JP3277495B2 - 着脱レバー装置 - Google Patents

着脱レバー装置

Info

Publication number
JP3277495B2
JP3277495B2 JP34214891A JP34214891A JP3277495B2 JP 3277495 B2 JP3277495 B2 JP 3277495B2 JP 34214891 A JP34214891 A JP 34214891A JP 34214891 A JP34214891 A JP 34214891A JP 3277495 B2 JP3277495 B2 JP 3277495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation unit
main body
cam
lever
apparatus main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34214891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05149309A (ja
Inventor
秀一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP34214891A priority Critical patent/JP3277495B2/ja
Publication of JPH05149309A publication Critical patent/JPH05149309A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3277495B2 publication Critical patent/JP3277495B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図7、図8) 発明が解決しようとする課題(図7、図8) 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1〜図6) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は着脱レバー装置に関し、
例えば車体のインストルメントパネルに格納される車輌
用音響装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】例えば車体のインストルメントパネルの
前面には、オーデイオテーププレーヤ、CDプレーヤ、
ラジオ受信用チユーナ等の音響装置を格納してあり、そ
の操作部が露出している。
【0004】ここでこの車輌用音響装置は装置本体と操
作部とが一体になつているため、運転手が車輌から離れ
た際に操作部と一体となつている装置本体が装置ごと盗
難にあうおそれがあつた。
【0005】そこで従来、車室内パネルに取り付けられ
る音響装置を装置本体と操作部とに分割構成し、装置本
体に操作部を着脱自在に取り付けることにより、車輌運
転手は車輌を離れる際に音響装置本体から取り外した操
作部を車室内の収納ボツクス等に収納して隠したり、或
いは操作部を持ち歩くことができるため、操作部がなく
ては機能しない装置本体側が盗まれないようにしたもの
がある。
【0006】この装置本体と操作部は図7及び図8に示
すように、装置本体1の前面に操作部2が着脱自在に取
り付けられるようになされている。装置本体1の前面に
は接続端子3に加えて、フツク4及びレバー装置5が配
設され、操作部2背面に配設された接続端子6、凹部7
及び係合部8とそれぞれ係合することにより装置本体1
と操作部2とが一体となり音響装置全体を構成するよう
になされている。
【0007】ここで図8に示すように装置本体1と一体
になつている操作部2を装置本体1から取り外す際に
は、操作部2前面に配設されたイジエクトボタン9を指
で押すことにより、レバー装置5後部に組み込まれた圧
縮コイルバネ5Aのロツクが解除され、レバー装置5の
先端部を構成する断面L字状の爪部5Bが前方に突出
し、これにより操作部2は爪部5Bによつて保持された
状態でフツク4及び凹部7を回動中心として回動し、半
開きの状態になる。
【0008】ここで図7及び図8に示すようにレバー装
置本体と爪部5Bとの取り付け軸部5Cには弦巻きばね
5Dが巻装され、これにより爪部5Bが操作部2の凹部
7方向に付勢され、係合部8と係合しながら常に一定の
保持力をもつて操作部2を保持するようになされてい
る。さらに操作部2を上記半開きの状態から一定以上の
力で前方に引張ることにより、操作部2背面に形成され
た係合部8と爪部5Bとが離間し、操作部2を装置本体
1から取り外せるようになつている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのように装
置本体1から操作部2を突出させるばね5Aと装置本体
1に操作部2を保持するばね5Dとの独立した2本のば
ねによりレバー装置5を構成した場合、操作部2の突出
