JP2761774B2 - 電気粘性流体 - Google Patents

電気粘性流体

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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M171/00Lubricating compositions characterised by purely physical criteria, e.g. containing as base-material, thickener or additive, ingredients which are characterised exclusively by their numerically specified physical properties, i.e. containing ingredients which are physically well-defined but for which the chemical nature is either unspecified or only very vaguely indicated
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液体の粘性を外部電圧によって制御できる電
気粘性流体に関するものである。
[従来の技術] 電気粘性流体は、非導電性の油の中に微細に分割した
導電性の固体が分散している懸濁液で、充分に強い電場
の作用の下で極めて速やかに、しかも可逆的に粘度が増
加する液体である。
粘度を変化させるためには直流の電場だけでなく交流
の電場も使用することができ、必要な電流は非常に小さ
く、少ない電力によって液体からほぼ固体状態になるま
で大きな粘度変化を与えるので、例えば、クラッチ、バ
ルブ、ショックアブソーバー、バイブレータ、各種防振
ゴム、アクチュエータ、ロボットアーム、制振材などの
装置や部品を制御するための構成要素として、電気粘性
流体は検討されてきた。
[発明が解決しようとする課題] 従来、電気粘性流体の構成要素の一つである固体粒子
としては、表面から水を吸収させたセルロース、デンプ
ン、シリカゲル、イオン交換樹脂、ポリアクリル酸リチ
ウムなどを、又他の構成要素である液相としてはPCB、
セバシン酸ブチル、トランス油、スピンドル油、塩化パ
ラフィン、シリコーン油などを使用したものが知られて
いる。
しかしながら上述の水を吸収させた粒子を用いた電気
粘性流体では、低温域及び高温域における電気粘性効果
の温度依存性が大きく安定性に欠けていた。特に高温で
使用すると電流が過剰に流れてしまい消費電力が非常に
高くなり、また0℃以下の低温では電気粘性効果が極端
に小さくなる。このように従来の電気粘性流体では水分
による影響が大きいため自動車部品など広い温度範囲で
使用するデバイスへの応用は不可能であった。そのため
低温域及び高温域においても高い電気粘性効果を示す電
気粘性流体の開発が望まれていた。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかわる電気粘性流体は、酸化重合によって
得られるポリアニリン又はその誘電体、ポリピロール、
或はポリチオフェンにアルカリ処理することにより得ら
れる有機導電性高分子微粉末の表面に電気絶縁層を設け
た微粉末と電気絶縁油から成ることを特徴とする。
本発明で使用する導電性高分子は酸化重合により得ら
れるもので、ポリアニリン又はその誘電体、ポリピロー
ル、ポリチオフェンが挙げられ、中でもポリアニリン又
はその誘電体が好ましい。
しかし酸化重合したままではこれらの導電性高分子の
伝導性は高く、そのままでは電気粘性流体の分散相とし
ては適当でない。そこで伝導性を下げるためアルカリ処
理する必要がある。アルカリ処理がpHの調整により最も
効果的に導電性高分子の伝導性を下げる事ができる。
以下、酸化重合による導電性高分子の製造方法につい
て、一例としてポリアニリン又はその誘電体について述
べるが、上述した他の導電性高分子についても同様であ
る。
ポリアニリン又はその誘電体は、アニリン又はその誘
電体を酸性溶液中で白金、金、カーボン、ステンレスス
チールなどからなる陽極上に電解酸化する電解重合法、
アニリン又はその誘電体を酸性溶液中で塩化第二鉄、過
硫酸アンモニウムなどの酸化剤により酸化する触媒重合
法(化学的酸化重合法)のいずれの製造方法によって得
られたものでも好適に用いられる。
なお、本発明においてアニリン又はその誘電体として
は下記の構造を持つものが挙げられる。
[式中、R1〜R9はそれぞれ水素原子,アリール基,アル
キル基,NO2,NH2,CF3 (Rはアリール基又はアルキル基)から選択される互い
に同一又は異なる基を表す。] ここで、電解酸化重合法によりポリアニリン又はその
誘電体を得る場合には、塩酸、硫酸、ホウフッ酸、過塩
素酸などの酸性水溶液とすることが好ましく、特に硫
酸、ホウフッ酸水溶液が好ましい。この場合アニリン濃
度は0.05〜2mol/l、好ましくは0.5〜1.6mol/lであり、
酸濃度は0.1〜4mol/l、好ましくは1〜3.2mol/lとする
