JP3206939B2 - カセット装填装置 - Google Patents
カセット装填装置Info
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/6751—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading
- G11B15/67536—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading of cassette inside drawer
- G11B15/67539—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading of cassette inside drawer with servo control
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/6885—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements the cassettes being conveyed within a cassette storage location, e.g. within a storage bin or conveying by belt
Landscapes
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオテープ
レコーダ（以下、ＶＴＲと記す）等の磁気記録再生装置
に係り、特に、そのテープカセットをテープ駆動部に装
着するのに用いるカセット装填装置に関する。
レコーダ（以下、ＶＴＲと記す）等の磁気記録再生装置
に係り、特に、そのテープカセットをテープ駆動部に装
着するのに用いるカセット装填装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年のテレビ放送番組においては、長時
間ものの放送が多くなり、特に衛星放送の開始によっ
て、放送時間が深夜におよぶ長時間の放送が増加されて
いる。そこで、このような長時間放送番組を記録するＶ
ＴＲとしては、長時間におよぶ放送番組の留守中におい
ても、確実に録画するものが必要となる。
間ものの放送が多くなり、特に衛星放送の開始によっ
て、放送時間が深夜におよぶ長時間の放送が増加されて
いる。そこで、このような長時間放送番組を記録するＶ
ＴＲとしては、長時間におよぶ放送番組の留守中におい
ても、確実に録画するものが必要となる。
【０００３】ところが、従来のＶＴＲでは、一つのテー
プカセットに巻装される磁気テープの長さの関係から録
画可能な時間に制約がある。このため、長時間に亘る放
送番組を放送開始から終了までを録画する場合には、放
送途中で、テープカセットの交換が必要となり、録画し
た放送が途中でとぎれたりするという問題を有してい
た。
プカセットに巻装される磁気テープの長さの関係から録
画可能な時間に制約がある。このため、長時間に亘る放
送番組を放送開始から終了までを録画する場合には、放
送途中で、テープカセットの交換が必要となり、録画し
た放送が途中でとぎれたりするという問題を有してい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の事情
に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、テープカセッ
トの交換収容を実現し得るようにして、録画・再生にお
ける使い勝手の向上を図ったカセット装填装置を提供す
ることを目的とする。
に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、テープカセッ
トの交換収容を実現し得るようにして、録画・再生にお
ける使い勝手の向上を図ったカセット装填装置を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、テープカセ
ットが平面状に収容される複数のカセット収容部が、保
持機構により着脱自在に設けられたトレイ本体と、キャ
ビネット内に設けられたテープ駆動部と、前記トレイ本
体を前記キャビネット前面より突出させて前記テープカ
セットを前記複数のカセット収容部に収容可能な第１の
位置と、前記複数のカセット収容部の１つが前記テープ
駆動部に対応する該カセット収容部の数のとおりの第２
の位置に選択的に移送するトレイ移送手段であって、前
記テープ駆動部に対応する位置に移送した前記カセット
収容部の１つが、前記トレイ本体から離脱された状態で
あっても前記トレイ本体を前記第１の位置に移送可能で
あるトレイ移送手段と、前記トレイ本体の司る第２の位
置で前記保持機構を駆動して前記カセット収容部の１つ
を、前記トレイ本体より離脱させ、かつ、該トレイ本体
と結合させる保持機構駆動手段と、前記第２の位置にお
いて前記トレイ本体から離脱された状態にある前記カセ
ット収容部を、前記テープ駆動部に搬送し、かつ、該テ
ープ駆動部から前記第２の位置に搬送するように駆動す
るカセット収容部駆動搬送手段と、を備えてカセット装
填装置を構成したものである。
ットが平面状に収容される複数のカセット収容部が、保
持機構により着脱自在に設けられたトレイ本体と、キャ
ビネット内に設けられたテープ駆動部と、前記トレイ本
体を前記キャビネット前面より突出させて前記テープカ
セットを前記複数のカセット収容部に収容可能な第１の
位置と、前記複数のカセット収容部の１つが前記テープ
駆動部に対応する該カセット収容部の数のとおりの第２
の位置に選択的に移送するトレイ移送手段であって、前
記テープ駆動部に対応する位置に移送した前記カセット
収容部の１つが、前記トレイ本体から離脱された状態で
あっても前記トレイ本体を前記第１の位置に移送可能で
あるトレイ移送手段と、前記トレイ本体の司る第２の位
置で前記保持機構を駆動して前記カセット収容部の１つ
を、前記トレイ本体より離脱させ、かつ、該トレイ本体
と結合させる保持機構駆動手段と、前記第２の位置にお
いて前記トレイ本体から離脱された状態にある前記カセ
ット収容部を、前記テープ駆動部に搬送し、かつ、該テ
ープ駆動部から前記第２の位置に搬送するように駆動す
るカセット収容部駆動搬送手段と、を備えてカセット装
填装置を構成したものである。
【０００６】
【作用】上記構成によれば、トレイ本体は、複数のカセ
ット収容部の１つが保持機構により離脱されて、そのテ
ープカセットがテープ駆動部に装着された状態で、トレ
イ移送手段を介して第１の位置に移動案内することによ
り、残りのカセット収容部のテープカセットの交換が可
能となる。これにより、トレイ本体を、そのカセット収
容部の１つが離脱されてテープカセットがテープ駆動部
に装着された駆動状態において、キャビネット前面より
突出したカセット着脱可能な第１の位置に移送して、残
りのカセット収容部のテープカセットの取り出し及びカ
セット交換が可能となる。従って、２本以上の多数のテ
ープカセットを用いた連続した録画が可能となると共
に、取出したテープカセットの再生が可能となり、録画
・再生における使い勝手の向上が図れる。
ット収容部の１つが保持機構により離脱されて、そのテ
ープカセットがテープ駆動部に装着された状態で、トレ
イ移送手段を介して第１の位置に移動案内することによ
り、残りのカセット収容部のテープカセットの交換が可
能となる。これにより、トレイ本体を、そのカセット収
容部の１つが離脱されてテープカセットがテープ駆動部
に装着された駆動状態において、キャビネット前面より
突出したカセット着脱可能な第１の位置に移送して、残
りのカセット収容部のテープカセットの取り出し及びカ
セット交換が可能となる。従って、２本以上の多数のテ
ープカセットを用いた連続した録画が可能となると共
に、取出したテープカセットの再生が可能となり、録画
・再生における使い勝手の向上が図れる。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【０００８】図１はこの発明の一実施例に係るカセット
装填装置の要部を示すものである。すなわち、トレイ本
体１０はテープカセット９（図２参照）が平面状に収容
される第１及び第２のカセット収容部１１，１２が移送
方向に併設され、これら第１及び第２のカセット収容部
１１，１２は後述するカセット昇降機構２０を介してト
レイ本体１０に対してそれぞれが独立して離脱されて矢
印Ａ，Ｂ方向に昇降案内される。また、トレイ本体１０
は、図２に示すようにトレイ移送機構１３により矢印
Ｃ，Ｄ方向に移送されてキャビネット１４の前面より突
出されるカセット着脱が可能な第１の位置と、キャビネ
ット１４内に移送されて第１及び第２のカセット収容部
１１，１２に収容されるテープカセット９のいずれか一
方をメインシャーシ１５に配設される図示しないテープ
駆動部に装着可能とする第２の位置に移送案内される。
ここで、第２の位置に移送されたトレイ本体１０は、そ
の第１及び第２のカセット収容部１１，１２の一方が上
記カセット昇降機構２０を介して下降され、そのテープ
カセット９がテープ駆動部に装着されて図示しないテー
プローディング機構によりテープが引き出されて回転ヘ
ッド１６に装架され、録画・再生が可能となる。
装填装置の要部を示すものである。すなわち、トレイ本
体１０はテープカセット９（図２参照）が平面状に収容
される第１及び第２のカセット収容部１１，１２が移送
方向に併設され、これら第１及び第２のカセット収容部
１１，１２は後述するカセット昇降機構２０を介してト
レイ本体１０に対してそれぞれが独立して離脱されて矢
印Ａ，Ｂ方向に昇降案内される。また、トレイ本体１０
は、図２に示すようにトレイ移送機構１３により矢印
Ｃ，Ｄ方向に移送されてキャビネット１４の前面より突
出されるカセット着脱が可能な第１の位置と、キャビネ
ット１４内に移送されて第１及び第２のカセット収容部
１１，１２に収容されるテープカセット９のいずれか一
方をメインシャーシ１５に配設される図示しないテープ
駆動部に装着可能とする第２の位置に移送案内される。
ここで、第２の位置に移送されたトレイ本体１０は、そ
の第１及び第２のカセット収容部１１，１２の一方が上
記カセット昇降機構２０を介して下降され、そのテープ
カセット９がテープ駆動部に装着されて図示しないテー
プローディング機構によりテープが引き出されて回転ヘ
ッド１６に装架され、録画・再生が可能となる。
【０００９】ここで、上記トレイ本体１０の第１あるい
は第２のカセット収容部１１，１２を該トレイ本体１０
から離脱させて選択的に昇降させ、そのテープカセット
９をテープ駆動部に脱着するカセット昇降機構２０につ
いて説明する。
は第２のカセット収容部１１，１２を該トレイ本体１０
から離脱させて選択的に昇降させ、そのテープカセット
９をテープ駆動部に脱着するカセット昇降機構２０につ
いて説明する。
【００１０】すなわち、トレイ本体１０は、２枚のサイ
ドシャーシ２１，２２に挟装されて矢印Ｃ，Ｄ方向に移
動自在に支持され、このサイドシャーシ２１，２２に
は、略同様に昇降駆動用の一対のカム歯車２３がそれぞ
れ回転自在に支持される。この二対のカム歯車２３は、
略同様に連絡歯車２４を介して歯合されており、相互の
連結歯車２４が連結棒２５を介して連結される。これに
より二対のカム歯車２３は、図示しない昇降駆動用モー
タの駆動に連動して回転駆動される。
ドシャーシ２１，２２に挟装されて矢印Ｃ，Ｄ方向に移
動自在に支持され、このサイドシャーシ２１，２２に
は、略同様に昇降駆動用の一対のカム歯車２３がそれぞ
れ回転自在に支持される。この二対のカム歯車２３は、
略同様に連絡歯車２４を介して歯合されており、相互の
連結歯車２４が連結棒２５を介して連結される。これに
より二対のカム歯車２３は、図示しない昇降駆動用モー
タの駆動に連動して回転駆動される。
【００１１】上記カム歯車２３には図３に示すようにそ
れぞれ軸方向にカム面を有する第１のカム部２３ａが同
様に形成され、この第１のカム部２３ａには２枚のサイ
ドシャーシ２１，２２にそれぞれ矢印Ｅ、Ｆ方向に移動
自在に設けられた一対の解除棒２６の一端が矢印Ｅ方向
にばね力を与えるばね部材２７を介して係合される。こ
の解除棒２６の他端はトレイ本体１０に設けられたカセ
ット収容部保持用の保持レバー２８の一端に係合され
る。この保持レバー２８はばね部材２９を介して図３中
時計方向にばね力が付与されており、その他端には保持
部２８ａが第１あるいは第２のカセット収容部１１，１
２の両側部に設けられる係合部１１ａ，１２ａに対応し
て形成される。これにより、保持レバー２８は解除棒２
６がカム歯車２３の第１のカム部２３ａにより矢印Ｅ方
向にばね部材２７のばね力に抗して押圧移動されると、
ばね部材２９のばね力に抗して図３中反時計方向に回動
され、その保持部２８ａが第１あるいは第２のカセット
収容部１１，１２の係止部１１ａ，１２ａから離脱され
て、該第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２を
上下方向に離脱可能とする。そして、保持レバー２８は
解除棒２６がカム歯車２３の第１のカム部２３ａに案内
されてばね部材２７のばね力により矢印Ｆ方向に移動さ
れると、ばね部材２９のばね力により図中時計方向に回
動付勢され、その保持部２８ａで第１あるいは第２のカ
セット収容部１１，１２の係止部１１ａ，１２ａを係止
して該第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２を
トレイ本体１０に一体的に結合する。
れぞれ軸方向にカム面を有する第１のカム部２３ａが同
様に形成され、この第１のカム部２３ａには２枚のサイ
ドシャーシ２１，２２にそれぞれ矢印Ｅ、Ｆ方向に移動
自在に設けられた一対の解除棒２６の一端が矢印Ｅ方向
にばね力を与えるばね部材２７を介して係合される。こ
の解除棒２６の他端はトレイ本体１０に設けられたカセ
ット収容部保持用の保持レバー２８の一端に係合され
る。この保持レバー２８はばね部材２９を介して図３中
時計方向にばね力が付与されており、その他端には保持
部２８ａが第１あるいは第２のカセット収容部１１，１
２の両側部に設けられる係合部１１ａ，１２ａに対応し
て形成される。これにより、保持レバー２８は解除棒２
６がカム歯車２３の第１のカム部２３ａにより矢印Ｅ方
向にばね部材２７のばね力に抗して押圧移動されると、
ばね部材２９のばね力に抗して図３中反時計方向に回動
され、その保持部２８ａが第１あるいは第２のカセット
収容部１１，１２の係止部１１ａ，１２ａから離脱され
て、該第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２を
上下方向に離脱可能とする。そして、保持レバー２８は
解除棒２６がカム歯車２３の第１のカム部２３ａに案内
されてばね部材２７のばね力により矢印Ｆ方向に移動さ
れると、ばね部材２９のばね力により図中時計方向に回
動付勢され、その保持部２８ａで第１あるいは第２のカ
セット収容部１１，１２の係止部１１ａ，１２ａを係止
して該第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２を
トレイ本体１０に一体的に結合する。
【００１２】トレイ本体１０の第１及び第２のカセット
収容部１１，１２の両側部には、図４に示すようにカセ
ット押えレバー３０がばね部材３１を介して図中時計方
向にばね力が付された状態で、回動自在に設けられる
（図中では、一方側のみを図示）。このカセット押えレ
バー３０は、その先端部に係止部３０ａがテープカセッ
ト９に対応して形成され、その基部には係合部３０ｂが
上記トレイ本体１０に設けられる駆動カム部１０ａに係
合するように設けられる。これにより、カセット押えレ
バー３０は、後述するように第１あるいは第２のカセッ
ト収容部１１，１２が下降されると、その係合部３０ｂ
がばね部材３１のばね力により駆動カム部１０ａに案内
されて図中反時計方向に回動され、その係止部３０ａで
テープカセット９を保持して第１あるいは第２のカセッ
ト収容部１１，１２に収容保持する。そして、第１ある
いは第２のカセット収容部１１，１２が上昇されると、
カセット押え部材３０は、その係合部３０ｂが駆動カム
部１０ａにより、ばね部材３１のばね力に抗して押圧さ
れて図中時計方向に回動され、その係止部３０ａによる
テープカセット９の該第１あるいは第２のカセット収容
部１１，１２への保持を解除する。
収容部１１，１２の両側部には、図４に示すようにカセ
ット押えレバー３０がばね部材３１を介して図中時計方
向にばね力が付された状態で、回動自在に設けられる
（図中では、一方側のみを図示）。このカセット押えレ
バー３０は、その先端部に係止部３０ａがテープカセッ
ト９に対応して形成され、その基部には係合部３０ｂが
上記トレイ本体１０に設けられる駆動カム部１０ａに係
合するように設けられる。これにより、カセット押えレ
バー３０は、後述するように第１あるいは第２のカセッ
ト収容部１１，１２が下降されると、その係合部３０ｂ
がばね部材３１のばね力により駆動カム部１０ａに案内
されて図中反時計方向に回動され、その係止部３０ａで
テープカセット９を保持して第１あるいは第２のカセッ
ト収容部１１，１２に収容保持する。そして、第１ある
いは第２のカセット収容部１１，１２が上昇されると、
カセット押え部材３０は、その係合部３０ｂが駆動カム
部１０ａにより、ばね部材３１のばね力に抗して押圧さ
れて図中時計方向に回動され、その係止部３０ａによる
テープカセット９の該第１あるいは第２のカセット収容
部１１，１２への保持を解除する。
【００１３】また、一対のカム歯車２３には、周方向に
カム面を有する第２のカム部２３ｂがそれぞれ同様に形
成され（図４参照）、この各第２のカム部２３ｂには昇
降駆動レバー３２にそれぞれ設けられる駆動部３２ａが
それぞれサイドシャーシ２１，２２に遊挿された後、係
合される。この昇降駆動レバー３２には一対の案内部３
２ｂが駆動部３２ａを挟んで形成され、これら案内部３
２ｂはサイドシャーシ２１，２２に形成される一対の案
内溝２１ａ，２２ａ（図１及び図４において、一方ずつ
図示）にそれぞれ案内自在に収容される。これにより、
昇降駆動レバー３２は、その駆動部３２ａがそれぞれカ
ム歯車２３の第２のカム部２３ｂに駆動されると、同期
して、その案内部３２ｂがサイドシャーシ２１，２２の
案内溝２１ａ，２２ａに案内されて矢印Ａ，Ｂ方向に移
動付勢される。また、各昇降駆動レバー３２には係止ピ
ン３３が形成され、この係止ピン３３は第１あるいは第
２のカセット収容部１１，１２に回動自在に設けられた
一対のロック部材３４に対向される。ロック部材３４は
ばね部材３５を介してそれぞれ図４中時計方向及び反時
計方向にばね力が付与されており、その一端部にはロッ
ク解除用の係合部３４ａがロック解除部材３６に対応し
て形成される。（図３参照）。このロック解除部材３６
はトレイ本体１０の両側部に一対づつ形成され、昇降駆
動レバー３２が上述したように同期して矢印Ｂ方向に移
動されて第１あるいは第２のカセット収容部１１，２２
が下降されると、これに連動してロック部材３４の係合
部３４ａをばね部材３５のばね力に抗して図３に示すよ
うに回動付勢して該昇降駆動レバー３２の係止ピン３３
の係止を解除する。そして、昇降駆動レバー３２が矢印
Ａ方向に同期して移動されて第１あるいは第２のカセッ
ト収容部１１，１２が上昇されると、ロック解除部材３
６はロック部材３４の係合部３４ａより離脱され、これ
に伴って、ロック部材３４がばね部材３５のばね力によ
り回動付勢され、昇降駆動レバー３２の係止ピン３３を
係止して第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２
をトレイ本体１０に一体的に結合する。また、昇降駆動
レバー３２は、矢印Ａ方向の上昇位置より矢印Ｂ方向に
下降されると、ロック部材３４の係合部３４ａがロック
解除部材３６に当接して、ばね部材３５のばね力に抗し
て反転され、該ロック部材３４が、その係止ピン３３か
ら離脱され、第１あるいは第２のカセット収容部１１，
１２との係合が離脱される。
カム面を有する第２のカム部２３ｂがそれぞれ同様に形
成され（図４参照）、この各第２のカム部２３ｂには昇
降駆動レバー３２にそれぞれ設けられる駆動部３２ａが
それぞれサイドシャーシ２１，２２に遊挿された後、係
合される。この昇降駆動レバー３２には一対の案内部３
２ｂが駆動部３２ａを挟んで形成され、これら案内部３
２ｂはサイドシャーシ２１，２２に形成される一対の案
内溝２１ａ，２２ａ（図１及び図４において、一方ずつ
図示）にそれぞれ案内自在に収容される。これにより、
昇降駆動レバー３２は、その駆動部３２ａがそれぞれカ
ム歯車２３の第２のカム部２３ｂに駆動されると、同期
して、その案内部３２ｂがサイドシャーシ２１，２２の
案内溝２１ａ，２２ａに案内されて矢印Ａ，Ｂ方向に移
動付勢される。また、各昇降駆動レバー３２には係止ピ
ン３３が形成され、この係止ピン３３は第１あるいは第
２のカセット収容部１１，１２に回動自在に設けられた
一対のロック部材３４に対向される。ロック部材３４は
ばね部材３５を介してそれぞれ図４中時計方向及び反時
計方向にばね力が付与されており、その一端部にはロッ
ク解除用の係合部３４ａがロック解除部材３６に対応し
て形成される。（図３参照）。このロック解除部材３６
はトレイ本体１０の両側部に一対づつ形成され、昇降駆
動レバー３２が上述したように同期して矢印Ｂ方向に移
動されて第１あるいは第２のカセット収容部１１，２２
が下降されると、これに連動してロック部材３４の係合
部３４ａをばね部材３５のばね力に抗して図３に示すよ
うに回動付勢して該昇降駆動レバー３２の係止ピン３３
の係止を解除する。そして、昇降駆動レバー３２が矢印
Ａ方向に同期して移動されて第１あるいは第２のカセッ
ト収容部１１，１２が上昇されると、ロック解除部材３
６はロック部材３４の係合部３４ａより離脱され、これ
に伴って、ロック部材３４がばね部材３５のばね力によ
り回動付勢され、昇降駆動レバー３２の係止ピン３３を
係止して第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２
をトレイ本体１０に一体的に結合する。また、昇降駆動
レバー３２は、矢印Ａ方向の上昇位置より矢印Ｂ方向に
下降されると、ロック部材３４の係合部３４ａがロック
解除部材３６に当接して、ばね部材３５のばね力に抗し
て反転され、該ロック部材３４が、その係止ピン３３か
ら離脱され、第１あるいは第２のカセット収容部１１，
１２との係合が離脱される。
【００１４】上記構成において、トレイ本体１０は、ト
レイ移動機構１３により矢印Ｃ方向に移送されてキャビ
ネット１４の前面より突出された第１の位置で第１及び
第２のカセット収容部１１，１２へのテープカセット９
の着脱が行われる。そして、トレイ本体１０は、トレイ
移送機構１３を介して矢印Ｄ方向に移送され、その第１
あるいは第２のカセット収容部１１，１２のいずれか一
方がテープ駆動部に対向する第２の位置に移送される。
ここで、上記昇降駆動用モータ（図示せず）が駆動さ
れ、カム歯車２３が回転駆動される。すると、カム歯車
２３は、その第１のカム部２３ａで解除棒２６をばね部
材２７のばね力に抗して矢印Ｅ方向に押圧して、保持レ
バー２８をばね部材２９のばね力に抗して回動付勢し、
その保持部２８ａを第１あるいは第２のカセット収容部
１１，１２の係止部１１ａ，１２ａから離間させる。
レイ移動機構１３により矢印Ｃ方向に移送されてキャビ
ネット１４の前面より突出された第１の位置で第１及び
第２のカセット収容部１１，１２へのテープカセット９
の着脱が行われる。そして、トレイ本体１０は、トレイ
移送機構１３を介して矢印Ｄ方向に移送され、その第１
あるいは第２のカセット収容部１１，１２のいずれか一
方がテープ駆動部に対向する第２の位置に移送される。
ここで、上記昇降駆動用モータ（図示せず）が駆動さ
れ、カム歯車２３が回転駆動される。すると、カム歯車
２３は、その第１のカム部２３ａで解除棒２６をばね部
材２７のばね力に抗して矢印Ｅ方向に押圧して、保持レ
バー２８をばね部材２９のばね力に抗して回動付勢し、
その保持部２８ａを第１あるいは第２のカセット収容部
１１，１２の係止部１１ａ，１２ａから離間させる。
【００１５】また、カム歯車２３は、その第２のカム部
２３ｂで昇降駆動レバー３２の駆動部３２ａを付勢し
て、該昇降駆動レバー３２を矢印Ｂ方向に移送する。こ
の際、第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２の
ロック部材３４が昇降駆動レバー３２の係止ピン３３を
係止していることにより、第１あるいは第２のカセット
収容部１１，１２は昇降駆動レバー３２の矢印Ｂ方向の
移動に連動して下降され、収容されたテープカセット９
をテープ駆動部に装着する。同時に、カセット押えレバ
ー３０は、その係合部３０ｂがトレイ本体１０の駆動カ
ム部１０ａに案内されてばね部材３１のばね力により回
動付勢され、その係止部３０ａでテープカセット９を第
１あるいは第２のカセット収容部１１，１２に保持して
テープ駆動部に装着する。
２３ｂで昇降駆動レバー３２の駆動部３２ａを付勢し
て、該昇降駆動レバー３２を矢印Ｂ方向に移送する。こ
の際、第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２の
ロック部材３４が昇降駆動レバー３２の係止ピン３３を
係止していることにより、第１あるいは第２のカセット
収容部１１，１２は昇降駆動レバー３２の矢印Ｂ方向の
移動に連動して下降され、収容されたテープカセット９
をテープ駆動部に装着する。同時に、カセット押えレバ
ー３０は、その係合部３０ｂがトレイ本体１０の駆動カ
ム部１０ａに案内されてばね部材３１のばね力により回
動付勢され、その係止部３０ａでテープカセット９を第
１あるいは第２のカセット収容部１１，１２に保持して
テープ駆動部に装着する。
【００１６】ここで、トレイ本体１０は、第１あるいは
第２のカセット収容部１１，１２の一方が離間されるこ
とにより、例えばトレイ移送機構１３の反転駆動に連動
して図５あるいは図６に示す如く、初期のキャビネット
１４の前面より突出される第１の位置に排出移動可能と
なる。この結果、トレイ本体１０は、第１の位置に排出
移動させて、その第１及び第２のカセット収容部１１，
１２のうち結合される一方に新たなテープカセット９を
交換収容して、再びキャビネット１４内の第２の位置に
移送することにより、先にテープ駆動部に装着してある
テープカセット９に代えて、例えば新たなテープカセッ
ト９を交換して、引続き連続した録画を行うことが可能
となる。
第２のカセット収容部１１，１２の一方が離間されるこ
とにより、例えばトレイ移送機構１３の反転駆動に連動
して図５あるいは図６に示す如く、初期のキャビネット
１４の前面より突出される第１の位置に排出移動可能と
なる。この結果、トレイ本体１０は、第１の位置に排出
移動させて、その第１及び第２のカセット収容部１１，
１２のうち結合される一方に新たなテープカセット９を
交換収容して、再びキャビネット１４内の第２の位置に
移送することにより、先にテープ駆動部に装着してある
テープカセット９に代えて、例えば新たなテープカセッ
ト９を交換して、引続き連続した録画を行うことが可能
となる。
【００１７】また、上記装着したテープカセット９を取
り出す場合は、トレイ本体１０をキャビネット１４内の
第２の位置に移送した状態で、先ず昇降駆動用モータ
（図示せず）が反転されてカム歯車２３が反転駆動され
る。すると、カム歯車２３は、その第２のカム部２３ｂ
で、昇降駆動レバー３２の駆動部３２ａを矢印Ａ方向に
移動付勢して上昇させ、昇降駆動レバー３２の係止ピン
３３を介して第１あるいは第２のカセット収容部１１，
１２を同方向に移動させる。そして、第１あるいは第２
のカセット収容部１１，１２が上昇すると、そのロック
部材３４の係合部３０ｂがロック解除部材３６に当接し
て、ばね部材３５のばね力に抗して回動付勢されること
により、昇降駆動レバー３２の係止ピン３３から離間さ
れる。ここで、カセット押えレバー３０は、その係合部
３０ｂがトレイ本体１０の駆動カム部１０ａに案内され
てばね部材３１のばね力に抗して反転され、その係止部
３０ａがテープカセット９から離間される。
り出す場合は、トレイ本体１０をキャビネット１４内の
第２の位置に移送した状態で、先ず昇降駆動用モータ
（図示せず）が反転されてカム歯車２３が反転駆動され
る。すると、カム歯車２３は、その第２のカム部２３ｂ
で、昇降駆動レバー３２の駆動部３２ａを矢印Ａ方向に
移動付勢して上昇させ、昇降駆動レバー３２の係止ピン
３３を介して第１あるいは第２のカセット収容部１１，
１２を同方向に移動させる。そして、第１あるいは第２
のカセット収容部１１，１２が上昇すると、そのロック
部材３４の係合部３０ｂがロック解除部材３６に当接し
て、ばね部材３５のばね力に抗して回動付勢されること
により、昇降駆動レバー３２の係止ピン３３から離間さ
れる。ここで、カセット押えレバー３０は、その係合部
３０ｂがトレイ本体１０の駆動カム部１０ａに案内され
てばね部材３１のばね力に抗して反転され、その係止部
３０ａがテープカセット９から離間される。
【００１８】同時に、カム歯車２３は、その第１のカム
部２３ａで解除棒２６の押圧を解除して、そのばね部材
２７のばね力により矢印Ｆ方向への移動を許容する。こ
の結果、保持レバー２８が反転され、その保持部２８ａ
で第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２の係止
部１１ａ，１２ｂを係止して、該第１あるいは第２のカ
セット収容部１１，１２をトレイ本体１０と一体的に結
合する。ここで、上記トレイ移送機構１３が反転駆動さ
れ、トレイ本体１０はキャビネット１４の前面より突出
される第１の位置に移送される。
部２３ａで解除棒２６の押圧を解除して、そのばね部材
２７のばね力により矢印Ｆ方向への移動を許容する。こ
の結果、保持レバー２８が反転され、その保持部２８ａ
で第１あるいは第２のカセット収容部１１，１２の係止
部１１ａ，１２ｂを係止して、該第１あるいは第２のカ
セット収容部１１，１２をトレイ本体１０と一体的に結
合する。ここで、上記トレイ移送機構１３が反転駆動さ
れ、トレイ本体１０はキャビネット１４の前面より突出
される第１の位置に移送される。
【００１９】このように、上記カセット装填装置は、テ
ープカセット９がそれぞれに平面状に収容可能な並設さ
れてなる第１及び第２のカセット収容部１１，１２をト
レイ本体１０に対して独立して離脱自在に設け、トレイ
本体１０がキャビネット１４内のテープ駆動部に対向し
た状態で、第１及び第２のカセット収容部１１，１２の
一方をトレイ本体１０より離脱させて昇降案内し、テー
プカセット９をテープ駆動部に脱着可能に構成した。こ
れによれば、トレイ本体１０を、その第１及び第２のカ
セット収容部１１，１２の一方が下降されてテープカセ
ット９がテープ駆動部に装着された駆動状態において、
キャビネット１３の前面より突出したカセット着脱可能
な第１の位置に移送して、第１及び第２のカセット収容
部１１，１２の他方のテープカセット９の取出し及びカ
セット交換が可能となり、２本以上の多数のテープカセ
ット９を用いたさらに連続した録画の長期化が図れると
共に、取出したテープカセット９の再生が可能となるこ
とにより、録画・再生における使い勝手の向上が図れ
る。
ープカセット９がそれぞれに平面状に収容可能な並設さ
れてなる第１及び第２のカセット収容部１１，１２をト
レイ本体１０に対して独立して離脱自在に設け、トレイ
本体１０がキャビネット１４内のテープ駆動部に対向し
た状態で、第１及び第２のカセット収容部１１，１２の
一方をトレイ本体１０より離脱させて昇降案内し、テー
プカセット９をテープ駆動部に脱着可能に構成した。こ
れによれば、トレイ本体１０を、その第１及び第２のカ
セット収容部１１，１２の一方が下降されてテープカセ
ット９がテープ駆動部に装着された駆動状態において、
キャビネット１３の前面より突出したカセット着脱可能
な第１の位置に移送して、第１及び第２のカセット収容
部１１，１２の他方のテープカセット９の取出し及びカ
セット交換が可能となり、２本以上の多数のテープカセ
ット９を用いたさらに連続した録画の長期化が図れると
共に、取出したテープカセット９の再生が可能となるこ
とにより、録画・再生における使い勝手の向上が図れ
る。
【００２０】なお、上記実施例では、トレイ本体１０の
第１及び第２のカセット収容部１１，１２を移送方向に
併設するように構成した場合で説明したが、これに限る
ことなく、例えば第１及び第２のカセット収容部１１，
１２を移送方向と略直交する方向に併設するようにした
トレイ本体を用いて構成することも可能である。
第１及び第２のカセット収容部１１，１２を移送方向に
併設するように構成した場合で説明したが、これに限る
ことなく、例えば第１及び第２のカセット収容部１１，
１２を移送方向と略直交する方向に併設するようにした
トレイ本体を用いて構成することも可能である。
【００２１】また、上記実施例では、カセット収容部と
して、トレイ本体１０に第１及び第２のカセット収容部
１１，１２の２つを備えて構成した場合で説明したが、
これに限ることなく、３つ以上のカセット収容部を備え
て構成することも可能である。よって、この発明は上記
実施例に限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論であ
る。
して、トレイ本体１０に第１及び第２のカセット収容部
１１，１２の２つを備えて構成した場合で説明したが、
これに限ることなく、３つ以上のカセット収容部を備え
て構成することも可能である。よって、この発明は上記
実施例に限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論であ
る。
【００２２】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、簡易な構成で、テープカセットの交換収容を実現し
得るようにして、録画・再生における使い勝手の向上を
図ったカセット装填装置を提供することができる。
ば、簡易な構成で、テープカセットの交換収容を実現し
得るようにして、録画・再生における使い勝手の向上を
図ったカセット装填装置を提供することができる。
【図１】この発明の一実施例に係るカセット装填装置の
要部を示した図。
要部を示した図。
【図２】図１のトレイ移送機構を示した図。
【図３】図１のカセット昇降機構の一部詳細を示した
図。
図。
【図４】図１のカセット昇降機構の一部詳細を示した
図。
図。
【図５】図１の動作状態を説明するために示した図。
【図６】図１の動作状態を説明するために示した図。
９…テープカセット、１０…トレイ本体、１１，１２…
第１及び第２のカセット収容部、１３…トレイ移送機
構、１４…キャビネット、１５…メインシャーシ、１６
…回転ヘッド、２０…カセット昇降機構、２１，２２…
サイドシャーシ、２３…カム歯車、２３ａ…第１のカム
部、２３ｂ…第２のカム部、２４…連結歯車、２５…連
結棒、２６…解除棒、２７…ばね部材、２８…保持レバ
ー、２８ａ…保持部、２９…ばね部材、３０…カセット
押えレバー、３０ａ…係止部、３０ｂ…係合部、１０ａ
…駆動カム部、３２…昇降駆動レバー、３２ａ…駆動
部、３２ｂ…案内部、２１ａ，２２ａ…案内溝、３３…
係止ピン、３４…ロック部材、３５…ばね部材、３６…
ロック解除部材。
第１及び第２のカセット収容部、１３…トレイ移送機
構、１４…キャビネット、１５…メインシャーシ、１６
…回転ヘッド、２０…カセット昇降機構、２１，２２…
サイドシャーシ、２３…カム歯車、２３ａ…第１のカム
部、２３ｂ…第２のカム部、２４…連結歯車、２５…連
結棒、２６…解除棒、２７…ばね部材、２８…保持レバ
ー、２８ａ…保持部、２９…ばね部材、３０…カセット
押えレバー、３０ａ…係止部、３０ｂ…係合部、１０ａ
…駆動カム部、３２…昇降駆動レバー、３２ａ…駆動
部、３２ｂ…案内部、２１ａ，２２ａ…案内溝、３３…
係止ピン、３４…ロック部材、３５…ばね部材、３６…
ロック解除部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−278556（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−158951（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−73459（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G11B 15/68 G11B 17/28
Claims (1)
- 【請求項１】 テープカセットが平面状に収容される複
数のカセット収容部が、保持機構により着脱自在に設け
られたトレイ本体と、キャビネット内に設けられたテープ駆動部と、 前記トレイ本体を前記キャビネット前面より突出させて
前記テープカセットを前記複数のカセット収容部に収容
可能な第１の位置と、前記複数のカセット収容部の１つ
が前記テープ駆動部に対応する該カセット収容部の数の
とおりの第２の位置に選択的に移送するトレイ移送手段
であって、前記テープ駆動部に対応する位置に移送した
前記カセット収容部の１つが、前記トレイ本体から離脱
された状態であっても前記トレイ本体を前記第１の位置
に移送可能である トレイ移送手段と、前記トレイ本体の司る第２の位置で前記保持機構を駆動
して前記カセット収容部の１つを、前記トレイ本体より
離脱させ、かつ、該トレイ本体と結合させる保持機構駆
動手段と、 前記第２の位置において前記トレイ本体から離脱された
状態にある前記カセット収容部を、前記テープ駆動部に
搬送し、かつ、該テープ駆動部から前記第２の位置に搬
送するように駆動するカセット収容部駆動搬送手段と、 を具備したことを特徴とするカセット装填装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29128691A JP3206939B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | カセット装填装置 |
| EP92118892A EP0541062B1 (en) | 1991-11-07 | 1992-11-04 | Cassette player with cassette setting device |
| DE69224036T DE69224036T2 (de) | 1991-11-07 | 1992-11-04 | Kassettenspieler mit Kassettenpositionierungsvorrichtung |
| US07/971,597 US5402282A (en) | 1991-11-07 | 1992-11-05 | Device for setting one cassette tape of a series of cassette tapes into a tape drive section |
| KR1019920020765A KR970011970B1 (ko) | 1991-11-07 | 1992-11-06 | 카세트 장전장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29128691A JP3206939B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | カセット装填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128673A JPH05128673A (ja) | 1993-05-25 |
| JP3206939B2 true JP3206939B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=17766915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29128691A Expired - Fee Related JP3206939B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | カセット装填装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5402282A (ja) |
| EP (1) | EP0541062B1 (ja) |
| JP (1) | JP3206939B2 (ja) |
| KR (1) | KR970011970B1 (ja) |
| DE (1) | DE69224036T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2295047B (en) * | 1994-11-11 | 1998-05-27 | M4 Data Ltd | Autoloader apparatus |
| US9378769B2 (en) * | 2011-01-31 | 2016-06-28 | Oracle International Corporation | System and method for storing data with host configuration of storage media |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB202986A (en) * | 1922-08-28 | 1924-10-09 | Arthur S Levy | Improvements in interchangeable tooth facings and methods of mounting the same |
| EP0060396A3 (de) * | 1981-03-18 | 1983-02-16 | Blaupunkt-Werke GmbH | Kleinkassettengerät |
| DE3511161A1 (de) * | 1984-03-30 | 1985-10-10 | Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo | Automatischer magnetband-kassettenwechsler |
| US5031057A (en) * | 1984-12-10 | 1991-07-09 | Alps Electric Co., Ltd. | Tape moving mechanism for automatic time cassette changer |
| JPH07122949B2 (ja) * | 1987-03-30 | 1995-12-25 | 株式会社東芝 | カセツト装填装置 |
| JPH0652607B2 (ja) * | 1987-11-10 | 1994-07-06 | 日本ビクター株式会社 | 磁気記録／再生装置 |
| JPH0216658A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-19 | Nec Corp | 記憶装置 |
| US5115362A (en) * | 1989-02-16 | 1992-05-19 | Pioneer Electronic Corporation | Cassette changer for tape player |
| US5148332A (en) * | 1989-03-20 | 1992-09-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automatic cassette tape recording and reproducing apparatus with a pivotable magazine holder |
| US5115419A (en) * | 1989-05-18 | 1992-05-19 | Yamaha Corporation | Disc playback device capable of continuously playing back a plurality of discs |
| NL8901699A (nl) * | 1989-07-04 | 1991-02-01 | Philips Nv | Platenspeler. |
| US5089920A (en) * | 1989-11-13 | 1992-02-18 | Wangdat, Inc. | Loader mechanism for tape cartridge systems |
| JPH0498304A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ロボットアームの計算トルク制御器 |
| JPH04247361A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Toshiba Corp | カセット装填装置 |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP29128691A patent/JP3206939B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-11-04 EP EP92118892A patent/EP0541062B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-04 DE DE69224036T patent/DE69224036T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-05 US US07/971,597 patent/US5402282A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-06 KR KR1019920020765A patent/KR970011970B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05128673A (ja) | 1993-05-25 |
| KR930010913A (ko) | 1993-06-23 |
| EP0541062A3 (en) | 1993-10-27 |
| KR970011970B1 (ko) | 1997-08-08 |
| DE69224036D1 (de) | 1998-02-19 |
| EP0541062A2 (en) | 1993-05-12 |
| DE69224036T2 (de) | 1998-06-10 |
| US5402282A (en) | 1995-03-28 |
| EP0541062B1 (en) | 1998-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |