JP3412072B2 - 無機粉体の造粒方法 - Google Patents

無機粉体の造粒方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、得られた粒状物が異形
断面を有する無機粉体の造粒方法。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、比重が1以下の人工
軽量骨材を製造するために、頁岩、粘土、石炭灰、粘板
岩等の発泡性無機物を原料として用い、これを成形し、
焼成発泡させることは知られている(例えば、特開平3
−97643号)。このようにして得られた無機発泡体
は、その断面は円形又は円形に近いものとなっている。
そして、このような断面円形状の無機発泡体は、表面摩
擦力が小さいため、これを山積みした場合、その山積み
したものがくずれやすいという問題がある他、これをモ
ルタルに混合して施工する際に、その発泡体がモルタル
から分離してくるという問題がある。さらに、これを園
芸用の人工培工として使用する場合、植物を支持する力
が弱く、根の活着率が低いという問題がある。一方、無
機粉体を造粒する方法としては、皿型造粒法、押出成形
法、圧縮成形法、流動造粒法等が知られている。これら
の造粒法は一定寸法の粒状物を製造するための方法であ
り、広範囲の粒径分布を有する粒状物を一度に製造する
ことはできない。また、市販されている破砕型撹拌機
は、湿潤ケーキ状物を破砕するだけで、造粒性のないも
のであり、得られる破砕物は1.2m/m以下の微粒子
が多く、しかもその粉体の形状は主に偏平状であり、断
面異形のものは少ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、人工軽量骨
材や人工培土として好適な無機発泡体用原料として好適
な粒状物を得るための無機粉体の造粒方法を提供するこ
とをその課題とする。
【0004】
【課題を解議するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、無機粉体に対しその
飽和吸水量よりやや過剰の水を加え、混練し、加圧成形
して得た表面付着水を有する湿潤成形物を、解砕刃と撹
拌羽根の回転による解砕と撹拌を行って粒状化させると
ともに、その粒状化に際し、乾燥粉体を徐々に添加し
て、表面付着水のない異形断面を有する粒状物を得るこ
とを特徴とする無機粉体の造粒方法が提供される。ま
た、本発明によれば、スラリー状の無機粉体物を脱水し
て形成した表面付着水を有する湿潤ケーキ状物を、解砕
刃と撹拌羽根の回転による解砕と撹拌を行って粒状化さ
せるとともに、その粒状化に際し乾燥粉体を徐々に添加
して表面付着水のない異形断面を有する粒状物を得るこ
とを特徴とする無機粉体の造粒方法が提供される。
【0005】本発明における原料無機粉体としては、頁
岩、粘土、粘板岩、石炭灰等の人工軽量骨材用原料粉体
として従来一般に用いられているものが用いられる。こ
れらの無機粉体の粒径は3〜20μm、好ましくは5〜
10μmである。本発明により無機粉体の造粒を行うに
は、先ず、解砕撹拌用原料として、その無機粉体の飽和
吸水量よりもやや過剰の水を含む加圧成形物又は脱水ケ
ーキ状物を作る。加圧成形物は、無機粉体にその飽和吸
水量よりもやや過剰の水を加え、混練し、この混練物を
押出成形機やプレス等の加圧成形機を用いて成形するこ
とにより得ることができる。成形物の形状は、ブロック
状、棒状、板状、柱状等であることができる。一方、脱
水ケーキ状物は、無機粉体を含むスラリーを加圧脱水機
により脱水することにより得ることができる。本発明に
おける無機粉体の加圧成形物及び脱水ケーキ状物は、そ
の粉体の飽和吸水量よりやや過剰の水を含有し、その表
面には水が付着して濡れた状態(湿潤状態)になってい
る。加圧成形物及び脱水ケーキ状物の含水量は、一般的
には、無機粉体の飽和吸水量の120〜130重量%、
好ましくは123〜127重量%である。
【0006】本発明においては、前記無機粉体の加圧成
形物又は脱水ケーキ状物を撹拌機に入れて粒状化させる
とともに、その粒状化に際して乾燥粉体を徐々に添加し
て、付着水のない粒状物を生成させる。本発明で用いる
撹拌機は、解砕刃と撹拌羽根を有するものである。解砕
刃は、長手方向に延びた一方の端面が刃形に形成された
長さ70〜150mm、幅20〜40mm、厚さ10〜
20mm、好ましくは12〜18mmの板状体からなる
ものである。この解砕刃の刃先の厚みは3〜8mm、好
ましくは4〜6mmである。この解砕刃は、原料である
無機粉体の加圧成形物又は脱水ケーキ状物を小さな分割
体へ解砕する作用を示す。撹拌羽根は、長さ80〜16
0mm、幅50〜100mmの板状体からなるもので、
その厚さは、10〜20mmである。この撹拌羽根は、
前記解砕刃により形成された無機粉体からなる小分割体
を撹拌し、粒状物に造粒する作用を示す。撹拌羽根の個
数は、解砕刃10個に対し、5〜20個、好ましくは1
0〜15個の割合である。
【0007】本発明で用いる撹拌機としては、前記解砕
刃と撹拌刃根を複数有する回転軸を複数個備えた構造の
ものの使用が好ましい。また、この場合の回転軸は、垂
直方向又は水平方向に配設したものであることができる
が、水平方向に配設したものである方が、撹拌機の構造
が簡単になるとともに、乾燥粉体の添加が容易になるの
で好ましい。
【0008】本発明においては、無機粉体の加圧成形物
又は脱水ケーキ状物を、前記のようにして解砕刃と撹拌
羽根の回転により解砕と同時に撹拌し、さらにその間に
乾燥粉体を徐々に添加する操作を含むが、この操作によ
り、無機粉体の加圧成形物又は脱水ケーキ状物は、表面
付着水のない流動性の良い粒状物に造粒される。このよ
うにして得られる粒状物は、解砕刃により分割されて形
成されたものであるため、その断面形状は、円形状を示
さず、異形状を示す。また、この粒状物は、撹拌時間の
経過とともに、その粒径は小さくなる。本発明において
は、この撹拌は、2〜10分間、好ましくは5〜8分間
程度で十分である。乾燥粉体の添加は、撹拌を行いなが
ら、少量ずつ、好ましくは散布により添加するのがよ
く、また、その添加時間は1〜5分間、好ましくは2〜
4分間程度にするのがよい。また、乾燥粉体の添加は、
加圧成形物又は脱水ケーキ状物の解砕撹拌と同時に添加
し得る他、ある程度の解砕撹拌を行った後、添加するこ
ともできる。
【0009】乾燥粉体の粒径は、3〜20μm、好まし
くは5〜10μmである。一般には、造粒原料である無
機粉体と同程度もしくはそれより小さな粒径の粉体の使
用が好ましい。この乾燥粉体の添加量は、その乾燥粉体
の種類により異なるが、加圧成形物又は脱水ケーキ状物
から形成される粒状物の表面付着水を吸収し、表面乾燥
した粒状物を与えるに十分な量であればよい。乾燥粉体
としては、水吸収性のものであれば何でも良く、無機粉
体及び有機物粉体のいずれのものも使用可能である。無
機粉体としては、前記で原料無機粉体として示した各種
のものの他、耐火粘土、粘土シャモット粉、ケイ石粉、
アルミナ粉等が例示され、また、有機物粉体としては、
親水性高分子が好ましく用いられる。このような親水性
高分子としては、従来公知のもの、例えば、カルボキシ
メチルセルロース、ヒドロキエチルセルロース、硫酸セ
ルロース等のセルロース誘導体の他、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ソーダ、
ポリメタクリル酸ソーダ、ポリエチレンオキシド、アル
ギン酸ソーダ、でんぷん等が挙げられるが、特に好まし
くは、高吸水性ポリマーの使用が好ましい。このような
高吸水性ポリマーについては、例えば、共立出版(株)
発行、増出房義著、「高分子新素材 OnePoint
高吸水性ポリマー」に詳述されている。
【0010】本発明においては、粒径が0.6〜30m
mの範囲に分布する粒状物を一度に得ることができる
が、この粒径分布は、原料無機粉体の粒径や、無機粉体
の加圧成形物又は脱水ケーキ状物の含水量、撹拌条件等
によりコントロールすることができる。一般には、含水
量が多くなるにつれて、得られる造粒物中の粒径の大き
いものの含有率が増加する。また、含水量が少くなるに
つれて、得られる粒状物中の粒径の小さいものの含有率
が増加する傾向を示す。本発明によれば、15分以下、
通常5〜10分の時間でワンバッチの造粒を行うことが
できる。本発明により得られた粒状物は、異形断面を有
するものである。その代表的な断面形状を図1の
(a)、(b)、(c)に示す。
【0011】本発明の無機発泡体は、前記のようにして
得られた異形断面を有する粒状物を、従来公知の方法に
従い、融着防止剤の存在下、1000℃以上の高温、通
常、1100〜1200℃の高温に焼成することにより
得られる。この場合、原料粒状物の粒径は、通常、0.
5〜10mmにするのがよい。このようにして得られる
本発明の無機発泡体は、その原料である粒状物に対応す
る異形断面を有するものである。融着防止剤としては、
発泡加熱温度で融着しない、耐火性の強い無機粉体が用
いられる。このようなものとしては、例えば、耐火粘土
粉、粘土シャモット粉、ケイ石粉、アルミナ粉等が挙げ
られる。その添加量は、通常、原料粒状物100重量部
に対し、2〜10重量部の割合である。また、本発明の
無機発泡体を製造する場合、その原料として用いる異形
断面を有する粒状物は、必ずしも前記した造粒法によっ
て得られたものである必要はなく、他の方法により得ら
れたものであることができる。例えば、従来公知の方法
で得られた無機粉体からなる塊状物や棒状物、柱状物、
板状物等の成形体を、回転するナイフカッター等で解砕
して形成した異形断面を有する粒状物を用いることがで
きる。
【0012】本発明の異形断面を有する粒状無機発泡体
において、その見掛け比重は1以下、通常、0.5〜
0.8である。また、その粒径は、1〜25mm、好ま
しくは2〜20mm程度である。本発明の粒状無機発泡
体は、軽比重でありながら、良好な機械的強度を有し、
その1つの粒子を上部から荷重を加えて、圧縮破壊させ
る際の圧縮強度は、通常、40kg以上である。
【0013】
【発明の効果】本発明による無機粉体の造粒方法によれ
ば、簡単にかつ効率よく、異形断面を有する粒径分布の
広い粒状物を一度に得ることができる。本発明による断
面が異形形状に形成された粒状無機発泡体は、その表面
の大きな摩擦作用により、これを山積みした場合に、そ
の山が崩れにくいという利点を有する。また、本発明の
粒状無機発泡体は、人工軽量骨材として好適なものであ
る。即ち、本発明の粒状無機発泡体をモルタルと混ぜて
施工する場合、モルタルからの分離がなく、モルタルと
の均一混合が容易であるという利点を有する。さらに、
本発明の粒状無機発泡体は、園芸用の人工培土として好
適のものである。即ち、本発明の粒状無機発泡体は、異
形断面を有し、表面摩擦力が大きなものとなっているこ
とから、植物の支持力が強く、植物の根の活着率にすぐ
れたもので、植物を安定して生育させることを可能に
し、水耕栽培等の人工培土として有利に適用される。
【0014】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。 実施例1 原料無機粉体として、平均粒径約5μmの発泡性頁岩粉
体(その飽和吸水量は、約18重量%)を用いた。ま
た、造粒装置としては、市販の試験用二軸強制混練ミキ
サー(SF60、日工株式会社製)において、その内部
に配設された2つの回転軸に付設された全羽根数が16
個の撹拌羽根(長さ:120mm、幅:80mm、厚
さ:15mm)のうちの8個を除き、その代りに、長さ
100mm、幅40mm、厚さ10mmの板状体からな
る解砕刃(刃先厚さ:4mm)6個を付設したものを用
いた。前記原料粉体100kgに対し、水20kgを加
え、よく混合した後、押出機を用いて厚さ40mmの表
面付着水を有する湿潤板状体を得た。次に、この板状体
50kgを前記造粒装置に入れ、撹拌を開始するととも
に、乾燥粉体として、前記原料粉体を撹拌下、添加時間
3分で添加し、さらに2分間撹拌を継続して造粒操作を
終了した。このようにして得られた粒状物は、表面付着
水のない流動性の良いものであった。
【0015】実施例2 実施例1において、造粒用原料として、原料無機粉体の
スラリー状物を脱水して形成した表面付着水を有する湿
潤脱水ケーキ状物(含水量22重量%)を用いるととも
に、乾燥粉体の添加量をその脱水ケーキ状物の12重量
%とした以外は同様にして実験を行った。このようにし
