JP3388375B2 - 鉄道線路の保線作業方法及び装置 - Google Patents

鉄道線路の保線作業方法及び装置

Info

Publication number
JP3388375B2
JP3388375B2 JP30563094A JP30563094A JP3388375B2 JP 3388375 B2 JP3388375 B2 JP 3388375B2 JP 30563094 A JP30563094 A JP 30563094A JP 30563094 A JP30563094 A JP 30563094A JP 3388375 B2 JP3388375 B2 JP 3388375B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support frame
rail
main rail
maintenance work
track maintenance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30563094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08134812A (ja
Inventor
勉 冨田
幸男 青海
秋雄 西田
友秋 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Jukogyo KK
Priority to JP30563094A priority Critical patent/JP3388375B2/ja
Publication of JPH08134812A publication Critical patent/JPH08134812A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3388375B2 publication Critical patent/JP3388375B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車を通常に運行させ
ながら本設レールに対し各種の保線作業を可能とした鉄
道線路の保線作業方法及びその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、鉄道線路の保線作業は、
一部の作業を除き通常の列車運行時には保線作業を行う
ことはできない。従って、例えば終電から始発までの列
車の通らない4〜5時間という限られた短時間の深夜作
業となる。このような時間的制約のもとに大勢の作業員
を動員しての徹夜作業は、雨風にさらされるなど作業員
にとって苛酷であるし又きわめて非能率的でもある。一
方、この種保線作業は騒音を伴うため、周辺地域の住民
からの抗議も多く、特に深夜作業の騒音に対してはその
頻度は高く、更に、保線作業には雑多な機械を使用する
ことから作業員に対する苛酷度は増幅されるという課題
がある。また、特開昭63−312401号公報のよう
に、一般自動車用道路に仮設高架路を設置するものがあ
るが、鉄道線路の保線作業の実施に際しては軌道の存
在、路床バラストの存在などがあるため、そのまま鉄道
線路の保線作業に適用し得る技術ではない。
【0003】本発明の目的は、仮設レール上を通常に列
車を運行させながら作業空間を利用して保線作業を行
い、保線の効率化を図ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来技術の課題を解決す
る本発明の構成は、所定区間の本設レール上方に所要高
さの作業空間を介して配設した仮設レール上を、通常に
列車を運行させながら前記作業空間を利用し本設レール
の各種保線作業を行うこと、前記仮設レールを本設レー
ルにそって移動可能とし、本設レールの保線作業を連続
的に行うこと、所定区間の本設レール上方に、該本設レ
ールの長手軸線方向と交差し、かつ、所要高さの作業空
間を構成する多数の支持ビームからなる支持架構体を跨
架せしめ、この支持架構体上に両端が前記本設レール上
に接続される仮設レールを配設するとともに、前記支持
ビームの両端と本設レールの外側方路床との間にジャッ
キなどの昇降手段をもつ支持脚を設けたこと、前記支持
架構体の所要個所に、本設レールに乗載支持可能とした
車輪を車軸軸線方向に移動可能に設け、前記支持架構体
を本設レールにそって移動可能としたこと、前記支持ビ
ームの両端部を伸縮可能な摺動張り出し構造としたこ
と、前記支持ビームの両端部を水平旋回可能な折りたた
み構造としたこと、前記支持ビームの両端部を上向き旋
回可能なはね上げ折りたたみ構造としたこと、所定区間
の本設レール上方に、該本設レールの長手軸線方向と交
差し、かつ、所要高さの作業空間を構成する多数の支持
ビームからなる支持架構体を跨架せしめ、この支持架構
体上に両端が前記本設レール上に接続される仮設レール
を配設するとともに、前記本設レールの外側方路床上に
支持架構体走行用の別設レールを仮設せしめ、この別設
レール上に乗載する車輪を前記支持架構体に設けたこ
と、所定区間の本設レール上方に、該本設レールの長手
軸線方向と交差し、かつ、所要高さの作業空間を構成す
る多数の支持ビームからなる支持架構体を跨架せしめ、
この支持架構体上に両端が前記本設レール上に接続され
る仮設レールを配設するとともに、前記支持架構体の両
側に、前記本設レールの外側方路床上を自走するタイ
ヤ,クローラなどを有する走行体を設けたこと、前記支
持架構体を複数に分割可能としたこと、前記支持架構体
に、風雨対策のシールド手段を付設したこと、又は、前
記支持架構体を構成する支持ビームに、作業空間での作
業に供する機械類を装着したものである。また、通電用
の架線に対するパンタグラフ伸縮の制約を考えた場合に
は仮設レールの高さに制約が生じ、作業空間が狭くなる
ため作業空間での人手作業が困難となる。従って、狭い
空間での作業に適した機械類を前記支持架構の下部に装
着するものである。
【0005】
【作用】本設レールの上方に作業空間を介して配設した
仮設レール上に、列車を通常運行させながら作業空間を
利用して保線に必要な保線機械,搬送機械を設置し、各
種の保線作業を行うことができ、保線作業が深夜の短時
間に限定されることなく効率よく行える。仮設レールの
移動により連続的に本設レールの保線作業がなしうる。
【0006】
【実施例】次に、図面に基いて本発明保線作業方法及び
この方法を実施するための保線作業装置の一実施例の詳
細を説明する。図1は本設レールの跨架状態を示す支持
架構体の正面図、図2は図1の側面図、図3は支持架構
体を分割可能とした実施例の側面図、図4は車輪の支持
機構の別実施例を示す側面図、図5は支持架構体を分割
可能とした実施例の側面図、図6は支持架構体を別設レ
ール上を移動可能とした実施例の正面図、図7は支持架
構体をクローラなどの走行体により移動可能とした実施
例の正面図、図8は支持ビーム部の一部平面図、図9は
支持ビームの両端部を伸縮可能とした実施例の平面図、
図10は支持ビームの両端部を水平に折りたたみ可能と
した実施例の平面図、図11は支持ビームの両側部を上
向きに折りたたみ可能とした実施例の平面図である。
【0007】バラスト又はコンクリート路床1上に配設
された一般的な本設レール2の保線作業の種別について
説明すると、軌間修正,道床つき固め,通り整正,継目
落整正,レール遊間整正,マクラギ位置整正,橋マクラ
ギ付属品補修,道床ふるい分け,レール更換,タイプレ
ート敷設更換,並マクラギ更換,橋マクラギ更換,PC
マクラギ更換,道床更換などがある。
【0008】図1,図2の実施例について説明すると、
3は前記本設レール2を跨架する支持架構体であって、
該支持架構体3は本設レール2の長手軸線方向と交差
し、かつ、所要高さの作業空間4を構成する支持ビーム
5の結合によって構成されている。このように構成され
た支持架構体3上に本設レール2と対応する仮設レール
6を配設するとともに、該仮設レール6の両端部に下向
緩斜面をもって端部が本設レール2上になめらかに接続
される傾斜部6aを一体形成したものである。前記支持
架構体3を構成する全ての支持ビーム5の両端には、図
1で示すように支持脚5aを設けるとともに、この支持
脚5aと本設レール2の外側方路床1上に当接するジャ
ッキ7等の昇降手段を設ける。また、前記全ての支持ビ
ーム5又は所要の支持ビーム5に、これの長手軸線方向
に移動可能な車輪のホルダー8を吊架せしめ、このホル
ダー8に本設レール2に対し乗載可能とした車輪9を取
りつけたものである。図1の状態で前記ジャッキ7の下
面を本設レール2の両外側に定着するよう当該ジャッキ
7を伸ばし支持架構体3の位置を定着した後ホルダー8
を操作して車輪9を本設レール2の上方に退避させ、ホ
ルダー8を支持脚5a方向に移動させて前記作業空間4
を形成した上でこの作業空間4を利用して保線作業を行
い、所定の作業が完了したら上記と逆の手順で車輪9を
本設レール2上に移動させ、車輪9およびホルダー8を
固定し前記ジャッキ7を縮めてジャッキ7の台を支持面
から離し、車輪9を本設レール2上に乗載した状態で支
持架構体3を次の作業区間まで自走または牽引により移
動せしめる。このような操作を順次繰り返し行うもので
ある。なお、これらの操作は基本的な手順を述べるもの
であり、たとえば車輪9を本設レール2から退避させる
際にジャッキ7で支持架構体3全体を上昇させる等の応
用操作も可能である。この保線作業中、列車は仮設レー
ル6上を通常に運行される。尚、保線作業としてレール
更換作業に供する場合には、前記支持架構体3の下の作
業空間4の長さは、少くともレール1本分の長さよりも
長尺に形成する。図中10は支持架構体3を構成する支
持ビーム5の上面又は下面に張設した風雨対策用の盲板
などのシールドである。図3に示す実施例は、前記支持
架構体3及び仮設レール6を同一垂直面上で複数個に分
割し、作業終了時における格納整理及び使用時の取扱い
の簡便化が図れるようにしたものである。
【0009】図4に示す実施例は、前記支持架構体3の
前後部に車輪12を有する台車3aを配設するととも
に、この前後の台車3a間に大きな作業空間4を形成せ
しめ、この台車3aを構成する台車フレーム11の前後
を前記支持ビーム5に対して上下昇降可能に連結したも
ので、保線作業時にこの台車3aの車輪12は本設レー
ル2から離脱され、支持ビーム5にそって左右側方に移
動格納され、更に一層作業空間4が広く使用できるよう
にしたものである。また、図5に示すように、前記台車
3aと仮設レール6を同一垂直面上で分割し、作業時に
おける取扱い及び作業終了時における格納整理の簡便化
が図れるようにしたものである。また、前述した図1,
図4に示す実施例において、所要の支持ビーム5にクレ
ーン(図示略)を吊設し、このクレーンを利用して更換
用のレール等の資材や保線機械,搬送機構などの機材の
搬入,移動,固定,搬出が行われるようにする。
【0010】図6は、前記支持架構体3の移動手段の別
実施例を示すもので、前記本設レール2の外側方路床1
上に別設レール13を仮設し、この別設レール13上に
乗載する車輪14を、支持架構体3を構成する支持ビー
ム5の両端部に垂設したホルダー15に軸承したもので
ある。また、特に図示してないが、この実施例におい
て、全ての又は所要の支持ビーム5にクレーンを移動可
能に吊架して保線作業性の向上が図れるようにする。ま
た、支持架構体3及び仮設レール6を同一垂直面上で複
数のブロックに分割可能とし、全体装置の取扱性の簡便
化を図ることができる。
【0011】図7も支持架構体3の移動手段の別実施例
を示しており、前記支持架構体3を構成する支持ビーム
5の両端下部間にホルダー16を設け、このホルダー1
6に本設レール2の外側方路床1上を自走可能としたク
ローラ17を設けたものである。また、この実施例にお
いても、全ての又は所要の支持ビーム5にクレーン(図
示略)を吊架し、保線作業性の向上が図れるようにす
る。また、特に図示してないが、前記クローラ17を支
持架構体3の左右側長手方向に対して適当間隔毎に複数
個直線状に配設し、この各クローラ17間の支持架構体
3及び仮設レール6を同一垂直面上で分割可能となし、
装置全体の取扱性の簡便化を図るようにしたものであ
る。
【0012】図8で示すように、本発明の支持架構体3
は、多数の支持ビーム5を連結材18で結合することに
よりブロック化された支持架構体3を構成しているが、
図9に示す如く、前記各支持ビーム5の両端部を伸縮可
能な摺動張り出し構造5bとすることにより、支持架構
体3、即ち、支持ビーム5の横幅方向の径間調整を可能
とし、隣接する他の本設レールとの間隔の大小により適
宜調整することにより、保線作業の安全性が図れるよう
にしたものである。図10は、前記各支持ビーム5の両
端部を水平旋回可能な折りたたみ構造5cとした実施例
を示し、支持架構体3の移動時に両端部を折りたたんで
支持架構体3の横幅の径間を縮小し、移動時の安全性が
図れるようにしたものである。図11は、前記各支持ビ
ーム5の両端部を上向き旋回可能なはね上げ折りたたみ
構造5dに構成し、支持架構体3の移動時に両端部を上
方にはね上げ折りたたむことにより、支持架構体3の横
幅方向の径間を縮小し、移動時の安全性が図れるように
したものである。
【0013】
【発明の効果】上述のように本発明の構成によれば、次
のような効果が得られる。 (a)本設レールの上方に作業空間を介して配設した仮
設レール上に、列車を通常に運行させながら作業空間を
利用して各種の保線作業を行うことができ、また、これ
ら保線作業が従来技術のように深夜の数時間に限定され
ることなく、昼間でも行えることから作業効率の向上が
図れる。 (b)仮設レールの移動により本設レールの連続的な保
線作業を行うことができ、更に作業性の向上が図れる。 (c)支持架構体を構成する支持ビームの横幅方向に対
する径間の縮小調整を行うことにより、本設レールに隣
接するレール上を走行する他の列車に対する安全性が合
理的に図れる。 (d)風雨の影響をうけることがなく、雨天でも保線作
業が行え、保線作業工期の短縮が図れる。 (e)支持架構体に搬送機,作業機を取付けることがで
き、保線作業の自動化,機械化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本設レールの跨架状態を示す支持架構体の正面
図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】支持架構体を分割可能とした実施例の側面図で
ある。
【図4】車輪の支持機構の別実施例を示す側面図であ
る。
【図5】支持架構体を分割可能とした実施例の側面図で
ある。
【図6】支持架構体を別設レール上を移動可能とした実
施例の正面図である。
【図7】支持架構体をクローラなどの走行体により移動
可能とした実施例の正面図である。
【図8】支持ビーム部の一部平面図である。
【図9】支持ビームの両端部を伸縮可能とした実施例の
平面図である。
【図10】支持ビームの両端部を水平に折りたたみ可能
とした実施例の平面図である。
【図11】支持ビームの両側部を上向きに折りたたみ可
能とした実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 外側方路床 2 本設レール 3 支持架構体 3a 台車 4 作業空間 5 支持ビーム 5a 支持脚 5b 摺動張り出し構造 5c 折りたたみ構造 5d はね上げたたみ構造 6 仮設レール 6a 傾斜部 7 ジャッキ 8 ホルダー 9 車輪 10 シールド 11 台車フレーム 12 車輪 13 別設レール 14 車輪 15 ホルダー 16 ホルダー 17 クローラ 18 連結材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 友秋 東京都江東区南砂2丁目11番1号 川崎 重工業株式会社 東京設計事務所内 (56)参考文献 特開 昭63−312401(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01B 37/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定区間の本設レール上方に所要高さの
    作業空間を介して配設した仮設レール上を、通常に列車
    を運行させながら前記作業空間を利用し本設レールの各
    種保線作業を行うことを特徴とする鉄道線路の保線作業
    方法。
  2. 【請求項2】 前記仮設レールを本設レールにそって移
    動可能とし、本設レールの保線作業を連続的に行うこと
    を特徴とする請求項1記載の鉄道線路の保線作業方法。
  3. 【請求項3】 所定区間の本設レール上方に、該本設レ
    ールの長手軸線方向と交差し、かつ、所要高さの作業空
    間を構成する多数の支持ビームからなる支持架構体を跨
    架せしめ、この支持架構体上に両端が前記本設レール上
    に接続される仮設レールを配設するとともに、前記支持
    ビームの両端と本設レールの外側方路床との間にジャッ
    キなどの昇降手段をもつ支持脚を設けたことを特徴とす
    る鉄道線路の保線作業装置。
  4. 【請求項4】 前記支持架構体の所要個所に、本設レー
    ルに乗載支持可能とした車輪を車軸軸線方向に移動可能
    に設け、前記支持架構体を本設レールにそって移動可能
    としたことを特徴とする請求項3記載の鉄道線路の保線
    作業装置。
  5. 【請求項5】 前記支持ビームの両端部を伸縮可能な摺
    動張り出し構造としたことを特徴とする請求項3又は4
    記載の鉄道線路の保線作業装置。
  6. 【請求項6】 前記支持ビームの両端部を水平旋回可能
    な折りたたみ構造としたことを特徴とする請求項3又は
    4記載の鉄道線路の保線作業装置。
  7. 【請求項7】 前記支持ビームの両端部を上向き旋回可
    能なはね上げ折りたたみ構造としたことを特徴とする請
    求項3又は4記載の鉄道線路の保線作業装置。
  8. 【請求項8】 所定区間の本設レール上方に、該本設レ
    ールの長手軸線方向と交差し、かつ、所要高さの作業空
    間を構成する多数の支持ビームからなる支持架構体を跨
    架せしめ、この支持架構体上に両端が前記本設レール上
    に接続される仮設レールを配設するとともに、前記本設
    レールの外側方路床上に支持架構体走行用の別設レール
    を仮設せしめ、この別設レール上に乗載する車輪を前記
    支持架構体に設けたことを特徴とする鉄道線路の保線作
    業装置。
  9. 【請求項9】 所定区間の本設レール上方に、該本設レ
    ールの長手軸線方向と交差し、かつ、所要高さの作業空
    間を構成する多数の支持ビームからなる支持架構体を跨
    架せしめ、この支持架構体上に両端が前記本設レール上
    に接続される仮設レールを配設するとともに、前記支持
    架構体の両側に、前記本設レールの外側方路床上を自走
    するタイヤ,クローラなどを有する走行体を設けたこと
    を特徴とする鉄道線路の保線作業装置。
  10. 【請求項10】 前記支持架構体を複数に分割可能とし
    たことを特徴とする請求項3〜9のいずれかに記載の鉄
    道線路の保線作業装置。
  11. 【請求項11】 前記支持架構体に、風雨対策のシール
    ド手段を付設したことを特徴とする請求項3〜10のい
    ずれかに記載の鉄道線路の保線作業装置。
  12. 【請求項12】 前記支持架構体を構成する支持ビーム
    に、作業空間での作業に供する機械類を装着したことを
    特徴とする請求項3〜11のいずれかに記載の鉄道線路
    の保線作業装置。
JP30563094A 1994-11-15 1994-11-15 鉄道線路の保線作業方法及び装置 Expired - Fee Related JP3388375B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30563094A JP3388375B2 (ja) 1994-11-15 1994-11-15 鉄道線路の保線作業方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30563094A JP3388375B2 (ja) 1994-11-15 1994-11-15 鉄道線路の保線作業方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08134812A JPH08134812A (ja) 1996-05-28
JP3388375B2 true JP3388375B2 (ja) 2003-03-17

Family

ID=17947447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30563094A Expired - Fee Related JP3388375B2 (ja) 1994-11-15 1994-11-15 鉄道線路の保線作業方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3388375B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102041757B (zh) * 2010-06-23 2012-10-17 中联重科股份有限公司 自行式砂浆车的作业方法
CN103835195B (zh) * 2014-02-26 2016-01-20 中铁上海工程局集团有限公司 一种铺轨机低位顶升快速横移变跨装置及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08134812A (ja) 1996-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU690679B2 (en) Transport vehicle for track sections
RU2062313C1 (ru) Машина для ремонта или укладки железнодорожного пути
RU2105835C1 (ru) Машина для выполнения путеукладочных работ
US4979247A (en) Railroad track renewal train
US4542697A (en) Train for laying a new railroad track
CN211547116U (zh) 一种用于铁路道岔铺换的作业车
US4211170A (en) Mobile apparatus for the continuous replacement of an old track by a new track
US4103622A (en) Ballast tamping machine
JP2006265884A (ja) 跨道橋の既設橋脚撤去方法
US5127335A (en) Points and crossing changer
SU1524816A3 (ru) Передвижна установка дл съема, укладки и транспортировки рельсошпальных решеток
AU709022B2 (en) A machine for laying a track
CN112252099A (zh) 一种用于铁路道岔铺换的作业车及其作业方法
JP5037456B2 (ja) 鉄道桁移動設置装置、鉄道桁移動設置方法および鉄道桁撤去方法
JP3388375B2 (ja) 鉄道線路の保線作業方法及び装置
JPH0415330B2 (ja)
CA1255540A (en) Track-bound carriage for an assembled track section
JP3978381B2 (ja) 道床処理装置
JP3132945B2 (ja) 軌陸車
JP3001793B2 (ja) 軌陸作業車の脱輪復帰方法
JP2707404B2 (ja) トンネル坑内の搬送台車擦れ違い装置
KR102609078B1 (ko) 궤륙양용(軌陸兩用) 작업차량
JP2777876B2 (ja) 軌陸式作業車用走行装置
RU2045600C1 (ru) Путевая машина
JPH089202Y2 (ja) 鉄道軌道更新用鉄道組列車

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees