JP3224104U - 化粧品容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】含浸部材を安定的に収容することのできる化粧品容器を提供する。【解決手段】化粧品容器は、化粧料が含浸された含浸部材600が収容される第1収容部が形成される第1容器100と、第1収容部の周りに結合され、含浸部材の離脱を防止するように第1収容部に向かって第1固定部が形成される結合部300と、を備える。また第1容器を密閉するように結合された第1カバー200、及び第1容器を着脱可能に収容する第2収容部が形成された第2容器400を備える。【選択図】図8

Description

本考案は、化粧品容器に係り、さらに詳しくは、含浸部材を安定的に収容することのできる化粧品容器に関する。
色調化粧品は、皮膚色を均一にし、欠点をカバーするために使うベースメーキャップと、唇、目、爪などに対して部分的に立体感を高めるポイントメーキャップとに分けられ、ベースメーキャップには、メーキャップベース、ファウンデーション、パウダーなどが含まれ、ポイントメーキャップには、リップスティック、アイライナー、マスカラなどが含まれている。
ファウンデーションは、化粧料の形態によって、固形ファウンデーション、液状ファウンデーション、ゲル状ファウンデーションに分けられ、固形ファウンデーションの場合、カバー力は高いが、化粧を直すときに凝集するという欠点がある。よって、近年、相当な持続力を有するとともに、皮膚への塗布時の密着感に優れた、液状またはゲル状ファウンデーションを好む消費者が多くなった。
これによって、液状またはゲル状ファウンデーション用の容器の開発も必要になっているが、一般には、液状またはゲル状ファウンデーションをガラス容器やチューブ容器に充填して使用するとき、使用者が手に取ったり、絞り出したりして、パフ又は手で皮膚に塗布するという方式が用いられた。しかし、従来技術では、使用者が使用するごとに手に化粧料がくっ付くことになり、毎度手を洗わなければならないので、使い勝手が悪いという問題点があり、このため、化粧料の損失が生じるという問題点があった。
上記した問題点を解決するために、コンパクト容器の内部に液状またはゲル状のファウンデーションを含浸させた含浸部材を内蔵し、含浸部材に含浸されたファウンデーションをパフなどの塗布具に付けて皮膚に塗るタイプのコンパクト容器が導入されたことがある。
この種のコンパクト容器では、必要に応じて、ファウンデーションが含浸された含浸部材を分離して入れ替えるようにするとともに、収容空間内に安定的に固定させなければならないことが必要であった。それで、従来は、含浸部材の収容空間に結合され、水平方向に段部を形成する環状の固定手段が主に用いられていた。
しかしながら、このような固定手段は、上面及び/または下面が平らな含浸部材を固定することに問題ないが、より多様な形状を有する含浸部材を効果的に支持するのに適していないという限界があった。特に、含浸部材が周縁から中心部に行くほど厚さが増える凸状である場合、この固定手段では、含浸部材を収容空間内に安定的に固定し難いという問題点があった。
したがって、このような諸問題を解決することのできる技術が求められる。
本考案は、前記諸問題を解決するためのものであり、含浸部材を安定的に収容することのできる化粧品容器を提供することを目的とする。
本考案の技術的課題は、上述した技術的課題に何ら制限されるものではなく、未言及の他の技術的課題は、次の記載から当業者にとって明らかに理解できる筈である。
本考案の一実施形態により、化粧品容器が提供される。前記化粧品容器は、化粧料が含浸された含浸部材が収容される第1収容部が形成される第1容器と、前記第1収容部の周りに結合され、前記含浸部材の離脱を防止するように前記第1収容部に向かって第1固定部が形成される結合部と、を備えてもよい。
好ましくは、前記第1固定部は、上部面の一側から前記第1収容部側に下向き延長され、前記含浸部材が前記第1収容部の外側へ離脱することを防止してもよい。
また、好ましくは、前記結合部は、前記第1固定部の先端から外側へ離隔して形成され、前記含浸部材の上面に対して前記第1固定部により支持される領域とは異なる領域を支持することにより、前記含浸部材を固定する第2固定部をさらに有してもよい。
さらに、好ましくは、前記第2固定部は、前記第1固定部よりも前記第1収容部側へさらに下向き突出されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記含浸部材は、周縁が相互接合して形成され、接合部位を中心として上面と下面が互いに対向する凸状に形成されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1固定部と前記第2固定部は、前記含浸部材の上面の傾斜した前記接合部位の内側縁を加圧してもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器は、前記第1収容部が前記含浸部材に対応する形状を有するように下面が膨らんで下向き突出されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器が脱着可能に結合されるが、前記第1容器が収容される第2収容部が形成される第2容器をさらに備えてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第2容器は、前記第2収容部の内側に前記第1容器が収容されるように下面が膨らんで下向き突出されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第2容器の下面の少なくとも一部が開放して形成され、前記第2収容部に収容された前記第1容器の少なくとも一部が外側に露出してもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第2固定部は、少なくとも一つの加圧突起を有し、前記加圧突起の少なくとも一つが前記含浸部材の上面を貫通して前記含浸部材を固定してもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1固定部は、少なくとも一部が前記第1収容部の中心に向かって傾斜して形成されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器が脱着可能に結合されるが、第2収容部が形成される第2容器をさらに備え、前記第2収容部の内側面には、少なくとも一つの固定突起が内側へ突出して形成され、前記第1容器の外側面に、前記固定突起に対応する少なくとも一つの固定溝が形成され、前記第1容器の結合時、前記固定突起が対応する前記固定溝にそれぞれ結着されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器には、前記第1収容部の周りに沿って第1枠部が上方へ突出して形成され、前記第1枠部に前記結合部が結合されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器を密閉するように結合される第1カバーをさらに備え、前記第1容器において前記第1枠部の外側に第2枠部が形成され、前記第1カバーは、前記第2枠部に密着して前記第1容器を密閉してもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1カバーが前記第2枠部に密着するとき、前記第1枠部に結合した前記結合部の上面に密着して前記第1容器を密閉してもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器が脱着可能に結合されるが、第2収容部が形成される第2容器をさらに備え、前記第1容器には、前記第2枠部の内側において、周りに沿って第3枠部が下側へ突出して形成され、前記第3枠部は、前記第2容器の内側面と密着するが、前記第3枠部の外面には、少なくとも一つの固定溝が形成され、前記第2収容部の内側面の少なくとも一つの固定突起と結着されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器を密閉するように結合される第1カバーをさらに備え、前記第1カバーには、前記第1容器に密着して、前記第1容器を密閉する密閉部が設けられてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1カバーは、前記第1容器とヒンジを介して連結され、底面に、周りに沿って密着溝が形成されるカバー本体が設けられ、前記密閉部は、前記カバー本体の周りに沿って形成され、前記カバー本体に向かって突出して形成された密着突起を有し、前記密着突起が前記密着溝に結合されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記密閉部には、前記第1容器の枠部の内側面に密着して、前記第1容器を密閉する密閉突起が下側へ突出して形成され、前記密閉突起の外側に複数の結合突起が外側へ離隔して突出して形成され、前記枠部の内側に形成された結合溝に結合されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記結合溝は、周りに沿って一体で形成され、前記第1カバーが前記第1容器に対して密閉回動するとき、前記第1容器内の圧縮空気が、前記結合溝のうち、前記結合突起間の空間から抜け出るようにしてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器を密閉するように結合される第1カバーと、前記第1容器が脱着可能に結合される第2収容部が形成される第2容器と、前記第2容器を密閉するように結合される第2カバーと、をさらに備え、前記第1カバーは、第1ヒンジにより回動するように構成され、前記第2カバーは、第2ヒンジにより回動するように構成され、前記第1ヒンジ及び前記第2ヒンジは、互いに一定の角度だけ離隔して構成されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記第1容器を密閉するように結合される第1カバーをさらに備え、前記第1カバーにおいて、前記第1容器との反対側の一面には内側に窪んでカバー収容部が形成されてもよい。
さらにまた、好ましくは、前記カバー収容部に収容される塗布具をさらに備えてもよい。
本考案によれば、結合部が、容器の内側に配置された化粧溶液が含浸された含浸部材を上側から支持することにより、含浸部材が離脱しないように安定的に固定することができる。特に、結合部の固定部を複数で構成し、外側に行くほど固定部の突出長さをさらに長く形成して、凸状を有する含浸部材をさらに安定的に固定することができる。
また、外側に配置される結合部の固定部の先端に複数の加圧突起を形成し、加圧突起の少なくとも一部を、含浸部材のメッシュ構造を通過して貫通させることにより、含浸部材への固定力を極大化することができる。
また、容器内に含浸部材を収容するとき、含浸部材の露出部位が、その中心が上側に膨らんで突出した形態を有するようになるので、含浸部材から吐き出されてから塗布具に付かなかった残余の化粧料が外部に漏れず、周辺に収集されて、含浸部材に効果的に再吸収され得る。
本考案の詳細な説明の欄において引用される図面をより十分に理解するために、各図面についての簡単な説明が提供される。
本考案の一実施形態に係る化粧品容器を示す図である。 図1の化粧品容器のうち、第1容器を示す図である。 図1の化粧品容器のうち、第1カバーを示す図である。 本考案の一実施形態に係る結合部を示す図である。 本考案の一実施形態に係る結合部を示す図である。 本考案の一実施形態に係る化粧品容器を示す図である。 本考案の一実施形態に係る化粧品容器を示す図である。 図7の化粧品容器が分解された状態を示す図である。 本考案の一実施形態に係る含浸部材を示す図である。
以下、添付された図面を参照して、本考案の好適な実施形態について詳述する。各図面の構成要素に参照符号を付加するに当たって、同一の構成要素に対しては、たとえ他の図面上に表れても、できる限り同一の符号を付与することに留意してほしい。また、本考案の実施形態を説明するに当たって、関連した公知構成または機能についての具体的な説明が本考案の実施形態についての理解を妨害すると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。また、本考案の実施形態について後述するが、本考案の技術的思想は、これらに限定または制限されず、当業者によって変形されて多様に実施され得る。
明細書の全般にわたって、ある部分が他の部分に「連結」されているとは、「直接的に連結」されている場合のみならず、その中間に他の素子を介して「間接的に連結」されている場合も含む。また、ある部分がある構成要素を「備える」とは、特に拘りがない限り、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに備えてもよいことを意味する。また、本考案に係る実施形態の構成要素を説明するに当たって、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を使っている。これらの用語は、単にその構成要素を他の構成要素と区別するためのものであって、その用語により当該構成要素の本質、順序または手順などが限定されるものではない。
図1は、本考案の一実施形態に係る化粧品容器を示す図であり、図2は、図1の化粧品容器のうち、第1容器を示す図であり、図3は、図1の化粧品容器のうち、第1カバーを示す図であって、図3の(a)は、第1カバーの側面図であり、図3の(b)は、第1カバーの側断面図である。
図1乃至図3を参照すると、化粧品容器1000は、第1容器100と第1カバー200を備える。
第1容器100は、内部に化粧料が含浸された含浸部材(図7の600)を収容する。含浸部材600を収容するために、第1容器100には、第1収容部110が形成される。第1収容部110の少なくとも一部は、含浸部材600に対応する形状を有する。
一実施形態において、第1容器100の上部には、第1枠部120が形成される。第1枠部120は、第1収容部110の周りに沿って上側へ突出して形成され、含浸部材600を支持するための結合部(図4の300)が結合される。すなわち、結合部300が第1容器100の第1枠部120に結合され、第1収容部110に収容される化粧料が含浸された含浸部材600の少なくとも一領域を加圧または支持することにより、第1収容部110の外側へ離脱しないように、含浸部材600を固定する。結合部300は、含浸部材600が第1収容部110の開放した上面から外部に露出するように、中央部分が開放した環状で構成されてもよいが、これに限定されない。
一実施形態において、第1容器100の上部には、第1枠部120から外側に離隔して配置される第2枠部130が形成される。第2枠部130は、第1枠部120よりも外側において、周りに沿って上側へ突出して形成される。第2枠部130には、第1カバー200が密着して第1容器100を密閉する。
一実施形態において、第1容器100の下部には、周りに沿って第3枠部140が形成される。例えば、第3枠部140は、第1収容部110を形成する第1容器100の下端部分を外側へ離隔して取り囲むように形成される。第1容器100が第2容器(図6の400)と結合するとき、第3枠部140は、第2容器400の内側面に密着する。
一実施形態において、第3枠部140は、第1容器100の上部の第2枠部130と連続して構成されるが、第2枠部130よりも第1収容部110に近づいて形成(すなわち、外径が第2枠部130よりも小さく形成)されることにより、第2枠部130と第3枠部140との連結部位に段部(図示せず)が形成される。このような段部は、第2容器400との結合時、第2容器400の第2収容部(図6の410)に対応して形成される段部に定着される。
一実施形態において、第1容器100は、第2容器400の第2収容部410に脱着可能に結合される。例えば、第1容器100は、第2容器400の第2収容部410への定着のため、少なくとも一部が第2収容部410に対応する形状を有し、第1容器100の外側面(例えば、第3枠部140の外面)には、第2収容部410の固定突起430に対応する少なくとも一つの固定溝150が形成される。第1容器100が第2収容部410の内側に挿入されると、第1容器100の固定溝150にそれぞれ対応する固定突起430が結着されることにより、第1容器100と第2容器400との間の結合を固定するようになる。
第1カバー200は、第1容器100を開放または密閉するものであって、カバー本体210、取っ手部220、密閉部230、及びカバー収容部240を有する。第1カバー200は、第1容器100の一側に第1ヒンジを介して結合され、このような第1ヒンジによって回動することにより、第1容器100を密閉または開放することができる。
カバー本体210は、第1ヒンジに連結され、第1カバー200を回動させ、第1容器100の少なくとも一部を密閉及び開放し、取っ手部220、密閉部230、及びカバー収容部240が形成及び結合される空間を提供する。
取っ手部220は、カバー本体210の外側へ突出して形成されている。使用者の把持のためのものであって、取っ手部220を介して、使用者が第1カバー200を回動させ、第1容器100を容易に開放及び密閉することができる。回動しやすくするために、取っ手部220は、第1ヒンジの反対側に形成されることが好ましいが、これに限定されない。
カバー本体210の底面(すなわち、第1容器100側)には、第1容器100の密閉のための密閉部230が設けられる。従来、密閉のための構成が硬性材質のプラスチックからなり、または硬質プラスチックに軟性材質の緩衝部を結合してなるのとは異なり、本考案による密閉部230は、全体が、例えば、ゴム、ウレタン、シリコンなどの軟性材質で形成されることにより、より堅固な密閉力を与えながら、製造が容易である。
一実施形態において、密閉部230は、カバー本体210の周りに沿って形成されるが、中央が開放されてもよく、特に、周りに沿ってカバー本体210に向かって突出した密着突起232が形成される。密着突起232に対応してカバー本体210の底面には、周りに沿って密着溝212が形成される。密着溝212と密着突起232によって、カバー本体210と密閉部230との間の結合のための接触面積(すなわち、接着物質の塗布面積)を増加させることにより、密閉部230は、さらに堅固にカバー本体210に結合される。
一実施形態において、密閉部230には、周りに沿って形成されるが、下側へ突出した密閉突起234が設けられる。第1ヒンジの回動によって、密閉部230が第1容器100に結合するとき、密閉突起234は、第2枠部130の内側面に密着することにより、第1容器100を密閉するようになる。堅固な密閉のため、密閉突起234の外径は、第2枠部130の内径よりも大きく形成されることが好ましく、但し、これに限定されない。
一実施形態において、密閉突起234の外側に、複数の結合突起236が形成される。結合突起236は、密閉突起234の外側面のうち、複数の領域が外側へ突出したものであって、複数個で形成されてもよく、これらは、周り方向に互いに離隔してもよい。第1容器100の第2枠部130の内面には、結合突起236に対応する結合溝が形成されており、これによって、密閉部230が第1容器100に結合するとき、結合突起236が結合溝に挿入され、密閉部230を第1容器100に固定させるとともに、第1容器100の密閉を達成することができる。
一実施形態において、結合突起236が複数個で離隔して形成されるのとは異なり、結合溝は、周りに沿って一体で形成される。すなわち、第1カバー200と第1容器100の結合によって、結合突起236が結合溝に挿入されるとき、第1カバー200と第1容器100との間において圧縮される空気が、密閉突起234の外側面のうち、結合突起236が形成されていない領域、及びこれに対応する結合溝から外部に抜け出るようにしてもよい。結合突起236が結合溝に挿入されてからは、密閉突起234が、第2枠部130の内側面に、周りに沿って堅固に密着して密閉を維持することができる。このように、密閉時に発生する第1カバー200と第1容器100との間における空気圧縮(すなわち、内圧)を効果的に解消することにより、第1カバー200が第1容器100を容易かつ安定的に密閉させることができる。
一実施形態において、カバー本体210における第1容器100の反対側の一面には、カバー収容部240が形成される。カバー収容部240は、カバー本体210が内側に窪んで形成され、カバー収容部240の内側に、化粧料を塗布するための塗布具、例えば、パフ、ブラッシュなどが収容されるようになる。
一実施形態において、密閉部230の密閉突起234の内側の密閉底面238が追加の密閉を与える。具体的に、第1カバー200が第1容器100を密閉するとき、密閉底面238は、第1容器100の第1枠部120に挿入された結合部300の上面を加圧する。これによって、結合部300の内側の含浸部材600を一次的に密閉させ、密閉部230が二重の密閉を与えることができる。
一方、第1容器100の第1収容部110に収容される含浸部材600には、化粧料が含浸されてもよく、化粧料は、化粧用塗布具(例えば、パフなど)に付けて使われる。ここで、化粧料は、例えば、ローション、ミルクローション、モイスチャーローション、栄養ローション、スキンローション、スキンソフナー、スキントナー、アストリンゼント、マッサージクリーム、栄養クリーム、モイスチャークリーム、サンクリーム、エッセンス、サンミルク、BBクリーム、化粧下地、ファンデーション、CCクリーム、日焼け止めクリーム、ほお紅、コンシーラー、アイシャドウ、アイブローのような多様な化粧料を含んでもよく、前記化粧料は、液状またはゲル状が好ましいが、少なくとも一部が非液状(すなわち、固形または半固形)であってもよい。
また、含浸部材600は、多孔性材質で構成され、内部に化粧料が含浸され、外力が加えられて、含浸した化粧料が吐き出されるものであって、例えば、天然ゴム、合成樹脂、ポリウレタン、ラテックス、アクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、クロロプレンゴム(CR)、ブチルゴム(IIR)、イソプレンゴム(IR)、加硫エチレン・プロプレンゴム(EPR)、多硫化ゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、アクリルゴム、EPDM(Ethylene propylene diene monomer)ゴム、ポリビニルアルコール(PVA)及びエチレンビニルアセテート(EVA)、ニトリルゴム、及びこれらの混合物からなる群より選ばれる一つ以上の材質からなってもよいが、これに限定されない。実施形態によって、含浸部材600は、天然繊維、人造繊維、及びこれらの混合物からなる群より選ばれる一つ以上の繊維からなってもよい。
実施形態により、含浸部材600は、上面610と下面620が互いに反対方向に突出して凸状からなり、上面610と下面620は、含浸された化粧料を外部に吐き出すために、多数の吐出孔が形成されたメッシュ構造であってもよい。このとき、吐出孔の形状は、円形、多角形など、多様である。前記メッシュ構造は、繊維糸などの製織により形成され、または発泡フォームまたはスポンジで形成されてもよく、但し、これに限定されず、吐出孔の形成のための種々の構成が適用可能である。
このような含浸部材600の形状を考慮して、第1容器100は、第1収容部110が含浸部材600に対応する形状を有するように、下面620が膨らんで下向き突出される。
また、含浸部材600は、第1収容部110に収容されるとき、結合部300によって周り部分が加圧または支持され、凸状の中央部分が上側に突出して第1カバー200の開放によって使用者に露出するようになっている。
一方、図1乃至図3に示す化粧品容器1000の形状は、例示的なものであって、本考案が用いられる実施形態により、種々の構成が適用可能である。
図4及び図5は、本考案の実施形態に係る結合部を示す。具体的に、図4の(a)は、結合部の上面斜視図であり、図4の(b)は、結合部の底面斜視図であり、図5は、結合部の断面図である。
結合部300は、第1容器100に結合され、第1容器100に収容された含浸部材600の離脱を防止することができる。このため、結合部300は、環状からなり、第1容器100の第1収容部110に収容された含浸部材600を加圧または支持するための第1固定部310及び第2固定部320が形成される。
第1固定部310は、結合部300の上部面の一側(例えば、環状の内側)から第1収容部110側に下向き延長され、先端が含浸部材600の一領域に密着され、当該領域を加圧及び支持することができる。
一実施形態において、第1固定部310は、少なくとも一部が第1収容部110の中心に向かって傾斜して形成されてもよい。これは、本考案に係る含浸部材600の上面の周りが傾斜して形成されることを勘案したものであって、これにより、第1固定部310は、含浸部材600をさらに安定的に支持し、第2固定部320の形成空間を確保することができる。
第2固定部320は、第1固定部310の先端から外側に離隔して形成され、含浸部材600の上面に対して第1固定部310とは異なる領域を加圧または支持することにより、含浸部材600を固定することができる。第2固定部320により加圧される領域は、第1固定部310により加圧される領域よりも含浸部材600の周縁に近く位置するので、第2固定部320は、第1固定部310よりも第1収容部110側へさらに下向き突出して構成される。
一実施形態において、第2固定部320は、少なくとも一つの加圧突起322を有する。例えば、加圧突起322は、第2固定部320の先端面において第1収容部110の周りに沿って離隔して配置される。このような加圧突起322が含浸部材600の上面を加圧及び/または貫通することにより、含浸部材600を移動または離脱しないように固定する。
実施形態により、結合部300が第1容器100と結合した状態で、結合部300は、含浸部材600を加圧及び/または貫通し、または含浸部材600が第1容器100から分離されようとするとき、結合部300が、含浸部材600を加圧及び/または貫通して含浸部材600の離脱を防止する。
結合部500の上部面の他の一側(例えば、環状の外側)には、これから下向き延長される第4枠部330が形成される。第1固定部310及び/または第2固定部320と第4枠部330との間の離隔空間に、第1容器100の第1枠部120が挿入されて嵌合されることにより、結合部300が第1容器100に結合されるようになる。
一方、図4及び図5に示す結合部300の形状は、例示的なものであって、本考案が用いられる実施形態により、種々の構成が適用可能である。例えば、図4及び図5では、結合部300が第1固定部310及び第2固定部320を全て有するものを示しているが、本考案が用いられる実施形態により、第1固定部310及び第2固定部320のうち一つの構成のみが用いられてもよい。また、例えば、第2固定部320の加圧突起322については、代案的/付加的に、第1固定部310にも少なくとも一つの加圧突起が形成されてもよい。
図6は、本考案の一実施形態に係る化粧品容器を示す図である。
図6を参照すると、化粧品容器1000’は、第2容器400と第2カバー500を備える。
第2容器400は、その内部に第2収容部410が形成され、第1容器100を収容する。第1容器100の定着のために、第2収容部410の少なくとも一部は、第1容器100の少なくとも一部の外形に対応する形状に形成される。
一実施形態において、第1容器100の第1収容部110が含浸部材600に対応する形状を有するように下面が膨らんで下向き突出されると、第2容器400も、第2収容部410の内側に第1容器100が収容されるように、下面が膨らんで下向き突出されている。
一実施形態において、第2容器400の下面には、開放部420が形成されている。すなわち、第2容器400の下面のうち、少なくとも一部が第2収容部410の外側に開放された開放部420が形成され、このような開放部420から、第2収容部410に収容された第1容器100の下面のうち少なくとも一部が第2容器400の外側に露出している。これにより、使用者は、外側に露出した第1容器100の領域を上側へ加圧する方式により、第1容器100を第2容器400の第2収容部410から容易に分離することができる。
一実施形態において、第2収容部410の内側面には、第1容器100との結合を固定するための少なくとも一つの固定突起430が形成される。これに対応して、第1容器100の外側面には、少なくとも一つの固定溝150が形成される。すなわち、第1容器100が第2収容部410の内側に挿入されると、第1容器100の固定溝150にそれぞれ対応する固定突起430が結着することにより、第1容器100と第2容器400との間の結合を固定するようになる。
第2カバー500は、第2容器400を開放及び密閉するように結合される。例えば、第2カバー500は、第2容器400の一側に第2ヒンジを介して結合され、このような第2ヒンジにより回動することにより、第2容器400を密閉または開放することができる。
一実施形態において、第1容器100と第2容器400との結合時、ヒンジの干渉を防止するために、第1容器の第1ヒンジと第2容器の第2ヒンジは、互いに一定の角度だけ離隔して配置されるようになる。
一方、第2容器400と第2カバー500の対応する位置(例えば、第2ヒンジの反対側)には、第2カバー500の密閉状態を維持するためのロック部(図示せず)が形成されてもよい。
図6に示す化粧品容器1000’の形状は、例示的なものであって、本考案が用いられる実施形態により、種々の構成が適用可能である。
図7は、本考案の一実施形態に係る化粧品容器を示す図であり、図8は、図7の化粧品容器が分解された状態を示す図である。
図7及び図8を参照すると、化粧品容器1000”は、第1容器100、第1カバー200、結合部300、第2容器400、及び第2カバー500を備える。
図示のように、第1容器100の第1収容部110には、化粧料が含浸された含浸部材600が収容される。例えば、含浸部材600は、上面610と下面620が互いに反対方向に突出して凸状からなり、これに対応して、第1収容部110は膨らんで下向き突出される。第1収容部110の上側に結合部300が結合し、含浸部材600の離脱を防止することができる。
第1容器100は、第2容器400の第2収容部410に収容される。第1容器100の第1収容部110が膨らんで下向き突出されることに対応して、第2収容部410の少なくとも一部も膨らんで下向き突出される。
また、第2収容部410は、一領域が開放され、第2容器400に収容された第1容器100の少なくとも一部を外部に露出させることができる。使用者は、外側に露出した第1容器100の領域を上側へ加圧する方式により、第1容器100を第2容器400の第2収容部410から分離しやすくなる。
第1カバー200が第1容器100にヒンジ結合され、第1容器100に対して回動する。このような回動によって、第1カバー200が第1容器100(特に、第1容器100に収容された含浸部材600)を開放及び密閉することができる。
同様に、第2カバー500は、第2容器400にヒンジ結合され、第2容器400に対して回動する。回動によって、第2カバー500が第2容器400を開放及び密閉することができる。
第1カバー200と第2カバー500との間の回動干渉を防止するために、第1容器100の第1ヒンジと第2容器400の第2ヒンジは、互いに一定の角度だけ離隔して配置される。
図9は、本考案の一実施形態に係る含浸部材を示す図である。具体的に、図9の(a)は、含浸部材の斜視図であり、図9の(b)は、含浸部材の側面図である。
図9を参照すると、含浸部材600は、周縁630が相互接合されて形成される。このような接合は、本考案が用いられる実施形態により、種々の方式が適用可能である。例えば、接着物質、外部から熱が加えられる外熱接合、内部で熱を発生させる内熱接合などが行われる。これにより、本考案に係る含浸部材600は、外側縁からの化粧料の漏れ、及びこれによる化粧品容器1000、1000’、1000”の汚染、使用者の不便さなどを取り除くことができる。
このように、含浸部材600は、周縁630が相互接合して形成されることにより、接合された周縁630を中心として上面610と下面620が互いに対向する凸状をなす。これにより、含浸部材600の上面610は、少なくとも一領域において、周縁630に行くほど下向き傾斜し、下面620は、少なくとも一領域において、周縁630に行くほど上向き傾斜するようになってもよい。特に、含浸部材600は、周縁630の内側縁部が、上記のように周縁630に向かって下向きまたは上向き傾斜して形成されてもよい。
一実施形態において、含浸部材600の固定のために、結合部300の第1固定部310と第2固定部320は、含浸部材600の上面610の傾斜した周縁630の内側縁を加圧して、含浸部材600を固定するようになる。このとき、結合部300は、外側に配置された第2固定部320が、第1固定部310よりも第1容器100の第1収容部110側へさらに下向き突出されることにより、このような傾斜した周り部分を効果的に加圧して、含浸部材600を安定的に第1収容部110の内部に固定することができるようになる。
以上のように、図面及び明細書において最適な実施形態が開示された。ここで、特定の用語が用いられたが、これは単に本考案を説明するための目的で用いられたものに過ぎず、意味を限定したり、請求の範囲に記載の本考案の範囲を制限したりするために用いられたものではない。よって、この技術分野における通常の知識を有する者であれば、これから種々の変形及び均等な他の実施形態が可能であることが理解されるであろう。よって、本考案の真の技術的な保護範囲は、添付の請求の範囲の技術的思想によって定められるべきである。
100 第1容器
110 第1収容部
120 第1枠部
130 第2枠部
140 第3枠部
150 固定溝
200 第1カバー
210 カバー本体
212 密着溝
220 取っ手部
230 密閉部
232 密着突起
234 密閉突起
236 結合突起
238 密閉底面
240 カバー収容部
300 結合部
310 第1固定部
320 第2固定部
322 加圧突起
330 第4枠部
400 第2容器
410 第2収容部
420 開放部
430 固定突起
500 第2カバー
600 含浸部材
610 上面
620 下面
630 周縁
1000、1000’、1000” 化粧品容器

Claims (24)

  1. 化粧品容器であって、
    化粧料が含浸された含浸部材が収容される第1収容部が形成される第1容器と、
    前記第1収容部の周りに結合され、前記含浸部材の離脱を防止するように前記第1収容部に向かって第1固定部が形成される結合部と、を備える、化粧品容器。
  2. 前記第1固定部は、上部面の一側から前記第1収容部側に下向き延長され、前記含浸部材が前記第1収容部の外側へ離脱することを防止する、請求項1に記載の化粧品容器。
  3. 前記結合部は、前記第1固定部の先端から外側へ離隔して形成され、前記含浸部材の上面に対して前記第1固定部により支持される領域とは異なる領域を支持することにより、前記含浸部材を固定する第2固定部をさらに有する、請求項1に記載の化粧品容器。
  4. 前記第2固定部は、前記第1固定部よりも前記第1収容部側へさらに下向き突出される、請求項3に記載の化粧品容器。
  5. 前記含浸部材は、周縁が相互接合して形成され、接合部位を中心として上面と下面が互いに対向する凸状に形成される、請求項3に記載の化粧品容器。
  6. 前記第1固定部と前記第2固定部は、前記含浸部材の上面の傾斜した前記接合部位の内側縁を加圧する、請求項5に記載の化粧品容器。
  7. 前記第1容器は、前記第1収容部が前記含浸部材に対応する形状を有するように下面が膨らんで下向き突出される、請求項5に記載の化粧品容器。
  8. 前記第1容器が脱着可能に結合されるが、前記第1容器が収容される第2収容部が形成される第2容器をさらに備える、請求項7に記載の化粧品容器。
  9. 前記第2容器は、前記第2収容部の内側に前記第1容器が収容されるように下面が膨らんで下向き突出される、請求項8に記載の化粧品容器。
  10. 前記第2容器の下面の少なくとも一部が開放して形成され、前記第2収容部に収容された前記第1容器の少なくとも一部が外側に露出する、請求項8に記載の化粧品容器。
  11. 前記第2固定部は、少なくとも一つの加圧突起を有し、前記加圧突起の少なくとも一つが前記含浸部材の上面を貫通して前記含浸部材を固定する、請求項3に記載の化粧品容器。
  12. 前記第1固定部は、少なくとも一部が前記第1収容部の中心に向かって傾斜して形成される、請求項1に記載の化粧品容器。
  13. 前記第1容器が脱着可能に結合されるが、第2収容部が形成される第2容器をさらに備え、
    前記第2収容部の内側面には、少なくとも一つの固定突起が内側へ突出して形成され、前記第1容器の外側面に、前記固定突起に対応する少なくとも一つの固定溝が形成され、前記第1容器の結合時、前記固定突起が対応する前記固定溝にそれぞれ結着される、請求項1に記載の化粧品容器。
  14. 前記第1容器には、前記第1収容部の周りに沿って第1枠部が上方へ突出して形成され、前記第1枠部に前記結合部が結合される、請求項1に記載の化粧品容器。
  15. 前記第1容器を密閉するように結合される第1カバーをさらに備え、
    前記第1容器において前記第1枠部の外側に第2枠部が形成され、
    前記第1カバーは、前記第2枠部に密着して前記第1容器を密閉する、請求項14に記載の化粧品容器。
  16. 前記第1カバーが前記第2枠部に密着するとき、前記第1枠部に結合した前記結合部の上面に密着して前記第1容器を密閉する、請求項15に記載の化粧品容器。
  17. 前記第1容器が脱着可能に結合されるが、第2収容部が形成される第2容器をさらに備え、
    前記第1容器には、前記第2枠部の内側において、周りに沿って第3枠部が下側へ突出して形成され、
    前記第3枠部は、前記第2容器の内側面と密着するが、前記第3枠部の外面には、少なくとも一つの固定溝が形成され、前記第2収容部の内側面の少なくとも一つの固定突起と結着される、請求項15に記載の化粧品容器。
  18. 前記第1容器を密閉するように結合される第1カバーをさらに備え、
    前記第1カバーには、前記第1容器に密着して、前記第1容器を密閉する密閉部が設けられる、請求項1に記載の化粧品容器。
  19. 前記第1カバーは、前記第1容器とヒンジを介して連結され、底面に、周りに沿って密着溝が形成されるカバー本体が設けられ、
    前記密閉部は、前記カバー本体の周りに沿って形成され、前記カバー本体に向かって突出して形成された密着突起を有し、前記密着突起が前記密着溝に結合される、請求項18に記載の化粧品容器。
  20. 前記密閉部には、前記第1容器の枠部の内側面に密着して、前記第1容器を密閉する密閉突起が下側へ突出して形成され、
    前記密閉突起の外側に複数の結合突起が外側へ離隔して突出して形成され、前記枠部の内側に形成された結合溝に結合される、請求項18に記載の化粧品容器。
  21. 前記結合溝は、周りに沿って一体で形成され、前記第1カバーが前記第1容器に対して密閉回動するとき、前記第1容器内の圧縮空気が、前記結合溝のうち、前記結合突起間の空間から抜け出る、請求項20に記載の化粧品容器。
  22. 前記第1容器を密閉するように結合される第1カバーと、前記第1容器が脱着可能に結合される第2収容部が形成される第2容器と、前記第2容器を密閉するように結合される第2カバーと、をさらに備え、
    前記第1カバーは、第1ヒンジにより回動するように構成され、前記第2カバーは、第2ヒンジにより回動するように構成され、前記第1ヒンジ及び前記第2ヒンジは、互いに一定の角度だけ離隔して構成される、請求項1に記載の化粧品容器。
  23. 前記第1容器を密閉するように結合される第1カバーをさらに備え、
    前記第1カバーにおいて、前記第1容器との反対側の一面には内側に窪んでカバー収容部が形成される、請求項1に記載の化粧品容器。
  24. 前記カバー収容部に収容される塗布具をさらに備える、請求項23に記載の化粧品容器。
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