JP3593493B2 - 画像出力システムおよび画像出力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、用紙に画像を出力する画像出力装置、およびコンピュータネットワークに接続された画像出力装置にコンピュータから指示を与えて、画像出力処理を実行させる画像出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、事業所内などに構築されたLAN(ローカルエリアネットワーク)にプリンタなどの画像出力装置を接続し、LAN上のPC(パーソナルコンピュータ)端末から画像出力装置に指示を与えて、画像出力装置にプリント、コピーなどの画像出力処理を実行させる画像出力システムが知られている。
このような画像出力システムの中には、たとえば特開平11−136414号公報に開示されたシステムのように、画像出力処理の実行に先立って、ユーザを識別するための識別情報の入力を要求し、この要求に対して入力された識別情報に基づいて画像出力処理を行うようにしたものがある。すなわち、上記公開公報に開示されたシステムでは、各ユーザが過去に画像出力した枚数(既出力枚数)が、そのユーザの識別情報に対応づけてメモリに記憶されている。そして、識別情報の入力に応答して、その入力された識別情報に対応する既出力枚数がメモりから読み出され、その読み出された既出力枚数がユーザごとに設定された出力上限枚数に達していない場合には画像出力処理の実行が許容され、出力上限枚数に達している場合には画像出力処理の実行が禁止される。これにより、各ユーザが画像出力装置の無駄な使用を控えることを期待でき、上述のような画像出力システムを採用した事業所などでは経費の節減を期待できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、出力上限枚数が設定されているだけでは、ユーザは、既出力枚数が出力上限枚数に近くなるまで、その出力上限枚数が設定されていることを意識せず、既出力枚数が出力上限枚数に達するまでに余裕がある間は、画像出力装置の使用を意識的に抑えることをしない。そのため、上述のような画像出力システムを採用しても、事業所などの経費を効果的に節減することはできなかった。
【0004】
そこで、この発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、ユーザに画像出力処理の実行を意識的に抑えさせることができる画像出力システムおよび画像出力装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、コンピュータネットワークに接続された画像出力装置とコンピュータネットワーク上に設けられたコンピュータとを含み、ユーザを識別するためのユーザ識別情報を上記コンピュータから上記画像出力装置に向けて送信して、上記画像出力装置に所定の消費物を消費して行う画像出力処理を実行させる画像出力システムであって、上記画像出力装置は、ユーザが予め定める期間を通じて消費することが許容された上記所定の消費物の量であるユーザ別消費許容量を、当該ユーザのユーザ識別情報と対応づけて記憶するユーザ別消費許容量記憶手段と、上記コンピュータからユーザ識別情報を受信したとき、この受信したユーザ識別情報に対応するユーザ別消費許容量を上記ユーザ別消費許容量記憶手段から読み出すユーザ別消費許容量読出し手段と、上記予め定める期間が開始してからの経過期間に基づき、上記ユーザ別消費許容量読出し手段により読み出されたユーザ別消費許容量を考慮したうえで上記所定の消費物を消費する際の目安となるユーザ別消費ペースを算出するユーザ別消費ペース算出手段と、このユーザ別消費ペース算出手段で算出されたユーザ別消費ペースを上記コンピュータに向けて送信するユーザ別消費ペース送信手段とを備え、上記ユーザ別消費ペース算出手段は、上記ユーザ別消費許容量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費許容量に、上記予め定める期間が開始してからの経過期間を乗じ、さらに上記予め定める期間で除することによりユーザ別消費ペースを算出するものであり、上記コンピュータは、上記消費ペース送信手段から受信したユーザ別消費ペースを表示する表示手段を備えていることを特徴とする画像出力システムである。
【0006】
この発明によれば、コンピュータに備えられた表示手段にはユーザ別消費ペースが表示されるので、この表示を見たユーザは、画像出力装置を適当なペースで使用しているか否かを一目で判断できる。ゆえに、各ユーザが画像出力装置の無駄な使用を控えることを期待でき、この画像出力システムを採用した事業所などでは経費の節減を期待できる。
【0007】
また、請求項に記載のように、上記画像出力装置は、ユーザ識別情報に対応づけて、上記予め定める期間の開始後に当該ユーザが消費した上記所定の消費物の量であるユーザ別消費量を記憶するユーザ別消費量記憶手段と、上記コンピュータからユーザ識別情報を受信したとき、この受信したユーザ識別情報に対応するユーザ別消費量を上記ユーザ別消費量記憶手段から読み出すユーザ別消費量読出し手段と、上記ユーザ別消費許容量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費許容量から上記ユーザ別消費量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費量を減じて残消費許容量を算出する残消費許容量算出手段と、この残消費許容量算出手段によって算出された残消費許容量を上記コンピュータに向けて送信する残消費許容量送信手段とをさらに備え、上記コンピュータに備えられた表示手段は、上記算消費許容量送信手段から受信した残消費許容量をさらに表示するものであることが好ましい。この場合、コンピュータに備えられた表示手段に残消費許容量が表示されるから、各ユーザによる画像出力処理の実行をより効果的に抑えさせることができる。
【0008】
請求項記載の発明は、上記画像出力装置は、ユーザ識別情報に対応づけて、上記予め定める期間の開始後に当該ユーザが消費した上記所定の消費物の量であるユーザ別消費量を記憶するユーザ別消費量記憶手段と、上記コンピュータからユーザ識別情報を受信したとき、この受信したユーザ識別情報に対応するユーザ別消費量を上記ユーザ別消費量記憶手段から読み出すユーザ別消費量読出し手段と、上記ユーザ別消費量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費量が上記ユーザ別消費許容量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費許容量を上回っていて、かつ、所定の条件を満たす場合に、上記所定の消費物の消費量を抑えて画像を出力するモードによる画像出力処理の実行を許可する手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項1または2記載の画像出力システムである。
【0009】
この発明によれば、ユーザ別消費量がユーザ別消費許容量を上回っている場合に画像出力処理が直ちに禁止されるのではなく、所定の条件を満たしていれば、トナーセーブモード、2in1モード、4in1モードまたは両面モードなどの節約モードによる印刷を実行することができる。これにより、ユーザ別消費量がユーザ別消費許容量を上回っているにもかかわらず、どうしても印刷しなければならないといった事態が発生しても、その事態を解消することができる。
【0010】
なお、上記所定の条件とは、ユーザ別消費量がユーザ別消費許容量に一定量を加算して設定された第2のユーザ別消費許容量に達していないといった条件を含んでいてもよい。
請求項4記載の発明は、上記画像出力装置は、ユーザ識別情報に対応づけて、上記予め定める期間の開始後に当該ユーザが消費した上記所定の消費物の量であるユーザ別消費量を記憶するユーザ別消費量記憶手段と、上記コンピュータからユーザ識別情報を受信したとき、この受信したユーザ識別情報に対応するユーザ別消費量を上記ユーザ別消費量記憶手段から読み出すユーザ別消費量読出し手段と、上記ユーザ別消費量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費量が上記ユーザ別消費ペース算出手段によって算出されるユーザ別消費ペースを上回っている場合に、その旨のメッセージを上記表示手段に表示するためのデータを上記コンピュータに向けて送信するデータ送信手段とをさらに備え、上記コンピュータに備えられた表示手段は、上記データ送信手段から受信したデータに基づいて上記メッセージをさらに表示するものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像出力システムである。
この発明によれば、ユーザ別消費量がユーザ別消費ペースを上回っている場合に、その旨のメッセージが表示手段に表示されるので、この表示を見たユーザは、画像出力装置を適当なペースで使用しているか否かを一目で判断できる。ゆえに、各ユーザが画像出力装置の無駄な使用を控えることを期待でき、この画像出力システムを採用した事業所などでは経費の節減を期待できる。
請求項5記載の発明は、所定の消費物を消費して画像出力処理を実行する画像出力装置であって、予め定める期間を通じて消費することが許容された上記所定の消費物の量である消費許容量を記憶する消費許容量記憶手段と、上記消費許容量記憶手段に記憶されている消費許容量に、上記予め定める期間が開始してからの経過期間を乗じ、さらに上記予め定める期間で除することにより、上記所定の消費物を消費する際の目安となる消費ペースを算出する消費ペース算出手段とを含むことを特徴とする画像出力装置である。
