JP3210657U - ペーパードリップコーヒーフィルターホルダー - Google Patents

ペーパードリップコーヒーフィルターホルダー Download PDF

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【課題】ペーパードリップコーヒーフィルターホルダーを提供する。【解決手段】ペーパードリップコーヒーフィルターホルダー1は耐熱性のペーパーモールドが折り曲げられることにより成形される。フィルターホルダー1は、カップ本体部10と、前端の板紙20と、後端の板紙30と、底板40と、第一封止シート50と、第二封止シート60とを備える。前端の板紙20、後端の板紙30、及び底板40が相互に接合されてU字体が形成される。カップ本体部10の前端及び後端は前端の板紙20の上端及び後端の板紙30の上端にそれぞれ粘着される。カップ本体部10は前端の板紙20及び後端の板紙30により懸吊状に支えられる。カップ本体部10の底部には少なくとも1つの小さい孔部が設けられ、且つ各小さい孔部を被覆させる濾紙が設置される。カップ本体部10内には研磨後のコーヒー豆が入れられ、フィルターホルダー1はコーヒーカップの上端に設置されて使用される。【選択図】図2

Description

本考案は、ペーパードリップコーヒーフィルターホルダーに関し、更に詳しくは、展開されると直立した状態となり、容器の上方に立設され、且つその上には研磨されたコーヒーパックが入れられる漏斗が設置され、ハンドドリップ方式でコーヒーが淹れられ、且つコーヒーが前記容器内に流入されるコーヒーフィルターホルダーに関する。
コーヒーは中枢神経系統を刺激し、特に脳細胞に対しては、怒りをおさめ、眠気を覚まし、疲労を軽減させる作用がある。このため、忙しくてストレスも多い現代人は、コーヒーを飲んで心を落ち着け、精神を高めて仕事に臨めるようにしている。また、コーヒーは身体の基礎代謝を高め、老化を防ぎ、利尿作用を有し、胃腸の蠕動を刺激し、排便を促すため、多くの人に好まれている。現代社会において、コーヒーを飲むことがモダンなライフスタイルとなっている。
コーヒー専門店では、専門スタッフがコーヒー豆を研磨して粉状にし、ハンドドリップ方式または蒸らす方式でコーヒーを淹れる。コーヒーにミルク(または牛乳)や砂糖を入れるのが好きな人もいる。このため、市販のコーヒーはミルク砂糖入りのコーヒーが最も普及している。前記ミルク砂糖入りのコーヒーの内容物として、濃縮コーヒーパウダー、濃縮ミルクパウダー、砂糖を含む。前記ミルク砂糖入りコーヒーの淹れ方は、濃縮コーヒーパウダー、濃縮ミルクパウダー、砂糖を一緒にお湯に溶かす。これは煮出しコーヒーである。
コーヒーに詳しい人の大多数が絶対的な味覚を持っているわけではなく、コーヒーについての知識が一般人より詳しいにすぎない。ミルク砂糖入りコーヒーのコーヒーパックはコーヒー好きの人には良いコーヒーと認められなかった。ハンドドリップコーヒーは良いコーヒーの基本的な条件の1つとされている。ハンドドリップコーヒーを携帯可能にするために、市場にはドリップバッグ式のハンドドリップコーヒーパックが存在する(図1参照)。前記ハンドドリップコーヒーパック70には研磨後のコーヒー豆71が入れられる。前記コーヒーパック70の両側にはハンガー72が各々設置され、前記2つのハンガー72を容器73の縁に掛ける。お湯を前記コーヒーパック70内に注ぐと、コーヒー液が前記コーヒーパック70から流出され、容器73内に流入される。しかしながら、前記容器73の深さが浅いと、前記コーヒーパック70がコーヒー74中に浸漬してしまい、コーヒーパック70の紙の味がコーヒー74の味に影響してしまう場合があった。
