JP3230306B2 - 対物レンズアクチュエータ - Google Patents

対物レンズアクチュエータ

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JP3230306B2 JP32949392A JP32949392A JP3230306B2 JP 3230306 B2 JP3230306 B2 JP 3230306B2 JP 32949392 A JP32949392 A JP 32949392A JP 32949392 A JP32949392 A JP 32949392A JP 3230306 B2 JP3230306 B2 JP 3230306B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置に係
り、特に、光ディスクに光スポットを形成する対物レン
ズを微動させ、フォーカシング動作またはトラッキング
動作を行うための対物レンズアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の技術として、従来、特開昭60−
40535号公報記載の技術がある。この技術は、4本の支
持バネをリード線として使用し、トラッキングコイル、
または、フォーカシングコイルに通電することにより、
対物レンズを含む被駆動体をトラッキング方向またはフ
ォーカシング方向に振動させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のよう
に、被駆動体に支持バネを取付けてフォーカシング動作
またはトラッキング動作を行うタイプのものは、両者の
取付方法として、一般に接着,超音波溶着,熱カシメ等
が採用されている。
【0004】しかし、このような取付方法では、被駆動
体から支持バネがはがれたり、ガタが生じたりする恐れ
もあり、不確実である。
【0005】本発明は、このような課題を解決し、簡単
な方法で確実に板バネをボビンに固定した対物レンズア
クチュエータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記構成を採用すること
により、光ビームを集光して情報記録媒体に光スポット
を形成する対物レンズ、およびフォーカシング用コイル
とトラッキング用コイルとが設けられたボビンと、前記
フォーカシング用コイルと前記トラッキング用コイルに
磁界を作用させる磁気回路と、一端が前記ボビンに固定
され、かつ他端が支持部材に固定された、可撓性を有す
る板バネとを有し、非導電性材料からなる前記ボビンに
金属製の突起を設け、前記板バネの一端に形成した孔を
前記突起に挿通し溶接により固定してなる対物レンズア
クチュエータであって、前記ボビンの一部に金属ピンを
貫通し固定されてなる前記金属製の突起の一端に前記板
バネを固定し、他端にコイル端子を固定したことを特徴
とする。
【0007】また、本発明は上記構成において、非導電
性材料からなる前記支持部材に金属製の突起を設け、前
記板バネの他端に形成した孔を前記突起に挿通し、溶接
により固定したことを特徴とする。
【0008】また、本発明は上記構成において、前記
属ピンに前記コイル端子を固定する係止部を設けたこと
を特徴とする。
【0009】また、本発明は上記構成において、前記
止部に前記コイル端子を巻回して固定したことを特徴と
する。
【0010】
【作用】上記構成を採用することにより、ボビンおよび
支持部材に突設させた金属製の突起に、板バネの両端に
形成した孔をそれぞれ挿通し、固定することにより、板
バネの正確な位置決めが可能となる。また、溶接による
固定のために板バネが突起に完全に固定される。さら
に、金属ピンにコイル端子を機械的に固定したため、板
バネを溶接等で金属ピンに固定しても、コイル端子が金
属ピンより外れることはない。
【0011】また、金属ピンにコイル端子を接続するこ
とにより、板バネを金属ピンに固定することにより、コ
イル端子と板バネとが導通するため、組立の作業性が向
上し、またコイルの抵抗等の検査も容易にできる。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例の構成を示す分
解斜視図であり、1はボビンを示す。このボビン1の中
央には対物レンズ載置台2が形成されており、対物レン
ズ載置台2の下部は円柱状の貫通孔となっている。3は
対物レンズ載置台2に載置された対物レンズ、4は対物
レンズ載置台の両側に形成されたヨーク孔、5はボビン
1の側面に巻回されたフォーカシング用コイル、6は、
ヨーク孔4,4に対向させ、かつフォーカシング用コイ
ル5の表面に取付けられたトラッキング用コイル、7
は、ボビン1の上下に形成されているつば部A,Bの縁
において、ヨーク孔4,4に対して直角方向に延出させ
てなる延出部を示す。この延出部7の中央部には図2に
示すように貫通孔8が形成されており、さらに図1に示
すようにこの延出部7のつば部A,Bにおいて上下2箇
所ずつ計4箇所形成されている。9は、貫通孔8に挿
通,固定された金属ピンを示し、この金属ピン9の両端
は延出部7の上下面より突出している。金属ピン9は、
貫通孔8に対して、ボビン1を成形する際に圧入するこ
とで固定される。9aは金属ピン9における外側に突出
した突部、9bは内側(フォーカシング用コイル4側)に
突出した突部を示す。
【0015】ボビン1の材質には、繊維強化プラスチッ
ク等、高強度かつ非導電性材料が使用される。
【0016】10は、ボビン1を支持し、かつ非導電性材
料からなる支持部材を示す。この支持部材10は、2つの
アーム部C,Dとベース部Eよりなるもので、平面視略
U字型に構成されている。さらに、ベース部Eにおける
アーム部C,Dとの連結部には凸部11が形成されてお
り、この凸部11の裏面には第1凹部12が形成されてい
る。また、アーム部C,Dの連結部側には、第1凹部12
に連続でかつ第1凹部12よりも深い第2凹部13が形成さ
れている。さらにまた、アーム部Cの先端、およびベー
ス部Eの角部は窪んだ段差になっており、この段差の表
面には、支持部材10を後述するアクチュエータベースに
固定するためのネジ孔14が形成されている。また、凸部
11表面上および第1凹部12表面上の両側端には、金属ピ
ン15が突設されている。金属ピン15の間隔はボビン1に
おける金属ピン9の間隔に等しく設定されている。
【0017】16は平面視略U字型の板バネを示す。この
板バネ16は、比較的幅を有する固定部16aと、固定部16a
の中央部に形成されたU字形の連結部16bと、固定部16a
の両端に形成した、先端が上下,左右に移動可能な変形
部16cとから構成される。板バネ16の厚さは数十ミクロ
ン程度であり、変形部16cの幅は板バネ16の厚さの数倍
程度である。
【0018】変形部16cの自由端には孔部17aが形成され
ている。また、変形部16cの固定端、すなわち、固定部1
6aには、その両端に孔部17bが形成されている。この2
つの孔部17b,17bのうち一方の孔部は長孔として形成さ
れている。さらに、変形部16cにはブチルゴムからなる
ダンピング部材18が貼着される。このダンピング部材18
は、板バネ16に発生した不要な共振による振幅を抑える
働きをするものである。
【0019】19はアクチュエータベースを示す。アクチ
ュエータベース19の中央部には図示しない光源からのレ
ーザ光、または図示しない光ディスクによる反射光が通
る円孔20が形成されている。21は円孔20の縁に立設され
た内側ヨーク、22は内側ヨーク21に対向させて立設した
外側ヨーク、23は外側ヨーク22の内側ヨーク21対向面に
取付けられ永久磁石、24は支持部材10を固定するための
ネジ孔を示す。
【0020】ところで、上記した板バネ16は、ボビン1
を上下から挟むように2枚、変形部16cの自由端孔部17
a,17aを突部9a,9aに挿通し、この突部9a,9aの頭
部をレーザにより溶接することでボビン1に固定され
る。さらに、変形部16cの自由端が、つば部Aの延出部
7,7に取付けられた板バネ16の固定部16a両端の孔部1
7b,17bは、支持部材10の凸部11に立設された金属ピン1
5,15に挿通され、溶接により固定される。一方、変形
部16cの自由端がつば部Bの延出部7,7に取付けられ
た板バネ16の固定部16a両端の孔部17b,17bもまた、第
1凹部12に立設された金属ピン15,15に挿通され、溶接
により固定されることで、ボビン1は、板バネ16を介し
て支持部材10に固定される。このとき、第1凹部12に固
定された板バネ16の変形部16cは、第2凹部13の下方を
通り、アームC,Dの内側にて、ボビン1の突部9bに
固定されている。板バネ16が支持部材10に固定された
後、連結部16bは切取られる。
【0021】ボビン1を取付けた支持部材10は、アクチ
ュエータベース19上に載置され、ネジ孔14とネジ孔24と
を合わせて、対物レンズ3をシーク移動させるための図
示しないキャリッジベースにネジ止め固定される。その
際、ボビン1に形成したヨーク孔4,4には、内側ヨー
ク21,21が遊嵌し、さらに、永久磁石23,23にトラッキ
ング用コイル6,6が対向する。
【0022】図3は、延出部7,7近傍を拡大した斜視
図であり、25はトラッキング用コイルのコイル端子を示
す。
【0023】図3に示すように、金属ピン9の内側の突
部9b頭部には、係止部であるスリット9cが形成されて
いる。そして突部9bおよびスリット9cにコイル端子25
が巻付けられ、さらに半田付けにより、コイル端子25と
金属ピン9が連結されており、4箇所の延出部7にてこ
のような構成がなされている。なお金属ピン9の材質に
は半田付けし易い銅または銅系の合金が使用される。
【0024】また図1に示す連結部16bが切り離されて
4枚となった固定部16aは、それぞれ独立に図示しない
回路部に連結している。したがって、回路部(図示しな
い)より送られた、フォーカシング動作あるいはトラッ
キング動作のための駆動電流は、板バネ16を通りフォー
カシング用コイル5あるいはトラッキング用コイル6へ
と供給される。
【0025】次に、上記した実施例の構成による作用効
果について説明する。
【0026】まず、ボビン1の延出部7には、金属ピン
9が貫通して固定されており、この金属ピン9の一方の
突部9aには、板バネ16の変形部16c自由端に設けられ孔
部17aが挿通され、溶接または半田付等で固定されるた
め、金属ピン9と板バネ16とが確実に固定できる。
【0027】また、他方の突部9bにはコイル端子25が
固定されているため、ボビン1に板バネ16を付ける前
に、検査のためにコイル抵抗値を測るとき、コイル端子
25直接にではなく金属ピン9に検査棒を接触させれば良
いので容易に検査できる。
【0028】さらに、コイル端子25は、他方の突部9b
およびスリット9cに、巻回されて固定されているた
め、例えば、単に半田付けするだけでは、板バネ9の溶
接による熱でコイル端子25がはずてしまうことに対し、
本実施例ではそのようなことはない。
【0029】なお、上述した実施例においては、金属ピ
ン9に、銅または銅系の合金を使用したが、さらに半田
付けをし易くするために、半田メッキ,または金メッ
キ,銅メッキ等を施してもよい。また、金属ピン9の突
部9bの形状も、図4に示すように、側面に貫通孔9dを
形成し、この貫通孔9dにコイル端子25を通し巻回する
ことで固定しても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上記の通り構成することによ
り、次に記載する効果を奏する。
【0031】請求項1の構成により、ボビンに形成した
突起に板バネの一端に形成した孔を挿通し、溶接により
固定するために、板バネの位置決めが簡単になり、か
つ、ボビンがガタつくことのない確実な板バネの取付け
が可能となる。また、板バネを金属ピンに取付けた時点
で、コイル端子と板バネとが電気的に接続するため、組
立作業が簡単になる。さらに、検査のためのコイルの抵
抗測定が、金属ピンに検査棒等を当てることにより簡単
にできる。
【0032】請求項2の構成により、支持部材側にも請
求項1と同様に、ガタつきのない確実な板バネの取付け
が可能となる。
【0033】
【0034】請求項3または4の構成により、係止部に
コイル端子を巻回すことで固定できるため、金属ピンと
板バネとの溶接による熱で、コイル端子が外れることが
無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す分解斜視図であ
る。
【図2】金属ピンの取付状態を示す断面図である。
【図3】ボビンと板バネとの取付け状態、および、その
付近の構成を示す斜視図である。
【図4】金属ピンの他構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ボビン、 3…対物レンズ、 5…フォーカシング
用コイル、 6…トラッキング用コイル、 7…延出
部、 9…金属ピン、 9a,9b…突部、 10…支持部
材、 15…金属ピン、 16…板バネ、 16a…固定部、
16b…連結部、16c…変形部、 17a,17b…孔部、 18
…ダンピング部材、 19…アクチュエータベース、 21
…内側ヨーク、 22…外側ヨーク、 23…永久磁石、
24…貫通孔、 25…コイル端子。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを集光して情報記録媒体に光ス
    ポットを形成する対物レンズ、およびフォーカシング用
    コイルとトラッキング用コイルとが設けられたボビン
    と、前記フォーカシング用コイルと前記トラッキング用
    コイルに磁界を作用させる磁気回路と、一端が前記ボビ
    ンに固定され、かつ他端が支持部材に固定された、可撓
    性を有する板バネとを有し、非導電性材料からなる前記
    ボビンに金属製の突起を設け、前記板バネの一端に形成
    した孔を前記突起に挿通し溶接により固定してなる対物
    レンズアクチュエータであって、 前記ボビンの一部に金属ピンを貫通し固定されてなる前
    記金属製の突起の一端に前記板バネを固定し、他端にコ
    イル端子を固定したことを 特徴とする対物レンズアクチ
    ュエータ。
  2. 【請求項2】 非導電性材料からなる前記支持部材に金
    属製の突起を設け、前記板バネの他端に形成した孔を前
    記突起に挿通し、溶接により固定したことを特徴とする
    請求項1記載の対物レンズアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記金属ピンに前記コイル端子を固定す
    る係止部を設けたことを特徴とする請求項1記載の対物
    レンズアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 前記係止部に前記コイル端子を巻回して
    固定したことを特徴とする請求項3記載の対物レンズア
    クチュエータ。
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