JP3103841U - マイナスイオンブラシの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブラシとしても、空気清浄器としても使用できる多機能用途を持つマイナスイオンブラシの構造を提供する。
【解決手段】相互に組み込まれたブラシの台座と柄の部分からなる。この台座部分は、折り畳む面に、複数の弾力性があり、外に展開すると同時に、内側に収縮することも可能な針の部分がある。そして、柄の部分は、内部にマイナスイオンが発生する装置があって、台座と接続する部分にイオンの噴出し口があり、このイオン噴出し口は、台座と柄が展開された状態になると、そのイオン噴出し口から噴出されるマイナスイオンは、ブラシの針の部分に流れるようになっている。台座と柄が折り畳んだ状態になると、そのイオン噴出し口がブラシの外側に露出して、マイナスイオンを噴出すようになっている。
【選択図】図2

Description

本考案はマイナスイオンブラシの構造に関する。本考案のマイナスイオンブラシは、マイナスイオンを発生させる装置を組み合わせたブラシである。
一般のブラシは、プラスチック材料で製造されたものが多く、髪をとかす時、摩擦によって高圧の静電気が発生し、髪を傷めたり、髪の毛が抜けたりする。
本校案は、上記従来のブラシの問題点を解消することを課題とする。
本考案のブラシは、従来のブラシの欠点を鑑み、ブラシにマイナスイオンを発生させる装置を組み合わせている。本考案のブラシは、相互に組み込まれたブラシの台座と柄の部分からなる。この台座部分は、折り畳む面に、複数の弾力性があり、外に展開すると同時に、内側に収縮することも可能な針の部分がある。そして、柄の部分は、内部にマイナスイオンが発生する装置があって、台座と接続する部分にイオンの噴出し口があり、このイオン噴出し口は、台座と柄が展開された状態になると、そのイオン噴出し口から噴出されるマイナスイオンは、ブラシの針の部分に流れるようになっている。台座と柄が折り畳んだ状態になると、そのイオン噴出し口がブラシの外側に露出して、マイナスイオンを噴出すようになっている。この構造により、ブラシとしても、空気清浄器としても使用できる多機能用途を持つ。ブラシとして使用すれば、静電気を中和して髪を傷めたり、髪が抜けたりするのを防ぎ、同時に、高すぎる静電気の負荷によって、髪の毛がもつれるのを防ぐ効果もある。また、携帯用、あるいは、車内用の空気清浄器として使用すれば、風邪を予防し、ほこりや花粉によってアレルギーを引き起こすのを防ぐ効果もある。
本考案のブラシは、使用時に発生する静電気を中和させ、髪を痛め、髪の毛が抜けたりするのを防ぐという特長を持つ。同時に、発生しすぎた静電気の負荷によって、髪の毛がもつれるのも防ぐことができる。したがって、髪の手入れがしやすく、髪に優しいブラシである。
また、本考案のブラシは、マイナスイオンを発生させるブラシの構造であり、その柄の内部に、直流電源を使用したマイナスイオン発生装置がある。このマイナスイオン発生装置によって発生したマイナスイオンは、イオン噴出口から約20cmの所に1ccにつき10万個のマイナスイオン濃度を保っている。マイナスイオンの濃度が1ccにつき5万個以上であれば、空気を殺菌及び浄化する効果がある。ブラシを使用せず、箱型に折り畳むと、イオンの噴出し口が外に露出して、マイナスイオンが噴出し、携帯用、あるいは、車内で使用する空気清浄機として使用できる。したがって、流行性感冒の予防が可能であり、ほこりや花粉によってアレルギーを引き起こすのを防ぐ効果もある。
したがって、本考案のマイナスイオンブラシの構造は斬新で、産業上の利用価値も高い。
図1から図3を参照いただきたい。本考案のマイナスイオンブラシは、相互にはめ込まれた折りたたみ式の、台座1及び柄の部分2からなる。そのうち、台座1には、折り畳む面に、複数の弾力性があり、展開すると同時に、内側に収縮することも可能な針の部分11がある。台座1及び柄の部分2が展開した状態になると、このブラシの針の部分11が自動的に上に飛び出してブラシとして使用することができる。そして、台座1及び柄の部分2を折り畳んだ状態にすると、ブラシの針の部分11が圧迫されて、自動的に内側に収縮され、平らな面となるため、台座1と柄の部分2が折り畳まれる際に全く影響しない。
上述の柄の部分2は、内部にマイナスイオン発生装置3があり、台座1と接続する部分にイオンの噴出し口21が設けられている。このため、マイナスイオン発生装置3によって発生したマイナスイオンは、イオン噴出し口21から噴出される。さらに、このイオン噴出し口21は、台座1と柄の部分2が展開した状態の時、噴出されるマイナスイオンがブラシの針の部分11に流れるようになっている(図4を参照いただきたい)。台座1と柄の部分2が折り畳んだ状態になると、そのイオン噴出し口21が露出して、マイナスイオンを噴出す(図1を参照いただきたい)。
また、柄の部分2は、背面側にくぼんだ電池室があり、その電池室には電池4が2つ収納されて、直流電源をマイナスイオン発生装置3に供給する。そして、電池室上方には抜き取り式のふた22があって密閉している。電池4を交換する時は電池室を押し開け、電池4を交換する。そして、柄の部分2の底部の端には、露出した充電のための充電接点23があるので、この充電接点23を充電ソケット5に差し込んで接触させて、直流電源を導電させると(図5を参照いただきたい)、その電池室の電池4は切断されて直流電源を提供する。マイナスイオン発生装置3が必要とする直流電源は充電接点23に通じた充電ソケット5によって提供される。
上述のマイナスイオン発生装置3の電気回路基板には、切り替えスイッチS1、六組のキャパシタンスC1、C2、C3、C4、C5、C6、四組の抵抗器、一組のトランジスターQ1、一組の高周波変圧器T1、そして、二組のダイオードD1、D2が配置されている。これらによって、高圧震盪回路、高圧変圧器、整流倍圧、放電極を構成する(図6を参照いただきたい)。電池4あるいは充電ソケット5によって導電された直流電源が高圧震盪回路、高圧変圧器に供給され、整流倍圧によって高圧パルス電流を放電極に放出し、放電極に対して高圧放電を施し、大量のマイナスイオンを発生させる。これらのマイナスイオンはイオン噴出し口21から放出される。また、このマイナスイオン発生装置3の切り換えスイッチS1は、柄の部分2外部に露出していて、マイナスイオン発生装置3の操作ができるようになっている。実施の際は、ブラシとしても、空気清浄器としても使用可能で、多機能用途である。
図4を参照いただきたい。台座1及び柄の部分2を展開した時、ブラシの針の部分11は自動的に上に飛び出し、ブラシとして使用することができる。同時に、切り換えスイッチS1によって、マイナスイオン発生装置3をコントロールして大量にマイナスイオンを発生させて、イオン噴出し口21から放出する。そして、ブラシの針の部分11に向かって流出し、ブラシを使用して髪をとかすと、大量のマイナスイオンが噴出して、静電気を中和することで毛髪を傷つけたり、毛髪が抜けたりするのを防ぐ。同時に、高すぎる静電気の負荷によって、髪の毛がもつれるを防ぐ効果もある。
ブラシの台座1及び柄の部分2を折りたたんだ状態にすると、そのイオン噴出し口21が露出するので、車の充電ソケットに接続して、充電接点23を充電ソケットの端子に接触させて導電させる。イオン噴出し口21は充電ソケット5の上方に固定し、その充電ソケット5上のカーライター用コネクター51は車のライターに接続して、マイナスイオン発生装置3に直流電源を提供する。こうして、切り替えスイッチS1によって、マイナスイオン発生装置3をコントロールして大量のマイナスイオンを発生させ、イオン噴出し口21が大量のマイナスイオンを放出することにより、空気を殺菌し、浄化する効果がある。したがって、携帯用、あるいは、車内用の空気清浄器として使用すれば、風邪を予防し、ほこりや花粉によってアレルギーを引き起こすのを防ぐ効果もある。
本考案の外観図である。 本考案を展開して、ブラシとして使用できる形態になった状態を示した図である。 本考案を別の角度から見た外観図である。 本考案のブラシを使用して髪をとかした時に生じる大量のマイナスイオンが流通する状態を示した図である。 本考案を折り畳んで、空気浄化装置として使用できる形態になった状態を示した図である。 本考案のマイナスイオン発生装置の関連回路の見取り図である。
符号の説明
1 ブラシの台座
11 ブラシの針部分
2 ブラシの柄
21 イオン噴出し口
22 ふた
23 充電接点
3 マイナスイオン発生装置
S1 切り替えスイッチ
C1、C2、C3、C4、C5、C6 キャパシタンス
R1、R2、R3、R4、 抵抗器
Q1 トランジスター
T1 高周波変圧器
D1、D2 ダイオード
4 電池
5 充電ソケット
51 カーライター用コネクター

Claims (5)

  1. 相互にはめ込まれた折りたたみ式の、台座及び柄の部分からなり、台座には、折り畳む面に、複数の弾力性があり、外に展開すると同時に、内側に収縮することも可能な針の部分があって、柄の部分は、内部にマイナスイオン発生装置があり、台座と接続する部分にイオンの噴出し口が設けられているため、マイナスイオン発生装置によって発生したマイナスイオンは、イオン噴出し口から噴出され、そのイオン噴出し口が、台座及び柄の部分が展開した状態になると、イオン噴出し口から噴出されるマイナスイオンがブラシの針の部分に流れるようになっていて、台座と柄の部分が折り畳んだ状態になると、そのイオン噴出し口が露出して、マイナスイオンを噴出すという特長を持つ、マイナスイオンブラシの構造。
  2. 柄の部分には、背面側にくぼんだ電池室があり、その電池室には電池が2つ収納されて、直流電源をマイナスイオン発生装置に供給する、請求項1に記載のマイナスイオンブラシの構造。
  3. 電池室上方には抜き取り式のふたがあって密閉している、請求項1に記載のマイナスイオンブラシの構造。
  4. 柄の部分の底部の端には、露出した充電のための充電接点がある、請求項1に記載のマイナスイオンブラシの構造。
  5. マイナスイオン発生装置の切り換えスイッチは、柄の部分外部に露出していて、マイナスイオン発生装置の操作ができるようになっているという特長を持つ、マイナスイオンブラシの構造。
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