JP3006066B2 - エネルギー吸収式バンパー - Google Patents
エネルギー吸収式バンパーInfo
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- JP3006066B2 JP3006066B2 JP2280473A JP28047390A JP3006066B2 JP 3006066 B2 JP3006066 B2 JP 3006066B2 JP 2280473 A JP2280473 A JP 2280473A JP 28047390 A JP28047390 A JP 28047390A JP 3006066 B2 JP3006066 B2 JP 3006066B2
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- bumper
- energy
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、車両前面に設置されるエネルギー吸収式バ
ンパーに関する。
ンパーに関する。
（従来の技術） 従来の、エネルギー吸収式バンパーとしては、例えば
第８図に示すようなものがある、（類似の公知例とし
て、例えば、特開昭49−38316号公報、実開昭57−90270
号公報参照）。
第８図に示すようなものがある、（類似の公知例とし
て、例えば、特開昭49−38316号公報、実開昭57−90270
号公報参照）。
すなわち、車体のフロントサイドメンバ２の前端開口
部３にバンパーステイ４が挿入され、ボルトで固定され
ている。かくして、バンパーステイ４と一体のバンパー
アーマチャー６が車体に固定されている。アンパーアー
マチャー６の前面には緩衝材14が取り付けられ、その外
側をバンパーフェイシャー15が覆っている。またバンパ
ーフェイシャー15はボルトでバンパーアーマチャー６の
上面6a及び下面6bに固定されている。
部３にバンパーステイ４が挿入され、ボルトで固定され
ている。かくして、バンパーステイ４と一体のバンパー
アーマチャー６が車体に固定されている。アンパーアー
マチャー６の前面には緩衝材14が取り付けられ、その外
側をバンパーフェイシャー15が覆っている。またバンパ
ーフェイシャー15はボルトでバンパーアーマチャー６の
上面6a及び下面6bに固定されている。
そして、歩行者に車両が衝突すると、バンパー１の緩
衝材14やバンパーフェイシャー15は、歩行者の膝部によ
って圧縮され脚部21への衝撃入力を吸収するようになっ
ている。
衝材14やバンパーフェイシャー15は、歩行者の膝部によ
って圧縮され脚部21への衝撃入力を吸収するようになっ
ている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、このような従来のエネルギー吸収式バ
ンパーにあっては、バンパーの上側部分と下側部分と
が、略等しい構造となっているため、強度が略等しく、
反力特性が同じである。また、第４図に示したように、
荷重特性は、バンパーの潰れ変位が増加すれば、反力も
比例的に増加する。
ンパーにあっては、バンパーの上側部分と下側部分と
が、略等しい構造となっているため、強度が略等しく、
反力特性が同じである。また、第４図に示したように、
荷重特性は、バンパーの潰れ変位が増加すれば、反力も
比例的に増加する。
このため、第９図に図示したように、歩行者が車両に
衝突してバンパー１の前端面に荷重が作用した際に、脚
部21が車両後方へ傾き身体が折れ曲がったときに、バン
パー１と歩行者の脚部21との接触面において、バンパー
上側部分の潰れ量は、下側部分より大きくなり、荷重分
布が上側に偏る可能性がある。
衝突してバンパー１の前端面に荷重が作用した際に、脚
部21が車両後方へ傾き身体が折れ曲がったときに、バン
パー１と歩行者の脚部21との接触面において、バンパー
上側部分の潰れ量は、下側部分より大きくなり、荷重分
布が上側に偏る可能性がある。
本発明は、このような点に着目してなされたものであ
り、その目的とするところは、衝突の際に歩行者の脚部
に掛かる荷重を、下側へ偏らせた、エネルギー吸収式バ
ンパーを提供しようとするものである。
り、その目的とするところは、衝突の際に歩行者の脚部
に掛かる荷重を、下側へ偏らせた、エネルギー吸収式バ
ンパーを提供しようとするものである。
（課題を解決するための手段） このため本発明は、バンパーステーを介して車体に固
定されるバンパーアーマチャーと、該バンパーアーマチ
ャーの前方に対向配置されるフロントプレートと、該フ
ロントプレートの前面に配された緩衝材と、該緩衝材を
覆うバンパーフェイシアとを備えてなるバンパーであっ
て、該バンパーの発生する衝撃反力が上側部分よりも下
側部分で大きくなるように、上記バンパーアーマチャー
の下部から前方に向かって延出し、上記フロントプレー
トを支えるエネルギ吸収部材を設けた。
定されるバンパーアーマチャーと、該バンパーアーマチ
ャーの前方に対向配置されるフロントプレートと、該フ
ロントプレートの前面に配された緩衝材と、該緩衝材を
覆うバンパーフェイシアとを備えてなるバンパーであっ
て、該バンパーの発生する衝撃反力が上側部分よりも下
側部分で大きくなるように、上記バンパーアーマチャー
の下部から前方に向かって延出し、上記フロントプレー
トを支えるエネルギ吸収部材を設けた。
（作用） 歩行者脚部に衝突したバンパーは、圧壊し下方へ移動
し広い接触面積で脚部をおさえる。また、エネルギー吸
収部材により、脚部下部に支配的な荷重が掛かる。
し広い接触面積で脚部をおさえる。また、エネルギー吸
収部材により、脚部下部に支配的な荷重が掛かる。
（実施例） 以下、本発明を図面に基づいて説明する。第１図は本
発明の第１実施例を示す図である。
発明の第１実施例を示す図である。
まず構成を、構成部品を分解して示す第２図を参照し
て説明する。
て説明する。
エネルギー吸収式バンパー１は、車体のフロントサイ
ドメンバ２の前端開口部３にバンパーステイ４を挿入
し、ボトル５で締め付けて、車体に固定されている。
ドメンバ２の前端開口部３にバンパーステイ４を挿入
し、ボトル５で締め付けて、車体に固定されている。
そしてバンパーステイ４には、バンパーアーマチャー
６が取り付けられており、該バンパーアーマチャー６の
前方にπ字形状をしたフロントプレート７が配されてい
る。
６が取り付けられており、該バンパーアーマチャー６の
前方にπ字形状をしたフロントプレート７が配されてい
る。
フロントプレート７の上面は、エネルギー副吸収部材
８を構成しており、そのバンパーアーマチャー６との接
合部９付近のアーマチャ付け根部分に穴10が穿設され
て、エネルギー副吸収部材８は曲げにより容易に変形す
る構造となっている。更に、エネルギー副吸収部材８の
端部にはバンパーフェイシャー取付穴11が設けられてい
る。また、バンパーアーマチャー６の前面と対向するフ
ロントプレート７の背面には、エネルギー主吸収部材12
の折り曲げ部がスポット溶接で固定されるとともに、エ
ネルギー主吸収部材12の本体部はここから後方へ延びて
バンパーアーマチャー６の下面6bに溶接固定されてい
る。エネルギー主吸収部材12にはストッパー13が形成さ
れ、衝突時におけるフロントプレート７の上方への変形
を防止する。
８を構成しており、そのバンパーアーマチャー６との接
合部９付近のアーマチャ付け根部分に穴10が穿設され
て、エネルギー副吸収部材８は曲げにより容易に変形す
る構造となっている。更に、エネルギー副吸収部材８の
端部にはバンパーフェイシャー取付穴11が設けられてい
る。また、バンパーアーマチャー６の前面と対向するフ
ロントプレート７の背面には、エネルギー主吸収部材12
の折り曲げ部がスポット溶接で固定されるとともに、エ
ネルギー主吸収部材12の本体部はここから後方へ延びて
バンパーアーマチャー６の下面6bに溶接固定されてい
る。エネルギー主吸収部材12にはストッパー13が形成さ
れ、衝突時におけるフロントプレート７の上方への変形
を防止する。
エネルギー副吸収部材８はバンパーアーマチャー６の
上面6aに、エネルギー主吸収部材12はバンパーアーマチ
ャー６の下面6bに各々溶接されている。そして、Ｊ字に
似た断面形状をしたエネルギー主吸収部材12と、エネル
ギー副吸収部材８とは、フロントプレート７の上下両サ
イドから百足の足のように突き出している。
上面6aに、エネルギー主吸収部材12はバンパーアーマチ
ャー６の下面6bに各々溶接されている。そして、Ｊ字に
似た断面形状をしたエネルギー主吸収部材12と、エネル
ギー副吸収部材８とは、フロントプレート７の上下両サ
イドから百足の足のように突き出している。
フロントプレート７の前面には緩衝材14が装着され、
その外側をバンパーフェイシャー15で覆っている。バン
パーフェイシャー15は取付穴16,17をフロントプレート
７側のブラケット19,20に各々穿たれたフェイシャ取付
穴11,18に合わせてビス25で固定されている。次に作用
を第３図〜第４図を参照して説明する。脚部21とバンパ
ー１とが軽衝突した場合、バンパーフェイシャー15は車
両後方へ押され、緩衝材14は、フロントプレート７との
間合に挟まれながら圧縮作用によって脚部21への衝撃を
緩らげる。そして、荷重が除かれると、バンパー形状は
元に復元する。
その外側をバンパーフェイシャー15で覆っている。バン
パーフェイシャー15は取付穴16,17をフロントプレート
７側のブラケット19,20に各々穿たれたフェイシャ取付
穴11,18に合わせてビス25で固定されている。次に作用
を第３図〜第４図を参照して説明する。脚部21とバンパ
ー１とが軽衝突した場合、バンパーフェイシャー15は車
両後方へ押され、緩衝材14は、フロントプレート７との
間合に挟まれながら圧縮作用によって脚部21への衝撃を
緩らげる。そして、荷重が除かれると、バンパー形状は
元に復元する。
高速衝突になると、エネルギー副吸収部材８は、圧縮
荷重に耐えきれず穴10部を中心に曲がる。このために、
バンパー１の上部が車両後方へ変形するので、エネルギ
ー主吸収部材12に脚部21からの荷重が集中して作用し、
曲がり始める。
荷重に耐えきれず穴10部を中心に曲がる。このために、
バンパー１の上部が車両後方へ変形するので、エネルギ
ー主吸収部材12に脚部21からの荷重が集中して作用し、
曲がり始める。
エネルギー副吸収部材８及びエネルギー主吸収部材12
の初期状態は、両エネルギー吸収部材8,12とも、前方部
が下方へ傾斜しているため、両エネルギー吸収部材8,12
の変形に伴って、エネルギー副吸収部材８は突張り、フ
ロントプレート７を下方へと押す。
の初期状態は、両エネルギー吸収部材8,12とも、前方部
が下方へ傾斜しているため、両エネルギー吸収部材8,12
の変形に伴って、エネルギー副吸収部材８は突張り、フ
ロントプレート７を下方へと押す。
従って、バンパー１が潰れる過程において、脚部支持
点は次第に下方へ移動し、脚部21の上部、例えば膝関節
付近、へ加わる荷重は脚部21下方より軽減する。
点は次第に下方へ移動し、脚部21の上部、例えば膝関節
付近、へ加わる荷重は脚部21下方より軽減する。
第４図は本発明のエネルギー吸収式バンパーの荷重特
性を従来型と比較して示したものである。
性を従来型と比較して示したものである。
先ず、エネルギー副吸収部材８が軽荷重で潰れ、次い
で、エネルギー主吸収部材12が重荷重で潰れるので、従
来型のエネルギー吸収バンパーが変形の変位に略比例し
て荷重（反力）が増加しているのに対して、荷重の増加
は極めて少ない。
で、エネルギー主吸収部材12が重荷重で潰れるので、従
来型のエネルギー吸収バンパーが変形の変位に略比例し
て荷重（反力）が増加しているのに対して、荷重の増加
は極めて少ない。
このように、エネルギー副吸収部材８は軽荷重で潰
れ、エネルギー主吸収部材12は重荷重で潰れるという、
連続動作によって、バンパー１は下方へと向けて移動変
形しながら、脚部21との接触面下部に、エネルギー主吸
収部材12によって支配的な荷重が作用する。
れ、エネルギー主吸収部材12は重荷重で潰れるという、
連続動作によって、バンパー１は下方へと向けて移動変
形しながら、脚部21との接触面下部に、エネルギー主吸
収部材12によって支配的な荷重が作用する。
また、バンパーフェイシャー15は直接バンパーアーマ
チャー６に固定せず、軟弱なブラケット19,20に固定さ
れているので、バンパーフェイシャー15の変形は容易と
なり、脚部21との接触面積が広く確保される。
チャー６に固定せず、軟弱なブラケット19,20に固定さ
れているので、バンパーフェイシャー15の変形は容易と
なり、脚部21との接触面積が広く確保される。
第５図には、本発明の第２実施例を示す。この実施例
は、前記第１実施例で示した、エネルギー副吸収部材８
を取り除き、フロントプレートを片持支持のフロントプ
レート22としたものである。なおバンパーフェイシャー
15の上部はフロントプレート22の上端に取り付けられて
いる。
は、前記第１実施例で示した、エネルギー副吸収部材８
を取り除き、フロントプレートを片持支持のフロントプ
レート22としたものである。なおバンパーフェイシャー
15の上部はフロントプレート22の上端に取り付けられて
いる。
バンパーフェイシャー15に脚部から荷重が作用する
と、フロントプレート22の上部が車両後方へ変形する。
この時、フロントプレート22が上方へ移動しようとする
と、エネルギー主吸収部材12に形成されたストッパー13
によって移動を阻止される。
と、フロントプレート22の上部が車両後方へ変形する。
この時、フロントプレート22が上方へ移動しようとする
と、エネルギー主吸収部材12に形成されたストッパー13
によって移動を阻止される。
その後、エネルギー主吸収部材12に重荷重が掛かる
と、エネルギー主吸収部材12は下方に傾斜しているの
で、バンパー１は下方へ移動して変形する。
と、エネルギー主吸収部材12は下方に傾斜しているの
で、バンパー１は下方へ移動して変形する。
本実施例によれば、簡素化された構造で、前記第１実
施例と同様の効果が得られる。
施例と同様の効果が得られる。
第６図には、本発明の第３実施例を示す。この実施例
は、前記第２実施例において軽衝突時に、バンパー１に
永久変形を生じさせないようにしたもので、緩衝材14の
一部を、フロントプレート22に設けた突出孔23から突出
させて突起部24を形成し、バンパーアーマチャー６の前
面に当接させて、バンパーフェイシャー15の軽衝突後の
確実な復元を可能としている。
は、前記第２実施例において軽衝突時に、バンパー１に
永久変形を生じさせないようにしたもので、緩衝材14の
一部を、フロントプレート22に設けた突出孔23から突出
させて突起部24を形成し、バンパーアーマチャー６の前
面に当接させて、バンパーフェイシャー15の軽衝突後の
確実な復元を可能としている。
（発明の効果） 以上説明してきたように構成されているので、本発明
によれば、バンパーが潰れる過程において、脚部の荷重
分布が下側に偏って脚部に作用するため、脚部に発生す
る曲げモーメントは低減される。
によれば、バンパーが潰れる過程において、脚部の荷重
分布が下側に偏って脚部に作用するため、脚部に発生す
る曲げモーメントは低減される。
第１図は本発明の第１実施例を示す断面図、第２図は主
要構成部品を分解して示す斜視図、第３図は、脚部衝突
時の状態を示す説明図、第４図は、本発明装置と従来型
との荷重特性を比較して示した図、第５図は本発明の第
２実施例を示す断面図、第６図は本発明の第３実施例を
示す断面図、第７図は第３実施例の片持フロントプレー
トを示す斜視図、第８図は従来例を示す断面図、第９図
は従来の脚部のバンパーとの衝突状態を示す図である。 １……バンパー、６……バンパーアーマチャー、７……
フロントプレート、８……エネルギー副吸収部材、10…
…穴、12……エネルギー主吸収部材、13……ストッパ、
14……緩衝材、15……バンパーフェイシャー、21……脚
部、22……片持フロントプレート、23……突出孔、24…
…突起。
要構成部品を分解して示す斜視図、第３図は、脚部衝突
時の状態を示す説明図、第４図は、本発明装置と従来型
との荷重特性を比較して示した図、第５図は本発明の第
２実施例を示す断面図、第６図は本発明の第３実施例を
示す断面図、第７図は第３実施例の片持フロントプレー
トを示す斜視図、第８図は従来例を示す断面図、第９図
は従来の脚部のバンパーとの衝突状態を示す図である。 １……バンパー、６……バンパーアーマチャー、７……
フロントプレート、８……エネルギー副吸収部材、10…
…穴、12……エネルギー主吸収部材、13……ストッパ、
14……緩衝材、15……バンパーフェイシャー、21……脚
部、22……片持フロントプレート、23……突出孔、24…
…突起。
Claims (1)
- 【請求項１】バンパーステーを介して車体に固定される
バンパーアーマチャーと、 該バンパーアーマチャーの前方に対向配置されるフロン
トプレートと、 該フロントプレートの前面に配された緩衝材と、 該緩衝材を覆うバンパーフェイシアとを備えてなるバン
パーであって、 該バンパーの発生する衝撃反力が上側部分よりも下側部
分で大きくなるように、上記バンパーアーマチャーの下
部から前方に向かって延出し、上記フロントプレートを
支えるエネルギ吸収部材を設けたことを特徴とするエネ
ルギー吸収式パンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280473A JP3006066B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | エネルギー吸収式バンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280473A JP3006066B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | エネルギー吸収式バンパー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04154457A JPH04154457A (ja) | 1992-05-27 |
| JP3006066B2 true JP3006066B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=17625569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2280473A Expired - Fee Related JP3006066B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | エネルギー吸収式バンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006066B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3740901B2 (ja) * | 1999-06-28 | 2006-02-01 | マツダ株式会社 | 車両の前部車体構造 |
| DE60009985T2 (de) * | 1999-06-28 | 2004-09-02 | Mazda Motor Corp. | Kraftfahrzeug- Vorderwagenaufbau |
| DE10149121B4 (de) * | 2001-10-05 | 2007-02-08 | Daimlerchrysler Ag | Energieabsorbierender Stoßfänger |
| JP5149509B2 (ja) * | 2007-01-15 | 2013-02-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両のバンパ構造 |
| DE102007026032A1 (de) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Audi Ag | Stoßfänger für Kraftfahrzeuge |
| JP2009269564A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車の歩行者保護構造 |
| DE102009015182B4 (de) * | 2009-03-31 | 2014-05-28 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Stoßfängeranordnung für ein Kraftfahrzeug |
| DE102009015139B4 (de) * | 2009-03-31 | 2013-04-11 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Stoßfängeranordnung für ein Kraftfahrzeug |
| IT202000007303A1 (it) * | 2020-04-06 | 2021-10-06 | 4Extreme Trading S R L | Heavy-duty bumper |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP2280473A patent/JP3006066B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04154457A (ja) | 1992-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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