JP2874532B2 - コルゲートチューブ成形方法とその装置 - Google Patents

コルゲートチューブ成形方法とその装置

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JP2874532B2
JP2874532B2 JP5233792A JP23379293A JP2874532B2 JP 2874532 B2 JP2874532 B2 JP 2874532B2 JP 5233792 A JP5233792 A JP 5233792A JP 23379293 A JP23379293 A JP 23379293A JP 2874532 B2 JP2874532 B2 JP 2874532B2
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典孝 宮本
佳介 角田
昌澄 大西
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D15/00Corrugating tubes
    • B21D15/04Corrugating tubes transversely, e.g. helically
    • B21D15/06Corrugating tubes transversely, e.g. helically annularly

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコルゲートチューブ成形
方法とその方法の実施に直接使用する装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭63−85319号公報は、比較
的短かい素管を両端でチャックし、軸方向に一部加熱し
て軸方向加圧力をかけることにより加熱部をバルジ成形
し、素管を所定量送ってバルジ成形を繰り返すことによ
りコルゲートチューブを連続的に成形することを開示し
ている。この方法を長尺素管に適用して長尺コルゲート
チューブを作製しようとすると、両端のチャック間隔が
大になって成形が不安定になり、山形状の不均一、成形
品の曲がりを生じる。それを対策するために、長尺素管
を途中の近接した2位置で外周からチャックで支持し、
素管をチャック間で局部的に加熱手段にて加熱し、チャ
ック間に軸方向圧縮力をかけて1山分をバルジ成形し、
1山毎にチャックを掴みかえることによって素管を送
り、成形部位を加熱手段に対して移動させるコルゲート
チューブ成形方法が、本出願人により先に出願されてい
る(特願平2−208177号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術では
何れの方法も、プレスと素管の送りとが互いに別ステッ
プで時間的に直列の関係にあるため、コルゲートチュー
ブ成形時間が長くなり、作業能率が悪いという問題があ
る。また、個々の方法に対しては、実開昭63−853
19号公報に開示の方法には、長尺コルゲートチューブ
の製造に用いると曲がりが生じるという上記の問題があ
り、特願平2−208177号の方法には、曲がりの問
題は解決されるものの、1山毎に素管をチャックしなお
さなければならないので、コルゲートチューブ製造時間
を非常に長くさせるという問題がある。本発明の目的
は、製造時間を大幅に短縮でき能率を向上できるコルゲ
ートチューブ成形方法とその装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、次の(1)の方法、(2)の装置によって達成さ
れる。すなわち、 (1)素管の途中を軸方向に異なる2位置で外周よりそ
れぞれのチャックでチャックし、前記素管の前記2位置
間の中間部を静止の加熱装置で局部的に加熱し、加熱後
前記2位置のそれぞれのチャックを同時に同方向に素管
送り方向後方のチャックが素管送り方向前方のチャック
よりも静止空間に対して大量に移動するように移動させ
ることを、複数回繰り返し、前記それぞれのチャックに
よる素管のチャックを解除して前記それぞれのチャック
をそれぞれの元の位置に送り戻す、コルゲートチューブ
成形方法。 (2)素管を外周よりチャックし、素管軸方向に移動可
能な一対のチャックと、前記チャックをそれぞれ素管軸
方向に移動させる駆動装置と、前記一対のチャック間に
設けられ、前記素管を局部的に加熱しその後冷却する加
熱、冷却手段と、前記加熱、冷却手段と前記一対のチャ
ックのうち素管送り方向後方にあるチャックとの間に設
けられ、前記素管の径方向変位を規制するガイドと、を
備えたコルゲートチューブ成形装置。
【0005】
【作用】上記(1)、(2)によるコルゲートチューブ
成形では、素管を局部的に加熱した後、素管の送りとプ
レスを同時に行うので、成形時間を短縮でき、成形能率
が向上する。上記(1)によるコルゲートチューブ成形
では、複数山の成形に対して1回だけチャックの掴みか
えをし、1山毎にチャック掴みかえをしないので、特願
平2−208177号の方法にくらべてコルゲートチュ
ーブ製造に要する時間を大幅に短縮できる。上記(2)
によるコルゲートチューブ成形では、ガイドを設けたた
めチャック間隔を過大にすることなく、したがって座
掘、曲がりを生じることなく、1回のチャックにつき複
数山の成形が可能になる。
【0006】
【実施例】本発明の望ましい実施例を、3例、以下に説
明する。このうち、図1は前記(1)の方法を実施する
装置に係わる本発明の第1実施例を、図2は前記(1)
の方法を実施する装置であるとともに前記(2)の装置
に係わる本発明の第2実施例を、図3は前記(1)の方
法を実施する装置であるとともに前記(2)の装置に係
わる本発明の第3実施例を示す。図4、図5は第3実施
例の部分構造である。はじめに、全実施例にわたって共
通な構成、作用を、たとえば図3を参照して説明する。
ただし、共通構成部分には全実施例にわたって同一符号
を使用している。
【0007】図3において、5はコルゲートチューブに
成形される素管を示す。7は素管5の一部でコルゲート
成形された部分を示す。車両用オイルクーラに用いられ
るコルゲートチューブの場合は、素管5には、たとえ
ば、直径12.7mm±0.1mm、厚さ1.2mmの
アルミ合金(JIS−A3003)チューブが用いら
れ、コルゲートチューブにされたときの山の外径は18
mmとなる。
【0008】素管5は、たとえば横方向に配設され、長
手方向に比較的短かい距離しか離れていない2位置で、
一対のチャック1、3によってチャックされ、支持され
る。一対のチャック1、3のうち、一方のチャック3は
素管5を固定するための固定チャックであり、他方のチ
ャック1は素管5を固定するとともに、素管5のうち2
チャック間にある部分に軸方向圧縮力をかけることので
きるプレスチャックである。各チャック1、3は、図6
に示すように、爪21と爪21を半径方向に動かす油圧
シリンダ22を有し、素管5を外周から掴む。
【0009】固定チャック3は、静止のベース18に対
してスライド8により往復動可能である。固定チャック
3は素管5のうちコルゲートチューブ成形部7を掴むこ
とができるように山の部分が山のピッチで凹部となった
チャックからなり、コルゲート成形部7を谷の部分で掴
む。プレスチャック1は固定チャック3上に載ってい
て、固定チャック3に対してスライド2により往復動可
能である。プレスチャック1は素管5の成形前の部分を
掴む。固定チャック3の移動方向とプレスチャック1の
移動方向とは同方向である。固定チャック3は、ベース
18に固定されたサーボモータ14により回転されるボ
ールねじ15によって駆動される。プレスチャック1
は、固定チャック3に固定されたサーボモータ12によ
り回転されるボールねじ13によって駆動される。これ
らのサーボモータ14、12とボールねじ15、13
は、一対のチャック装置1、3を移動させる駆動装置の
一例を示している。このような駆動装置は、サーボモー
タとボールねじの組み合わせ以外の構造であってもよ
い。図1、図2では、サーボモータ、ボールねじは図示
していない。
【0010】固定チャック3とプスチャック1との間に
は、2位置で支持された素管5の、両チャック1、3間
の部分をとり巻くようにして、素管5を軸方向に局部的
に加熱しその後冷却する加熱、冷却手段4が設けられて
いる。この加熱、冷却手段4は、たとえば図7に示すよ
うに、高周波コイル19と、その内周側の冷却水噴射管
20と、遮蔽材21とから成る。高周波コイル19は、
素管5を高周波誘導加熱するためのもので、内側が空洞
になった矩形断面の銅管からなり、銅管には高周波電流
が流れ、空洞部には銅管を冷却する冷却液が流れる。冷
却水噴射管20は、素管5が加熱されバルジ成形される
や否や素管5を急冷するもので、内側に冷却液を噴射す
るための多数の穴を有している。遮蔽材21はコルゲー
トチューブ成形部7が高周波加熱されないように高周波
誘導磁界を遮蔽するもので、高周波コイル19の、素管
送り方向前方に設けられている。加熱、冷却手段4は、
静止の部材であり、ベース18から支持されるか、また
は静止の天井から懸吊されている。
【0011】加熱、冷却手段4と、一対のチャック1、
3のうち素管送り方向後方にあるプレスチャック1との
間には、素管5の径方向変位を規制するガイドが設けら
れるかもしれない。第1実施例ではガイドは設けられな
いが、第2実施例では固定のブッシュガイド10が設け
られ、第3実施例では素管5に接触、転動するローラガ
イド17が設けられる。ブッシュガイド10、ローラガ
イド17については、後でさらに詳細に説明する。
【0012】つぎに、全実施例にわたって共通なコルゲ
ートチューブ成形方法(上記共通構成の作用でもある)
を、たとえば図3を参照して説明する。該成形方法は、
チャック工程と、素管局部加熱および加熱後のチャック
移動によるバルジ成形および素管送りを複数繰り返して
複数山を成形する工程と、チャック解除して各チャック
を元の位置に戻す工程と、から成る。1回のチャック
1、3による素管チャックと、つぎの回のチャック1、
3による素管チャックとの間に、1山分の素管の局部加
熱、素管軸方向加圧による1山分のバルジ成形を、複数
回繰り返して、複数山をバルジ成形する。各工程をさら
に詳細に説明すると次の通りである。
【0013】チャック工程では、素管5の途中を、2位
置で外周から、それぞれのチャック1、3でチャックす
る。チャックは、図6の油圧シリンダ22で爪23を半
径方向内方に駆動して素管5の外周に押しつけることに
より行う。
【0014】つぎに、素管5の両チャック1、3間の中
間部を、高周波コイル19で誘導加熱する。高周波加熱
条件は、たとえば陽極電圧8KV、陽極電流12Aとし
た。外径12.7mm、厚さ1.2mmのアルミ素管の
場合は、約1秒で550−650℃の成形温度に加熱で
きる。つぎに、誘導加熱を停止し、両チャック1、3を
素管送り方向に同方向に同時に、かつプレスチッャク1
の静止空間に対する移動量の方が固定チャック3の静止
空間に対する移動量より大となるように移動させる。こ
の移動はサーボモータ14、12を駆動することによっ
て行う。この場合、プレスチャック1が固定チャック3
の上に載っているので、固定チャック3を移動させると
自動的にプレスチャック1も移動するが、それではプレ
ス作用がないので、プレスチャック1を固定チャック3
に対して相対的に移動させる。これによってプレスチャ
ック1の移動量が固定チャック3の移動量より大とな
り、素管5のうち両チャック1、3間の部分に軸方向圧
縮力が作用して加熱部分がバルジ(膨出)成形されると
ともに、プレスチャック1と固定チャック3の同時移動
により、素管の加熱した部分が1山分送られ次の加熱す
べき部分が高周波コイル19に対向する部位にくる。こ
のように、軸方向プレスと素管の送りが同時に行われる
ので、成形時間の短縮がはかられている。約0.4秒で
1山分のバルジ成形が行われ、その間に1山分の素管の
移動も完了する。続いて、素管の移動を停止した状態で
冷却管20から冷却液が噴出され、バルジ成形が完了し
た直後の加熱部を約1.1秒急冷する。1山分のバルジ
成形と送りに要する合計時間は、加熱に約1秒、プレス
と送り(プレスと同時)に約0.4秒、冷却に約1.1
秒の合計約2.5秒である。
【0015】続いて、チャックを掴みかえることなく、
次の加熱、バルジ成形、冷却工程が始まり、これを複数
回繰り返す。これによって、チャック1、3のつかみ替
えなしでコルゲートチューブの複数山が成形される。従
来は、1山成形毎に掴みかえをするので、次の加熱に移
る前に掴み替え工程があり、この掴み替え毎に約4〜5
秒を要していた。しかし、本発明では複数の山を成形す
る毎に1回掴み替えを入れればよいので、その分大幅な
時間短縮をはかることができる。
【0016】つぎに、固定チャック3とプレスチャック
1による素管5のつかみを解除し、サーボモータ14、
12を駆動してそれぞれ元の位置に戻す。この場合、両
チャック1、3のうち一方、たとえばチャック1のチャ
ックを解除して他方のチャック3を元の位置に戻し、続
いて該他方のチャック3のチャックを解除して前記一方
のチャック1を元の位置に戻すようにしてもよい。後は
上記サイクルの繰り返しとなる。
【0017】つぎに、各実施例に特有な構成、作用を説
明する。第1実施例は、図1に示してあるように、加
熱、冷却手段4とプレスチャック1との間にガイドを設
けない。この場合、1回のチャックのつかみ当り多数の
山を成形すると、加熱、冷却手段4とプレスチャック1
との間の間隔が長くなって、座掘が生じやすくなり、成
形が不安定になるので、1回のチャックのつかみ当り
4.5山の成形にとどめることが望ましい。それでも、
コルゲートチューブの1本あたりの製造時間を、従来の
1山毎にチャックの掴みかえがある場合に比べて、約1
/2にすることができる。
【0018】第2実施例では、図2に示してあるよう
に、加熱、冷却手段4とプレスチャック1との間に環状
の固定ガイド10が設けられる。ガイド10は、たとえ
ば天井から支持プレート9で懸吊される。ガイド10の
内径は、素管外径12.7mm±0.1mmの場合、1
2.8mmとする。これによって、素管5の支点間の自
由長をガイドがない場合に約1/2にでき、耐座荷重を
約4倍に高めることができ、成形が大幅に安定する。ガ
イド10は、高周波誘導加熱を受けないように、たとえ
ば真ちゅう製とし、支持プレート9はステンレス製とし
てある。ガイド10は支持プレート9からねじ手段を介
して支持され、ねじ手段を調整することにより、位置調
整可能としてある。ガイド10を設けたことによる成形
の安定化によって、1回のチャックのつかみ替え当り、
約8〜10山の成形が可能になり、従来に比べてコルゲ
ートチューブの製造時間を約1/3にすることができ
る。
【0019】第3実施例では、図3に示してあるよう
に、油圧シリンダで素管5方向に付勢されたチャック爪
16と、このチャック爪16に支持されたワーク接触ロ
ーラ17とからなるワーク拘束チャック11が、加熱、
冷却手段4とプレスチャック1との間に設けられてお
り、ワーク接触ローラ17で、クリアランスなく素管5
を支持するようにしてある。第2実施例では、固定ガイ
ド10と素管5との間には素管5を摺動自在とするため
に微小クリアランスが必要であってその分素管は不安定
になるが、第3実施例のようにクリアランスなく素管5
を支持することにより、成形がさらに安定し、チャック
の掴みかえなしで成形できる山数が10山以上にもで
き、1本のコルゲートチューブ成形時間を1山成形毎に
チャックの掴みがあった従来に比べて、68%以上短縮
できる。
【0020】
【発明の効果】請求項1によれば、プレスと素管の送り
を同時に行い、しかもチャックの掴みかえなしに複数山
を連続成形するようにしたので、コルゲートチューブの
成形時間を大幅に短縮できる。請求項2によれば、加
熱、冷却手段とプレスチャックとの間に、素管を支持す
るガイドを設けたので、成形が安定化し、連続成形でき
る山数を増加でき、コルゲートチューブの成形時間の更
なる短縮をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るコルゲートチューブ
成形装置の概略断面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るコルゲートチューブ
成形装置の概略断面図である。
【図3】本発明の第3実施例に係るコルゲートチューブ
成形装置の概略断面図である。
【図4】図3の装置のガイドローラ近傍の拡大断面図で
ある。
【図5】図4のガイドローラ近傍の正面図である。
【図6】図1〜図3の装置のうちチャックの正面図であ
る。
【図7】図1〜図3の装置のうち加熱、冷却手段の断面
図である。
【符号の説明】
1 チャック(プレスチャック) 2 スライド 3 チャック(固定チャック) 4 加熱、冷却手段 5 素管 6 素管加熱部 7 コルゲート成形部 8 スライド 11 素管拘束チャック 12 サーボモータ 13 ボールねじ 14 サーボモータ 15 ボールねじ 16 チャック爪 17 ワーク接触ローラ 18 ベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 昌澄 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 島田 徹 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−91824(JP,A) 特開 平2−211913(JP,A) 特開 昭59−191523(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 15/06,19/08 B21C 37/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素管の途中を軸方向に異なる2位置で外
    周よりそれぞれのチャックでチャックし、 前記素管の前記2位置間の中間部を静止の加熱装置で局
    部的に加熱し、加熱後前記2位置のそれぞれのチャック
    を同時に同方向に素管送り方向後方のチャックが素管送
    り方向前方のチャックよりも静止空間に対して大量に移
    動するように移動させることを、複数回繰り返し、 前記それぞれのチャックによる素管のチャックを解除し
    て前記それぞれのチャックをそれぞれの元の位置に送り
    戻す、ことを特徴とするコルゲートチューブ成形方法。
  2. 【請求項2】 素管を外周よりチャックし、素管軸方向
    に移動可能な一対のチャックと、 前記チャックをそれぞれ素管軸方向に移動させる駆動装
    置と、 前記一対のチャック間に設けられ、前記素管を局部的に
    加熱しその後冷却する加熱、冷却手段と、 前記加熱、冷却手段と前記一対のチャックのうち素管送
    り方向後方にあるチャックとの間に設けられ、前記素管
    の径方向変位を規制するガイドと、を備えたことを特徴
    とするコルゲートチューブ成形装置。
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