JP3495357B2 - リニア圧縮機のストローク震え検出装置及びその方法 - Google Patents

リニア圧縮機のストローク震え検出装置及びその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニア圧縮機(Li
near Compressor)のストローク震え検出装置及びその
方法に係るもので、詳しくは、ストローク電流の間の
位相差の変化量を利用してストローク震えを検出するこ
とで、リニア圧縮機を最大効率点で運転し得るリニア圧
縮機のストローク震え検出装置及び方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧縮機は、蒸発器から蒸発した
冷媒蒸気が容易に凝縮されるように冷媒蒸気の圧力を高
める、即ち、蒸気を圧縮する役割を果たすものであっ
て、前記のリニア圧縮機の作用によって、冷媒は、凝縮
と蒸発の過程とを反復して冷凍装置の内部を循環しなが
ら、熱を冷たい所から暖かい所に運搬するようになって
いる。
【0003】多様な形態の圧縮機中、最も広く使用され
ている圧縮機はリニア圧縮機であって、このリニア圧縮
機は、シリンダの内部で上下方向に運動するピストンに
より蒸気を圧縮して圧力を上昇させるもので、特にこの
ようなリニア圧縮機を冷蔵庫又はクーラに利用する場
合、リニア圧縮機に印加される電圧(リニア圧縮機のス
トロークを制御する電圧で、以下ではストローク電圧
も称する)を可変にすることで圧縮比を可変し得るため
に、可変冷却能力(Cooling capacity)制御にも使用
し得るという長所がある。
【0004】従来のリニア圧縮機の制御装置は、図6に
示したように、初期のストローク指令値(Initial Stro
ke Reference Value)に対応したストローク電圧によ
ってピストンを上下方向に運動させて、冷却能力を調節
するリニア圧縮機30と、このリニア圧縮機30に供給され
る電圧及び電流を検出する電圧/電流検出部40と、この
電圧/電流検出部40から検出された電圧及び電流を利用
してストロークを計算するストローク計算部50と、所定
時点でストローク計算部50から計算されたストローク指
令値(Stroke Reference Value)及び初期のストロー
ク指令値(Initial Stroke Reference Value)が入力
されて、上記の計算されたストローク指令値と初期のス
トローク指令値とを比較した後、比較した結果の信号を
出力する比較器10と、比較器10の上記の出力信号によっ
てストローク電圧を増加又は減少させて、リニア圧縮機
30に印加するストローク制御器20と、を包含して構成さ
れている。
【0005】以下に、このように構成された従来のリニ
ア圧縮機のストローク震え検出装置の動作について、図
面を用いて説明する。
【0006】先ず、使用者によって設定された初期のス
トローク指令値によりストローク電圧が印加されると、
リニア圧縮機30のシリンダの内部のピストンの上下方向
の運動のストロークが変えられて、シリンダの内部の冷
却ガスが吐出バルブを通って凝縮機に送されること
より、前記リニア圧縮機は、冷却能力が調節される。こ
場合、上記電圧/電流検出部40は、上記ストローク制
御器20 よりストロークが増減ときの、前記リニア
圧縮機30に印加される電圧及び電流を検出して、該検出
された前記電圧及び電流を上記ストローク計算部50に出
力すると、該ストローク計算部50は、前記電圧/電流検
出部40から検出された前記電圧及び電流を利用して所定
時点のストロークを計算した後、該計算値を上記比較器
10に出力する。
【0007】この時、上記のストロークを求める式は、
次のようである。
【0008】
【数1】
【0009】比較器10は、ストローク計算部50から出力
された所定時点のストロークと使用者により設定された
初期のストローク指令値とを比較した後、この比較結果
をストローク制御器20に入力して、ストローク制御器20
は、上記比較結果によりストローク電圧値を変えて、リ
ニア圧縮機30に印加する。
【0010】このとき、ストローク制御器20は、ストロ
ーク計算部50から計算された所定時点のストロークが初
期のストローク指令値より小さいときは、ストローク電
圧を増加させ、上記の所定時点のストロークが初期のス
トローク指令値より大きいときは、ストローク電圧を減
少させるように、リニア圧縮機30に印加される電圧を制
御する。