のが好適である。また電解重合液の温度は−10〜30℃、
特に−5〜10℃に保つことが好ましい。重合方法は、定
電位法、サイクリック法、パルス法のいずれでも良い
が、重合量を時間で管理することの可能な定電流法が好
適に用いられる。
また、触媒重合法によりポリアニリン又はその誘電体
を得る場合には、上記電解酸化重合法に用いたものと同
様の重合液に、激しく撹拌しながら0.01〜5mol/l、好ま
しくは0.5〜3mol/lの酸化剤水溶液を加える。酸化剤の
種類としては塩化第二鉄、ヨウ素酸カリウムなど、水溶
液としたときの標準電位が標準水素電極対比0.8〜1.2V
の酸化剤が好適に用いられる。これはアニリンの標準電
位が約0.78Vであるため、1.2V以上の酸化剤では過度の
酸化によって三次元的な架橋が進むたえ電気の局在化が
おこり、電荷がかたよるため好ましくない。
このようにして得られるポリアニリン又はその誘電体
は、N,N′−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、2−メチルピロリドンなどの有機溶媒に溶解する
こと、及び赤外スペクトルの結果かどから直鎖構造であ
ることがわかる。そのため、架橋構造を取る三次元、不
定構造のアニリンブラックとは区別される。
得られたポリアニリン又はその誘電体は、電解酸化重
合法の場合、電極から剥離し、所定量のイオン交換水に
分散し、アルカリ処理をし、また触媒重合法の場合、濾
過又は遠心分離によって固相と液相を分離し、電解酸化
重合法と同様に所定量のイオン交換水に分散し、アルカ
リ処理をする。この場合アルカリ処理の方法としては、
上記ポリアニリン又はその誘導体の分散液に水酸化ナト
リウム、水溶液カリウム、アンモニア等のアルカリ水溶
液を添加する方法が好ましい。アルカリ水溶液の濃度と
しては1〜2mol/l、処理pHとしては分散液のpHが5〜
9、好ましくは7.2〜7.8が好適である。
このようにアルカリ処理を行うことにより、ポリアニ
リン構造は下図のようにキノイド構造が増加することが
知られている。
アルカリ処理したポリアニリン又はその誘導体をイオ
ン交換水で清浄し、付着している塩などを除去するが、
必要に応じてアセトン、アセトニトリル、アルコールな
どの有機溶媒を用いて処理しても良い。その後濾過又は
遠心分離などによって分離し、重量が恒量になるまで乾
燥処理を施す。乾燥方法としては、真空加熱法、凍結乾
燥法などが好適である。必要に応じて、得られたポリア
ニリン又はその誘導体を自動乳鉢、ボールミルなどによ
って粉砕しても良い。
このようにして得られたアルカリ処理したポリアニリ
ン又はその誘導体微粉末の電気導電度は10-7〜10-10S/c
mであるため、電子による分散相粒子の界面分極によ
り、電気粘性効果を発現する電気粘性流体の分散相とし
て好適で、この微粉末を分散相とすることによって高い
電気粘性効果を発現し、さらに長期安定性に優れている
電気粘性流体を得ることができる。
さらに、電気粘性効果をある程度維持し、消費電流だ
けを下げる方法として前記したアルカリ処理したポリア
ニリン又はその誘導体微粉末中の粒子が表面の一部又は
全部に電気絶縁層を持つと有効な事を発明者は見出し
た。
ここで電気絶縁層としては、有機、無機にかかわらず
薄い層を該導電性高分子微粒子の粒子径の10分の1以下
の厚さに形成できれば良いが、絶縁層の最適な厚さは該
微粉末の導電率に左右される。
即ち該導電性高分子微粉末の導電率が高い場合は絶縁
層は相対的に厚いほうが良好で、逆に該微粉末の導電率
が低い場合には絶縁層は相対的に薄いことが、高い電気
粘性効果を保ち、電圧印加時の電流を低くするために必
要である。
このような電気絶縁層は高分子溶液からの粉体へのコ
ーティング、小径粒子を乾式で混合し粉体の表面で溶融
するハイブリダイゼーション、シラン処理等の表面処
理、スパッタリング真空蒸着、モノマーからの重合など
によって形成され、使用される電気絶縁性物質としては
ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂などの合成高分子物質、メチル
トリメトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、ヘ
キサメチルジシラザン、トリメチルクロルシランなどの
シラン処理剤、カルボキシル基や水酸基を用いジメチル
ポリシロキサンやフェニルメチルポリシロキサン構造を
主鎖とする変性シリコーンオイルまたはシリコーン界面
活性剤、シリカ、アルミナ、ルチルなどの無機化合物が
代表例として挙げられる。
このようにして作成された、電気絶縁層を粒子を表面
に持つ導電性高分子微粉末を電気粘性流体の分散相とし
て用いることにより、高い電気粘性効果を示すが、電気
消費量の少ない電気粘性流体を得ることができる。
電気粘性流体の分散相として好ましい粒径は、0.01〜
100ミクロン、好ましくは0.1〜20ミクロン、さらに好ま
しくは0.5〜5ミクロンの範囲である。0.01ミクロン未
満では電場のない状態で初期粘度が著しく大きくなって
電気粘性効果による粘度変化が小さく、また100ミクロ
ンを越えると液体の分散相としての十分な安定性が得ら
れない。
液相を構成する電気絶縁油としては、炭化水素油、エ
