JP3073038U - 極薄板突き合わせ溶接装置 - Google Patents

極薄板突き合わせ溶接装置

Info

Publication number
JP3073038U
JP3073038U JP2000003964U JP2000003964U JP3073038U JP 3073038 U JP3073038 U JP 3073038U JP 2000003964 U JP2000003964 U JP 2000003964U JP 2000003964 U JP2000003964 U JP 2000003964U JP 3073038 U JP3073038 U JP 3073038U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
plate
clamp
moving
rolls
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000003964U
Other languages
English (en)
Inventor
剛二 勝島
Original Assignee
剛二 勝島
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 剛二 勝島 filed Critical 剛二 勝島
Priority to JP2000003964U priority Critical patent/JP3073038U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3073038U publication Critical patent/JP3073038U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】0.5mm以下の厚みの薄鋼板の両端部を正確
に突き合わせてガス溶接を行いフラットな溶接部を提供
する溶接装置 【解決手段】 先行板と後行板の両端面を突き合わせて
ガス溶接する溶接装置において、先行板と後行板の両端
を上下にそれぞれ2枚の刃を有する剪断機内の衝突させ
ない位置にその両端部を停止させ、先行板と後行板をそ
れぞれのクランプ装置で保持し、両端を剪断機で同時に
切り揃えた後に剪断機は後退し次に、後行板クランプを
移動させて後行板を先行板に突き合わせるクランプ装置
と、突き合わせた溶接線に沿って移動する表面に溶接ト
ーチと対に裏面にバックアップロールを配設した溶接装
置の直前に両端面を押圧形状矯正する一対の補助クラン
プロールを配設して、直後に溶接部を押圧する一対のプ
ラニッシュロールを配設して構成する移動装置を共通の
フレーム内に組み込み移動レール上を押圧,ガス溶接移
動することによりフラットな溶接部を得ることを特徴と
する極薄板突き合わせプロセスライン用溶接装置。

Description

【考案の詳細な説明】 【考案の属する技術分野】
0.5mm以下の極薄鋼板を突き合わせて溶接するプロセスライン用の溶接機 に関するものである。
【従来の技術】
0.5mm以下の薄鋼板プロセスライン用の溶接機では先行板と後行板の両端 部を重ね合わせて、鋼板の上下に一対の電極ホイールを配置して加圧走行させ交 流電流又は直流電流を電極ホイールを介して通電して抵抗溶接している。 このような重ね合わせて溶接された鋼板の板厚の段差は圧延ロールや搬送ロー ルに疵を与えロールの交換頻度を多くさせている。また、溶接接合部を巻き取る と段差マーマークが鋼板に転写されるので溶接部を巻き取ることが出来ずに溶接 接合部で切断するのでコイルの大径化は出来ない等の作業能率を大きく低下させ ている。更に、段差部は表面塗装後に錆の発生等の欠陥を生じさせる。また、段 差部の前後は不良品として切り捨てられる等の品質、歩止りの課題を有している 。また、重ね合わせる量は1〜3mm程度の範囲で調整されるがその調整装置は 重ね合わせる装置と共に複雑な機構を必要としている。更に、電極ホイールは銅 合金の軟材質の為に段差部での凹みによる手入れ頻度が多い等の設備的な課題を 有している。
【考案が解決しようとする課題】
これらの欠点を解決する方法としては薄鋼板を突き合わせて溶接することによ り平坦な段差のない溶接接合材を得ることができるが板厚の厚い板の溶接にはレ ーザー溶接機やフラッシュバット溶接機などにより使用されているが特に0.5 mm以下の薄い板厚には適応されない。 薄鋼板を突き合わせて溶接する溶接機にはプラズマ溶接機またはTIG溶接機 が市販されているが、プロセスラインでの使用では短時間に0.5mm以下の薄 い板厚でしかも板幅が500mm以上の形状の悪い材料を正確に突き合わせるこ とが難しく、また、溶接中に薄鋼板を突き合わせ部のわずかな隙間からガスが抜 けるために均等な溶接ビードを作ることができない。 本考案では短時間に薄い板厚を正確に突き合わせる装置と、溶接ビードを均等 に得る装置と、更に、溶接後の形状をフラットにするための装置を提供すること によりプロセスライン用の極薄鋼板の突き合わせ溶接装置を提供するものである 。
【課題を解決するための手段】
本考案では上記目的を達成するために以下のように構成した。 短時間で薄い板厚を正確に突き合わせる装置として先行板と後行板の両端を保 持するクランプ装置および剪断機の剪断面は同一の高さ精度とし、先行板と後行 板の両端を上下にそれぞれ2枚の刃を有する剪断機内に衝突させない位置にその 両端部を停止させ、先行板と後行板をそれぞれのクランプ装置で保持し、両端を 剪断機で同時に切り揃えた後に剪断機は開放する。次に後行板クランプ装置をL Mガイドレール上に剪断機の剪断幅量を移動させて後行板を先行板端に突き合わ せるクランプ装置とした。 溶接ビードを均等に得る装置として突き合わされた溶接線に沿って溶接移動す るガス溶接トーチと対に板の裏面にバックアップロールを配設して溶接線のわず かな隙間からのガス抜けと板のバタツキを防止する溶接装置とした。また、トー チの直前に突き合わされた溶接線を押圧する一対の補助クランプロールを配設し て板を挟み込み形状の異なる両端部を合わせる装置とした。 溶接後の形状をフラットにするための装置としてトーチの直後に溶接線を押圧 する一対のプラニッシュロール装置を配設した。 これらの装置は共通のフレーム内に組み込みLMガイドレール上を押圧,ガス 溶接移動する装置としている。
【考案の実施の形態】
本考案の短時間で薄い板厚を正確に突き合わせる装置として先行板と後行板の 両端を保持するクランプ装置および剪断機の剪断面は同一の高さ精度としたので 先行板と後行板の両端は剪断機内に衝突させない位置にその両端部を停止させる ために剪断機の両刃間は鋼板の送り停止精度に合わせた距離とした。また、後行 板を保持して先行板端に突き合わせる移動レールにはLMガイドレールを使用し て移動時の機械精度を高くして両端部の突き合わせを容易とした。 溶接ビードを均等に得る装置としては両端の突き合わせの正確さが要求される 。0.5mm以下の極薄鋼板では剪断後の両端の形状は剪断機の上下刃の隙間の 影響、及びそれぞれの板の形状が異なり突き合わせの正確さが得られないので、 先行板と後行板のクランプ間に一対の補助クランプロールを配設して突き合わさ れた両端の溶接接合線を押圧しながらその直後を溶接トーチが移動するようにし たので、剪断機や板の形状に影響されず正確な突き合わせの中で溶接ができるよ うにした。また、ガス溶接では突き合わされた溶接線のわずかな隙間からガスが 抜けることと、ガスの圧力による溶接線部の板の振動を防止するためにガス溶接 トーチと対に板の裏面にバックアップロールを配設した溶接装置とした。 溶接後の形状をフラットにするための装置としては正確な突き合わせによる溶 接に影響されるが溶接トーチの直後に溶接線を押圧移動する一対のプラニッシュ ロール装置を配設することにより溶接トーチの下部、直前、直後にロールを配置 することにより正確な突き合わせによる溶接を可能にすると共に、溶接ビードを 平らにして突き合わせ溶接した板をよりフラットに仕上げるようにした。 これらの押圧,ガス溶接装置は共通のコ字型のフレーム内に組み込み高さ精度 、振れ精度を押さえたLMガイドレール上を両端を突き合わされた溶接線方向に 溶接移動する装置としている。
【実施例】
本考案の実施例を図面にもとずいて説明する。 図1は本考案の溶接装置の中央部B−B視の全体側面図である 図2は本考案の溶接装置の中央部のA−A視の正面図である 図3は本考案の溶接装置の正面図である 本考案の溶接装置は移動部本体フレーム1と入側および出側固定部2,3によ り構成される。移動部本体フレーム1はコ字型形状のフレームの内部に鋼板20 を挟んで上刃6と下刃7のそれぞれ両刃を有する剪断装置と、溶接トーチ37を 有する溶接装置等で構成し、ベース4上の下面レール16上を溶接しながら矢示 5方向へ移動限位置19まで走行する溶接装置である。 図7は本考案の溶接装置による動作を示す工程フロー図である 本考案の溶接装置の動作順を図7の動作を示す工程フロー図で説明する。 工程(1)はプロセスラインの停止直前を示すもので鋼板20は矢示21方向 に各ロール43で張力支持され進行している。移動部本体フレーム1の両刃を有 する剪断機の上刃6及び凹型の下刃7と入側クランプ22と出側クランプ25は 開放の状態で鋼板20を挟んで待機している。入側固定部2のフレーム24で支 持された入側クランプ22と出側固定部3の移動レール29上を移動するフレー ム27に支持された出側クランプ25および剪断機のガイドロッド11と下刃昇 降シリンダー10で上昇された凹型の下刃7の剪断面の高さレベル31は同一の 高さ精度としている。鋼板20の張力が得られると鋼板20のパスラインはレベ ル31より高くなり機器面に接触しないようにしている。 工程(2)では先行板20’の尾端32は凹型の下刃7の範囲内に停止させ入 側クランプ22のクランプシリンダー23を下降動作させ保持する。次に後行板 20”を通板させ先端33を凹型の下刃7の範囲内に停止させて、出側クランプ 25のシリンダー26を下降動作させ後行板20”を保持する。クランプシリン ダー23,26は空圧型としたが油圧型であっても構わない。板の自動での送り 停止精度は±30mm程度となるため凹型の下刃7の内幅の寸法は100mmと した。手動送りの場合は正面から目視で停止することができる。それぞれのクラ ンプ22,25および凹型の下刃7のレベル31は1/100mm以内の同一高 さレベル31の精度としているので0.1mmの板厚の突き合わせができる。 工程(3)では剪断機のガイドロッド9を有する上刃6のシリンダー8を動作 下降させ両端を同時に切断して切り揃える。尾端スクラップ32’先端スクラッ プ33’は凹型の下刃7内に落下し手動または磁性板であればマグネット装置等 で取り除かれる。 工程(4)では剪断機の上刃6のシリンダー8を動作上昇させ同時に凹型の下 刃7のシリンダー10を下降させる。次に後行板20”の出側クランプ25を移 動シリンダー30により固定ベース28上の振れ止めLMガイドレール29上を 剪断機により剪断された剪断機幅量100mmが移動され、固定待機している先 行板20’に突き合わせる。突き合わされた両端の突き合わせ部34の形状は剪 断機の上刃6と下刃7のギャップは1/100mm以内の精度で組み合わされる が長時間の使用により切断状態が変わってくる。また、先行板20’および後行 板20”の両端部は特に形状が悪く正確に合わせることはできない。さらに、両 方のクランプ22,25の先端から突き合わせ部34までの支持距離が長い場合 特に合わせることはできないので短くするために下刃7の厚みのみの長さ7mm とした。しかし0.1mmの板厚を正確に合わせることには無理があった。 図4は本考案の溶接装置の溶接構成図である 本考案の溶接装置は市販の小池酸素工業(株)製のマイクロ.パルスプラズマ 溶接機PW−20FRを使用した。アルゴンおよび水素の混合ガス40冷却水3 9電源35を供給される電源本体36を別置きとし、フレキシブルケーブル38 にて溶接トーチ37を移動部本体フレーム1内に組み込んだプラズマアークによ る溶接方式とした。本考案の溶接装置は昇降シリンダー42で支持する溶接トー チ37を中央に配置して板20を挟んで対としたバックアップロール41とその 前後に各一対のロール12,14を配設して構成することを特徴としている。 工程(5)では突き合わせ部34が剪断機や板の先後端の形状、およびクラン プ間の距離の影響等により正確に合わせることはできないので本考案では溶接ト ーチ37の直前に突き合わせ部34を挟んで一対の補助クランプロール12を配 設してシリンダー13により押圧移動するようにした。補助クランプロール12 は外径が70mm、ロール幅が12mmのロールとして入出側クランプ20,2 5の隙間をカバーするように配置し空圧シリンダー13の内径は80mmを使用 した。補助クランプロール12は無駆動としたが駆動することも可能としている 。上記の補助クランプロール12により溶接トーチ37の直前の突き合せ部34 の形状は剪断機で生じる端面のバリや鋼板20の先後端の形状を矯正するので0 .1mmの板厚でも正確な突き合わせができる。 工程(6)では本考案の溶接部を示す。上側に溶接トーチ37と鋼板20を挾 んで下面にバックアップロール41を配設して対として溶接移動することを特徴 としている。突き合わせ部34に合うように配設された溶接トーチ37の先端と 鋼板20との距離は調整可能式装置により1mmとして、バックアップロール4 1は外径が70mm、ロール幅が12mmのロールとして入出側クランプ20, 25の隙間をカバーするように配置して鋼板20の裏面に接触している。バック アップロール41は無駆動としたが駆動することも可能としている。バックアッ プロール41は突き合わせ部34の鋼板20の面を一定とする他に溶接ガス圧力 による板の端面のバタツキを防止し、また、わずかな隙間からガスが抜けでるこ とを防止する作用を有するので0.1mmの板厚でも均等に溶接ができる。 図5は本考案による固定式補助クランプを使用した溶接部の説明用の正面図で ある。 図6は本考案による移動式補助クランプを使用した溶接部の正面図である 実施例による溶接部は移動式補助クランプロール12を使用したが図5に示す ように入出側クランプ20,25間に入側,出側補助クランプ板12’,12” およびバックアップ板41’を使用して矢示44,45方向に開閉可能式にする ことも可能である。この場合の入側,出側補助クランプ板12’,12”の先端 部間の距離は鋼板20の突き合わせ部34を正確にするために溶接に必要な最小 の間隔2mmとした溶接トーチ37と一緒に移動しない固定式補助クランプとす ることもできる。 工程(7)では溶接トーチ37による溶接直後の突き合わせ部34を挟んで一 対のプラニッシュロール14を配設してシリンダー15より押圧移動するように した。プラニッシュロール14は外径が70mm、ロール幅が7mmのロールと して、押圧シリンダー15は内径100mmの空圧シリンダーとして突き合わせ 部34の溶接線を押圧移動する。押圧力は圧力調整弁により調整可能式としてい る。また、空圧シリンダーを使用したが油圧式であっても構わない。更に、プラ ニッシュロール14は無駆動としたが駆動することも可能としている。 工程(8)では移動部本体フレーム1が突き合わせ部34方向に溶接移動後に 入出側クランプ22,25が開放され、出側クランプ25は元位置に戻った状態 を示す。 上記装置をコ字型移動部本体フレーム1に組み込みベース4上の下面LMガイ ドレール16および入側,出側固定部2,3の側面に設置した側面LMガイドレ ール17により振れ止めされ油圧走行シリンダー18により矢示5方向へ移動す る装置とした。移動装置としてはスクリュウ方式などによる方式でも構わない。 上記装置を使用して0.17mm厚さ1000mm幅のめっき厚さ2.8g/ mの冷延錫めっき板を溶接した実施例では、溶接電流は9.5A溶接移動速度 は1000mm/minで両端部の開始,終了部の溶接電流は4.5Aとほぼ1 /2電流制御とすることにより均等で綺麗なフラットな溶接を得ることができた 。
【考案の効果】
本考案の装置では極薄鋼板の段差のない突き合わせ溶接を可能とする他に、重 ね溶接装置では重ね合わせ機構や重ね量の調整機構を必要としていたがこれらの 装置は不要となり安価な溶接装置を提供できる。また、電極ホイールの研削手入 作業の必要もなく作業能率が向上した。 更に、本考案の実施例ではフラットな板の溶接について説明したが補助クラン プロールの形状を缶の内外径に合わせた曲率のあるロール形状とすることにより 製缶の溶接においても段差のない突き合わせ溶接を可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の溶接装置の中央部B−B視の全体側面
図である
【図2】本考案の溶接装置の中央部A−A視の断面図で
ある
【図3】本考案の溶接装置の正面図である
【図4】本考案の溶接装置の溶接構成図である
【図5】本考案による固定式補助クランプを使用した溶
接部の説明用の正面図である
【図6】本考案による移動式補助クランプを使用した溶
接部の正面図である
【図7】本考案の溶接装置による動作を示す工程フロー
図である
【符号の説明】
1 移動部本体フレーム 2 入側固定部 3 出側固定部 4 ベース 5 矢示 6 上刃 7 下刃 8 上刃シリンダー 9 ガイドロッド 10 下刃シリンダー 11 ガイドロッド 12 補助クランプロール 12’入側補助クランプ板 12”出側補助クランプ板 13 シリンダー 14 プラニッシュロール 15 シリンダー 16 下面レール 17 側面レール 18 走行シリンダー 19 移動限位置 20 鋼板 20’先行板 20”後行板 21 矢示 22 入側クランプ 23 クランプシリンダー 24 フレーム 25 出側クランプ 26 クランプシリンダー 27 フレーム 28 移動ベース 29 移動レール 30 移動シリンダー 31 レベル 32 尾端 32’尾端スクラ
ップ 33 先端 33’先端スクラ
ップ 34 突き合わせ部 35 電源 36 電源本体 37 溶接トーチ 38 ケーブル 39 冷却水 40 混合ガス 41 バックアップロール 41’バックアッ
プ板 42 シリンダー 43 ロール 44 矢示 45 矢示

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極薄鋼板を先行板と後行板の両端面を突
    き合わせて溶接接合する溶接装置において、先行板と後
    行板の両端を上下に両刃を有する剪断機の両刃内に停止
    後にそれぞれのクランプで保持し、剪断して切り揃え、
    次に剪断機を開放後に後行板のクランプを剪断両刃量分
    を移動して後行板端を先行板端に突き合わせるクランプ
    装置で保持し、次に突き合わせた溶接線に沿って移動す
    る表面に溶接トーチと対に裏面にバックアップロールを
    配設した溶接装置の直前に両端面を押圧形状矯正する一
    対の補助クランプロールを配設して、直後に溶接部を押
    圧する一対のプラニッシュロールを配設して構成する移
    動装置を共通のフレーム内に組み込み移動レール上を押
    圧,ガス溶接移動することによりフラットな溶接部を得
    ることを特徴とする極薄板突き合わせプロセスライン用
    溶接装置。
JP2000003964U 2000-05-08 2000-05-08 極薄板突き合わせ溶接装置 Expired - Fee Related JP3073038U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000003964U JP3073038U (ja) 2000-05-08 2000-05-08 極薄板突き合わせ溶接装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000003964U JP3073038U (ja) 2000-05-08 2000-05-08 極薄板突き合わせ溶接装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3073038U true JP3073038U (ja) 2000-11-14

Family

ID=43206289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000003964U Expired - Fee Related JP3073038U (ja) 2000-05-08 2000-05-08 極薄板突き合わせ溶接装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3073038U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017077585A (ja) * 2015-10-20 2017-04-27 株式会社Sds Japan 抜き型刃溶接用自動溶接装置
CN117817245A (zh) * 2024-03-06 2024-04-05 中铁一局集团建筑安装工程有限公司 一种便于调节的钢结构网架焊接用支撑装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017077585A (ja) * 2015-10-20 2017-04-27 株式会社Sds Japan 抜き型刃溶接用自動溶接装置
CN117817245A (zh) * 2024-03-06 2024-04-05 中铁一局集团建筑安装工程有限公司 一种便于调节的钢结构网架焊接用支撑装置
CN117817245B (zh) * 2024-03-06 2024-05-14 中铁一局集团建筑安装工程有限公司 一种便于调节的钢结构网架焊接用支撑装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4840303A (en) Method and apparatus for cutting and welding steel strips
US4854493A (en) Method and apparatus for cutting welding steel strips
RU2436662C2 (ru) Устройство стыкового соединения сваркой полос листового проката
US5948295A (en) Automatic machine for transversal connection of metallic bands
US6635843B1 (en) Strip connecting apparatus and method therefore
JP2012236226A (ja) 造管設備に適用される鉄板ストリップ接合装置
US3510625A (en) Strip joining methods and apparatus
US2782488A (en) Strip splicer
JP2000158189A (ja) 金属板突合せ溶接装置及びその使用方法
JP2899276B1 (ja) 帯状金属薄板の突き合せ接合装置及び接合方法
JP3073038U (ja) 極薄板突き合わせ溶接装置
KR20100085296A (ko) 용접와이어 재생장치
US3510045A (en) Apparatus for joining strip material
US3458103A (en) Strip joining apparatus and method
KR20110016103A (ko) 복합형 용접장치 및 그 용접방법
US3909579A (en) Joining metal sheet or strip
JP2001269785A (ja) テーラードブランク材用コイルとその製造方法および製造装置
JPH0557346A (ja) ストリツプ溶接装置
KR101220777B1 (ko) 용접 장치 및 용접 방법
JP6076234B2 (ja) 鋼板コイルの冷間圧延方法およびその冷間圧延設備
US3597571A (en) Welding method and apparatus
JP2520338B2 (ja) ストリップ溶接設備
US3137936A (en) Fusion welding
US3715558A (en) Welding apparatus
JPH0137234B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees