JP3434594B2 - 固形状筆記具 - Google Patents

固形状筆記具

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JP3434594B2 JP28270094A JP28270094A JP3434594B2 JP 3434594 B2 JP3434594 B2 JP 3434594B2 JP 28270094 A JP28270094 A JP 28270094A JP 28270094 A JP28270094 A JP 28270094A JP 3434594 B2 JP3434594 B2 JP 3434594B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固形状筆記具に関し、詳
しくは固着性、描画性、速乾性に優れ、固形でありなが
ら液体筆記具と同様の速乾性を有し、マーキングに好適
な固形状筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の筆記具は、マーキングペンやボー
ルペン等の液体筆記具と、鉛筆やクレヨン等の固体筆記
具に大別されるが、これらはそれぞれ長所及び短所を有
している。液体筆記具は、描画性に優れる一方、溶剤の
蒸発、顔料の凝集や沈殿等の経時的変化により筆記不良
等を生じるおそれがあり、また、固体筆記具に比して複
雑な機構を要する。また、固体筆記具は、上記の液体筆
記具のような経時的変化による筆記不良が生じないが、
描線が粗く、筆記対象への固着性が劣る等の短所を有す
る。また、これら液体及び固体両筆記具のそれぞれの短
所を改善するため、ゲル化剤を用い描画性等その特性を
生かした筆記具が種々提案されている。例えば、特開昭
54−81925号公報、特公昭54−23618号公
報、特公昭55−18474号公報及び特公昭64−4
551号公報では、ベンジリデンソルビトール類を使用
したクレヨン及びボールペン用インキが提案されてい
る。また、特公昭64−8673号公報及び特公平1−
16437号公報ではキサンタンガムの水溶性高分子多
糖類を用いた水性ボールペン用インキを提案している。
更に、特開平1−217090号公報及び特開平4−3
37372号公報では脂肪族カルボン酸アルカリ金属塩
をゲル化剤として用いた固形状着色材等が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記提案のゲル化成分
を用いた各種の筆記具において、例えば、ベンジリデン
ソルビトール類を使用したインキ組成物では、添加され
る溶剤の蒸気圧が低く乾燥速度が遅く、筆記直後筆跡に
触れたりすると手指、筆記面及び他の用紙を汚すおそれ
があり、そのまま長時間放置して乾燥させねばならない
等の不都合がある。更に、脂肪族カルボン酸のアルカリ
金属塩をゲル化剤に用いるものは、定着性や重ね塗り等
は改善されているものの、描線の粗さが従来の固体筆記
具とほぼ同様であり円滑な描画性が改善されていない。
上記のように、ゲル化剤を用いた液体筆記具及び固体筆
記具においても、前述の固体筆記具や液体筆記具の短所
を完全に解消できていないのが現状である。本発明は、
従来の固体及び液体の両筆記具における問題点を解消
し、両者の長所を併せ持ち、固着性、描画性、速乾性に
優れ、固体筆記具と同様な筆記方法で、且つ液体筆記具
に極めて近い描線が滑らかな筆感で筆記可能で、特に、
マーキングに好適な固形状筆記具の提供を目的とする。
発明者らは上記目的のため、鋭意検討した結果、インキ
組成物をゲル化成分と共に固形状とすると同時に、所定
の2種の溶剤を用いることによりゲル化成分の固−液相
変換機能を効果的に利用することにより本発明をするに
到った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ゲル化
成分、有機溶剤、樹脂成分及び色素成分を含有してなる
固形状マーカーにおいて、ゲル化成分としてベンジリデ
ンソルビトール類を用いると共に、有機溶剤として脂肪
族低級アルコールからなる主溶剤及び非プロトン系極性
溶剤からなる補助溶剤の少なくとも2種類の有機溶剤を
組合せて用いることを特徴とする固形状筆記具が提供さ
れる。上記本発明の固形状筆記具において、主溶剤が全
量中30〜90重量%であり、補助溶剤が1〜30重量
%であることが好ましい。更に、本発明において、ベン
ジリデンソルビトール類がジベンジリデンソルビトール
であり、全量中1〜10重量%であることが好ましい。
【0005】
【作用】本発明は上記のように構成され、ゲル化成分と
してジベンジリデンソルビトール類を用いると共に、有
機溶剤として、主に低沸点の脂肪族低級アルコールを用
い、非プロトン系極性溶剤を補助的に用いることによ
り、これら双方がゲル化成分に対し相乗的に作用するた
め、ゲル化成分がその溶液性と固化性との両機能を効果
