JP3038811B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3038811B2
JP3038811B2 JP2158086A JP15808690A JP3038811B2 JP 3038811 B2 JP3038811 B2 JP 3038811B2 JP 2158086 A JP2158086 A JP 2158086A JP 15808690 A JP15808690 A JP 15808690A JP 3038811 B2 JP3038811 B2 JP 3038811B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真複写機、プリンター、ファクシミ
リに代表される感光体上に形成された静電潜像を現像し
て得られたトナー像を用紙等に転写する画像形成装置に
おいて、OPC感光体等の静電潜像担持体の磨耗を減少さ
せるためにOPC感光体等の回転数を低減させた装置に関
する。
〔従来の技術〕
最近、電子写真複写機においてセレン等の無機系の感
光体の代わりにOPCと呼ばれる有機系の感光体が用いら
れるようになってきている。OPC感光体は、第4図
(a)に示すように、導電性基体CB上にアンダーコート
層UCL、電荷発生層CGL、電荷輸送層CTLを順に設けた3
層構造のもの、又は、第4図(b)に示すように、導電
性基体CB上に電荷発生層CGL、電荷輸送層CTLの順に設け
た2層構造のものものがあり、積層型感光体である。ア
ンダーコート層UCL、電荷発生層CGLは通常1μm以下の
膜厚、電荷輸送層CTLは10〜30μmの膜厚である。これ
らの層の中、クリーニング部材や現像部材が直接接触す
る電荷輸送層CTLは有機材料であるため、一般には脆弱
で磨耗しやすい。この磨耗の原因としては、現像系、複
写用紙との接触等もあるが、クリーニング部材(ブレー
ド、ファーブラシ等)による場合が最も大きい。このた
め、帯電性等の電気特性や耐オゾン性の他に、磨耗し難
く傷の付き難いバインダーポリマーが選択される。一般
的には、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、メ
タアクリル樹脂等が用いられる。
本出願人は、クリーニング装置による上記のようなOP
C感光体の磨耗を防止するために、クリーニング装置と
して、クリーニングブレードの上流に未転写トナーや紙
粉を感光体から除去又は感光体上でかき乱して付着力を
弱めるトナーデスターバー用ブラシを配置したものをす
でに提案している(実願昭62−52088号、実開昭63−160
576号)。このようなクリーニング装置によると、デス
ターバーブラシの感光体への機械的な当接状態のパラメ
ータを適切に選択することにより、クリーニングブレー
ドの圧接力や硬度を必要最低限にすることができると共
に、デスターバーブラシそのものによる電荷輸送層CTL
の磨耗を最小限に抑えることが可能である。さらに、本
出願人は、上記のようなクリーニングブレードとトナー
デスターバー用ブラシからなるクリーニング装置におい
て、感光体の移動速度とトナーデスターバー用ブラシの
周速比を所定の範囲に選択することにより、電荷輸送層
CTLの磨耗を最小限に抑えることができることを提案し
た(特願平2−39505号)。
従来、上記のようなOPC感光体の磨耗をクリーニング
装置の改良により可能な限り減少させて白地のバックグ
ラウンド電位の上昇を防止するアプローチとは別に、OP
C感光体の回転数を可能な限り減少させてその磨耗を減
少させようとするアプローチがある。そのために、転写
用紙の後端に対応する感光***置がクリーニング装置を
通過した時点で感光ドラムの回転を停止するもの(特開
昭61−32867号)、転写用紙の先端が定着器のニップに
達した時点で感光ドラムの回転を停止するもの(特開昭
61−32864号)等が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の画像形成装置は、コピーボタンが押
されて装置全体各部の制御が開始されると、直ちに感光
ドラムを回転させるモータの駆動が開始されるものであ
った。この場合、感光体上に静電潜像を形成するのに実
際上必要な領域を確保する以上に、余分に感光ドラムが
回転してしまっている。また、給紙カセットを多段に備
えた装置が一般的になってきているが、感光ドラム側に
一番近いカセットが選択されて用紙が供給される場合
と、最も遠い位置にあるカセットが選択されて用紙が供
給される場合とでは、余分に感光ドラムが回転する回転
数が大きく異なる。さらに、感光ドラム上に形成された
トナー像が用紙に転写され、その用紙が定着装置を通過
し排出トレー上に排出された後も、暫くは感光ドラムが
回転している。この場合も、転写後の未転写像がクリー
ニングされ、感光ドラムの残留電位が除電ランプで1回
転除電される分以外は、余分な回転である。また、多重
合成コピーモード、両面コピーモードで使用する場合、
1面目の転写紙が定着装置を通過し、両面多重搬送装置
に搬送されている間の時間、感光ドラムは不要な回転を
続けている。
このように、従来の画像形成装置においては、必要以
上に感光ドラムを回転しているため、特に静電潜像担持
体としてOPC感光体を用いる場合、その回転に伴って感
光体が必要以上に磨耗して、白地のバックグラウンド電
位が急速に上昇し、感光体の寿命が短縮されていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、複数の用紙カセット及び両面多重搬送
装置を有する画像形成装置において、OPC感光体等の静
電潜像担持体の回転数を可能な限り減少させてその磨耗
を減少させた画像形成装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の第1の画像形成装
置は、回転体からなる感光体表面上に形成された静電潜
像を現像して得られたトナー像を転写材に転写する画像
形成装置において、複数の転写材供給トレーないしカセ
ットを有し、各トレーないしカセットから転写位置に到
る用紙供給搬送路が途中で1つの搬送路に合流するよう
に構成されており、かつ、感光体の回転と転写材搬送系
の駆動とが独立に制御できるように構成されており、前
記1つに合流した搬送路の何れかの位置に前記転写材供
給トレーないしカセットの何れかから供給された転写材
の先端が到達したことを検知する検知手段を設け、前記
検知手段からの検知信号に基づいて感光体の回転を開始
するように構成したことを特徴とするものである。
この場合、前記用紙供給搬送路上での前記検知手段の
取り付け位置からタッキングポイントに到る距離が、感
光体表面での帯電器中心からタッキングポイントに到る
距離に、帯電器の幅の半分と、帯電器の立ち上がり時間
及び感光体駆動手段の立ち上がり時間のうち長い方の時
間に相当する感光体表面の移動距離と、転写材の姿勢を
整え搬送タイミングをとる手段での転写材の停止時間に
相当する感光体表面の移動距離とを加えた距離に等しい
かそれ以上の距離に設定することが望ましい。
また、本発明の第2の画像形成装置は、回転体からな
る感光体表面上に形成された静電潜像を現像して得られ
たトナー像を転写材に転写する画像形成装置において、
一旦トナー像が転写された転写材を再度転写位置に循環
する用紙循環搬送路を設け、感光体の回転と転写材搬送
系の駆動とが独立に制御できるように構成されており、
前記用紙循環搬送路の入口近傍に一旦トナー像が定着さ
れた転写材の後端が到達したことを検知する検知手段を
設け、前記検知手段からの検知信号に基づいて感光体の
回転を停止するように構成したことを特徴とするもので
ある。
さらに、本発明の第3の画像形成装置は、回転体から
なる感光体表面上に形成された静電潜像を現像して得ら
れたトナー像を転写材に転写する画像形成装置におい
て、複数の転写材供給トレーないしカセットを有し、一
旦トナー像が転写された転写材を定着後再度転写位置に
循環する用紙循環搬送路を設け、各トレーないしカセッ
ト及び前記循環搬送路から転写位置に到る用紙供給搬送
路が途中で1つの搬送路に合流するように構成されてお
り、かつ、感光体の回転と転写材搬送系の駆動とが独立
に制御できるように構成されており、前記1つに合流し
た搬送路の何れかの位置に前記転写材供給トレーないし
カセット又は前記循環搬送路の何れかから供給された転
写材の先端が到達したことを検知する第1の検知手段を
設け、また、前記用紙循環搬送路の入口近傍に一旦トナ
ー像が転写された転写材の後端が到達したことを検知す
る第2の検知手段を設け、前記第1の検知手段からの検
知信号に基づいて感光体の回転を開始するように構成
し、かつ、前記第2の検知手段からの検知信号に基づい
て感光体の回転を停止するように構成したことを特徴と
するものである。
この場合、さらに、転写後の用紙搬送路中に転写され
たトナー像を転写材に定着する定着手段を設け、定着手
段の後ろにトナー像が定着された転写材の後端が到達し
たことを検知する第3の検知手段を設け、前記第3の検
知手段からの検知信号に基づいて感光体の回転を停止す
るように構成することが望ましい。
〔作用〕
本発明の第1の発明によると、複写の転写材供給トレ
ーないしカセットを有し、各トレーないしカセットから
転写位置に到る用紙搬送路が途中で1つの搬送路に合流
するように構成されており、かつ、感光体の回転と転写
材搬送系の駆動とが独立に制御できるように構成されて
おり、前記1つに合流した搬送路の何れかの位置に前記
転写材供給トレーないしカセットの何れかから供給され
た転写材の先端が到達したことを検知する検知手段を設
け、前記検知手段からの検知信号に基づいて感光体の回
転を開始するように構成さているので、各トレーないし
カセットから転写位置に到る用紙搬送経路の長さにばら
つきがあっても、このばらつきに基づく感光体の余分な
回転は防止できる。しかも、検知手段の取り付け位置を
適当に選択するか、検知手段からの信号に基づいて感光
体回転開始タイミングを適当に設定することにより、画
像形成動作前の余分な感光体回転を最小限に押さえるこ
とができる。したがって、余分な回転による感光体の磨
耗を低減することができる。
また、本発明の第2の発明によると、一旦トナー像が
定着された転写材を再度転写位置に循環する用紙循環搬
送路を設け、感光体の回転と転写材搬送系の駆動とが独
立に制御できるように構成されており、前記用紙循環搬
送路の入口近傍に一旦トナー像が転写された転写材の後
端が到達したことを検知する検知手段を設け、前記検知
手段からの検知信号に基づいて感光体の回転を停止する
ように構成されているので、一旦トナー像が転写された
転写材が用紙循環搬送路中にある間に感光体が余分に回
転するのを防止することができる。したがって、余分な
回転による感光体の磨耗を低減することができる。
本発明の第3の発明によると、上記第1の発明と第2
の発明を組み合わせたので、両者の作用を重畳的に達成
することができ、感光体の余分な回転をさらに防止する
ことができ、余分な回転による感光体の磨耗をより低減
することができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係わる画像形成装置を適用する電
子写真複写機の1実施例の構成を示す図であり、給紙カ
セットを多段に備え、自動原稿送り装置、両面複写及び
多重像合成機能を有するものである。
同図において、11はOPC感光体ドラム等からなる潜像
担持体、12は潜像担持体11の表面を予め帯電するコロト
ロン等の前帯電器、13は潜像担持体11上で潜像形成領域
以外の領域に対して点灯するインタイメージランプ、14
は、プラテン22上の原稿21に照明光を照射する露光ラン
プ14a、原稿21からの反射光を潜像担持体11へ導く光路
を形成する複数のミラー14b及び原稿21からの光像を潜
像担持体11位置へ結像させる結像レンズ14cで構成され
る露光光学系、15は潜像担持体11上の潜像をトナー現像
する現像器、25は、1枚の複写用紙の2回目以降の複写
においてトナー現像された潜像担持体11が転写器17に達
する前に除電して転写を容易にする転写前除電ランプ、
26は複写用紙16の潜像担持体11に対する突入姿勢を保持
し複写用紙16の変形等を矯正する保持部材、17は潜像担
持体11上のトナー像を複写用紙16に転写するコロトロン
等の転写器、18は転写工程後複写用紙16を潜像担持体11
から剥離すべく複写用紙16上の電荷を除去するコロトロ
ン等の剥離用除電器、19は剥離用除電器18による複写用
紙16の剥離動作が不完全な場合に潜像担持体11から複写
用紙16を強制的に剥離するフィンガ、20は潜像担持体11
上の残留トナーを除去するクリーニング装置、23は転写
工程後に複写用紙16上にトナー像を定着させる定着器で
ある。
また、この実施例においては、複写機の上部に自動原
稿送り装置(以下ADFと略す)30が設けられており、こ
のADF30は、プラテン22の近傍に配設される原稿セット
トレイ31と、この原稿セットトレイ31内のセットされた
原稿21を各複写サイクルのタイミングに応じてプラテン
22側へ供給する原稿送りロール32と、プラテンカバー24
内に組み込まれ、原稿セットトレイ31からプラテン22側
へ送出された原稿21をプラテン22のレジスト位置まで搬
送すると共に、複写サイクル終了後において原稿21をプ
ラテン22のレジスト位置から排出搬送する搬送ベルト33
と、上記プラテンカバー24に一体的に形成され、搬送ベ
ルト33で排出された原稿21を収容する原稿収容トレイ34
とで構成されている。
さらに、この実施例において、複写用紙16を搬送する
用紙搬送系40は、多重合成複写及び両面複写動作が可能
なように構成されている。すなわち、用紙搬送系40は、
例えば複数サイズの複写用紙16を夫々収容する給紙カセ
ット41、42、42′と、多重合成複写時及び両面複写時に
おいて最初の複写サイクルが終了した複写用紙16を一旦
収容する中間トレイ43と、給紙カセット41、42、42′及
び中間トレイ43からの複写用紙16を送出する送りロール
44ないし46と、給紙カセット41、42、42′及び中間トレ
イ43からの複写用紙16を転写部位へ導くための供給側搬
送路47と、この供給搬送路47中の転写部位近傍に配設さ
れ、供給されてきた複写用紙16を一旦位置決めした後、
所定のタイミングで転写部位へ送出するレジストロール
からなるレジゲート48と、一連の複写動作が終了した複
写用紙16を排出収容する排出トレイ49と、転写部位を通
過した複写用紙16を定着器23を通過させた後前記排出ト
レイ49側へ導くための排出側搬送路50と、定着器23を通
過した複写用紙16を上記中間トレイ43側へ導くUターン
搬送路51と、上記排出側搬送路50及びUターン搬送路51
の交差部に配設されていずれかの搬送路を選択する第一
の切換ゲート52と、上記Uターン搬送路51の中間トレイ
43近傍部に設けられて複写用紙16を反転する際に用いら
れる反転用搬送路53と、上記Uターン搬送路51及び反転
用搬送路53の交差部に配設されていずれかの搬送路を選
択する第二の切換ゲート54とを備えている。なお、図中
符号55は各搬送路内で複写用紙16を搬送する搬送ロー
ル、56は複写用紙16搬送用の搬送ベルトである。
このような複写機において、感光ドラム11、周りの露
光光学系14、定着器23、及び、用紙搬送系40の一部であ
る搬送ベルト56、レジゲート48、レジゲート48直前の搬
送ロール55は図示しないメインモータによって駆動され
ており、これとは別に、用紙搬送系40のその他の部分は
図示しない用紙搬送系モータによって駆動されている。
そして、これらメインモータと用紙搬送用モータは、後
記する制御ユニット70のマイクロコンピュータシステム
によってその駆動が制御されている。
複写機の上部のコンソールパネルには、複写動作を開
始させるスタートスイッチ61のほかに、複数の画像を1
枚の複写用紙16に並列合成する際に押圧操作する並列合
成モードスイッチ62、両面複写の際に押圧操作する両面
複写モードスイッチ63、手差しモード時に強制的に転写
前除電ランプ25を点灯させる転写前除電ランプ点灯スイ
ッチ64等の各種スイッチが配置されており、各スイッチ
からの入力信号が制御ユニット70に入力されるようにな
っている。
この実施例において、上記制御ユニット70は第2図に
示すようなマイクロコンピュータシステムとして実現さ
れている。
同図において、スタートスイッチ61、並列合成モード
スイッチ62、両面複写モードスイッチ63及び転写前除電
ランプ点灯スイッチ64からの信号は、入力インターフェ
ース71を介してCPU72に入力されるようになっている。
また、用紙搬送系40の供給側搬送路47の最上部に配置さ
れ、給紙カセット41、42、42′及び中間トレイ43の何れ
かから供給された複写用紙16の先端を検知する用紙供給
センサ91、排出側搬送路50の定着器23の直後に配置され
転写定着された複写用紙16の後端を検知する定着器通過
センサ92、多重像合成コピーモード又は両面コピーモー
ドの時に1面目が転写定着されて中間トレイ43へ送られ
る複写用紙16の後端を検知するためにUターン搬送路51
入口に配置された両面多重系搬入センサ93等の用紙搬送
系40の複写用紙16通過タイミングを検知する用紙検知セ
ンサからの線号も、入力インターフェース71を介してCP
U72に入力されるようになっている。このCPU72は、入力
データに基づいて、ROM73内に予め格納されているメイ
ンモータ等の回転開始タイミング、回転停止タイミング
制御プログラム、並列合成モードプログラムを初めとす
る各種のプログラムを実行し、RAM74との間でデータの
やり取りを行うようになっている。そして、上記CPU72
は、各種動作信号を出力インターフェース75を介して出
力し、光学系14の変倍部81、カセット選択部82、潜像担
持体11を回転驅動するメインモータ電源83、ADF30、光
学系14の露光ランプ14a、前帯電器12、転写前除電ラン
プ25、転写器17、剥離用除電器18、インタイメージラン
プ13、現像器驅動制御系85及び用紙搬送系40を制御する
ようになっている。用紙搬送系40の制御には、用紙搬送
用モータの駆動制御、送りロール44ないし46の動作制
御、レジゲート48の開閉制御、切換ゲート52、54の切り
換え制御、搬送ロール55の駆動制御等が含まれる。
ところで、本発明においては、前記したように、例え
ばOPC感光ドラム11が余分に回転すると、クリーニング
装置20、現像器15等との接触によって感光ドラム11が磨
耗し、バックグラウンド電位の上昇、寿命の短縮化を招
くので、感光ドラム11の不要な回転を可能な限り低減す
るもので、そのために、まず、上記したように感光ドラ
ム11、周りの露光光学系14、定着器23、及び、用紙搬送
系40の一部である搬送ベルト56、レジゲート48、レジゲ
ート48直前の搬送ロール55を駆動するメインモータと、
機械本体下部に位置する用紙搬送系40の主要部を駆動す
る用紙搬送系モータとを別のモータで構成し、制御ユニ
ット70による駆動制御によって、メインモータを感光ド
ラム11の画像形成に必要な帯電、露光、現像、転写、ク
リーニングの時のみ回転させ、他の時期、例えば、転写
用紙16が供給搬送路47中を移動している時、両面複写さ
れる用紙の片面が転写定着された複写用紙16がUターン
搬送路51中を移動している時、複写用紙16が定着器23か
ら排出された後の時期には、感光ドラム11を回転する必
要はない。したがって、用紙搬送系40に、上記したよう
に用紙供給センサ91、定着器通過センサ92、両面多重系
搬入センサ93を配置し、複写用紙16の先端又は後端の通
過タイミングを検知し、そのタイミングに応じて感光ド
ラム11を回転、停止させるものである。
この点をより詳しく説明する。第1図において、各給
紙カセット41、42、42′及び中間トレイ43の送りロール
44、45、45′、46から感光ドラム11の転写器17直前の用
紙接触点(タッキングポイント)に到る用紙搬送距離
は、それぞれ異なる。従来のように、送りロール45′等
によって用紙16を送り出す時に感光ドラム11の回転を開
始するとすると、例えば一番下に位置する給紙カセット
42′を選択した場合、用紙16がタッキングポイントに達
するまで最も長く時間がかかるので、最も余分に感光ド
ラム11が回転し、磨耗も最も激しくなる。このような感
光ドラム11の余分な回転を取り除くためには、何れの給
紙カセットないしトレイ41、42、42′、43を選択して
も、実際に搬送されてきた用紙16が所定の点に達した時
に初めて感光ドラム11の回転が開始するようにすればよ
い。この所定の点としては、帯電器12によって最初に一
様に帯電された感光ドラム11表面の位置がタッキングポ
イントに達した時に複写用紙もタッキングポイントに達
しているような位置である。この点を第3図を参照にし
てもう少し説明すると、図には感光ドラム11と、その周
囲に配置された帯電器12と、タッキングポイントSと、
複写用紙16と、用紙搬送パスP上の上記所定の点(複写
用紙16がこの点に達した時に感光ドラム11の回転を開始
する点)Aと、レジゲート48とを示してある。用紙パス
P上の複写用紙16の搬送速度と感光ドラム11の周速とは
等しいので、感光ドラム11上に潜像形成された現像され
たトナー像を過不足なく複写用紙16上に転写できるため
には、少なくともトナー像の先端のみを考える場合、感
光ドラム11表面での帯電器12からタッキングポイントS
に達する距離l′と、用紙搬送パスP上の上記所定の点
AからタッキングポイントSに達する距離l′とが等し
く設定される必要がある。しかし、実際上は、帯電器12
の幅の半分は帯電が均一にならないので、この分の距離
を上記距離l′に加える必要があり、さらに、帯電器12
の帯電が均一になるには立ち上がり時間が必要であり、
また、モータの回転開始から安定に回転するには同様に
立ち上がり時間が必要であるので、これらが安定するま
での時間に相当する感光ドラム11表面の移動距離を上記
距離l′に加える必要がある。これだけではなく、用紙
16が用紙搬送パスPを送られる時、レジゲート48で用紙
の姿勢を整えるため等に多少の時間が必要であるので、
このレジゲート48での停止時間に相当する感光ドラム11
表面の移動距離を上記距離l′にさらに加える必要があ
る。すなわち、感光ドラム11の余分な回転によるその不
必要な磨耗を防ぐためには、用紙搬送パスP上で複写用
紙16が達した時に感光ドラム11の回転を開始する点Aか
らタッキングポイントSに達する距離lは、(感光ドラ
ム11表面での帯電器12中心からタッキングポイントSに
達する距離l′)+(帯電器12の幅の半分)+(帯電器
12の立ち上がり時間及び感光ドラム11を回転させるメイ
ンモータの立ち上がり時間のうち長い方の時間に相当す
る感光ドラム11表面の移動距離)+(レジゲート48での
複写用紙16の停止時間に相当する感光ドラム11表面の移
動距離)を加えた距離に等しいかそれ以上である必要が
あり、等しい場合が最も望ましい。このような条件を満
足させて感光ドラム11の回転を開始するためには、給紙
カセット41、42、42′及び中間トレイ43からの搬送路が
合流した後の供給側搬送路47中に位置する上記の点Aの
位置又はそれより前の位置に前記した用紙供給センサ91
を配置し、用紙供給センサ91が何れかのカセットないし
トレイから送られてきた複写用紙16の先端を検知した時
に(点Aにセンサ91を配置した場合)又はその検知から
点Aに用紙16先端が到達する時間後に(点Aより前にセ
ンサ91を配置した場合)、感光ドラム11を回転するメイ
ンモータの駆動を開始するようにすればよい。このよう
な、タイミング制御は、前記した制御ユニット70のマイ
クロコンピュータシステムによって簡単に実行できる。
ところで、上記のおいて、合流後の供給側搬送路47の
距離が十分に確保できず、用紙供給センサ91の配置位置
を点A又はそれより前に選択できない場合には、用紙供
給センサ91が用紙先端を検知した時点で感光ドラム11を
回転するメインモータの駆動を開始させ、点Aと用紙供
給センサ91の配置位置間の距離に相当する時間だけ余分
に複写用紙16をレジゲート48に停止させるように構成す
ればよい。
以上のように、合流後の供給側搬送路47に用紙供給セ
ンサ91を配置し、その信号に基づいてメインモータの回
転開始時間を制御することにより、画像形成動作開始以
前の感光ドラム11の余分な回転を低減することができる
と共に、何れのサイズの複写用紙を選択しても余分な感
光ドラム11の回転は生じない。一連の連続複写を行う場
合は、このような制御は最初のコピーの時にのみ行うの
が通常である。ところで、このような一連の画像形成動
作後にも、余分な回転をさせずに、できるだけ早期に感
光ドラム11の回転を停止させる必要がある。そのため
に、排出側搬送路50中の定着器23直後に定着器通過セン
サ92を配置し、転写定着された複写用紙16の後端を検知
するようにする。用紙パス上のタッキングポイントから
定着器通過センサ92に到る距離が、感光ドラム11上のタ
ッキングポイントからクリーニング装置20に到る距離以
上の場合、定着器通過センサ92が複写用紙16の後端を検
知するとこの信号に基づいて直ちにメインモータの回転
を停止するようにすることで、余分な回転を低減でき
る。ただし、実際上は、複写用紙16の後端に対応する感
光ドラム11上の位置がクリーニング装置20を通過してか
ら1回転した後にメインモータの回転を停止させるよう
に制御している。その理由は、図示していない除電ラン
プによって感光ドラム11表面全体を除電するためであ
る。なお、用紙パス上のタッキングポイントから定着器
通過センサ92に到る距離が、感光ドラム11上のタッキン
グポイントからクリーニング装置20に到る距離より短い
場合には、定着器通過センサ92による複写用紙16後端検
知信号を受けてから、上記の距離差に相当する時間又は
それに感光ドラム11の1回転分の時間を加えた時間経過
後にメインモータの回転を停止するようにすればよい。
ところで、多重合成コピーモード又は両面コピーモー
ドで使用する場合、第1面の転写定着を終了した複写用
紙16は、切換ゲート52で選択されたUターン搬送路51へ
搬送される。一連の複写の最後の複写用紙16がUターン
搬送路51、反転用搬送路53、中間トレイ43等の用紙搬送
系40中にある間にメインモータを駆動して感光ドラム11
を回転させておくことは、上記の磨耗の点で好ましくな
い。そこで、Uターン搬送路51の入口に両面多重系搬入
センサ93を配置して、中間トレイ43又は反転用搬送路53
へ送られる複写用紙16の後端を検知させるようにする。
そして、この両面多重系搬入センサ93が一連の第1面の
多重像合成複写又は両面複写の最後の複写用紙16の後端
を検知すると、その検知信号に基づいてメインモータの
駆動を停止するように制御する。こうすると、用紙供給
センサ91が第2面を複写するために中間トレイ43から搬
送されてくる複写用紙16を検知するまでの間、不要な感
光ドラム11の回転をさせなくてすむことになる。このよ
うにして、用紙搬送系40においてのみ複写用紙16を搬送
処理し、感光ドラム11の周囲で画像形成に係わる動作を
行っていない間は、感光ドラム11の回転を停止しておく
ことにより、感光体の磨耗を低減するこができる。
実際に上記の3つのセンサ91〜93を以上述べたように
配置し、説明したようにメインモータの駆動、停止制御
をすることにより、次の表のようにOPC感光体の電荷輸
送層CTLの磨耗量を低減できた。
以上の説明においては、潜像担持体11としてOPC感光
ドラムを前提にしたが、本発明はOPC感光ベルトの場合
でも同様に適用できる。また、感光ドラム11及びその周
りの露光光学系14等はメインモータによって駆動し、用
紙搬送系40は別の用紙搬送系モータによって駆動するも
のとして説明したが、1個のモータによって両者を駆動
する場合でも、本発明は適用できる。その場合は、モー
タと感光ドラム11の間にクラッチを介在させ、このクラ
ッチの制御により、以上述べたようなタイミングで感光
ドラム11の回転、停止制御を行えばよい。
〔発明の効果〕
本発明の第1の発明の画像形成装置においては、複数
の転写材供給トレーないしカセットを有し、各トレーな
いしカセットから転写位置に到る用紙供給搬送路が途中
で1つの搬送路に合流するように構成されており、か
つ、感光体の回転と転写材搬送系の駆動とが独立に制御
できるように構成されており、前記1つに合流した搬送
路の何れかの位置に前記転写材供給トレーないしカセッ
トの何れかから供給された転写材の先端が到達したこと
を検知する検知手段を設け、前記検知手段からの検知信
号に基づいて感光体の回転を開始するように構成されて
いるので、各トレーないしカセットから転写位置に到る
用紙搬送経路の長さにばらつきがあっても、このばらつ
きに基づく感光体の余分な回転は防止できる。しかも、
検知手段の取り付け位置を適当に選択するか、検知手段
からの信号に基づいて感光体回転開始タイミングを適当
に設定することにより、画像形成動作前の余分な感光体
回転を最小限に押さえることができる。したがって、余
分な回転による感光体の磨耗を低減することができる。
また、本発明の第2の発明の画像形成装置において
は、一旦トナー像が定着された転写材を再度転写位置に
循環する用紙循環搬送路を設け、感光体の回転と転写材
搬送系の駆動とが独立に制御できるように構成されてお
り、前記用紙循環搬送路の入口近傍に一旦トナー像が転
写された転写材の後端が到達したことを検知する検知手
段を設け、前記検知手段からの検知信号に基づいて感光
体の回転を停止するように構成されているので、一旦ト
ナー像が転写された転写材が用紙循環搬送路中にある間
に感光体が余分に回転するのを防止することができる。
したがって、余分な回転による感光体の磨耗を低減する
ことができる。
本発明の第3の発明の画像形成装置においては、上記
第1の発明と第2の発明を組み合わせたので、両者の作
用を重畳的に達成することができ、感光体の余分な回転
をさらに防止することができ、余分な回転による感光体
の磨耗をより低減することができる。
以上の本発明の画像形成装置は、特に、OPC感光体を
用いる場合に効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる画像形成装置を適用する電子写
真複写機の1実施例の構成を示す図、第2図は第1図の
電子写真複写機の制御系を示すブロック図、第3図は複
写用紙達した時に感光ドラムの回転を開始する点の位置
を説明するための図、第4図はOPC感光体の断面図であ
る。 11……潜像担持体、12……前帯電器、13……インタイメ
ージランプ、14……露光光学系、14a……露光ランプ、1
4b……ミラー、14c……結像レンズ、15……現像器、16
……複写用紙、17……転写器、18……剥離用除電器、19
……フィンガ、20……クリーニング装置、21……原稿、
22……プラテン、23……定着器、24……プラテンカバ
ー、25……転写前除電ランプ、26……保持部材、30……
自動原稿送り装置、31……原稿セットトレイ、32……原
稿送りロール、33……搬送ベルト、34……原稿収容トレ
イ、40……用紙搬送系、41、42、42′……給紙カセッ
ト、43……中間トレイ、44、45、45′:46……送りロー
ル、47……供給側搬送路、48……レジゲート、49……排
出トレイ、50……排出側搬送路、51……Uターン搬送
路、52……第一の切換ゲート、53……反転用搬送路、54
……第二の切換ゲート、55……搬送ロール、56……搬送
ベルト、61……スタートスイッチ、62……並列合成モー
ドスイッチ、63……両面複写モードスイッチ、64……転
写前除電ランプ点灯スイッチ、70……制御ユニット、71
……入力インターフェース、72……CPU、73……ROM、74
……RAM、75……出力インタフェース、81……光学系の
変倍部、82……カセット選択部、83……メインモータ電
源、85……現像器驅動制御系、91……用紙供給センサ、
92……定着器通過センサ、93……両面多重系搬入センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−253962(JP,A) 特開 平3−216667(JP,A) 特開 昭61−32867(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/38 G03G 15/00 G03G 21/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転体からなる感光体表面上に形成された
    静電潜像を現像して得られたトナー像を転写材に転写す
    る画像形成装置において、複数の転写材供給トレーない
    しカセットを有し、各トレーないしカセットから転写位
    置に到る用紙供給搬送路が途中で1つの搬送路に合流す
    るように構成されており、かつ、感光体の回転と転写材
    搬送系の駆動とが独立に制御できるように構成されてお
    り、前記1つに合流した搬送路の何れかの位置に前記転
    写材供給トレーないしカセットの何れかから供給された
    転写材の先端が到達したことを検知する検知手段を設
    け、前記検知手段からの検知信号に基づいて感光体の回
    転を開始するように構成したことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】前記用紙供給搬送路上での前記検知手段の
    取り付け位置からタッキングポイントに到る距離が、感
    光体表面での帯電器中心からタッキングポイントに到る
    距離に、帯電器の幅の半分と、帯電器の立ち上がり時間
    及び感光体駆動手段の立ち上がり時間のうち長い方の時
    間に相当する感光体表面の移動距離と、転写材の姿勢を
    整え搬送タイミングをとる手段での転写材の停止時間に
    相当する感光体表面の移動距離とを加えた距離に等しい
    かそれ以上の距離に設定されていることを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】回転体からなる感光体表面上に形成された
    静電潜像を現像して得られたトナー像を転写材に転写す
    る画像形成装置において、一旦トナー像が定着された転
    写材を再度転写位置に循環する用紙循環搬送路を設け、
    感光体の回転と転写材搬送系の駆動とが独立に制御でき
    るように構成されており、前記用紙循環搬送路の入口近
    傍に一旦トナー像が転写された転写材の後端が到達した
    ことを検知する検知手段を設け、前記検知手段からの検
    知信号に基づいて感光体の回転を停止するように構成し
    たことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】回転体からなる感光体表面上に形成された
    静電潜像を現像して得られたトナー像を転写材に転写す
    る画像形成装置において、複数の転写材供給トレーない
    しカセットを有し、一旦トナー像が転写された転写材を
    定着後再度転写位置に循環する用紙循環搬送路を設け、
    各トレーないしカセット及び前記循環搬送路から転写位
    置に到る用紙供給搬送路が途中で1つの搬送路に合流す
    るように構成されており、かつ、感光体の回転と転写材
    搬送系の駆動とが独立に制御できるように構成されてお
    り、前記1つに合流した搬送路の何れかの位置に前記転
    写材供給トレーないしカセット又は前記循環搬送路の何
    れかから供給された転写材の先端が到達したことを検知
    する第1の検知手段を設け、また、前記用紙循環搬送路
    の入口近傍に一旦トナー像が転写された転写材の後端が
    到達したことを検知する第2の検知手段を設け、前記第
    1の検知手段からの検知信号に基づいて感光体の回転を
    開始するように構成し、かつ、前記第2の検知手段から
    の検知信号に基づいて感光体の回転を停止するように構
    成したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】転写後の用紙搬送路中に転写されたトナー
    像を転写材に定着する定着手段を設け、定着手段の後ろ
    にトナー像が定着された転写材の後端が到達したことを
    検知する第3の検知手段を設け、前記第3の検知手段か
    らの検知信号に基づいて感光体の回転を停止するように
    構成したことを特徴とする請求項4記載の画像形成装
    置。
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