JP3069249U - 携帯電話の付属品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の携帯電話は、車内や劇場など人の大
勢いる所で電話をすると、その話声で周囲の人々に迷惑
をかける。従って、人の大勢いる所で電話をしても、そ
の話声が周囲の人に聞こえないようにすることを目的と
した。 【構成】 遮音をした口マスク（１）内にマイクロホ
ン（２）を設置し、更にマスクの耳かけ（９）より分岐
した形でイヤホン（３）を取り付け、これらマイクロホ
ンとイヤホンを携帯電話（６）に接続するための接続端
子（５）をつける。 電話による話声は小声で話をして
も口の間近にあるマイクロホンで受音され、リード線
（４）から接続端子を経由して携帯電話につながり、会
話ができる。マスク内の小さな声は、マスク内に施した
吸音材により吸音されるので、周囲の人には、ほとんど
聞こえない。また話相手の声もイヤホンから聞くことが
できるので、周囲の人々には聞こえない。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この新案は携帯電話の付属品に属する。

【０００２】

【従来の技術】

従来の携帯電話は、車内や劇場など人の大勢いる所で電話をしたり、電話がか かって来ると、その話声で周囲の人々に迷惑をかける。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

車内や劇場など人の大勢いる所で電話をしたり、電話がかかって来た場合でも 、その話声が周囲の人に聞こえないようにすることを目的とした。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

遮音を施した口マスク（１）内にマイクロホン（２）を設置し、更にマスクの 耳かけ（９）より分岐した形でイヤホン（３）を取り付け、これらマイクロホン とイヤホンを携帯電話（６）に接続するための接続端子（５）をつける。

【０００５】

【作用】

電話による話声は、小声で話をしても口の間近にあるマイクロホン（２）で受 音され、リード線（４）から接続端子（５）を経由して携帯電話につながり、会 話が出来る。マスク内の小さな音声は、マスク内に施した吸音材により吸音され るので、周囲の人には、ほとんど聞こえない。また話相手の声もイヤホン（３） から聞くことができるので、周囲の人々には聞こえない。

【０００６】

【実施例】

図１は、本新案の口マスクを耳にかけて、携帯電話に接続し、電話をしている 状態をしめす状態図。

【０００７】

【考案の効果】

本新案は、車内や劇場など人の大勢いる所でも、話をする声が口マスク外にもれ ないので、周囲の人々に迷惑をかけないで電話をすることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本新案の口マスクを耳にかけて、携帯電話に接
続し、電話をしている状態をしめす状態図。

【符号の説明】

（１）は、マスク （４）は、リード線
（７）は、顔 （２）は、マイクロホン （５）は、接続端子
（８）は、耳 （３）は、イヤホン （６）は、携帯電話
（９）は、耳かけ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 遮音を施すした口マスク内に、マイクロ
   ホンを設置し、マスクの耳かけより分岐した形でイヤホ
   ンを取り付け、マイクロホン及びイヤホンを携帯電話に
   接続するための端子を有するもの。