JP3117765B2 - 5バルブエンジンの動弁装置 - Google Patents

5バルブエンジンの動弁装置

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JP3117765B2
JP3117765B2 JP03320929A JP32092991A JP3117765B2 JP 3117765 B2 JP3117765 B2 JP 3117765B2 JP 03320929 A JP03320929 A JP 03320929A JP 32092991 A JP32092991 A JP 32092991A JP 3117765 B2 JP3117765 B2 JP 3117765B2
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads
    • F02F1/42Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
    • F02F1/4214Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸気弁3本,排気弁2
本を1本のカム軸で駆動するようにしたSOHC5バルブエ
ンジンの動弁装置に関し、詳細にはカム軸の配置位置、
カムノーズの形状,形成位置、ロッカアームの配置位置
等の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】吸気弁3本,排気弁2本を1本のカム軸
で駆動するようにした動弁装置として、従来、例えば特
開平1-301908号公報に記載されたものがある。これは、
カム軸をシリンダボアの中央に配置するとともに、該カ
ム軸に5つのカムノーズを形成し、該各カムノーズでロ
ッカアームを介して各弁を開閉駆動するように構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の動弁装置で
は、カム軸をシリンダボア中央に配置し、該カム軸に形
成された5つのカムノーズによって5本のロッカアーム
を介して各弁を開閉駆動するようにしているので、ロッ
カアームの数量が多くなるとともに、該装置のシリンダ
ボア内に位置する部分が大きくなり、そのためボア径の
小さいエンジンには採用し難いという問題がある。また
上記カム軸,吸気,排気ロッカアームの配置スペースの
分だけバルブ挟み角度が広くなり、エンジン頭部のコン
パクト化の要請に応えられないという問題もある。
【0004】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、ロッカアーム数を削減できるとともに、動弁
装置のシリンダボア内に位置する部分を小型化してボア
径の小さいエンジンにも容易に採用でき、またバルブ挟
み角度を狭くしてエンジン頭部のコンパクト化を図るこ
とのできる5バルブエンジンの動弁装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、3本の吸気弁
及び2本の排気弁をシリンダボアの中心を囲むように配
置し、1本のカム軸を上記吸気弁の上方に配置し、上記
カム軸の軸受部をシリンダボアの両外側に配設し、上記
カム軸の上記両軸受部間部分に5つのカムノーズを形成
し、該5つのカムノーズのうち、中央,及び両端に位置
する3つの中央,サイド吸気カムノーズでリフタを介し
て上記3本の吸気弁を駆動し、残りの2つの排気カムノ
ーズでロッカアームを介して上記2本の排気弁を駆動
し、上記両排気カムノーズの実質的に弁を駆動する部分
を、中央吸気カムノーズとサイド吸気カムノーズのベー
ス円より大径にすると共に該両吸気カムノーズが互いに
重なったラッププロフィール内に納まる形状で、かつシ
リンダボアの軸線方向に見て、上記中央吸気弁用リフタ
及びサイド吸気弁用リフタの両方にその一部が重なる形
状としたことを特徴としている。
【0006】ここで本発明におけるカムノーズとは、各
弁の駆動に実質的に寄与する部分であり、ベース円の外
側に膨出している部分の意味である。従って排気カムノ
ーズをラッププロフィール内に納めるとは、吸気カムノ
ーズ用ベース円を大きく設定し、該ベース円内に排気カ
ムノーズを納める場合は含まれない。なお、ベース円内
に排気カムノーズを納める構造では、排気カムノーズの
高さを高くでき難く、従って排気弁のリフト確保が困難
となる。
【0007】
【作用】本発明に係る動弁装置によれば、カム軸を吸気
弁上方に寄せて配置し、吸気弁についてリフタを介して
駆動し、排気弁のみをロッカアームを介して駆動するよ
うにしたので、ロッカアーム数を上記従来の5本から2
本に削減でき、従ってロッカアーム数が減った分だけ該
動弁装置のシリンダボア内に位置する部分を小型化で
き、そのためボア径の小さいエンジンでしかもカム軸を
シリンダボア両外側に位置する軸受で軸支する場合にも
容易に採用できる。
【0008】そして上記排気カムノーズの形状を、カム
軸方向に見て、上記中央吸気カムノーズとサイド吸気カ
ムノーズとが重ったラッププロフィール内に納まる形状
としたので、排気カムノーズが吸気弁用リフタを押圧す
ることはない。そのため各カムノーズを、シリンダボア
の軸線方向に見て、上記排気カムノーズの一部が上記中
央吸気弁用リフタ及びサイド吸気弁用リフタの両方に重
なる位置まで近接させることができる。従ってこの点か
らも該動弁装置のシリンダボア内部分を小型化でき、シ
リンダボアの小さいエンジンにも容易に採用できる。
【0009】またカム軸を吸気弁側に寄せて配置したの
で、各弁の配置角度が、カム軸,ロッカアームによって
制約されることはほとんどなく、従って各弁の配置角度
を自由に設定でき、バルブ挟み角度を小さくしてエンジ
ン頭部をコンパクト化できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図5は本発明の一実施例による5バルブ
エンジンの動弁装置を説明するための図であり、図1は
ヘッドカバーを外した状態の平面図、図2,図3,図4
は図1のII-II 線断面図,III-III線断面図,IV-IV 線断
面図、図5は図4のV-V 線断面図、図6は該実施例エン
ジンの右側面図である。
【0011】図において、1は本実施例の自動二輪車用
エンジンであり、これは水冷式4サイクル並列2気筒型
のもので、上下2分割式クランクケース2上にシリンダ
ボディ3及びシリンダヘッド4を積層し、これらをヘッ
ドボルト6で上記クランクケース2に締結し、シリンダ
ヘッド4の上面にヘッドカバー5を被せた構造のもので
ある。
【0012】上記シリンダボディ3のシリンダボア3a
内に挿入配置されたピストン7はコンロッド8により、
クランクケース2内に配置されたクランク軸9に連結さ
れている。また上記クランクケース2内には変速機構1
0が配設されている。この変速機構10は、メイン軸1
1と、ドライブ軸12とを上記クランク軸9と平行に配
設し、クランク軸9の減速小歯車9aとメイン軸11の
減速大歯車11aとを噛合させるとともに、メイン軸1
1とドライブ軸12とを多数の歯車列によって結合した
構造のものである。なお、13,14は前後一対のバラ
ンサ軸であり、前バランサ軸13,クランク軸9,ドラ
イブ軸12はクランクケース2の上下合面に配設されて
いる。また15はオイルストレーナ、16はオイルポン
プ、17はオイルフィルタ、19はセルモータである。
【0013】上記シリンダヘッド4のボディ側合面4a
には上死点付近に位置する上記ピストン7の上面とで燃
焼室20を形成する燃焼凹部4bが凹設されている。こ
の燃焼凹部4bには3つの吸気弁開口21b,21a,
21bと、2つの排気弁開口22a,22aが開口して
おり、該各開口はシリンダボア3aの周縁部分に円周を
なすように位置している。また上記左,右,及び中央の
吸気弁開口21b,21b,及び21aは三股状の吸気
通路21cでシリンダボディ4の後壁に導出され、左,
右の排気弁開口22a,22aは二股状の排気通路22
bでシリンダボディ4の前壁に導出されている。
【0014】上記左,右吸気弁開口21b,中央吸気弁
開口21aには左,右吸気弁23,中央吸気弁24が、
また排気弁開口22aには排気弁25がそれぞれ配設さ
れている。該各弁23〜25は所定の挟み角度をなすよ
うに上方に延びており、その上端に固着されたリテーナ
26bとばね座4cとの間に介設された弁ばね27によ
って閉方向に付勢されている。ここでシリンダボア3a
の軸線Aに対して左,右吸気弁23はθ1の傾斜角度を
なしているのに対し、中央吸気弁24はθ1より小さい
θ2をなしている。また上記各吸気弁23,24の上部
には吸気リフタ26aが装着されており、該リフタ内に
配置されたインナパッド26cが上記吸気弁23,24
の上端に当接している。
【0015】また上記左,右排気弁25の上端には左,
右排気ロッカアーム31の先端部に螺着されたアジャス
トボルト32が当接している。この各排気ロッカアーム
32は排気ロッカ軸33によって軸支されており、この
排気ロッカ軸33は排気弁25の上端と略同じ高さにて
シリンダボア軸線Aを横切るように、かつクランク軸9
と平行に配置されている。またこの排気ロッカ軸33
は、シリンダヘッド4に形成されたエンジン中央ボス4
f,ボア中央ボス部4g,左,右端ボス部4h内に挿入
固定されている。さらにまたこの排気ロッカ軸33は
左,右に2分割されており、上記エンジン中央ボス部4
f部分において上下に重ね合わせるとともに、結合ボル
ト34を螺挿することによって互いに結合されている。
【0016】上記ボア中央ボス部4gにはプラグ挿入孔
4iが形成されている。このプラグ挿入孔4iは若干排
気弁寄り側から燃焼室20の略中心に延びており、該挿
入孔4iの軸線Bとシリンダボア軸線Aとのなす角度θ
3は約6度と、燃焼室に対して略垂直になっている。こ
こで上記排気ロッカ軸33はカム軸方向に見るとプラグ
挿入孔4iとラップしており、該排気ロッカ軸33のプ
ラグ挿入孔4i部分には点火プラグとの干渉を回避する
切欠33aが形成されている。また上記左,右一対のプ
ラグ挿入孔4iの底部は、カム軸方向に延びる水抜き孔
4kによってシリンダボディ4の左側壁面に導出されて
いる。
【0017】そして上記吸気弁23,24の上方でかつ
これらの軸線D,Cの交点に1本のカム軸35が上記ク
ランク軸9と平行に配設されている。このカム軸35は
エンジン中央,及び両端に、つまり上記各シリンダボア
3aの両側に配設されたカム軸受36,36で軸支され
ている。このカム軸受36は、エンジン中央,及び両端
部分に形成され下側軸受4j,4jとこれを覆うキャッ
プ36a,36aとで構成されており、該キャップ36
aはボルト36bで固定されている。
【0018】また上記カム軸受36は上記ヘッドボルト
6の上方に配置されている。そのため該各カムキャップ
36a,及びカム軸35にはヘッドボルト6を締め込む
ための作業孔36c,35aが形成されており、かつ該
作業孔36cはキャップ36dで閉塞されている。
【0019】そして上記カム軸35の上記カム軸受36
間部分には、3つの吸気カムノーズ35b,35c,3
5bが形成されており、該各吸気カムノーズ間に2つの
排気カムノーズ35d,35dが形成されている。上記
排気カムノーズ35dは、カム軸方向に見て、中央カム
ノーズ35cとサイドカムノーズ35bとが重なるいわ
ゆるラッププロフィール内に納まる形状に設定されてお
り、かつシリンダボア方向に見て、中央吸気弁用リフタ
26aとサイド吸気弁用リフタ26aとの両方に重なる
位置に配設されている。ここで本発明でいうカムノーズ
とは吸気弁を実質的に駆動する部分であり、ベース円3
5e,35fから突出した部分を意味する。また中央吸
気弁23とサイド吸気弁24との傾斜角度の差に応じて
中央カムノーズ35cはサイドカムノーズ35bより若
干進角しており、従って上記ラッププロフィールは各吸
気ムノーズの面積より若干狭くなっている。
【0020】上記各吸気カムノーズ35b,35cは上
記各吸気リフタ26aの上面に摺接しており、また上記
左,右の排気カムノーズ35dには上記左,右の排気ロ
ッカアーム31の他端部に形成された摺動面31aが摺
接している。この排気ロッカアーム31はシリンダボア
中央寄りに形成された上記排気カムノーズ35dから上
記プラグ挿入孔4iを囲むように外方に湾曲している。
【0021】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例装置では、カム軸35の回転によって吸気
カムノーズ35b,35cが吸気リフタ26aを押し下
げ、これにより吸気弁23,24が吸気弁開口21a,
21bを開閉する。また排気カムノーズ35dが排気ロ
ッカアーム31を揺動させ、これにより排気弁25が排
気弁開口22aを開閉する。
【0022】そして本実施例では、カム軸35を吸気弁
23,24の上方に寄せて配置し、吸気弁23,24に
ついてリフタ26aを介して駆動し、排気弁25のみを
ロッカアーム31を介して駆動している。従ってロッカ
アーム数を上記従来の5本から2本に削減でき、このロ
ッカアーム数が減った分だけ該動弁装置のシリンダボア
内に位置する部分を小型化できる。そのためボア径の小
さいエンジンでしかもカム軸35をシリンダボア両外側
に位置する軸受36,36で軸支する場合にも本実施例
構造を容易に採用できる。
【0023】そして上記排気カムノーズ35dの形状
を、カム軸方向に見て、上記中央吸気カムノーズ35c
とサイド吸気カムノーズ35bとが重ったラッププロフ
ィール内に納まる形状としたので、排気カムノーズ35
dが吸気リフタ26aを押し下げることはない。そのた
め各カムノーズを、シリンダボアの軸線方向に見て、上
記排気カムノーズ35dの一部が上記中央吸気弁用リフ
タ26a及びサイド吸気弁用リフタ26aの両方に重な
る位置まで近接させることができる。従ってこの点から
も該動弁装置のシリンダボア内部分を小型化でき、シリ
ンダボアの小さいエンジンにも本実施例構造を容易に採
用できる。
【0024】またカム軸35を吸気弁23,24側に寄
せて配置したので、カム軸をシリンダボア中央に配置し
た従来例のような吸気,排気弁の角度がカム軸等によっ
て制約を受けるということはほとんどなく、従って各弁
の配置角度を自由に設定でき、バルブ挟み角度を小さく
してエンジン頭部をコンパクト化できる。
【0025】なお、上記実施例では、中央,サイド吸気
弁が異なる傾斜角度をなす場合を説明したが、本発明は
上記傾斜角度が3本とも同じ場合にも適用でき、この場
合は中央,サイドカムノーズが完全に重なり、上述のラ
ッププロフィール面積が大きくなり、従って排気カムノ
ーズの形状の選択幅が広くなる。また、上記傾斜角度が
異なる場合でも、中央,サイドカムノーズを完全に重な
るように設定できる。しかしこの場合は中央,サイド吸
気弁の開閉タイミングが異なることとなる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明に係る5バルブエン
ジンの動弁装置によれば、カム軸を吸気弁上方に寄せて
配置するとともに、吸気弁をリフタにより駆動し、排気
弁のみをロッカアームを介して駆動するようにしたの
で、また排気カムノーズをラッププロフィール内に納ま
る形状としたので、ロッカアーム数を削減できるととも
に、該動弁装置のシリンダボア内部分を小型化してボア
径の小さいエンジンにも採用できる効果があり、またバ
ルブ挟み角度を小さくしてエンジン頭部をコンパクト化
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による5バルブエンジンの動
弁装置の平面図である。
【図2】図1のII-II 線断面図である。
【図3】図1のIII-III 線断面図である。
【図4】図1のIV-IV 線断面図である。
【図5】図4のV-V 線断面図である。
【図6】上記実施例装置を備えたエンジンの側面図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 3a シリンダボア 23,24 吸気弁 25 排気弁 26a 吸気リフタ 31 排気ロッカアーム 35 カム軸 35b,35c サイド,中央吸気カムノーズ 35d 排気カムノーズ 36 軸受
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01L 1/26 F01L 1/00 F01L 1/04 F02F 1/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3本の吸気弁及び2本の排気弁をシリン
    ダボアの中心を囲むように配置し、1本のカム軸を上記
    吸気弁の上方に配置し、上記カム軸の軸受部をシリンダ
    ボアの両外側に配設し、上記カム軸の上記両軸受部間部
    分に5つのカムノーズを形成し、該5つのカムノーズの
    うち、中央,及び両端に位置する3つの中央,サイド吸
    気カムノーズでリフタを介して上記3本の吸気弁を駆動
    し、残りの2つの排気カムノーズでロッカアームを介し
    て上記2本の排気弁を駆動し、上記両排気カムノーズ
    実質的に弁を駆動する部分を、中央吸気カムノーズとサ
    イド吸気カムノーズのベース円より大径にすると共に該
    両吸気カムノーズが互いに重なったラッププロフィール
    内に納まる形状で、かつシリンダボアの軸線方向に見
    て、上記中央吸気弁用リフタ及びサイド吸気弁用リフタ
    の両方にその一部が重なる形状としたことを特徴とする
    5バルブエンジンの動弁装置。
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