的に発揮することができ、液体筆記具の滑らかな描線と
固体筆記具のような速乾性を併せ付与することができ
る。
【0006】本発明の固形筆記具は、従来のゲル化剤含
有筆記具と同様に主にゲル化成分、有機溶剤、樹脂成分
及び色素成分を含有してなるものであり、これら成分を
加熱溶解した後、固化して固形状体となすことができ
る。本発明においてゲル化成分として用いるベンジリデ
ンソルビトール類は、ジベンジリデンソルビトール及び
その誘導体であって、従来からゲル化成分として用いら
れており、公知のものを用いることができる。本発明の
上記ゲル化成分は、全成分量に対して1〜10重量%、
好ましくは2〜6重量%含有させる。1重量%より少な
いとゲルとして得られる固形状体の強度が低く、固形状
筆記具としての使用が困難であり、また10重量%を超
えて使用しても効果の向上は得られない。
【0007】本発明において、有機溶剤は2種の混合溶
剤を用いる。即ち、混合溶剤は、主溶剤としての脂肪族
低級アルコールと、補助溶剤としての非プロトン性極性
溶剤とをそれぞれ少なくとも1種含有してなる。本発明
の混合溶剤の主溶剤の脂肪族低級アルコールは、比較的
低沸点で高い蒸気圧を有し、固形状物に速乾性を付与す
ることができる。一方、補助溶剤の非プロトン性極性溶
剤は、上記ゲル成分のベンジリデンソルビトール類の溶
解性が高く、高強度のゲルが容易に得ることができる。
主溶剤のみではその溶解性、沸点等により高強度のゲル
を生成が困難であり、また、補助溶剤のみでは乾燥性が
低く筆記後の不都合が解消されない。本発明における有
機溶剤は、上記のように異なる2種の溶剤を用い、双方
の相乗効果により、適度な強度の固形状物を得られると
同時に、得られる固形状物に、固体筆記具の速乾性と液
体筆記具の滑らかな筆記感と繊細な描線を与えることが
できる。本発明の主溶剤を構成する脂肪族低級アルコー
ルは、好ましくはC1 〜C3 の脂肪族アルコールであ
り、メタノール、エタノール、プロパノール及びイソプ
ロパノールで、これらの1または2種以上を用いること
ができる。これらのうち毒性や蒸気圧等の問題により、
特にエタノールを用いることが好ましい。固形状物中の
この主溶剤の配合量は、全成分量中の30〜90重量%
で、好ましくは、50〜70重量%である。30重量%
未満では筆感が重く描線も粗くなり、90重量%を超え
ると固形状筆記具として強度及び濃度面で不良となるた
めである。また、本発明の補助溶剤を構成する非プロト
ン系極性溶剤は、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチ
ルスルホキシド、エチレンカーボネート、プロピレンカ
ーボネート、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
等であり、これらの1または2種以上を任意に選択する
ことができる。固形状物中のこの補助溶剤の配合量は、
全成分量中の1〜30重量%、好ましくは3〜20重量
%である。1重量%未満ではその性能が発揮されず、3
0重量%を超えるとゲル強度が低下するためである。
【0008】本発明において、上記ゲル化成分、有機溶
剤成分の他、更に所定の樹脂成分及び色素成分を添加
し、所望の用途や形状等に応じた固形状筆記具を形成す
ることができる。色素成分としては、公知の顔料及び染
料を使用できる。配合量は顔料または染料の種類により
異なるが、固形状物の全成分量に対して50重量%以下
が好ましい。ゲル形成を円滑に行わせるためである。通
常、5〜40重量%添加する。また、樹脂成分として
は、ビニル系樹脂、セルロース系樹脂、フェノール樹
脂、ケトン樹脂等の一般に筆記具に添加される樹脂で、
主溶剤に可溶なものから1または2以上を添加すること
が好ましい。樹脂成分の配合量は、固形状物の全成分量
に対して40重量%以下が好ましく、通常10〜40重
量%である。良好な強度及び固着性を得るためである。
本発明の固形状筆記具には、上記成分以外にもゲル化補
助剤、被膜形成剤、粘度調整剤、蒸発抑制剤や滑剤等の
通常の筆記具に添加される体質剤等を添加することがで
きる。本発明において、上記の各成分を混合し、加熱溶
解後、所定容器内で冷却させることによりゲル化させ固
形状物を得ることができる。固形状物は、ゲル化率を調
整することにより、硬度を変化させることができ、得ら
れた固形状物の強度のよりそのまま、また、所定のキャ
ップ付き容器に収容して固形状筆記具として使用するこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。但し、本発明は下記実施例により制限されるもので
ない。なお、下記実施例において、特に記載しない限り
配合量は重量%を示す。 実施例1 主溶剤のエタノールに染料及び樹脂成分を溶解させ約7
0℃に加熱した。また別途、補助溶剤のN−メチル−2
−ピロリドンにゲル化成分ジベンジリデンソルビトール
を溶解して補助溶剤溶液を作成し、上記の主溶剤の加熱
溶液を撹拌しながら、補助溶剤溶液を添加して、全成分
が溶解した溶液を作成した。得られた全成分溶液を所定
の円柱状繰り出し容器に流込み充填した後冷却し、固化
させ、その後、取り出した。得られた固形状物は、滑ら
かな筆感でべたつくことがなく、素早く乾燥し且つ乾燥
後は転写や滲みが生じなかった。なお、上記操作で用い
た各成分の配合比率は下記の通りであった。 ジベンジリデンソルビトール 5.0 アルキルフェノール樹脂 7.0 ケトン樹脂 5.0 染料 10.0 N−メチル−2−ピロリドン 15.0 エタノール 残 余
【0010】比較例1 各成分及びその配合比率が下記の通りで補助溶剤を用い
なかった以外は、実施例1と全く同様にした。固化後、
取り出した固形状物は、ゲル強度が弱く、割れ易く固形
状筆記具としての実用に耐えられなかった。 ジベンジリデンソルビトール 3.0 アルキルフェノール樹脂 7.0 ケトン樹脂 5.0 染料 10.0 エタノール 残 余
【0011】比較例2 各成分及びその配合比率が下記の通りで補助溶剤を用い
なかった以外は、実施例1と全く同様にした。固化後、
取り出した固形状物は、ゲル強度は比較的強かったが、
乾燥速度が遅く、ややべたつき感が残った。 ジベンジリデンソルビトール 5.0 アルキルフェノール樹脂 7.0 ケトン樹脂 5.0 染料 10.0 エチレングリコール 残 余
【0012】実施例2 各成分及びその配合比率が下記の通りで、補助溶剤とし
てジメチルスルホキシド、着色体としてカーボンブラッ
クを用いた以外は、実施例1と同様に行い固形状物を得
た。得られた固形状物は、実施例1のものと同様に滑ら
かな筆感でべたつくことがなく、素早く乾燥し且つ乾燥
後は転写や滲みが生じず、特に裏抜けや裏写りも生じな
かった。 ジベンジリデンソルビトール 5.0 ポリビニルブチラール 3.2 カーボンブラック 4.2 ジメチルスルホキシド 15.0 エタノール 残 余
【0013】比較例3 各成分及びその配合比率が下記の通りで補助溶剤を用い
なかった以外は、実施例2と全く同様にした。固化後、
取り出した固形状物は、比較例1と同様にゲル強度が極
めて弱く、筆記時に崩れてしまい固形状筆記具としての
実用に耐えられなかった。 ジベンジリデンソルビトール 3.0 ポリビニルブチラール 3.2 カーボンブラック 4.2 エタノール 残 余
【0014】比較例4 各成分及びその配合比率が下記の通りで補助溶剤を用い
なかった以外は、実施例2と全く同様にした。固化後、
取り出した固形状物は、比較例2と同様にゲル強度は比
較的強かったが、乾燥速度が遅く、ややべたつき感が残
った。 ジベンジリデンソルビトール 5.0 ポリビニルブチラール 3.2 カーボンブラック 4.2 エチレングリコール 残 余
【0015】上記実施例及び比較例により、本発明のゲ
ル化成分としてジベンジリデンソルビトールを用いた場
合、主溶剤と補助溶剤との2種からなる有機溶剤として
を用いて得た固形状物は、固体状筆記具として実用に耐
える強度を有し、且つ、筆感が滑らかであり、乾燥も早
くべたつきがなく、転写等の不都合が生じないことが分
かる。一方、主溶剤のみで形成した固形状物は、強度が
低く、または、乾燥も遅くべたつき、固形状筆記具とし
ては実用的でないことが分かる。
【0016】
【発明の効果】本発明の固形状筆記具は、ゲル化成分と
有機溶剤を所定に選択したことにより、固形状筆記具と
して使用に耐える強度を有すると共に、乾燥速度が早く
べたつき、転写等もなく、且つ液体筆記具のような滑ら
かな筆感を有することができ、通常の固体筆記具と同様
な筆記具方法によって、固体筆記具より精細な液体筆記
具に近い描線が得られ、液体筆記具と固体筆記具の双方
の長所を併せ有するものである。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲル化成分、有機溶剤成分、樹脂成分及
    び色素成分を含有してなる固形状筆記具において、ゲル
    化成分としてベンジリデンソルビトール類を用いると共
    に、有機溶剤として脂肪族低級アルコールからなる主溶
    剤及び非プロトン系極性溶剤からなる補助溶剤の少なく
    とも2種類の有機溶剤を組合せて用いることを特徴とす
    る固形状筆記具。
  2. 【請求項2】 前記主溶剤が全量中30〜90重量%で
    あり、補助溶剤が1〜30重量%である請求項1記載の
    固体状筆記具。
  3. 【請求項3】 前記ベンジリデンソルビトール類が、ジ
    ベンジリデンソルビトールであり、全量中1〜10重量
    %である請求項1または2記載の固形状筆記具。
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