本考案の主な目的は、ペーパードリップコーヒーフィルターホルダーを提供することにある。すなわち、コーヒー愛好者がいつでもどこでもお湯を注ぐことで美味しい本物のハンドドリップコーヒーが得られる。さらに、使用後に室内に置くことで、コーヒー豆に残留する淡いコーヒーの香りが室内に充満する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係るペーパードリップコーヒーフィルターホルダーは、耐熱性のペーパーモールドが折り曲げられることにより成形され、前記ペーパーモールドは両面コート紙(Coated paper)で製造される。前記フィルターホルダーは、カップ本体部と、前端の板紙と、後端の板紙と、底板と、第一封止シートと、第二封止シートとを備える。前記前端の板紙、後端の板紙、及び底板が相互に接合されることによりU字体が形成される。前記カップ本体部の前端及び後端は前記前端の板紙の上端及び前記後端の上端にそれぞれ粘着される。前記カップ本体部は前記前端の板紙及び後端の板紙により懸吊状に支えられる。前記フィルターホルダーはコーヒーカップの上端に設置されて使用される。
前記カップ本体部は方形の漏斗状であり、その内部には研磨後のコーヒー豆が入れられる。前記カップ本体部の底部には少なくとも1つの小さい孔部が設けられ、且つその底部には濾紙が固設され、前記濾紙により前記小さい孔部が被覆される。
前記底板は水平状であり、且つその中央部には大きい孔部が設けられる。前記大きい孔部は前記カップ本体部の各小さい孔部の真下に位置され、前記各小さい孔部から流出するコーヒー液が前記大きい孔部を通過させてコーヒーカップ内に流入される。
前記第一封止シートは前記前端の板紙の上端及びカップ本体部の前端に接合され、且つ前記前端の板紙及び前記カップ本体部の上端より高い。前記第二封止シートは長い板紙状であり、前記後端の板紙の上端及びカップ本体部の後端に接合され、且つ前記後端の板紙及び前記カップ本体部の上端より高い。前記第一封止シート及び第二封止シートが相互に熱熔粘着されることにより前記カップ本体部の開口部が封止される。前記相互に粘着される第一封止シート及び第二封止シートが切り取られることにより、前記カップ本体部の開口部が現れる。
前記カップ本体部は矩形平面の複数本の折り目が折り曲げられることにより形成され、展開または封止機能を有する。
本考案によるペーパードリップコーヒーフィルターホルダーは、第一封止シート及び第二封止シートが相互に粘着された後、カップ本体部の上端の開口部が封止され、コーヒー豆がカップ本体部内に封入される。
従来の使用状況を示す概略図である。 本考案の好ましい実施形態の例を示す外観斜視図である。 図2に示す実施形態の折り畳みの前を示す展開図である。 図2に示す前端の板紙、第一封止シートが切り取られた傾斜図である。 本考案の断面図である。 図2に示すフィルターホルダーが折り畳まれて扁平状になる状況図である。 本考案がコーヒーカップに置かれて使用する状況図である。
以下、本考案の実施形態について、図2乃至図4を参照しながら説明する。本考案に係るペーパードリップコーヒーフィルターホルダー1は、耐熱性のペーパーモールド2が折り曲げられることにより成形される。前記ペーパーモールド2は両面コート紙(Coated paper)で製造される。前記フィルターホルダー1は、カップ本体部10と、前端の板紙20と、後端の板紙30と、底板40と、第一封止シート50と、第二封止シート60とを備える。前記前端の板紙20、後端の板紙30、及び底板40が相互に接合されることによりU字体が形成される。前記カップ本体部10の前端及び後端は前記前端の板紙20の上端及び前記後端の板紙30の上端にそれぞれ粘着されることにより接合される。前記カップ本体部10は前記前端の板紙20及び後端の板紙30により懸吊状に支えられる。前記底板40は水平状であり、且つ前から後ろにかけての長さが前記カップ本体部10の前から後ろにかけての距離より長く、前記フィルターホルダー1は上が小さく下が大きい形態を呈し、重心が安定して倒れにくくなる。前記フィルターホルダーはコーヒーカップ3の上端に設置されて使用される(図7参照)。
前記カップ本体部10の底部には小さい孔部11が設けられる。前記カップ本体部10の底部には透水性を有する濾紙12が固設され、前記濾紙12により前記小さい孔部11が被覆される。図5に示すように、前記カップ本体部10内には研磨後のコーヒー豆13が入れられる。前記濾紙12によりコーヒー豆13が前記小さい孔部11から零れ落ちるのを防止させ、また、コーヒー液が通過させて前記コーヒーカップ3中に流入される。前記フィルターホルダーはコーヒーカップ上に設置されて使用される(図7参照)。80〜90℃のお湯が前記カップ本体部10内にゆっくり注入され、コーヒー液が抽出される。前記コーヒー液は前記カップ本体部10の小さい孔部11から下に向け流出され、且つ前記底板40の既設の大きい孔部41を通過させて、前記コーヒーカップ3内に流入される。
前記漏斗形状のカップ本体部10は前記ペーパーモールド2に対する位置において、矩形平面10の中央の折り目14が内に向けて前後に折り曲げられることにより同形の前面の板紙141及び後面の板紙142が形成される。前記前面の板紙141及び後面の板紙142には左右対称になる2本の第一折り目15及び左右対称になる2本の第二折り目16がそれぞれ設けられる。各第一折り目15及び第二折り目16は共に矩形平面10の辺縁が前記小さい孔部11の孔縁まで延伸される。前記第一折り目15は前記第二折り目16の内側に位置される。前記前面の板紙141及び後面の板紙142はそれぞれ前記2本の第一折り目15が内に向けて折り曲げられ、第二折り目16が外に向けて折り曲げられ、且つ前記第二折り目16と中央の折り目14との間に接着面17が形成される。前記前面の板紙141及び後面の板紙142の接着面17同士が貼り合わせられて加熱溶接されることにより一体となり、方形の漏斗形状が構成される。前記前面の板紙141及び後面の板紙142の対応し合う接着面17同士が加熱溶接された後、前記カップ本体部10の両側に左右2つの翼部18が形成される。
また、図5を参照すれば、前記前端の板紙20は前記カップ本体部10の前方に位置され、且つその上端及び前記カップ本体部10の前端の上端が粘着され、前記カップ本体部10の前端に対する支持作用が発生する。前記前端の板紙20の幅は上から下にかけて増える。
なお、前記後端の板紙30は前記カップ本体部10の後方に位置され、且つその上端及び前記カップ本体部10の後端の上端が粘着され、前記カップ本体部10の後端に対する支持作用が発生する。前記後端の板紙30の幅は上から下にかけて増える。
前記底板40の前端及び前記前端の板紙20の下端が接合され、その後端及び前記後端の板紙30の下端が接合される。前記底板40は水平状であり、且その中央部には大きい孔部41が設けられる。前記大きい孔部41は前記カップ本体部10の各小さい孔部11の真下に位置され、前記各小さい孔部11から流出されるコーヒーが前記大きい孔部41を通過させる。
さらに、前記第一封止シート50は長い板紙状であり、且つその長さは前記カップ本体部10の開口部の幅より長い。前記第一封止シート50は前記前端の板紙20の上端及びカップ本体部10の前端に接合され、且つ前記前端の板紙20及び前記カップ本体部10の上端より高い。前記第二封止シート60は長い板紙状であり、且つその長さは前記カップ本体部10の開口部の幅より長い。前記第二封止シート60は前記後端の板紙30の上端及びカップ本体部10の後端に接合され、且つ前記後端の板紙30及び前記カップ本体部10の上端より高い。前記第一封止シート50及び第二封止シート60が相互に加熱溶接されることにより粘着され、前記カップ本体部10の開口部が封止され、コーヒー豆13が前記カップ本体部10内に封入される。また、前記相互に粘着される第一封止シート50及び第二封止シート60が切り取られることにより、前記カップ本体部の開口部が現れる(図7参照)。前記フィルターホルダーはコーヒーカップの上方に設置され、ハンドドリップコーヒーを作れる。前記第一封止シート50と前記前端の板紙20及びカップ本体部10との接合箇所には切り取り線51が設けられ、切り取りやすくなる。同様に、前記第二封止シート60と前記後端の板紙30及びカップ本体部10との接合箇所には切り取り線61が設けられ、切り取りやすくなる。
前記ペーパーモールド2に対する位置に、前記第一封止シート50は前方に位置される第一長い板紙52及び前記第一長い板紙52の後方に位置される第二長い板紙53が設置される。前記第一長い板紙52の前端及び前記前端の板紙20の上端が接合され、その後端及び前記第二長い板紙53の前端が接合される。前記第二長い板紙53の後端及び前記カップ本体部10が接合される。前記第一長い板紙52及び前記第二長い板紙53の接合線が外に向けて折り曲げられて貼り合わせられると共に加熱溶接され、前記第一封止シート50が前記カップ本体部10より高くなる。
前記ペーパーモールド2に対する位置に、前記第二封止シート60は第三長い板紙62及び第四長い板紙63が設置される。前記第三長い板紙62の前端及び前記カップ本体部10の後端が接合される。前記第四長い板紙63及び後端の板紙30の上端が接合される。前記第三長い板紙62及び前記第四長い板紙63が貼り合わせられて加熱溶接されることにより一体となり、前記第二封止シート60が前記カップ本体部10より高くなる。また、前記第三長い板紙62及び前記第四長い板紙63が貼り合わせられて一体となり、前記フィルターホルダー1が直立する構造体として構成される。
前記フィルターホルダー1の第一封止シート50及び第二封止シート60が粘着されることにより前記カップ本体部10の開口状態が封止され、コーヒー豆13が前記カップ本体部10内に封入される。この際、フィルターホルダー1が折り畳まれて扁平状に近くなり、図8に示すように、封止されたビニール包装袋(図示せず)内に収納され、販売される。使用時には、前記包装袋を破いて前記フィルターホルダー1を取り出し、前記第一封止シート50及び第二封止シート60を開いて、前記カップ本体部10の開口部を露出させる。
前記フィルターホルダー1はハンドドリップコーヒーの過程において、前記カップ本体部10はコーヒーカップ3の上方に設置され、前記カップ本体部10がコーヒー液内に浸漬されず、コーヒー液の純度が高くなる。前記フィルターホルダー1のコーヒー豆に1回お湯が注がれた後、コーヒーカップ3の上方から取り下ろされ、皿(図示せず)に置かれると、コーヒーが飲みやすくなる。前記フィルターホルダー1に再度お湯が注がれると、ハンドドリップ方式で2杯目のコーヒーが作れる。コーヒーが淹れ終わった後のフィルターホルダー1は、コーヒー豆13の水分が蒸発した後、卓上に直接置かれるとコーヒー豆の香りが広がり、コーヒー好きにとっては芳香剤となる。
前記フィルターホルダー1の前端の板紙20及び後端の板紙30には歴史物語、旅行風景、歴史上の人物の生涯等の情報が印刷される。これら印刷内容もコーヒー好きの人達が集まって会話するための話題の種となる。
上述の実施形態は本考案の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本考案の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
1 フィルターホルダー
2 ペーパーモールド
3 コーヒーカップ
10 カップ本体部
10 矩形平面
11 小さい孔部
12 濾紙
13 コーヒー豆
14 中央の折り目
141 前面の板紙
142 後面の板紙
15 第一折り目
16 第二折り目
17 接着面
18 翼部
20 前端の板紙
30 後端の板紙
40 底板
41 大きい孔部
50 第一封止シート
51 切り取り線
52 第一長い板紙
53 第二長い板紙
60 第二封止シート
61 切り取り線
62 第三長い板紙
63 第四長い板紙
70 コーヒーパック
71 コーヒー豆
72 ハンガー
73 容器
74 コーヒー

Claims (5)

  1. 耐熱性ペーパーモールドが折り曲げられることにより成形され、前記ペーパーモールドは食品用の両面コート紙であるペーパードリップコーヒーフィルターホルダーであって、
    ペーパーモールドが折り曲げられることにより方形の漏斗状に形成される漏斗形状のカップ本体部であって、前記カップ本体部の内部には研磨後のコーヒー豆が入れられ、前記カップ本体部の底部の中央部には小さい孔部が設けられ、且つ底部には透水性を有する濾紙が固設され、前記濾紙により前記小さい孔部が被覆されることと、
    前記カップ本体部の前方に位置され、且つその上端が前記カップ本体部の前端の上端に粘着され、前記カップ本体部の前端に対して支持作用を発生させる前端の板紙であって、前記前端の板紙の幅は上から下にかけて増えることと、
    前記カップ本体部の後方に位置され、且つその上端が前記カップ本体部の後端の上端に粘着され、前記カップ本体部の後端に対して支持作用を発生させる後端の板紙であって、前記後端の板紙の幅は上から下にかけて増えることと、
    その前端が前記前端の板紙の下端に接合され、その後端が前記後端の板紙に粘着される底板であって、前記底板、前記前端の板紙、及び前記後端の板紙によりU字体が形成され、且つ前記カップ本体部は前記前端の板紙及び前記後端の板紙により懸吊状に支えられるようになり、前記底板の中央部に大きい孔部が設けられ、前記大きい孔部は前記カップ本体部の各小さい孔部の真下に位置され、前記底板の前から後ろにかけての長さが前記カップ本体部の前から後ろにかけての距離より長いことと、
    長い板紙状であり、且つその長さは前記カップ本体部の開口部の幅より長い第一封止シートであって、前記第一封止シートは前記前端の板紙の上端及び前記カップ本体部の前端に接合され、且つ前記前端の板紙及び前記カップ本体部の上端より高いことと、
    長い板紙状であり、且つその長さは前記カップ本体部の前記開口部の幅より長い第二封止シートであって、前記第二封止シートは前記後端の板紙の上端及び前記カップ本体部の後端に接合され、且つ前記後端の板紙及び前記カップ本体部の上端より高く、前記第一封止シート及び前記第二封止シートが相互に粘着されることにより前記カップ本体部の前記開口部が封止され、また、前記相互に粘着された前記第一封止シート及び前記第二封止シートが切り取られることにより、前記カップ本体部の前記開口部が現れることを備えることを特徴とするペーパードリップコーヒーフィルターホルダー。
  2. 前記カップ本体部は矩形平面が中央の折り目から内に向けて前後に折られ、同形の前面の板紙及び後面の板紙が形成され、前記前面の板紙及び後面の板紙には左右対称になる2本の第一折り目及び左右対称になる2本の第二折り目がそれぞれ設けられ、各第一折り目及び第二折り目は共に矩形平面の辺縁から前記小さい孔部の孔縁まで延伸され、前記第一折り目は前記第二折り目の内側に位置され、前記前面の板紙及び後面の板紙は前記2本の第一折り目が内に向けそれぞれ折り曲げられ、第二折り目が外に向けて折り曲げられ、且つ前記第二折り目と中央の折り目との間に接着面が形成され、前記前面の板紙及び後面の板紙の接着面が貼り合わせられて加熱溶接されることにより一体となり、方形の漏斗状に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のペーパードリップコーヒーフィルターホルダー。
  3. 前記前面の板紙及び後面の板紙の対応し合う接着面が粘着された後、前記カップ本体部の両側に左右2つの翼部が形成されることを特徴とする、請求項2記載のペーパードリップコーヒーフィルターホルダー。
  4. 前記第一封止シートは前方に位置される第一長い板紙及び前記第一長い板紙の後方に位置される第二長い板紙が設置され、前記第一長い板紙の前端及び前記前端の板紙の上端が接合され、その後端及び前記第二長い板紙の前端が接合され、前記第二長い板紙の後端が前記カップ本体部に接合され、前記第一長い板紙及び前記第二長い板紙の接合線は外に向けて折られて貼り合わせられると共に加熱溶接され、前記第一封止シートが前記カップ本体部より高くなることを特徴とする、請求項1に記載のペーパードリップコーヒーフィルターホルダー。
  5. 前記第二封止シートは第三長い板紙及び第四長い板紙が設置され、前記第三長い板紙の前端が前記カップ本体部の後端に接合され、前記第四長い板紙が後端の板紙の上端に接合され、前記第三長い板紙が前記第四長い板紙に貼り合わせられた後に加熱溶接されることにより一体となり、前記第二封止シートが前記カップ本体部より高くなることを特徴とする、請求項4に記載のペーパードリップコーヒーフィルターホルダー。
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