JP3112336U - シートポジションセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は、車種を問わずに設置可能、且つ誰でも容易に着脱可能で、運転者所望の座席位置を検知して運転者に報知する、シートポジションセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、前記スライドレールに着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備えたことを特徴とするシートポジションセンサ。
【選択図】 図1

Description

本考案は、車種を問わずに設置可能、且つ誰でも容易に着脱可能で、運転者所望の座席位置を検知して運転者に報知する、シートポジションセンサに関するものである。
自動車の運転席及び助手席には、座る人間の体格に合わせて座席をスライドさせ、座席の位置を調節する機能が付いている。この機能は、座席を機械的にスライドさせるものと、電動的にスライドさせるものと2種類あり、電動的にスライドさせるものは座席位置を記憶する機能が付いているが、機械的にスライドさせるものは座席位置を記憶することは従来不可能であった。
運転者が調節した座席位置を一度動かしてしまうと、運転者は再度座席を自分が調節した位置に戻す必要があるので煩わしく感じることが多いものの、座席位置を記憶させる機能は、一部の高級車種にしか設置されていない。また、この調節した座席位置を記憶させる機能は、エアバックモジュールを制御するためのものであり、運転者所望の座席位置を記憶させる機能のみが付いた装置は殆どない。
例えば、エアバックモジュールを制御するために正確な座席位置を記憶させる機能が利用された公知例では、エアバックモジュールを乗員安全保護装置としてステアリングホイールに設置する場合、図4に示すように座席Sの位置がステアリングホイールHに対して前方にあるときはエアバックEの展開開始時期を速くし、一方、後方にあるときはエアバックEの展開開始時期を後らせる如くエアバックモジュールの作動をコントロールするようになっている。
更に、エアバックモジュールを制御する必要から、エアバックモジュールに対する座席Sの相対な座席位置を検出する位置センサP(以下、ポジションセンサPとする。)をスライドレールRの内部空間に装備している。
図5に示すように、従来のポジションセンサ200は、アッパーレール101とロアレール102とから取り囲まれるスライドレール100の内部空間のブラケットプレート400の固定板部401上に配設された磁石ホルダー500と、その磁石ホルダー500の天面部にはめ込まれた磁石片501と、アッパーレール101の天面部300に配設された磁場と反応するリミットスイッチやホール素子などの磁気検出センサ201と、を組みにして備え付けられている(特許文献1)。
特開2004−210174号公報
然し、そのポジションセンサは一部の高級車種に設置されているだけで、全ての車に設置されているわけではない。また、そのポジションセンサはエアバックモジュールに対する相対的な座席位置を検知して、車両衝突時のエアバックモジュールの制御を行うためのものであり、運転者所望の座席位置を運転者に報知するものではない。また、そのポジションセンサはスライドレールの内部、若しくはスライドレールを構成する部材自体にはめ込まれているため、容易に着脱することが出来ない。
それらの不具合を解消するには、車種を問わずに設置可能、且つ誰もが容易に着脱可能で、座席をスライドさせたときに運転者所望の座席位置を運転者に報知する、ポジションセンサ(以下、シートポジションセンサとする。)を新たに購入し、設置すればよい。然し、そのようなシートポジションセンサは市場に殆ど出回っていない。
そこで本考案は、車種を問わずに設置可能、且つ誰でも容易に着脱可能で、運転者所望の座席位置を検知して運転者に報知する、シートポジションセンサを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、前記スライドレールに着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備えたシートポジションセンサである。
上記課題を解決するための請求項2に記載の考案は、車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、前記スライドレールに着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、前記信号発生部材は、前記スライドレールに着脱機構を介して設置することを特徴とするシートポジションセンサである。
上記課題を解決するための請求項3に記載の考案は、車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、前記スライドレールに着脱機構を介して着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、前記着脱機構が定着部材又は係合部材であることを特徴とするシートポジションセンサである。
上記課題を解決するための請求項4に記載の考案は、車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、前記スライドレールに定着部材又は係合部材である着脱機構を介して着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、前記報知装置は、前記信号検出器から出力された信号を受けたときに音声によって所定時間報知を行う音声発生器と、所望の報知時間を設定可能なタイマースイッチとを備えたことを特徴とするシートポジションセンサである。
上記課題を解決するための請求項5に記載の考案は、車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、前記スライドレールに定着部材又は係合部材である着脱機構を介して着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、前記報知装置は、前記信号を受けたときに光によって所定時間報知を行う発光素子と、所望の報知時間を設定可能なタイマースイッチとを備えたことを特徴とするシートポジションセンサである。
本考案によれば、車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサが、スライドレールの内部、若しくはスライドレールを構成する部材自体にはめ込まれずに、前記スライドレールに着脱自在に設けた信号を発生する信号発生部材と、前記固定レールに設置した前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、車体フロア上に設置した前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、シートポジションセンサの構成部品の一つである前記信号発生部材は着脱できるので車種を問わずに設置可能、且つ誰でも容易に着脱可能となる。
また本考案によれば、前記シートポジションセンサが、前記信号発生部材と前記信号検出器と前記報知装置とを備え、前記報知装置が前記信号検出器からの前記信号を受けたときに、音声によって所定時間報知を行う音声発生器、又は光によって所定時間報知を行う発光素子と、所望の報知時間を設定可能なタイマースイッチを備えているので、座席をスライドさせたときに運転者所望の座席位置を運転者に報知できる。
以下、本考案に係るシートポジションセンサの実施形態について、図1、図2を参照して説明する。図1は、シートポジションセンサの機械的構成、及びスライドレールへの設置形態を示した説明図である。図2は、シートポジションセンサを構成する信号発生部材、信号検出器、並びに報知装置の電気系統を示した配線図である。また図3は、本考案に係るシートポジションセンサの他の実施形態であり、信号発生部材とスライドレールとの、係合部材を用いた場合の係合形態を示した説明図である。
まず、本考案に係るシートポジションセンサの機械的構成、及びスライドレールへの設置形態について説明する。図1に示すように、シートポジションセンサ40は、車体に固定された固定レール30に設置した信号検出器42(42aは信号検出部である。)と、前記固定レール30上に設けた座席10をスライド可能にする為のスライドレール20に、着脱自在に設けた信号発生部材41と、前記信号検出器42とケーブル又はリード線42bを介して接続された報知装置43とを備えている。尚、報知装置43は車体フロア上に設置する。
尚、図1で示した座席10、スライドレール20、並びに固定レール30は既存のものである。図1では前記スライドレール20を機械的にスライドさせ、前記座席10の位置を調節出来るものを例に挙げたが、前記スライドレール20を自動的にスライドさせ、前記座席10の位置を調節出来るものにも前記シートポジションセンサ40は設置可能である。
また、信号発生部材41をスライドレール20に設置するには、面状ファスナのような定着部材を用いるとよい。また、前記定着部材として、設置する車体のレールや設置場所に合わせて接着剤が両面についた粘着テープなどを用いてもよい。尚、面状ファスナを使用する場合は、スライドレール20の側面長手方向に配置するものと、信号発生部材41の背面に配置するものとの一対構成とする必要がある。
尚、前記信号発生部材41を前記スライドレール20に設置するには、図3に示すような係脱可能な係合部材50を用いてもよい。これはコの字型の突出片のような前記係合部材50が前記スライドレール20を上下から挟み、前記係合部材50であるコの字型の突出片の上下方向の移動が制限させるように固定する。尚、前記係合部材50はコの字型の突出片である必要はなく、設置する車体のレールや設置場所に合わせて形状を変えてもよい。
次に、本考案に係るシートポジションセンサの構成部材である信号発生部材、信号検出器、並びに報知装置の配置形態について説明する。図2に示すように、前記信号検出器42とリード線42bを介して電気的に接続された前記報知装置43は、タイマースイッチ60と、音声発生器70と、発光素子80と、を備えている。また、前記音声発生器70と前記発光素子80は、設置する車種や運転手の好みに合わせて何れか一方のみを備えてもよい。
次に、本考案に係るシートポジションセンサの動作原理について説明する。図2に、前記シートポジションセンサを構成する信号発生部材、信号検出器、並びに報知装置の電気系統を示す。ここでは、前記信号発生部材41として10mm角の永久磁石を、前記信号検出器42として信号検出部42aを備えた磁気検出器を用い、磁気センサの動作原理を利用した場合を例に挙げて説明する。
図2に示すように、前記信号発生部材41(ここでは永久磁石とする。)が前記信号検出器42(ここでは磁気検出器とする。)の信号検出部42a(ここでは磁気検出部とする。)に近接したとき、前記永久磁石が発する磁気を前記磁気検出部で感知した前記磁気検出器内部では、内部のスイッチ機構により端子bから端子c側に電気的に短絡させ、図2に示す回路内に電流が流れる。このとき、タイマースイッチ60内部のスイッチ機構は、スイッチe側に電気的に短絡させており、発光素子80として、例えば発光ダイオード及び/又は音声発生器70として、例えばブザーによって運転者に報知が可能となる。前記タイマースイッチ60は、予め設定しておいた時間、例えば3〜5秒間報知し続ける。設定した時間が経過すると、前記タイマースイッチ60内部のスイッチeが端子から切り離されて回路を遮断し、発光素子80及び/又は音声発生器70による報知を停止させる。
また、磁気センサの動作原理を利用した場合を例に挙げて説明したが、光センサ、赤外線センサなどの動作原理を利用してもよい。また、ブザーの代わりに人間の音声を録音したものなど、使用者の好みに合わせて使い分けてもよい。
次に、本考案に係るシートポジションセンサの実施について説明する。まず、運転手は自分の体格に合う位置に座席を調節し、図1のようにスライドレール20に信号発生部材41を、固定レール30に信号検出器42を、車体フロア上に報知装置43を、それぞれ安定よく設置する。前記信号発生部材41は、面状ファスナのような定着部材又は図3に示すような係合部材50を介して設置する。このとき、信号発生部材41は信号検出器42の信号検出部42aと近接するように設置し、音声及び/又は光によって報知されるか確認する。この報知は設定した所定時間が経過すると終了するので、運転中の思考を妨げるものではない。
また、別の運転手が運転を行うなどで座席位置を変更し、再度運転手所望の座席位置を設定したい場合は、前段落[0027]に示したシートポジションセンサの設置作業を再度行えばよい。
以上のことから、本考案に係るシートポジションセンサは、設置する車種を問わず、誰でも容易に着脱可能で、運転者所望の座席位置を検知して報知するので、運転者が調節した座席位置を一度動かしても、運転者は自分が調節した座席位置を簡単に知ることが出来るので、煩わしく感じることなく車の運転に集中出来るものであるから、非常に有用である。
本考案の実施形態であり、シートポジションセンサの機械的構成、及びスライドレールへの設置形態を示した説明図である。 本考案の実施形態であり、シートポジションセンサを構成する信号発生部材、信号検出器、並びに報知装置の電気系統を示した配線図である。 本考案の他の実施形態であり、信号発生部材とスライドレールとの係合部材を用いた場合の、係合状態を示した説明図である。 従来技術に係るポジションセンサ付き自動車用スライドシートを示す説明図である。 従来技術に係る自動車スライドシートのスライドレール、並びにポジションセンサを主に示す説明図である。
符号の説明
10 座席
20 スライドレール
30 固定レール
40 シートポジションセンサ
41 信号発生部材
42 信号検出器
42a 信号検出部
42b リード線
43 報知装置
50 係合部材
60 タイマースイッチ
70 音声発生器
80 発光素子
E エアバック
H ステアリングホイール
P ポジションセンサ
R スライドレール
S 座席
100 スライドレール
101 アッパーレール
102 ロアレール
200 ポジションセンサ
201 磁気検出センサ
300 天面部
400 ブラケットプレート
401 固定板部
500 磁石ホルダー
501 磁石片

Claims (5)

  1. 車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、
    前記スライドレールに着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、
    前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、
    車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置と、
    を備えたことを特徴とするシートポジションセンサ。
  2. 車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、
    前記スライドレールに着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、
    前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、
    車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、
    前記信号発生部材は、前記スライドレールに着脱機構を介して設置する、
    ことを特徴とするシートポジションセンサ。
  3. 車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、
    前記スライドレールに着脱機構を介して着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、
    前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、
    車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、
    前記着脱機構が定着部材又は係合部材である、
    ことを特徴とするシートポジションセンサ。
  4. 車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、
    前記スライドレールに定着部材又は係合部材である着脱機構を介して着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、
    前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、
    車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、
    前記報知装置は、前記信号検出器から出力された信号を受けたときに音声によって所定時間報知を行う音声発生器と、
    所望の報知時間を設定可能なタイマースイッチと、
    を備えたことを特徴とするシートポジションセンサ。
  5. 車体に固定された固定レール上にスライド可能に設けたスライドレール上に設置した座席の位置を検知するシートポジションセンサであって、
    前記スライドレールに定着部材又は係合部材である着脱機構を介して着脱自在に設けた、信号を発生する信号発生部材と、
    前記固定レールに設置した、前記信号発生部材が近接したときに前記信号発生部材が発する信号を検知し、検知した前記信号を出力する信号検出器と、
    車体フロア上に設置した、前記信号検出器から出力された信号を受けて報知を行う報知装置とを備え、
    前記報知装置は、前記信号を受けたときに光によって所定時間報知を行う発光素子と、所望の報知時間を設定可能なタイマースイッチと、
    を備えたことを特徴とするシートポジションセンサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017203940A1 (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 株式会社タチエス 一体型ブラケットを備えた車両用シート
US10391888B2 (en) 2015-07-23 2019-08-27 Tachi-S Co., Ltd. Seat device

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