JP3211903U - 複合ボードおよび床構造 - Google Patents

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【課題】中空板が変形し難い複合ボードを提供する。【解決手段】本考案に係る複合ボード100では、中空部55が設けられた中空板50と、中空板50上に設けられたプラスチック板60と、プラスチック板60上に設けられた仕上げ材62と、を含む。【選択図】図1

Description

本考案は、複合ボードおよび床構造に関する。
集合住宅などの床本体(コンクリートスラブなど)に貼付する床板材としては、遮音性および断熱性が求められる。このような床板材として、例えば特許文献1には、多数の孔を並設したプラスチック板の片面に板材を接着してなる複合ボードが記載されている。
実開昭60−26831号公報
しかしながら、特許文献1に記載の床構造では、多数の孔を並設したプラスチック板(中空板)の圧縮強度が十分でなく、大きな荷重がかかると、中空板が変形しまう場合があった。特に、板材(仕上げ材)として、タイルやカーペットを用いる場合は、フローリングに比べて、荷重が中空板に伝わり易いので、中空板が変形し易い。
本考案のいくつかの態様に係る目的の1つは、中空板が変形し難い複合ボードを提供することにある。また、本考案のいくつかの態様に係る目的の1つは、上記の複合ボードを含む床構造を提供することにある。
本考案は前述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様又は適用例として実現することができる。
[適用例1]
本考案に係る床構造の一態様は、
中空部が設けられた中空板と、
前記中空板上に設けられたプラスチック板と、
前記プラスチック板上に設けられた仕上げ材と、
を含む。
このような複合ボードでは、仕上げ材側から大きな荷重がかかったとしても、中空板と仕上げ材との間にはプラスチック板が設けられているため、中空板が変形し難い。
[適用例2]
適用例1において、
前記プラスチック板の圧縮強度は、前記中空板の圧縮強度および前記仕上げ材の圧縮強度よりも大きくてもよい。
このような複合ボードでは、プラスチック板によって、より確実に、中空板が変形することを抑制することができる。
[適用例3]
適用例1または2において、
前記仕上げ材は、プラスチックタイルであってもよい。
このような複合ボードでは、仕上げ材としてクッション性の低いプラスチックタイルを用いても、プラスチック板により、荷重に対して中空板が変形し難い。
[適用例4]
適用例1または2において、
前記仕上げ材は、カーペットであってもよい。
このような複合ボードでは、仕上げ材としてクッション性の低いカーペットを用いても、プラスチック板により、荷重に対して中空板が変形し難い。
[適用例5]
適用例1ないし4のいずれか1例において、
前記中空板と前記プラスチック板との積層方向からみて、
前記中空板、前記プラスチック板、および前記仕上げ材は、同じ形状および同じ大きさを有し、
前記中空板は、前記プラスチック板からはみ出ないように設けられ、
前記仕上げ材は、前記プラスチック板に対して縦方向および横方向にずれて設けられていてもよい。
このような複合ボードでは、施工する場合に、仕上げ材とプラスチック板とによる段差により、隣り合って貼り付けた複合ボードがずれ難く、目地が乱れ難い。したがって、施工が容易となる。
[適用例6]
適用例1ないし5のいずれか1例において、
前記中空板の材質は、プラスチックであってもよい。
このような複合ボードでは、例えば中空板が木製である場合に比べて、加工性しやすく、かつ軽量である。
[適用例7]
適用例1ないし6のいずれか1例において、
前記中空部は、前記中空板の全体に連通していてもよい。
このような複合ボードでは、熱エネルギーを、中空板の全体にわたって蓄えることができる。
[適用例8]
本考案に係る床構造の一態様は、
適用例1ないし7のいずれか1例に記載の複合ボードと、
下床上に設けられ、前記複合ボードを支持する支持具と、
を含む。
このような床構造では、二重床構造となっており、高い断熱性および遮音性を有することができる。
本実施形態に係る複合ボードを模式的に示す斜視図。 本実施形態に係る複合ボードを模式的に示す断面図。 本実施形態に係る複合ボードを模式的に示す平面図。 複数の複合ボードを施工した状態を示す平面図。 本実施形態の変形例に係る床構造の中空板を模式的に示す断面図。 本実施形態の変形例に係る床構造の中空板を模式的に示す平面図。 本実施形態に係る床構造を模式的に示す図。
以下、本考案の好適な実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本考案の内容を不当に限定するものではない。また、以下で説明される構成の全てが本考案の必須構成要件であるとは限らない。
1. 複合ボード
まず、本実施形態に係る複合ボードについて、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る複合ボード100を模式的に示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る複合ボード100を模式的に示す断面図である。図3は、本実施形態に係る複合ボード100を模式的に示す平面図である。なお、図2は、図3のII−II線断面図である。
複合ボード100は、図1〜図3に示すように、ベースパネル40と、中空板50と、プラスチック板60と、仕上げ材62と、を有している。複合ボード100は、部屋を規定する床として用いられる。
ベースパネル40の形状は、例えば、板状である。ベースパネル40の厚さは、例えば、20mm程度である。ベースパネル40の大きさは、中空板50とプラスチック板60との積層方向からみて(平面視において)、例えば、縦30cm×横30cm程度である。ベースパネル40は、例えば、木製の合板などである。
中空板50は、ベースパネル40上に設けられている。図示の例では、平面視において、中空板50は、ベースパネル40と、同じ形状および同じ大きさを有している。中空板50の厚さは、例えば、5mm以上15mm以下である。中空板50の材質は、例えば、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂や変性PPE(Polyphenyleneether)樹脂などのプラスチック(合成樹脂)である。
中空板50は、第1側面51と、第2側面52と、第3側面53と、第4側面54と、を有している。側面51,52は、互いに対向している。側面53,54は、側面51,52に接続され、互いに対向している。側面51,52,53,54は、例えば、ベースパネル40およびプラスチック板60と接触していない面である。
中空板50には、中空部55が設けられている。図示の例では、中空板50は、板状の部材に中空部55が設けられた形状を有している。中空部55は、例えば、第1側面51から第2側面52まで貫通する貫通孔である。図示の例では、中空部55は、複数設けられ、複数の中空部55は、第3側面53から第4側面54に向けて並列されている。図示の例では、中空部55の第1側面51に設けられた開口の形状は、四角形であるが、特に限定されない。中空部55には、空気が存在している。中空板50は、例えば、プレス成形によって形成される。
プラスチック板60は、中空板50上に設けられている。ベースパネル40の形状は、
例えば、板状である。プラスチック板60の厚さは、例えば、1mm以上10mm以下である。図示の例では、平面視において、プラスチック板60は、中空板50およびベースパネル40と、同じ形状および同じ大きさを有している。平面視において、中空板50は、プラスチック板60からはみ出さないように設けられている。
プラスチック板60の材質は、例えば、ABS樹脂や変性PPE樹脂などのプラスチックである。プラスチック板60の圧縮強度(具体的には、中空板50とプラスチック板60との積層方向に力を加えたときの圧縮強度)は、中空板50の圧縮強度および仕上げ材62の圧縮強度よりも大きい。圧縮強度は、例えば、公知の圧縮強度測定器によって測定することができる。
仕上げ材62は、プラスチック板60上に設けられている。仕上げ材62は、建物の内外装に使用される、直接目に触れる部材である。仕上げ材62の形状は、例えば、板状である。仕上げ材62は、例えば、Pタイル(プラスチックタイル)、カーペットなどである。
図示の例では、平面視において、仕上げ材62は、プラスチック板60、中空板50、およびベースパネル40と、同じ形状および同じ大きさを有している。仕上げ材62は、プラスチック板60、中空板50、およびベースパネル40の平面形状は、例えば、正方形、長方形などである。
平面視において、仕上げ材62は、プラスチック板60に対して縦方向(図示の例では、プラスチック板60の一辺60aに沿う方向)および横方向(図示の例では、の一辺60aと直交する方向)にずれて設けられている。仕上げ材62のプラスチック板60に対する縦方向のずれ量αと、仕上げ材62のプラスチック板60に対する横方向のずれ量βとは、例えば、同じである。ずれ量α,βは、例えば、3mm以上50mm以下である。このように、仕上げ材62がプラスチック板60に対してすれて設けられていることにより、複合ボード100は、仕上げ材62およびプラスチック板60によって形成される段差64を有する。
なお、図示はしないが、ベースパネル40と中空板50との間には、合成樹脂に添加剤を加えた材料から構成されるカルプ材が設けられていてもよい。この場合、中空板50は、カルプ材を介して、ベースパネル40上に設けられている。
複合ボード100は、例えば、以下の特徴を有する。
複合ボード100では、中空部55が設けられた中空板50と、中空板50上に設けられたプラスチック板60と、プラスチック板60上に設けられた仕上げ材62と、を含む。そのため、仕上げ材62側から複合ボード100に大きな荷重(中空板50とプラスチック板60との積層方向の荷重)がかかったとしても、複合ボード100では、中空板50と仕上げ材62との間にはプラスチック板60が設けられているため、中空板50が変形し難い。したがって、複合ボード100では、荷重により中空板50が潰れることを抑制することができ、高い遮音性および断熱性を有することができる。
さらに、複合ボード100では、中空部55が設けられた中空板50を含むため、中空部55に熱エネルギーを蓄積することができる。したがって、複合ボード100では、複合ボードによって規定される部屋を暖めた後に該部屋の窓(該部屋を規定する壁材に設けられた窓)を開放しても、急速に該部屋の温度が下がらない。よって、複合ボード100では、高い保温性を有することができ、冷暖房効率を高めることができる。
さらに、複合ボード100では、中空部55が設けられた中空板50を含むため、クッション性が高い。したがって、例えば、複合ボード100を病院や介護施設の床として施工した場合、患者などが転送したとしても、患者に与える影響が少ない。
複合ボード100では、プラスチック板60の圧縮強度は、中空板50の圧縮強度および仕上げ材62の圧縮強度よりも大きくてもよい。そのため、複合ボード100では、プラスチック板60によって、より確実に、中空板50が変形することを抑制することができる。
複合ボード100では、仕上げ材62は、プラスチックタイルであってもよい。複合ボード100では、仕上げ材62としてクッション性の低いプラスチックタイルを用いても、プラスチック板60により、荷重に対して中空板50が変形し難い。
複合ボード100では、仕上げ材62は、カーペットであってもよい。複合ボード100では、仕上げ材62としてクッション性の低いカーペットを用いても、荷重に対してプラスチック板60により、中空板50が変形し難い。
複合ボード100では、平面視において、中空板50、プラスチック板60、および仕上げ材62は、同じ形状および同じ大きさを有し、中空板50は、プラスチック板60からはみ出ないように設けられ、仕上げ材62は、プラスチック板60に対して縦方向および横方向にずれて設けられていてもよい。そのため、例えば、図4に示すように、複数の複合ボード100を縦方向および横方向に敷き詰めて床構造を形成する場合に(施工する場合に)、仕上げ材62とプラスチック板60とによる段差64により、隣り合って貼り付けた複合ボードがずれ難く、目地が乱れ難い。したがって、施工が容易となる。なお、図4では、複数の複合ボード100を施工した状態を示す平面図であり、実線で仕上げ材62の目地を示し、破線でプラスチック板60の目地を示している。
さらに、施工後では、仕上げ材62の目地とプラスチック板60の目地とは、平面視において、重なっていない。そのため、仕上げ材62に水がこぼれた場合でも、仕上げ材62の目地から浸透した水がプラスチック板60までには達するが、プラスチック板60の下方の下床(コンクリートスラブなど)には到達しにくい。したがって、下床にカビ発生したり、階下に水漏れが生じたりすることを抑制することができる。
複合ボード100では、中空板50の材質は、プラスチックであってもよい。そのため、複合ボード100では、例えば中空板50が木製である場合に比べて、加工性しやすく、かつ軽量である。さらに、複合ボード100では、例えば中空板50の材質が金属である場合に比べて、高い断熱性を有し、かつ軽量である。
2. 複合ボードの変形例
次に、本実施形態の変形例に係る複合ボード200について、図面を参照しながら説明する。図5は、本実施形態の変形例に係る複合ボード200の中空板50を模式的に示す断面図である。図6は、本実施形態の変形例に係る複合ボード200の中空板50を模式的に示す平面図である。なお、図5は、図6のV−V線断面図である。
以下、本実施形態の変形例に係る複合ボード200において、上述した本実施形態に係る複合ボード100の例と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。
複合ボード200の中空板50は、複合ボード100の中空板50と構造が異なる。複合ボード200の中空板50は、図5および図6に示すように、第1板状部56と、第2
板状部57と、凹凸状部58と、を有している。
第1板状部56および第2板状部57は、板状の形状である。板状部56,57は、凹凸状部58を挟持している。
凹凸状部58は、第1板状部56と第2板状部57との間に設けられている。凹凸状部58は、板状部56,57に固定されている。凹凸状部58は、複数の凸部58aを有している。凸部58aは、例えば、周期的に設けられている。そのため、凹凸状部58は、図5に示すように、凹凸状の形状を有している。
凸部58aは、第1板状部56から第2板状部57に向けて凸状の形状を有し、凸部58aの頂点を含む領域において、第2板状部57に接続されている。凸部58aと第1板状部56との間には、中空部59が設けられている。中空部59には、空気が存在している。図5に示す例では、凸部58aの平面形状は、円形であり、平面視において、複数の凸部58aは、細密充填構造を有している。
複合ボード200では、中空部55は、第1板状部56と第2板状部57との間の領域であって、凹凸状部58および中空部59以外の領域である。したがって、中空部55は、中空板50の全体に連通している。
複合ボード200では、上述した複合ボード100と、同様の効果を有する。
複合ボード200では、中空部55は、中空板50の全体に連通している。そのため、複合ボード200では、熱エネルギーを、中空板50の全体にわたって蓄えることができる。
複合ボード200では、凹凸状部58の凸部58aと、第1板状部56と、の間には、中空部59が設けられている。そのため、複合ボード200では、中空部59においても、熱エネルギーを蓄積することができる。
複合ボード200では、凸部58aの平面形状は、円形であり、平面視において、複数の凸部58aは、細密充填構造を有している。そのため、複合ボード200では、例えば、中空部55の圧縮強度を高くすることができる。
3. 床構造
次に、本実施形態に係る床構造300について、図面を参照しながら説明する。本考案に係る床構造は、本考案に係る複合ボードを含む。以下では、本考案に係る複合ボードとして複合ボード100を含む床構造300について説明する。
床構造300は、図7に示すように、下床10と、支持具20と、土台材30と、複合ボード100と、を含む。複合ボード100は、部屋302を規定している。
下床10は、例えば、コンクリートスラブである。
支持具20は、下床10上に設けられている。支持具20は、土台材30を介して、複合ボード100を支持している。図示の例では、支持具20は、下床10上に設けられた固定部22と、土台材30を受ける受け部24と、固定部22と受け部24とを接続しているボルト部26と、を有している。固定部22は、例えば図示せぬ接着剤によって、下床10に固定されている。受け部24は、土台材30を支持している。受け部24は、高さ調整可能にボルト部26に螺着されている。ボルト部26は、固定部22に固定されて
いる。支持具20の材質は、例えば、ABS樹脂や変性PPE樹脂などのプラスチックである。支持具20は、部屋302の広さに応じて、複数設けられている。
土台材30は、受け部24上に設けられている。土台材30は、複合ボード100を支持している。図示の例では、固定部22は、土台材30を貫通し、ベースパネル40の下面に到達している。なお、図示はしないが、固定部22は、ベースパネル40の内部にまで到達していてもよい。土台材30は、例えば、石膏ボード、木製の合板などである。土台材30は、支持具20の数に応じて、複数設けられている。
複合ボード100は、土台材30上に設けられている。図示の例では、隣り合う複合ボード100の目地が土台材30に位置するように、複数の複合ボードが敷き詰められている。
なお、複数の複合ボード100のうちの壁材(図示せず)と接触する複合ボード100は、壁材と接触する側面(仕上げ材62、プラスチック板60、中空板50、およびベースパネル40から形成される側面)が、面一であってもよい。
床構造300では、下床10上に支持具20を設け、支持具20に複合ボード100を支持させることにより、下床10と複合ボード(上床)100とを離間させた二重床構造となっている。そのため、床構造300は、高い断熱性および遮音性を有することができる。
本考案は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本考案は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本考案は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本考案は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
10…下床、20…支持具、22…固定部、24…受け部、26…ボルト部、30…土台材、40…ベースパネル、50…中空板、51…第1側面、52…第2側面、53…第3側面、54…第4側面、55…中空部、56…第1板状部、57…第2板状部、58…凹凸状部、58a…凸部、59…中空部、60…プラスチック板、60a…一辺、62…仕上げ材、100,200…複合ボード、300…床構造、302…部屋

Claims (8)

  1. 中空部が設けられた中空板と、
    前記中空板上に設けられたプラスチック板と、
    前記プラスチック板上に設けられた仕上げ材と、
    を含む、複合ボード。
  2. 請求項1において、
    前記プラスチック板の圧縮強度は、前記中空板の圧縮強度および前記仕上げ材の圧縮強度よりも大きい、複合ボード。
  3. 請求項1または2において、
    前記仕上げ材は、プラスチックタイルである、複合ボード。
  4. 請求項1または2において、
    前記仕上げ材は、カーペットである、複合ボード。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、
    前記中空板と前記プラスチック板との積層方向からみて、
    前記中空板、前記プラスチック板、および前記仕上げ材は、同じ形状および同じ大きさを有し、
    前記中空板は、前記プラスチック板からはみ出ないように設けられ、
    前記仕上げ材は、前記プラスチック板に対して縦方向および横方向にずれて設けられている、複合ボード。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、
    前記中空板の材質は、プラスチックである、複合ボード。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項において、
    前記中空部は、前記中空板の全体に連通している、複合ボード。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の複合ボードと、
    下床上に設けられ、前記複合ボードを支持する支持具と、
    を含む、床構造。
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