及び保持の各動作を独自に設定することは可能である
が、装置本体1に操作部2を保持する保持力は常に一定
であり、操作部2の装置本体1への保持力を強めようと
する場合には、図8に示す半開きの状態から操作部2を
装置本体1から取り外す際に要する力が大きくなつてし
まい、また装置本体1からの取り外しを弱い力で行おう
とする場合には操作部2の装置本体装着時の保持力も弱
まつてしまうことから、装置本体1に操作部2を確実に
保持する動作と装置本体1から操作部2をスムーズに取
り外す動作とを両立させることができなかつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、操作部が装置本体に装着している際には強い保持力
をもつて確実に操作部を保持できると共に、装置本体か
ら操作部を取り外す際には弱い力でスムーズに取り外し
ができる着脱レバー装置を提案しようとするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、装置本体13に操作部12を着脱
自在に取り付けることができる着脱レバー装置20に、
操作部12に押し付けられることにより当該操作部12
を装置本体13に保持するレバー29と、そのレバー2
9に対して折り曲げ可能に連結されたカム30と、当該
カム30の移動を案内するカム溝36と、レバー29に
対してカム30が折り曲げられると当該レバー29に対
してカム30を開くように付勢する弾性部材32とを設
け、装置本体13に操作部12を装着している場合、カ
ム30をカム溝36の第1の摺動位置まで移動させて当
該カム30に対してレバー29を折り曲げることにより
弾性部材32の第1の付勢力でそのレバー29を操作部
12に押し付けて当該操作部12を装置本体13に保持
し、装置本体13から操作部12を取り外す場合、カム
30をカム溝36の第1の摺動位置から第2の摺動位置
まで移動させて第1の付勢力で当該カム30に対してレ
バー29を開くことにより弾性部材32の第1の付勢力
よりも弱い第2の付勢力でそのレバー29を操作部12
に押し付けて当該操作部12を装置本体13に保持する
ようにした。
【0012】
【作用】従つて、装置本体13に操作部12を装着して
いる場合には、弾性部材32の比較的強い第1の付勢力
でレバー29の操作部12に対する保持力を強くし、そ
の装置本体13から操作部12を取り外す場合には、弾
性部材32の第1の付勢力よりも弱い第2の付勢力でレ
バー29の操作部12に対する保持力を弱めることがで
き、これにより装置本体13に操作部12を確実に固定
して装着することができると共に、当該装置本体13か
ら操作部12をスムーズに取り外すことができる。
【0013】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0014】図2において、車室内のインストルメント
パネル10には車輌用音響装置11が操作部12(図
3)を露出した状態で格納されている。車輌用音響装置
11は図3に示すように、操作部12及び装置本体13
からなり、操作部12前面にはチユーナやCDコントロ
ールコマンダ用の各種の操作ボタン12Aが配設されて
いると共にイジエクトボタン14が設けられ、当該イジ
エクトボタン14を押すことによつて操作部12を装置
本体13から取り外せるようになされている。
【0015】ここで装置本体13から操作部12を取り
外した状態を示す図4において、装置本体13の前面は
周縁部が幾分前方に突出するように成形された枠体13
Aとなつており、これにより操作部12の背面が枠体1
3Aに嵌り込むようになつている。
【0016】枠体13Aの右側には左方向に向つてフツ
ク15A及び15Bが突出成形されている一方、操作部
12の右側面には当該フツク15A及び15Bに嵌合す
るような形状を有する係合凹部16A及び16Bが穿設
されている。またフツク15A、15B近傍の装置本体
13前面には複数の接続端子ピン17が設けられている
一方、これに対向する操作部12背面には複数の接続端
子板18が設けられ、これにより操作部12を装置本体
13に取り付けた際に当該接続端子ピン17と接続端子
板18が当接し、操作部12のコントロールコマンドを
装置本体13に伝達し得るようになされている。
【0017】かかる構成に加えて、装置本体13前面の
左端部には四角形状に切り欠かれた開口部19を通し
て、レバー装置20が装置本体内部から装置本体前方に
向つて出没自在に設けられている。またレバー装置20
に対向する操作部12背面の左端部には切欠21が設け
られ、切欠21はレバー装置20の先端部分に形成され
たロツク爪22が切欠21に嵌脱自在になるように切り
欠かれている。
【0018】ここで操作部12を装置本体13に取り付
ける際には、先づフツク15A及び15Bに係合凹部1
6A及び16Bを嵌め込み、これを回動中心として操作
部12の左側を装置本体13の左側に次第に重ね合わせ
ていくようにする。このとき操作部12背面がレバー装
置20のロツク爪22に当接しながらレバー装置20を
装置本体13内部に押し込み、操作部12の背面全体が
装置本体13前面に重つたとき、切欠21にロツク爪2
2が嵌合し、装置本体13に操作部12を保持できるよ
うになされている。
【0019】また操作部12を装置本体13から取り外
す際には、操作部12前面に設けられたイジエクトボタ
ン14を押すことにより、操作部12背面から棒状部材
23が装置本体13方向に突出し、当該棒状部材23が
装置本体13前面に表出しているイジエクト部材24を
押しながら装置本体13内部で回転させることにより、
図5に示すように、レバー装置20が操作部12を保持
した状態で前方に突出した半開きの状態を得るようにな
されている。
【0020】さらにこの半開きの状態から、図5の矢印
Aで示す前方方向に操作部12を一定以上の力で引張る
ことにより、切欠21とロツク爪22とが離間し、操作
部12を装置本体13から取り外すことができるように
なされている。ここでレバー装置20は図1に示すよう
に、装置本体13前面に設けられた開口部19(図4)
と比較して1まわり大きな周縁部25を有し装置本体1
3の内側から開口部19位置に固着される基部26と、
開口部29を通して出没自在に回動する突出部27によ
り構成されている。
【0021】突出部27は同一の回動軸28にレバー2
9及びカム30並びにリンク31が回動自在に取り付け
られている。回動軸28には弦巻きばね32が巻装さ
れ、一端をレバー29により受け止められていると共
に、他端をカム30により受け止められ、これにより図
1におけるレバー29前面とカム30前面のなす角度θ
が小さくなるにつれて弦巻ばね32が巻き込まれ、レバ
ー29及びカム30は弦巻ばね32の弾発力により角度
θを大きくする方向に付勢されるようになされている。
【0022】ここで基部26と突出部27は、基部26
の周縁部25内部に突出部27全体を入り込ませること
により一体構成となるようになされている。つまり、基
部26の周縁部25後方の左右位置に設けられた係合孔
33A及び33Bの内側にリンク31の左右位置に設け
られた係合孔34A、34B(図示せず)を当接させた
後、当該係合孔33A、34A、34B、33Bに係合
ピン35を挿通すると共に、基部26内側の前方左側壁
に形成された弓形形状のカム溝36にカム30の左側先
端位置において左方向に突設されたカムピン37を摺接
させることによつて突出部27は基部26に支持される
ようになされている。
【0023】これにより突出部27は係合ピン35を回
動中心として回動自在になる一方、これに連動してカム
30はカムピン37がカム溝36に沿つて摺動すること
により回動軸28を回動中心として回動するようにな
る。ここでカム溝36は、突出部27が係合ピン35を
回動中心として下方位置に回動するに従つて(突出部2
7が基部26の内方に格納される位置に回動するに従つ
て)、つまりカムピン37がカム溝36の下方位置に摺
動するにつれて、レバー29とカム30のなす角度θが
小さくなるような形状を有するように成形されている。
【0024】これにより突出部27が基部26の内方に
格納される位置に回動するにつれて、レバー29及びカ
ム30は弦巻ばね32の弾発力によつて角度θが大きく
なる方向に付勢力を得るようになされている。さらに基
部26の前方左側には板状部材38を介してイジエクト
部材24が取り付けられている。
【0025】板状部材38は前方左側にイジエクト部材
24を有すると共に、後方右側位置において弦巻ばね3
9が巻装された回動軸40に回動自在に支持され、当該
回動軸40を回動中心としてイジエクト部材24と共に
回動する。
【0026】弦巻ばね39は一端を板状部材38によつ
て受け止められていると共に、他端を基部26によつて
受け止められ、板状部材38がイジエクト部材24の上
端を装置本体13前面に向けた状態から棒状部材23
(図4)に押されることにより右側から見て反時計方向
に回転したとき、当該イジエクト部材24の上端を装置
本体13前面に向ける元の位置に戻すように、その板状
部材38を付勢している。
【0027】ここで板状部材38の右端位置にはL字状
の係止爪41が立設され、当該係止爪41は突出部27
が基部26の内方に回動したとき、回動軸28と係合し
突出部27を基部26内方に係止すると共に、イジエク
ト部材24が押されて板状部材38と共に反時計方向に
回転したとき、回動軸28から離間するようになされて
いる。
【0028】以上の構成において、レバー装置20は図
6の(A)で示すように、装置本体13上に操作部12
が完全に収まつたとき、軸28を係止爪41(図1)に
よつて基部26(図1)の内方に格納された状態とな
り、このときレバー29とカム30のなす角度θ1は小
さな値となり、これによりレバー29はフツク15A、
15B方向に強い付勢力F1を得る。従つてロツク爪2
2は切欠21と確実に嵌合し、操作部12を装置本体1
3に確実に保持できるようになされている。
【0029】またこのときカム30は矢印K1で示す方
向に付勢力K1が与えられ、これにより突出部27を上
方に突出しようとする力が与えられている。ここで操作
部12を装置本体13から取り外す際には、操作部12
前面に設けられたイジエクトボタン14を押すことによ
り、回動軸28から係止爪41(図1)が外れ、カム3
0の付勢力K1により突出部20及び操作部12が上方
に突出し、図6(B)に示すような半開きの状態にな
る。
【0030】このときレバー29とカム30のなす角度
θ2は大きな値となり、レバー29の付勢力F2は弱ま
り、操作部12を矢印A方向に引張ることによつて、簡
単にロツク爪22を切欠21から離間させ、操作部12
を装置本体13から取り外すことができる。
【0031】以上の構成によれば、操作部12が装置本
体13に装着している際には強い保持力F1をもつて確
実に操作部12を保持できる一方、操作部12を装置本
体13から取り外す際には簡単に操作部12を取り外す
ことができる着脱レバー装置を実現することができる。
【0032】なお上述の実施例においては、操作部12
及び装置本体13に端子15A〜16Bを設け操作部1
2のコントロールコマンドを当該端子15A〜16Bに
よつて装置本体13に伝達するものについて述べたが、
本発明はこれに限らず、操作部のコントロールコマンド
をワイヤレス方式により装置本体に伝える装置におい
て、操作部を装置本体に着脱する際にも適用することが
できる。
【0033】また上述の実施例においては、レバー装置
20を音響装置11の装置本体13から操作部12を取
り外す際に用いたが、本発明はこれに限らず、着脱自在
に取り付けられた部材間の着脱機構として広く適用する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、装置本体
に操作部を装着している場合、カムをカム溝の第1の摺
動位置まで移動させて当該カムに対してレバーを折り曲
げることにより弾性部材の第1の付勢力でそのレバーを
操作部に押し付けて当該操作部を装置本体に保持し、装
置本体から操作部を取り外す場合、カムをカム溝の第1
の摺動位置から第2の摺動位置まで移動させて第1の付
勢力で当該カムに対してレバーを開くことにより弾性部
材の第1の付勢力よりも弱い第2の付勢力でそのレバー
を操作部に押し付けて当該操作部を装置本体に保持する
ようにしたことにより、装置本体に操作部を装着してい
る場合には、弾性部材の比較的強い第1の付勢力でレバ
ーの操作部に対する保持力を強くし、当該装置本体から
操作部を取り外す場合には、弾性部材の第2の付勢力で
レバーの操作部に対する保持力を弱めることができ、か
くして操作部の装着時における確実な保持と、当該操作
部の取外時のスムーズな取り外しを可能にする着脱レバ
ー装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレバー装置の一実施例の全体構成
を示す斜視図である。
【図2】図1のレバー装置が装着された音響装置を車室
内パネルに格納した状態を示す斜視図である。
【図3】図1のレバー装置が装着された音響装置の斜視
図である。
【図4】図3の装置本体及び操作部の係合部分を示す斜
視図である。
【図5】実施例の動作の説明に供する略線的断面図であ
る。
【図6】実施例の動作の説明に供する略線的断面図であ
る。
【図7】従来の音響装置の装置本体及び操作部の係合部
分を示す斜視図である。
【図8】従来のレバー装置の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1、13……装置本体、2、12……操作部、3、6、
17、18……端子、4、15A、15B……フツク、
5、20……レバー装置、7、16A、16B……係合
凹部、9、24……イジエクトボタン、11……音響装
置、19……開口部、21……切欠、22……ロツク
爪、23……棒状部材、24……イジエクト部材、25
……周縁部、26……基部、27……突出部、28、4
0……回動軸、29……レバー、30……カム、31…
…リンク、32、39……弦巻ばね、33A、33B、
34A……係合孔、35……係合ピン、36……カム
溝、37……カムピン、38……板状部材、41……係
止爪。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体操作部を着脱自在に取り付ける
    ことができる着脱レバー装置において、上記操作部に押し付けられることにより当該操作部を上
    記装置本体に 保持するレバーと、 上記レバーに対して折り曲げ可能に連結されたカムと、 上記カムの移動を案内するカム溝と、 上記レバーに対して上記カムが折り曲げられると上記レ
    バーに対して上記カムを開くように付勢する弾性部材
    と、 を具え、上記装置本体に上記操作部を装着している場
    合、上記カムを上記カム溝の第1の摺動位置まで移動さ
    せて当該カムに対して上記レバーを折り曲げることによ
    り上記弾性部材の第1の付勢力で当該レバーを上記操作
    部に押し付けて当該操作部を上記装置本体に保持し、上
    記装置本体から上記操作部を取り外す場合、上記カムを
    上記カム溝の上記第1の摺動位置から第2の摺動位置ま
    で移動させて上記第1の付勢力で当該カムに対して上記
    レバーを開くことにより上記弾性部材の上記第1の付勢
    力よりも弱い第2の付勢力で当該レバーを上記操作部に
    押し付けて当該操作部を上記装置本体に保持することを
    特徴とする着脱レバー装置。
JP34214891A 1991-11-30 1991-11-30 着脱レバー装置 Expired - Fee Related JP3277495B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34214891A JP3277495B2 (ja) 1991-11-30 1991-11-30 着脱レバー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34214891A JP3277495B2 (ja) 1991-11-30 1991-11-30 着脱レバー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05149309A JPH05149309A (ja) 1993-06-15
JP3277495B2 true JP3277495B2 (ja) 2002-04-22

Family

ID=18351499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34214891A Expired - Fee Related JP3277495B2 (ja) 1991-11-30 1991-11-30 着脱レバー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3277495B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3225718B2 (ja) * 1993-12-06 2001-11-05 ソニー株式会社 電子機器及び着脱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05149309A (ja) 1993-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5245511A (en) Car stereo having a detachable grille
US7124417B2 (en) Attaching and detaching mechanism
US5216904A (en) Handle device having a lock mechanism for an audio equipment
JP3645786B2 (ja) 機器ユニット係止装置
US6398168B1 (en) Apparatus for operating the front panel of a car audio system
US20020135279A1 (en) Electronic equipment
JPH0438899A (ja) 車載用音響機器のパネル着脱装置
JP3277495B2 (ja) 着脱レバー装置
JP2914822B2 (ja) テープカセット蓋体装置
JPH07169158A (ja) ビデオカセットレコーダーのカセット蓋予備開放装置
JP4753633B2 (ja) 電子機器の収容ケース
JPH1051154A (ja) 押しボタン機構及びロック解除押しボタン機構
JPH09321641A (ja) オーディオ装置
JPH09139583A (ja) カバーの連結構造
JP2589262Y2 (ja) 操作部着脱装置
JPH10184617A (ja) 開閉蓋の開放機構
JP3567715B2 (ja) カセットローディング装置のカセット前蓋ロック解除機構
JPH09251766A (ja) 車載用電子機器
JP2524334Y2 (ja) ハンドル装置
JPH1168343A (ja) 蓋体係止機構
JP3158136B2 (ja) ダブルカセットテープ記録再生装置
JP2002353643A (ja) 装着機構を備えた電子機器
JP2571365Y2 (ja) 着脱式操作部のロック機構
JP2005222619A (ja) 電子機器のリッドロック機構
JP4300480B2 (ja) 上蓋開閉ロック機構及び電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080215

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090215

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100215

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees