JP3513824B2 - 通信システム、送信装置、受信装置、送受信装置、メッセージ作成装置及びメッセージ作成方法 - Google Patents

通信システム、送信装置、受信装置、送受信装置、メッセージ作成装置及びメッセージ作成方法

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JP3513824B2
JP3513824B2 JP32330494A JP32330494A JP3513824B2 JP 3513824 B2 JP3513824 B2 JP 3513824B2 JP 32330494 A JP32330494 A JP 32330494A JP 32330494 A JP32330494 A JP 32330494A JP 3513824 B2 JP3513824 B2 JP 3513824B2
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輝雄 佐野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば個別選択呼出無
線通信システムに使用される通信システム、送信装置、
受信装置、送受信装置、メッセージ作成装置及びメッセ
ージ作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の個別選択呼出無線通信システムに
おいては、ただ単に呼出しがあったことをブザー音や振
動等で報知するだけでなく、同時に数字列や文字列もし
くは絵(グラフィックパターン)等のメッセ―ジ情報を
受信し、表示部で表示させることができる選択呼出受信
機も使用されている。
【0003】この種の受信機では、メッセージ情報中の
数字列及び文字列と絵(グラフィックパターン)とを表
示部のそれぞれ予め特定されている位置に分離して表示
することで必要なメッセージを伝達するようになってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く従来の選
択呼出受信機では、数字列及び文字列と絵(グラフィッ
クパターン)とを表示部のそれぞれ予め特定されている
位置に分離して羅列表示するのみであり、連絡事項、メ
ッセージ等を単に事務的に伝達しているに過ぎず、表現
力に乏しいという不具合があった。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、例えばクリスマス
カードやバースデイカード等のグリーティングカード
(賀状)のように絵(グラフィックパターン)中に文字
列を挿入するような画像を少ない情報量で伝送させるこ
とで多種多彩な表現力に富んだメッセージを伝達させる
ことが可能な通信システム、送信装置、受信装置、送受
信装置、メッセージ作成装置及びメッセージ作成方法
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、画像
指定コードと該指定コードに対応する文字パターン表示
領域を設けた画像とを複数記憶した画像記憶手段と、文
字指定コードと該文字指定コードに対応する文字パター
ンとを複数記憶した文字パターン記憶手段と、上記画像
記憶手段より所望の画像を選択する選択手段と、上記文
字パターン記憶手段より所望の文字パターンを選択して
文字列を作成する作成手段と、上記画像記憶手段より選
択された所望の画像を表示すると共に上記作成手段によ
って作成された文字列を上記画像の文字パターン表示領
域に表示する表示手段と、この表示手段に表示された状
態を他の端末に表示させるために、上記表示手段に表示
されている内容を指定コード列に変換して送信する送信
手段と、指定コード列を受信する受信手段と、この受信
手段で受信した指定コード列に含まれる画像指定コード
に基づいて上記画像記憶手段より対応する画像を読出す
と共に上記指定コード列に含まれる文字指定コードに基
づいて上記文字パターン記憶手段より対応する文字パタ
ーンを読出し、読出された画像中の文字パターン表示領
域に読出された文字パターンを挿入して上記表示手段に
表示させる制御手段とを具備するようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】このような構成とすることにより、クリスマス
カードやバースデイカード等のグリーティングカード
(賀状)のように、絵(グラフィックパターン)中に文
字列を挿入するような画像を選択、作成して少ない情報
量で伝送させることで多種多彩な表現力に富んだメッセ
ージを伝達させることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下本発明をダイアルトーン信号を出力する
ダイアル機能を有するページング受信機に適用した場合
の一実施例について図面を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明に係るページング受信機1
を用いたページングサービスの利用状況を例示してい
る。この場合、プッシュホン等の電話端末2が接続され
