JP3096772B2 - 包装用容器 - Google Patents

包装用容器

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JP3096772B2
JP3096772B2 JP11076410A JP7641099A JP3096772B2 JP 3096772 B2 JP3096772 B2 JP 3096772B2 JP 11076410 A JP11076410 A JP 11076410A JP 7641099 A JP7641099 A JP 7641099A JP 3096772 B2 JP3096772 B2 JP 3096772B2
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昇 大脇
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リスパック株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂シートか
ら成形した本体及び蓋体からなる包装用容器に関し、特
に、液漏れを防止するために、本体及び蓋体に形成した
嵌合用突条によって互いに嵌合するようにした包装用容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂シートから成形した本体及び蓋
体からなる包装用容器は、透明な合成樹脂シートを採用
すれば中身の確認を簡単に行うことができるし、安価に
製造することができ、しかも本体内に詰めたものの密閉
状態を完全に維持することができて便利であるため、種
々なものが提案されてきている。この場合、中身として
例えば煮物惣菜のように汁の多いものを包装するについ
ては、その汁が外部に簡単に出ないようにしておく必要
がある。
【0003】この汁が出ないようにした従来の包装用容
器としては、例えば特許第2790794号公報にて提
案されているような「嵌合容器」がある。この従来の嵌
合容器では、上記公報の特許請求の範囲に記載されてい
るように、「中空凸条35の断面形状をリム35aとそ
の先端に設けられたほぼ円形状の膨出部35bからなる
鍵穴状とし、リム35aと膨出部35bとの接続部をく
びれ部35cとし、中空凹条45を中空凸条35のほぼ
相似形状とし、少なくとも膨出部が互いに弾性的に圧接
するようにした」ものであり、図8にて示すような形状
のものとなっている。このような中空凹条45を中空凸
条35に嵌合するようにすれば、本体内に収納した惣菜
からの汁が外に漏れでないようにすることができる。つ
まり、この従来の包装用容器は、その本体内に惣菜等を
収納した後には、上述したような中空凹条45や中空凸
条35を使用して、機械的に相互の嵌合を行うのであ
る。
【0004】しかしながら、この図8に示した従来の嵌
合容器では、本体や蓋体のスタッキングがうまくできな
い、という問題がある。つまり、この種の包装用容器
は、内容物の詰め込みを機械的に行うため、本体は本体
で、また蓋体は蓋体で予め大量に積み重ねておかれるも
のであり、その場合には、中空凹条45または中空凸条
35同士が重なることになる。これらの中空凹条45や
中空凸条35は、図8にも示したように、その軸線と直
交する方向でみた断面形状が円弧状であるため、本体や
蓋体のスタッキング、つまり積み重ねが安定した状態で
は行いにくい。
【0005】スタッキングが安定しないと、例えば高く
積み上げた多数の本体全体が傾斜したり、倒れたりす
る。このような状態になれば、一個一個の本体を機械的
に取り出すことができないことになり、詰め込み作業は
その場で停止させなければならない。
【0006】このような問題は、実公平7−20034
号公報にて提案されている「嵌合容器」についても同様
である。つまり、この実公平7−20034号公報に記
載されている「嵌合容器」では、図9にも示すように、
「突条の下部側面は逆テーパ状になっており、肩部に続
く上部側面は頂点まで先鋭な山形になっている」もので
あり、図8に示した従来のものと同じ問題が生ずるもの
となっている。
【0007】換言すれば、図8及び図9に示した従来の
包装用容器における嵌合突条は、図7に示すように、上
下共同じ形状のものであるため、どうしても点(線)接
触することになり、安定性に欠けるものとなってしまう
のである。つまり、合成樹脂材料は、もともと摩擦係数
の小さいものであるため、図7に示したようなスタッキ
ングを行ったときに点(線)接触したとすると、摩擦係
数が非常に小さくなって互いに滑り易くなるのである。
【0008】そこで、本発明者は、液漏れを防止するた
めに円弧状の嵌合用突条を使用することを前提としなが
ら、内容物を詰める前のスタッキングをも安定した状態
で行うことができるようにするにはどうしたらよいか、
について種々検討してきた結果、本発明を完成したので
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、液漏れ防止を図ることができることは当然と
して、その前工程でのスタッキングを安定した状態で行
うようにすることである。
【0010】すなわち、請求項1に係る発明の目的とす
るところは、中身を詰める前の本体及び蓋体を安定した
状態でスタッキングすることができて、詰め込み作業を
支障なく行うことができ、しかも汁気の多い惣菜等を詰
めた後において、汁が外に漏れ出ないようにすることの
できる包装用容器を、簡単な構造によって提供すること
にある。
【0011】また、請求項2に係る発明の目的とすると
ころは、上記請求項1に係る発明の目的を達成すること
ができる他、液密性をさらに高めて、汁気の多い惣菜等
を詰めた後において、より一層汁が外に漏れ出ないよう
にできる包装用容器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する実
施の形態の説明中において使用する符号を付して説明す
ると、「合成樹脂シートから成形される本体10A及び
蓋体10Bからなり、これら本体10A及び蓋体10B
に形成した全周環状の嵌合用突条11a・11b同士を
嵌合することにより、内部に収納された液状物が外部に
漏れ出ないようにした包装用容器において、嵌合用突条
11a・11bを、その軸線に対して直交する方向の断
面でみたとき、本体10Aまたは蓋体10Bの基面12
から最初に略ハ字状に立ち上がる下側突条部13と、こ
の下側突条部13の上端に形成されて上端が閉じられた
上側突条部14とにより構成するとともに、さらに、下
側突条部13の内径を、上側突条部14の外径と略同じ
にしたことを特徴とする包装用容器」である。
【0013】すなわち、請求項1に係る発明に係る包装
用容器は、本体10A内からの液漏れを防止するための
嵌合を嵌合用突条11a・11bによって阻止するよう
にしたものであるが、これらの嵌合用突条11a・11
bに、図3〜図6に示すように、本体10Aまたは蓋体
10Bの基面12から最初に略ハ字状に立ち上がる下側
突条部13と、この下側突条部13の上端に形成されて
上端が閉じられた上側突条部14とを形成したものであ
る。なお、上側突条部14は、これとは別の立ち上がり
部を介して下側突条部13に連続するものとしても形成
される。
【0014】このようにすることによって、本体10A
なら本体10A、蓋体10Bなら蓋体10Bをスタッキ
ングしたときに、特に図5及び図6に示すように、例え
ば下側の本体10Aの上側突条部14が、上側の本体1
0Aの下側突条部13の内面にきっちりと当接すること
になる。つまり、スタッキングしたときには、上側突条
部14が下側突条部13内にスッポリと入り、互いに面
接触した状態となるのであり、これがこのスタッキング
時の安定性を確保することになるのである。つまり、こ
の包装用容器は、摩擦係数の小さい合成樹脂シートによ
って形成したものではあるが、上側突条部14が下側突
条部13内にスッポリと入るため、互いの滑りを防止す
ることができるのである。
【0015】また、これらの嵌合用突条11a・11b
を構成している上側及び下側突条部13・14に関して
は、下側突条部13の内径を、上側突条部14の外径と
略同じとなるようにしてあるから、上側突条部14の外
面が下側突条部13の内面に完全に当接することになる
ものである。しかも、嵌合用突条11a・11bを構成
している上側及び下側突条部13・14の断面形状を、
図5に示すような円弧状、あるいは図6に示すような断
面角形としてあるから、その嵌合操作を容易に行うこと
ができて、液漏れを防止するための密閉性を十分なもの
としているのである。
【0016】従って、請求項1に係る発明に係る包装用
容器によれば、中身を詰める前の本体10A及び蓋10
B体を安定した状態でスタッキングすることができるの
であり、本体10A内に対する惣菜等の詰め込み作業は
勿論、この本体10Aに対する蓋体10Bの嵌合操作を
支障なく行うことができるのである。しかも、この包装
用容器は、各嵌合用突条11a・11b同士を嵌合させ
て一体化するのであるから、汁気の多い惣菜等を詰めた
後において、汁が外に漏れ出ないようにすることができ
るのである。
【0017】また、請求項2に係る発明の採った手段
は、上記請求項1の包装用容器について、「上側及び下
側突条部13・14のそれぞれの断面形状を円弧状とし
たこと」である。
【0018】つまり、この請求項2に係る包装用容器に
おいては、その嵌合用突条11a・11bを構成してい
る上側及び下側突条部13・14を、それぞれの断面形
状が円弧状となるようにしてあるから、上側突条部14
の外面が下側突条部13の内面に、液密性を保持するに
十分な面積でもって完全に当接することになるものであ
る。しかも、嵌合用突条11a・11bを構成している
上側及び下側突条部13・14の断面形状を円弧状とし
てあるから、その嵌合操作を容易に行うことができて、
液漏れを防止するための密閉性を十分なものとしている
のである。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、上記のように構成した各発
明を、図面に示した実施の形態である包装用容器に基づ
いて説明するが、この実施形態の包装用容器は、上記各
発明を実質的に含むものであるから、以下では、この実
施形態の包装用容器を中心に説明することとする。
【0020】図1及び図2には、本発明を実施した蓋体
10B及び本体10Aの平面図が示してある。そして、
この包装用容器においては、図3にも示したように、そ
れぞれのフランジ部分に、全周環状の嵌合用突条11a
・11bが形成してあるのである。
【0021】各嵌合用突条11a・11bは、図3及び
図4に示したように、その軸線に対して直交する方向の
断面でみたとき、本体10Aまたは蓋体10Bの基面1
2から最初に略ハ字状に立ち上がる下側突条部13と、
この下側突条部13の上端に形成されて上端が閉じられ
た上側突条部14とにより形成してある。また、これら
の上側及び下側突条部13・14は、図5に示したよう
に、それぞれの断面形状を円弧状としてもよく、また図
6に示すように、断面角形として実施してもよいもので
ある。また、下側突条部13の内径は、上側突条部14
の外径と略同じとなるようにしてある。
【0022】これらの嵌合用突条11a・11bは、本
体10Aあるいは蓋体10Bを合成樹脂シートによって
成形する場合に、同時に成形されるものであるが、各下
側突条部13及び上側突条部14の断面形状が円弧ある
いは角形を基本にしているため、その所謂「型抜き」を
簡単に行うことができるものでもある。逆に表現すれ
ば、嵌合用突条11a・11b同士の嵌合も簡単に行
え、しかも液漏れ防止のための十分な密閉性をも確保す
ることができるのである。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述した通り、請求項1に係る発
明においては、上記実施形態にて例示した如く、「嵌合
用突条11a・11bを、その軸線に対して直交する方
向の断面でみたとき、本体10Aまたは蓋体10Bの基
面12から最初に略ハ字状に立ち上がる下側突条部13
と、この下側突条部13の上端に形成されて上端が閉じ
られた上側突条部14とにより構成するとともに、下側
突条部13の内径を、上側突条部14の外径と略同じに
したこと」にその構成上の特徴があり、これにより、中
身を詰める前の本体10A及び蓋体10Bを安定した状
態でスタッキングすることができて、詰め込み作業を支
障なく行うことができ、しかも汁気の多い惣菜等を詰め
た後において、汁が外に漏れ出ないようにすることので
きる包装用容器を、簡単な構造によって提供することが
できるのである。
【0024】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1の包装用容器について、「上側及び下側突条
部13・14のそれぞれの断面形状を円弧状とした」こ
とにその構成上の特徴があり、これにより、上記請求項
1に係る発明の目的を達成することができる他、液密性
をさらに高めて、汁気の多い惣菜等を詰めた後におい
て、より一層汁が外に漏れ出ないようにできる包装用容
器を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装用容器を構成する蓋体の平面
図である。
【図2】同包装用容器を構成する本体の平面図である。
【図3】同包装用容器を構成する本体に蓋体を嵌合する
状態の、右半分を断面にした正面図である。
【図4】図3の要部を拡大して示した部分断面図であ
る。
【図5】本発明の作用を説明するための、断面円弧状の
下側突条部と上側突条部とのスタッキング状態を示す概
略断面図である。
【図6】本発明の作用を説明するための、断面角形の下
側突条部と上側突条部とのスタッキング状態を示す概略
断面図である。
【図7】従来の嵌合突条の問題点を示す部分拡大断面図
である。
【図8】従来の容器の嵌合部分を示す部分拡大断面図で
ある。
【図9】従来の別の容器の嵌合部分を示す部分拡大断面
図である。
【符号の説明】
10A 本体 10B 蓋体 11a 嵌合用突条 11b 嵌合用突条 12 基面 13 下側突条部 14 上側突条部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂シートから成形される本体及び
    蓋体からなり、これら本体及び蓋体に形成した全周環状
    の嵌合用突条同士を嵌合することにより、内部に収納さ
    れた液状物が外部に漏れ出ないようにした包装用容器に
    おいて、 前記嵌合用突条を、その軸線に対して直交する方向の断
    面でみたとき、本体または蓋体の基面から最初に略ハ字
    状に立ち上がる下側突条部と、この下側突条部の上端に
    形成されて上端が閉じられた上側突条部とにより構成す
    るとともに、 さらに、前記下側突条部の内径を、前記上側突条部の外
    径と略同じにしたことを特徴とする包装用容器。
  2. 【請求項2】前記上側及び下側突条部のそれぞれの断面
    形状を円弧状としたことを特徴とする請求項1に記載の
    包装用容器。
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