JP2789934B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2789934B2 JP4136657A JP13665792A JP2789934B2 JP 2789934 B2 JP2789934 B2 JP 2789934B2 JP 4136657 A JP4136657 A JP 4136657A JP 13665792 A JP13665792 A JP 13665792A JP 2789934 B2 JP2789934 B2 JP 2789934B2
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二郎 梶野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個のテープカセッ
トを収納し、それぞれのテープカセットを独立にもしく
は連続的に使用可能な磁気記録再生装置(以下、装置と
記す。)に関するものであり、特にテープカセットを装
置の外側に出すカセット引出し機構と、テープカセット
が誤った方向から挿入されるのを防止する誤挿入防止手
段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例としては、例えば特開平3−22
2141号公報に示されたカセットオートチェンジ装置
がある。これは、複数個のテープカセットを使用可能な
オートチェンジ装置であるが、テープカセットを装置に
挿入したり、テープカセットを装置から取り出すカセッ
ト排出機構が何ら述べられていない。
【0003】一般的に考えられるカセット排出機構は、
別のモータと、各々のカセットに対応したカセット送り
機構と、これらのカセット送り機構とモータとを連結す
る切り換え機構等を設け、この切り換え機構を動作させ
ることにより、所望のカセットに対応したカセット送り
機構とモータとを連結し、テープカセットを装置の外に
排出することになる。
【0004】また、装置にテープカセットを誤った方向
から挿入するのを防止する誤挿入防止手段は、テープカ
セットを保持する保持手段に設けられているため、複数
個のテープカセットの数だけ保持手段が必要となってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的に考えられるカ
セット排出機構は、上述のように別のモータと、各々の
カセットに対応した送り機構と、これらの送り機構の必
要なものだけをモータと連結する切り換え機構等が必要
となり、部品点数、コストが大幅に増えるだけでなく、
装置全体も大きくなるといった課題を持つことになる。
【0006】また、誤挿入防止手段も、部品点数が多
く、比較的大きな保持手段に設けられているため、複数
個の保持手段の分、部品点数が増えコストが増えるだけ
でなく、装置全体も大きくなるといった課題をも有して
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1の構成は複数のテープカセットを積層し
て収納するカセット貯蔵手段と、カセット貯蔵手段にテ
ープカセットを挿入する動作を妨げない開成位置と、装
置の前面を覆い、カセット貯蔵手段へのテープカセット
の出し入れを防止する閉成位置とを移動可能な覆い手段
と、覆い手段が、閉成位置から開成位置に移動する動作
に連動して、カセット貯蔵手段に収納されたテープカセ
ットの一部が装置の外側に出、しかも装置の外側に出る
テープカセットの量がそれぞれ異なるよう移動させるカ
セット引出し手段とで構成したものである。
【0008】上記課題を解決するための本発明の第2の
構成はテープカセットを装置に収納するカセット貯蔵手
段と、カセット貯蔵手段に収納されたテープカセットを
保持するカセット保持手段と、テープカセットが装置に
所定の方向で挿入された場合は、テープカセットがカセ
ット貯蔵手段の所定の位置にくるのを妨げず、テープカ
セットが装置に所定以外の方向から挿入された場合は、
テープカセットの挿入方向の側面に当接することにより
テープカセットがカセット貯蔵手段の所定の位置にくる
のを妨げる動作位置と、テープカセットがカセット貯蔵
手段の所定の位置よりさらに装置の奥側に移動するのを
妨げない非動作位置とを移動可能であり、カセット保持
手段に当接することにより、動作位置から非動作位置に
移動する誤挿入防止手段とで構成したものである。
【0009】
【作用】本発明は上記第1の構成をとることにより、覆
い手段を閉成位置から、開成位置に移動させると、その
動作に連動してカセット引出し手段が、カセット貯蔵手
段に貯蔵されているカセットを、飛び出し量がそれぞれ
異なるように引き出すことができる。このため、別のモ
ータなどの駆動源を何等必要なく簡単な構成で、テープ
カセットを取り出すことができる。
【0010】また、本発明は上記第2の構成をとること
により、装置にテープカセットを誤った方向で挿入する
と動作位置にある誤挿入防止手段に当接するためテープ
カセットが装置には挿入できない。テープカセットを所
定の方向から挿入した場合は貯蔵手段の所定の位置まで
テープカセットを挿入することができる。その後、カセ
ット保持手段がカセット貯蔵手段にあるテープカセット
を保持するときは、カセット保持手段により誤挿入防止
手段が非動作位置に移動するため、テープカセットはカ
セット保持手段に保持され、記録再生可能な位置まで移
動することができるものである。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1から図10を用いて
説明する。図1は本発明の装置の覆い手段が開成位置に
あるときの斜視図、図2は、同じく覆い手段が閉成位置
にあるときの斜視図,図3は装置の要部平面図,図4は
装置の要部側面図,図5はカセット引出し手段の平面
図,図6は、覆い手段が開成位置にあるときの要部平面
図,図7は覆い手段が閉成位置にあるときの要部側面
図,図8は覆い手段が開成位置にあるときの要部側面
図,図9は誤挿入防止手段の平面図,図10は誤挿入防
止手段の動作説明図である。
【0012】まず、全体構成を図1〜図4を用いて説明
する。装置1の前面2には覆い手段であるフロントパネ
ル3が設けられており、複数のテープカセット4,5,
6はカセット貯蔵手段7の所定の位置に収められてい
る。回転シリンダ8、テープ駆動手段9等が設けられて
いるシャーシ10とカセット貯蔵手段7とはサイドプレ
ートL11A、サイドプレートR11Bにより連結され
ている。
【0013】上下移動板L13Aには水平駆動モータ1
4,第1ピニオン15A,第2ピニオン16Aが設けら
れており、第1ピニオン15Aと第2ピリオン16Aと
はタイミングベルト17Aで連結されている。上下移動
版L13AはサイドプレートL11Aに設けられた溝
(図示せず)に沿って上下移動可能であり、また、後述
する上下移動駆動板L18Aに設けられた駆動溝19A
と係合する駆動ピン20Aを有している。
【0014】上下移動板R13Bも水平駆動モータ14
以外は上下移動版L13Aと同じ構成になっている。以
降、左右で同じ構成のものは、サイドプレートL11A
側にあるものに添え字Aを付け、サイドプレートR11
B側にあるものに添え字Bを付けるが片方のみ説明を行
う。第2ピニオン16Aと上下移動板R13Bに設けら
れた第2ピニオン16Bとは同期軸21にて連結されて
いる。
【0015】カセット保持手段22はカセット貯蔵手段
7に収められたテープカセット4,5,6を着脱可能な
構成であり、第1ピニオン15B、第2ピニオン16B
と噛合可能なラック23と、サイドプレートR11Bに
設けられたガイド溝(図示せず)に係合するガイドピン
24とを有している。
【0016】サイドプレートR11Bの外側には駆動溝
19、ラック25を有する上下移動駆動板R18Bが設
けられており、垂直駆動モータ(図示せず)により摺動
可能な構成となっている。同じくサイドプレートL11
Aの外側にも上下移動駆動板L18Aが設けられてお
り、同期軸(図示せず)により上下移動板R18Bと同
期して移動できるようになっている。
【0017】次にカセット引出し手段について、図5〜
図8を用いて説明する。スライド板金26Bは軸27B
をガイドとして摺動可能であり、サイドプレートR11
Bの外側にまで突き出しているピン28Bが設けられて
いる。アーム29Bはスライド板金26Bに設けられた
支軸12Bの回りを回動可能であり、ねじりコイルばね
30Bにより一方向に付勢されている。また、アーム2
9Bにはテープカセット4,5,6に直接係合するカギ
部31Bとカセット貯蔵手段7に設けられた段差カム5
0Bに当接するフォロアー軸32Bが設けられている。
アーム29B,ねじりコイルばね30B,スライド板金
26Bでカセット引出し手段を構成している。このカセ
ット引出し手段が一つのテープカセットにつき左右一対
ずつあり、合計6ヶ設けられている。
【0018】揺動プレート33Bはサイドプレート11
Bに植立された支軸34Bの回りを揺動可能に設けられ
ている。また、揺動プレート33Bにはそれぞれのカセ
ット引出し手段に設けられたピン28Bと係合する駆動
穴35Bと、フロントパネル3の凸部37Bと当接する
突起部36Bを有している。
【0019】次に、フロントパネル3について説明す
る。フロントパネル3は前面49に装置の内部が見れる
ような透明板38を有し、側面には揺動プレート33
A,33Bの突起部36A,36Bと当接可能な凸部3
7A,37Bを有している。また、フロントパネル3は
支軸40A,40Bを中心に、テープカセット4,5,
6を装置に挿入可能な開成位置(図1,図6,図8)
と、装置の前面を覆い装置にテープカセットが挿入され
るのを防止する閉成位置(図2,図7)とに回動可能な
構成となっている。
【0020】次に、図9,図10を用いて誤挿入防止手
段の構成を説明する。動作部材41はテープカセット
4,5,6と直接当接する阻止部42、カセット貯蔵手
段7の一部に設けられた軸受部43に支承される軸部4
4、カセット保持手段22に当接する傾斜部45及び、
ストッパー部46とから構成されている。付勢バネ47
は動作部材41を動作位置、すなわち図10aのように
ストッパー部46がカセット貯蔵手段7に当接するまで
時計方向に付勢している。図10bにおいて、阻止部4
2がカセット貯蔵手段7の平面部51よりもとびだして
いる高さL1は、テープカセット4,5,6に設けられ
ている誤挿入防止溝47の深さL2よりも低いようにな
っている。また、動作部材41は軸部44を中心に反時
計方向に回動可能であり、非動作位置、すなわち動作部
材41全体がカセット貯蔵手段7の平面部51よりも下
になりうるようになっている。(図10c)動作部材4
1、付勢バネ47で誤挿入防止手段を構成している。
【0021】次に動作について説明する。まず、テープ
カセット4,5,6を装置に挿入する動作ついて説明す
る。フロントパネル3を図6,図8に示したような開成
位置まで開け、それぞれのカセット挿入口にテープカセ
ット4,5,6を挿入する(図1)。この時、テープカ
セット4,5,6を正規の方向から挿入した場合は、動
作部材41の阻止部42はテープカセット4,5,6に
設けられた誤挿入防止溝47にはまり込むため、動作部
材41は挿入動作の妨げにならず、テープカセット4,
5,6は第6図に示したアーム29のカギ部に当接する
まで挿入できる。(図1)しかし、この時、誤ってテー
プカセットを誤った方向からカセット挿入口に挿入しよ
うとすると、テープカセットの挿入方向の側面と動作部
材41の阻止部42とが当接し、テープカセットが挿入
できない(図10a)。
【0022】図1の状態からフロントパネル3を閉成位
置まで閉めると、フロントパネル3の前面部がテープカ
セットを押し込むので、テープカセット4,5,6とカ
セット引出し手段は装置の内側に押し込まれる。アーム
29のフォロアー軸32は、フロントパネル3が閉成位
置までくると、図5aに示したようにカセット貯蔵手段
7の段差カム50のところにくるため、アーム29はね
じりコイルばね30の付勢力により支軸12を中心に回
動し、テープカセット4,5,6がさらに装置の内側に
移動するのを妨げない位置にくる。
【0023】このような状態で、例えば、再上段のテー
プカセット4の選択ボタン(図示せず)を押すと、垂直
駆動モータ(図示せず)が回転し、上下移動駆動板L,
R18A,18Bが第4図の位置まで移動する。上下移
動板L,R13A,13Bに設けられた駆動ピン20
A,20Bは上下移動駆動板L,R18A,18Bの駆
動溝19A,19Bと係合しているため、上下移動板
L,R13A,13B及びカセット保持手段22は上方
向に移動し、最上段のテープカセット4に対応する位置
で停止する。次に、水平駆動モータ14が回転しカセッ
ト保持手段22がカセット貯蔵手段7に収納されたテー
プカセット4の方向に移動する。この時、カセット保持
手段22の一部52は動作部材41の傾斜部45に当接
するため、(図10b)動作部材41は軸部44を中心
に非動作位置まで回動する(図10c)。次にカセット
保持手段22はチャック手段(図示せず)により、テー
プカセット4をチャックし、図3の2点鎖線に示した位
置まで移動するが、動作部材41が非動作位置まで移動
しているため、テープカセット4が移動する妨げとなら
ない。(図10d)次に垂直駆動モータ(図示せず)が
回転しテープカセット4がシャーシ10の所定の位置に
くるまで上下移動板L,R13A,13B、カセット保
持手段22を移動させる。これ以降の動作は、公知の磁
気記録再生装置と同じなので説明は省略する。
【0024】次にテープカセット4を装置から排出する
動作について説明する。垂直駆動モータ(図示せず)が
回転すると上下移動駆動板L,R18A,18Bが移動
し、上下移動板L,R13A,13B、カセット保持手
段22及びテープカセット4は上方向に移動し図4に示
したようになる。次に水平駆動モータ14が回転し、カ
セット保持手段22がテープカセット4をカセット貯蔵
手段7の所定の位置まで水平移動させる。この時、動作
部材41は、動作位置にあるが、テープカセット4に阻
止部42が当接することにより非動作位置まで回動し、
テープカセット4の移動の妨げとはならない。
【0025】ここで、カセット保持手段22に設けられ
たチャック手段(図示せず)がテープカセットのチャッ
クを解除した後、図3の2点鎖線に示した位置まで移動
する。
【0026】ここで、フロントパネル3を閉成位置から
開成位置まで移動させると、フロントパネル3の凸部3
7A,37Bが揺動プレート33A,33Bの突起部3
6A,36Bと当接し、揺動プレート33A,33Bを
第7図に示した位置から、図8に示した位置まで揺動さ
せる。スライド板金26Bに設けられたピン28Bは揺
動プレート33Bの駆動穴35Bと係合しているため、
スライド板金26Bは図7から図8までそれぞれが対応
する駆動穴35Bが移動した分だけ、水平移動する。ス
ライド板金26Bが移動すると、アーム29Bもそれに
伴って移動するが、フォロアー軸32Bが段差カム50
Bと係合しているため、移動し始めると、すぐに図5a
からbに回動し、カギ部31Bがテープカセットの4,
5,6側面に当接する。このため、これ以降のスライド
板金26Bの水平動作の分、テープカセット4,5,6
が装置の外側に引き出されることになる(図1,図
8)。ここで、必要なテープカセットだけを使用者が取
り出して、フロントパネル3を閉成位置にまで戻すとテ
ープカセットの排出動作が完了する。
【0027】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように第1の
発明は、覆い手段が、閉成位置から開成位置に移動する
動作に連動して、カセット引出し手段がテープカセット
の一部が装置の外側に出、しかも装置の外側に出るテー
プカセットの量がそれぞれ異なるよう移動させるような
構成にしたため、非常に簡単な構成で複数個のテープカ
セットを同時に装置の外に排出でき、しかも、それぞれ
のテープカセットの排出量が異なるのでそれを取り出す
のもつかみ易く非常に操作性がよいといった効果があ
る。
【0028】また、第2の本発明は、テープカセットが
誤った方向から挿入されるのを防止する誤挿入防止手段
を動作位置と非動作位置とに移動可能とし、カセット保
持手段により非動作位置に移動するような構成としたた
め、従来例のように複数個のテープカセットにそれぞれ
対応するカセット保持手段も一つでよく、部品点数が大
幅に削減され、装置全体もコンパクトにできるといった
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録再生装置の覆い手段が開成位
置にあるときの斜視図
【図2】本発明の磁気記録再生装置の覆い手段が閉成位
置にあるときの斜視図
【図3】本装置の要部平面図
【図4】同要部側面図
【図5】同カセット引出し手段の平面図
【図6】同覆い手段が開成位置にあるときの要部平面図
【図7】同覆い手段が閉成位置にあるときの要部側面図
【図8】同覆い手段が開成位置にあるときの要部側面図
【図9】同誤挿入防止手段の平面図
【図10】同誤挿入防止手段の動作説明図
【符号の説明】
3 フロントパネル 7 カセット貯蔵手段 10 シャーシ 11A,11B サイドプレート 14 水平駆動モータ 13A,13B 上下移動板 18A,18B 上下移動駆動板 22 カセット保持手段 26A,26B スライド板金 29A,29B アーム 41 動作部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三鍋 哲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−289960(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/68 G11B 15/675

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のテープカセットを積層して収納する
    カセット貯蔵手段と、前記カセット貯蔵手段に前記テー
    プカセットを挿入する動作を妨げない開成位置と、装置
    の前面を覆い、前記カセット貯蔵手段への前記テープカ
    セットの出し入れを防止する閉成位置とを移動可能な覆
    い手段と、前記覆い手段が前記閉成位置から前記開成位
    置に移動する動作に連動して、前記カセット貯蔵手段に
    収納された前記複数のテープカセットを装置の外側にそ
    れぞれ異なった量だけ移動させるカセット引出し手段と
    を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 テープカセットを装置に収納するカセット
    貯蔵手段と、前記カセット貯蔵手段に収納されたテープ
    カセットを保持するカセット保持手段と、前記カセット
    保持手段との間で前記テープカセットを着脱する第1位
    置と装置のテープ駆動手段に前記テープカセットを装着
    する第2位置とに前記保持手段を移動可能なカセット移
    動手段と、前記テープカセットが装置に所定の方向で挿
    入された場合は、前記テープカセットに設けられた誤挿
    入防止用ガイド溝にはまり込むことにより、前記テープ
    カセットが前記カセット貯蔵手段の所定の位置にくる
    を妨げず、前記テープカセットが装置に所定以外の方向
    から挿入された場合は、前記テープカセットの挿入方向
    の側面に当接することにより前記テープカセットが前記
    カセット貯蔵手段の所定の位置にくるのを妨げる動作位
    置と、前記テープカセットが前記カセット貯蔵手段の所
    定の位置よりさらに装置の奥側に移動するのを妨げない
    非動作位置とを移動可能であり、前記カセット保持手段
    に当接することにより、前記動作位置から前記非動作位
    置に移動する誤挿入防止手段とを具備したことを特徴と
    する磁気記録再生装置。
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