て得られた粒状物は、表面付着水のない流動性のよいも
のである。
【0016】次に、前記実施例1及び実施例2で得られ
た粒状物の粒径分布をフルイを用いて調べた結果を次表
に示す。
【0017】
【表1】
【0018】実施例3 実施例1で得られた粒径約10mm以下の粒状物を融着
防止剤としての粘土シャモットの存在下、焼成炉(ロー
タリーキルン)を用いて、温度1170〜1190℃、
酸素濃度2〜5vol%の条件下で30分間焼成して、
無機発泡体を得た。この無機発泡体は、比重が約0.6
〜0.8で、その寸法は2〜20mmであった。この粒
状無機発泡体は、異形断面を有するものであった。ま
た、このものは、骨材及び人工培土として十分な機械的
強度を有し、その1つの粒子をその上部から圧縮して破
壊する荷重は40kg以上であり、その運搬や袋詰め等
の取扱いには格別の支障を生じるものではなかった。ま
た、この無機発泡体は、表面摩擦力が大きいために、山
積みにしても容易に崩れることがなく、運搬性や保管性
にすぐれたものであることが確認された。また、これを
人工軽量骨材としてモルタルと混合して施工する際に、
骨材分離を大幅に減少させ得ることが確認された。
【0019】次に、前記した無機発泡体を人工培土とし
て用いて、以下のようにして植物の水耕栽培を行った。
供試植物として、ドラセナ、マッサンゲアーナ(Dor
acaena fragrans cv.Massan
geana)、パラキ(Pachira aquati
ca)、アケボノ・クロトン(Codiaeum va
riegatum cv.Akebono)、フィカス
ベンジャミナ(Ficus benjamina)及び
カナリーヤシ(Phoenix canariensi
s Hort.)の植物を用いた。これらの植物を前記
無機発泡体からなる人工培土に植え、50%遮光の硬質
フィルムハウスにおいて栽培を行い、約2カ月間それら
植物の生長を観察した。この場合、潅水は適宜行い、施
肥は行わなかった。その結果、いずれの植物も良好に生
育することが確認された。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)、(b)、(c)は本発明の造粒方
法により得られた異形断面を有する代表的無機粉体粒状
物の断面図を示す。
【符号の説明】
1,2,3 無機粉体粒状物
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−115063(JP,A) 特開 平3−65127(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 2/10 A01G 1/00 303 C04B 14/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機粉体に対しその飽和吸水量よりやや
    過剰の水を加え、混練し、加圧成形して得た表面付着水
    を有する湿潤成形物を、解砕刃と撹拌羽根の回転による
    解砕と撹拌を行って粒状化させるとともに、その粒状化
    に際し、乾燥粉体を徐々に添加して、表面付着水のない
    異形断面を有する粒状物を得ることを特徴とする無機粉
    体の造粒方法。
  2. 【請求項2】 スラリー状の無機粉体物を脱水して形成
    した表面付着水を有する湿潤ケーキ状物を、解砕刃と撹
    拌羽根の回転による解砕と撹拌を行って粒状化させると
    ともに、その粒状化に際し乾燥粉体を徐々に添加して表
    面付着水のない異形断面を有する粒状物を得ることを特
    徴とする無機粉体の造粒方法。
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