシブルベローズと上記上車室との間は、シールを取付けて摺動自在としていることを特徴とする請求項1記載の低圧蒸気タービンのケーシング構造
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