【0011】ストローク制御器20は、リニア圧縮機30の
初期のストローク値と所定時点のストローク値との差を
求めて、この差がストローク震えの検出の有無を判別す
るための基準値以上であると、ストローク震え(ここで
ストローク震えとは、ピストンの行程、すなわちストロ
ークが不安点になる現象を称し、外乱発生時や、外乱が
ない、即ち、電圧変動ノイズなどの外乱がない状態
で、リニア圧縮機 30 への入力として定のストローク
令値が入力されるときでも、圧縮機自体の特性が非線形
になることによって、ピストンの行程が不安定になる現
を云う)と判別するか又は、リニア圧縮機30に供給さ
れる初期の電流値と所定時点の電流値との差を求めて、
この差がストローク震えの検出の有無を判別するための
前記の基準値以上であると、ストローク震え有りと判別
する。このように、ストローク震え有りと判断される
と、ストローク制御器20は、リニア圧縮機30に印加され
る電圧を増加又は減少させるための制御を遂行する。
【0012】即ち、使用者の温度調節により大きい冷却
能力を必要とするクーラ及び冷蔵庫で、ストローク震え
が検出されると、ストローク制御器20は、そのストロー
クが震える領域の直ぐ上の領域のストロークでリニア圧
縮機30が運転されるようにストローク電圧を増加させる
し、反対に小さな冷却能力を必要とする場合にストロー
ク震えが検出されると、ストローク制御器20は、そのス
トロークが震える領域の直ぐ下の領域のストロークで運
転されるようにストローク電圧を減少させる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のリニア圧縮機の制御装置においては、ストローク又
は電流値の変化量によりストローク震えを検出するため
に、圧縮機自体の特性に起因しなくても、外部電圧の変
動及び外部雑音(Noise)によってストローク震えが検出
され、圧縮機運転の最大効率点を正確に探すことが難し
いという不都合な点があった。
【0014】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、リニア圧縮機のストローク電流の間
位相差の変化量によってストローク震えを検出するこ
とによって、外部電圧及び雑音によってリニア圧縮機が
誤動作することを防止し得るリニア圧縮機のストローク
震え検出装置及びその方法を提供することを目的とす
る。
【0015】又、電圧と電流の間の位相差の変化量によ
ってストローク震えを検出することによって、外部電圧
の変動及び雑音によってリニア圧縮機が誤動作すること
を防止し得るリニア圧縮機のストローク震え検出装置及
びその方法を提供することを目的とする。
【0016】又、速度電流の間の位相差の変化量によ
ってストローク震えを検出することによって、外部電圧
の変動及び雑音によってリニア圧縮機が誤動作すること
を防止し得るリニア圧縮機のストローク震え検出装置及
びその方法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係るリニア圧縮機のストローク震え検
出装置においては、リニア圧縮機に供給される電圧によ
って決定されるストローク及び電流を利用してストロー
電流の間の位相差を検出するストローク/電流位相
差検出部と、この検出されたストローク電流の間の
相差を利用して位相差の変化量を算出する位相差変化量
計算部と、この算出された位相差変化量とストローク震
えの検出の有無を判別するための基準値とを比較して、
このストローク震えを判断するストローク震え検出部
と、前記のリニア圧縮機の運転中に、上記のストローク
震え検出部からストローク震え検出信号が入力されて、
使用者の温度調節による冷却能力の要求の大きさに従っ
て、前記のリニア圧縮機に印加される電圧を変えること
によって、リニア圧縮機の運転を制御するストローク制
御器と、を包含して構成される。
【0018】又、このような目的を達成するため、本発
明に係るリニア圧縮機のストローク震え検出方法は、リ
ニア圧縮機のストローク電流の間の位相差を利用し
相差の変化量を算出する段階と、この算出された位
差の変化量の絶対値とストローク震えの検出の有無を判
別するための基準値とを比較する段階と、この比較段階
によりストローク震えを判別して、使用者の温度調節に
従う冷却能力の大きさによって上記のリニア圧縮機に印
加される電圧を変化させることによってリニア圧縮機を
運転する段階と、を順次行うようになっている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0020】本発明に係るリニア圧縮機のストローク制
御装置においては、図1に示したように、リニア圧縮機1
00に印加される電圧の増減によって決定されるストロー
ク及び電流を利用してストローク電流の間の位相差
(すなわち、ストロークを表す信号(以下では単にスト
ロークとも呼ぶ)と電流信号とを用いて算出される両信
号間の位相差)を算出するストローク/電流位相差算出
部300と、この算出されたストローク電流の間の位相
差を利用して位相差の変化量を算出する位相差変化量計
算部400と、この算出された位相差の変化量とストロー
ク震えの検出の有無とを判別するための基準値と比較し
て上記のストローク震えを判断するストローク震え検出
部500と、リニア圧縮機100の運転中に、ストローク震え
検出部500からストローク震え検出信号が入力されて、
使用者の温度調節による冷却能力の大きさに従って前記
リニア圧縮機 100 に印加される電圧(ストローク電
を変えることによってリニア圧縮機100の運転を制
御するストローク制御器600と、を包含して構成され
る。
【0021】以下、上記のように構成された本発明に係
るリニア圧縮機のストローク震え検出装置の動作及びそ
の方法について、図面を用いて説明する。
【0022】本発明に係るリニア圧縮機のストローク制
御方法においては、図2に示したように、先ず、リニア
圧縮機100は、最大効率点で駆動されるために、上死点
(Top Dead Center:TDC)が'0'になるように印加され
るストローク電圧によりピストンが上下方向に運動され
ることによって、ストロークが変えられて冷却能力が調
節される。
【0023】このとき、ストローク/電流検出部200は、
ストローク電圧によりストロークが増減されるときの
リニア圧縮機100に供給される電圧及び電流を利用して
ストローク電流を計算して、この計算されたストロー
電流を出力する。
【0024】次いで、ストローク/電流位相差算出部300
には、ストローク/電流検出部200から出力されたストロ
ーク電流が入力されて、のストローク及び電流を利
用してストローク電流の間の位相差を検出する。
【0025】次いで、位相差変化量計算部400は、ス
ローク/電流位相差算出部 300 から出力されるストローク
と電流の間の位相差を用いて、ストロークと電流の現在
のサイクルでの上記の位相差の検出時点(現時点)と、
それ以前のサイクル(時間的に、現在のサイクルの前の
第1サイクル、第1サイクルの前の第2サイクル、及び
第2サイクルの前の第3サイクル)での上記の位相差の
検出時点(それぞれ第1、第2、及び第3時点)それ
ぞれ検出された現在及びそれ以前の第1、第2、及び第
3の、ストローク電流の間の位相差から、現在の位相
差から第1の位相差を、第1の位相差から第2の位相差
を、第2の位相差から第3の位相差をそれぞれ減算する
と云うように各サイクルで検出されたストロークと電流
の間の位相差を順次反復して減算することによって
れぞれ第1、第2、第3位相差変化量Pha-△1、Pha-△2
及びPha-△3を算出し(ST1〜ST3)、ストローク震え検出
部500は、位相差変化量計算部400から算出された上記の
第1位相差変化量Pha-△1の絶対値が上記の基準値α(ス
トローク震えの検出の有無を判別するための基準値)よ
り大きいか否かを判別する(ST4)。
【0026】次いで、上記の第1位相差変化量Pha-△1の
絶対値が上記基準値より大きいと、ストローク震え検出
部500は、位相差変化量計算部400から算出された上記の
第2位相差変化量Pha-△2の絶対値が上記基準値より大き
いか否かを判別する(ST5)。次いで、第2位相差変化量Ph
a-△2の絶対値が上記基準値より大きいと、ストローク
震え検出部500は、位相差変化量計算部400から算出され
た上記の第3位相差変化量Pha-△3の絶対値が上記基準値
より大きいかどうかを判別する(ST6)。次いで、上記の
第1、第2、第3位相差変化量Pha-△1、Pha-△2、Pha-△3
の全てが上記基準値より大きい条件を満足すると、スト
ローク震え検出部500は、リニア圧縮機100がストローク
震え状態にあると判別して、上記の位相差変化量に応じ
ストローク震えの程度を検出して、これをストローク
震え検出信号としてストローク制御器600に入力する(ST
7)。
【0027】然し、上記の第1、第2、第3位相差変化量P
ha-△1、Pha-△2、Pha-△3中何れか1つでも前記基準値
より大きくないと、リニア圧縮機100が安全運転状態に
あると判別して、リニア圧縮機100のストローク震え
出方法にる全ての制御動作が終了する。
【0028】このように、ストローク震えは、上記の第
1、第2、第3位相差変化量Pha-△1、Pha-△2、Pha-△3と
ストローク震えの検出の有無を判別するための基準にな
る基準値とを相互に比較することで検出される。ここ
で、上記の3回の位相差変化量検出回数は、ストローク
震えを検出するための最小限の回数であり、実験によっ
て証明された適正回数である。
【0029】このとき、第4、第5又はそれ以上の回数で
位相差変化量を検出して、上記基準値と比較することに
よって、上記のストローク震えの程度を一層正確に判別
することもできる。
【0030】即ち、ストローク制御器600は、リニア圧
縮機100の運転初期に、初期のストローク指令値に従っ
てリニア圧縮機100の運転を制御して、ストローク震え
検出部500からストローク震え検出信号が入力される
と、要求冷却能力の大きさに従ってストローク電圧を変
化させることによって、リニア圧縮機100の運転を制御
する。
【0031】次いで、ストローク制御器600は、リニア
圧縮機100が使用者の温度調節によって大きい冷却能力
が要求されると(ST8)、リニア圧縮機100が前記のスト
ロークが震える領域の直ぐ上の領域のストロークで運転
されるようにストローク電圧を増加させる(ST9)。
【0032】併し、リニア圧縮機100が上記の条件を満
足しない場合、即ち、小さい冷却能力が要求されると、
リニア圧縮機100が上記のストロークが震える領域の真
下の領域のストロークで運転されるようにストローク電
圧を減少させることによって(ST10)、リニア圧縮機100
が最大効率点で運転されるように制御が遂行されて、リ
ニア圧縮機100の全ての制御動作が終了する。
【0033】又、本発明に係るリニア圧縮機のストロー
ク震え検出装置の第2実施形態として、図3に示したよう
に、ストローク/電流位相差算出部300の代わりに、電圧
/電流位相差算出部300-1を設置し、ストローク/電流検
出部200の代わりに、電圧/電流検出部200-1を設置し
て、電圧/電流検出部200-1により検出されるリニア圧縮
機に印加される電圧及び電流を利用して前記の電圧と電
流の間の位相差を算出し、その他は前記の第1実施形態
と同様に構成することもできる。
【0034】又、本発明に係るリニア圧縮機のストロー
ク制御装置の第3実施形態として、図4に示したように、
ストローク/電流位相差算出部300の代わりに、速度/電
流位相差算出部300-2を設置し、ストローク/電流検出部
200の代わりに、速度/電流検出部200-2を設置して、速
度/電流検出部200-2により検出されるピストンの速度
と、リニア圧縮機に供給される電流を利用して、前記
の速度電流の間の位相差を算出し、その他は第1実施
形態と同様に構成することもできる。
【0035】この時、上記のピストンの速度Velocityを
算出する式は、次のようである。
【0036】
【数2】
【0037】このような方法によって算出された各位相
差を利用して位相差変化量を計算した後、ストローク震
えを検出して、リニア圧縮機の運転を制御するための過
程は、図2に示したフローチャートと同様である。
【0038】又、ストローク震えを検出するためのスト
ローク電流の間の位相差は、時間に対する上記の位相
差の変化を概念的に表す図5に示したように、時間の経
過につれてストロークの震えによって一定にならずに変
化する。図5は一定のストローク指令値(STK)が与えら
れるときでも、圧縮機自体の特性の非直線性や電源電圧
の変動、負荷変動、ノイズなどによって、ピストンの行
程が不安定になることを示す説明図で、ある時点 t n-3
ら時間の経過につれてストロークと電流の間の位相差が
それまでの値 k n-3 から変化し、すなわち時点 t n-2 ,
t n-1 , t n と時間が経過するにつれてそれぞれ k n-2 ,
k n-1 , k n と振動的に変化し、これに応じてピストンのス
トローク(図示なし)も変化するが、本発明のストロー
ク震え検出による震え抑制制御により、その後元の状態
に戻って安定になる。
【0039】従って、リニア圧縮機100が駆動される
間、位相差変化量計算部400は、例えば図5の時点 t
n (現在のサイクルでの位相差検出時点)より所定サイ
クルだけ以前のサイクルでの検出時点 t n-1 検出された
ストローク電流の間の位相差kn-1 を、時点 t n-1 より
の時t n で検出されたストローク電流の間の位相差
kn から減するなどの演算を反復して行い、第1、2、3
の位相差変化量Pha-△1=kn-kn-1、Pha-△2=kn-1-kn-2
Pha-△3=kn-2-kn-3を夫々順次算出し、ストローク震え
検出部500は、上記の算出した位相差変化量と前記の基
準値とを比較することによって、リニア圧縮機100のス
トローク震え状態を判別する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリニ
ア圧縮機のストローク震え検出装置及びその方法の第1
実施形態においては、リニア圧縮機のストローク電流
の間の位相差の変化量によりストローク震えを検出する
ことによって、それが所定レベルより大きいときには、
上記の変化を抑制してストロークの震え現象を抑制する
ようにストロークを制御することによって、外部から供
給される電圧変動雑音(Noise)やリニア圧縮機の非
線形特性によりリニア圧縮機が誤動作してそのストロー
ク制御が不安定になることを防止して、リニア圧縮機を
最大効率点で運転し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリニア圧縮機のストローク制御装
置の第1実施形態を示したブロック図である。
【図2】本発明に係るリニア圧縮機のストローク制御方
法を示したフローチャートである。
【図3】本発明に係るリニア圧縮機のストローク制御装
置の第2実施形態を示した図である。
【図4】本発明に係るリニア圧縮機のストローク制御装
置の第3実施形態を示した図である。
【図5】図1において、ストローク震えを検出するため
のストローク電流の間の位相差を示した波形図であ
る。
【図6】従来リニア圧縮機の制御装置の構成を示した
ブロック図である。
【符号の説明】 100…リニア圧縮機 200…ストローク/電流検出部 200-1…電圧/電流検出部 200-2…速度/電流検出部 300…ストローク/電流位相差検出部 300-1…電圧/電流位相差算出部 300-2…速度/電流位相差算出部 400…位相差変化量検出部 500…ストローク震え検出部 600…ストローク制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ファン ミン キュ 大韓民国,ギュンギ−ド,グワンミュ ン,ハーン−ドン,ゴチェウン ジュゴ ン アパートメント 1217−1102 (72)発明者 リー チェル オーン 大韓民国,ソウル,グワナク−グ,シン リム 5−ドン,1445−4 (56)参考文献 特開2000−145632(JP,A) 特開 平10−122141(JP,A) 特開 昭62−139990(JP,A) 特開 平11−336661(JP,A) 特開 平9−112438(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 49/00 - 49/10 F04B 35/00 - 35/04 G01B 7/00

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リニア圧縮機のストローク震えを検出す
    るストローク震え検出装置であって、 リニア圧縮機(100)に印加される電圧によって決定さ
    れるストローク及び電流を利用して、ストローク電流
    の間の位相差を検出するストローク/電流位相差検出部
    (300)と、 前記の検出されたストローク電流の間の位相差を利用
    して、位相差の変化量を算出する位相差変化量計算部
    (400)と、 前記の算出された位相差の変化量とストローク震えの検
    出の有無を判別するための基準値とを比較して、前記ス
    トローク震えを判断するストローク震え検出部(500)
    と、 該ストローク震え検出部(500)からストローク震え検出
    信号が入力されて、使用者の温度調節による冷却能力の
    大きさに従って前記リニア圧縮機に印加される電圧を変
    えることによって、前記リニア圧縮機(100)の運転を制
    御するストローク制御器(600)と、を包含して構成され
    ることを特徴とするリニア圧縮機のストローク震え検出
    装置。
  2. 【請求項2】 リニア圧縮機のストローク震えを検出す
    るストローク震え検出装置であって、 リニア圧縮機(100)に供給される電圧及び電流を検出す
    る電圧/電流検出部(200-1)と、 前記の検出された電圧及び電流を利用して、電圧と電流
    間の位相差を算出する電圧/電流位相差算出部(300-1)
    と、 前記の算出された電圧と電流の間の位相差を利用して、
    位相差の変化量を算出する位相差変化量計算部(400)
    と、 前記の算出された位相差の変化量と、ストローク震えの
    検出の有無を判別するための基準値とを比較して、前記
    ストローク震えを判断するストローク震え検出部(500)
    と、 該ストローク震え検出部(500)からストローク震え検出
    信号が入力されて、使用者の温度調節による冷却能力の
    大きさに従って、前記リニア圧縮機(100)への印加電圧
    を変えて、該リニア圧縮機(100)の運転を制御するスト
    ローク制御器(600)と、を包含して構成されることを特
    徴とするリニア圧縮機のストローク震え検出装置。
  3. 【請求項3】 リニア圧縮機のストローク震えを検出す
    るストローク震え検出装置であって、 前記リニア圧縮機(100)内部のピストンの速度及び前記
    リニア圧縮機(100)に供給される電流を検出する速度/電
    流検出部(200-2)と、 前記の検出された速度及び電流を利用して、速度電流
    の間の位相差を算出する速度/電流位相差算出部(300-2)
    と、 前記の算出された速度電流の間の位相差を利用して、
    位相差の変化量を算出する位相差変化量計算部(400)
    と、 前記の算出された位相差の変化量とストローク震えの検
    出の有無を判別するための基準値とを比較して、前記ス
    トローク震えを判断するストローク震え検出部(500)
    と、 該ストローク震え検出部(500)からストローク震え検出
    信号が入力されて、使用者の温度調節による冷却能力の
    大きさに従って、前記リニア圧縮機(100)への印加電圧
    を変えて、該リニア圧縮機(100)の運転を制御するスト
    ローク制御器(600)と、を包含して構成されることを特
    徴とするリニア圧縮機のストローク震え検出装置。
  4. 【請求項4】 前記位相差変化量計算部(400)は、前記
    ストローク/電流位相差検出部(300)から現時点、現時点
    より以前の第1時点、該第1時点より以前の第2時点、
    及び該第2時点より以前の第3時点でそれぞれ検出され
    現在及びそれ以前の第1、第2、第3ストロークと電
    の間の位相差から、第1、第2、第3位相差変化量を
    算出することを特徴とする請求項1に記載のリニア圧縮
    機のストローク震え検出装置。
  5. 【請求項5】 前記第1位相差変化量は、前記第1時
    点より所定時間後に検出された現在のストローク電流
    の間の位相差から前記第1ストローク電流の間の
    差を減算して算出されることを特徴とする請求項4に
    記載のリニア圧縮機のストローク震え検出装置。
  6. 【請求項6】 前記第2位相差変化量は、前記第1
    トローク電流の間の位相差から前記第2ストローク
    電流の間の位相差を減算して算出されることを特徴と
    する請求項4に記載のリニア圧縮機のストローク震え検
    出装置。
  7. 【請求項7】 前記第3位相差変化量は、前記第2
    トローク電流の間の位相差から前記第3ストローク
    電流の間の位相差を減算して算出されることを特徴と
    する請求項4に記載のリニア圧縮機のストローク震え検
    出装置。
  8. 【請求項8】 前記ストローク震え検出部(500)は、前
    記位相差変化量計算部(400)から算出された第1、第2、
    第3位相差変化量が全て前記基準値より大きい条件を満
    足するとき、前記リニア圧縮機(100)がストローク震え
    状態にあると判断して、前記位相差変化量に応じたスト
    ローク震えの程度を検出して、該震えの程度に相当する
    ストローク震え検出信号を前記ストローク制御器(600)
    に出力することを特徴とする請求項1に記載のリニア圧
    縮機のストローク震え検出装置。
  9. 【請求項9】 前記ストローク制御器(600)は、前記リ
    ニア圧縮機(100)に大きい冷却能力が要求されると、前
    記リニア圧縮機(100)のストロークが震える領域の直ぐ
