JP3350206B2 - 手提袋の製造方法 - Google Patents

手提袋の製造方法

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JP3350206B2
JP3350206B2 JP03783694A JP3783694A JP3350206B2 JP 3350206 B2 JP3350206 B2 JP 3350206B2 JP 03783694 A JP03783694 A JP 03783694A JP 3783694 A JP3783694 A JP 3783694A JP 3350206 B2 JP3350206 B2 JP 3350206B2
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shaped
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、底部が広い形状の袋体
部を有する手提袋であって、特に箱型盤状品物を素早く
収納するに適したプラスチック製手提袋の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、スーパー等の買い物袋として
縦長の袋体部を有する手提袋が使用されていた。これに
対して、弁当、すし折り等の水平に維持する品物用とし
て、袋体部が水平方向に形成されている手提袋が本発明
者によって提案されている(実公平2−15792号公
報)。これらは盤状物を収納するものであるが、品物を
収納する場合に開口部に盤状物の角が引っ掛かり収納に
手間がかかる欠点がある。これに対して、弁当等の昼食
時に顧客が集中して品物の包装速度が売上に大きく寄与
する場合に収納速度が非常に重要になる。このように品
物を素早く収納し易い袋として、実開平2−87750
号公報の袋が知られている。この袋は、袋体部は横長に
形成されていて手提袋の上面の手提部フイルムが袋体部
の上面より長く延設されていて、該手提部フイルムの上
に品物を乗せて、手提部を引き上げると袋の中に品物が
自然に落ち込むものである。しかし、この袋は、手提部
の幅を狭くすると、品物の収納速度が低下し、手提部を
広くすると、袋の設置面積が広がり、狭い売り場で不都
合となる上に、手提部が単にフイルムに指穴を設けたも
のであり手提部の強度が低い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の実開
平2−87750号公報記載の袋の上に置いた品物を袋
体内部に落とし込むことのできる袋に、丈夫で吊り下げ
易い手提部を折り畳んだ状態で付けた袋を機械的に製造
できる効率的な連続製袋方法を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究の
結果、帯状フイルムを連続的にガゼット折りして、特定
の熱シール工程をこれに施工することにより連続的に製
袋する方法を発案して本発明を完成した。すなわち、本
発明は、次の各項の態様よりなる。 (1)プラスチック製の帯状フイルムを連続的にガゼット
折り工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の両側に底
部フイルム7の間隔を空けた平行な底折り目23及び底
折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下方内側へ
折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、4を形成
して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁にある折り
返し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルムの両側縁
を再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフイルム部
41及び42を形成して、該吊り下げフイルム部41及
び42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目23及び
底折り目24の外側にはみ出すように延設し、該帯状フ
イルムの側縁の手提折り目25及び手提折り目26で再
々度内側方向に折り曲げて重合して手提部フイルム27
及び28を形成して、三対の左右対象の折り目で折り曲
げた帯状フイルムのガゼット折り重合体を構築して、次
に、該ガゼット折り重合体をV字型シール工程に所定の
ワンピッチ移送で間欠的に送り込み、帯状フイルムにお
ける袋体と袋体の境界線上の手提折り目25及び26
に、先端を帯状フイルムの中央に向けて外側に広がる形
状のV字型熱刃を押圧して溶着シールを施工して手提折
り目25、26の上下にある吊り下げフイルム部41、
42と手提部フイルム27、28をそれぞれV字型の傾
斜融着線44、45で斜めに融着し、手提折り目25及
び26の折り目側縁部に打ち欠き部17、18を打ち欠
くことによって、手提部フイルム27、28を吊り下げ
フイルム部41、42から分離し、帯状フイルムにおけ
る袋体と袋体の境界線上を溶断して、底部フイルム7に
横側面フイルム3、4を境界溶断部43によって融着固
定することを特徴とする手提袋の製造方法。 (2)プラスチック製の帯状フイルムを連続的にガゼット
折り工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の両側に底
部フイルム7の間隔を空けた平行な底折り目23及び底
折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下方内側へ
折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、4を形成
して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁にある折り
返し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルムの両側縁
を再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフイルム部
41及び42を形成して、該吊り下げフイルム部41及
び42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目23及び
底折り目24の外側にはみ出すように延設し、該帯状フ
イルムの側縁の手提折り目25及び手提折り目26で再
々度内側方向に折り曲げて重合して手提部フイルム27
及び28を形成して、三対の左右対象の折り目で折り曲
げた帯状フイルムのガゼット折り重合体を構築して、次
に、該ガゼット折り重合体をV字型シール工程に所定の
ワンピッチ移送で間欠的に送り込み、底折り目23の下
面に挿入されたシール台N及び底折り目24の下面に挿
入されたシール台Mの上で、帯状フイルムの底折り目2
3及び底折り目24を折り目に向かって広がるV字型熱
刃を押圧することによって袋体と袋体の境界線上の底折
り目23及び底折り目24に溶着シールを施工し、さら
に、袋体と袋体の境界線上の手提折り目25及び26
に、先端を帯状フイルムの中央に向けて外側に広がる形
状のV字型熱刃を押圧して溶着シールを施工して手提折
り目25、26の上下にある吊り下げフイルム部41、
42と手提部フイルム27、28をそれぞれV字型の傾
斜融着線44、45で斜めに融着し、手提折り目25及
び26の折り目側縁部に打ち欠き部17、18を打ち欠
くことによって、手提部フイルム27、28を吊り下げ
フイルム部41、42から分離するとともに、帯状フイ
ルムを袋体と袋体の境界線上を垂直に切断することを特
徴とする手提袋の製造方法。 (3)底折り目23及び24に押圧するV字型熱刃の先端
部が円みのある曲線状である2項記載の手提袋の製造方
法。 (4)プラスチック製の帯状フイルムを連続的にガゼット
折り工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の両側に底
部フイルム7の間隔を空けた平行な底折り目23及び底
折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下方内側へ
折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、4を形成
して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁にある折り
返し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルムの両側縁
を再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフイルム部
41及び42を形成して、該吊り下げフイルム部41及
び42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目23及び
底折り目24の外側にはみ出すように延設し、該帯状フ
イルムのはみ出した側縁に沿って手提フイルムテープ3
7及び38を供給して該側縁に重ねて、帯状フイルムの
ガゼット折りと手提フイルムテープと組み合わせた重合
体を構築して、次に、該組み合わせ重合体をV字型シー
ル工程に所定のワンピッチ移送で間欠的に送り込み、帯
状フイルムにおける袋体と袋体の境界線上の手提フイル
ムテープ37と38に、先端を帯状フイルムの中央に向
けて外側に広がる形状のV字型熱刃を押圧して溶着シー
ルを施工して手提フイルムテープ37、38をそれぞれ
V字型の傾斜線で斜めに融着し、手提フイルムテープ3
7、38の端を吊り下げフイルム部41、42の側縁に
固定して、帯状フイルムにおける袋体と袋体の境界線上
を溶断して、底部フイルム7に横側面フイルム3、4を
融着固定することを特徴とする手提袋の製造方法。 (5)プラスチック製の帯状フイルムを連続的にガゼット
折り工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の両側に底
部フイルム7の間隔を空けた平行な底折り目23及び底
折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下方内側へ
折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、4を形成
して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁にある折り
返し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルムの両側縁
を再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフイルム部
41及び42を形成して、該吊り下げフイルム部41及
び42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目23及び
底折り目24の外側にはみ出すように延設し、該帯状フ
イルムのはみ出した側縁に沿って手提フイルムテープ3
7及び38を供給して該側縁に重ねて、帯状フイルムの
ガゼット折りと手提フイルムテープと組み合わせた重合
体を構築して、次に、該組み合わせ重合体をV字型シー
ル工程に所定のワンピッチ移送で間欠的に送り込み、底
折り目23の下面に挿入されたシール台N及び底折り目
24の下面に挿入されたシール台Mの上で、帯状フイル
ムの底折り目23及び底折り目24を折り目に向かって
広がるV字型熱刃を押圧することによって袋体と袋体の
境界線上の底折り目23及び底折り目24に溶着シール
を施工し、さらに、袋体と袋体の境界線上の手提フイル
ムテープ37と38に、先端を帯状フイルムの中央に向
けて外側に広がる形状のV字型熱刃を押圧して溶着シー
ルを施工して手提フイルムテープ37、38をそれぞれ
V字型の傾斜線で斜めに融着し、手提フイルムテープ3
7、38の端を吊り下げフイルム部41、42の側縁に
固定するとともに、帯状フイルムを袋体と袋体の境界線
上を垂直に切断することを特徴とする手提袋の製造方
法。
【0005】本発明に用いるプラスチック製の帯状フイ
ルムは、熱可塑性樹脂フイルム、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロンなど熱可
塑性樹脂フイルムであれば特に制限なく使用することが
できる。特に加工性の点からポリエチレンフイルム、ポ
リプロピレンフイルムが適している。本発明の製造方法
は、通常の機械的な製袋工程で使用されいる装置、例え
ば、ガゼット折り装置、帯状フイルムの連続的供給装
置、間欠的供給装置熱シール、溶断装置を適宜使用する
ことができる。本発明に用いるV字型熱刃は、通常、角
底製造工程で用いられているV字型熱刃を使用すること
ができるが、本発明においては、先端部が円みのある曲
線状であるものが望ましい。V字型熱刃の先端部を円く
曲線状にすることによって、袋の強度を増加させること
ができる。本発明は、手提フイルムテープを吊り下げフ
イルム部の外側縁に設けた点に特徴がある。従来の袋で
は、指穴をフイルムに設けていたので、指穴の縁に袋の
重力が垂直に掛かりフイルムが破れる可能性が大きかっ
た。本発明のように、吊り下げフイルム部に手提フイル
ムテープの端が融着線で固定され、吊り下げる場合に手
提フイルムテープの面で支える方が遥かに強度が大きく
なります。
【0006】
【実施例】本発明を実施例の図面を用いてさらに詳細に
説明する。 実施例1 本発明第一態様の製造方法は、図2の断面図のように、
プラスチック製の帯状フイルムを連続的にガゼット折り
工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の両側に底部フ
イルム7の間隔20cmを空けた平行な底折り目23及び
底折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下方内側
へ折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、4を形
成して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁にある4
cmの間隔を空けた折り返し縁21及び折り返し縁22で
帯状フイルムの両側縁を再度下方外側方向に折り返し
て、吊り下げフイルム部41及び42を形成して、該吊
り下げフイルム部41及び42の外側の帯状フイルムの
側縁を底折り目23及び底折り目24の外側にはみ出す
ように延設し、該帯状フイルムの側縁の手提折り目25
及び手提折り目26で再々度内側方向に折り曲げて重合
して4cmの幅の手提部フイルム27及び28を形成し
て、三対の左右対象の折り目で折り曲げた帯状フイルム
のガゼット折り重合体を構築する。次に、該ガゼット折
り重合体をV字型シール工程に所定のワンピッチ移送で
間欠的に送り込み、袋体と袋体の境界線上の手提折り目
25及び26に、先端を帯状フイルムの中央に向けて外
側に広がる形状のV字型熱刃を押圧して溶着シールを施
工して手提折り目25、26の上下にある吊り下げフイ
ルム部41、42と手提部フイルム27、28をそれぞ
れV字型の傾斜融着線44、45で斜めに融着する。こ
のV字型シール工程は、本実施例袋体の長さ40cm毎に
帯状フイルムのガゼット折り重合体に施工する。このV
字型シール工程は、V字型熱刃を押圧して手提部フイル
ム27、28を吊り下げフイルム部41、42に傾斜融
着線44、45によって融着して、その傾斜融着線4
4、45の外側を切断して余分のフイルムを除去するこ
とができる。手提折り目25及び26の折り目側縁部に
6mm幅の打ち欠き部17、18を打ち欠くことによっ
て、手提部フイルム27、28を吊り下げフイルム部4
1、42から分離する。この打ち欠き工程及び前記傾斜
融着線44、45の外側のフイルム除去工程は、帯状フ
イルムのガゼット折り重合体の状態で施工することがで
きる他に、各袋体に溶断工程の後で分離した袋体に施工
することができる。この場合は、100〜300枚毎重
ねて、プレスしながら切断除去することができる。手提
フイルム部の傾斜融着工程の後で、40cm毎の袋体と袋
体の境界線上を手提フイルムの前記V字型シール部の中
央を横切って溶断して、底部フイルム7に横側面フイル
ム3、4と吊り下げフイルム部41及び42を境界溶断
部43によって融着固定するとともに、各袋体に分離す
る製造方法である。本実施例のV字型シールの形状は先
端を円くしたり、V字型の傾斜部分の間隔を広げて、鍋
底型のV字型にしたり、実質的にハの字型のようにV字
型の先端の間隔が空いているV字型にして、手提フイル
ムと吊り下げフイルム部との融着固定部分の間隔を狭く
して、手提フイルムの長さを短くすることができる。本
実施例で製造された袋は、図4のように上に向けて、多
数枚積層して設置して、この上に収納すべき品物をおい
て、直ちに手提部フイルム27及び28を持ってそのま
ま勢い良く上に上げると品物は、底部フイルム7の上に
落ち込んで瞬間的に包装することができる。
【0007】実施例2 実施例1と同様に、プラスチック製の帯状フイルムを連
続的にガゼット折り工程に送り出し、帯状フイルムの中
央線の両側に底部フイルム7の間隔を空けた平行な底折
り目23及び底折り目24で、帯状フイルムの両側縁を
一旦下方内側へ折り曲げて袋体部の両側の横側面フイル
ム3、4を形成して、両側の該横側面フイルム3、4の
内縁にある折り返し縁21及び折り返し縁22で帯状フ
イルムの両側縁を再度下方外側方向に折り返して、吊り
下げフイルム部41及び42を形成して、該吊り下げフ
イルム部41及び42の外側の帯状フイルムの側縁を底
折り目23及び底折り目24の外側にはみ出すように延
設し、該帯状フイルムの側縁の手提折り目25及び手提
折り目26で再々度内側方向に折り曲げて重合して手提
部フイルム27及び28を形成して、三対の左右対象の
折り目で折り曲げた帯状フイルムのガゼット折り重合体
を構築する。次に、該ガゼット折り重合体をV字型シー
ル工程に所定のワンピッチ移送で間欠的に送り込み、底
折り目23の下面に挿入されたシール台N及び底折り目
24の下面に挿入されたシール台Mの上で、帯状フイル
ムの底折り目23及び底折り目24を折り目に向かって
広がるV字型熱刃を押圧することによって袋体と袋体の
境界線上の底折り目23及び底折り目24に溶着シール
を施工する。本実施例のV字型シールは図7及び図8に
示されるように、底折り目23及び24の上から先端の
円くなったV字型熱刃V1及びV2をシール台M及びNに
押し付けて、V字型フイルム片Fを溶断分離する。V字
型熱刃V1及びV2に円みがあることによって、製品袋の
開口縁に交差する角度が鋭角にならないために開口縁の
強度が増大する利点及び最後の溶断工程を容易にする利
点がある。V字型熱刃の形状は、図9のように直線部分
31、32に対して、曲線部分がRの曲率を付けた形状
及び図10のように先端を少し離した形状を用いること
ができる。さらに、実施例1と同様に、袋体と袋体の境
界線上の手提折り目25及び26に、先端を帯状フイル
ムの中央に向けて外側に広がる形状のV字型熱刃を押圧
して溶着シールを施工して手提折り目25、26の上下
にある吊り下げフイルム部41、42と手提部フイルム
27、28をそれぞれV字型の傾斜融着線44、45で
斜めに融着し、手提折り目25及び26の折り目側縁部
に打ち欠き部17、18を打ち欠くことによって、手提
部フイルム27、28を吊り下げフイルム部41、42
から分離する。溶着シールの外側フイルムの除去工程及
び手提フイルムの打ち欠き工程が袋体切断後又は切断と
同時に施工できることは実施例1と同様である。最後
に、帯状フイルムを袋体と袋体の境界線上を垂直に切断
して図5及び図6の袋を製造することができる。最後の
切断工程は、本実施例では、単なる機械的切断を施工し
ているが実施例と同一の溶断工程によって切断すること
ができる。図5及び図6で底折り目23及び24のV字
型熱刃による融断の代わりに単に溶着にすることもでき
る。この場合角底構造の外側に余分なフイルムが付着し
ていて、体裁が悪いが使用上は影響がない。このような
単なる溶着シールの態様も本発明の一態様である。
【0008】実施例3 プラスチック製の帯状フイルムを連続的にガゼット折り
工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の両側に底部フ
イルム7の間隔を空けた平行な底折り目23及び底折り
目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下方内側へ折り
曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、4を形成し
て、両側の該横側面フイルム3、4の内縁にある折り返
し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルムの両側縁を
再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフイルム部4
1及び42を形成して、該吊り下げフイルム部41及び
42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目23及び底
折り目24の外側にはみ出すように延設し、該帯状フイ
ルムのはみ出した側縁に沿って手提フイルムテープ37
及び38を供給して該側縁に重ねて、帯状フイルムのガ
ゼット折りと手提フイルムテープと組み合わせた重合体
を構築する。実施例1で手提折り目25及び26を形成
する代わりに別の手提フイルムテープ37及び38を供
給する点が相違するだけであり、この場合は、最初から
手提フイルムテープは分離しているので、分離のための
打ち欠き工程は不要となる。他の工程は実施例1と同様
である。すなわち、前記組み合わせ重合体をV字型シー
ル工程に所定のワンピッチ移送で間欠的に送り込み、袋
体と袋体の境界線上の手提フイルムテープ37と38
に、先端を帯状フイルムの中央に向けて外側に広がる形
状のV字型熱刃を押圧して溶着シールを施工して手提フ
イルムテープ37、38をそれぞれV字型の傾斜線で斜
めに融着し、手提フイルムテープ37、38の端を吊り
下げフイルム部41、42の側縁に固定して、袋体と袋
体の境界線上を手提フイルムの前記V字型シール部の中
央を横切って溶断して、底部フイルム7に横側面フイル
ム3、4と吊り下げフイルム部41及び42を融着固定
して本実施例の袋を製造することができる。この袋は、
側縁の打ち欠き部の構造を除いて、図13に示すように
実施例1の袋と同一である。
【0009】実施例4 プラスチック製の帯状フイルムを連続的にガゼット折り
工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の両側に底部フ
イルム7の間隔を空けた平行な底折り目23及び底折り
目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下方内側へ折り
曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、4を形成し
て、両側の該横側面フイルム3、4の内縁にある折り返
し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルムの両側縁を
再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフイルム部4
1及び42を形成して、該吊り下げフイルム部41及び
42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目23及び底
折り目24の外側にはみ出すように延設し、該帯状フイ
ルムのはみ出した側縁に沿って手提フイルムテープ37
及び38を供給して該側縁に重ねて、帯状フイルムのガ
ゼット折りと手提フイルムテープと組み合わせた重合体
を構築する。この重合体に実施例2と同一の工程を施工
して、手提部の打ち欠き部以外は実施例2と同一の構造
の袋を製造することができる。すなわち、該組み合わせ
重合体をV字型シール工程に所定のワンピッチ移送で間
欠的に送り込み、底折り目23の下面に挿入されたシー
ル台N及び底折り目24の下面に挿入されたシール台M
の上で、帯状フイルムの底折り目23及び底折り目24
を折り目に向かって広がるV字型熱刃を押圧することに
よって袋体と袋体の境界線上の底折り目23及び底折り
目24に溶着シールを施工し、さらに、袋体と袋体の境
界線上の手提フイルムテープ37と38に、先端を帯状
フイルムの中央に向けて外側に広がる形状のV字型熱刃
を押圧して溶着シールを施工して手提フイルムテープ3
7、38をそれぞれV字型の傾斜線で斜めに融着し、手
提フイルムテープ37、38の端を吊り下げフイルム部
41、42の側縁に固定するとともに、帯状フイルムを
袋体と袋体の境界線上を垂直に切断して手提袋を製造し
た。上記実施例に用いた供給装置、ガゼット折り装置、
間欠供給装置、V字型シール及びV字型溶断装置、境界
線上の切断装置、プレス切断装置は製袋工程で慣用され
ているものをそのまま使用することができる。図11及
び図12は、実施例2で製造した角底型構造の袋体部を
有する袋の縦横側面図であり、この手提袋に箱型の品物
を収納している状態を示す。手提袋の下部は箱型直方体
形状の袋体部となっていて、この袋体部は、収納されて
いる箱の底面を支える長方形の底部フイルム7(図11
及び図12では見えない、図5参照)は、底折り目23
及び24を介して、左右横側縁に横側面フイルム3及び
その向かいの横側面フイルム4(図12では見えない位
置にある)に連続しており、これら横側面フイルム3、
4は、それぞれ吊り下げフイルム部41及び吊り下げフ
イルム部42に連続している。底部フイルム7の縦側縁
からは、中縦側面フイルム5及び中縦側面フイルム5の
向かい側にある中縦側面フイルム6(図11では見えな
い位置にある)に一体的に連続しており、中縦側面フイ
ルム5の図面右上側は開口縁13から角底隅15に斜め
に走る融着線8で横側面フイルム3から連続する上縦側
面フイルム11と接合されていて、一方中縦側面フイル
ム5の図面左上側は、開口縁14から角底隅16に斜め
に走る融着線9で横側面フイルム4から連続する上縦側
面フイルム12と接合している。袋体部の縦側面は、中
縦側面フイルム5とその左右上部に融着線8、9で接合
している上縦側面フイルム11、12からなる3枚のフ
イルムによって構成されていて、中央の中縦側面フイル
ム上縁10は袋体の開口縁の一部となっている。この縦
側面に対向する向かい側の縦側面も全く同様の構造にな
っている。手提フイルムとして、吊り下げフイルムの先
端を折り曲げて形成した手提部フイルム27及び28が
吊り下げフイルム部の端縁に融着されてこの手提部フイ
ルム27及び28を持って吊り下げることができる。こ
の吊り下げの重力を傾斜融着線44及び45で支えるの
で、指穴で支える場合よりも手提部が遥かに丈夫にな
る。図11及び図12では、手提融着部の熱シールの外
側を切断している。この熱シールを溶断処理によって、
融着と切断を同時にすることもできるが、融着線の外側
を切断する方が手提部の接続が丈夫になる。実施例2で
は、手提部フイルム27、28は吊り下げフイルム部4
1、42の側縁を折り曲げて、その折り目を打ち欠いて
手提部フイルムを分離させた。実施例3及び4では別に
手提フイルムテープを供給している点が相違するだけ
で、同一の効果を付与する。実施例2で底折り目23及
び24に施工したV字型溶断シールは図11の溶着線8
及び9となって現れている。この融着線8と中縦側面フ
イルム上縁10と交差する角度は垂直になっている。こ
れはV字型熱刃の先端が円みのある曲線にしているため
であり、単に45度のV字型形状であると、この角度が
45度の鋭角となり強度が低下する。この角度が鋭角と
なると開口縁13、14に重力が集中して裂け易くな
る。図11及び図12の袋は、一枚の連続フイルムを折
り曲げて、単に融着線8及び9及び同様に向かい側の縦
側面にある2本の融着線並びに手提部の傾斜融着線4
4、45と合計8本の融着線で接合して形成されてい
る。
【0010】
【発明の効果】本発明製造方法によって、手提部フイル
ムの幅が広い形状の品物の収納に適した手提袋を効率よ
く製造することができる。そして、製造された袋は、特
に、V字型形状の先端に円みを設けた構成及び手提フイ
ルムを吊り下げ部に取り付けた構成により手提袋は強度
が大きく体裁のよい袋にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明実施例1の製造方法で製造され
る手提袋の背面図である。
【図2】図2は、実施例1の手提袋のa−a線の断面図
及びガゼット折り帯状フイルムの垂直断面図を示す。
【図3】図3は、図1の手提袋の正面図である。
【図4】図4は、図3の手提袋を折り畳んだ状態のb−
b線の断面図である。
【図5】図5は、実施例2の手提袋の背面図である。
【図6】図6は、実施例2の手提袋の正面図である。
【図7】図7は、実施例2のV字型シール工程の縦断面
図である。
【図8】図8は、図7の平面図である。
【図9】図9は、本発明に用いるV字型熱刃の形状の一
例の平面図である。
【図10】図10は、本発明に用いるV字型熱刃の形状
の一例の平面図である。
【図11】図11は、実施例2で製造された手提袋の使
用状態の縦側面図である。
【図12】図12は、実施例2で製造された手提袋の使
用状態の横側面図である。
【図13】図13は、実施例3の手提袋の正面図であ
る。
【符号の説明】
F V字型フイルム片 M シール台 N シール台 V1、V2 V字型熱刃 1、2 手提部フイルム 3、4 横側面フイルム 5、6 中縦側面フイルム 7 底部フイルム 8、9 融着線 10、20 中縦側面フイルム上縁 11、12 上縦側面フイルム 13、14 開口縁 15、16 角底隅 17、18 打ち欠き部 21、22 折り返し縁 23、24 底折り目 25、26 手提折り目 27、28 手提部フイルム 29、30 熱シール 37、38 手提フイルムテープ 41、42 吊り下げフイルム部 43 境界溶断部 44、45 傾斜融着線

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック製の帯状フイルムを連続的に
    ガゼット折り工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の
    両側に底部フイルム7の間隔を空けた平行な底折り目2
    3及び底折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下
    方内側へ折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、
    4を形成して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁に
    ある折り返し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルム
    の両側縁を再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフ
    イルム部41及び42を形成して、該吊り下げフイルム
    部41及び42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目
    23及び底折り目24の外側にはみ出すように延設し、
    該帯状フイルムの側縁の手提折り目25及び手提折り目
    26で再々度内側方向に折り曲げて重合して手提部フイ
    ルム27及び28を形成して、三対の左右対象の折り目
    で折り曲げた帯状フイルムのガゼット折り重合体を構築
    して、次に、該ガゼット折り重合体をV字型シール工程
    に所定のワンピッチ移送で間欠的に送り込み、帯状フイ
    ルムにおける袋体と袋体の境界線上の手提折り目25及
    び26に、先端を帯状フイルムの中央に向けて外側に広
    がる形状のV字型熱刃を押圧して溶着シールを施工して
    手提折り目25、26の上下にある吊り下げフイルム部
    41、42と手提部フイルム27、28をそれぞれV字
    型の傾斜融着線44、45で斜めに融着し、手提折り目
    25及び26の折り目側縁部に打ち欠き部17、18を
    打ち欠くことによって、手提部フイルム27、28を吊
    り下げフイルム部41、42から分離し、帯状フイルム
    における袋体と袋体の境界線上を溶断して、底部フイル
    ム7に横側面フイルム3、4を境界溶断部43によって
    融着固定することを特徴とする手提袋の製造方法。
  2. 【請求項2】プラスチック製の帯状フイルムを連続的に
    ガゼット折り工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の
    両側に底部フイルム7の間隔を空けた平行な底折り目2
    3及び底折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下
    方内側へ折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、
    4を形成して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁に
    ある折り返し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルム
    の両側縁を再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフ
    イルム部41及び42を形成して、該吊り下げフイルム
    部41及び42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目
    23及び底折り目24の外側にはみ出すように延設し、
    該帯状フイルムの側縁の手提折り目25及び手提折り目
    26で再々度内側方向に折り曲げて重合して手提部フイ
    ルム27及び28を形成して、三対の左右対象の折り目
    で折り曲げた帯状フイルムのガゼット折り重合体を構築
    して、次に、該ガゼット折り重合体をV字型シール工程
    に所定のワンピッチ移送で間欠的に送り込み、底折り目
    23の下面に挿入されたシール台N及び底折り目24の
    下面に挿入されたシール台Mの上で、帯状フイルムの底
    折り目23及び底折り目24を折り目に向かって広がる
    V字型熱刃を押圧することによって袋体と袋体の境界線
    上の底折り目23及び底折り目24に溶着シールを施工
    し、さらに、袋体と袋体の境界線上の手提折り目25及
    び26に、先端を帯状フイルムの中央に向けて外側に広
    がる形状のV字型熱刃を押圧して溶着シールを施工して
    手提折り目25、26の上下にある吊り下げフイルム部
    41、42と手提部フイルム27、28をそれぞれV字
    型の傾斜融着線44、45で斜めに融着し、手提折り目
    25及び26の折り目側縁部に打ち欠き部17、18を
    打ち欠くことによって、手提部フイルム27、28を吊
    り下げフイルム部41、42から分離するとともに、帯
    状フイルムを袋体と袋体の境界線上を垂直に切断するこ
    とを特徴とする手提袋の製造方法。
  3. 【請求項3】底折り目23及び24に押圧するV字型熱
    刃の先端部が円みのある曲線状である請求項2記載の手
    提袋の製造方法。
  4. 【請求項4】プラスチック製の帯状フイルムを連続的に
    ガゼット折り工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の
    両側に底部フイルム7の間隔を空けた平行な底折り目2
    3及び底折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下
    方内側へ折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、
    4を形成して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁に
    ある折り返し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルム
    の両側縁を再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフ
    イルム部41及び42を形成して、該吊り下げフイルム
    部41及び42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目
    23及び底折り目24の外側にはみ出すように延設し、
    該帯状フイルムのはみ出した側縁に沿って手提フイルム
    テープ37及び38を供給して該側縁に重ねて、帯状フ
    イルムのガゼット折りと手提フイルムテープと組み合わ
    せた重合体を構築して、次に、該組み合わせ重合体をV
    字型シール工程に所定のワンピッチ移送で間欠的に送り
    込み、帯状フイルムにおける袋体と袋体の境界線上の手
    提フイルムテープ37と38に、先端を帯状フイルムの
    中央に向けて外側に広がる形状のV字型熱刃を押圧して
    溶着シールを施工して手提フイルムテープ37、38を
    それぞれV字型の傾斜線で斜めに融着し、手提フイルム
    テープ37、38の端を吊り下げフイルム部41、42
    の側縁に固定して、帯状フイルムにおける袋体と袋体の
    境界線上を溶断して、底部フイルム7に横側面フイルム
    3、4を融着固定することを特徴とする手提袋の製造方
    法。
  5. 【請求項5】プラスチック製の帯状フイルムを連続的に
    ガゼット折り工程に送り出し、帯状フイルムの中央線の
    両側に底部フイルム7の間隔を空けた平行な底折り目2
    3及び底折り目24で、帯状フイルムの両側縁を一旦下
    方内側へ折り曲げて袋体部の両側の横側面フイルム3、
    4を形成して、両側の該横側面フイルム3、4の内縁に
    ある折り返し縁21及び折り返し縁22で帯状フイルム
    の両側縁を再度下方外側方向に折り返して、吊り下げフ
    イルム部41及び42を形成して、該吊り下げフイルム
    部41及び42の外側の帯状フイルムの側縁を底折り目
    23及び底折り目24の外側にはみ出すように延設し、
    該帯状フイルムのはみ出した側縁に沿って手提フイルム
    テープ37及び38を供給して該側縁に重ねて、帯状フ
    イルムのガゼット折りと手提フイルムテープと組み合わ
    せた重合体を構築して、次に、該組み合わせ重合体をV
    字型シール工程に所定のワンピッチ移送で間欠的に送り
    込み、底折り目23の下面に挿入されたシール台N及び
    底折り目24の下面に挿入されたシール台Mの上で、帯
    状フイルムの底折り目23及び底折り目24を折り目に
    向かって広がるV字型熱刃を押圧することによって袋体
    と袋体の境界線上の底折り目23及び底折り目24に溶
    着シールを施工し、さらに、袋体と袋体の境界線上の手
    提フイルムテープ37と38に、先端を帯状フイルムの
    中央に向けて外側に広がる形状のV字型熱刃を押圧して
    溶着シールを施工して手提フイルムテープ37、38を
    それぞれV字型の傾斜線で斜めに融着し、手提フイルム
    テープ37、38の端を吊り下げフイルム部41、42
    の側縁に固定するとともに、帯状フイルムを袋体と袋体
    の境界線上を垂直に切断することを特徴とする手提袋の
    製造方法。
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