JP3101454U - 牽引ロープ用手動式ウインチ - Google Patents

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Abstract

【課題】牽引準備作業に時間がかからず、自動車の駐車スペースや発電機および電動ウインチの設置スペースや作業者が歩く長い直線スペースがなくても牽引作業を行うことができ、車両通行の邪魔にならず、作業者の安全も確保し得るようにすること。
【解決手段】牽引ロープを巻回されるシーブ12と、ハンドルの回転操作でシーブを回転させる駆動機構13と、シーブへ向けて付勢されるロープ押えローラ15と、牽引ロープの戻りを防止する戻り防止手段13と、を具えてなる、牽引ロープ用手動式ウインチ5である。
【選択図】図1

Description

この考案は、架空設備や地下設備にケーブル等を敷設する際に、そのケーブル等を牽引する牽引ロープを牽引するのに用いられる手動式ウインチに関するものである。
上記の如き場合に牽引ロープを牽引する方法としては従来、自動車のエンジンの駆動力や、電気的動力を利用したウインチによる方法が知られている。また、短尺ケーブル等の敷設には、路上での数人の人手による牽引も行われている。
しかしながら、自動車や電気的動力を利用したウインチは、牽引力は大きいものの、自動車を利用したウインチでは防護網および非常停止ボタンの設置、配線等が必要であり、電気的動力を利用したウインチでは、発電機の揚げ降ろしや運搬、電動ウインチの組立ておよび設置、配線等が必要であるので、何れも牽引準備作業に時間がかかるため、牽引張力の比較的小さい短尺ケーブル等の牽引には向いていない。しかも自動車や電気的動力を利用したウインチは、自動車の駐車スペースや、発電機および電動ウインチの設置スペースが必要であり、そのスペースがない場合には使用できない。
一方、人手による牽引は、路上で牽引しながら数十メートル歩くことを繰り返すため、長い直線スペースが必要になるとともに、車両通行の邪魔になり、作業者の安全確保上も問題がある。
この考案は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、この考案の牽引ロープ用手動式ウインチは、牽引ロープを巻回されるシーブと、ハンドルの回転操作で前記シーブを回転させる駆動機構と、前記シーブへ向けて付勢されるロープ押えローラと、前記牽引ロープの戻りを防止する戻り防止手段と、を具えてなるものである。
かかる牽引ロープ用手動式ウインチにあっては、そのウインチを電柱やマンホール内等に固定して、シーブ(溝車)に牽引ロープを巻回し、ロープ押えローラでシーブ上の牽引ロープを押さえつけ、ハンドルを手で回すと、戻り防止手段が牽引ロープの戻りを防止しつつ、駆動機構がシーブを回転させて牽引ロープを引っ張る。
従って、この考案の牽引ロープ用手動式ウインチによれば、電柱等へのウインチの固定後に作業者が一人でハンドルを回すだけで牽引ロープを牽引でき、手を緩めても牽引ロープが戻ってしまうことがないので、牽引準備作業に時間がかからず、しかも自動車の駐車スペースや発電機および電動ウインチの設置スペースや作業者が歩く長い直線スペースがなくても牽引作業を行うことができ、車両通行の邪魔にもならず、作業者の安全も確保することができる。
なお、この考案においては、前記シーブの牽引方向後方または前方にて前記牽引ロープを巻回される補助シーブと、前記補助シーブへ向けて付勢される第2のロープ押えローラと、前記補助シーブを前記シーブと連動させて回転させる連動機構と、を具えていても良い。
かかる構成によれば、シーブの牽引方向後方または前方に配置された補助シーブに牽引ロープを巻回してその牽引ロープを第2のロープ押えローラで押え、作業者が手でハンドルを回すと、連動機構が先のシーブと連動させて補助シーブを回転させ、これにより補助シーブがシーブの前または後でシーブと一緒に牽引ロープを牽引するので、シーブ上での牽引ロープの滑りを防止して、より大きな牽引力を牽引ロープに与えることができる。
この場合に、前記連動機構は前記シーブの回転を、前記補助シーブが前記シーブの牽引方向後方にある場合は増速し、前方にある場合は減速して前記補助シーブに伝えるものであっても良い。このようにすれば、シーブと補助シーブとの間で牽引ロープが弛むのを防止して牽引力を確実に増大させることができる。
また、この考案においては、前記戻り防止手段は、ラチェット機構等のワンウエイ・クラッチが設けられた前記駆動機構であっても良い。このようにすれば、戻り防止手段を駆動機構と別途に設ける必要がないので、当該ウインチの構成を簡易なものとすることができる。
以下に、この考案の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1,図2および図3は、この考案の牽引ロープ用手動式ウインチの一実施例を示す正面図、平面図および側面図、図4は、この実施例のウインチの、電柱間に電話線等のケーブルを架設する際の使用方法を示す説明図であり、図中符号1は電柱、2はケーブル、3はケーブル支持線、4はそれらケーブル2およびケーブル支持線3を牽引する牽引ロープ、5は上記実施例のウインチをそれぞれ示す。
この実施例の牽引ロープ用手動式ウインチ5は、図3に示すように、二本の電柱締付けバンド6と、それらのバンド6で電柱を締め付ける二つの荷締機7とを具えており、図3では上側のバンド6で電柱を締め付ける上側の荷締機7には、上向きに開口した図示しない二つの嵌合ピン孔と、ストッパピン8aを通常はバネで横向きに突出させるがつまみを手で引くと引っ込める嵌合ピンストッパ8(図3のみ示す)とが設けられている。
図3では下側のバンド6で電柱を締め付ける下側の荷締機7にはフレーム9が固定されており、そのフレーム9の図3では上端部の、電柱1に向く側には、上記嵌合ピン孔と嵌合する二本の嵌合ピン9aが下向きに固定されている。またフレーム9の図3では上部の電柱1と反対に向く側には、図2に示すようにロープ通路Pを四方からローラで囲む四面ローラ10が設けられ、そのうち一本のローラは図1に矢印で示すように片端を中心に回動可能となっていて、ロープ通路に対する牽引ロープ4の出し入れを可能にしている。
フレーム9の図3では下部の、電柱1と反対に向く側には、ハンドル11を回転操作されると鼓状のシーブ(溝車)シーブ12を回転させる、駆動機構としての増速歯車機構13が固定されており、その増速歯車機構13は、シーブ12を片持ち支持するとともに、ラチェット機構式のワンウエイ・クラッチを内蔵している。そしてフレーム9の図3では上部には、ローラ支持アーム14が揺動可能に支持され、このローラ支持アーム14には樽状のロープ押えローラ15が、シーブ12と向き合うように枢支されており、このローラ支持アーム14は図示しないスプリングでシーブ12へ向けて常時付勢され、これによりロープ押えローラ15は、シーブ12へ向けて常時付勢されている。
フレーム9の図3では下端部には延長フレーム16が取り外し可能に固定され、その延長フレーム16の図3では中央部の、電柱1と反対に向く側には、補助シーブ17が枢支されている。また延長フレーム9の図3では下部の、電柱1と反対に向く側には、もう一つのローラ支持アーム18が揺動可能に支持され、このローラ支持アーム18には第2のロープ押えローラ19が、補助シーブ17と向き合うように枢支されており、このローラ支持アーム18はスプリング20で補助シーブ17へ向けて常時付勢され、これにより第2のロープ押えローラ19は、補助シーブ17へ向けて常時付勢されている。
さらにこの実施例では、シーブ12に駆動プーリ21が結合されるとともに、補助シーブ17に従動プーリ22が結合され、それら駆動プーリ21と従動プーリ22との間にゴムベルト23が掛け渡されており、これら駆動プーリ21と従動プーリ22とゴムベルト23とが、補助シーブ17をシーブ12と連動させて回転させる連動機構24を構成している。なお、駆動プーリ21は従動プーリ22より若干大径とされており、これにより連動機構24は、駆動プーリ21の回転を若干増速して従動プーリ22に伝動する。
かかる実施例の牽引ロープ用手動式ウインチ5を、図2に示すように電柱1間に電話線等のケーブル2を架設する際に使用するには、先ず、電柱1に図3では上側のバンド6を添わせてそれを上側の荷締機7で引っ張ることによりそのバンド6で電柱を締め付けてそのバンド6を電柱1に固定する。次いでフレーム9を持ち上げて二本の嵌合ピン9aを上側の荷締機7の二つの嵌合ピン孔に、嵌合ピンストッパ8のストッパピン8aを引っ込めた状態で上から嵌め込み、ストッパピン8aを横向きに突出させてフレーム9に掛合だせることで嵌合ピン9aを抜け止めする。
次に電柱1に図3では下側のバンド6を添わせてそれを下側の荷締機7で引っ張ることによりそのバンド6で電柱を締め付けてそのバンド6ひいてはフレーム9を電柱1に固定する。
このようにしてこの実施例の牽引ロープ用手動式ウインチ5を電柱1に添わせて固定した後、四面ローラ10の一本のローラを図1に示すように回動させて牽引ロープ4をロープ通路P内に入れ、上記ローラを元に戻すとともに、ローラ支持アーム14を片手で持ち上げてロープ押えローラ15をシーブ12から離し、もう一方の手で牽引ロープ4をシーブ12にフレーム9に近い側から巻きつけて数回巻回した後、ローラ支持アーム14を放してロープ押えローラ15で牽引ロープ4をシーブ12上に押さえつける。
次いでもう一つのローラ支持アーム18を片手で持ち上げて第2のロープ押えローラ19を補助シーブ17から離し、もう一方の手で牽引ロープ4を補助シーブ17にフレーム9に近い側から巻きつけて一回巻回した後、ローラ支持アーム18を放して第2のロープ押えローラ19で牽引ロープ4を補助シーブ19上に押さえつける。補助シーブ19を出た牽引ロープ4は自然に下方へ垂れ下がらせる。
この状態でハンドル11を手で回すと、増速歯車機構13が内蔵するワンウエイ・クラッチが牽引ロープ4の戻りを防止しつつ、その増速歯車機構13がシーブ12を回転させて牽引ロープ4を引っ張る。そして連動機構24がシーブ12と連動させて補助シーブ17を回転させ、これにより補助シーブ17がシーブ12の牽引方向後側でシーブ12と一緒に牽引ロープ4を牽引する。
従って、この実施例の牽引ロープ用手動式ウインチ5によれば、電柱1へのウインチ5の固定後に作業者が一人でハンドル11を回すだけで牽引ロープ4を牽引でき、手を緩めても牽引ロープ4が戻ってしまうことがないので、牽引準備作業に時間がかからず、しかも自動車の駐車スペースや発電機および電動ウインチの設置スペースや作業者が歩く長い直線スペースがなくても牽引作業を行うことができ、車両通行の邪魔にもならず、作業者の安全も確保することができる。
さらにこの実施例のウインチ5によれば、シーブ12の牽引方向後方にて牽引ロープ4を巻回される補助シーブ17と、補助シーブ17へ向けて付勢される第2のロープ押えローラ19と、補助シーブ17をシーブ12と連動させて回転させる連動機構24とを具えていて、補助シーブ17がシーブ12と一緒に牽引ロープ4を牽引するので、シーブ12上での牽引ロープ4の滑りを防止して、より大きな牽引力を牽引ロープに与えることができる。
さらにこの実施例のウインチ5によれば、補助シーブ17がシーブ12の牽引方向後方にあるため、連動機構24がシーブ12の回転を増速して補助シーブ17に伝えるので、シーブ12と補助シーブ17との間で牽引ロープ4が弛むのを防止して牽引力を確実に増大させることができる。
そしてこの実施例のウインチ5によれば、増速歯車機構13に、戻り防止手段としてラチェット機構からなるワンウエイ・クラッチが設けられているので、戻り防止手段を駆動機構と別途に設ける必要をなくし得て、当該ウインチ5の構成を簡易なものとすることができる。
なお、牽引ロープ4がさほど大きな牽引力を必要としない場合には、フレーム9から延長フレーム16を取り外して、シーブ12側だけを使用することもできる。
図5は、この実施例の牽引ロープ用手動式ウインチ5の、地中に電話線等のケーブルを敷設する際の使用方法を示す説明図であり、図示のようにマンホール26内のフックにこの実施例のウインチ5を荷締機を用いて固定した後、上記と同様にすることで、作業者一人の作業で牽引ロープ4を牽引することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この考案は上述の例に限定されるものでなく、実用新案登録請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができるものである。
かくしてこの考案の牽引ロープ用手動式ウインチによれば、電柱等へのウインチの固定後に作業者が一人でハンドルを回すだけで牽引ロープを牽引でき、手を緩めても牽引ロープが戻ってしまうことがないので、牽引準備作業に時間がかからず、しかも自動車の駐車スペースや発電機および電動ウインチの設置スペースや作業者が歩く長い直線スペースがなくても牽引作業を行うことができ、車両通行の邪魔にもならず、作業者の安全も確保することができる。
この考案の牽引ロープ用手動式ウインチの一実施例を示す正面図である。 上記実施例の牽引ロープ用手動式ウインチを示す平面図である。 上記実施例の牽引ロープ用手動式ウインチを示す側面図である。 上記実施例のウインチの、電柱間に電話線等のケーブルを架設する際の使用方法を示す説明図である。 上記実施例のウインチの、地中に電話線等のケーブルを敷設する際の使用方法を示す説明図である。
符号の説明
1 電柱
2 ケーブル
3 ケーブル支持線
4 牽引ロープ
5 ウインチ
6 電柱締付けバンド
7 荷締機
8 嵌合ピンストッパ
8a ストッパピン8a
9 フレーム
9a 嵌合ピン
10 四面ローラ
11 ハンドル
12 シーブ
13 増速歯車機構
14ローラ支持アーム
15 ロープ押えローラ
16 延長フレーム
17 補助シーブ
18 ローラ支持アーム
19 第2のロープ押えローラ
20 スプリング
21 駆動プーリ
22 従動プーリ
23 ゴムベルト
24 連動機構
25 マンホール
P ロープ通路

Claims (4)

  1. 牽引ロープを巻回されるシーブ(12)と、
    ハンドルの回転操作で前記シーブを回転させる駆動機構(13)と、
    前記シーブへ向けて付勢されるロープ押えローラ(15)と、
    前記牽引ロープの戻りを防止する戻り防止手段(13)と、
    を具えてなる、牽引ロープ用手動式ウインチ。
  2. 前記シーブ(12)の牽引方向後方または前方にて前記牽引ロープを巻回される補助シーブ(17)と、
    前記補助シーブへ向けて付勢される第2のロープ押えローラ(19)と、
    前記補助シーブを前記シーブと連動させて回転させる連動機構(24)と、
    を具えることを特徴とする、請求項1記載の牽引ロープ用手動式ウインチ。
  3. 前記連動機構(24)は前記シーブ(12)の回転を、前記補助シーブ(17)が前記シーブの牽引方向後方にある場合は増速し、前方にある場合は減速して前記補助シーブに伝えることを特徴とする、請求項2記載の牽引ロープ用手動式ウインチ。
  4. 前記戻り防止手段は、ワンウエイ・クラッチが設けられた前記駆動機構(13)であることを特徴とする、請求項1から3までの何れか記載の牽引ロープ用手動式ウインチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100617024B1 (ko) * 2000-09-20 2006-08-29 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시소자
JP2008222384A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Chudenko Corp 電柱取付ウインチの遠隔操作装置

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