【0011】
この発明によれば、請求項1に関連して述べた効果と同様な効果を得ることができる。
なお、上記所定の消費物は、画像出力処理により消費される用紙であってもよいし、画像出力処理により消費されるトナーであってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像出力システムの構成を示すブロック図である。この画像出力システムは、たとえば、事業所内などに構築されているLAN(ローカルエリアネットワーク)1に接続された画像出力装置2を備えている。そして、この画像出力システムを使用するユーザは、たとえば、LAN1上のパーソナルコンピュータ3から自己が所属している部門(部署)の部門IDおよびこれに対応づけて設定されたパスワードを入力し、その後、画像出力装置2に画像出力処理のための指示を与えることにより、画像出力装置2にプリント、コピーなどの画像出力処理を実行させることができる。
【0013】
画像出力装置2は、原稿画像を読み取り、その読み取った原稿画像を用紙上に再現するコピー機能、パーソナルコンピュータ3などから入力される画像データに基づく画像を用紙上に出力するプリンタ機能、および、電話回線を介して入力される画像データに基づく画像を用紙上に出力するファクシミリ機能を有している。そして、これらの各機能を実現するために、画像出力装置2は、原稿画像を光学的に読み取るスキャナ部21と、このスキャナ部21が出力する画像データに所定の処理を施す画像処理部22と、この画像処理部22による処理後の画像データを電話回線を介して送信し、また、図外のファクシミリ装置などから電話回線を介して伝送されてくるデータを受信するファクシミリ部23と、画像処理部22による処理後の画像データを用紙に出力するエンジン出力部24と、このエンジン出力部24を制御するプリンタコントロール部25と、LAN1との接続のためのネットワークインタフェース部26と、これら各部21〜26を制御するための制御部27とを有している。画像出力装置2は、さらに、この画像出力装置2を管理するためのデータを記憶するバックアップメモリ28と、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに表示すべき表示画面のデータを作成するために使用される表示データメモリ29とを有している。
【0014】
バックアップメモリ28には、たとえば、図2に示すようなデータが格納されている。すなわち、バックアップメモリ28には、この画像出力システムが適用された事業所に設けられている各部門の部門IDと、各部門ごとに設定されたパスワードとが一対一に対応づけて記憶されている。たとえば、部門ID「000001」には、パスワード「haru」が対応づけて記憶されている。
また、各部門IDには、各部門ごとに設定された出力上限枚数(LIM)および各部門の既出力枚数(PER)が対応づけられて記憶されている。出力上限枚数は、所定の設定期間ごと(たとえば、1カ月ごと)に設定されるもので、その設定期間を通じて画像出力装置2における画像出力処理により消費することが許容された用紙の枚数をいう。既出力枚数とは、所定の設定期間が開始してからの画像出力により消費された用紙の枚数をいう。そして、出力上限枚数および既出力枚数に対応する設定期間(LEN)は、その設定期間の始期からの経過期間(TOD)とともに、このバックアップメモリ28に記憶されている。
【0015】
バックアップメモリ28には、さらに、各部門IDに対応づけて、各部門ごとに設定されたファクシミリ電話番号が記憶されている。これは、画像出力装置2が電話回線を介してファクシミリデータを受信したときに、その受信データがどの部門に向けて発信されたもののであるかを判別するために記憶されていて、これにより、所定の設定期間における各部門のファクシミリ受信枚数を集計することが可能になる。
【0016】
図3は、画像出力装置2のプリンタ機能を利用して、用紙に画像を出力(印刷)させる場合の動作を説明するためのフローチャートである。ユーザによってパーソナルコンピュータ3のキーボードが操作されて、パーソナルコンピュータ3から画像出力装置2に印刷に関する情報(たとえば、印刷すべき枚数、印刷すべき画像のデータなど)が送信されると、制御部27は、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに部門IDおよびパスワードを要求する画面を表示させるために必要なデータを作成して表示データメモリ29に格納する。この表示データメモリ29に格納された表示データは、適当なタイミングで表示データメモリ29から読み出されて、LAN1を介してパーソナルコンピュータ3に入力される。これにより、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに、図4に示す表示画面▲1▼が表示される(ステップS1)。この表示を見たユーザは、パーソナルコンピュータ3のキーボードを操作して、自己が所属する部門の部門IDおよびパスワードを入力する
なお、図4の表示画面▲1▼における「保存する」タブおよび「次回より表示しない」タブは、たとえば、ユーザが所属している部門に専用のパーソナルコンピュータ3が設置されている場合に、部門IDおよびパスワードを再度入力する手間を省くために設けられたタブであり、パーソナルコンピュータ3のマウスを操作して「保存する」タブをチェックしておけば、入力された部門IDおよびパスワードが記憶され、ユーザは次回から部門IDおよびパスワードを入力しなくてすむ。また、「次回より表示しない」タブをチェックしておけば、次回から表示画面▲1▼がパーソナルコンピュータ3のディスプレイに表示されない。
【0017】
表示画面▲1▼に従って部門IDおよびパスワードが入力されると、この入力された部門IDおよびパスワードがLAN1を介して画像出力装置2に送信されてくる。これに応答して、制御部27は、部門IDとパスワードとの対応を、バックアップメモリ28に記憶されたデータに基づいて確認(ユーザ認証)する(ステップS2)。その結果、パスワードが正しければ、制御部27は、バックアップメモリ28から必要なデータを読み出し、ユーザ(部門)が画像出力装置2を利用するペースの目安となる出力予定枚数、部門IDにより特定される部門が今後に印刷可能な枚数である残枚数(既出力枚数が出力上限枚数に達するまでに印刷することができる枚数)、および、既出力枚数が出力予定枚数を上回っている枚数であるオーバ枚数を計算する(ステップS3)。そして、制御部27は、これらの印刷管理情報をパーソナルコンピュータ3のディスプレイに表示させるために必要なデータを表示データメモリ29に格納する。一方、パスワードが誤りであれば、パーソナルコンピュータ3のディスプレイには、図4の表示画面▲1▼が表示され続ける。なお、ステップS3で行われる計算処理については、後に詳しく説明することにする。
【0018】
パスワードが正しい場合、制御部27は、ステップS3で計算した残枚数が「0」であるか否かを判断する(ステップS4)。残枚数が「0」でない場合には、残枚数がユーザによって印刷指示された枚数よりも少ないか否かを判断する(ステップS5)。そして、残枚数が印刷指示された枚数以上であれば、制御部27は、上述のステップS3で表示データメモリ29に格納されたデータを読み出して、LAN1を介してパーソナルコンピュータ3に送信する。その結果、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに、図5に示す表示画面▲2▼が表示される(ステップS6)。
【0019】
図5の表示画面▲2▼では、たとえば、部門IDにより特定される部門名、設定期間、既出力枚数、出力上限枚数、残枚数、出力予定枚数、「続行」タブ、「出力モード変更」タブ、「中止」タブが表示される。また、既出力枚数が出力予定枚数を超えている場合には、たとえば「予定を10枚オーバしています」といったようなメッセージが表示される。
図5の表示画面▲2▼を見たユーザは、パーソナルコンピュータ3のマウスを操作して、「続行」タブ、「出力モード変更」タブまたは「中止」タブのいずれか1つをクリックして選択する(ステップS7)。「続行」タブがクリックされると、印刷を続行すべき旨の信号がパーソナルコンピュータ3から画像出力装置2に入力され、これに応答して、画像出力装置2による印刷が実行される(ステップS8)。また、「中止」タブがクリックされた場合には、画像出力装置2による印刷を中止すべき旨の信号がパーソナルコンピュータ3から画像出力装置2に入力され、画像出力装置による印刷が中止される(ステップS9)。「出力モード変更」タブがクリックされた場合には、予め設定された出力モードの中から所望の出力モードを選択して変更することができる画面が、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに表示される(ステップS14)。
【0020】
一方、残枚数が「0」である場合(ステップS4でYES)、または、残枚数が「0」ではないがユーザによって印刷指示された枚数よりも少ない場合(ステップS5でYES)には、制御部27は、予約残枚数が「0」であるか否かを判断する(ステップS10)。予約残枚数は、たとえば、入力された部門IDに対応する出力上限枚数に一定枚数が加算されて第2の出力上限枚数が求められ、この第2の出力上限枚数から、入力された部門IDに対応する既出力枚数が減算されることにより求められる。
【0021】
