JP2967276B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP2967276B2
JP2967276B2 JP63319975A JP31997588A JP2967276B2 JP 2967276 B2 JP2967276 B2 JP 2967276B2 JP 63319975 A JP63319975 A JP 63319975A JP 31997588 A JP31997588 A JP 31997588A JP 2967276 B2 JP2967276 B2 JP 2967276B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は仮名漢字変換方式の文書作成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の文書作成装置は、一般的に、仮名漢字、英文字
等の文字キーと漢字変換キー等の機能キーを具えたキー
ボードと、漢字変換キーが操作されるまでに入力された
読み仮名の文字列を、漢字変換用辞書によって対応する
漢字混じりの文字列に変換する文字変換部と、変換後の
文字列を予め設定された書式に沿って編集する文書編集
部と、編集された文書を表示したり、入力された読み仮
名の文字列を表示する表示部とを有している。
このような文書作成装置においては、文字変換部が参
照する漢字変換用辞書としては、装置に予め用意され、
ユーザが変更することが不可能なシステム辞書と、ユー
ザが自由に作成し、追加や削除が容易にできるユーザ辞
書の2種類がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の文書作成装置では、ユーザ辞書
は、辞書を作成するユーザ個人で使用することを前提と
しているため、ユーザ別にユーザ辞書を登録しておく記
憶領域が予め設定されている。このため、システムに登
録できる語数が限られ、専門用語等をまとめて登録する
場合等には不向きであった。また、ユーザ辞書はユーザ
毎に管理されるため、他のユーザが作成したユーザ辞書
を使用する場合は、例えば、自分のデスクトップ上に他
のユーザのユーザ辞書をコピーし、そのユーザ辞書を、
自己のユーザ辞書を登録しておく記憶領域に、自分のユ
ーザ辞書としてシステムに登録しなければならず、1つ
の装置上に同じ内容の辞書を複数持つことになり、メモ
リの無駄使いとなっていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、ユー
ザ辞書およびメモリ資源を有効に利用することのできる
文書作成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数のユーザに共通使用されるシステム辞
書と、各ユーザがそれぞれ独立に使用する複数のユーザ
辞書とを有し、所定のユーザが文書を作成するに際し、
該ユーザに対応するユーザ辞書及び前記システム辞書を
参照して、入力された読み仮名の文字列を漢字混じりの
文字列に変換する文書作成装置において、前記所定のユ
ーザに付与した複数のユーザ辞書のうち、前記システム
辞書への登録替えの対象となるユーザ辞書を指定する指
定手段と、前記指定手段により指定されたユーザ辞書を
前記システム辞書として使用できる形式に変換し、変換
されたユーザ辞書に含まれる語を前記システム辞書に登
録する登録手段と、前記登録手段がシステム辞書に登録
した語を前記指定手段により指定されたユーザ辞書から
削除する削除手段とを具備したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、所定のユーザに付与した複数のユーザ辞
書のうち、システム辞書への登録替えの対象となるユー
ザ辞書が指定されると、該指定されたユーザ辞書をシス
テム辞書として使用できる形式に変換し、変換されたユ
ーザ辞書に含まれる語をシステム辞書に登録し、該シス
テム辞書に登録した語をユーザ辞書から削除する。これ
により、異なるユーザ辞書にまたがる記憶内容の重複を
防止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る文書作成装置の実施例を添付図面
を参照して説明する。
図は本発明に係る文書作成装置の一実施例を示すブロ
ック図である。図において、入力部1は、仮名文字、英
文字等の各種文字キーと漢字変換キー等の機能キーを備
えたキーボードを有しており、読み仮名の文字列等を入
力するものである。
システム辞書2A、2Bは、従来同様に、装置に固有の仮
名漢字変換用の辞書であり、ユーザによって辞書内容を
変更することはできない。これらの辞書は、システム辞
書登録領域2に記憶されている。
ユーザ辞書3A、3B、およびユーザ辞書4A、4Bは、ユー
ザ別に辞書内容の変更が可能なものである。ここでユー
ザ辞書3A、3Bは第1のユーザの辞書、ユーザ辞書4A、4B
は第2のユーザのユーザ辞書である。これらの辞書3A〜
3Bおよび辞書4A〜4Bは、各ユーザに対応してユーザ辞書
用の予め設定された大きさのユーザ辞書記憶領域3およ
び4に記憶されている。また、これらの辞書は、それぞ
れ1つ又は複数のアイコンに対応するように設定されて
いる。
辞書切替部5は、後述する中央処理装置からの指示に
基づいて、システム辞書および、ユーザ辞書3A、3B、あ
るいはユーザ辞書4A、4Bの各辞書を選択的に参照する。
文字変換部6は、入力部1から入力された文字列をシ
ステム辞書およびユーザ辞書3A、3Bあるいはユーザ辞書
4A、4Bを用いて対応する漢字混じりの文字列に変換す
る。
文書編集部7は、文字変換部6によって変換された文
字列を予め設定された書式に沿って編集する。表示部8
は、編集された文書や入力された読み仮名の文字列を表
示する。
中央処理装置(以下、CPUという)9は、上記各部の
制御を行うとともに、ユーザによって入力された自己を
示すユーザ情報に基づいて、辞書切替部5に対して該当
するユーザ辞書を選択するよう指示する。
次に上記文書作成装置のユーザ辞書からシステム辞書
への変換動作を説明する。
ここでは、第1のユーザの所定の操作によるユーザ辞
書からシステム辞書への変換動作を説明する。
まず、ユーザは、システム辞書に登録されていない語
をユーザ辞書に登録する場合は、自己を示すユーザ情報
を入力し、語を登録したいユーザ辞書名、例えばユーザ
辞書3Aを示す辞書名を入力する。これによってCPU9は、
入力された第1のユーザを示すユーザ情報に基づいて、
辞書切替部5に対して、ユーザ辞書記憶領域3に登録さ
れているユーザ辞書を選択するように指示する。そして
辞書切替部5は、CPU9からの指示に基づき、ユーザ辞書
3Aおよび3Bを選択することになる。次に、ユーザが所望
の語を入力することにより、その所望の語がユーザ辞書
3Aに登録され、システムに追加される。
続いて、ユーザは、より多くの語を登録したり、自己
のユーザ辞書を複数のユーザに共通に使用させたい場合
は、システム辞書に変換したい自己のユーザ辞書を指定
し、そのユーザ辞書をシステム辞書に変換してシステム
に登録すれば良い。
すなわち、ユーザは、表示部8に自分のデスクトップ
を表示させ、そのデスクトップ上に表示させた自己のユ
ーザ辞書を示すアイコンの中から、所望する1つあるい
は複数のアイコンを選択し、さらに、デスクトップ上に
表示された日本語処理関係のメニューから「システム辞
書作成」を選択する。すると、「辞書名」を指定する項
目と「実行」の項目とを含んでいるウインドウが画面に
表示される。ここで、ユーザによってユーザ辞書3Aに対
応するアイコンが選択されていたとする。
次にユーザがウインドウ内の「辞書名」の項目に作成
する辞書の名前、つまりユーザ辞書3Aがシステム辞書に
変換された際の当該システム辞書の名前を入力した後、
「実行」項目を選択すると、CPU9は、ユーザ辞書3Aをシ
ステム辞書のフォーマットに変換する。すると、ユーザ
辞書3Aからシステム辞書が作成され、その作成されたシ
ステム辞書がシステムに追加できるアプリケーションア
イコンとなってデスクトップに表示される。
そしてユーザが、上記アプリケーションアイコンの選
択、および作成されたシステム辞書をシステムに登録す
べき操作、例えばデスクトップ上に表示されるメニュー
の中から、システム辞書をシステムに登録するための項
目を選択することにより、CPU9は、作成されたシステム
辞書(変換されたユーザ辞書3A)をシステム辞書登録領
域2に登録する。この時点では、ユーザ辞書3Aと同様の
辞書内容のものが、システム辞書記憶領域2とユーザ辞
書記憶領域3に存在している。
ところで、それまでユーザ辞書3Aに登録されていた語
は、システム辞書に変換されてシステムに追加されるこ
とにより不要となるため、ユーザ辞書3Aから削除するこ
とができる。これによって、ユーザ辞書3Aに新たに語を
登録することができる。
上述したように、第1のユーザ用のユーザ辞書3Aをシ
ステム辞書に変換してシステムに追加することにより、
システム辞書に変換されたユーザ辞書を、第1のユーザ
のみならず、複数のユーザ(実施例では第2のユーザ)
も利用することができる。
まだ、必要な語をユーザ辞書(例えばユーザ辞書3A)
の随時登録していき、そのユーザ辞書内容がいっぱいに
なった場合、当該ユーザ辞書をシステム辞書に変換して
システムに追加しすることで、当該ユーザ辞書から古い
語を削除し、新たに語の登録を開始するということも可
能となる。
上記実施例によれば、ユーザ辞書をシステム辞書に変
換してシステムに登録することにより、従来の如く、他
のユーザのユーザ辞書を自己のユーザ辞書として登録す
る必要がないので、メモリの記憶量を節約できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、所定のユーザに
付与した複数のユーザ辞書のうち、システム辞書への登
録替えの対象となるユーザ辞書が指定されると、該指定
されたユーザ辞書をシステム辞書として使用できる形式
に変換し、変換されたユーザ辞書に含まれる語をシステ
ム辞書に登録し、該システム辞書に登録した語をユーザ
辞書から削除するよう構成したので、下記に示す効果が
得られる。
1)異なるユーザ辞書にまたがる記憶内容の重複を防止
することができる。
2)各ユーザは、他のユーザのユーザ辞書に登録した内
容を効率良く利用することができる。
3)システム辞書に登録替えしたユーザ辞書の内容を削
除し、新たな語を該ユーザ辞書に登録することにより、
メモリ資源を効率良く使用することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る文書作成装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。 1……入力部、2……システム辞書記憶領域、2A、2B…
…システム辞書、3、4……ユーザ辞書記憶領域、3A、
3B、4A、4B……ユーザ辞書、5……辞書切替部、6……
文字変換部、7……文書編集部、8……表示部、9……
中央処理装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/21 - 17/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のユーザに共通使用されるシステム辞
    書と、各ユーザがそれぞれ独立して作成及び使用する複
    数のユーザ辞書とを有し、所定のユーザが文書を作成す
    るに際し、該ユーザに対応するユーザ辞書及び前記シス
    テム辞書を参照して、入力された読み仮名の文字列を漢
    字混じりの文字列に変換する文書作成装置において、 前記ユーザ辞書を前記システム辞書として使用できる形
    式に変換し、変換されたユーザ辞書に含まれる所望の語
    を前記システム辞書に登録する登録手段と、 前記登録手段がシステム辞書に登録した所望の語を前記
    ユーザ辞書から削除する削除手段と を具備したことを特徴とする文書作成装置。
JP63319975A 1988-12-19 1988-12-19 文書作成装置 Expired - Lifetime JP2967276B2 (ja)

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JPH02165275A JPH02165275A (ja) 1990-06-26
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6061824A (ja) * 1983-09-14 1985-04-09 Sharp Corp 文字変換装置
JPS61220064A (ja) * 1985-03-26 1986-09-30 Toshiba Corp 文書媒体の新語登録方式

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JPH02165275A (ja) 1990-06-26

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