JP3000224U - 寝たきり大小便もれ防止ビニールシート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 寝たきり大小便もれ防止シートの提供。 【構成】 両面の防水加工をした布の上下にビニールで
はさみこんで左右相称の凸形を作り。下半身を合羽にな
る様凸の左右の縦のところを下から上にかけてビニール
チャック１で留める。布を芯にしたビニールの紐をとお
せる様に凸形の周囲に一定の間隔をおいて適当な穴２を
空ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

両面の防水加工をした布の上下にビニールではさみ、左右にチャックを設けた ビニールシートを凸形にして。なおかつ下半身を合羽（かっぱ）になるビニール シートに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のビニールシートはあっても利点がすくない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来のビニールシートは今までに利点がなかったので不便これを解決するため に考案したものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

両面の防水加工をした布の上下にビニールではさみ、ビニールシートを左右相 称の凸形にし。凸形の左右の外の縦の部分を下から上にビニールチャックをつけ て筒状態にできる様にする。布を芯にしたビニールの紐をとおせる様に凸形の周 囲に一定の間隔をおいて穴を空ける。

【０００５】

【作用】

ビニールシートを寝ているパジャマ、寝巻きと上布団の間に使う。寝ている時 に上に上がってしまわない様に下から上にチャックで留めて下の部分を紐で結ん で寝る。移動する時は肩から腰にかけて紐をとおして使う。

【０００６】

【実施例】

両面の防水加工をした布の上下にビニールではさんだビニールシートを使用す る。左右相称の凸形で左右の縦のところを下から上にかけてビニールチャックで 留める様にし筒状態にする。子供用のＳからＭ・Ｌ・ＬＬ・３Ｌ・ＥＬとあらゆ るサイズのビニールシートを作る。布を芯にしたビニールの紐をとおせる様に凸 形の周囲に一定の間隔をおいて適当な穴を空ける。

【０００７】

【考案の効果】

（１）寝たきりの子供及び大人がお世話をして下さる人に対して気を遣わなくて 安心して寝ていられる。 （２）お世話をする人がおむつをして安心だと思っていてもシーツ、下布団を大 小便で汚す事がある。汚れたと思って全部洗濯をしなくてもよい。 （３）病院・病人はとても陰気である。普通の人と同じ感覚で使用できる。 （４）女性の生理もれにも使用できる。 （５）寝たきり老人はすぐおむつをとってしまうがとれない様に工夫してある。 （６）手術後の方にも利用できる。 （７）病人はお世話をして下さる方にまた汚して「すまないなあ。」と非常に気 をもむが精神上においても病をかるくする。 （８）カラフルな両面布、及び色々な色のビニールを使用するので気がはれる。 （９）一部の人だけでなく、子供・大人・男性・女性に利用できる。 （１０）老人ホームや施設で使う事ができる。 （１１）キャンプ・屋外に持っていける。 （１２）洗濯の水と洗濯粉の使用が少なくなり経済的によい。 （１３）シーツ・毛布・上下布団等洗う時間を短縮できる。 （１４）お世話をして下さる方の負担がすくなくなる。 （１５）子供は病院をとてもいやがりますが少しでも楽しくなる様な漫画・お人 形・自動車・汽車等の模様で気を楽にし、病院をすきにしてやる事ができる。 （１６）誰もが家庭で使える。 （１７）人間関係をうまくさせる。 （１８）病室から病室へと移動できる。 （１９）地球の環境を考えた商品である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の平面図

【符号の説明】

１ ビニールチャック ２ 穴 ３ ビニールシート

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 両面の防水加工をした布の上下にビニー
   ルではさみこんだ。左右相称の凸形の左右にチャックを
   設けた。布を芯にしたビニールの紐をとおせる様凸形の
   周囲に一定の間隔をおいて穴を空けるビニールシート。