JP2760988B2 - ハイブリッド基板 - Google Patents
ハイブリッド基板Info
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- JP2760988B2 JP2760988B2 JP62206807A JP20680787A JP2760988B2 JP 2760988 B2 JP2760988 B2 JP 2760988B2 JP 62206807 A JP62206807 A JP 62206807A JP 20680787 A JP20680787 A JP 20680787A JP 2760988 B2 JP2760988 B2 JP 2760988B2
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- polysilicon
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- hybrid substrate
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、微細なパターンを有する能動素子用のハイ
ブリッド基板に関するものである。 [従来の技術] 従来感熱ヘッドやインクジェットヘッドなどの微細な
パターンを持った大面積能動素子の基板には、アルミナ
やシリコンなどが用いられてきた。 [発明が解決しようとしている問題点] しかしながら、アルミナ基板では表面の平坦性が悪い
ために、10μm程度の微細な線幅を有する素子を形成す
ることは不可能である。また、表面平坦性を良くするた
めに、アルミナの表面に溶融ガラスをコーテイングした
ものも作られているが、ガラスの熱伝導はアルミナの約
1/20とかなり悪く、その上に発熱性の素子を形成した場
合、蓄熱効果により高い周波数で素子の発熱を制御する
ことは難しい。 また、シリコンウェハは表面平坦性は良いがコストが
高い。また、さらにポリシリコンウェハは、リシリコン
ウェハよりもやや安価ではあるが、機械的強度が著しく
低いという欠点がある。 本発明は以上の従来技術の問題点を解決して、表面平
坦性が良好で、コストの安価なハイブリッド基板を提供
することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明の要旨は、表面にパターニングされた発熱体の
複数が形成されるハイブリッド基板において、前記ハイ
ブリッド基板は、セラミック基板上に層厚20μm以上の
Si層を前記発熱体の複数が形成される領域にわたって有
することを特徴とするハイブリッド基板に存在する。 [作用] 本発明は多結晶セラミック基板の上にアモルファス又
はポリクリスタルのシリコンを20μm以上堆積すること
によって両者のそれぞれの欠点を補充するものである。 従来にもセラミック基板の上にポリクリスタル又はア
モルファスシリコンを薄く(10μm以下)堆積したセン
サーや太陽電池などは報告されているが、これらは低速
度で半導体グレードの膜を堆積したもので本質的な本発
明とは異なっている。 [実施例] 以下に本発明を実施例をあげて具体的に説明する。 実施例1 第1図は本発明の実施例であり、アルミナ基板上にポ
リシリコン膜をCVD成長させ、平坦化してハイブリッド
基板を形成する時の工程図である。以下に各工程につい
ての説明を行なう。 (a)表面研摩のしていないアルミナ基板1上に、核形
成密度をコントロールしながら、表面の凸凹を埋められ
るような粒径のポリシリコン2を堆積する。 堆積は、まずHClガスを高温のアルミナ基板1に流す
こで表面清浄化をした後、H2で希釈したSiCl4,SiH2Cl2
等の反応ガスを用い、減圧下(〜150Torr程度)で基板
温度(900〜1100℃)で行なう。この時の堆積速度は40
〜60μm/hrである。 (b)約40分間で約50μmのポリシリコンが堆積し、ア
ルミナ基板1表面の凸凹は完全に覆われる。 (c)次にアルミナ基板1の表面の平坦性を向上させる
ために機械的な研摩を行ない、約30μm程度の厚さまで
ポリシリコンを削る 以上の方法では、ベース基板のアルミナの凸凹が荒い
ものを用いられるし、ポリシリコンの成長速度が大きい
のでスループットが上がる。 実施例2 本発明の第2の実施例として、窒化アルミ基板上にマ
イクロ波プラズマCVDでアモルファスシリコン膜又は、
ポリシリコン膜を堆積させて、ハイブリッド基板を形成
する方法について説明する。 第2図(a)はマイクロ波プラズマCVD装置の構成図
である。窒化アルミ基板21は、堆積面を内側に向けて円
周上に配置し、中心部からSiH4ガスを導入し、上下方向
からμ波23を掛けてプラズマCVDを行なう。 第2図(b)はハイブリッド基板の作製工程を示して
いる。 (a)表面の荒い窒化アルミ基板21を(b)荒ラップを
かけて極端な凸凹を落す。 (c)次にマイクロ波プラズマCVDでアモルファスシリ
コンあるいはポリシリコン24を30μm程度堆積する。 堆積条件は、250mm×60mm窒化アルミ基板6枚で、SiH
4170〜340sccm、基板温度200〜480℃、圧力0.5〜20mTor
rマイクロ波電力は500W〜2kWで行なう。堆積時間は20〜
40分で、30μm程度堆積できる。基板温度が380℃以上
になると膜はポリシリコンになる。 以上の工程により作成されたハイブリッド基板は、ア
モルファスシリコンあるいはポリシリコン膜の表面性が
良いので研磨する必要がない。 実施例3 第3図はアルミナ基板上に溶融シリコンを摘下してポ
リシリコンを形成し、それを平坦化してハイブリッド基
板を形成する時の作製装置図である。 すなわち、高温でシリコンを溶融して滴下する部分と
アルミナ基板を加熱して回転するホルダー部分からなっ
ている。 以下にハイブリッド基板の作製工程を述べる。 第3図において、カーボンヒーター8により石英ルツ
ボ4(周囲をグラファイト5で覆ってある)を1450℃ま
で加熱してシリコン6を溶かす。溶融シリコンは石英ロ
ート7を通して滴下できる状態となっており、アルミナ
基板9へ滴下されることとなる。 なお、アルミナ基板9は回転ホルダー10にのせ100〜4
00rpmで回転させ、カーボンヒーター11で1000〜1400℃
に加熱されている。 従って、セラミック基板9上に摘下されたシリコン6
は遠心力でアルミナ基板9上に広がり、0.2〜0.5mmの厚
さでポリクリスタルになり固まる。これを第1図に示し
た実施例と同様に機械的に研磨する。 以上の製法によって作製したセラミック/シリコンハ
イブリッド基板上にサーマルヘッドを形成する工程を示
す。第4図はサーマルヘッドの構成を示したものであ
る。 セラミック/シリコンハイブリッド基板上にTaN42を
スパッタリング法により1000Å堆積する。次にAl43をス
パッタリング法によって5000Å堆積する。それをフォト
リソ技術によってヒーターサイズ50μm×20μmのパタ
ーン(第4図(a))を作成する。さらに酸化防止層44
としてSiO2をスパッタリング法で1μm堆積し、耐磨耗
層45としてTa2O5をスパッタリング法で3μm堆積す
る。 第4図(b)はこのようにして作成したサーマルヘッ
ドの断面構成を示している。 以上、第1実施例乃至第3実施例により得られたハイ
ブリッド基板の特性を第1表に従来例と供に記した。 第1表に示すごとく、本発明によるハイブリッド基板
は平坦性、加工性、強度、熱伝導性、均一性、コストの
すべての面において一定の水準を満たしていた。 [発明の効果] 以上説明したごとく、本発明によれば発熱性の大面積
能動素子に要求される、平坦性、加工性、高い熱伝導
性、均一性、コストのすべての面において一定水準を満
足するハイブリッド基板を提供することができる。
ブリッド基板に関するものである。 [従来の技術] 従来感熱ヘッドやインクジェットヘッドなどの微細な
パターンを持った大面積能動素子の基板には、アルミナ
やシリコンなどが用いられてきた。 [発明が解決しようとしている問題点] しかしながら、アルミナ基板では表面の平坦性が悪い
ために、10μm程度の微細な線幅を有する素子を形成す
ることは不可能である。また、表面平坦性を良くするた
めに、アルミナの表面に溶融ガラスをコーテイングした
ものも作られているが、ガラスの熱伝導はアルミナの約
1/20とかなり悪く、その上に発熱性の素子を形成した場
合、蓄熱効果により高い周波数で素子の発熱を制御する
ことは難しい。 また、シリコンウェハは表面平坦性は良いがコストが
高い。また、さらにポリシリコンウェハは、リシリコン
ウェハよりもやや安価ではあるが、機械的強度が著しく
低いという欠点がある。 本発明は以上の従来技術の問題点を解決して、表面平
坦性が良好で、コストの安価なハイブリッド基板を提供
することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明の要旨は、表面にパターニングされた発熱体の
複数が形成されるハイブリッド基板において、前記ハイ
ブリッド基板は、セラミック基板上に層厚20μm以上の
Si層を前記発熱体の複数が形成される領域にわたって有
することを特徴とするハイブリッド基板に存在する。 [作用] 本発明は多結晶セラミック基板の上にアモルファス又
はポリクリスタルのシリコンを20μm以上堆積すること
によって両者のそれぞれの欠点を補充するものである。 従来にもセラミック基板の上にポリクリスタル又はア
モルファスシリコンを薄く(10μm以下)堆積したセン
サーや太陽電池などは報告されているが、これらは低速
度で半導体グレードの膜を堆積したもので本質的な本発
明とは異なっている。 [実施例] 以下に本発明を実施例をあげて具体的に説明する。 実施例1 第1図は本発明の実施例であり、アルミナ基板上にポ
リシリコン膜をCVD成長させ、平坦化してハイブリッド
基板を形成する時の工程図である。以下に各工程につい
ての説明を行なう。 (a)表面研摩のしていないアルミナ基板1上に、核形
成密度をコントロールしながら、表面の凸凹を埋められ
るような粒径のポリシリコン2を堆積する。 堆積は、まずHClガスを高温のアルミナ基板1に流す
こで表面清浄化をした後、H2で希釈したSiCl4,SiH2Cl2
等の反応ガスを用い、減圧下(〜150Torr程度)で基板
温度(900〜1100℃)で行なう。この時の堆積速度は40
〜60μm/hrである。 (b)約40分間で約50μmのポリシリコンが堆積し、ア
ルミナ基板1表面の凸凹は完全に覆われる。 (c)次にアルミナ基板1の表面の平坦性を向上させる
ために機械的な研摩を行ない、約30μm程度の厚さまで
ポリシリコンを削る 以上の方法では、ベース基板のアルミナの凸凹が荒い
ものを用いられるし、ポリシリコンの成長速度が大きい
のでスループットが上がる。 実施例2 本発明の第2の実施例として、窒化アルミ基板上にマ
イクロ波プラズマCVDでアモルファスシリコン膜又は、
ポリシリコン膜を堆積させて、ハイブリッド基板を形成
する方法について説明する。 第2図(a)はマイクロ波プラズマCVD装置の構成図
である。窒化アルミ基板21は、堆積面を内側に向けて円
周上に配置し、中心部からSiH4ガスを導入し、上下方向
からμ波23を掛けてプラズマCVDを行なう。 第2図(b)はハイブリッド基板の作製工程を示して
いる。 (a)表面の荒い窒化アルミ基板21を(b)荒ラップを
かけて極端な凸凹を落す。 (c)次にマイクロ波プラズマCVDでアモルファスシリ
コンあるいはポリシリコン24を30μm程度堆積する。 堆積条件は、250mm×60mm窒化アルミ基板6枚で、SiH
4170〜340sccm、基板温度200〜480℃、圧力0.5〜20mTor
rマイクロ波電力は500W〜2kWで行なう。堆積時間は20〜
40分で、30μm程度堆積できる。基板温度が380℃以上
になると膜はポリシリコンになる。 以上の工程により作成されたハイブリッド基板は、ア
モルファスシリコンあるいはポリシリコン膜の表面性が
良いので研磨する必要がない。 実施例3 第3図はアルミナ基板上に溶融シリコンを摘下してポ
リシリコンを形成し、それを平坦化してハイブリッド基
板を形成する時の作製装置図である。 すなわち、高温でシリコンを溶融して滴下する部分と
アルミナ基板を加熱して回転するホルダー部分からなっ
ている。 以下にハイブリッド基板の作製工程を述べる。 第3図において、カーボンヒーター8により石英ルツ
ボ4(周囲をグラファイト5で覆ってある)を1450℃ま
で加熱してシリコン6を溶かす。溶融シリコンは石英ロ
ート7を通して滴下できる状態となっており、アルミナ
基板9へ滴下されることとなる。 なお、アルミナ基板9は回転ホルダー10にのせ100〜4
00rpmで回転させ、カーボンヒーター11で1000〜1400℃
に加熱されている。 従って、セラミック基板9上に摘下されたシリコン6
は遠心力でアルミナ基板9上に広がり、0.2〜0.5mmの厚
さでポリクリスタルになり固まる。これを第1図に示し
た実施例と同様に機械的に研磨する。 以上の製法によって作製したセラミック/シリコンハ
イブリッド基板上にサーマルヘッドを形成する工程を示
す。第4図はサーマルヘッドの構成を示したものであ
る。 セラミック/シリコンハイブリッド基板上にTaN42を
スパッタリング法により1000Å堆積する。次にAl43をス
パッタリング法によって5000Å堆積する。それをフォト
リソ技術によってヒーターサイズ50μm×20μmのパタ
ーン(第4図(a))を作成する。さらに酸化防止層44
としてSiO2をスパッタリング法で1μm堆積し、耐磨耗
層45としてTa2O5をスパッタリング法で3μm堆積す
る。 第4図(b)はこのようにして作成したサーマルヘッ
ドの断面構成を示している。 以上、第1実施例乃至第3実施例により得られたハイ
ブリッド基板の特性を第1表に従来例と供に記した。 第1表に示すごとく、本発明によるハイブリッド基板
は平坦性、加工性、強度、熱伝導性、均一性、コストの
すべての面において一定の水準を満たしていた。 [発明の効果] 以上説明したごとく、本発明によれば発熱性の大面積
能動素子に要求される、平坦性、加工性、高い熱伝導
性、均一性、コストのすべての面において一定水準を満
足するハイブリッド基板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例で熱CVD法によるハイブリッド
基板の作製工程図、第2図は本発明の実施例であり、溶
融シリコン摘下法によるマイクロ波CVDによるハイブリ
ッド基板の作製工程図、第3図は、ハイブリッド基板作
製装置。第4図(a)は実施例1乃至実施例3により作
製したハイブリッド基板上にサーマルヘッドを形成した
場合の平面図であり、(b)は、そのX−Y断面図であ
る。 1…アルミナ基板、2…ポリシリコン結晶粒、3…ポリ
シリコン膜、4…石英ルツボ、5…グラファイトルツ
ボ、6…シリコン、7…石英ロート、8…カーボンヒー
ター、9…アルミナ基板、10…回転式基板ホルダー、11
…カーボンヒーター、21…窒化アルミ基板、22…セラミ
ック導波窓、23…側波、24…ポリシリコン膜あるいはア
モルファスシリコン膜、40…セラミック基板、41…ポリ
シリコン層、42…TaN、43…Al、44…SiO2、45…Ta2O5。
基板の作製工程図、第2図は本発明の実施例であり、溶
融シリコン摘下法によるマイクロ波CVDによるハイブリ
ッド基板の作製工程図、第3図は、ハイブリッド基板作
製装置。第4図(a)は実施例1乃至実施例3により作
製したハイブリッド基板上にサーマルヘッドを形成した
場合の平面図であり、(b)は、そのX−Y断面図であ
る。 1…アルミナ基板、2…ポリシリコン結晶粒、3…ポリ
シリコン膜、4…石英ルツボ、5…グラファイトルツ
ボ、6…シリコン、7…石英ロート、8…カーボンヒー
ター、9…アルミナ基板、10…回転式基板ホルダー、11
…カーボンヒーター、21…窒化アルミ基板、22…セラミ
ック導波窓、23…側波、24…ポリシリコン膜あるいはア
モルファスシリコン膜、40…セラミック基板、41…ポリ
シリコン層、42…TaN、43…Al、44…SiO2、45…Ta2O5。
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フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭55−99793(JP,A)
特開 昭61−211057(JP,A)
特開 昭62−203325(JP,A)
特開 昭53−125852(JP,A)
特開 昭63−84946(JP,A)
特開 昭62−134270(JP,A)
特開 昭61−56401(JP,A)
特開 昭63−55901(JP,A)
特開 昭63−70513(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
B41J 2/335
B41J 2/05
H01L 23/14
H01L 49/00
H05K 1/16
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.表面にパターニングされた発熱体の複数が形成され
るハイブリッド基板において、前記ハイブリッド基板
は、セラミック基板上に層厚20μm以上のSi層を前記発
熱体の複数が形成される領域にわたって有することを特
徴とするハイブリッド基板。 2.前記Si層はポリシリコンまたはアモルファスシリコ
ンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のハイブリッド基板。 3.前記Si層は表面が研磨されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のハイブリッド
基板。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62206807A JP2760988B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | ハイブリッド基板 |
DE3851735T DE3851735T2 (de) | 1987-08-20 | 1988-08-19 | Hybrid-Substrat. |
EP88307734A EP0304337B1 (en) | 1987-08-20 | 1988-08-19 | Hybrid substrate |
AU21460/88A AU621831B2 (en) | 1987-08-20 | 1988-08-22 | Ceramic base substrate wiyh a deposited multi-layer structure of a different material |
US07/742,189 US5134018A (en) | 1987-08-20 | 1991-08-02 | Hybrid substrate |
US07/884,178 US5232766A (en) | 1987-08-20 | 1992-05-18 | Hybrid substrate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62206807A JP2760988B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | ハイブリッド基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6449662A JPS6449662A (en) | 1989-02-27 |
JP2760988B2 true JP2760988B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16529416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62206807A Expired - Fee Related JP2760988B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | ハイブリッド基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2760988B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6908563B2 (en) | 2001-11-27 | 2005-06-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet head, and method for manufacturing the same |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5599793A (en) * | 1979-01-25 | 1980-07-30 | Nippon Electric Co | Method of forming thick film |
JPS61211057A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-19 | Toshiba Corp | サ−マルヘツド |
JPS62203325A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体用基板とその製造方法 |
-
1987
- 1987-08-20 JP JP62206807A patent/JP2760988B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6449662A (en) | 1989-02-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |