JP3375489B2 - 光ファイバテープ心線の素線識別法 - Google Patents

光ファイバテープ心線の素線識別法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバケー
ブル等に収容されている光ファイバテープ心線(以下、
テープ心線と略記する。)の光ファイバ素線(以下、素
線と略記することがある。)を識別する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ファイバ裸線、光ファイバ素
線などの光ファイバに曲率半径の小さい曲げを与えた状
態で光を導波すると、その導波光が曲げ部分から周方向
外方に向けて放射され、光が漏洩する現象が知られてい
る。そして、この漏洩現象を利用して、多数本の光ファ
イバから目的とする光ファイバを識別する方法が開発さ
れている。
【0003】また、テープ心線にあっても、同様に曲げ
を与えてそこから漏洩する光を受光することによってそ
の素線を識別することが可能である。この場合には、漏
洩光受光部に素線の太さに対応する微細な窓を設けた可
動窓機構を付設し、この可動窓を微かづつ移動させて漏
洩光を受光することが必要となる。このため、この方式
のテープ心線の素線識別では、漏洩光受光部の機構が精
密でかつ複雑となり、装置費用が嵩む不都合がある。
【0004】一方、テープ心線では、その一方の側端に
位置する素線に識別用の着色を施してトレーサ素線と
し、このトレーサ素線を1番とし、これから順に2番、
3番……として識別を行う方法が採用されている。この
方式では、識別用着色の色調を変えることで、テープ心
線そのものの識別も可能となる。しかし、この識別方式
では、テープ心線が複数枚接続された接続テープ心線の
場合、その接続作業の際にテープ心線の裏表を間違えて
接続すると、素線の正確な識別は不可能となる。また、
識別点においてテープ心線の接続に誤接続があったか否
かの判断ができない不都合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、1個所以上の接続箇所を有する接続テープ心
線の素線識別が簡単に行え、接続テープ心線に誤接続が
あっても正確に素線識別が可能であり、かつ誤接続の有
無も判別することができるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、接続テー
プ心線の入射点において、その幅方向の中心線に対して
対称位置にある一対の素線のいずれか一方のみに識別用
の光を入射し、入射点よりも少なくとも1以上の接続箇
所を経た識別点において接続テープ心線に曲げを与え、
この識別点における接続テープ心線の前記一方の素線を
遮蔽し、他方の素線を遮蔽しない状態で接続テープ心線
全体からの漏洩光を受光してその強度を測定し、つい
で、識別点における接続テープ心線の前記一方の素線を
遮蔽せず、他方の素線を遮蔽した状態で接続テープ心線
全体からの漏洩光を受光してその強度を測定し、これら
の強度の差から識別用の光が導波されている素線を識別
することにより解決できる。
【0007】
【発明の実施の態様】以下、図面を参照して本発明の具
体例を詳しく説明する。図1は、本発明の請求項2に記
載の発明の一例を模式的に示すもので図中符号1は第1
のテープ心線を、2は第2のテープ心線を示す。これら
のテープ心線1、2は8本の光ファイバ素線からなる8
心のもので、これらは接続箇所3において一括融着接続
されて接続テープ心線4となっている。ここでの接続は
誤りなく正しく接続されているものとする。この接続テ
ープ心線4の一方の側端に位置する素線は、着色されて
トレーサ素線となっており、この素線を第1の素線5と
し、他方の側端に位置する素線を第2の素線6とする。
【0008】また、第1のテープ心線1の開放端を識別
用の光を入射する入射点Aとし、第2のテープ心線2の
途中の任意の位置を識別点Bとする。そして、識別点B
においては、曲げ付与治具7により第2のテープ心線2
に曲げが付与されるとともに曲げ付与治具7に対向する
位置に図示しない受光部が設けられ、この曲げ部分から
漏洩する光が受光されるようになっている。この受光部
は第2のテープ心線2の全幅からの漏洩光を受光するも
のである。
【0009】まず、接続テープ心線4の入射点Aから、
トレーサ素線である第1の素線5に識別用の光を入射す
る。接続箇所3を介した識別点Bにおいては、遮光シー
ト8を第2のテープ心線2のトレーサ素線である第1の
素線5が遮蔽され、第2の素線6が遮蔽されない状態と
なるように第2のテープ心線2上に覆う。上記遮光シー
ト8としては、金属箔、黒色紙、黒色プラスチックシー
トなどが用いられ、第1のテープ心線2の曲がり部分を
十分に覆う長さと、第1のテープ心線2の全幅の半幅程
度の幅を有する可撓性を有するものが用いられ、この例
では、長さ600mm、幅1mm、厚み0.1mm程度
のアルミニウム箔が用いられている。このような遮光シ
ート8が第1の素線5を覆い、第2の素線6を覆わない
状態を状態Iと言う。この状態Iにおいて、第2のテー
プ心線2の識別点Bの曲がり部分から漏洩する光を受光
部で受光し、その受光強度P1 を測定する。
【0010】次いで、遮光シート8の位置を移動し、図
1中破線で示した位置とし、トレーサ素線である第1の
素線5が遮蔽されず、第2の素線が遮蔽された状態II
とし、この状態IIで第2のテープ心線2からの漏洩光
を受光部で受光し、その受光強度P2 を測定する。
【0011】つぎに、受光強度P1 とP2 とを比較す
る。識別点Bにおいて、第1の素線5に識別用の光が導
波されているので、状態Iでの受光強度P1 は小さくな
り、状態IIでの受光強度P2 は大きくなるはずであ
る。したがって、受光強度P1 とP2 とを比較し、P2
がP1 よりも十分大きい場合には、入射点Aで第1の素
線5に入射された識別用の光は識別点Bにおいても第1
の素線5にまちがいなく導波されていることが確認で
き、これによって第1の素線5が識別される。
【0012】以上のようにして、識別点Bにおいて第2
のテープ心線2の第1の素線5が識別できれば、第2の
テープ心線2の他の素線もトレーサ素線である第1の素
線5から何番目に位置するかによって順次識別すること
ができる。
【0013】図2は、上述の例において接続箇所3で一
方のテープ心線が裏返しに誤接続され、第1のテープ心
線1のトレーサ素線である第1の素線5に第2のテープ
心線2の第2の素線6が接続された場合を示す。しか
し、実使用に際しては、この誤接続が予め判明していな
い限り、識別点Bではかかる誤接続は知るよしもなく、
第2のテープ心線2のトレーサ素線である第1の素線5
は第1のテープ心線1のトレーサ素線である第1の素線
5に接続されていると判断されることになる。
【0014】この状態において、入射点Aから第1のテ
ープ心線1のトレーサ素線である第1の素線5に識別用
の光を入射し、識別点Bで、第2のテープ心線2のトレ
ーサ素線である第1の素線5を遮蔽し、第2の素線6を
遮蔽しない状態Iとして、漏洩光の受光強度P1 を測定
する。ついで、遮光シート8を移動し、第1の素線5を
遮蔽せず、第2の素線6を遮蔽する状態IIとして受光
強度P2 を測定する。この例では、上述のように第2の
テープ心線2の第2の素線6に識別用の光が導波されて
いるので、受光強度P1 は大きくなり、受光強度P2
小さくなる。
【0015】これから逆に、状態Iでの受光強度P1
状態IIでの受光強度P2 よりも十分大きい場合には、
識別用の光は、第2のテープ心線2のトレーサ素線であ
る第1の素線5ではなく、第2の素線6に導波されてい
ることが判明し、これより識別点Bにおいて接続箇所3
での誤接続を知ることができる。
【0016】このように、本発明の方法によれば、接続
テープ心線4に誤接続が2回以上あった場合でも個々の
テープ心線のトレーサ素線に頼ることなく識別点Bで識
別用の光が導波されている素線が判別できる。このた
め、入射点Aにおいてトレーサ素線である第1の素線5
に識別用の光を入射していれば、いかなる識別点におい
てもその光が導波されている素線が入射点Aでのトレー
サ素線である第1の素線5に接続されていることが判別
される。
【0017】また、この例では、入射点Aで識別用の光
を入射する素線は、第1の素線5に限られず、第2の素
線6であってもよく、この場合には受光強度の関係が逆
になる。また、請求項1記載の発明のように、テープ心
線の両側端にある一対の素線を識別に使用するものに限
られず、例えば5心のテープ心線では第2番目と第4番
目の素線を使用し、4心のテープ心線では第2番目と第
3番目の素線を使用するなど、テープ心線の幅方向の中
心線に対して対称位置にある一対の素線を用いることが
でき、同様の識別が可能となる。
【0018】以下、具体例を示す。 (実施例)8心の光ファイバテープ心線を2枚用意し、
これらを故意に裏表を逆にして一括融着接続して誤接続
の接続テープ心線とした。第1のテープ心線のトレーサ
素線(第1の素線)に識別用の光を入射するようにし
た。識別点において、第2のテープ心線のトレーサ素線
(第1の素線)側からテープ心線の幅の1/2までを長
さ60mmにわたり、厚さ100μmのアルミニウム箔
で覆い、状態Iとして漏洩光の受光強度P1 を測定し
た。
【0019】ついで、アルミニウム箔を移動し、第2の
テープ心線のトレーサ素線(第1の素線)の反対側の側
端の素線(第2の素線)側からテープ心線の幅の1/2
までを覆って、状態IIとして、漏洩光の受光強度P2
を測定した。受光強度P1 とP2 との差(P1 −P2
は15.3dBであった。この結果、第1のテープ心線
のトレーサ素線(第1の素線)に接続されている第2の
テープ心線の素線は、トレーサ素線(第1の素線)では
なく、反対側の第2の素線であることが判明し、誤接続
が明らかとなった。第2のテープ心線の他の素線につい
ても、その配列から何番の素線であるかが識別できた。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の識別方法
によれば、以下のような効果を得ることができる。 複数のテープ心線を接続した接続テープ心線の素線
識別をトレーサ素線に頼ることなく正確に行うことがで
きる。 このため接続テープ心線に誤接続があっても正しい
素線識別が可能であり、しかも識別点において誤接続の
有無を知ることができる。 精密、複雑な測定装置が不要であり、識別作業のコ
ストを低減できる。 テープ心線の端末に多いコネクターを取り付ける
際、その取り付け以前に正確な素線番号を知ることがで
きるので、コネクターの取付けのやり直しを行うことが
なくなり、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の識別方法の一例を示す概略構成図で
ある。
【図2】 本発明の識別方法の他の例を示す概略構成図
である。
【符号の説明】
1 第1のテープ心線 2 第2のテープ心線 3 接続箇所 4 接続テープ心線 5 第1の素線(トレーサ素線) 6 第2の素線 8 遮光シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−62478(JP,A) 特開 平7−65636(JP,A) 特開 平4−355336(JP,A) 特開 平2−7004(JP,A) 特開 昭62−156603(JP,A) 実開 昭63−78904(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 11/00 - 11/02 G02B 6/00 G02B 6/28 G06B 6/44 311 H04B 10/08 H04B 17/00 - 17/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2以上の光ファイバテープ心線を接続した
    接続テープ心線の素線を識別するに際して、前記光ファ
    イバテープ心線の幅方向の中心軸に対して対称位置にあ
    る一対の素線のいずれか一方のみに入射点から識別用の
    光を入射し、 この入射点より少なくとも1以上の接続箇所を経た識別
    点において接続テープ心線に曲げを与え、 この識別点における接続テープ心線の前記一方の素線を
    遮蔽し、他方の素線を遮蔽しない状態で接続テープ心線
    全体からの漏洩光を受光してその強度を測定し、 ついで、識別点における接続テープ心線の前記一方の素
    線を遮蔽せず、他方の素線を遮蔽した状態で接続テープ
    心線全体からの漏洩光を受光してその強度を測定し、 これらの強度の差から識別用の光が導波されている素線
    を識別することを特徴とする光ファイバテープ心線の素
    線識別法。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバテープ心線の幅方向の中
    心線に対して対称位置にある一対の素線として、光ファ
    イバテープ心線の両側端にある一対の素線を用いること
    を特徴とする請求項1記載の光ファイバテープ心線の素
    線識別法。
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