ステル系油、芳香族系油やシリコーン油などを例示する
ことができる。これらは単独で用いることができ、また
2種以上を併用することもできる。
これらの電気絶縁油の中でもポリジメチルシロキサン
やポリメチルフェニルシロキサンなどのシリコーン油
が、ゴム状の弾性を有する材料と直接接触する状態でも
使用できるという点で優れている。
電気絶縁油の粘度は25℃において0.65〜1000センチス
トークス(cSt)、好ましくは5〜50cStの粘度を有する
ものを用いる。液相の粘度が低過ぎると揮発分が多くな
り、液相の安定性が悪くなる。液相の粘度が高過ぎると
電場のないときの初期粘度が高くなり電気粘性効果によ
る粘度変化が小さくなる。また適度に低粘度の電気絶縁
油を液相とすることによって分散相を効率良く懸濁させ
ることができる。
本発明の電気粘性流体を構成する分散相と液相の割合
は、前記導電性高分子微粉末からなる分散相の含有量が
1〜60重量%、好ましくは10〜50重量%であり、前記電
気絶縁油からなる液相の含有量が99〜40重量%、好まし
くは90〜50重量%である。分散相の量が1重量%未満で
は電気粘性効果は小さく、60重量%を越えると電場がな
いときの初期粘度が著しく大きくなる。本発明の電気粘
性流体には、本発明の効果を損なわない範囲内で水分及
び界面活性剤、分散剤などの添加剤を配合することがで
きる。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではな
い。
[比較例1] 酸濃度1mol/l、アニリン濃度1mol/lのアニリンの酸溶
液を激しく撹拌しながら塩化第二鉄の0.5mol/l水溶液を
加えて得たポリアニリンを濾別し、イオン交換水に分散
後、分散液を水酸化ナトリウム水溶液に加え、分散液の
pHを6.5に調整した。このようにして得られたアルカリ
処理を施したポリアニリンをイオン交換水で清浄後、濾
別し、80℃で3日間真空乾燥を行った。さらに電気粘性
流体の分散相とするため自動乳鉢で粉砕し、平均粒径径
約20μm、0μm、電子スピン濃度1.44×1019、水分量
1.19%、導電率2.16×10-10Scm-1の粉体を得た。電気
抵抗は粉体を圧粉し測定した。水分量はカールフィッシ
ャー(KarlFisher)法で250℃の揮発分から測定した。
この粉体14.3重量%をシリコーン油(東芝シリコーン
(株)製:TSF451−10)85.7重量%に分散し、懸濁液と
して電気粘性流体を得た。
[実施例1] 比較例1で使用したのと同じ粉体23.3gを5重量%H2S
O4溶液に分散し、フェノール10g及びホルマリン3.7gを
加え80℃で30分間反応後濾過し、80℃で5日間乾燥させ
フェノール樹脂層を表面に持つ粉体を得た。この粉体1
1.1重量%をシリコーン油(東芝シリコーン(株)製:TS
F451−10)88.9重量%に分散し、懸濁液として電気粘性
流体を得た。
各電気粘性流体について電気粘性効果の測定を行っ
た。電気粘性効果は二重円筒型回転粘度計を使用し、内
外円筒間に電圧を印加した時の同一剪断速度(375se
c-1)、温度25℃の剪断力で評価し、同時に内外円筒間
に流れる電流密度を測定した。(内円筒半径:34mm、外
円筒半径:36mm、内円筒高さ:20mm) 第1表に電場をかけない場合の剪断力To、直流電場2K
V/mmを印加した時の剪断力To、その差T−To、及び直流
電場2KV/mmを印加した時の電流密度を示す。
第1表において電場(2KV/mm)をかけた時の剪断力T
から電場をかけない時の剪断力Toを引いた差T−Toは液
体の電気粘性効果の大小を表わす。即ち第1表のT−To
の大なる液体が大きい電気粘性効果を示す。また電流密
度(μA/cm2)は、上記電場(2KV/mm)を発現するため
に必要な電力に関係する。
[作用] 実施例1では粉体が電気絶縁層を表面に持つため、電
気絶縁層を持たない比較例1よりも電流密度は減少して
おり、電気粘性効果はほぼ同一水準に保たれている。
[発明の効果] 少ない電流で高い電気粘性効果を示す電気粘性流体が
得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01B 1/12 H01B 1/12 F E // C10N 40:14 60:00 (72)発明者 斎藤 翼 埼玉県所沢市上新井1265―2 (56)参考文献 特開 平2−305895(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C10M 149/12 C10M 151/04 H01B 1/12 C10N 40:14 C08J 3/12 C08J 3/11 C10N 60:00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化重合によって得られるポリアニリン又
    はその誘電体、ポリピロール或はポリチオフェンにアル
    カリ処理することにより得られる有機導電性高分子微粉
    末の表面に電気絶縁層を設けた微粉末と電気絶縁油から
    成ることを特徴とする電気粘性流体。
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