JP3104799U - 警報装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な状況に応じて警報を発動可能とした警報装置を提供すること。
【解決手段】子機(2)と親機(3)で構成され、子機(2)は、電源スイッチ(22)がオン状態のときに所定の警報信号を発信する警報信号発信手段(23)と、緊急ボタン(2401)が押されたときに緊急信号を発信する緊急信号発信手段(24)を具備し、親機(3)は、受信手段(33)と、受信手段(33)の受信感度を設定する受信距離調整手段(34)と、複数個のモードを切り替え可能なモード切替スイッチ(39)と、親機(3)に何らかの振動が加えられたときにその振動を感知するための振動センサー(40)と、所定の警報手段を作動させるための警報発生手段(36)と、前記モード切替スイッチ(39)により選択されたモードに応じて警報発生手段(36)に所定の信号を送信して警報手段を作動させる比較手段(35)を有している。
【選択図】図1

Description

本考案は警報装置に係り、より詳しくは、使用者が選択したモードや使用者の操作等に応じ、様々な状況に対応して警報手段を作動可能とした警報装置に関する。
従来から、手荷物の忘れ物や盗難を防止するための装置として警報装置が提供されている。
即ち、この種の警報装置においては、送信機と受信機とにより構成されており、送信機よりの所定の信号を受信機において受信するとともに、受信機において信号を受信不可能になったときに、受信機に備えている警報手段よりアラームを出力可能としたものである。従って、例えば送信機を手荷物に装着しておくとともに受信機を身に付けておくことによって、手荷物を置き忘れたときや手荷物が盗難にあって受信機と送信機とが離れてしまったときに受信機の警報手段が作動してアラームが鳴り、これにより手荷物の置き忘れや盗難を防止することが可能となる。
実開平2−126292号公報
しかしながら、前述のような従来の警報装置では、送信機と受信機との距離が所定間隔を超えた場合にのみアラームを発生可能としているために、使用用途が限られてしまうという問題点がある。
即ち、近年は世相の悪化等を反映して、アラーム等の警報を欲する状況が様々な場面に存在するが、送信機と受信機との距離が所定間隔を超えた場合にのみアラームを発生可能としている従来の警報装置では、様々な状況に対応することができないため、防犯対策等を万全にするためには複数種類の警報装置を携帯する必要がある。
そこで、本考案は、様々な状況に応じてアラーム等の警報を発動可能とした警報装置を提供することを課題としている。
本考案の警報装置は、警報信号を発信する子機と、該子機から発信された警報信号を受信可能とした親機とにより構成され、
前記子機は、電源及び電源スイッチと、該電源スイッチがオンの状態のときに所定の警報信号を発信する警報信号発信手段と、使用者が緊急ボタンを押したときに緊急信号を発信するための緊急信号発信手段と、を具備し、
前記親機は、電源及び電源スイッチと、前記子機から発信された警報信号及び緊急信号を受信するための受信手段と、該受信手段の受信感度を設定するための受信距離調整手段と、複数個のモードを切り替え可能なモード切替スイッチと、親機に何らかの振動が加えられたときにその振動を感知するための振動センサーと、所定の警報手段を作動させるための警報発生手段と、前記モード切替スイッチにより選択されたモードに応じて、前記子機より発信された警報信号を受信したとき、受信しなかったとき、又は前記親機と子機間の距離が予め設定した距離を越えている場合において前記振動センサーが所定の振動を感知したときに前記警報発生手段に所定の信号を送信して警報を作動させるとともに、前記子機より発信された緊急信号を受信したときに前記警報発生手段に所定の信号を送信して警報を作動させるための比較手段と、を有していることを特徴としている。
本考案の警報装置では、親機に、複数のモードを切り替え可能なモード切替スイッチを備え、このモード切替スイッチによるモード選択に応じて、(1)子機より発信された警報信号を受信したとき、(2)子機より発信された警報信号を受信しなかったとき、(3)前記親機と子機間の距離が予め設定した距離を越えている場合において振動センサーが所定の振動を感知したとき、に警報発生手段に所定の信号を送信して警報発生手段を作動可能にするとともに、更に、(4)子機より緊急信号が発信されたときにおいても、警報発生手段に所定の信号を送信して警報発生手段を作動可能にしているために、様々な状況に対応してアラームを鳴らすことが可能である。
本考案の警報装置は子機と親機とにより構成されており、子機は、電源及び電源スイッチを有するとともに、電源スイッチがオンの状態のときに所定の警報信号を発信する警報信号発信手段を具備している。
また、子機には緊急ボタンが備えられており、使用者等がこの緊急ボタンを押したときに緊急信号を発信可能とした、緊急信号発信手段を具備している。
一方、親機は、電源及び電源スイッチを有しているとともに、電源スイッチがオンのときに、子機から発信された警報信号、緊急信号を受信するための受信手段を具備している。
また、親機は、前記受信手段の受信感度を設定するための受信距離調整手段と、複数個のモードを切り替え可能なモード切替スイッチと、親機に何らかの振動が加えられたときにその振動を感知するための振動センサーと、所定の警報手段を作動させる警報発生手段とを具備しているとともに、受信手段からの信号又は振動センサーからの信号に応じて前記警報手段を作動させるための比較手段を有している。
そして、前記モード切替スイッチにより選択可能なモードとしては、(1)親機において子機からの信号を受信不可能になった際に警報手段を作動可能としたアラームモードと、(2)親機と子機間の距離が予め設定した距離を越えている場合において前記振動センサーが所定の振動を感知したときに警報手段を作動可能としたモーションモードと、(3)親機において子機からの信号を受信可能になった際に警報手段を作動可能とした発見モードと、(4)子機よりの緊急信号を受信した際に警報手段を作動可能とした緊急モードとの4種類のモードを有しており、前記比較手段は、これらのモードに対応して、受信手段からの信号又は振動センサーからの信号に応じて警報手段を作動させることとしている。
ここで、前記親機に更にワイヤーループを備えて、このワイヤーループが親機より外されたときに、前記警報発生手段を作動可能としてもよく、これによれば、例えば盗難防止のために子機をパソコン等に装着しておいた場合において、盗難者等がワイヤーを外した際にそれを知ることが可能となる。
また、子機のそれぞれに特有のIDを割り当てておくとともにID信号生成手段を備えておき、更に親機における比較手段においてID信号を識別可能としておき、子機より警報信号を発信する際に、警報信号とともにID信号を発信可能にするとよく、これにより、同種の警報装置が至近距離に複数個存在している場合であっても信号が混信することを防止可能である。
本考案例の警報装置の実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例の警報装置の概略を示す斜視図であり、図において1が本実施例の警報装置である。そして、本実施例の警報装置1は、信号を発信するための子機2と、子機2より発信された信号を受信して警報手段を作動させるための親機3とにより構成されている。
ここで、まず、子機2について説明すると、図2は本実施例における子機2の構成を示すブロック図であり、本実施例において子機2は、電源部21を備えているとともに、電源部21には、電源スイッチ22を介して、警報信号発信手段23が接続されており、電源スイッチ22をオンにすることにより、警報信号発信手段23より警報信号を発信可能としている。
そして、前記警報信号発信手段23は、発信回路2301、RFアンプ2302、およびアンテナ2303とを具備しており、発信回路2301により生成された警報信号をRFアンプ2302により増幅した後にアンテナ2303より発信可能としている。
また、子機2には緊急信号生成手段24が備えられており、即ち、この緊急信号生成手段24は、パニックボタン2401と、このパニックボタン2401が押された際に、前記発信回路2301により生成された搬送波に緊急信号を乗せるための変調部2402とを有しており、これにより、前記警報信号が発信されている状態においてパニックボタン2401が押された場合に、発信される警報信号に緊急信号を乗せることを可能としている。
なお、このとき、子機2に特有のIDを割り当てておき、警報信号を発信させる際に子機特有のID信号を発信してもよく、それにより、同種の警報装置が至近距離に複数個存在している場合であっても信号が混信することを防止可能である。
次に、前記親機3について説明すると、図3は親機3の構成を示すブロック図であり、図において31は電源である。そして、この電源31は、電源スイッチ32を介して受信部33に接続されており、これにより、電源31をオンにした状態において、前記子機2から発信された警報信号を受信可能としている。なお、本実施例において前記受信部33としては、アンテナ3301及び受信回路3302により構成している。
なお、図において34は受信距離設定手段であり、即ち、本実施例においては、受信距離設定手段34を具備し、子機2から発信された警報信号を受信可能な範囲を設定可能としている。そして、本実施例において前記受信距離設定手段34としては、受信距離設定ボリューム3401と受信距離調整回路3402とにより構成しており、子機2から発信された警報信号を受信可能な子機2と親機3間の距離を2m〜8mの範囲で調整可能としている。
次に、前記受信部33には、比較回路35を介して警報発生手段36が接続されており、受信部33において受信した警報信号に応じて、警報発生手段36を作動可能としている。
ここで、この警報発生手段36について説明すると、本実施例において前記警報発生手段36は、アラームを出力可能なアラーム発生手段37と、親機3自体を振動させるためのバイブレーションモーター38とを具備しており、警報を作動させる際には、アラーム発生手段37より警報音を出力するとともに、バイブレーションモーター38を作動させることを可能としている。
そして、アラーム発生手段37は、音声発生回路3701と、増幅機3702と、圧電スピーカー3703とを有しており、音声発生回路3701により生成した音声を増幅機3702により増幅した後に、圧電スピーカー3703よりアラームとして出力可能としている。
なお、本実施例において前記アラーム発生回路37では、出力する警報音の大きさを調整可能としており、即ち、出力当初は小さめな音にし、その後次第に音を大きくしておき、数秒後には100dBの大音量としている。
次に、図において39はモード切替スイッチであり、即ち、本実施例においては、複数種類のモードを備えるとともに、このモードの選択をモード切替スイッチ39で行なうことを可能としている。そして、このモード切替スイッチ39によって選択されたモードに応じて、比較回路35より警報発生手段への信号出力の有無を行なうこととしている。
ここで、このモード切替スイッチ39により選択可能なモード、及びその選択に応じた比較回路35の作用について説明すると、本実施例において前記選択可能なモードとしては、(1)アラームモード、(2)モーションモード、3)発見モード、(4)緊急モード、及び、(5)ロックモードの5種類を用意している。
そして、まず、アラームモードを選択した場合には、受信部33において子機2からの警報信号を受信不可能になった場合に、即ち、親機3と子機2間の距離が、前記受信距離設定手段34で設定した範囲を超えた場合に、比較回路35が警報発生手段36に所定の信号を出力し、これによりアラームを鳴らすとともにバイブレーションモーター38を作動させる。
次に、モーションモードを選択した場合について説明すると、本実施例においては、振動センサー40を備えるとともにこの振動センサー40の出力を前記比較回路35に接続しており、親機3と子機2間の距離が前記受信距離設定手段34で設定した範囲を超えている場合において、振動センサー40が所定の振動を感知したときに、比較回路35が警報発生手段36に所定の信号を出力し、アラームを鳴らすとともにバイブレーションモーター38を作動させることとしている。
次に、発見モードを選択した場合には、受信部33において子機2からの警報信号を受信不可能な状況において、即ち、親機3と子機2間の距離が、前記受信距離設定手段34で設定した範囲を超え、子機2が親機3から離れた場所にある場合において、親機3において子機2からの信号を受信可能になった際に、即ち、子機2が親機3に近づいてきて前記設定した範囲内に入ってきた場合に、比較回路35が警報発生手段36に所定の信号を出力し、これにより、アラームを鳴らすとともにバイブレーションモーター38を作動させる。
次に、緊急モードを選択した場合には、子機2においてパニックボタン2401が押されて、これにより子機2より警報信号とともに緊急信号が発信されてきたときに、比較回路35が警報発生手段36に所定の信号を出力し、アラームを鳴らすとともにバイブレーションモーター38を作動させる。そして、本実施例においてこの緊急モードは、前記アラームモード、モーションモード及び発見モードのいずれかと併用可能としている。即ち、アラームモード、モーションモード又は発見モードを選択している状況においてパニックボタン2401が押された場合に、アラームが鳴ると共にバイブレーションモーター38が作動する。
そして、最後にロックモードについて説明すると、本実施例においては、図1にも示されているように、親機3にワイヤーループ41が係脱自在に備えられており、ロックモードを選択した場合において、このワイヤーループ41がはずされたときに、比較回路35が警報発生手段36に所定の信号を出力し、これによりアラームを鳴らすとともにバイブレーションモーター38を作動させることとしている。なお、本実施例においてこのロックモードは、前記緊急モードの場合と同様に、前記アラームモード、モーションモード及び発見モードのいずれかと併用可能としている。
なお、図3において42は反転回路であり、この反転回路42は、比較回路35がモード選択スイッチ39に対応した動作を可能にするために用いている。即ち、特にアラームモードと発見モードでは、警報発生手段が作動する状況が正反対であるため、この切り替えを容易に行なうために、本実施例ではモード切替スイッチ39と比較回路35との間に反転回路42を介在させている。
また、図1において43は動作表示ランプであり、本実施例においては親機3の筐体部分に赤色のLEDを装備し、親機3において電波を受信しているときにこのLED43が点滅し、電波が途切れた場合に点灯するようにしている。
次に、このように構成される本実施例の警報装置の使用方法について説明すると、まず、手荷物等の盗難防止、置き忘れ防止のために本実施例の警報装置を使用する場合にはアラームモードを選択する。即ち、親機3及び子機2の電源スイッチ32、22をオンにするとともに、モード切替スイッチ39を操作してアラームモードを選択し、子機2を手荷物に装着しておく。そうすると、置き忘れ、盗難等によって子機2が親機3から離れた場合には、親機3において、アラームが鳴るとともにバイブレーションモーター38が作動して親機3が振動し、これにより、手荷物の置き忘れや盗難を知ることが可能となる。
一方、手荷物等を探す場合には発見モードを選択する。例えば、空港で自分の手荷物を確実にしかもすばやく見つけたい場合には、親機3の電源スイッチをオンにするとともに発見モードを選択し、この状態で予め手荷物に親機3を装着し、子機2を携帯しておく。子機2の電源スイッチ22をオンにして待機していると、ベルトコンベア等によって搬送されてきた手荷物が近づいてきて、親機3と子機2間の距離が予め設定した受信可能な距離に入ると、親機3のアラームが鳴り、これにより容易に手荷物を発見することが可能となる。
また、使用者から少し離れた場所に手荷物を置いてある場合や、手荷物に目を向けられない場合において手荷物を盗難から防止する場合には、モーションモードを選択する。例えば、手荷物を少し離れた場所に置いた状態で何らかのサイン等をしなければならない場合や、病院等の待合室で急に名前を呼ばれて手荷物を残したままカウンター等に行く場合など、前述のアラームモードでは対応できない場合にはモーションモードを選択しておく。即ち、アラームモードでは子機2と親機3との距離が予め設定した範囲を超えてしまう場合に警報を発してしまうため、子機2を手荷物に装着した状態において使用者の意思で手荷物から離れる場合にはアラームモードを選択することはできない。その一方、かかる場合において何らの手当てをしない場合には、手荷物が盗難に出会う危険性が高くなってしまう。そこで、このような状況のときにモーションモードを選択しておくとともに親機3を手荷物に装着しておく。そうすると、例えば盗難により手荷物が動いた場合には、振動センサー40が作動して親機のアラームが鳴り、これにより手荷物の盗難を未然に防止することが可能となる。
次に、例えばパソコン等の盗難防止のためには、ワイヤーループ41によるロックモードが有効である。即ち、アラームモードを選択した状態でパソコン等に親機3を装着しているときには、パソコンが盗難に遭って子機2と親機3との距離が所定範囲を超えたときには警報が作動するが、このとき、所定範囲内でパソコンから親機3を取り外してパソコンのみを持ち去ろうとした場合には警報は作動しない。
そこで、このような場合には、ワイヤーループ41によってパソコンに親機3を装着する。そうすると、パソコンから親機3を取り外そうとしてワイヤーループ41を親機3から外すとアラームが鳴り、これにより盗難を未然に防止することが可能となる。そのため、ロックモードでは、アラームモードのみでは対応できない状況において盗難等を未然に防止するために有効に機能する。
また、例えば緊急時の合図等を必要としている場合には緊急モードを選択するとよい。即ち、緊急モードを選択した後に、合図をする者が子機2を持ち、合図を受ける者が親機3を持つとよい。そうすると、合図をする者が子機2のパニックボタン2401を押すことにより、親機3ではアラームが鳴り、これにより親機3を持っている者の側では、合図があったことを知ることが可能となる。
このように、本実施例の警報装置では、少なくとも5種類のモードを選択可能としており、この選択に対応して、状況に応じて必要な場合に警報を発することを可能としているために、単に子機と親機間の距離が離れた場合にのみ警報を発する従来の警報装置と異なり、様々な場面に対応した警報装置にすることが可能である。
本考案は複数種類のモードを選択可能とし、このモードに対応して状況に応じた警報装置にすることができるため、警報を必要とする分野の全般に適用可能である。
本考案の実施例の概略を示す斜視図である。 本考案の実施例における子機の構成を説明するためのブロック図である。 本考案の実施例における親機の構成を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1 警報装置
2 子機
21 電源
22 電源スイッチ
23 警報信号発信手段
2301 発信回路
2302 RFアンプ
2303 アンテナ
24 緊急信号生成手段
2401 パニックボタン
2402 変調部
3 親機
31 電源
32 電源スイッチ
33 受信部
3301 アンテナ
3302 受信回路
34 受信距離設定手段
3401 受信距離設定ボリューム
3402 受信距離調整回路
35 比較回路
36 警報発生手段
37 アラーム発生手段
3701 音声発生回路
3702 増幅機
3703 圧電スピーカー
38 バイブレーションモーター
39 モード切替スイッチ
40 振動センサー
41 ワイヤーループ
42 反転回路
43 動作表示ランプ

Claims (5)

  1. 警報信号を発信可能とした子機(2)と、該子機(2)から発信された警報信号を受信可能とした親機(3)とにより構成され、
    前記子機(2)は、電源(21)及び電源スイッチ(22)と、該電源スイッチ(22)がオンの状態のときに所定の警報信号を発信する警報信号発信手段(23)と、使用者が緊急ボタン(2401)を押したときに緊急信号を発信するための緊急信号発信手段(24)と、を具備し、
    前記親機(3)は、電源(31)及び電源スイッチ(32)と、前記子機(2)から発信された警報信号及び緊急信号を受信するための受信手段(33)と、該受信手段(33)の受信感度を設定するための受信距離調整手段(34)と、複数個のモードを切り替え可能なモード切替スイッチ(39)と、親機(3)に何らかの振動が加えられたときにその振動を感知するための振動センサー(40)と、所定の警報手段を作動させるための警報発生手段(36)と、前記モード切替スイッチ(39)により選択されたモードに応じて、前記子機(2)より発信された警報信号を受信したとき、受信しなかったとき、又は前記親機(3)と子機(2)間の距離が予め設定した距離を越えている場合において前記振動センサー(40)が所定の振動を感知したときに前記警報発生手段(36)に所定の信号を送信して警報手段を作動させるとともに、前記子機(2)より発信された緊急信号を受信したときに前記警報発生手段(36)に所定の信号を送信して警報手段を作動させるための比較手段(35)と、を有していることを特徴とする警報装置。
  2. 前記複数のモードは、少なくとも、親機(3)において子機(2)からの信号を受信不可能になった際に警報手段を作動可能としたアラームモードと、前記親機(3)と子機(2)間の距離が予め設定した距離を越えている場合において前記振動センサー(40)が所定の振動を感知したときに警報手段を作動可能としたモーションモードと、親機(3)において子機(2)からの信号を受信可能になった際に警報手段を作動可能とした発見モードと、前記子機(2)よりの緊急信号を受信した際に警報手段を作動可能とした緊急モードとであることを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  3. 前記警報発生手段(36)が警報音発生手段(37)およびバイブレーター(38)あることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の警報装置。
  4. 前記親機(3)に更にワイヤーループ(41)を備えて、該ワイヤーループ(41)が親機より外されたときに、前記警報発生手段(36)を作動可能としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の警報装置。
  5. 前記子機(2)にID信号生成手段を具備するとともに前記親機(3)にID信号識別機能を具備し、前記子機(2)より警報信号を発信する際に、子機(2)に特有のID信号を警報信号とともに発信可能としたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の警報装置。
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