JP3656389B2 - 生ごみ処理装置 - Google Patents

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生ごみ処理槽内に充填した生ごみ処理材で生ごみを分解処理するための生ごみ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から微生物を利用して有機物及び水分を含有する汚泥を環境に影響を与えない程度に分解処理することが行われており、この処理を行う生ごみ処理装置が知られている。
この生ごみ処理装置は、生ごみ処理槽内にバイオチップと称される木質細片を生ごみ処理材として充填してある。そして、生ごみ処理槽に設けた投入口から生ごみを生ごみ処理槽内に投入し、生ごみ処理槽内に回転自在に設けた攪拌手段により生ごみ処理材を攪拌することで、生ごみを生ごみ処理材内に均一に混合しながら攪拌することになり、これにより生ごみ処理材に棲息している微生物により生ごみを分解処理するようになっている。
【0003】
ところが、生ごみには大腸菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ等の食中毒菌が繁殖している場合があり、これらの食中毒菌が繁殖すると、本来の生ごみ処理に寄与する細菌の繁殖が阻害され、生ごみ処理効率が低下し、更には食中毒菌が繁殖するということは衛生上好ましくないという問題がある。
また、特開平7ー214035号公報には50℃に加熱した温風を生ごみ処理槽に供給して生ごみ処理材を加熱して微生物を活性化して生ごみ処理効率を向上させ、また、50℃に加熱することで、蠅等の発生を抑えるようにしたものが開示してあるが、50℃では蠅等の発生を抑えることができるが、大腸菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ等の食中毒菌は生存を続けるものであり、このように従来にあっては、食中毒菌を殺菌するという技術はなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、生ごみ処理槽内において効果的に食中毒菌を殺菌することができ、しかも、生ごみ処理効率を低下させることがない生ごみ処理装置を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の生ごみ処理装置は、生ごみ処理材を充填した生ごみ処理槽1に生ごみを入れて生ごみを分解処理する生ごみ処理装置8において、生ごみ処理槽1内の温度を昇温するための加熱手段2と、生ごみを攪拌したり粉砕するための攪拌手段3と、水分を除去するための排気手段4とを備え、生ごみ処理材により生ごみを分解処理する通常モードと、通常の生ごみの分解処理に加え通常モードにおいて加熱手段で通常加熱する温度設定よりも高い温度に加熱する殺菌モードを備え、明暗を検知する明暗検知手段5を有し、暗くなれば殺菌モードが可能となり、明るくなれば殺菌モードを解除する制御部6を有したことを特徴とするものである。すなわち、一般家庭においては夕食が終了してからその近辺の時間に生ごみが投入されるので、生ごみの投入があってからすぐに殺菌モードに移行するのが望ましく、このため、本発明においては、明暗を検知する明暗検知手段5により明暗を検知し、暗くなれば殺菌モードが可能となるようにしてあることで、生ごみが投入されてすぐに殺菌モードに移行して夜の期間だけ殺菌モードを働かせることができ、これにより最も殺菌が必要な時間を殺菌モードとして効果的に殺菌ができ、朝になって明るくなると、明暗検知手段5により検知して、殺菌モードから通常モードに切り換えて通常モードの運転にできるものである。
【0006】
また、明暗検知手段5を構成する光センサと、暗くなってから一定時間後に殺菌モードに入れるタイマ手段と、明るくなると殺菌モードを解除するように制御する制御部6を設けることが好ましい。すなわち、通常夕方から数時間内はその日の生ごみが投入されるので、殺菌モードの高温による火傷などを考慮して、暗くなると直ぐに殺菌モードに移行するのではなく、暗くなってから一定時間後(つまり暗くなってから生ごみが投入される数時間が経過した後)に殺菌モードを開始させるものである。
【0007】
また、暗くなってから一定時間内に室内照明のような外乱光が入ってもキャンセルし殺菌モードを続行するように制御する制御部6を設けることが好ましい。つまり、殺菌モード中、室内照明が屋外に漏れる場合があるため、室内照明ですぐに昼判断となって通常モードに戻らないように、一定時間内の光は昼判断とせずにキャンセルするように制御部6により制御して殺菌モードを継続するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明を以下添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1には生ごみ処理装置8の全体を示す斜視図が示してあり、図2には本発明の生ごみ処理装置8の制御ブロック図が示してある。生ごみ処理装置4の上方が開口したケース9内に上方が開口した生ごみ処理槽1が内装してあり、この生ごみ処理槽1内には攪拌手段3が回転自在に内装してある。また、ケース9の上端部には蓋11が開閉自在に取付けてある。生ごみ処理槽1内には生ごみ処理材が充填してあり、蓋11を開いて生ごみ処理材を充填した生ごみ処理槽1内に生ごみを投入するようになっている。
【0009】
攪拌手段3は回転軸12に攪拌棒13を設けて構成してあり、回転軸12の両端部が生ごみ処理槽1の両側壁に設けた軸受け部に回動自在に軸支してあり、回転軸12の一端部にスプロケット14を設け、モータ15の出力軸に設けたスプロケットと回転軸12の一端部に設けたスプロケット14とをチェーン16で掛け廻してあって、モータ15を正転すると回転軸12と攪拌棒13よりなる攪拌手段3が正転し、モータ15が逆転すると攪拌手段3が逆転し、このような攪拌手段3の回転により生ごみ処理槽1内に充填した生ごみ処理材及び投入された生ごみを破砕しながら攪拌し、生ごみ処理槽1内の各部にまんべんなく空気を供給すると共に生ごみ処理槽1内に充填した生ごみ処理材中に投入された生ごみを均等に分散混合させて生ごみの分解処理を行うようになっている。攪拌手段3の回転の制御は制御部6により制御されるものである。
【0010】
生ごみ処理槽1の下部の外面部には生ごみ処理槽1内の温度を昇温するための加熱手段2を構成するための面ヒータが取着してある。この面ヒータは生ごみ処理槽1内に充填した生ごみ処理材を加熱して生ごみ処理槽1内の温度を昇温するようになっており、生ごみ処理材の温度が低い場合には面ヒータにより加熱するようになっている。この面ヒータは制御部6からの信号により制御されるものである。
【0011】
生ごみ処理槽1の上部には吸気部25と、排気手段4を構成する排気用のファン装置が設けた排気口部20が設けてあって、排気口部20に排気ダクト21の一端部が開口しており、排気ダクト21の他端部がケース9の外に開口してある。また、排気ダクト21には臭気を脱臭するための脱臭手段(図示せず)が設けてある。
【0012】
ここで、生ごみ処理槽1内に充填する生ごみ処理材は微生物が棲息したバイオチップと称されるおが屑状の木質細片のような担体よりなるもので、例えば、従来から公知の木質細片(例えば特公平2ー30760号等)が使用できるものである。
生ごみ処理槽1の内部には含水率センサ18の先端部が配設してある。実施形態においては、含水率センサ18は生ごみ処理槽1の側壁の内面に取付けてある。この含水率センサ18はヒータ(図示せず)と、ヒータへの通電前と通電した状態における温度とを検出するためのサーミスタ(図示せず)よりなる温度検知手段(図示せず)とで構成してあり、含水率センサ18の出力信号が制御部6に入力されるようになっている。そして、含水率センサ18のヒータをオンする前の温度と、ヒータをオンした状態における温度とを温度検知手段で検出し、該温度検知手段による温度変化のデータから生ごみ処理材の含水率を求めるものである。この含水率センサ18で生ごみ処理槽1内の生ごみ処理材の含水率を求めることで、制御部6により排気手段4を構成するファン装置や加熱手段2を構成する面ヒータや攪拌手段3の運転制御を行うものである。
【0013】
上記のように含水率センサ18で生ごみ処理槽1内の生ごみ処理材の含水率を求めて、制御部6により排気手段4を構成するファン装置や加熱手段2を構成する面ヒータや攪拌手段3の運転制御を自動的に行うのに加え、更に、生ごみ処理装置8には操作部17が設けてあり、操作部17を操作することで、オン、オフや、加熱手段2、攪拌手段3、排気手段4のそれぞれの強弱や頻度等の設定を行うことができるようにしてある。
【0014】
ここで、本発明においては、上記のように、生ごみ処理槽1内の温度を昇温するための加熱手段2と、生ごみを攪拌したり粉砕するための攪拌手段3と、水分を除去するための排気手段4とを備えたものにおいて、生ごみ処理材により生ごみを分解処理する通常モードと、通常分解処理に加えて加熱手段2を通常モードで加熱する温度設定よりも高い温度に加熱する設定手段を有する殺菌モードとの2つの運転モードを備えている。
【0015】
すなわち、通常モードは、従来の生ごみ処理装置における生ごみ処理の運転と同様に、加熱手段2により生ごみ処理槽1内の生ごみ処理材を加熱し、攪拌手段3で生ごみ処理材を攪拌混合して生ごみを生ごみ処理材内に均一に分散させると共に生ごみ処理材に各部に空気を供給することで生ごみの分解処理を行い、更に、生ごみの分解処理により発生する湿気(水分)とガスを排気手段4を運転することで排気するものである。ここで、通常モードによる運転において加熱手段2による加熱は、制御部6により生ごみ処理材を通常モードとして設定されたある所定温度の範囲内に保つように加熱制御されるものであり、通常運転モードにおいては生ごみ処理材の設定温度は高くても60℃を越えることはない。また、攪拌手段3は例えば一定時間毎に間欠的に回転させるものであり、また、排気手段4は例えば、攪拌手段3に連動して一定時間毎に間欠的に回転させるものである。もちろん、攪拌手段3や排気手段4の頻度等は含水率センサ18で検知した生ごみ処理材の状態に応じた最適の運転形態となるように制御することができ、さらに、手動スイッチによる設定で、強、弱等を切り換えることができるようにしてもよく、これらの制御は従来から行われている通常の生ごみ処理装置の運転と同様に種々のものが採用できる。
【0016】
また、殺菌モードは、上記の通常の生ごみの分解処理に加え、通常モードにおいて加熱手段2で通常加熱する温度設定よりも高い温度に加熱するように制御部6により制御されるものである。つまり、加熱手段2を構成する面ヒータの設定温度を通常モードの設定温度よりも上げ、更に、攪拌手段3や排気手段4の運転を制御し、生ごみ処理槽1内の生ごみ処理材の温度を通常モードよりも上昇させるように制御するものである。ここで、殺菌モードでは生ごみ処理材の温度が60℃〜70℃となるように加熱手段2により加熱するものである。すなわち、60℃〜70℃では大腸菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ等の食中毒菌を死滅させることができるものであり、また、60℃〜70℃では他の生ごみ処理に当たって必要な菌の生存は続くので生ごみ処理に支障はない。一方、60℃よりも温度が低いと、大腸菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ等の食中毒菌を死滅させることができず、これらの食中毒菌が繁殖を続けるので殺菌効果はなく、また、70℃よりも温度が高いと、生ごみ処理に当たって必要な菌も死滅するおそれがあるので、上記のように殺菌モードにおける加熱手段2による生ごみ処理材の加熱温度を60℃〜70℃とするものである。
【0017】
ここで、殺菌の効果を考えると、生ごみの投入があってすぐに殺菌モードに移行することが望ましい。そこで、一般的な家庭においては、夕食が終了してからその近辺の時間で生ごみが投入されると考えられるので、夜の期間だけ殺菌モードを働かせることが最も殺菌効果の上で好ましいことになる。
このため、本発明の生ごみ処理装置8においては、明暗を検知する明暗検知手段5を設け、明暗検知手段5で検知した明暗の情報を制御部6に入力し、暗くなれば殺菌モードとなり、明るくなれば殺菌モードを解除して通常モードとなるように制御部6により制御するようにしている。
【0018】
明暗検知手段5は例えば光センサにより構成し、光センサで明暗を検知し、例えば10ルクス以下の暗さになれば殺菌モードに移行するように制御部6により制御するものである。このようにして生ごみが投入された直後から夜の間中殺菌モードで運転を行うことで、最も食中毒菌が繁殖しやすい生ごみの投入直後から生ごみの分解初期の段階において効果的に食中毒菌を殺菌しながら生ごみの分解処理を行うものである。
【0019】
そして、再び朝になると、明暗検知手段5を構成する光センサで明暗を検知し、例えば10ルクス以上の明るさになれば殺菌モードから通常モードに移行して生ごみの分解処理を継続するものである。このように生ごみが投入されてから時間がかなり経過し、食中毒菌の殺菌がなされた後は、加熱手段2による加熱を通常の設定温度となるように制御することで、エネルキーの無駄をなくして効果的に生ごみの分解処理ができることになる。
【0020】
ところで、通常夕方から5〜6時間内においてはその日の生ごみが投入されるので、日暮れから直ぐに通常モードから殺菌モードに移行して運転されると、生ごみ処理槽1内が高温となり、この高温となった生ごみ処理槽1内に生ごみを投入する際(つまり夕方から5〜6時間内において生ごみを投入する際)誤って殺菌モードの高温によって火傷を起こす等の危険を考えられる場合には、明暗検知手段5で暗くなったことを検知してから直ぐに殺菌モードに入るのではなく(つまり日暮れから直ぐに殺菌モードに入るのではなく)、制御部6でタイマ手段を働かせ、明暗検知手段5で暗くなったことを検知してから一定時間後(例えば上記5〜6時間経過後)に殺菌モードを開始させるように制御部6で制御するようにしてもよい。
【0021】
また、殺菌モード中、室内照明が屋外に漏れて誤って昼判断(明るくなったと判断)となって通常モードに戻ることがあるので、このような室内照明ですぐに昼判断となって通常モードに戻らないように、殺菌モード中一定時間内の光は昼判断とせずにキャンセルするように制御部6により制御して殺菌モードを継続するようにしてもよいものである。
ものである。
【0022】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の発明にあっては、上述のように、生ごみ処理槽内の温度を昇温するための加熱手段と、生ごみを攪拌したり粉砕するための攪拌手段と、水分を除去するための排気手段とを備え、生ごみ処理材により生ごみを分解処理する通常モードと、通常モードにおける生ごみの分解処理に加え通常モードにおいて加熱手段で通常加熱する温度設定よりも高い温度に加熱する殺菌モードを備え、明暗を検知する明暗検知手段を有し、暗くなれば殺菌モードが可能となり、明るくなれば殺菌モードを解除する制御部を有しているので、明暗検知手段の働きにより一般家庭において生ごみの投入があってすぐに(つまり夕食後に生ごみの投入があってすぐに)殺菌モードに移行することができて、最も食中毒菌が繁殖しやすい生ごみの投入直後から生ごみの分解初期の段階において有害な食中毒菌を効果的に殺菌しながら生ごみの分解処理ができるものであり、この結果、生ごみ処理槽内において、生ごみの処理効率を低下させることなく最も効果的に食中毒菌を確実に殺菌することができて、より衛生的な安全な生ごみ処理装置を提供できるものである。
【0023】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、明暗検知手段を構成する光センサと、暗くなってから一定時間後に殺菌モードに入れるタイマ手段と、明るくなると殺菌モードを解除するように制御する制御部を設けてあるので、殺菌モード中に生ごみ処理槽内の高温の生ごみ処理材に触れて火傷を負うことがなくて安全である。
【0024】
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、暗くなってから一定時間内に室内照明のような外乱光が入ってもキャンセルし殺菌モードを続行するように制御する制御部を設けてあるので、外乱光に乱されることなく確実に殺菌モードを続行して夜間に有害な食中毒菌を殺菌しながら生ごみ処理を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生ごみ処理装置の一実施形態の斜視図である。
【図2】同上の制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 生ごみ処理槽
2 加熱手段
3 攪拌手段
4 排気手段
5 明暗検知手段
6 制御部

Claims (3)

  1. 生ごみ処理材を充填した生ごみ処理槽に生ごみを入れて生ごみを分解処理する生ごみ処理装置において、生ごみ処理槽内の温度を昇温するための加熱手段と、生ごみを攪拌したり粉砕するための攪拌手段と、水分を除去するための排気手段とを備え、生ごみ処理材により生ごみを分解処理する通常モードと、通常の生ごみの分解処理に加え通常モードにおいて加熱手段で通常加熱する温度設定よりも高い温度に加熱する殺菌モードを備え、明暗を検知する明暗検知手段を有し、暗くなれば殺菌モードが可能となり、明るくなれば殺菌モードを解除する制御部を有したことを特徴とする生ごみ処理装置。
  2. 明暗検知手段を構成する光センサと、暗くなってから一定時間後に殺菌モードに入れるタイマ手段と、明るくなると殺菌モードを解除するように制御する制御部を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の生ごみ処理装置。
  3. 暗くなってから一定時間内に室内照明のような外乱光が入ってもキャンセルし殺菌モードを続行するように制御する制御部を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の生ごみ処理装置。
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