JP3263348B2 - 非熱処理型高加工性電縫鋼管の製造方法 - Google Patents

非熱処理型高加工性電縫鋼管の製造方法

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JP3263348B2 JP29172497A JP29172497A JP3263348B2 JP 3263348 B2 JP3263348 B2 JP 3263348B2 JP 29172497 A JP29172497 A JP 29172497A JP 29172497 A JP29172497 A JP 29172497A JP 3263348 B2 JP3263348 B2 JP 3263348B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管材内面に液圧を
加えて張出し成形させる液圧成形法(hydrauli
c forming、以下バルジ加工という)等の苛酷
な加工を受ける加工性に優れた非熱処理型電縫鋼管の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車業界においては、地球環境問題が
ますます注目される現在、燃料低減のための軽量化への
取り組みが最優先されるようになっている。このため、
最近では、自動車の飛躍的な軽量化を実現する方法とし
て、鋼管を素材としたバルジ加工等の苛酷な加工技術の
開発が進められている。
【0003】従来の加工性に優れた鋼管の製造方法とし
ては、C:0.01%以下、Si:0.05%以下、M
n:0.30 %以下、P:0.025%以下、S:
0.015%以下、sol.Al:0.080%以下、
TiまたはNbの1種または2種:0.002〜0.1
0%、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼を、
ホットストリップ仕上り温度Ar3+40℃以上、巻取
温度500℃以上で所定の板厚まで熱間圧延し、得られ
た熱延鋼板を冷却したのち、管状に成形して電気抵抗溶
接した鋼管を700〜900℃で熱処理する方法(特開
平4−365815号公報)、C:0.01%以下、S
i:0.05%以下、Mn:0.40 %以下、P:
0.025%以下、S:0.025%以下、sol.A
l:0.050%以下、B:0.0005〜0.003
0 %、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼
を、管状体に成形し、次いで850〜900℃の温度で
熱処理してなる極軟鋼管(特開昭56−119756号
公報)等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平4−365
815号公報に開示の方法は、素材の加工性を改善する
ために添加したTi、Nbの焼入れ性改善効果により電
縫溶接部が硬化し、母材部と溶接部の硬度が不均一とな
るため、製管後の鋼管全体の熱処理が必須であり、熱処
理等の製造費用が増大すると共に、表面に熱処理スケー
ルが生成し、これがバルジ加工の際に金型に集積し、金
型を摩耗させる原因となる。
【0005】特開昭56−119756号公報に開示の
極軟鋼管は、素材の加工性を改善するために添加したB
の焼入れ性改善効果により電縫溶接部が硬化し、母材部
と溶接部の硬度が不均一となるため、製管後の鋼管全体
の熱処理が必須であり、熱処理等の製造費用が増大する
と共に、表面に熱処理スケールが生成し、これがバルジ
加工の際に金型に集積し、金型を摩耗させる原因とな
る。また、この極軟鋼管の用途は、水道水、ガスの配管
用鋼管であって、自動車用等の機械構造用の用途のもの
ではない。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
消し、熱処理を行うことなく、製管のままで母材部と同
等の溶接部硬度が得られる非熱処理型高加工性電縫鋼管
の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の非熱
処理型高加工性電縫鋼管の製造方法は、C:0.07%
以下、Si:0.5%以下、Mn:0.5%以下、P:
0.03%以下、S:0.02%以下、B:0.000
5〜0.0040%を含有し、残部がFeおよび不可避
的不純物からなる鋼スラブを、1100〜1280℃の
温度範囲に加熱したのち、仕上温度Ar3変態点以上、
巻取温度580℃以上で熱間圧延し、得られた熱延コイ
ルを素材として使用し、成形ロール群により円筒状に連
続成形したオープンパイプの両エッジ部2〜4mm幅を
700〜1000℃に予熱したのち、本加熱して電縫溶
接し、溶接部を放冷することにより冷却速度を低下させ
て溶接部でのマルテンサイトやベイナイトの生成を抑制
し、電縫溶接のままで母材部と同等の溶接部硬度とす
【0008】このように、上記化学成分の鋼スラブを、
1100〜1280℃の温度範囲に加熱したのち、仕上
温度Ar3変態点以上、巻取温度580℃以上で熱間圧
延し、得られた熱延コイルを素材として使用し、成形ロ
ール群により円筒状に連続成形したオープンパイプの両
エッジ部2〜4mm幅を700〜1000℃に予熱した
のち、本加熱して電縫溶接し、溶接部を放冷することに
より冷却速度を低下させて溶接部でのマルテンサイトや
ベイナイトの生成を抑制し、電縫溶接のままで母材部と
同等の溶接部硬度とすることによって、電縫溶接のまま
で母材部とほぼ同等の溶接部硬度を得ることができ、製
管後の熱処理を不要とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の非熱処理型高
加工性電縫鋼管の製造方法においては、熱延コイルを素
材として使用し、オープンパイプの両エッジ部2〜4m
m幅を700〜 1000℃に予熱したのち、本加熱し
て電縫溶接し、電縫溶接部を放冷することにより冷却速
度を低下させて溶接部でのマルテンサイトやベイナイト
の生成を抑制し、電縫溶接のままで母材部と同等の溶接
部硬度とするので、予備加熱により溶接部の熱量が多く
なって、冷却速度を低下させることとなり、溶接部にマ
ルテンサイト、ベイナイトの焼入れ組織の生成が阻止さ
れ、電縫溶接のままで母材部とほぼ同等の溶接部硬度を
得ることができ、製管後の熱処理を不要とできる。この
ため、熱処理コストを削減できると共に、バルジ加工時
における金型に悪影響を及ぼすスケール問題もなく、良
好な加工が可能となる。
【0010】本発明において鋼スラブの化学成分を限定
したのは、下記の理由による。Cは、鋼の機械的強度を
上昇させ、加工性を低下させるため、極力低い方が好ま
しく、0.07%を超えると強度が上昇して加工性が低
下するため、0.07%以下とした。
【0011】Siは、鋼中の脱酸元素として有効な元素
であるが、0.5%を超えると部品となった時点での溶
接性を損なうため、0.5%以下とした。
【0012】Mnは、鋼の靭性を確保するために必要不
可欠な元素であるが、0.5%を超えると強度が上昇し
て加工性が低下するため、0.5%以下とした。
【0013】Pは、0.03%を超えると粒界に析出
し、加工性を損なうため、0.03%以下とした。
【0014】Sは、0.02%を超えるとMnと結合し
てMnSとして介在物となり、加工性を損なうため、
0.02%以下とした。
【0015】Bは、一般に鋼のAr3変態点を低下さ
せ、熱間圧延後の粒成長を助長し、結果として素材コイ
ルを軟化させて加工性を向上させる元素であるが、0.
0005%以下ではその効果が得られず、また、0.0
40%を超えると粒界に析出し、粒界強度を低下させ、
かえって加工性を損なうため、0.0005〜0.04
0%とした。
【0016】本発明において鋼スラブの加熱温度、熱延
条件、冷間圧延条件、オープンパイプの両エッジ部の加
熱条件を限定したのは、下記の理由による。
【0017】鋼スラブの加熱温度は、1100℃未満で
は圧延温度として低すぎるため、熱間圧延における仕上
温度をAr3変態点以上に維持することができなくなる
と共に、低温度で仕上圧延することとなり、圧延設備の
負荷の増大を招き、また、1280℃を超えると肌荒
れ、スケール押込み等スラブ表面性状が低下するため、
1100〜 1280℃とした。
【0018】熱間圧延における仕上温度は、Ar3変態
点以上であれば鋼帯の結晶粒の成長により十分な加工性
を確保できるが、Ar3変態点からの粒成長を確保して
さらに加工性を好転させるためには極力高い温度で仕上
げるのが好ましい。
【0019】熱間圧延における巻取温度は、580℃未
満ではセルフテンパー効果による加工性の向上が望めな
いので、580℃以上とした。
【0020】オープンパイプの両エッジ部の加熱につい
て、一般に、周波数 f を小さくしていくと、エッジ
部での電流浸透深さδ(δ=5.03√(ρ/f・μ)
cm、μ : 比透磁率、ρ : 固有抵抗μΩ−c
m、f : 周波数Hz)が大きくなり、加熱幅が広く
なり、溶接部冷却特性が改善される傾向にある。したが
って、本発明において成形ロール群で円筒状に連続成形
したオープンパイプの両エッジ部の予熱幅は、図1に示
すとおり、予熱幅Wが2mm〜4mmとなるよう、高周
波予熱装置の周波数 f を適正に選択すればよい。な
お、予熱幅Wが2mm未満では、入熱が不十分で、熱量
そのものが少ないため急激に温度が低下することとなっ
て、溶接部の急冷が改善されず、また、4mmを超える
と、予熱効果が変わらず、入熱量が多すぎて電力が無駄
となるため、2mm〜4mmとした。
【0021】本発明において成形ロール群で円筒状に連
続成形したオープンパイプの両エッジ部の予熱温度は、
700℃未満では熱量そのものが少ないため、急激に温
度が低下することとなって、電縫溶接部の急冷を防ぐ熱
量として予熱不十分で、また、1000℃を超えると電
縫溶接時に溶け落ちが生じたり、メタルフロー形成が悪
く溶鋼排出が不十分で溶接品質が悪化するため、700
℃〜1000℃とした。
【0022】本発明における溶接時の本加熱は、通常の
電縫溶接時の加熱温度である1200〜 1400℃で
ある。1200℃未満では接合面温度が低く溶接が不完
全でコールドウェルドなどが生じ易く、また、1400
℃を超えると接合面圧力低下のため、溶け落ちなどが生
じるほか、ペネトレータが発生したり、スパッタの増加
やビードが大型化して作業性の低下を招くこととなる。
【0023】本発明において電縫溶接後に溶接部を放冷
することにより冷却速度を低下させて溶接部でのマルテ
ンサイトやベイナイトの生成を抑制し、電縫溶接のまま
で母材部と同等の溶接部硬度としたのは、電縫溶接後の
急冷により溶接部にマルテンサイト、ベイナイトの焼入
れ組織が生成するのを阻止し、電縫溶接のままで母材部
と同等の溶接部硬度とするためである。
【0024】本発明においては、電縫溶接前にオープン
パイプの両エッジ部2〜4mm幅を700℃〜1000
℃に予熱するので、電縫溶接時の入熱量を成分や管の肉
厚によって制御できるため、過剰な電力消費を避けるこ
とができる。
【0025】
【実施例】表1に示す鋼種A〜Eの化学組成の鋼を溶製
したのち、表2に示す熱延条件等で製造した板厚2.0
0mm〜3.00mmのコイルを素材として使用し、成
形ロールにより円筒状に連続成形したオープンパイプの
両エッジ部を、表3に示す予熱条件で予熱した場合と、
予熱しない場合のそれぞれについて、280KHzの高
周波電流を用いて電縫溶接し、外径38.1mm〜7
0.0mm、肉厚2.00mm〜3.00mmの電縫鋼
管を製造した。得られた各電縫鋼管から試験片を採取
し、JIS Z2241に規定の金属材料引張試験方法
に準じて引張強さ、全伸びを測定すると共に、JIS
Z2244に規定のビッカース硬さ試験方法に準じて試
験荷重49.03Nにおけるビッカース硬さを測定し
た。その結果を表4に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】表1〜表4に示すとおり、Bを含有しない
鋼種Dを用いた比較例の試験No.4の鋼管は、同程度
の成分系の鋼種Bを用いた実施例の試験No.2の鋼管
に比較し、引張強さが50N/mm2上昇し、伸びが下
がり、母材硬度も上昇しており、加工性が劣っている。
また、鋼種Eを用いた巻取温度が本発明の範囲外の比較
例の試験No.5の鋼管は、セルフテンパー効果が得ら
れず、同程度の成分系の鋼種Bを用いた実施例の試験N
o.2の鋼管に比較し、引張強さが60N/mm2上昇
し、加工性が劣っている。さらに、鋼種Aを用いた予熱
条件が本発明の範囲外の比較例の試験No.6の鋼管
は、溶接部硬度と母材部硬度の差がビッカース硬さで5
4と大きくなっている。さらにまた、鋼種Cを用いたオ
ープンパイプ両エッジ部の予熱をしなかった比較例の試
No.7の鋼管は、溶接部硬度と母材部硬度の差がビ
ッカース硬さで57と大きくなっている。これに対し、
鋼種A〜Cを用いた実施例の試験No.1〜の鋼管
は、製管のままで、溶接部硬度と母材部硬度の差がビッ
カース硬さで0〜5とほぼ同じ硬度を示しており、加工
性に優れた電縫鋼管を得ることができた。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1の非熱処理型高加工性
電縫鋼管の製造方法においては、電縫溶接のままで母材
部とほぼ同等な溶接部硬度を得ることができ、製管後の
熱処理を不要とできるので、熱処理コストを削減できる
と共に、バルジ加工時における金型に悪影響を及ぼすス
ケール問題もなく、良好な加工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コイル両エッジ部の加熱幅の説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−299783(JP,A) 特開 昭58−161722(JP,A) 特開 平8−193244(JP,A) 特開 平8−319538(JP,A) 特開 平8−246095(JP,A) 特開 平9−143612(JP,A) 特開 平5−212439(JP,A) 特開 平4−263019(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 37/08 C21D 8/02 C21D 8/10 C22C 38/00 301 C22C 38/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C:0.07%以下、Si:0.5%以
    下、Mn:0.5%以下、P:0.03%以下、S:
    0.02%以下、B:0.0005〜0.0040%を
    含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼ス
    ラブを、1100〜1280℃の温度範囲に加熱したの
    ち、仕上温度Ar3変態点以上、巻取温度580℃以上
    で熱間圧延し、得られた熱延コイルを素材として使用
    し、成形ロール群により円筒状に連続成形したオープン
    パイプの両エッジ部2〜4mm幅を700〜1000℃
    に予熱したのち、本加熱して電縫溶接し、溶接部を放冷
    することにより冷却速度を低下させて溶接部でのマルテ
    ンサイトやベイナイトの生成を抑制し、電縫溶接のまま
    で母材部と同等の溶接部硬度とすることを特徴とする非
    熱処理型高加工性電縫鋼管の製造方法。
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