JP3332916B2 - 画像形成装置及びそれに使用されるレーザドライバic - Google Patents

画像形成装置及びそれに使用されるレーザドライバic

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JP3332916B2
JP3332916B2 JP2001249031A JP2001249031A JP3332916B2 JP 3332916 B2 JP3332916 B2 JP 3332916B2 JP 2001249031 A JP2001249031 A JP 2001249031A JP 2001249031 A JP2001249031 A JP 2001249031A JP 3332916 B2 JP3332916 B2 JP 3332916B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光を感光面
上に走査して画像形成をする画像形成装置及びそれに使
用されるレーザドライバICに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ光を感光面上に走査して画
像形成をする画像形成装置においては、レーザをドライ
ブするレーザドライブ回路とポリゴンモータドライブ回
路は別々のチップ上で構成され、更にレーザドライブ回
路に設けられるレーザパワーコントロール回路はA/D
変換、D/A変換を使用して、CPU等により、ロジッ
ク制御でレーザパワーをコントロールしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、レーザ
ドライブ回路はロジック部とアナログ部が存在している
ためバイポーラ素子で構成し、ポリゴンモータドライブ
回路とレーザドライブ回路を同一チップ上に構成しよう
とすると、ロジック部をIILで構成するか、BiCM
OSプロセス(バイポーラとCMOSを混合したものを
形成するプロセス)を使用してロジック部をCMOS素
子で、アナログ部をバイポーラ素子で構成する必要があ
る。したがってIILを使用した場合は、IILの周波
数応答から、レーザパワーコントロールを高速で行うこ
とができないという問題を生じ、又、BiCMOSプロ
セスを使用した場合は、製造コストが高くなり高価なI
Cとなってしまうという問題を生じる。したがって、高
精度のレーザパワーコントロールが必要な画像形成装置
においては、レーザドライバをディスクリートな回路で
構成し、レーザドライバICを使用していないのが現状
である。
【0004】
【0005】本発明の目的は、上記技術的課題を解決
し、所望のレーザパワーへのコントロールを高速で行う
ことができ、かつ製造コストが高くならないような、レ
ーザ光を感光面上に走査して画像形成をする画像形成装
置に使用されるレーザドライバIC及びそれを使用した
画像形成装置を提供することである。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に従う画像形成装置は、レーザ光を感光面上
に走査して画像形成をする画像形成装置に使用されるレ
ーザドライバICであって、画像信号が入力される画像
信号入力端子と、 レーザ素子に接続されるレーザ素子接
続端子と、電流を発生する電流発生回路と、前記画像信
号入力端子に入力された画像信号に基づいて、前記電流
発生回路により発生された電流の、前記レーザ素子接続
端子を介する前記レーザ素子への供給をオン/オフする
オン/オフ回路と、前記レーザ素子からのレーザ光を入
力するホトダイオードに接続されるホトダイオード接続
端子と、 前記ホトダイオード接続端子に入力される信号
に基づいて、レーザパワーを検出する検出回路と、目標
とするレーザパワーを決定するための外部信号を入力す
外部信号入力端子と、コンデンサを接続するためのコ
ンデンサ接続端子と、 前記検出回路によって検出された
レーザパワーに応じて、前記コンデンサを充放電させる
サンプルホールド回路を有する電流制御回路であって、
前記検出手段によって検出されたレーザパワーと、前記
入力端子から入力される外部信号とに基づいて、前記電
流発生手段により発生される電流を制御する電流制御回
路と、を備えたことを特徴とする。
【0008】好適には、前記電流制御回路は、前記検出
手段によって検出されたレーザパワーと、基準値とを比
較する比較回路を備え、前記サンプルホールド回路は、
前記比較回路の比較結果に応じて前記コンデンサを充放
電させる
【0009】好適には、前記オン/オフ回路がオン状態
でのみサンプルホールド回路をサンプル状態となる様に
制御する。
【0010】好適には、前記サンプルホールド回路は、
前記コンデンサの電荷を放電させるトランジスタを有
し、当該レーザドライバICは、さらにリセット信号が
入力されるリセット信号入力端子を備え、前記リセット
信号入力端子にリセット信号が入力された場合、前記サ
ンプルホールド回路のトランジスタを用いて前記コンデ
ンサの電荷を放電させる。
【0011】また、本発明の画像形成装置は、上記のよ
うなレーザドライバICを使用した画像形成装置であ
る。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例を示
す。
【0016】レーザダイオード157は、ピン25Pに
接続されるレーザダイオードチップと、ピン26Pに接
続され、レーザパワーを検出するためのホトダイオード
から構成されている。レーザダイオードチップは、トラ
ンジスタ108とトランジスタ107によってON、O
FFされる。レーザON、OFF用のピン22Pがトラ
ンジスタ108のべースの基準電圧132よりも低くな
ると、トランジスタ107はOFFされトランジスタ1
08がONされる。これによりレーザダイオードチップ
に電流が流れる。この電流はトランジスタ106により
コントロールされる。トランジスタ106は、トランジ
スタ105とカレントミラーを構成しトランジスタ10
4はトランジスタ103とカレントミラーを構成してい
る。
【0017】トランジスタ103に流れるコレクタ電流
は、オペアンプ101とトランジスタ102とピン23
Pに取り付けられた外付け抵抗161によりオペアンプ
101の非反転側の電圧によりコントロールされる。
【0018】したがって、レーザダイオードチップへの
電流はオペアンプ101の非反転側の電圧によってコン
トロールされることになる。
【0019】レーザON、OFF用のピン22Pが、基
準電圧132よりも高くなるとトランジスタ108はO
FFされ、トランジスタ107がONされる。これによ
り、ピン24Pに取りつけられている抵抗156に電流
が流れる。レーザON、OFF用のピン22Pの電圧
は、トランジスタ108のベース側の基準電圧132よ
り約1Voltプラス又はマイナスしてレーザをON、
OFFしている。この電圧が大きく変動するとON、O
FFの変化時にトランジスタ106のコレクター電圧が
大きく変動してしまいレーザのスイッチング特性に悪影
響を与えてしまう。
【0020】レーザがONの時、レーザパワーは、ホト
ダイオードに流れる電流により検出される。この電流
は、トランジスタ109に流れ込み、トランジスタ10
9とカレントミラーになっているトランジスタ110の
コレクタ電流となる。そして、トランジスタ111と、
トランジスタ112もカレントミラーになっており、前
述のホトダイオード電流はトランジスタ112のコレク
ター電流として表われる。
【0021】この電流はピン1Pに外付けされた抵抗1
58に流れ込み、この抵抗により電圧に変換される。
【0022】この電圧はトランジスタ141のベースに
入力される。
【0023】トランジスタ141はトランジスタ142
と差動増幅回路を構成しているため、トランジスタ14
2のベース側の基準電圧145と前述の電圧が比較され
ることになる。基準電圧145よりも高い電圧の場合、
トランジスタ142側の電流が増す。そのためトランジ
スタ144側の電流がトランジスタ143よりも流れる
ことになる。さらにトランジスタ144とカレントミラ
ー構成をしているトランジスタ147の電流が、トラン
ジスタ143とカレントミラー構成をしているトランジ
スタ146、さらにトランジスタ148とカレントミラ
ー構成しているトランジスタ149の電流よりも多く流
れることになり、ピン8Pに外付けされているコンデン
サ160をディスチャージしコンデンサー160の両端
電圧を低くする。これによりオペアンプ101の非反転
側の電圧が低くなり、レーザダイオードチップの電流を
小さくする。
【0024】これとは逆に、抵抗158の両端電圧が基
準電圧145よりも低い場合、トランジスタ149の電
流が増し、トランジスタ147の電流が減る。このた
め、コンデンサー160はチャージされ、コンデンサー
の両端電圧は高くなる。これにより、オペアンプの非反
転側の電圧が高くなりレーザダイオードチップの電流を
大きくする。
【0025】そして外付け抵抗158の両端電圧が基準
電圧145と同じになった時、トランジスタ149とト
ランジスタ147に流れる電流は等しくなりコンデンサ
160の両端電圧は変動しなくなる。
【0026】一方、トランジスタ140は前述のトラン
ジスタ142と141で構成される差動増幅回路の定電
流源となっている。
【0027】トランジスタ140はトランジスタ139
とカレントミラーになっており、トランジスタ138、
137により、トランジスタ139に流れる電流がO
N、OFFできる構成となっている。サンプルホールド
用のピン6Pにトランジスタ137のベース側にある基
準電圧136よりも高い電圧が印加されると、トランジ
スタ138はONになりトランジスタ139に電流が流
れ、前述の様にトランジスタ142、141が動作して
サンプル動作となる。
【0028】一方サンプルホールド用のピン6Pに基準
電圧136よりも低い電圧を印加するとトランジスタ1
38はOFFになり、トランジスタ142、141には
電流が流れなくなり、結果としてホールド動作となる。
【0029】また、トランジスタ135はトランジスタ
134とカレントミラーを構成しており、トランジスタ
131はトランジスタ130とカレントミラーを構成し
ている。
【0030】トランジスタ128とトランジスタ129
でトランジスタ130に流す電流をON、OFFさせて
いる。
【0031】トランジスタ129のベースには、レーザ
のオン、オフのところのトランジスタ108のベースに
ある基準電圧132より少し低い基準電圧200が接続
されている。又、トランジスタ128のベースには、レ
ーザON、OFF用のピン22Pが接続されている。
【0032】すなわちレーザON、OFF用のピン22
Pがレーザ点燈になると、まずトランジスタ108がO
Nし、つづいてトランジスタ129がオンするシーケン
スが生まれる。つまりレーザ点燈してからサンプルホー
ルド回路が動作する様に構成されている。
【0033】また、前述の説明からトランジスタ133
の電流がサンプルホールド回路の電流を決定しているこ
とになる。
【0034】一方ピン1Pに接続された外付け抵抗15
8には、トランジスタ116のコレクタ電流も流れる様
に構成されている。
【0035】トランジスタ116はトランジスタ117
とカレントミラーを構成している。
【0036】トランジスタ118はトランジスタ119
とカレントミラーを構成している。
【0037】ピン2Pに、トランジスタ121のベース
側に接続されている基準電圧124よりも低い電圧が印
加されると、トランジスタ120はONしてトランジス
タ119に電流を流す。またピン2Pに基準電圧124
よりも高い電圧が印加されるとトランジスタ121がO
Nしてトランジスタ120はOFFしてトランジスタ1
19には電流が流れなくなる。
【0038】トランジスタ122はトランジスタ123
とカレントミラーを構成しており、トランジスタ123
のコレクター電流はオペアンプ126、基準電圧127
とトランジスタ125とピン4Pに接続された抵抗15
9により決定される。つまり抵抗159によりトランジ
スタ116のコレクター電流が決定される。
【0039】トランジスタ116に電流が流れると抵抗
158の両端電圧は高くなり見かけ上大きなレーザパワ
ーが出力されたと同じことになるためレーザパワーは小
さくなる。
【0040】すなわち、ピン2Pによりレーザパワーの
切換を行うことができ切換えのパワーの変動幅を抵抗1
59で決定できる。
【0041】また、抵抗158の両端電圧は基準電圧1
15とコンパレータ114により比較され、基準電圧1
15より大きい電圧となった時は、トランジスタ113
がオンになりピン8Pに接続されているコンデンサを抵
抗202を通して放電させる。これによりあらかじめ定
められたレーザパワー以上になった時はレーザをOFF
させてレーザが破壊しない様にしている。
【0042】またリセットピン7Pを設けて、このピン
7Pの電圧が基準電圧154よりも高くなるとトランジ
スタ152がONし、トランジスタ151がOFFする
様にしている。これによりトランジスタ201には電流
が流れなくなり、トランジスタ201とカレントミラー
を構成しているトランジスタ133にも電流が流れなく
なる。つまり前述の様にサンプルホールド回路に電流が
流れなくなりサンプルホールド回路は動作しなくなる。
【0043】また、トランジスタ153には電流源15
0の電流が流れ、トランジスタ153とカレントミラー
になっているトランジスタ155に同じ電流が流れる。
【0044】これにより、オペアンプ101の非反転端
子はGNDレベルになり、レーザパワーは出力されなく
なる。
【0045】また同一チップ上に、ホールモータコント
ローラ162と、ドライバートランジスタ163、16
4、165、166、167、168をバイポーラ素子
で構成している。抵抗169、173はホール素子17
0、171、172に流す電流を決定している。ホール
素子170、171、172はモータのロータ位置を検
出し、ピン17P、18P、19P、20P、21Pに
電圧として入力している。
【0046】ホールモータコントローラ162は前述の
ホール素子170、171、172からのロータ位置情
報から、適性なドライブトランジスタを決定し、ピン9
P、10P、11Pの接続されているステータコイル1
74、175、176に電流を流す。
【0047】また、ロータの回転数は、タコジェネレー
タ177によって検出され、ピン13P、14Pに入力
される。タコジェネレータ177の速度情報はピン15
Pに入力される基本クロックCLKと比較され、モータ
に流す電流をコントロールし、ピン15Pの基本クロッ
クに基づいた回転数に制御される。抵抗178はピン1
2Pに接続され、前述のステータコイルの電流を検出す
るためのものである。
【0048】また、図2に示す様に、上述したモノリシ
ックドライバーIC253は、ポリゴンモータを構成す
る鉄基板251上にレーザ254と、コネクター256
とともに実装される。252はポリゴンミラーである。
【0049】なお、ピン3Pはレーザコントロール用電
源電圧、ピン5PはGND、ピン27Pはポリゴンモー
タ用電源電圧用のピンである。
【0050】[他の実施例]図3は本発明の第2の実施
例を示す回路図である。
【0051】第1の実施例と同等の部分には同一番号を
つけ、ここではその説明を省く。第1の実施例と相違す
る点はリセット回路とレーザパワー異常検出回路に関す
る点である。
【0052】第1の実施例においてはサンプルホールド
用コンデンサーのピン8Pにリセット回路のトランジス
タと、異常検出用のトランジスタが接続されていた。こ
の場合、ホールド時間が極めて長くなるとトランジスタ
のコレクター、ベースのもれ電流の影響が大きくなる恐
れがある。第2の実施例では、ホールド時間を長時間と
することを可能としたもので、トランジスタのコレクタ
ー、ベースのもれ電流の影響を小さくできる様にした回
路である。
【0053】リセット回路においてはトランジスタ15
5までの動作は第1の実施例と同じである。
【0054】すなわち、トランジスタ155にコレクタ
電流が流れるとトランジスタ301にコレクタ電流が流
れトランジスタ301とカレントミラーになっているト
ランジスタ302のコレクターに電流が流れる。これに
より第1の実施例の説明のようにトランジスタ140は
OFF状態となっているのでトランジスタ144に電流
が流れ、さらにトランジスタ147に電流が流れ、コン
デンサーをディスチャージして第1の実施例と同様リセ
ット状態となる。また、レーザパワー異常検出回路にお
いては抵抗158の両端電圧を基準電圧303とトラン
ジスタ304、305、307、308で比較して基準
電圧より大きくなったら電流源306の電流がトランジ
スタ310に流れ、しいてはカレントミラーになってい
るトランジスタ309に流れトランジスタ301に電流
を流す。後はリセット回路の動作と同様である。
【0055】このような第の実施例モノリシックド
ライバーICも図2に示すように実装される。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所望のレーザパワーへのコントロールを高速で行うこと
ができ、かつ製造コストが高くならないような、レーザ
光を感光面上に走査して画像形成をする画像形成装置に
使用されるレーザドライバIC及びそれを使用した画像
形成装置を提供することができる。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のモノリシックドライバ
ーICの回路図である。
【図2】本発明のモノリシックドライバーICの実装図
である。
【図3】本発明の第2の実施例のモノリシックドライバ
ーICの回路図である。
【符号の説明】
101、126 オペアンプ 102、113、116、123、125、128、1
31、133、135、137、144、146、14
9、151、153、155、163、168、201
トランジスタ 114 コンパレータ 115、124、127、132、136、145、1
54、200 基準電圧 150 電流源 156、158、159、161、169、173、1
78、202 抵抗 157 レーザ 160 コンデンサ 162 ホールモータコントロール回路 170、172 ホール素子 174、176 ステータコイル 251 メタル基板 254 レーザユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−287163(JP,A) 特開 平1−234867(JP,A) 実開 昭62−8664(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 G03B 27/32 G03B 27/72 G03F 7/20 505

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を感光面上に走査して画像形成
    をする画像形成装置に使用されるレーザドライバICで
    あって、画像信号が入力される画像信号入力端子と、 レーザ素子に接続されるレーザ素子接続端子と、 電流を発生する電流発生回路と、前記画像信号入力端子に入力された画像信号に基づい
    て、 前記電流発生回路により発生された電流の、前記レ
    ーザ素子接続端子を介する前記レーザ素子への供給をオ
    ン/オフするオン/オフ回路と、前記レーザ素子からのレーザ光を入力するホトダイオー
    ドに接続されるホトダイオード接続端子と、 前記ホトダイオード接続端子に入力される信号に基づい
    て、 レーザパワーを検出する検出回路と、 目標とするレーザパワーを決定するための外部信号を入
    力する外部信号入力端子と、コンデンサを接続するためのコンデンサ接続端子と、 前記検出回路によって検出されたレーザパワーに応じ
    て、前記コンデンサを充放電させる サンプルホールド回
    路を有する電流制御回路であって、前記検出手段によっ
    て検出されたレーザパワーと、前記入力端子から入力さ
    れる外部信号とに基づいて、前記電流発生手段により発
    生される電流を制御する電流制御回路と、を備えたこと
    を特徴とする画像形成装置に使用されるレーザドライバ
    IC。
  2. 【請求項2】 前記電流制御回路は、前記検出手段によ
    って検出されたレーザパワーと、基準値とを比較する比
    較回路を備え、前記サンプルホールド回路は、前記比較
    回路の比較結果に応じて前記コンデンサを充放電させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置に使用
    されるレーザドライバIC。
  3. 【請求項3】 前記オン/オフ回路がオン状態でのみサ
    ンプルホールド回路をサンプル状態となる様に制御する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形
    成装置に使用されるレーザドライバIC。
  4. 【請求項4】 前記サンプルホールド回路は、前記コン
    デンサの電荷を放電 させるトランジスタを有し、当該レ
    ーザドライバICは、さらにリセット信号が入力される
    リセット信号入力端子を備え、前記リセット信号入力端
    子にリセット信号が入力された場合、前記サンプルホー
    ルド回路のトランジスタを用いて前記コンデンサの電荷
    を放電させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の画像形成装置に使用されるレーザドライバI
    C。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のレーザ
    ドライバICを使用した画像形成装置。
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