JP3194137U - ブロックの敷設構造 - Google Patents

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久利 井戸
達弥 井▲高▼
達弥 井▲高▼
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Abstract

【課題】敷設後に加わる荷重の大きさに応じて敷設されるブロックの厚さに差を設けることが望ましい場合に、隣接するブロック同士の凸部と凹部とを嵌合させて平面性を確保した直列状態に敷設することができるブロックの敷設構造を提供する。【解決手段】底面19と上面20との距離が第1の距離D1である第1のブロック11A、及び、底面と上面との距離が第1の距離よりも短い第2の距離D2である第2のブロック11Bには、各々の一方の側面において、上面から底面側へ第2の距離よりも短い第3の距離だけ離れた位置に凸部17が形成されるとともに、反対側の他方の側面には上面から底面側へ第3の距離だけ離れた位置に凸部と対応した形状の凹部18が形成され、複数のブロックは、隣接するブロック同士で対向する凸部と凹部とを嵌合させた直列状態に敷設されている。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば歩道や公共スペース等に敷設されるブロックの敷設構造に関する。
従来から、例えば特許文献1に記載のように、路盤に敷設されるブロックは、平板状をなすブロック本体の一方の側面に、その側面の長手方向の全長にわたって延びる凸条が形成されると共に、その一方の側面とは反対側の他方の側面には、ブロックの敷設時に直列方向で隣接する他のブロックに形成された上記凸条と嵌合する凹条が形成されている。そして、その敷設時には、路盤上に撒かれた敷砂からなるサンドクッション層上に、複数の同一形状をなすブロックが隣接するブロック同士の凸条と凹条とを嵌合させて平面性を確保した直列状態に敷設される。
特開2004−263370号公報
ところで、直列状態に敷設された複数のブロックは、その上を人や自転車等の軽量物が通行する歩道部を形成する場合の他に、その上に自動車等の重量物が乗り入れる車両乗り入れ部を形成する場合があり、こうした歩道部と車両乗り入れ部とではブロックに加わる荷重の大きさに差がある。そのため、敷設後に加わる荷重の大きさを考慮して、歩道部と車両乗り入れ部とでは、敷設されるブロックの厚さに差を設けることが望ましいが、特許文献1に記載のブロックは、厚さが一律である一種類のブロックであるため、このような場合に対応することができなかった。
本考案は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、敷設後に加わる荷重の大きさに応じて敷設されるブロックの厚さに差を設けることが望ましい場合に、厚さに差がある複数のブロックを隣接するブロック同士の凸部と凹部とを嵌合させて平面性を確保した直列状態に敷設することができるブロックの敷設構造を提供することにある。
上記課題を解決するブロックの敷設構造は、敷設時に下側となる底面と上側となる上面との距離が第1の距離である第1のブロックと、前記底面と前記上面との距離が前記第1の距離よりも短い第2の距離である第2のブロックと、を含む複数のブロックを組み合わせて敷設したブロックの敷設構造であって、前記第1のブロック及び前記第2のブロックには、各々の一方の側面における前記上面から前記底面側へ前記第2の距離よりも短い第3の距離だけ離れた位置に凸部が各々形成されるとともに、各々の前記一方の側面とは反対側の他方の側面における前記上面から前記底面側へ前記第3の距離だけ離れた位置に前記凸部と対応した形状の凹部が各々形成され、前記複数のブロックは、隣接するブロック同士で対向する前記凸部と前記凹部とを嵌合させた直列状態に敷設されている。
この構成によれば、例えば人や自転車等の軽量物が通行する歩道部と自動車等の重量物が乗り入れる車両乗り入れ部とが隣接する場合など、敷設後に加わる荷重の大きさに差がある箇所が隣接する場合には、ブロックの厚さを示す底面と上面との距離に差がある第1のブロックと第2のブロックとが適宜に組み合わせて敷設される。そして、各ブロックは上面から底面側へ第3の距離だけ離れた位置に凸部と凹部が同様に形成されているので、こうした場合でも隣接するブロック同士の間で凸部と凹部を嵌合させることができ、複数のブロックを平面性が確保された直列状態に敷設することができる。
また、上記ブロックの敷設構造において、前記凸部及び前記凹部は、前記ブロックの底面を下側にした状態で前記凸部の突出方向及び前記凹部の深さ方向に沿う垂直な平面で切断した場合の断面形状において、前記凸部の先端に上側から連なって当該凸部の基端側へ延びる凸部上側輪郭部及び前記凹部の底部に上側から連なって当該凹部の開口側へ延びる凹部上側輪郭部が、前記凸部の突出方向及び前記凹部の深さ方向において前記凸部の先端及び前記凹部の底部に向かって前下がりとなる形状に形成されると共に、前記凸部の先端に下側から連なって当該凸部の基端側へ延びる凸部下側輪郭部及び前記凹部の底部に下側から連なって当該凹部の開口側へ延びる凹部下側輪郭部が、前記凸部の突出方向及び前記凹部の深さ方向において前記凸部の先端及び前記凹部の底部に向かって非前上がりとなる形状に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、敷設するブロックの凸部を敷設時に隣接する他のブロックの凹部に嵌合させる際、そのブロックは、サンドクッション層などの敷設面を横滑りするスライド挿入形態ではなく、敷設面に対して底面が前下がりとなる斜め姿勢で凸部の先端を凹部内に斜め上方から挿入した状態から水平姿勢への回動変位を伴いつつ移動させられる。そのため、ブロックが敷砂からなるサンドクッション層上に敷設される場合であっても、そのブロックを敷設面となるサンドクッション層の表面に摺接させることなく、凸部を凹部内へ徐々に嵌合させる移動形態にて、敷設するブロックを他のブロックと隣接する敷設位置まで移動させることができる。したがって、敷設時には表面を均した状態のサンドクッション層の表面状態を荒らすことが抑制されるので優れた施工性を享受することができる。また、敷設後に互いの凸部と凹部を嵌合させて隣接するブロック同士の継ぎ目に上方から不測の荷重が加わった際には、互いに嵌合している凸部及び凹部の凸部下側輪郭部と凹部下側輪郭部が接触する面同士で相対移動せずに荷重をしっかりと受け止めるため、凹部内で凸部がブロックの位置ずれを招く方向に滑動することもない。したがって、ブロックの敷設後において隣接するブロック同士の継ぎ目の平面性を良好に維持することができる。
また、上記ブロックの敷設構造において、前記凸部の凸部下側輪郭部及び前記凹部の凹部下側輪郭部は、前記凸部の突出方向及び前記凹部の深さ方向に沿って互いに同じ高さ位置で同一線上に位置する直線状部を含む形状に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、敷設後に隣接するブロック同士の継ぎ目に上方から不測の荷重が加わった際には、一方のブロックの凸部側から他方のブロックの凹部側に加わる荷重を凸部下側輪郭部の直線状部と当接する凹部下側輪郭部の直線状部が荷重方向と直交する水平な方向に延びたインターロッキング構造を形成して受け止める。そのため、荷重を受けて凸部の凸部下側輪郭部と凹部の凹部下側輪郭部とが互いの直線状部が延びる方向に沿って相対移動することもないので、ブロックの敷設後において隣接するブロック同士の継ぎ目の平面性が壊される虞のある位置ずれの発生を抑制することができる。
また、上記ブロックの敷設構造において、前記一方の側面は、前記ブロックの底面を下側にした状態での当該ブロックの上面と前記一方の側面とが交わる上側隅角部から前記凸部の凸部上側輪郭部と前記一方の側面とが交わる位置までの上側側面部の方が、当該ブロックの底面と前記一方の側面とが交わる下側隅角部から前記凸部の凸部下側輪郭部と前記一方の側面とが交わる位置までの下側側面部よりも、前記凸部の突出方向において後退した面となるように形成されていることが好ましい。
この構成によれば、従来から懸案であった施工時に破損しやすい目地幅規定用の突起をブロックの側面から突出形成することなく、敷設時に隣接するブロック同士の間に目地幅を規定する隙間が一方の側面の上側側面部を下側側面部よりも後退した面に形成したことにより容易に形成される。また、敷設するブロックを斜め姿勢から水平姿勢への回動変位を伴った移動形態で敷設する場合に、隣接するブロックにおける凹部が形成された面に対して上側隅角部同士が当たって欠損する虞を、敷設時に姿勢が回動変位するブロックにおける一方の側面の上側側面部を下側側面部よりも後退させた面構成としたことにより低減できる。
また、上記ブロックの敷設構造において、前記凸部及び前記凹部は、平板状をなすブロック本体における前記一方の側面及び前記他方の側面に、その側面の長手方向に沿って延びるように各々形成されていることが好ましい。
この構成によれば、敷設後に隣接するブロック同士の継ぎ目に上方から加わった不測の荷重を比較的広い受圧面積にて受け止めることが可能となるので、安定感のあるインターロッキング構造を実現することができる。
本考案によれば、敷設後に加わる荷重の大きさに応じて敷設されるブロックの厚さに差を設けることが望ましい場合に、厚さに差がある複数のブロックを隣接するブロック同士の凸部と凹部とを嵌合させて平面性を確保した直列状態に敷設することができる。
本考案に係るブロックの敷設構造を示す概略側面図。 第1のブロックの斜視図。 第1のブロックの図2の場合とは別の方向からの斜視図。 第2のブロックの斜視図。 第2のブロックの図4の場合とは別の方向からの斜視図。 第1のブロックの左側面図。 第2のブロックの左側面図。 (a)はブロックの敷設途中の状態を示す概略側面図、(b)は(a)の部分拡大図。 変形例のブロックの敷設構造を示す概略側面図。
以下、本考案を歩道や公共スペース等に複数ブロックを組み合わせて敷設したブロックの敷設構造に具体化した一実施形態を図1〜図9を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態のブロックの敷設構造では、路盤24上に所定の厚さとなるように撒かれた敷砂からなるサンドクッション層25上に、第1のブロック11Aと第2のブロック11Bとを含む複数のブロック11(11A,11B)が、隣接するブロック同士の凸部17と凹部18とを嵌合させた直列状態に敷設されている。路盤24は、第1のブロック11Aの敷設箇所となる第1の路盤部24aと、第2のブロック11Bの敷設箇所となる第2の路盤部24bとを有している。そして、各ブロック11(11A,11B)は、各々の上面20が直列方向に連続することで形成される舗装面が水平方向に沿った平面性を確保した直列状態となるように、路盤24における各々が対応する路盤部24a,24bに敷設されている。また、敷設後において、第1のブロック11Aが敷設された部分は自動車等の重量物が乗り入れることのある車両乗り入れ部となる一方、第2のブロック11Bが敷設された部分は人や自転車等の軽量物が通行する歩道部となる。
サンドクッション層25は、路盤24の全体を上方から覆うように設けられている。そして、路盤24における第2の路盤部24bには第1の路盤部24aよりも多くの敷砂が撒かれることで、路盤24上の複数箇所でサンドクッション層25は厚さが異なるように設けられている。すなわち、直列状態に組み合わせて敷設される複数のブロック11(11A,11B)の厚さに差がある場合でも、それらが敷設される路盤24は全体的に平坦に形成されている。そして、その路盤24と各ブロック11(11A,11B)の底面19との間に介在することになるサンドクッション層25の厚さを、複数の路盤部24a,24bと対応する箇所ごとに調整することで、複数のブロック11(11A,11B)は各々の上面20で形成する舗装面の平面性が確保される。
図2,図3に示すように、第1のブロック11Aは、コンクリートからなる平面視四角形で平板状をなすブロック本体12を備えている。ブロック本体12における矩形横長の4つの側面13,14,15,16のうち前側面(一方の側面)13には凸部17が形成されると共に、前側面13とは反対側の後側面(他方の側面)15には凸部17と対応した形状、すなわち他のブロック11A,11Bの前側面13に形成された凸部17と嵌合可能な凹部18が形成されている。
その一方、図4,図5に示すように、第2のブロック11Bも、第1のブロック11Aの場合と同様に、コンクリートからなる平面視四角形で平板状をなすブロック本体12を備えている。また同様に、そのブロック本体12における矩形横長の4つの側面13,14,15,16のうち前側面(一方の側面)13には凸部17が形成されると共に、前側面13とは反対側の後側面(他方の側面)15には凸部17と対応した形状、すなわち他のブロック11A,11Bの前側面13に形成された凸部17と嵌合可能な凹部18が形成されている。
なお、各ブロック11A,11Bにおける凸部17及び凹部18は、各々が形成される側面(前側面13及び後側面15)の長手方向に沿って延びるように、より具体的には、前側面13及び後側面15の長手方向の全長に亘って形成されている。また、図1〜図5の図示内容から理解されるように、ブロック本体12の底面19は平面形状に形成されると共に、ブロック本体12において意匠面となる上面20には左右方向に沿って延びる多数の溝20aが略同じピッチで形成されている。
図6,図7に示すように、第1のブロック11Aは、敷設時に下側となる底面19と上側となる上面20との距離が第1の距離D1である相対的に厚めのブロックであり、第2のブロック11Bは、底面19と上面20との距離が第1の距離D1よりも短い第2の距離D2である相対的に薄めのブロックである。そして、各ブロック11A,11Bにおける凸部17及び凹部18は、各々が形成される側面(前側面13及び後側面15)において、上面20から底面19側へ第2の距離D2よりも短い第3の距離D3だけ離れた位置に各々形成されている。
図6,図7に示すように、凸部17及び凹部18は、ブロック本体12の底面19を下側にした状態で凸部17の突出方向及び凹部18の深さ方向となる前後方向に沿う垂直な平面で各ブロック11A,11Bを切断した場合の断面形状(以下、「縦断面形状」という。)において、以下に示すような幾つかの特徴を有している。
まず、第1の特徴として、凸部17は、ブロック11A,11Bの縦断面形状において凸部17の先端17aに上側から連なって凸部17の基端側(図3では後方側)へ延びる凸部上側輪郭部17bが、凸部17の突出方向である前後方向において凸部17の先端17aに向かって前下がりとなる形状に形成されている。すなわち、凸部17は、ブロック11A,11Bの縦断面形状における凸部上側輪郭部17bと対応する部分の略全体の表面形状が、凸部17の先端17aに向かって前下がり勾配の斜面形状に形成されている。
同様に、凹部18は、ブロック11A,11Bの縦断面形状において凹部18の底部18aに上側から連なって凹部18の開口側(図3では後方側)へ延びる凹部上側輪郭部18bが、凹部18の深さ方向である前後方向において凹部18の底部18aに向かって前下がりとなる形状に形成されている。すなわち、凹部18は、ブロック11A,11Bの縦断面形状における凹部上側輪郭部18bと対応する部分の略全体の内面形状が、凹部18の底部18aに向かって前下がり勾配の斜面形状に形成されている。
なお、凸部17の凸部上側輪郭部17bの部分と凹部18の凹部上側輪郭部18bの部分とは、凹部18に凸部17を嵌合させた敷設状態では前後方向において前下がり勾配の斜面同士が面接触した構造となるように互いに同じ高さ位置で略同一角度で傾斜した斜面形状に各々形成されている。
次に、第2の特徴として、凸部17は、ブロック11A,11Bの縦断面形状において凸部17の先端17aに下側から連なって凸部17の基端側へ延びる凸部下側輪郭部17cが、凸部17の突出方向である前後方向において凸部17の先端17aに向かって水平に延びる直線状部SL(図1参照)を含んだ形状に形成されている。すなわち、凸部17は、ブロック11A,11Bの縦断面形状における凸部下側輪郭部17cの大半を占める直線状部SLと対応する部分の表面形状が、前後方向に延びる水平な面、つまり、非前上がり勾配の水平面形状に形成されている。
同様に、凹部18は、ブロック11A,11Bの縦断面形状において凹部18の底部18aに下側から連なって凹部18の開口側へ延びる凹部下側輪郭部18cが、凹部18の深さ方向である前後方向において凹部18の底部18aに向かって水平に延びる直線状部SL(図1参照)を含んだ形状に形成されている。すなわち、凹部18は、ブロック11A,11Bの縦断面形状における凹部下側輪郭部18cの大半を占める直線状部SLと対応する部分の内面形状が、前後方向に延びる水平な面、つまり、非前上がり勾配の水平面形状に形成されている。
なお、凸部17の凸部下側輪郭部17cの水平面形状をなす直線状部SLの部分と凹部18の凹部下側輪郭部18cの水平面形状をなす直線状部SLの部分とは、凹部18に凸部17を嵌合させた敷設状態では上下方向において面接触した構造となるように互いに同じ高さ位置で同一線上に位置するように各々形成されている。
また、第3の特徴として、ブロック本体12の前側面13は、その前側面13における凸部17を突出させた位置よりも上側の面となる上側側面部13aの方が、下側の面となる下側側面部13bよりも、凸部17の突出方向である前後方向において後退した面となるように形成されている。すなわち、前側面13の上側側面部13aは、凹部18に凸部17を嵌合させた敷設状態において、前後方向で隣接する他のブロック11A,11Bの後側面15との間に目地幅を規定する隙間23(図1参照)を形成可能な距離だけ前側面13の下側側面部13bよりも後退した面構成に形成されている。
なお、本実施形態における前側面13の上側側面部13aは、ブロック11A,11Bの上面20の前端側と前側面13の上端側とがアール状に交わる上側隅角部21から凸部17の凸部上側輪郭部17bの基端側と前側面13とがアール状に交わる位置までの矩形横長の面のことをいう。また、本実施形態における前側面13の下側側面部13bは、ブロック11A,11Bの底面19の前端側と前側面13の下端側とがアール状に交わる下側隅角部22から凸部17の凸部下側輪郭部17cの基端側と前側面13とがアール状に交わる位置までの矩形横長の面のことをいう。そして、本実施形態では、図8に示すように、前側面13の上側側面部13aは下側側面部13bよりも上下方向の面幅が小さくなるように形成されている。
そこで次に、上記のように構成されたブロック11(11A,11B)の敷設構造について、その作用を以下説明する。
なお、前提として、路盤24に敷設されている複数の敷設済みブロック11のうち直列方向で最後尾のブロック11は、車両乗り入れ部の基礎となる第1の路盤部24aに敷設された第1のブロック11Aであるものとする。
さて、図8(a)(b)に示すように、複数のブロック11A,11Bは、路盤24上に隣接するブロック11A,11B同士の凸部17と凹部18とを嵌合させた直列状態に順次敷設される。そして、その敷設作業に際して、複数のブロック11A,11Bが敷設される直列方向において路盤24が車両乗り入れ部の基礎となる第1の路盤部24aと歩道部の基礎となる第2の路盤部24bとを有している場合には、第1の路盤部24aの上方となる箇所に第1のブロック11Aが敷設される一方、第2の路盤部24bの上方となる箇所には第2のブロック11Bが敷設される。
すなわち、図8(a)(b)に示すように、第1の路盤部24aと第2の路盤部24bとが連続しており、第1の路盤部24aに第1のブロック11Aを敷設した後は、次の第2の路盤部24bに敷設するブロックとして、第1のブロック11Aに代えて第2のブロック11Bが採用される。そして、同図に示すように、第2の路盤部24bの箇所には、第1の路盤部24aよりも多くの敷砂が撒かれ、その箇所ではサンドクッション層25が厚く形成される。そして、そのように厚さが調整されたサンドクッション層25の形成をした後、その箇所には第1のブロック11Aよりも厚さが薄い第2のブロック11Bが、自身の凸部17を前方側で隣接する第1のブロック11Aの凹部18に嵌合させつつ敷設される。
具体的には、図8(a)に実線で示すように、複数の敷設済みのブロック11のうち直列方向で最後尾の第1のブロック11Aよりも後方であって且つサンドクッション層25の表面よりも上方となる位置に、これから敷設しようとする敷設ブロック11(この場合は、第2のブロック11B)がその底面19を前下がりにした斜め姿勢に保持される。
そして次に、図8(a)に実線で示した位置(以下、「敷設初期位置」という。)から、図8(a)に二点鎖線で示すように、第2のブロック11Bは、水平姿勢への回動変位を伴いつつ、その凸部17の先端17aを最後尾の第1のブロック11Aの凹部18内に斜め上方から挿入する位置(以下、「敷設途中位置」という。)まで移動させられる。なお、敷設ブロックである第2のブロック11Bは、この時点まで未だサンドクッション層25の表面に当該第2のブロック11Bの底面19を接触させていない。すなわち、敷設ブロックである第2のブロック11Bは、図8(a)に二点鎖線で示す敷設途中位置において、作業者によりサンドクッション層25の表面よりも少しだけ上方の位置で水平姿勢よりも少しだけ傾斜した斜め姿勢に保持される。
また、敷設ブロックである第2のブロック11Bは、敷設初期位置から回動変位を伴う移動形態により到達した敷設途中位置において凸部17を相手方の第1のブロック11Aの凹部18内に挿入する際、その凹部18に対する凸部17の左右方向(幅方向)での厳密な位置合わせが要請されることはない。すなわち、後側面15に形成された凹部18は、その長手方向の両端がブロック本体12の左右の各側面14,16の端縁から凹状に切り欠かれているため、図8(a)に二点鎖線で示す敷設途中位置では凸部17を凹部18内へ厳密な位置合わせをすることなく挿入し、その後、第2のブロック11Bを水平姿勢に変位させるまでの間に、凸部17は凹部18内での幅方向の位置調整がなされる。
また、図8(b)に拡大して示すように、敷設ブロックである第2のブロック11Bは、敷設初期位置から回動変位を伴って移動させられた敷設途中位置において、その前側上端の角部である上側隅角部21が最後尾の第1のブロック11Aの後側面15の上端部分に対して当接していない。すなわち、第2のブロック11Bは、図8(a)に実線で示した敷設初期位置から図8(a)に二点鎖線で示した敷設途中位置までの移動過程で、その凸部17を挿入させる凹部18が形成された相手側の第1のブロック11Aの後側面15に対して上側隅角部21をぶつけることなく、その姿勢を斜め姿勢から水平姿勢へと回動変位させつつ移動する。
ここで、もし仮に本実施形態の敷設ブロックである第2のブロック11Bにおいて、その前側面13の上側側面部13aが下側側面部13bよりも後退した面構成になっていないならば、次のようなことになる。すなわち、図8(b)に示すように凸部17の先端17aを最後尾の第1のブロック11Aの凹部18に斜め上方から挿入させる斜め姿勢の状態となったとき、その第2のブロック11Bは上側隅角部21が最後尾の第1のブロック11Aにぶつかってしまう。そのため、その第2のブロック11Bの上側隅角部21及び最後尾の第1のブロック11Aにおける後側面15の上端部分の少なくとも一方が破損してしまう虞がある。
これに対し、本実施形態の場合は、図8(b)に拡大して示すように、敷設ブロックである第2のブロック11Bにおける前側面13の上側側面部13aは下側側面部13bよりも後退した面構成になっている。そのため、敷設ブロックである第2のブロック11Bは図8(a)に示す敷設初期位置から敷設途中位置までの移動過程において相手側の第1のブロック11Aに対する上側隅角部21の当接が回避される。したがって、敷設ブロックである第2のブロック11Bは、その敷設時における他のブロック11(この場合は、第1のブロック11A)とのぶつかりによる欠損の虞が低減される。
そして更に、敷設ブロックである第2のブロック11Bは、図8(a)に二点鎖線で示す敷設途中位置において作業者によりその姿勢が斜め姿勢から水平姿勢へと変位させられる。そして、その姿勢が水平姿勢になったとき、敷設ブロックである第2のブロック11Bは、図1に示すように、その底面19がサンドクッション層25の表面に初めて接触すると共に、その凸部17が最後尾の第1のブロック11Aの凹部18に嵌合した敷設完了状態となる。そして、この敷設完了と同時に、この敷設ブロックである第2のブロック11Bと同ブロックの前側に隣接する他のブロック(それまでの最後尾のブロックであり、この場合は第1のブロック11A)との間には目地幅を規定する隙間23が形成される。
すなわち、目地幅規定用の突起がブロック11(11A,11B)の側面に形成されていなくても、前側面13の上側側面部13aを下側側面部13bよりも後退させた面構成としたことにより、その後退させたスペース分が目地幅を規定する隙間23として利用される。また、図8(a)に示す敷設初期位置から敷設途中位置を経て図1に示す敷設完了状態となる位置に至るまでの移動過程において、敷設ブロックである第2のブロック11Bは、サンドクッション層25の表面から浮上した状態で移動させられる。そのため、ブロック11の敷設時にサンドクッション層25の表面がブロック11の摺接などにより荒らされることもない。
そして、図1に示すような敷設後において、隣接するブロック11(11A,11B)同士の継ぎ目に上方から荷重が加えられた際には、互いに嵌合している凸部17と凹部18における凸部下側輪郭部17cと凹部下側輪郭部18cの直線状部SL同士が荷重方向と交差する方向への相対移動をすることなく、荷重をしっかりと受け止める。したがって、隣接するブロック11(11A,11B)同士の継ぎ目に荷重が加わったことに起因してブロック11(11A,11B)同士の継ぎ目の平面性が壊されることもない。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)例えば人や自転車等の軽量物が通行する歩道部と自動車等の重量物が乗り入れる車両乗り入れ部とが隣接する場合など、敷設後に加わる荷重の大きさに差がある箇所が隣接する場合には、ブロック11の厚さを示す底面19と上面20との距離に差がある第1のブロック11Aと第2のブロック11Bとが適宜に組み合わせて敷設される。そして、各ブロック11(11A,11B)は上面20から底面19側へ第3の距離D3だけ離れた位置に凸部17と凹部18が同様に形成されているので、こうした場合でも隣接するブロック同士の間で凸部17と凹部18を嵌合させることができ、複数のブロック11を平面性が確保された直列状態に敷設することができる。したがって、敷設後に加わる荷重の大きさに応じて敷設されるブロック11(11A,11B)の厚さに差を設けることが望ましい場合に、厚さに差がある複数のブロック11(11A,11B)を隣接するブロック同士の凸部17と凹部18とを嵌合させて平面性を確保した直列状態に敷設することができる。
(2)敷設ブロック11は、その凸部17を敷設時に隣接する他のブロック11の凹部18に嵌合させる際、敷設面となるサンドクッション層25上を横滑りするスライド挿入形態ではなく、そのサンドクッション層25の表面から浮上した状態で、その底面19が前下がりとなる斜め姿勢から水平姿勢への回動変位を伴いつつ移動させられる。そのため、ブロック11は、敷砂からなるサンドクッション層25上に敷設される場合であっても、その底面19を敷設面となるサンドクッション層25の表面に摺接させることなく、凸部17を凹部18内へ徐々に嵌合させる移動形態にて、他のブロック11と隣接する敷設位置まで移動可能となる。したがって、敷設時には表面を均した状態のサンドクッション層25の表面状態を荒らすことが抑制されるので優れた施工性を享受することができる。
(3)また、敷設後に互いの凸部17と凹部18を嵌合させて隣接するブロック11同士の継ぎ目に上方から不測の荷重が加わった際には、互いに嵌合している凸部17及び凹部18の凸部下側輪郭部17cと凹部下側輪郭部18cが接触する面同士で相対移動せずに荷重をしっかりと受け止める。そのため、凹部18内で凸部17がブロック11の位置ずれを招く方向に滑動することもない。したがって、ブロック11の敷設後において隣接するブロック11同士の継ぎ目の平面性を良好に維持することができる。
(4)特に、凸部17の凸部下側輪郭部17cと凹部18の凹部下側輪郭部18cは、嵌合状態で互いに上下方向で面接触する部分が水平方向に延びた直線状部SLとなっている。そのため、敷設後に隣接するブロック11同士の継ぎ目に上方から不測の荷重が加わった際には、一方のブロック11の凸部17側から他方のブロック11の凹部18側に加わる荷重を凸部下側輪郭部17cの直線状部SLと当接する凹部下側輪郭部18cの直線状部SLが荷重方向と直交する水平な方向に延びたインターロッキング構造を形成して受け止める。したがって、荷重を受けて凸部17の凸部下側輪郭部17cと凹部18の凹部下側輪郭部18cとが互いの直線状部SLが延びる方向に沿って相対移動することもないので、ブロック11の敷設後において隣接するブロック11同士の継ぎ目の平面性が壊される虞のある位置ずれの発生を抑制することができる。
(5)従来から懸案であった施工時に破損しやすい目地幅規定用の突起をブロック11の側面から突出形成することなく、敷設時に隣接するブロック11同士の間に目地幅を規定する隙間23が前側面13の上側側面部13aを下側側面部13bよりも後退した面に形成したことにより容易に形成できる。また、敷設するブロック11を斜め姿勢から水平姿勢への回動変位を伴った移動形態で敷設する場合に、隣接するブロック11の上側の隅角部同士が当たって欠損する虞を、敷設時に姿勢が回動変位するブロック11における前側面13の上側側面部13aを下側側面部13bよりも後退させた面構成としたことにより低減できる。
(6)凸部17と凹部18は、横長矩形の前側面13及び後側面15の長手方向に沿って延びるように形成されているので、敷設後に隣接するブロック11同士の継ぎ目に上方から加わった不測の荷重を比較的広い受圧面積にて受け止めることが可能であり、安定感のあるインターロッキング構造を実現することができる。
(7)凸部17を嵌合させる凹部18は、ブロック本体12の後側面15の長手方向の全長に亘って形成されている。そのため、敷設ブロック11の凸部17を敷設時に隣接する他のブロック11の凹部18に嵌合させる際、その敷設ブロック11は、凸部17の突出方向及び凹部18の深さ方向と直交する幅方向で厳密な位置合わせを要請されることなく、凸部17の先端17aを対応する凹部18に挿入させることができる。そして、その挿入状態から敷設ブロック11の回動変位を伴った移動途中に幅方向の位置調整も合わせて行うことが可能とされる。したがって、ブロック11の敷設時における施工性の向上を更に図ることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図9に示すように、敷設時に隣接するブロック11(11A,11B)同士で嵌合させる凸部と凹部は、その縦断面形状が半円弧状をなす凸部61と凹部62であってもよい。
・上記実施形態において、敷設時に凸部17と凹部18とを嵌合させて隣接するブロック11(11A,11B)同士は、長さ方向(前後方向)及び幅方向(左右方向)のうち少なくとも一方向のサイズが互いに異なる構成(例えば一方に対して他方が、長さ寸法を1/2、幅寸法を1/2にするなど)であってもよい。
・上記実施形態において、ブロック11におけるブロック本体12の平面形状は、一方の側面から凸部17が形成されると共にこれと嵌合する凹部18が他方の側面に形成されていれば、四角形以外に六角形や八角形などの多角形、又は輪郭の少なくとも一部に曲線部分を含む形状であってもよい。
・上記実施形態において、ブロック11におけるブロック本体12の上面20には、溝20aが左右方向以外に前後方向にも形成されて格子状をなす面構成であってもよく、あるいは溝20aが形成されない平面形状であってもよい。
・上記実施形態において、凸部17及び凹部18のうち少なくとも凸部17はそれが形成される側面(前側面13や後側面15)の長手方向において間隔をおいた複数位置に一群の凸部17(及び凹部18)が横並びに離間配置される構成であってもよい。
・上記実施形態において、ブロック11におけるブロック本体12の前側面13の上側側面部13aが下側側面部13bよりも後退する距離は、目地幅を規定する隙間23の大きさに対応させて任意の後退距離に変更してもよい。
・上記実施形態において、ブロック11におけるブロック本体12の前側面13は、凸部17よりも上側の上側側面部13aと凸部17よりも下側の下側側面部13bとが同一垂直平面内に形成されていてもよい。
・上記実施形態において、直列状態に組み合わせて敷設される複数のブロック11は、第1のブロック11Aと第2のブロック11Bとの他に、底面19と上面20との距離がそれらのブロック11A,11Bとは更に異なる別のブロックを含んでいてもよい。
11…ブロック、11A…第1のブロック、11B…第2のブロック、12…ブロック本体、13〜16…側面、13…前側面(一方の側面)、13a…上側側面部、13b…下側側面部、15…後側面(他方の側面)、17,61…凸部、17a…先端、17b…凸部上側輪郭部、17c…凸部下側輪郭部、18,62…凹部、18a…底部、18b…凹部上側輪郭部、18c…凹部下側輪郭部、19…底面、20…上面、21…上側隅角部、22…下側隅角部、SL…直線状部、D1…第1の距離、D2…第2の距離、D3…第3の距離。

Claims (5)

  1. 敷設時に下側となる底面と上側となる上面との距離が第1の距離である第1のブロックと、前記底面と前記上面との距離が前記第1の距離よりも短い第2の距離である第2のブロックと、を含む複数のブロックを組み合わせて敷設したブロックの敷設構造であって、
    前記第1のブロック及び前記第2のブロックには、
    各々の一方の側面における前記上面から前記底面側へ前記第2の距離よりも短い第3の距離だけ離れた位置に凸部が各々形成されるとともに、各々の前記一方の側面とは反対側の他方の側面における前記上面から前記底面側へ前記第3の距離だけ離れた位置に前記凸部と対応した形状の凹部が各々形成され、
    前記複数のブロックは、隣接するブロック同士で対向する前記凸部と前記凹部とを嵌合させた直列状態に敷設されていることを特徴とするブロックの敷設構造。
  2. 請求項1に記載のブロックの敷設構造において、
    前記凸部及び前記凹部は、
    前記ブロックの底面を下側にした状態で前記凸部の突出方向及び前記凹部の深さ方向に沿う垂直な平面で切断した場合の断面形状において、
    前記凸部の先端に上側から連なって当該凸部の基端側へ延びる凸部上側輪郭部及び前記凹部の底部に上側から連なって当該凹部の開口側へ延びる凹部上側輪郭部が、前記凸部の突出方向及び前記凹部の深さ方向において前記凸部の先端及び前記凹部の底部に向かって前下がりとなる形状に形成されると共に、
    前記凸部の先端に下側から連なって当該凸部の基端側へ延びる凸部下側輪郭部及び前記凹部の底部に下側から連なって当該凹部の開口側へ延びる凹部下側輪郭部が、前記凸部の突出方向及び前記凹部の深さ方向において前記凸部の先端及び前記凹部の底部に向かって非前上がりとなる形状に形成されていることを特徴とするブロックの敷設構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のブロックの敷設構造において、
    前記凸部の凸部下側輪郭部及び前記凹部の凹部下側輪郭部は、前記凸部の突出方向及び前記凹部の深さ方向に沿って互いに同じ高さ位置で同一線上に位置する直線状部を含む形状に形成されていることを特徴とするブロックの敷設構造。
  4. 請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載のブロックの敷設構造において、
    前記一方の側面は、
    前記ブロックの底面を下側にした状態での当該ブロックの上面と前記一方の側面とが交わる上側隅角部から前記凸部の凸部上側輪郭部と前記一方の側面とが交わる位置までの上側側面部の方が、当該ブロックの底面と前記一方の側面とが交わる下側隅角部から前記凸部の凸部下側輪郭部と前記一方の側面とが交わる位置までの下側側面部よりも、前記凸部の突出方向において後退した面となるように形成されていることを特徴とするブロックの敷設構造。
  5. 請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載のブロックの敷設構造において、
    前記凸部及び前記凹部は、平板状をなすブロック本体における前記一方の側面及び前記他方の側面に、その側面の長手方向に沿って延びるように各々形成されていることを特徴とするブロックの敷設構造。
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