JP2851488B2 - ココア飲料 - Google Patents
ココア飲料Info
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Description
であり、特にカカオバター等の油脂分を主体とする結晶
性浮遊物を生じないココア飲料に関するものである。
マスに糖類、乳製品並びに水を混合し、ホモゲナイザー
による均質化を行なった後、缶に充填して殺菌操作を行
なって製造されている。従来から、ココア飲料には、カ
カオバターや乳脂肪等の油脂分の乳化・分散を目的とし
て親水性のショ糖脂肪酸エステルが添加されている。そ
して、ショ糖脂肪酸エステル以外の例としては、HLB
11以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加
した、白濁状浮遊物を生じないココア飲料が特開昭61
−141873号に開示されている。他方、特開昭59
−95847号には、モノまたはジエステルである親水
性ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加し、乳蛋白、乳
脂肪の分離を防止したコーヒー飲料が開示されている。
による脂肪球の浮上は、親水性のショ糖脂肪酸エステル
を添加しても完全に防止することはできない。比重差に
より脂肪球が浮上しても、脂肪球が安定に保たれている
場合には、飲用前に軽く振ることにより浮上した脂肪球
は分散されるため特に問題にならない。しかし、121
℃、30分間のような苛酷な加熱殺菌により脂肪球の破
壊が起こり、あるいは破壊が起こらなくても、経時的に
浮上した脂肪球が合一して脂肪球が破壊され、本来、常
温で結晶化する性質であるココアバター等の脂肪分が、
常温あるいは低温での保存によって結晶化する場合があ
る。この場合には飲用前に振っても結晶化した脂肪分は
消えず、著しく商品価値が低下したものとなる。
されたHLB11以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エ
ステルを添加したココア飲料においても、加熱殺菌によ
り脂肪球の破壊が起こるか、経時的に浮上した脂肪球が
合一して脂肪球が破壊される。そして、親水性のポリグ
リセリン脂肪酸エステルはショ糖脂肪酸エステルよりも
乳化・分散効果に優れるためか、親水性ポリグリセリン
脂肪酸エステルを添加したものは室温以上の温度におい
て結晶性浮遊物は生じないが、冬期やアイスベンダー等
低温保存された場合、結晶性浮遊物が発生する場合があ
る。
発生を防止するためには、カカオバターまたはカカオバ
ター様油脂の含有量を減らすか、あるいは親水性のショ
糖脂肪酸エステルや親水性のポリグリセリン脂肪酸エス
テルの添加量を増やさなければならない。この場合、コ
コア成分の風味に欠けるか、ショ糖脂肪酸エステルやポ
リグリセリン脂肪酸エステル自体の苦み等の味がココア
飲料の味に悪影響を及ぼし、満足なココア飲料とはなら
ない。
る問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、カ
カオバター等の油脂分の結晶化を抑制し、結晶性浮遊物
の発生を防止することができ、かつ添加物により風味を
損なったり、添加物自体の味が悪影響を及ぼすことのな
いココア飲料を提供することである。
カカオバター等の油脂分を主体とする結晶性浮遊物を生
じないココア飲料を得ることを目的として鋭意研究した
結果、特定の親油性ポリグリセリン脂肪酸エステルを添
加することに着目して本発明に到達した。即ち、本発明
の要旨は、平均重合度が 3 - 15 のポリグリセリンと、
飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸からなり且つヨウ素価が
10 - 60 である混合脂肪酸との エステルであって、そ
のエステル化度が 80 - 100% である親油性ポリグリセ
リ ン脂肪酸エステルが、ココア成分、乳成分、甘味料お
よび水からなる混合液に、該混合液に含まれる脂肪分に
対して 0.2 - 5.0 重量% の割合で添加されている こと
を特徴とする、ココア飲料にある。
しては、通常用いられるカカオバター含量が10〜24
重量%のココアパウダーを使用することが好ましい。ま
た、カカオバターの代わりにパーム油、シェア脂、イリ
ッペ脂、サルシード脂、やし油、パーム核油等を精製、
分別、硬化等の操作を施した融点25〜42℃程度のカ
カオバター様油脂を使用することができる。本発明のコ
コア飲料における上記のココア成分の含有量は、カカオ
バターまたはカカオバター様油脂の含有量として最終製
品のココア飲料全重量に対して0.05〜5.0重量
%、好ましくは0.1〜2.0重量%が好ましい。カカ
オバターおよび/またはカカオバター様油脂の含有量が
0.05重量%未満では風味的に美味でなく、5.0重
量%を越えると長期保存における乳化の安定性が悪くな
り、しかも風味的にももたつき、くどくなり美味ではな
い。とりわけ0.1〜2.0重量%の範囲内において特
に美味であると共に長期保存時に乳化の安定性が保たれ
る。しかしながら乳脂の如く低融点部から高融点へわた
る融点範囲の広い油脂を乳製品と共に添加した場合に
は、カカオバターおよび/またはカカオバター様油脂の
含有量が2.0〜5.0重量%の範囲内においても極め
て美味であり、かつ長期保存時に乳化の安定性が極めて
良い。
製品としては、特に限定されるものではなく、牛乳、全
脂粉乳、脱脂粉乳、クリーム、バター、全脂練乳、脱脂
練乳、調製粉乳等の乳製品から適宜使用することができ
る。そして本発明におけるこれらの乳製品の添加量は特
に限定されるものではなく、乳固形分3.0重量%以上
の乳飲料であっても、乳固形分3.0重量%未満の清涼
飲料水であっても良い。
る。甘味料の種類は特に限定されるものではなく、砂
糖、ぶどう糖、果糖、異性化糖、水飴、マルチトール、
ソルビトール等の糖類または糖アルコール等の甘味料を
適宜使用することができる。
れる親油性ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポ
リグリセリンは、水酸基価から算出した平均重合度が 3
-15、好ましくは 4 - 10 である理由は、平均重合度が
3 未満のポリグリセリンのエステルには、カカオバタ
ー等の油脂分の結晶化を防止する効果がなく、一方、平
均重合度が 15 を越えるような高重合度のポリグリセリ
ンは、充分に精製ができないために風味の悪いポリグリ
セリン脂肪酸エステルとなり、これがココア飲料の風味
を損なうため好ましくない。
テルを構成する脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の
混合物であり、その混合脂肪酸のヨウ素価は10〜60
の範囲である。ヨウ素価10〜60の混合脂肪酸を構成
する脂肪酸は、炭素数6〜24の脂肪酸であり、カプリ
ル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、アラキジン酸、ベヘニン酸等の飽和脂肪酸
や、パルミトオレイン酸、オレイン酸、リノール酸、エ
ルシン酸等の不飽和脂肪酸が例示できる。飽和脂肪酸の
みや、ヨウ素価が10未満の飽和脂肪酸の割合が多い場
合、逆に不飽和脂肪酸のみや、ヨウ素価が60を超える
ような不飽和脂肪酸の割合が多い場合には、カカオバタ
ー等の油脂分の結晶化を防止することができない。
ンの水酸基のうちエステル化された割合は80〜100
%であり、好ましくは90〜100%が良い。エステル
化度が80%未満のポリグリセリン脂肪酸エステルに
は、カカオバター等の油脂分の結晶化を防止する効果が
ない。そして、ポリグリセリンと脂肪酸の混合物からな
るエステル化度80〜100%の親油性ポリグリセリン
脂肪酸エステルのHLBは7以下であり、特に脂肪酸の
組合せによりHLB4以下としたものが望ましい。
酸エステルの添加量は、ココア飲料に含有される脂肪
分、つまりカカオバター、カカオバター様油脂および添
加した乳製品に由来する乳脂肪分の合計量に対して、
0.2〜5.0重量%、好ましくは0.5〜3.0重量
%である。親油性ポリグリセリン脂肪酸エステルの添加
量が、ココア飲料に含有される脂肪分に対して0.2重
量%未満では、カカオバター等の油脂分の結晶化を防止
することができない。また、親油性ポリグリセリン脂肪
酸エステルをココア飲料に含有される脂肪分に対して
5.0重量%を越えて添加することは、ココア飲料の風
味を損ない好ましくない。
分散性を高めるために従来使用されているショ糖脂肪酸
エステルやポリグリセリン脂肪酸エステル等の親水性乳
化剤を用いることが望ましく、さらにこれらの親水性乳
化剤とグリセリン脂肪酸エステル、有機酸モノグリ、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、レシチン、親油性ショ糖脂肪
酸エステル、上記に記載した以外の親油性ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル等の乳化剤を併用して使用しても良
い。また、本発明のココア飲料には上記の各成分以外
に、その他の成分として通常ココア飲料に用いられてい
る香料、色素、ビタミン類、ミネラル、食塩、増粘剤等
を適宜使用することができる。
に限定されるものではないが、味覚、保存性、色調等の
関係から、pH5.7〜7.5が好ましい。
ココア成分、乳製品、甘味料さらに親油性ポリグリセリ
ン脂肪酸エステルおよび温水等を所定量配合した混合溶
液を、高速ミキサー等で攪拌し、ホモゲナイザーで均質
化した後、高温殺菌することにより容易に製造すること
ができる。
る。 1.合成例1〜14 グリセリンに水酸化ナトリウム1重量%を加え、窒素気
流下で250℃で縮重合反応させ、水で希釈して活性炭
を添加して脱色し、さらに、イオン交換樹脂処理して脱
塩した後濃縮することにより、平均重合度2、3、6、
10、15および16のポリグリセリンを得た。これ
に、表1に示すヨウ素価およびエステル化度になるよう
に、ヨウ素価55の牛脂脂肪酸単独(合成例1)、牛脂
脂肪酸とヨウ素価10のヤシ油脂肪酸を混合(合成例2
〜4、8、13、14)して、あるいはオレイン酸単独
(合成例9)、ステアリン酸単独(合成例10)、オレ
イン酸とステアリン酸を混合(合成例5〜7、11、1
2)して加え、230〜240℃で酸価が2以下になる
まで反応させて、各種の親油性ポリグリセリン脂肪酸エ
ステルを得た。
サーで5分間攪拌し、ホモジナイザーにて150kg/cm
2の圧力で均質化した。これを缶に充填し、121℃、
30分間の殺菌を行なった。これを、室温で3ヵ月、5
℃で3ヵ月および温度サイクル(25℃、48時間と5
℃、48時間を10サイクル)の3通りの条件で保存
し、軽く振った後、開缶し、結晶性浮遊物の有無を調べ
た。実施例1〜12の結果を表2に、比較例1〜10の
結果を表3に示す。
のココアパウダーを使用し、表1に記載の合成例7の親
油性ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.0246重量%(コ
コア飲料に含有される全脂肪分に対して3.0重量%)
を使用する以外は、実施例1と同様にしてココア飲料を
調製し、同様の3通りの条件で保存したが、いずれの条
件で保存したものも結晶性浮遊物は無く、美味であっ
た。
性ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加しない以外は実
施例13と同様にしてココア飲料を調製し、同様の3通
りの条件で保存した。室温で保存したものには結晶性浮
遊物は無かったが、5℃で保存したものと温度サイクル
をかけたものには結晶性浮遊物が多く見られた。
性ポリグリセリン脂肪酸エステルの添加量を0.057
4重量%(ココア飲料に含有される全脂肪分に対して
7.0重量%)に変更する以外は実施例13と同様にし
てココア飲料を調製し、同様の3通りの条件で保存した
が、いずれの条件で保存したものにも結晶性浮遊物は無
かったが、やや異臭味が感じられた。
含有する乳飲料を調製し、同様の3通りの条件で保存し
たが、いずれの条件で保存したものも結晶性浮遊物は無
く、美味であった。
含有する乳飲料を調製し、同様の3通りの条件で保存し
たが、いずれの条件で保存したものも結晶性浮遊物は無
く、美味であった。
甘味料および水からなる混合液に、該混合液に含まれる
脂肪分に対して、特定の親油性ポリグリセリン脂肪酸エ
ステルを0.2〜5.0重量%の割合で添加してなるコ
コア飲料とすることにより、本来であれば結晶化するカ
カオバター等の油脂分の結晶化を抑制し、結晶性浮遊物
の発生を防止したココア飲料を提供することができる。
そして、添加物により風味を損なったり、添加物自体の
味が悪影響を及ぼすことのないココア飲料が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 平均重合度が 3 - 15 のポリグリセリン
と、飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸からなり且つヨウ素
価が 10 - 60 である混合脂肪酸とのエステ ルであっ
て、そのエステル化度が 80 - 100% である親油性ポリ
グリセリン脂肪 酸エステルが、ココア成分、乳成分、甘
味料および水からなる混合液に、該混合液に含まれる脂
肪分に対して 0.2 - 5.0 重量% の割合で添加されてい
ることを 特徴とする、ココア飲料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214706A JP2851488B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ココア飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214706A JP2851488B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ココア飲料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0638682A JPH0638682A (ja) | 1994-02-15 |
JP2851488B2 true JP2851488B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16660265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4214706A Expired - Lifetime JP2851488B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ココア飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2851488B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0758641B1 (en) | 1995-08-11 | 2000-08-30 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | A fatty acid esters composition of a polyglycerine, a process for the preparation thereof, a process for the preparation of a highly-purified fatty acid esters composition of a polyglycerine, a highly-purified fatty acid esters composition of a polyglycerine, an additive for food-stuffs, a resin composition, and a composition for cosmetics or detergents |
TWI247583B (en) | 1999-03-24 | 2006-01-21 | Mitsubishi Chem Corp | Mike beverage |
JP5038945B2 (ja) * | 2008-03-07 | 2012-10-03 | 太陽化学株式会社 | 乳含有飲料用油脂固化防止剤 |
JP6400940B2 (ja) * | 2014-05-09 | 2018-10-03 | アサヒ飲料株式会社 | 乳性飲料 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4214706A patent/JP2851488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0638682A (ja) | 1994-02-15 |
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