予約残枚数が「0」でない場合、制御部27は、つづいて残枚数と予約残枚数とを加算して得られる枚数が、ユーザによって印刷指示された枚数よりも少ないか否かを判断する(ステップS11)。そして、残枚数と予約残枚数との加算枚数が印刷指示された枚数以上であれば、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに通常印刷は不可能である旨のメッセージなどを表示させるために必要なデータを表示データメモリ29に格納する。この表示データメモリ29に格納された表示データは、適当なタイミングで表示データメモリ29から読み出されて、LAN1を介してパーソナルコンピュータ3に入力される。これにより、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに、図6に示す表示画面▲3▼が表示される(ステップS12)。
【0022】
図6の表示画面▲3▼では、たとえば、「枚数が上限値に達したため通常印刷はできませんが、出力印刷モード変更で印刷可能です。」といったメッセージが表示されるとともに、出力モード変更を指示入力するための「出力モード変更」および印刷中止を指示入力するための「中止」タブが表示される。したがって、この表示画面▲3▼の表示を見たユーザは、パーソナルコンピュータ3のマウスを操作して「出力モード変更」タブまたは「中止」タブの一方を選択してクリックする8ステップS13)。
【0023】
ここで、「出力モード変更」タブがクリックされ、出力モードを変更する旨の信号がパーソナルコンピュータ3から画像出力装置2に入力されると、これに応答して、制御部27は、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに、予め設定された出力モードの中から所望の出力モードを選択して変更することができる画面を表示させるために必要なデータを表示データメモリ29に格納する。そして、この表示データメモリ29に格納されたデータが、LAN1を介してパーソナルコンピュータ3に入力されると、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに図7の表示画面▲4▼が表示される(ステップS14)。
【0024】
図7の表示画面▲4▼では、「トナーセーブ」タブ、「2in1」タブ、「4in1」タブ、「両面」タブおよび「実行」タブが表示される。この表示画面▲4▼の表示を見たユーザは、パーソナルコンピュータ3のマウスを操作して、「トナーセーブ」タブ、「2in1」タブ、「4in1」タブまたは「両面」タブのいずれか1つをクリックしてチェックし、その後「実行」タブをクリックすることにより出力モードを選択する。そして、出力モードの選択が行われると(ステップS15でYES)、その選択された出力モードに応じた印刷処理が実行される(ステップS8)。
【0025】
すなわち、「トナーセーブ」タブがチェックされて「実行」タブがクリックされた場合には、通常の印刷モードよりもトナーの使用量を抑えて印刷するトナーセーブモードによる印刷処理が行われる。また、「2in1」タブまたは「4in1」タブがチェックされて「実行」タブがクリックされた場合には、通常の印刷モードでは1枚の用紙に出力する画像を縮小して、2枚分の画像を1枚の用紙に集約して印刷する2in1モードまたは4枚分の画像を1枚の用紙に集約して印刷する4in1モードによる印刷処理が行われる。さらに、「両面」タブがチェックされて「実行」タブがクリックされた場合には、2枚分の画像を1枚の用紙の両面に印刷する両面モードによる印刷処理が行われる。
【0026】
一方、予約残枚数が「0」である場合(ステップS10でYES)、または、予約残枚数は「0」ではないが、残枚数と予約残枚数との加算枚数がユーザによって印刷指示された枚数よりも少ない場合(ステップS11でYES)には、制御部27は、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに印刷が不可能である旨のメッセージを表示させるために必要なデータを作成して表示データメモリ29に格納する。そして、この表示データメモリ29に格納されたデータが、LAN1を介してパーソナルコンピュータ3に入力されると、パーソナルコンピュータ3のディスプレイに図8の表示画面▲5▼が表示される(ステップS16)。すなわち、「枚数が上限値に達したため印刷できません」といったメッセージが表示される。この場合、ユーザがパーソナルコンピュータ3のマウスを操作して、図8の表示画面▲5▼の「確認」タブをクリックすると、画像出力装置2による印刷は中止(取消し)される。
【0027】
図9は、図3のステップS3で行われる処理の流れを示すフローチャートである。ステップS3では、まず、制御部27は、部門IDに基づいて、バックアップメモリ28から出力上限枚数(LIM)、既出力枚数(PER)、設定期間(LEN)および経過期間(TOD)をバックアップメモリ28から読み出す(ステップT1,T2,T3,T4,T5)。
