JP2930907B2 - エマルジョン燃料燃焼装置 - Google Patents

エマルジョン燃料燃焼装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエマルジョン燃料燃
焼装置に係り、特に、石油系燃料と水とを混合して得ら
れた水中油滴型または油中水滴型エマルジョン燃料を燃
焼させるエマルジョン燃料燃焼装置に関する。本発明の
エマルジョン燃料燃焼装置は、ボイラー、ガスタービ
ン、家庭用の暖房器具、農業用ハウスのボイラー等に利
用することができる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、灯油や軽油等の石油系燃料の使用量を減少させると
共に、NOxや煤煙スラッグ等を減少させるために、石
油系燃料に水と少量の界面活性剤を添加混合してエマル
ジョン化したエマルジョン燃料(水乳化燃料)を燃焼さ
せる種々の方法が提案されている。なお、従来では、水
に潜熱をとられてかえって燃料消費量が増加するため、
燃焼可能なエマルジョン燃料の水の混合割り合いは1〜
10重量%程度が実用上の限度と考えられている。
【0003】また、特開昭55−23812号公報に
は、空気を200°C〜400°Cに加熱する空気加熱
室を設け、気化したエマルジョン燃料と加熱された空気
とを混合して燃焼させる液体燃料燃焼装置が開示されて
いる。
【0004】しかしながら、上記従来の技術では、空気
加熱室や気化部が必要であるため、燃焼装置の構造が複
雑になる、という問題がある。
【0005】また、特開平7−313859号公報に
は、油粒子の径が0.5μm程度のエマルジョン燃料製
造方法について記載があるが、燃焼装置については何ら
開示されていない。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、簡単な構造でエマルジョン燃料を燃焼させ
ることができるエマルジョン燃料燃焼装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エマルジョン燃料が噴射される部位の温
度をエマルジョン燃料の発火点以上の温度に保持する温
度保持手段と、エマルジョン燃料の発火点以上の温度に
保持された部位にエマルジョン燃料を噴射する燃料噴射
手段と、を含んで構成したものである。
【0008】本発明によれば、温度保持手段によってエ
マルジョン燃料が噴射される部位の温度がエマルジョン
燃料の発火点以上の温度に保持されるため、この部位に
燃料噴射手段からエマルジョン燃料を噴射することによ
り、エマルジョン燃料が燃焼する。
【0009】この温度保持手段は、エマルジョン燃料が
噴射される部位に燃焼ガスを噴射するガス噴射手段を設
け、ガス噴射手段から噴射された燃焼ガスを燃焼させて
エマルジョン燃料が噴射される部位の温度をエマルジョ
ン燃料の発火点以上の温度に保持するように構成するこ
とができる。この場合、ガス噴射手段は、複数の燃焼ガ
ス噴射口を円周上に配置し、エマルジョン燃料が噴射さ
れる部位に複数の燃焼ガス噴射口から噴射された燃焼ガ
スが収束するように構成することができる。
【0010】このエマルジョン燃料は、重量比が1:1
〜0.5:0.004〜0.008の石油系燃料、水、
界面活性剤を混合して生成することができる。界面活性
剤としてはC1225(CH2 CH2 O)6 Hを使用する
ことができる。エマルジョン燃料の液体微粒子の平均粒
径は0.05〜3μm程度にすると効果的である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】図1に示すように、本実施の形態のエマル
ジョン燃料燃焼装置は、水、石油系燃料である灯油、及
び界面活性剤を混合・攪拌してエマルジョン燃料を生成
するエマルジョン化装置10と、エマルジョン燃料を燃
焼させるエマルジョン燃料燃焼装置40とを備えてい
る。
【0013】エマルジョン化装置10は、水を供給する
水供給パイプ14及びエマルジョン原料である灯油を供
給する灯油供給パイプ16が上面に設けられた攪拌タン
ク12を備えている。
【0014】攪拌タンク12内には、攪拌タンク12の
上面を貫通して、攪拌装置18が取り付けられている。
攪拌装置18は、攪拌タンク12の上面を貫通して設け
られたシャフト21と、シャフト21の攪拌タンク内側
の一端に固定された攪拌ファン20と、シャフト21の
攪拌タンク外側の他端に固定されかつ攪拌ファン20を
回転させるモータ22とから構成されている。
【0015】攪拌タンク12の底面側の側面には、ダイ
ヤフラムバルブ23が取り付けられ、このダイヤフラム
バルブ23にはエマルジョン燃料を供給する燃料供給パ
イプ24の一端が取り付けられている。この燃料供給パ
イプ24の他端は、エマルジョン燃料を圧送する圧送ポ
ンプ26に接続されている。そして、圧送ポンプ26は
燃料供給パイプ25を介してエマルジョン燃料燃焼装置
40に接続されている。
【0016】エマルジョン燃料燃焼装置40には、燃焼
ガスの原料であるLPGが貯留されたLPGボンベ28
がLPG供給パイプ30を介して接続されている。
【0017】エマルジョン燃料燃焼装置40は、図2に
示すように、セラミッスや金属で形成された円筒状の
フレームホルダ42を備えている。フレームホルダ42
は、外径60mm、長さ135mm程度の大きさであ
る。このフレームホルダ42の外周には、ガードホルダ
41(図1)が取り付けられている。
【0018】フレームホルダ42の基端側の内部には、
LPGと空気とを混合した燃焼ガスをフレームホルダ4
2の内部の中心付近の点Oに向けて噴射するガス噴射装
置44が、フィン46を介して取り付けられている。こ
のガス噴射装置44は、鋳物等によって、外径50m
m、中心孔の径15mm、高さ20mm程度の大きさの
略円環状に形成されている。ガス噴射装置44の底面4
4AにはLPG供給パイプ34の一端が貫通しており、
このガス噴射装置44は、底面44Aがフレームホルダ
42の基端から15mm程度の位置に位置するようにフ
レームホルダ42に取り付けられている。底面44Aか
ら貫通したLPG供給パイプ34の他端は、空気取入口
を備え、かつ供給されたLPGと空気取入口から取り入
れた空気とを混合する空気取入部32を介して、LPG
ボンベ28に接続されたLPG供給パイプ30と連通さ
れている。
【0019】ガス噴射装置44の上面44Bは、ガス噴
射装置44の中心に向かって下るように傾斜しており、
この上面44Bには、ガス噴射方向が上面44Bと略垂
直な複数個(本実施の形態では8個)のガス噴射口44
Cが形成されている。従って、各ガス噴射口44Cから
噴射された燃焼ガスは、フレームホルダ42の内部中心
付近の点Oに収束する。フレームホルダ42の軸線Cと
噴射された燃焼ガスの成す角θは、20度〜23度程度
が適当である。
【0020】このガス噴射口44Cは、図3に示すよう
に、ガス噴射装置44の上面から突出した円錐台状に形
成されており、内部にはガス噴射側に位置する大径の円
筒状孔44Dとガス噴射装置44の内部側に位置する小
径の円筒状孔44Eとが連通するように穿設されてい
る。このガス噴射口44Cの円錐台状部分の高さは2〜
3mm、上面の外径は4〜5mm、大径の円筒状孔44
Dの内径は2.5mm、小径の円筒状孔44Eの内径は
1mm程度の大きさである。
【0021】ガス噴射装置44の中心孔には、ガス噴射
装置44の軸心方向に移動可能に、円筒状のエマルジョ
ン燃料噴射ノズル50の先端部分が挿入されている。エ
マルジョン燃料噴射ノズル50の側面にはラック50A
が形成され、このラック50Aには図示しないモータに
よって回転されるピニオン50Bが齒合されている。従
って、このピニオン50Bを回転させることにより、エ
マルジョン燃料噴射ノズル50ガス噴射装置44の軸
心方向に移動される。
【0022】フレームホルダ42の先端側内周面には、
燃焼しているエマルジョン燃料の炎の温度を検出する温
度センサ54が取付けられ、フレームホルダ42の内部
のガス噴射装置44の前方部分には、LPGを燃焼させ
ることによって形成された火種の温度を検出する温度セ
ンサ56が取付けられている。
【0023】次に本実施の形態の作用を説明する。攪拌
タンク12に、水、灯油、及び界面活性剤を重量比で
1:1〜0.5:0.004〜0.008の割合で供給
した後、攪拌装置18で攪拌してエマルジョン燃料を生
成する。これによって平均粒径が0.05〜3μm程度
のエマルジョンが生成される。
【0024】本実施の形態では、水に対する灯油の重量
割合が1〜0.5、すなわち50重量%〜33重量%で
あるため、灯油の消費量を大幅に低減することができ
る。
【0025】上記界面活性剤としてはC1225(CH2
CH2 O)6 Hを使用することができる。また、エマル
ジョンの原料としては灯油の他、重油(A重油、B重
油、C重油)やガソリン等の石油系燃料を用いることが
できる。
【0026】LPGボンベ28からLPGを供給する
と、空気取入部32でLPGと空気とが混合されて燃焼
ガスが生成され、ガス噴射装置44のガス噴射口44C
からフレームホルダ42の内部中心付近の点Oに収束す
るように燃焼ガスが噴射される。この燃焼ガスを点火す
ると、火種が生成される。温度センサ56でこの火種の
温度を検出し、火種の温度がエマルジョン燃料の発火点
以上の温度、例えば、400°C以上の温度に保持され
るように、LPGの供給量及び吸入空気量の少なくとも
一方を調整する。火種の温度を400°C程度に保持す
る場合、LPGの使用量は12〜15g/時間程度であ
る。
【0027】この状態で攪拌タンク12に設けられてい
るダイヤフラムバルブ23を開いて圧送ポンプ26を駆
動してエマルジョン燃料噴射ノズル50からエマルジョ
ン燃料を噴射させる。これにより噴射されたエマルジョ
ン燃料が火種によって点火され、燃焼される。そして、
温度センサ54により、燃焼しているエマルジョン燃料
の火炎の温度を検出し、エマルジョン燃料噴射ノズル5
0の出し入れ量を調整し、火炎の温度が目的の温度にな
るように調整する。
【0028】エマルジョン燃料は、加圧噴射すると液体
微粒子であるエマルジョン粒子が凝集して粒径が大きく
なる虞れがある。このため、図5に示すように、紡錘状
のゴムチューブ60と周上に先端が球または円柱状の複
数の突起を備えた回転体62とから構成され、回転体を
回転させるこによりゴムチューブ60を周期的に変形
させてエマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料フ
ィーダを、上記圧送ポンプに代えて使用するのが好まし
い。
【0029】なお、上記では、ガスを燃焼させて生成し
た種火にエマルジョン燃料を噴射する例について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、エマル
ジョン燃料の発火点以上の温度に加熱させたヒータ等の
ターゲットにエマルジョン燃料を噴射して、または内周
面にコイル状のヒータを配置した円筒部材に噴射したエ
マルジョン燃料を貫通させて燃焼させるようにしてもよ
い。また、上記ではLPGを使用して火種を生成する例
について説明したが、都市ガス等のガスを使用するよう
にしてもよい。さらに、ガス噴射口を円周上に8個設け
る例について説明したが、各々対称に2〜7個、または
9個以上設けるようにしてもよく、ガス噴射口をノズル
によって構成してもよい。また、上記では横型のエマル
ジョン燃料燃焼装置を例に説明したが、縦型のエマルジ
ョン燃料燃焼装置にも本発明を適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
マルジョン燃料が噴射される部位の温度をエマルジョン
燃料の発火点以上の温度に保持してエマルジョン燃料を
燃焼するようにしたので、構造が簡単なエマルジョン燃
料燃焼装置を提供することができる、という効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態のエマルジョン燃料燃焼装
置の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態のエマルジョン燃料燃焼装
置の側面図である。
【図4】本発明の実施の形態のエマルジョン燃料燃焼装
置のガス噴射口の断面図である。
【図5】圧送ポンプの他の例を示す側面図である。
【符号の説明】
10 エマルジョン化装置 12 攪拌タンク 26 圧送ポンプ 40 エマルジョン燃料燃焼装置 44 ガス噴射装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北田 俊夫 東京都中野区中野2丁目24番5−520 (56)参考文献 特開 昭58−203305(JP,A) 特開 昭53−54873(JP,A) 特開 昭49−121234(JP,A) 特開 平7−313859(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23C 11/00 301 F23D 11/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エマルジョン燃料が噴射される部位の温度
    をエマルジョン燃料の発火点以上の温度に保持する温度
    保持手段と、 エマルジョン燃料の発火点以上の温度に保持された部位
    にエマルジョン燃料を噴射する燃料噴射手段と、 を含むエマルジョン燃料燃焼装置であって、 前記温度保持手段は、エマルジョン燃料が噴射される部
    位に燃焼ガスが収束するように、燃焼ガスを噴射する複
    数の燃焼ガス噴射口を円周上に配置したガス噴射手段を
    含み、該ガス噴射手段により噴射された燃焼ガスを燃焼
    させてエマルジョン燃料が噴射される部位の温度をエマ
    ルジョン燃料の発火点以上の温度に保持する 、 エマルジョン燃料燃焼装置。
  2. 【請求項2】エマルジョン燃料が噴射される部位に燃焼
    ガスを噴射するガス噴射手段を含み、該ガス噴射手段に
    より噴射された燃焼ガスを燃焼させてエマルジョン燃料
    が噴射される部位の温度をエマルジョン燃料の発火点以
    上の温度に保持する温度保持手段と、 エマルジョン燃料の発火点以上の温度に保持された部位
    にエマルジョン燃料を噴射する燃料噴射手段と、 燃焼しているエマルジョン燃料の火炎の温度を検出する
    温度センサと、 を含むエマルジョン燃料燃焼装置であって、 前記ガス噴射手段は、エマルジョン燃料が噴射される部
    位の方向に先端部分が移動可能なエマルジョン燃料噴射
    ノズルを含み、 温度センサにより、燃焼しているエマルジョン燃料の火
    炎の温度を検出し、燃焼しているエマルジョン燃料の火
    炎の温度が目的の温度となるように、エマルジョン燃料
    噴射ノズルの出し入れ量を調整する 、 エマルジョン燃料燃焼装置。
  3. 【請求項3】前記エマルジョン燃料を、重量比が1:1
    〜0.5:0.004〜0.008の石油系燃料、水、
    界面活性剤を混合して生成した請求項1または請求項2
    記載のエマルジョン燃料燃焼装置。
  4. 【請求項4】前記エマルジョン燃料の液体微粒子の平均
    粒系が0.05〜3μmである請求項1〜3のいずれか
    1項記載のエマルジョン燃料燃焼装置。
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