JP3184595B2 - 接着性組成物およびそれを用いた積層体 - Google Patents

接着性組成物およびそれを用いた積層体

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JP3184595B2 JP08307592A JP8307592A JP3184595B2 JP 3184595 B2 JP3184595 B2 JP 3184595B2 JP 08307592 A JP08307592 A JP 08307592A JP 8307592 A JP8307592 A JP 8307592A JP 3184595 B2 JP3184595 B2 JP 3184595B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接着性組成物およびそれ
を用いた積層体に関する。さらに詳しくは、特にエチレ
ンと酢酸ビニル共重合体の鹸化物を紙にラミネートする
際に、良好な成形性と接着性を発現する接着性組成物お
よびそれを用いた積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エチレンと酢酸ビニル共重合体の
鹸化物等を紙にラミネートする際の接着剤として、実質
的に線状の低密度ポリエチレンおよび変性されたエチレ
ン系重合体を含む組成物が用いられている。
【0003】しかしながら、かかる組成物は特に紙に対
する接着性が十分でなく、その接着性を上げることが望
まれている。
【0004】また、ラミネートを行う際には、一般に接
着性組成物を例えばエチレンと酢酸ビニル重合体の鹸化
物と共に共押出し、接着性組成物の層が紙と接触するよ
うに紙と一緒にする方法が工業的に有利に実施されてい
る。しかしながら、従来の上記組成物は共押出しの際
に、ネッキングや耳ゆれを起こし易く、特に押出し速度
を大きくした場合にはそれが益々顕著となり、改善され
るべき課題を含んでいた。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、接着性組成
物を提供することにある。本発明の他の目的は、特に紙
に対する接着性が増強された接着性組成物を提供するこ
とにある。
【0006】本発明のさらに他の目的は、押出し、例え
ばエチレンと酢酸ビニル共重合体の鹸化物と共押出しし
た際に、ネッキングや耳ゆれの度合いが大巾に改善され
た、改善された押出成形性を示す接着性組成物を提供す
ることにある。本発明のさらに他の目的は、本発明の接
着性組成物を用いた積層体を提供することにある。本発
明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明らか
となろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の上記目的および利点は、第1に、(A)実質的に線状
の低密度ポリエチレン、(B)高圧法低密度ポリエチレ
ン、(C)不飽和カルボン酸もしくはその誘導体で変性
されたエチレン系重合体、ここでこのエチレン系重合体
はエチレン単独重合体であるか又はエチレンとそれ以外
のα−オレフィンの合計モル数に基づいてエチレン以外
の該α−オレフィンが10モル%以下を占めるエチレン
とそれ以外のα−オレフィンのランダム共重合体であ
る、および(D)粘着付与剤を含有して成り、そして
(E)上記(A)成分、(B)成分、(C)成分および
(D)成分の合計重量に基づいて、(A)成分が30〜
80重量%、(B)成分が1〜50重量%、そして
(C)成分および(D)成分はそれぞれ独立に1〜30
重量%を占める、ことを特徴とする接着性組成物によっ
て達成される。
【0008】本発明の接着性組成物は、上記のとおり、
(A)、(B)、(C)および(D)の4成分を含有し
てなる。(A)成分の実質的に線状の低密度ポリエチレ
ンは、好ましくは0.94g/cm3以下の密度および1
〜50g/10分のメルトインデックス値を有する。こ
の線状の低密度ポリエチレンはエチレンとα−オレフィ
ンの共重合体であり、α−オレフィンの含有量は10モ
ル%以下である。またα−オレフィンとしては通常炭素
数3〜20のものが用いられる。かかるオレフィンとし
ては、例えばプロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、
4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−デセン
などが挙げられる。
【0009】(B)成分の高圧法低密度ポリエチレン
は、好ましくは0.93g/cm3以下の密度および0.
1〜50g/10分のメルトインデックス値を有する。
【0010】(C)成分は、エチレン単独重合体が不飽
和カルボン酸もしくはその誘導体で変性されたものであ
るかまたはエチレンとそれ以外のα−オレフィンの合計
モル数に基づいて、エチレン以外の該α−オレフィンが
10モル%以下、好ましくは5モル%以下を占めるラン
ダム共重合体が不飽和カルボン酸もしくはその誘導体で
変性されたものである。
【0011】不飽和カルボン酸もしくはその誘導体とし
ては、例えば、アクリル酸、マレイン酸、フマール酸、
テトラヒドロフタル酸、イタコン酸、シトラコン酸、ク
ロトン酸、イソクロトン酸、ナジック酸(エンドシス−
ビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−2,3−ジカ
ルボン酸)などの不飽和カルボン酸;またはその誘導体
たとえば酸ハライド、アミド、イミド、無水物、エステ
ルなどが挙げられる。
【0012】かかる誘導体の具体例としては、例えば、
塩化マレニル、マレイミド、無水マレイン酸、無水シト
ラコン酸、マレイン酸モノメチル、マレイン酸ジメチ
ル、グリシジルマレエートなどが挙げられる。これらの
中では、不飽和ジカルボン酸またはその酸無水物が好適
であり、とくにマレイン酸、ナジック酸またはこれらの
酸無水物が好ましく用いられる。
【0013】変性前のα−オレフィンランダム共重合体
はエチレンとそれ以外のα−オレフィンの合計モル数に
基づいてエチレン以外のα−オレフィンが10モル%以
下を占めるエチレンとそれ以外のα−オレフィンとのラ
ンダム共重合体である。
【0014】エチレン以外のα−オレフィンとしては、
炭素数3〜20のα−オレフィンが好ましく用いられ
る。かかるα−オレフィンとしては、例えばプロピレ
ン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペン
テン、1−オクテン、1−デセン、1−テトラデセン、
1−オクタデセンなどが挙げられる。これらのα−オレ
フィンは単独または2種以上併用される。
【0015】かかるα−オレフィンは、ランダム共重合
体を構成するエチレンとの合計モル数に基づいて10モ
ル%以下、好ましくは5モル%以下を占める。α−オレ
フィンが10モル%を超えるとベタツキによるブロッキ
ングが発生し易くなり、取り扱い難くなるので好ましく
ない。
【0016】不飽和カルボン酸もしくはその誘導体で変
性されたエチレン系重合体(C)は、好ましくは、変性
前のエチレン系重合体に基づいて0.05〜15重量
%、より好ましくは0.1〜10重量%の不飽和カルボ
ン酸もしくはその誘導体でグラフト変性されている。
【0017】また、変性されたエチレン系重合体(C)
は、好ましくはメルトフローレート(MFR)0.1〜
50g/10分、より好ましくはMFR0.3〜30g
/10分を示す。メルトフローレートはASTM D1
238(190℃、荷重2160g)に準じて測定し
た。
【0018】(D)成分の粘着付与剤は、好ましくは固
体の非晶性ポリマーであり、通常粘着付与樹脂として粘
着テープ、塗料、およびホットメルト接着剤用分野に用
いられているものである。
【0019】重合されるモノマー源の違いにより次の様
な樹脂を例示することができる。例えば、石油、ナフサ
等の分解によって得られるC4留分、C5留分、これらの
混合物あるいはこれらの任意の留分、例えばC5留分中
のイソプレンおよび1,3−ペンタジエンなどを主原料
とする脂肪族系炭化水素樹脂;石油、ナフサ等の分解に
よって得られるC9留分中のスチレン誘導体およびイン
デン類を主原料とする芳香族系炭化水素樹脂;C4・C5
留分の任意の留分とC9留分を共重合した脂肪族・芳香
族共重合炭化水素樹脂;芳香族系炭化水素樹脂を水素添
加した脂環族系炭化水素樹脂;脂肪族、脂環族および芳
香族を含む構造をもつ合成テルペン系炭化水素樹脂;テ
レピン油中のα,β−ピネンを原料とするテルペン系炭
化水素樹脂;コールタール系ナフサ中のインデンおよび
スチレン類を原料とするクマロンインデン系炭化水素樹
脂;低分子量スチレン系樹脂およびロジン系炭化水素樹
脂を挙げることができる。
【0020】本発明の接着性組成物は、上記(A)成
分、(B)成分、(C)成分および(D)成分の合計重
量に基づいて、(A)成分が30〜80重量%、(B)
成分が1〜50重量%を占め、そして(C)成分および
(D)成分はいずれも独立に1〜30重量%を占める。
【0021】(B)成分は1重量%より少ないとネッキ
ングや耳ゆれ防止効果がなく、50重量%を超えると耐
熱接着性が低下する。(B)成分の好ましい割合は1〜
30重量%である。(C)成分は1重量%より少ないと
接着性が発現せず、30重量%を超えても接着性は高ま
らなくなるため経済効率が低下する。(D)成分は1重
量%より少ないと接着性が発現せず、30重量%を超え
るとブロッキングし易くなるため、取り扱いに問題を生
じる。
【0022】本発明の接着性組成物は、さらに、上記成
分の他に、エチレンとα−オレフィンのランダム共重合
体(F)を含有することができる。この(F)成分は上
記(A)成分〜(D)成分および(F)成分の合計重量
に基づいて30重量%以下を占めることが好ましい。
【0023】エチレンとα−オレフィンのランダム共重
合体(F)は好ましくは30重量%以下、より好ましく
は25重量%以下の結晶化度を示す。
【0024】α−オレフィンとしては炭素数3〜20の
α−オレフィンが好ましく用いられる。かかるα−オレ
フィンとしては例えばプロピレン、1−ブテン、1−ヘ
キセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1
−デセン、1−テトラデセン、1−オクタデセンなどが
挙げられる。これらのα−オレフィンは単独でまたは2
種以上併用できる。
【0025】かかるα−オレフィンは、ランダム共重合
体を構成するエチレンとの合計モル数に基づいて、好ま
しくは5〜55モル%、より好ましくは10〜55モル
%を占める。
【0026】エチレンとα−オレフィンのランダム共重
合体としては、例えばエチレンとプロピレンとのランダ
ム共重合体およびエチレンと1−ブテンとのランダム共
重合体が特に好ましく用いられる。
【0027】本発明の接着性組成物は、例えば高圧法低
密度ポリエチレン(HPLDP)等にも接着するが、特
にエチレン/酢酸ビニル共重合体ケン化物および紙に対
して優れた接着性を示す。それ故、本発明によれば、エ
チレン/酢酸ビニル共重合体ケン化物の層、本発明の接
着性組成物の層および紙がこの順序で存在する積層体が
有利に提供される。
【0028】本発明の上記積層体は、例えば、エチレン
/酢酸ビニル共重合体ケン化物と本発明の接着性組成物
とを共押出しし、共押出し後に紙と一緒にすることによ
って工業的に有利に製造することができる。本発明の接
着性組成物は、押出し性が良好であり、そのため上記の
如き共押出しの際にも、ネッキングや耳ゆれの度合いを
著しく改善する。
【0029】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳述する。
本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 (1). 実質的に線状の低密度ポリエチレン(三井石油
化学工業(株)製ウルトゼックス(R)20100J)7
5重量部、高圧法低密度ポリエチレン(三井石油化学工
業(株)製ミラソン(R)11P)10重量部、粘着付与
剤(荒川化学(株)製アルコンP125、石油樹脂)1
0重量部および無水マレイン酸でグラフト変性された高
密度ポリエチレン(密度=0.96g/cm3、MFR=
4g/10分、グラフト率2重量%)5重量部を、押出
機を用いて200℃で溶融混合し、ペレットを得た。
【0030】(2). 得られたペレット(以下MPEと
いう)とエチレン、酢酸ビニル共重合体鹸化物(クラレ
(株)製、エバールEP−E105B、以下EVOHと
いう)とを下記の装置: 2層押出ラミネーター 住友重機械製 押出機:MPE用 65mmφ、L/D=32 EVOH用 65mmφ、L/D=32 ブラックボックス: 矩形管合流方式 合流角30度 MPE側ストレート、EVOH側サイド合流 ダイス:ストレート・ティアドロップ型マニホールド を用いて、下記成形条件: 厚み構成 MPE/EVOH(EP−E105B)
=10/30μ、 被着体 クラフト紙、坪量50g/m2 成形温度 230℃、 引取速度 80m/min、 の下で、共押出しおよびラミネートを行った。
【0031】得られたラミネートについて次の項目を評
価した。 ラミ適性:ネックインの程度 接着性:紙/MPE T−剥離強度(30
0mm/min) MPE/EVOH T−剥離強度(300mm/m
in) 結果を表1に示した。
【0032】実施例2 実質的に線状の低密度ポリエチレンの添加量を65重量
部にそして粘着付与剤の添加量を20重量部に変えた他
は実施例1と同様にして実験を行った。結果を表1に示
した。
【0033】実施例3 実質的に線状の低密度ポリエチレンの添加量を55重量
部にそして高圧法低密度ポリエチレンを30重量部とし
た他は実施例1と同様にして実験を行った。結果を表1
に示した。
【0034】比較例1 実質的に線状の低密度ポリエチレンの添加量を85重量
部にそして高圧法低密度ポリエチレンを使用しなかった
他は実施例1と同様にして実験を行った。結果を表1に
示した。
【0035】比較例2 実質的に線状の低密度ポリエチレンの添加量を85重量
部にそして粘着付与剤を使用しなかった他は実施例1と
同様にして実験を行った。結果を表1に示した。
【0036】
【表1】
【0037】実施例4 (1). 実質的に線状の低密度ポリエチレン(三井石油
化学工業(株)製ウルトゼックス(R)25100J)6
5重量部、エチレンとプロピレンのランダム共重合体
(三井石油化学工業(株)製タフマーP0280、エチ
レン80モル%、プロピレン20モル%)10重量部、
高圧法低密度ポリエチレン(三井石油化学工業(株)製
ミラソン(R)11P)10重量部、粘着付与剤(荒川化
学(株)製アルコンP125、石油樹脂)10重量部お
よび無水マレイン酸でグラフト変性された高密度ポリエ
チレン(密度=0.96g/cm3、MFR=4g/10
分、グラフト率2重量%)5重量部を、押出機を用いて
200℃で溶融混合し、ペレットを得た。 (2). 得られたペレットについて実施例1.(2)に
おけると同様のことを行った。結果を表2に示した。
【0038】実施例5〜8および比較例3〜5 実施例1.(1)と同様にして、表1に記載の組成から
なる接着性組成物を調製し、実施例1.(2)と同様に
してラミネートを調製した。その結果を表2に示した。
【0039】
【表2】
【0040】
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−81447(JP,A) 特開 平4−23844(JP,A) 特開 平2−252745(JP,A) 特開 昭64−9255(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 23/04 B32B 27/10 C08J 5/12 C08L 23/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)実質的に線状の低密度ポリエチレ
    ン、(B)高圧法低密度ポリエチレン、(C)不飽和カ
    ルボン酸もしくはその誘導体で変性されたエチレン系重
    合体、ここでこのエチレン系重合体はエチレン単独重合
    体であるか又はエチレンとそれ以外のα−オレフィンの
    合計モル数に基づいてエチレン以外の該α−オレフィン
    が10モル%以下を占めるエチレンとそれ以外のα−オ
    レフィンとのランダム共重合体である、 および(D)
    粘着付与剤を含有して成り、そして(E)上記(A)成
    分、(B)成分、(C)成分および(D)成分の合計重
    量に基づいて、(A)成分が30〜80重量%、(B)
    成分が1〜50重量%、そして(C)成分および(D)
    成分はそれぞれ独立に1〜30重量%を占める、ことを
    特徴とする接着性組成物。
  2. 【請求項2】上記接着性組成物が、(F)エチレンとα
    −オレフィンのランダム共重合体をさらに含有し、そし
    てこの(F)成分が上記(A)成分〜(D)成分および
    (F)成分の合計重量に基づいて30重量%以下を占め
    る請求項1に記載の接着性組成物。
  3. 【請求項3】エチレン/酢酸ビニル共重合体ケン化物の
    層、請求項1の接着性組成物の層、および紙がこの順序
    で存在する積層体。
  4. 【請求項4】エチレン/酢酸ビニル共重合体ケン化物の
    層、請求項2の接着性組成物の層、および紙がこの順序
    で存在する積層体。
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