つづいて、制御部27は、部門IDにより特定される部門が画像出力装置2を利用するペースの目安となる出力予定枚数(PER2)を計算する(ステップT6)。この出力予定枚数(PER2)は、たとえば、バックアップメモリ28から読み出された出力上限枚数(LIM)に経過期間(TOD)を乗じ、その乗算結果を設定期間(LEN)で除することにより算出できる。すなわち、制御部27は、下記式(1)の計算を行う。
【0028】
PER2=LIM*TOD/LEN ・・・・・・(1)
また、制御部27は、既出力枚数(PER)が出力上限枚数(LIM)に達するまでに印刷することができる枚数である残枚数(PER3)を計算する(ステップT7)。すなわち、制御部27は、下記式(2)の計算を行う。
PER3=LIM−PER ・・・・・・(2)
さらに、制御部27は、既出力枚数(PER)が出力予定枚数(PER2)を上回っている枚数であるオーバ枚数(PER4)を計算する(ステップT8)。すなわち、制御部27は、下記式(3)の計算を行う。
【0029】
PER4=PER−PER2 ・・・・・・(3)
つづいて、制御部27は、上記式(3)に従って算出したオーバ枚数(PER4)が零よりも大きいか、つまり既出力枚数(PER)が出力予定枚数(PER2)を上回っているか否かを判断する(ステップT9)。そして、既出力枚数(PER)が出力予定枚数(PER2)を上回っている場合には、その上回っている枚数を報知するメッセージ(たとえば、「予定を10枚オーバしています」などのメッセージ)をパーソナルコンピュータ3のディスプレイに表示するためのデータを表示データメモリ29に格納する(ステップT10)。また、このメッセージデータとともに、出力上限枚数(LIM)、既出力枚数(PER)、出力予定枚数(PER2)、残枚数(PER3)をパーソナルコンピュータ3のディスプレイに表示するためのデータを表示データメモリ29に格納し(ステップT11)、この処理をリターンする。
【0030】
一方、既出力枚数(PER)が出力予定枚数(PER2)に達していない場合には、上述のステップT10をスキップして、出力上限枚数(LIM)、既出力枚数(PER)、出力予定枚数(PER2)、残枚数(PER3)をパーソナルコンピュータ3のディスプレイに表示するためのデータを表示データメモリ29に格納し(ステップT11)、この処理をリターンする。
以上のように、この実施形態に係る画像出力システムでは、所定の設定期間を通じて消費することが許容された用紙の枚数である出力上限枚数、所定の設定期間が開始してから消費された用紙の枚数である既出力枚数以外に、ユーザ(部門)が画像出力装置2を利用する際のペースの目安となる出力予定枚数が表示される。また、この出力予定枚数を既出力枚数が上回っている場合には、その旨のメッセージが表示される。したがって、これらの表示を見たユーザは、画像出力装置2を適当なペースで使用しているか否かを一目で判断できる。ゆえに、各ユーザが画像出力装置2の無駄な使用を控えることを期待でき、この画像出力システムを採用した事業所などでは経費の節減を期待できる。
【0031】
また、この実施形態では、既出力枚数が出力上限枚数に達した場合に、それ以降の印刷が直ちに禁止されるのではなく、既出力枚数が出力上限枚数に一定枚数を加算して設定された第2の出力上限枚数に達していないときには、トナーセーブモード、2in1モード、4in1モードまたは両面モードなどの節約モードによる印刷を実行することができる。これにより、既出力枚数が出力上限枚数に近いにもかかわらず、どうしても印刷しなければならないといった事態が発生しても、その事態を解消することができる。
【0032】
なお、この実施形態では、画像出力に伴う用紙の消費枚数を管理する場合を取り上げたが、画像出力に伴って消費される消費物であれば、たとえばトナーの消費量を管理する場合に本発明を適用することもできる。この場合、上述の図7のステップS6において、たとえば、図10に示す表示画面▲6▼が表示されるようにすればよい。すなわち、所定の設定期間を通じて消費することが許容されたトナーの量である上限消費量、所定の設定期間が開始してから消費されたトナーの量であるトナー消費量、ユーザ(部門)が画像出力装置2を利用する際のペースの目安となるトナー消費予定量、およびトナー消費量が上限消費量に達するまでに消費することができるトナーの量である残り消費量が表示されるとよい。また、トナー消費量がトナー消費予定量を上回っている場合には、その旨を報知するメッセージ(たとえば、「予定消費量をオーバしています」などのメッセージ)が表示されるとよい。さらに、上述の図7のステップS12では、図11に示す表示画面▲7▼が表示されるようにすればよく、ステップS16では、図12に示す表示画面▲8▼が表示されるようにすればよい。
【0033】
また、用紙の消費枚数の管理と併せて、トナーの消費量の管理が行われてもよい。この場合、パーソナルコンピュータ3のディスプレイには、図5、図6および図8のような用紙の消費枚数の管理に関する情報が主に表示されるようにしてもよいし、図10、図11および図12のようなトナーの消費量の管理に関する情報が主に表示されるようにしてもよい。
さらに、用紙の消費枚数の管理と併せてトナーの消費量の管理が行われる場合には、たとえば、トナー消費量に関わらず、既出力枚数が出力上限枚数に達した場合に、それ以降の画像出力に制限をかけるようにしてもよいし、逆に、既出力枚数に関わらず、トナー消費量がトナー消費予定量をに達した場合に、それ以降の画像出力に制限をかけるようにしてもよい。また、既出力枚数が出力上限枚数に達し、かつ、トナー消費量がトナー消費予定量に達した場合に、それ以降の画像出力に制限をかけるようにしてもよい。さらには、既出力枚数が出力上限枚数に達するか、または、トナー消費量がトナー消費予定量に達するかした場合に、それ以降の画像出力に制限をかけるようにしてもよい。
【0034】
さらにまた、上述の実施形態では、プリンタ機能を利用した印刷の場合の動作を取り上げたが、コピー機能またはファクシミリ機能を利用した画像出力の際にも、上述の印刷の場合と同様な動作が行われてもよい。この場合、各機能ごとに出力予定枚数やトナー消費予定量などが設定されて、各機能ごとに用紙消費枚数やトナー消費量の管理が行われてもよいし、機能別ではなく、画像出力装置全体で用紙消費枚数やトナー消費量の管理が行われてもよい。なお、ファクシミリ機能によるファックス動作に対する制限がかけられた場合には、たとえば、電話回線を介して入力されてくるファクシミリデータはメモリに蓄積しておき、所定の設定期間が経過して制限が解除された後に用紙に出力するようにしてもよい。
【0035】
また、この発明は、さらに他の形態で実施することも可能であって、たとえば、画像出力装置は、コピー機能、プリンタ機能およびファクシミリ機能の全機能を有するものに限らず、コピー機能のみを有するものであってもよいし、プリンタ機能のみを有するものであってもよい。コピー機能のみを有するものである場合、たとえば、LAN1に接続されている必要はなく、装置本体に入力キーおよび表示器を設け、入力キーの操作により画像出力に関する指示を入力し、表示器に出力予定枚数などの管理情報を表示するようにしてもよい。
【0036】
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る画像出力システムの構成を示すブロック図である。
【図2】バックアップメモリに記憶されているデータについて説明するための図である。
【図3】画像出力装置のプリンタ機能を利用して、用紙に画像を出力(印刷)させる場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】表示画面▲1▼の構成を示す図である。
【図5】表示画面▲2▼の構成を示す図である。
【図6】表示画面▲3▼の構成を示す図である。
【図7】表示画面▲4▼の構成を示す図である。
【図8】表示画面▲5▼の構成を示す図である。
【図9】出力予定枚数、残枚数およびオーバ枚数の計算について説明するためのフローチャートである。
【図10】表示画面▲6▼の構成を示す図である。
【図11】表示画面▲7▼の構成を示す図である。
【図12】表示画面▲8▼の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 LAN
2 画像出力装置
3 パーソナルコンピュータ
21 スキャナ部
22 画像処理部
23 ファクシミリ部
24 エンジン出力部
25 プリンタコントロール部
26 ネットワークインタフェース部
27 制御部(ユーザ別消費許容量読出し手段、ユーザ別消費ペース算出手段、ユーザ別消費ペース送信手段、ユーザ別消費量読出し手段、残消費許容量算出手段、残消費許容量送信手段、消費ペース算出手段)
28 バックアップメモリ(ユーザ別消費許容量記憶手段、ユーザ別消費量記憶手段、消費許容量記憶手段)
29 表示データメモリ

Claims (5)

  1. コンピュータネットワークに接続された画像出力装置とコンピュータネットワーク上に設けられたコンピュータとを含み、ユーザを識別するためのユーザ識別情報を上記コンピュータから上記画像出力装置に向けて送信して、上記画像出力装置に所定の消費物を消費して行う画像出力処理を実行させる画像出力システムであって、
    上記画像出力装置は、
    ユーザが予め定める期間を通じて消費することが許容された上記所定の消費物の量であるユーザ別消費許容量を、当該ユーザのユーザ識別情報と対応づけて記憶するユーザ別消費許容量記憶手段と、
    上記コンピュータからユーザ識別情報を受信したとき、この受信したユーザ識別情報に対応するユーザ別消費許容量を上記ユーザ別消費許容量記憶手段から読み出すユーザ別消費許容量読出し手段と、
    上記予め定める期間が開始してからの経過期間に基づき、上記ユーザ別消費許容量読出し手段により読み出されたユーザ別消費許容量を考慮したうえで上記所定の消費物を消費する際の目安となるユーザ別消費ペースを算出するユーザ別消費ペース算出手段と、
    このユーザ別消費ペース算出手段で算出されたユーザ別消費ペースを上記コンピュータに向けて送信するユーザ別消費ペース送信手段とを備え、
    上記ユーザ別消費ペース算出手段は、上記ユーザ別消費許容量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費許容量に、上記予め定める期間が開始してからの経過期間を乗じ、さらに上記予め定める期間で除することによりユーザ別消費ペースを算出するものであり、
    上記コンピュータは、
    上記消費ペース送信手段から受信したユーザ別消費ペースを表示する表示手段を備えていることを特徴とする画像出力システム。
  2. 上記画像出力装置は、
    ユーザ識別情報に対応づけて、上記予め定める期間の開始後に当該ユーザが消費した上記所定の消費物の量であるユーザ別消費量を記憶するユーザ別消費量記憶手段と、
    上記コンピュータからユーザ識別情報を受信したとき、この受信したユーザ識別情報に対応するユーザ別消費量を上記ユーザ別消費量記憶手段から読み出すユーザ別消費量読出し手段と、
    上記ユーザ別消費許容量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費許容量から上記ユーザ別消費量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費量を減じて残消費許容量を算出する残消費許容量算出手段と、
    この残消費許容量算出手段によって算出された残消費許容量を上記コンピュータに向けて送信する残消費許容量送信手段とをさらに備え、
    上記コンピュータに備えられた表示手段は、
    上記消費許容量送信手段から受信した残消費許容量をさらに表示するものであることを特徴とする請求項記載の画像出力システム。
  3. 上記画像出力装置は、
    ユーザ識別情報に対応づけて、上記予め定める期間の開始後に当該ユーザが消費した上記所定の消費物の量であるユーザ別消費量を記憶するユーザ別消費量記憶手段と、
    上記コンピュータからユーザ識別情報を受信したとき、この受信したユーザ識別情報に対応するユーザ別消費量を上記ユーザ別消費量記憶手段から読み出すユーザ別消費量読出し手段と、
    上記ユーザ別消費量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費量が上記ユーザ別消費許容量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費許容量を上回っていて、かつ、所定の条件を満たす場合に、上記所定の消費物の消費量を抑えて画像を出力するモードによる画像出力処理の実行を許可する手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項1または2記載の画像出力システム。
  4. 上記画像出力装置は、
    ユーザ識別情報に対応づけて、上記予め定める期間の開始後に当該ユーザが消費した上記所定の消費物の量であるユーザ別消費量を記憶するユーザ別消費量記憶手段と、
    上記コンピュータからユーザ識別情報を受信したとき、この受信したユーザ識別情報に対応するユーザ別消費量を上記ユーザ別消費量記憶手段から読み出すユーザ別消費量読出し手段と、
    上記ユーザ別消費量読出し手段によって読み出されたユーザ別消費量が上記ユーザ別消費ペース算出手段によって算出されるユーザ別消費ペースを上回っている場合に、その旨のメッセージを上記表示手段に表示するためのデータを上記コンピュータに向けて送信するデータ送信手段とをさらに備え、
    上記コンピュータに備えられた表示手段は、
    上記データ送信手段から受信したデータに基づいて上記メッセージをさらに表示するものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像出力システム。
  5. 所定の消費物を消費して画像出力処理を実行する画像出力装置であって、
    予め定める期間を通じて消費することが許容された上記所定の消費物の量である消費許容量を記憶する消費許容量記憶手段と、
    上記消費許容量記憶手段に記憶されている消費許容量に、上記予め定める期間が開始してからの経過期間を乗じ、さらに上記予め定める期間で除することにより、上記所定の消費物を消費する際の目安となる消費ペースを算出する消費ペース算出手段と
    を含むことを特徴とする画像出力装置。
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