る電話交換網3には、ぺージングサービス会社の管轄す
るセンター(中央制御所)4及び送信基地局5が接続さ
れ、例えば自身のページング受信機1Aにより所定の呼
出番号をダイアルトーン信号で電話端末2を介して送信
することで、この電話端末2が接続された電話交換網3
からぺージングサービス会社の管轄するセンター(中央
制御所)4及び送信基地局5を介して、呼出番号に対応
する、自身のページング受信機1Aと同様構成の他のペ
ージング受信機1Bに呼出しがなされるようになってい
る。
【0010】図2はその外観構成を示すもので、図2
(A)は正面図、図2(B)は同右側面図である。ペー
ジング受信機1はケース本体11と蓋部12より構成さ
れており、図2(A),(B)は共に蓋部12を開いた
状態を示している。
【0011】すなわち、蓋部12はここでは図示しない
支軸により回動自在に設けられるもので、この蓋部12
の内面側には液晶表示パネル13が設けられると共に、
蓋部12を閉じた状態でこの液晶表示パネル13と当接
されるケース本体11の内面側に、「メニュー」キー、
「機能」キー、「英数」キー、「記号」キー、「ポー
ズ」キー、「空白」キー、「削除」キー、「挿入」キ
ー、「登録」キー、「サーチ」キー及び上下左右各方向
へのカーソルキーからなるファンクションキー16と
「1」〜「9」,「0」キー,「*」キー,「#」キー
からなるダイアルキー15とが配設され、これらは携帯
時等で蓋部12を閉じた状態では保護されるようになっ
ている。
【0012】上記液晶表示パネル13は、例えば横11
9ドット×縦31ドットで横5ドット×縦7ドットの文
字を横20文字×縦4文字の計80文字分表示できるド
ットマトリクスタイプのものでなり、必要に応じて点灯
されるEL(エレクトロルミネセンス)でなるバックラ
イトを備えるものである。
【0013】ダイアルキー15は、数字の他に、ファン
クションキー16との組合わせ操作でかな文字やアルフ
ァベット等も入力可能となっており、電話番号を名前と
対応させて記憶させ、必要に応じて選択的に表示させる
電話番号バンク機能、さらにダイアルキー15及びファ
ンクションキー16を用いて数値計算を行なう電卓機能
をも有するものとする。
【0014】また、蓋部12を閉じた状態でも操作でき
るように送信指示用のダイアラーキー17が設けられ、
このダイアラーキー17の近傍に呼出し状態等を示すL
EDランプ14が配設される。
【0015】さらに、ケース本体11の右側面にはダイ
アルトーン信号の出力部も兼ねたスピーカ18と、IR
送受信部19とが設けられる。このIR送受信部19
は、同様の他のページング受信機1あるいは他の赤外線
通信機能を備えている電子機器と赤外線送受信を行なう
ためのものであり、内部にはフォトトランジスタ等でな
る赤外線受光部とLEDランプ等でなる赤外線素子部と
を備えている。
【0016】また、図示はしないがケース本体11の左
側面には、電源をオン/オフするための電源スイッチ、
呼出し状態の報知を停止させるためのリセットキー等が
設けられるものとする。
【0017】次に上記ケース本体11及び蓋部12内に
設けられる電子回路の構成について図3により説明す
る。同図で21はアンテナであり、このアンテナ21で
受信されたメッセ―ジを含む呼出しの電波は受信部22
に送られる。この受信部22は、デコ―ダ部24の駆動
により間欠受信を行なうもので、受信電波を増幅、復調
してデコ―ダ部24に送出する。デコ―ダ部24では、
復調した信号を解読し、当該ページング受信機に個別に
割当てられたIDコード、詳細にはフレームデータやア
ドレスデータ等を記憶したID−ROM23を参照して
呼出された番号が自己の認識番号と一致するか否かを判
断し、一致した場合には一致検出信号及び続いて受信さ
れるメッセ―ジ情報を制御部27に送る。
【0018】制御部27は、デコ―ダ部24からの信号
及び上記ダイアルキー15、ファンクションキー16及
びダイアラーキー17でなるキー入力部25からの入力
信号に応じて他の回路全体の動作制御を行なうもので、
上記液晶表示パネル13及びその駆動回路からなる表示
部26と接続されると共に、ROM28、RAM29、
スピーカ18、LEDランプ14、バイブレータ30及
びIR送受信部19が接続される。
【0019】スピーカ18は、制御部27の制御の下
で、図示しない駆動回路を介して呼出し状態を報知音で
出力するだけでなく、他のページング受信機を読出すた
めの呼出番号をダイアルトーン信号として出力すること
も可能であり、LEDランプ14は呼出し状態を光の点
滅により、バイブレータ30は呼出し状態を振動で出力
するようになっている。
【0020】ROM28は、制御部27のために予め用
意された制御プログラムを記憶すると共に、フリー伝言
用の文字コードマトリクスとイラストデータテーブルと
を記憶している。
【0021】この場合、フリー伝言用の文字コードマト
リクスとは、図4に示すように指定コードとなる2桁の
数値に対応したカタカナ、アルファベット、数字及び記
号を示すもので、例えばコード「27」を指定すること
でアルファベット「G」が得られるようになっている。
【0022】また、イラストデータテーブルとは、図8
に示すように部品パターン指定コードとなるデータ番号
(No.)に対応付けてグリーティングカードの画像を
構成するパーツパターンであるイラストデータをその表
示サイズ情報と共に記憶するもので、例えばデータ番号
「50」を指定することで縦3(マス)×横4(マス)
のサイズの「弓矢が刺さったハート」のイラストデータ
が読出され、得られるようになっている。
【0023】図3に戻って、RAM29は記憶内容が消
去されないように電源スイッチの投入状態に関係なく電
源のバックアップを受けるもので、呼出しに際して送ら
れてきたメッセージ情報と共に、後述するメッセージカ
ードテーブル、メロディデータテーブル及び電話番号バ
ンクを記憶する。
【0024】この場合、メッセージカードテーブルと
は、図5に示すように画像指定コードとなるカード番号
(No.)に対応付けてグリーティングカードの画像デ
ータを記憶したもので、これらの画像データは上述した
パーツパターンの組合わせデータとして格納されてい
る。カード番号「01」ではバースデイカード、カード
番号「02」ではクリスマスカード、カード番号「0
3」では告白カード、…というように各種グリーティン
グカードの画像データが得られるようになっている。
【0025】各画像データには、図中に破線の矩形で示
すようにそれぞれカードの送り主や宛先の名前を文字入
力するエリアが設けられており、またカード番号「0
1」のバースデイカードにおけるデコレーションケーキ
のイラスト中のローソクの炎TO1、カード番号「0
2」のクリスマスカードにおける樅の木のイラストTO
2、カード番号「03」の告白カードにおける弓矢が刺
さったハートのイラストTO3がそれぞれ点滅表示ある
いは動画表示されるべく修飾情報が付加設定されている
ものとする。
【0026】また、メロディデータテーブルとは、図6
に示すように指定コードとなるカード番号(No.)に
対応付けて楽曲の音声信号によるメロディデータを記憶
したもので、カード番号「01」では「ハッピーバース
デイトゥーユー」、カード番号「02」では「ホワイト
クリスマス」、カード番号「03」では「アイラブユ
ー」、…というように各種グリーティングカードに対応
した楽曲の音声信号によるメロディデータが出力され得
られるようになっている。
【0027】さらに、電話番号バンクとは、図7に示す
ように指定コードとなるID番号に対応付けて名前デー
タと連絡先としてのページング受信機の呼出番号データ
とを組として複数組分記憶したものである。
【0028】次に、以上のように構成した実施例の動作
を説明するものとする。
【0029】まず、ページング受信機1で送信用のメッ
セージカード画像を作成し、この作成したメッセージカ
ード画像を当該ページング受信機1と同一構成のページ
ング受信機1Aへ送信する場合を図9のフローチャート
により説明する。
【0030】ケース本体11側面の図示しない電源スイ
ッチをオンすると、自動的に着信モードに設定されると
共に、発信モードへのモード選択変更を促すメッセージ
表示を液晶表示パネル13の一部で行なう(ステップA
1)。
【0031】このモード選択変更はファンクションキー
16の「メニュー」キーの操作に応じて行なわれるもの
で、発信モードへの変更の他に、上述した電話番号バン
クモード、電卓モードへも選択変更が可能である。ここ
で「メニュー」キーの選択操作により設定されたモード
が発信モードであるか否か判断する(ステップA2)。
【0032】新たに設定されたモードが発信モードでな
かった場合には、そのまま操作された他のモードに移行
してそのモードに係る処理を実行するが(ステップA1
9)、新たに設定されたモードが発信モードであった場
合には、次いでメッセージカード画像を送信するか否か
をその操作入力の内容により判断する(ステップA
3)。
【0033】メッセージカード画像を送信しない場合に
は、次いで通常の数字列及び文字列からなるメッセージ
をファンクションキー16とダイアルキー15との組合
わせ操作により入力作成し(ステップA18)、液晶表
示パネル13の画面で内容を確認した上で発信処理を実
行する(ステップA17)。このとき送信されるメッセ
ージ情報は、上記図4で示したROM28の文字コード
マトリクスに基づいて各文字毎に2桁の数値のコード情
報に変換されたものである。
【0034】この発信処理に伴う操作としては、上記図
7に示したようにRAM29に記憶している電話番号バ
ンクの中から任意の送信先を名前により選択操作し、次
いで上記図1に示した如くプッシュホン等の電話端末2
の送話器にスピーカ18を当接させた状態でダイアラー
キー17を押圧操作することにより、送信先を呼出すた
めの電話番号と上記作成したメッセージ情報とが続けて
ダイヤルトーン信号で送信されるものである。
【0035】また、上記ステップA3でメッセージカー
ド画像を送信すると判断した場合には、次いで新規にメ
ッセージカード画像を作成して送信するか否かをその操
作入力の内容により判断する(ステップA4)。
【0036】新規にメッセージカード画像を作成しない
場合、すでに作成されてRAM29に記憶されている上
記図5に示したようなメッセージカードテーブルの画像
を利用することとなるので、所望のメッセージカード画
像を選択させるべくその指定コードとなるカード番号の
入力を受付け、選択されたメッセージカード画像を液晶
表示パネル13で表示させる(ステップA14)。
【0037】図10はRAM29内からカード番号「0
1」のバースデイカードの画像を選択して表示させてい
る状態を例示するもので、このとき、送り主(発信者)
の名前を入力するエリアNA1と宛先(着信者)の名前
を入力するエリアNA2とを例えば反転表示させること
で入力を促す表示を行なう。
【0038】次いで、ファンクションキー16とダイア
ルキー15とを組合わせて操作することで発信者の名前
と着信者の名前とを続けて入力する(ステップA15,
16)。
【0039】この場合、発信者の名前は多くの場合、当
該ページング受信機1を所有している本人であることが
多いので、予め所有者の名前をRAM29の特定領域に
設定しておく構成とし、この所有者の名前を自動的に読
出して発信者の名前を入力するエリアNA1にデフォル
ト値として仮入力させるようにすれば、操作を簡略化す
ることができる。
【0040】また、着信者の名前は1文字ずつファンク
ションキー16とダイアルキー15との組合わせ操作で
入力するのではなく、RAM29に記憶している電話番
号バンクの中から選択操作することで入力操作に代える
ものとすれば、操作を簡略化することができる。
【0041】しかるに、図11に示す如く発信者と着信
者の名前入力を終えた後、内容を液晶表示パネル13で
確認した上で、上述した発信操作を実行する(ステップ
A17)。
【0042】但し、上記ステップA16で着信者の名前
を入力する際に上述した如くRAM29に記憶している
電話番号バンクの中から選択操作を行なった場合には、
このステップA17の発信処理であらためて着信者の電
話番号を指定するための同様の操作を行なう必要はな
く、操作を簡略化することができるものである。
【0043】なお、この発信処理で送信されるデータと
しては、送信先の電話番号に続いて、例えば *0401813332#717225 なる形で表わされる。このデータ中、先頭の3桁「*0
4」がカード型メッセージであることを示すコード情
報、続く2桁「01」がバースデイカードの画像を示す
カード番号、続く6桁「813332」が上記図4の文
字コードマトリクスによる発信者の名前「ヤスシ」を示
すコード情報、続く「#」が次データに移行することを
示す区切りのためのコード情報、最後の6桁「7172
25」が上記図4の文字コードマトリクスによる着信者
の名前「マミコ」を示すコード情報である。
【0044】また、上記ステップA4で新規にメッセー
ジカード画像を作成して送信すると判断した場合には、
図12に示すようなメッセージカードの座標構成を液晶
表示パネル13上に表示させた状態で上記図8に示した
イラストデータの指定コードの入力を受付け、イラスト
データを選択させる(ステップA5)。
【0045】イラストデータを選択させると、続いてそ
の選択したイラストデータの座標位置を設定させ(ステ
ップA6)、液晶表示パネル13上に表示させた後に、
以下、作成を終了する操作がなされたと判断するまで
(ステップA7)、このステップA5,A6の操作を繰
返し実行させる。
【0046】こうして図13に示すようなメッセージカ
ード画像のイラストデータ部分の配置構成が出来上がっ
た時点で、次に固定的な文字のメッセージデータを図1
4に示すように入力し、さらに同図中に右下がりのハッ
チングで示す範囲を発信者の名前を入力するエリアNA
3として設定する。このとき、上記イラストデータ部分
に該当する各座標位置は、実際のイラストパターンに代
えて、図中に右上がりのハッチングで示す如く文字の入
力を禁止するべく黒ベタで反転表示される。
【0047】結果として、出来上がったメッセージカー
ド画像は図15に示すようになる。同図中、指輪のイラ
スト中の輝きを表現する線TO4は、点滅表示されるべ
く修飾情報が付加設定されているものとする。
【0048】この画像を表わすデータとしては 041010410304105…512010450
504507…#248025…#204#15744
4…#304#404 なる形で表わされる。
【0049】このデータ中、先頭の5桁「04101」
から各5桁ずつ6個、計30桁がそれぞれデータ番号
「04」のイラストデータとその座標位置を、31桁目
から35桁目までの5桁「51201」がデータ番号
「51」の指輪のイラストデータとその座標位置を、そ
して36桁目から55桁目までの各5桁ずつ4個、計2
0桁がそれぞれデータ番号「04」のイラストデータと
その座標位置を示している。
【0050】さらに、続く「#」が区切りのコード情
報、次の「248025…」が図4の文字コードマトリ
クスによる固定メッセージ「ケッコンキネンビオメ…」
を示すコード情報、「#」を挟んで次の「204」がこ
の固定メッセージ「ケッコンキネンビ」の座標位置、
「#」を挟んで次の「157444…」が文字コードマ
トリクスによる固定メッセージ「オメテ゛トウ」を示す
コード情報、「#」を挟んで次の「304」がこの固定
メッセージ「オメテ゛トウ」の座標位置、「#」を挟ん
で次の「404」が上記発信者の名前を入力するエリア
NA3の座標位置である。
【0051】こうして作成されたメッセージカード画像
のデータに対し、楽曲の音声信号によるメロディデータ
を設定する操作を促す表示を行ない、その操作内容によ
りメロディデータを設定するか否か判断する(ステップ
A8)。
【0052】そして、メロディデータを設定すると判断
した場合にのみ、次いで上記図6に示したメロディデー
タを文字で一覧表示するなどして所望するメロディデー
タの選択操作を行なわせる(ステップA9)。
【0053】その後、作成されたメッセージカード画像
を登録するか否か確認のための操作を待機し(ステップ
A10)、登録すると確認すると、この作成したメッセ
ージカード画像の画像指定コードとなるカード番号を設
定する(ステップA11)。
【0054】そして、作成したメッセージカード画像を
転送するか否か確認のための操作を待機し(ステップA
12)、転送すると確認すると、この作成したメッセー
ジカード画像の情報及びそのカード番号を上記IR送受
信部19により相手側のページング受信機1Cに転送す
る。
【0055】図16はこの転送動作を例示するものであ
り、メッセージカード画像の作成を行なった自身側のペ
ージング受信機1(1A)と相手側のページング受信機
1(1C)それぞれのIR送受信部19を正対向させ、
自身側のページング受信機1(1A)ではメッセージカ
ード画像の送信モードを、相手側のページング受信機1
(1C)ではメッセージカード画像の受信モードをそれ
ぞれ設定した上で転送を実行することにより、作成され
たメッセージカード画像の情報及びそのカード番号が相
手側のページング受信機1(1C)のRAM29に新た
に登録されるものである。
【0056】また、上記ステップA10で作成したメッ
セージカード画像を登録しない旨の操作を行なった場
合、あるいは上記ステップA12で作成したメッセージ
カード画像を転送しない旨の操作を行なった場合には、
このメッセージカード画像の作成に関する処理を停止
し、上記ステップA14に進んですでに作成されてRA
M29に記憶されている上記図5に示したようなメッセ
ージカードテーブルの画像を利用することとして、所望
のメッセージカード画像を選択させるべくその指定コー
ドとなるカード番号の入力を受付け、選択されたメッセ
ージカード画像を液晶表示パネル13で表示させる。
【0057】次に電源スイッチをオンして上記ステップ
A1で自動的に着信モードに設定された後、なんのモー
ド選択変更操作もなされなかった場合の着信処理内容に
ついて図17により説明する。
【0058】その処理当初には、ID−ROM23に記
憶されている自己のアドレスが呼出されるのを間欠的に
繰返し待機し(ステップB1)、呼出しがあった時点で
呼び出しアドレスに続くメッセージ情報を取込む(ステ
ップB2)。
【0059】次いで、メッセージ情報があったか否か確
認する(ステップB3)。メッセージ情報がなかった場
合には、まず上記スピーカ18による報知音、LEDラ
ンプ14による光の点滅あるいはバイブレータ30によ
る振動のいずれか設定されたものを用いて着信があった
ことを報知出力した後(ステップB12)、リセットキ
ーの操作により報知の停止が指示された否か判断する
(ステップB13)。
【0060】リセットキーが操作された場合には、呼出
しがあったことを使用者が認識したこととなるので、直
ちに操作に応じて報知を停止し(ステップB14)、再
び上記ステップB1に戻って呼出しを待機する。
【0061】また、ステップB13でリセットキーが操
作されないと判断した場合には、外報知状態が一定時
間、例えば20秒間経過するのを待って一旦報知を停止
し、RAM29に呼出しがあったことのみを書込んで
(ステップB8)、再び上記ステップB1に戻って呼出
しを待機する。
【0062】上記ステップB3でデータの取込みにより
メッセージ情報があったと判断した場合には、続いてそ
のメッセージ情報がメッセージカード画像であるか否
か、すなわち上述した如くメッセージ情報の先頭にカー
ド型メッセージであることを示す「*04」のコードが
付されているか否かを判断する(ステップB4)。
【0063】メッセージカード画像ではない場合には、
通常の通常の数字列及び文字列と絵からなるメッセージ
であることとなるので、まず上記スピーカ18での報知
音、LEDランプ14での光の点滅あるいはバイブレー
タ30での振動のいずれか設定されたものを用いて着信
のあったことを報知出力した後(ステップB9)、リセ
ットキーの操作により報知の停止が指示された否か判断
する(ステップB10)。
【0064】ここでリセットキーが操作された場合に
は、呼出しがあったことを使用者が認識したこととなる
ので、直ちに操作に応じて報知を停止すると共に受信し
たメッセージ情報を液晶表示パネル13にて表示出力し
(ステップB10)、使用者にメッセージの内容を知ら
しめた上で再び上記ステップB1に戻って呼出しを待機
する。
【0065】また、ステップB10でリセットキーが操
作されないと判断した場合には、該報知状態が一定時
間、例えば20秒間経過するのを待って一旦報知を停止
し、RAM29に呼出しがあったことを示す情報及び取
込んだメッセージ情報を書込んで(ステップB8)、再
び上記ステップB1に戻って呼出しを待機する。
【0066】さらに、上記ステップB4で取込んだメッ
セージ情報がメッセージカード画像であると判断した場
合には、まず上記スピーカ18での報知音、LEDラン
プ14での光の点滅あるいはバイブレータ30での振動
のいずれか設定されたものを用いて着信のあったことを
報知出力した後(ステップB5)、リセットキーの操作
により報知の停止が指示された否か判断する(ステップ
B6)。
【0067】ここでリセットキーが操作された場合に
は、呼出しがあったことを使用者が認識したこととなる
ので、直ちに操作に応じて報知を停止すると共に、メッ
セージ情報中にメロディデータを指定するコード情報が
ある場合にはそのコード情報に基づいて上記図6に示し
たRAM29内のメロディデータを検索してROM28
より当該メロディの楽曲を音声出力させ、さらに受信し
たメッセージカード画像のデータを液晶表示パネル13
にて表示出力する(ステップB7)。
【0068】この場合、メッセージ情報中の上記カード
型メッセージであることを示すコード「*04」に続く
カード番号のコードにより上記図5に示したRAM29
内のカード画像データを検索し、さらにカード番号のコ
ードに続く発信者の名前及び着信者の名前のコードによ
り上記図4に示した文字をROM28より読出してカー
ド画像中の特定領域に合成して液晶表示パネル13で表
示出力する。
【0069】この際、リセットキー操作後に直ちに指定
されたメッセージカード画像を表示させるのではなく、
メロディデータの楽曲を音声出力させながら、図18に
示すように封筒が配達され、その封筒の中からグリーテ
ィングカードが出てくる様子を段階的に液晶表示パネル
13で表示させることで、より表現力に富んだ表示とす
ることができる。
【0070】すなわち、図18(1)では自宅のポスト
等に封筒が配達されたことを段階的に表示しており、図
18(2)ではその封筒の封が開けられたことを段階的
に表示している。
【0071】そして、図18(3)で封が開けられた封
筒の中からグリーティングカードが出され、当該カード
が液晶表示パネル13の画面一杯まで広がっていく様子
を段階的に表示しており、最終的に図18(4)では当
該カードの画像を表示するようになるものである。
【0072】以上のようにメッセージカード画像の表示
を行なった後、再び上記ステップB1に戻って呼出しを
待機する。
【0073】また、ステップB6でリセットキーが操作
されないと判断した場合には、該報知状態が一定時間、
例えば20秒間経過するのを待って一旦報知を停止し、
RAM29に呼出しがあったことを示す情報及び取込ん
だメッセージカード画像の情報及びメロディを指定する
コード情報等を全て書込んで(ステップB8)、再び上
記ステップB1に戻って呼出しを待機する。
【0074】以上のような構成及び動作とすることによ
り、発信者側ではクリスマスカードやバースデイカード
等のグリーティングカード(賀状)のカード画像を選択
あるいは必要により作成して発信者名、着信者名を付し
て発信させ、着信側では呼び出しに際して当該カード画
像を表示させることができるため、連絡事項、メッセー
ジ等を単に事務的に伝達するだけでなく、多種多彩な表
現力に富んだメッセージを少ない情報量で伝達させるこ
とが可能となる。
【0075】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
るものではなく、要旨を変更しない範囲で適宜変形して
実施できる。
【0076】例えば図12乃至図15で示した発信者の
ページング受信機1Aが作成したカード画像のデータを
図16で示した如く着信側のページング受信機1Cに転
送して記憶させ、その後に発信者のページング受信機1
Aから着信側のページング受信機1Cを呼出す際に、カ
ード画像をコード指定するカード番号で他の予め用意さ
れるカード画像と同様にして選択するような構成とした
が、新たに作成したカード画像を構成するイラストデー
タのデータ番号を呼出し時に個々に発信者のページング
受信機1Aから直接転送し、着信側のページング受信機
1Cでは呼出しのアドレスに続くイラストデータのデー
タ番号により新たなカード画像を組立てて表示させるよ
うにしてもよい。このような場合でも、カード画像をド
ット単位のイメージデータとして転送するわけではない
ので、比較的少ない情報量で伝達させることが可能とな
る。
【0077】なお、公衆回線を利用したページング受信
機に限らず、無線通信機能を有する各種タイプの受信装
置に適用可能である。すなわち、公衆回線を利用しない
構内ページング受信機や赤外線等で通信する通信機能付
の玩具、また通信機能を有するパーソナルコンピュータ
電子手帳、その他の電子計算処理装置にも本発明は適用
できる。
【0078】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、クリ
スマスカードやバースデイカード等のグリーティングカ
ード(賀状)のように絵(グラフィックパターン)中に
文字列を挿入するような画像を選択または作成して少な
い情報量で伝送させることで多種多彩な表現力に富んだ
メッセージを伝達させることが可能となり、相手に十分
の気持ちを伝えることができる手段として大きな効果が
期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る通信システムの構成を
示す図。
【図2】同実施例に係るページング受信機1の外観構成
を示す図。
【図3】同実施例に係るページング受信機1の回路構成
を示すブロック図。
【図4】同実施例に係る文字コードマトリクスを例示す
る図。
【図5】同実施例に係るメッセージカードテーブルを例
示する図。
【図6】同実施例に係るメロディデータテーブルを例示
する図。
【図7】同実施例に係る電話番号バンクを例示する図。
【図8】同実施例に係るイラストデータテーブルを例示
する図。
【図9】同実施例に係る電源投入後の発信処理内容を示
すフローチャート。
【図10】同実施例に係るメッセージカードの作成手順
を示す図。
【図11】同実施例に係るメッセージカードの作成手順
を示す図。
【図12】同実施例に係るメッセージカードの作成手順
を示す図。
【図13】同実施例に係るメッセージカードの作成手順
を示す図。
【図14】同実施例に係るメッセージカードの作成手順
を示す図。
【図15】同実施例に係るメッセージカードの作成手順
を示す図。
【図16】同実施例に係るメッセージカード画像の転送
手順を示す図。
【図17】同実施例に係る着信処理内容を示すフローチ
ャート。
【図18】同実施例に係るメッセージカード画像の表示
段階を示す図。
【符号の説明】
1,1A〜1C…ページング受信機 2…電話端末 3…電話交換網 4…センター 5…送信基地局 11…ケース本体 12…蓋部 13…液晶表示パネル 14…LEDランプ 15…ダイアルキー 16…ファンクションキー 17…ダイアラーキー 18…スピーカ 19…IR送受信部 21…アンテナ 22…受信部 23…ID−ROM 24…デコ―ダ部 25…キー入力部 26…表示部 27…制御部 28…ROM 29…RAM 30…バイブレータ

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を指定する画像指定コードと該画像に
    設けられる文字パターン表示領域に表示される文字パタ
    ーンを指定する文字指定コードとで構成される指定コー
    ド列を送信する送信装置と、 該送信装置より送信される指定コードを受信する受信手
    段と、 上記画像指定コードと該指定コードに対応する文字パタ
    ーン表示領域が設けられた画像とを複数記憶した画像記
    憶手段と、 上記文字指定コードと該文字指定コードに対応する文字
    パターンとを複数記憶した文字パターン記憶手段と、 表示手段と、 上記受信手段で受信した画像指定コードに基づいて上記
    画像記憶手段より対応する画像を読出すと共に上記文字
    指定コードに基づいて上記文字パターン記憶手段より対
    応する文字パターンを読出し、読出された画像中の文字
    パターン表示領域に読出された文字パターンを挿入して
    上記表示手段に表示させる制御手段とを具備した受信装
    置とで構成されることを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】画像指定コードと該画像指定コードに対応
    する文字パターン表示領域を設けた画像とを複数記憶し
    た画像記憶手段と、 文字指定コードと該文字指定コードに対応する文字パタ
    ーンとを複数記憶した文字パターン記憶手段と、 上記画像記憶手段より所望の画像を選択する選択手段
    と、 上記文字パターン記憶手段より所望の文字パターンを選
    択して文字列を作成する作成手段と、 上記画像記憶手段より選択された所望の画像を表示する
    と共に上記作成手段によって作成された文字列を上記画
    像の文字パターン表示領域に表示する表示手段と、 該表示手段に表示された状態を他の端末に表示させるた
    めに、上記表示手段に表示されている内容を指定コード
    列に変換して送信する送信手段とを具備することを特徴
    とする送信装置。
  3. 【請求項3】指定コード列を受信する受信手段と、 画像指定コードと該画像指定コードに対応する文字パタ
    ーン表示領域が設けられた画像とを複数記憶した画像記
    憶手段と、 文字指定コードと該文字指定コードに対応する文字パタ
    ーンとを複数記憶した文字パターン記憶手段と、 表示手段と、 上記受信手段で受信した指定コード列に含まれる画像指
    定コードに基づいて上記画像記憶手段より対応する画像
    を読出すと共に上記指定コード列に含まれる文字指定コ
    ードに基づいて上記文字パターン記憶手段より対応する
    文字パターンを読出し、読出された画像中の文字パター
    ン表示領域に読出された文字パターンを挿入して上記表
    示手段に表示させる制御手段とを具備することを特徴と
    する受信装置。
  4. 【請求項4】画像指定コードと該指定コードに対応する
    文字パターン表示領域を設けた画像とを複数記憶した画
    像記憶手段と、 文字指定コードと該文字指定コードに対応する文字パタ
    ーンとを複数記憶した文字パターン記憶手段と、 上記画像記憶手段より所望の画像を選択する選択手段
    と、 上記文字パターン記憶手段より所望の文字パターンを選
    択して文字列を作成する作成手段と、 上記画像記憶手段より選択された所望の画像を表示する
    と共に上記作成手段によって作成された文字列を上記画
    像の文字パターン表示領域に表示する表示手段と、 該表示手段に表示された状態を他の端末に表示させるた
    めに、上記表示手段に表示されている内容を指定コード
    列に変換して送信する送信手段と、 指定コード列を受信する受信手段と、 該受信手段で受信した指定コード列に含まれる画像指定
    コードに基づいて上記画像記憶手段より対応する画像を
    読出すと共に上記指定コード列に含まれる文字指定コー
    ドに基づいて上記文字パターン記憶手段より対応する文
    字パターンを読出し、読出された画像中の文字パターン
    表示領域に読出された文字パターンを挿入して上記表示
    手段に表示させる制御手段とを具備することを特徴とす
    る送受信装置。
  5. 【請求項5】宛先の端末の表示部に表示させるべき画像
    を選択する選択手段と、 該選択手段によって選択された画像に設けられた文字列
    表示領域に表示される文字列を作成する作成手段と、 該作成手段によって作成された文字列が上記文字列表示
    領域に表示された状態で上記選択された画像を表示する
    表示手段と、 該表示手段によって表示された文字列を含む画像を上記
    宛先の端末に表示させるために上記宛先の端末を呼出す
    呼出手段とを具備することを特徴とするメッセージ作成
    装置。
  6. 【請求項6】上記作成手段によって作成される文字列
    は、該メッセージの作成者名であることを特徴とする請
    求項記載のメッセージ作成装置。
  7. 【請求項7】上記作成手段によって作成される文字列
    は、上記宛先であることを特徴とする請求項または
    記載のメッセージ作成装置。
  8. 【請求項8】上記画像は動画であることを特徴とする請
    求項乃至のいずれかに記載のメッセージ作成装置。
  9. 【請求項9】宛先である端末の表示部に上記画像が表示
    された際に出力される音声信号を選択する音声信号選択
    手段をさらに具備することを特徴とする請求項乃至
    のいずれかに記載のメッセージ作成装置。
  10. 【請求項10】上記画像を作成する画像作成手段をさら
    に具備することを特徴とする請求項乃至のいずれか
    に記載のメッセージ作成装置。
  11. 【請求項11】宛先の端末の表示部に表示させるべき画
    像を選択する選択ステップと、 この選択ステップにて選択された画像に設けられた文字
    列表示領域に表示される文字列を作成する作成ステップ
    と、 この作成ステップにて作成された文字列が上記文字列表
    示領域に表示された状態で上記選択された画像を表示す
    る表示ステップと、 この表示ステップにて表示された文字列を含む画像を上
    記宛先の端末に表示させるために上記宛先の端末を呼出
    す呼出ステップとからなることを特徴とするメッセージ
    作成方法。
  12. 【請求項12】上記作成ステップにて作成される文字列
    は、該メッセージの作成者名であることを特徴とする請
    求項11記載のメッセージ作成方法。
  13. 【請求項13】上記作成ステップにて作成される文字列
    は、上記宛先であることを特徴とする請求項11または
    12記載のメッセージ作成方法。
  14. 【請求項14】上記画像は動画であることを特徴とする
    請求項11乃至13のいずれかに記載のメッセージ作成
    方法。
  15. 【請求項15】宛先である端末の表示部に上記画像が表
    示された際に出力される音声信号を選択する音声信号選
    択ステップをさらに含むことを特徴とする請求項11
    14のいずれかに記載のメッセージ作成方法。
  16. 【請求項16】上記画像を作成する画像作成ステップを
    さらに含むことを特徴とする請求項11乃至15のいず
    れかに記載のメッセージ作成方法。
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