    上の領域のストローク前記リニア圧縮機 (100 )が運転
    されるように該圧縮機 (100 )に印加される電圧を増加さ
    せ、前記リニア圧縮機(100)に小さい冷却能力が要求さ
    れると、前記リニア圧縮機(100)ストロークが震える
    領域の直ぐ下の領域のストローク前記リニア圧縮機 (1
    00 )が運転されるように該圧縮機 (100 )に印加される
    圧を減少させて、前記リニア圧縮機(100)のストローク
    制御することを特徴とする請求項1に記載のリニア圧
    縮機のストローク震え検出装置。
  10. 【請求項10】 リニア圧縮機のストローク電流の間
    位相差を利用して位相差変化量を算出する段階と、 前記の算出された位相差変化量の絶対値とストローク震
    えの検出の有無を判別するための基準値とを比較する段
    階と、 該比較の段階により前記ストローク震えの有無を判別し
    て、該ストローク震えの有無の判別の結果に基づいて使
    用者の温度調節に従う冷却能力の大きさによって前記圧
    縮機に印加される電圧を変化させることにより、前記リ
    ニア圧縮機を運転する段階と、を順次行うことを特徴と
    するリニア圧縮機のストローク震え検出方法。
  11. 【請求項11】 前記位相差変化量を算出する段階に
    は、現時点で検出された現在のストローク電流の間の
    位相差から、前記現時点より所定時間だけ以前の第1の
    時点で検出された第1ストローク電流の間の位相差
    を減算して、第1位相差変化量を算出する段階と、 前記第1ストローク電流の間の位相差から、前記第
    1の時点から所定時間だけ以前の第2の時点で検出され
    第2ストローク電流の間の位相差を減算して、第2
    位相差変化量を算出する段階と、 前記第2ストローク電流の間の位相差から、前記第
    2の時点より更に所定時間だけ以前の第3の時点で検出
    された第3ストローク電流の間の位相差を減算し
    て、第3位相差変化量を算出する段階と、が夫々追加し
    て包含されることを特徴とする請求項10に記載のリニア
    圧縮機のストローク震え検出方法。
  12. 【請求項12】 前記リニア圧縮機を運転する段階に
    は、 前記第1、第2、第3の各位相差変化量と基準値とを
    れぞれ比較して、該各位相差変化量の絶対値が前記基準
    値より大きいか否かを判別する段階と、 前記各位相差変化量の絶対値の全てが前記基準値より大
    きい場合、ストローク震えと判別して、ストローク震え
    検出信号を出力する段階と、 前記ストローク震え検出信号が入力されて、使用者の温
    度調節による冷却能力の大きさに従って、前記リニア圧
    縮機に印加される電圧を変化させることによって、前記
    リニア圧縮機の運転を制御する段階と、が追加して包含
    されることを特徴とする請求項10に記載のリニア圧縮機
    のストローク震え検出方法。
  13. 【請求項13】 前記ストローク震え検出信号を出力す
    る段階には、前記各位相差変化量の絶対値中何れか一つ
    でも前記基準値より大きい条件を満足しない場合、前記
    リニア圧縮機のストローク震え検出方法による制御動作
    を終了させる段階が追加して包含されることを特徴とす
    る請求項12に記載のリニア圧縮機のストローク震え検出
    方法。
  14. 【請求項14】 前記リニア圧縮機の運転を制御する段
    階には、 前記リニア圧縮機に要求される冷却能力の大きさを判断
    する段階と、 前記リニア圧縮機に使用者の温度調節によって大きい冷
    却能力が要求される場合、前記リニア圧縮機ストロー
    クが震える領域の直ぐ上の領域のストローク前記リニ
    ア圧縮機が運転されるように前記リニア圧縮機に印加さ
    れる電圧を増加させる段階と、 前記リニア圧縮機に小さい冷却能力が要求される場合、
    前記リニア圧縮機のストロークが震える領域の直ぐ下の
    領域のストローク前記リニア圧縮機が運転されるよう
    該リニア圧縮機に印加される電圧を減少させる段階
    と、が追加して包含されることを特徴とする請求項12に
    記載のリニア圧縮機のストローク震え検出方法。
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